JP5485050B2 - 電子機器、その制御方法及び制御プログラム - Google Patents
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Description
見出し語と該見出し語に関する複数種類の見出し語内容とが対応付けられた見出し語情報が記憶されている情報データベースと、前記情報データベースから前記見出し語情報を読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段により読み出された見出し語情報を表示する表示部と、前記表示部により表示された見出し語情報の少なくとも一部を指定し、指定した部分を他の部分とは異なる表示形態で表示するマーカーを該部分に付するマーカー手段と、前記読み出し手段によりマーカーが付されたマーカー語句を含む見出し語情報が読み出された時、該マーカーが見出し語に付されているか、または、いずれの種類の見出し語内容に付されているかに基づき、学習テスト問題を作成し、前記表示部に該学習テスト問題を表示する学習テスト手段とを備えることを特徴とする電子機器。
読み出し手段と、情報データベースと、マーカー手段と、表示部と、学習テスト手段とを備える電子機器の制御方法であり、前記読み出し手段が、見出し語と該見出し語に関する複数種類の見出し語内容とが対応付けられた見出し語情報が記憶されている前記情報データベースから前記見出し語情報を読み出す読み出しステップと、前記マーカー手段が、前記読み出し手段により読み出された見出し語情報を表示する前記表示部により表示された見出し語情報の少なくとも一部を指定し、指定した部分を他の部分とは異なる表示形態で表示するマーカーを該部分に付するマーカーステップと、前記学習テスト手段が、前記読み出し手段によりマーカーが付されたマーカー語句を含む見出し語情報が読み出された時、該マーカーが見出し語に付されているか、または、いずれの種類の見出し語内容に付されているかに基づき、学習テスト問題を作成し、前記表示部に該学習テスト問題を表示する学習テストステップとを含むことを特徴とする電子機器の制御方法。
前記本発明に係る電子機器の制御方法の前記各ステップを前記電子機器に実行させるための制御プログラム。
図1は、本発明に係る電子機器の一実施形態である電子辞書100を示す概略斜視図である。
図7(b)に示すように、単語帳データベースWDBは、見出し語Naと見出し語Naの内容を示す見出し語内容Nbとが対応付けられた見出し語情報N(i)(iは2以上の整数)が記憶される構成とされており、単語帳記憶部141に格納される。
本実施の形態において、制御部130は、表示部151でユーザーにより指定された語句にマーカーを付すマーカー機能を有している。マーカー機能は、表示部151に表示された見出し語情報N(i)に対して指定された表示部分(後述する図11のα1〜α5参照)を表示色とは異なる色で着色表示する。
本実施の形態において、制御部130は、ユーザーが覚えたい語句に対して学習テストを出題する学習テスト機能を有している。学習テスト機能は、見出し語情報N(i)に対して複数種類の学習テストを出題する。
本実施の形態において、見出し語テストTaは、見出し語Na及び見出し語内容Nbに関するテストを出題する。すなわち、学習テストステップは、マーカー種別判定ステップにて判定したマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが見出し語Naに対応する見出し語種別S(1)である場合に(図13(a)及び図14(a)参照)、見出し語テストTaを出題する。
学習テストステップは、第1見出し語テストTa1において、図13(b)に示すように、抽出語句表示ステップを制御部130に実行させて抽出語句WAを表示部151に表示させた後に見出し語表示ステップを制御部130に実行させて見出し語Naを表示部151に表示させる。学習テストステップは、第2見出し語テストTa2において、図14(b)に示すように、見出し語表示ステップを制御部130に実行させて見出し語Naを表示部151に表示させた後に前記抽出語句表示ステップを制御部130に実行させて抽出語句WAを表示部151に表示させる。
図15は、見出し語テスト切り替え記憶部143に予め設定した見出し語テスト切り替え設定ST1のデータ構造の一例を示す概略図である。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、見出し語情報マーカー判定手段Q103としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、見出し語情報マーカー判定手段Q103に対応する見出し語情報マーカー判定ステップを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、音声発音テストTbは、マーカー語句MW(ここでは見出し語Na)の音声発音に関するテストを出題する。すなわち、見出し語情報N(i)は、見出し語情報N(i)内の少なくとも1つの語句または文章に対応した音声データを含んでいる。学習テストステップは、見出し語情報読み出し手段Q001によりマーカーが付された見出し語情報N(i)が読み出された時にマーカーが付されている語句または文章が音声データを持っていると判断された場合、具体的には、マーカー種別判定ステップにて判定したマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが音声又は発音種別情報Vに対応する音声発音種別S(3)である場合に(図16(a)参照)、音声発音テストTbを出題する。
図17に示す音声データ記憶部144は、各見出し語情報N(i)において特定された複数の語句(ここでは見出し語Na)を発音した音声データVDを予め登録したものである。音声データVDは、ここでは、MP3形式の音声データとされている。ここで、MP3は、MPEG(Moving Picture Experts Group) Audio Layer−3の意味である。音声データVDは、勿論、他の形式の音声データであってもよい。
図18に示す録音データ記憶部145は、ユーザーが発音した音声を録音した録音データRDを登録するものである。録音データRDは、ここでは、MP3形式の録音データとされている。録音データRDは、勿論、他の形式の録音データであってもよい。
図19は、音声発音テスト切り替え記憶部146に予め設定した音声発音テスト切り替え設定ST2のデータ構造の一例を示す概略図である。
本実施の形態において、例文テストTcは、例文語句Mcに関するテストを出題する。すなわち、学習テストステップは、マーカー種別判定ステップにて判定したマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが例文語句Mcに対応する例文種別S(4)である場合に(後述する図20(a)、図21(a)及び図22(a)参照)、例文テストTcを出題する。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、例文取得手段Q301、例文タイトル判定手段Q302、例文抽出手段Q303、第1例文表示手段Q304及び第2例文表示手段Q305としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、例文取得手段Q301に対応する例文取得ステップと、例文タイトル判定手段Q302に対応する例文タイトル判定ステップと、例文抽出手段Q303に対応する例文抽出ステップと、第1例文表示手段Q304に対応する第1例文表示ステップと、第2例文表示手段Q305に対応する第2例文表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、例文マーカー判定手段Q306、第3例文表示手段Q307及び第4例文表示手段Q308としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、例文マーカー判定手段Q306に対応する例文マーカー判定ステップと、第3例文表示手段Q307に対応する第3例文表示ステップと、第4例文表示手段Q308に対応する第4例文表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、第5例文表示手段Q309及び第6例文表示手段Q310としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、第5例文表示手段Q309に対応する第5例文表示ステップと、第6例文表示手段Q310に対応する第6例文表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、成句テストTdは、成句Mdに関するテストを出題する。すなわち、学習テストステップは、マーカー種別判定ステップにて判定したマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが成句Mdに対応する成句種別S(5)〜S(7)である場合に(後述する図23(a)、図24(a)及び図25(a)参照)、成句テストTdを出題する。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、成句取得手段Q401、成句見出し判定手段Q402、第1成句表示手段Q403及び第2成句表示手段Q404としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、成句取得手段Q401に対応する成句取得ステップと、成句見出し判定手段Q402に対応する成句見出し判定ステップと、第1成句表示手段Q403に対応する第1成句表示ステップと、第2成句表示手段Q404に対応する第2成句表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、成句例文マーカー判定手段Q405、第3成句表示手段Q406及び第4成句表示手段Q407としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、成句例文マーカー判定手段Q405に対応する成句例文マーカー判定ステップと、第3成句表示手段Q406に対応する第3成句表示ステップと、第4成句表示手段Q407に対応する第4成句表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、成句本文抽出手段Q408、第5成句表示手段Q409及び第6成句表示手段Q410としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、成句本文抽出手段Q408に対応する成句本文抽出ステップと、第5成句表示手段Q409に対応する第5成句表示ステップと、第6成句表示手段Q410に対応する第6成句表示ステップを含むステップを制御部130に実行させる。なお、ここでは、成句取得手段Q401及び成句本文抽出手段Q408で成句取得手段の一例を構成している。
本実施の形態において、見出し語本文テストTeは、見出し語本文に関するテストを出題する。すなわち、学習テストステップは、マーカー種別判定ステップにて判定したマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが見出し語本文Meに対応する見出し語本文種別S(2)である場合に(後述する図26(a)参照)、見出し語本文テストTeを出題する。
本実施の形態において、図12に示す制御部130は、見出し語表示手段Q501、見出し語本文取得手段Q502、見出し語本文判定手段Q503、見出し語本文マーカー抽出手段Q504及びマーカー語句表示手段Q505としてさらに機能する。すなわち、学習テストプログラムは、見出し語表示手段Q501に対応する見出し語表示ステップと、見出し語本文取得手段Q502に対応する見出し語本文取得ステップと、見出し語本文判定手段Q503に対応する見出し語本文判定ステップと、見出し語本文マーカー抽出手段Q504に対応する見出し語本文マーカー抽出ステップと、マーカー語句表示手段Q505に対応するマーカー語句表示ステップとを含むステップを制御部130に実行させる。
次に、学習テストの制御例について前述した図面と共に図27から図41を参照しながら説明する。
ユーザーにより学習テストを指示する操作(ここでは機能キー121cの押下後に学習テストキー121d(図1参照)の押下操作)を受け付けると、図27に示すように、単語帳データベースWDBに見出し語情報N(i)が1件以上あるか(iが1以上か)否かを判断する(S1)。単語帳データベースWDBに見出し語情報N(i)がない場合には(S1:No)、処理を終了する一方、単語帳データベースWDBに見出し語情報N(i)がある場合には(S1:Yes)、見出し語情報N(1)を取得し(S2)、図28の1件処理S10のサブルーチンを経て、未処理の見出し語情報N(i)があるか否かを判断し(S3)、未処理の見出し語情報N(i)があれば(S3:Yes)、処理S2に移行する一方、未処理の見出し語情報N(i)がなければ(S3:No)、学習テスト処理を終了する。
図28に示す1件処理S10のサブルーチンでは、先ず、図29及び図30のマーカー位置取得処理S20のサブルーチンを処理した後、処理S11〜処理S15でマーカー位置情報MPによるマーカー位置によって、図31のマーカー見出し語処理S200、図35の通常見出し語本文処理S300、図36及び図37のマーカー発音処理S400、図38及び図39のマーカー例文処理S500、図40のマーカー成句処理S600及び図41のマーカー見出し語本文処理S700の各処理によるテストのうち何れかのテストを出題する。
図29に示すマーカー位置取得処理S20では、先ず、マーカー記憶部142(図10参照)において、見出し語情報N(i)にマーカー位置情報MPが登録されているか否かを判断する(S21)。マーカー位置情報MPが登録されていない場合には(S21:No)、戻り値に「マーカーがないこと」を示す情報を付与して図28の処理S11に戻る一方、マーカー位置情報MPが登録されている場合には(S21:Yes)、マーカータイプが「例文」であるか否かを判断する(S23)。マーカータイプが「例文」である場合には(S23:Yes)、戻り値に「マーカー位置が例文タイトルMc0にあること」を示す情報を付与し(S24)、処理S44に移行する一方、マーカータイプが「例文」でない場合には(S23:No)、マーカー記憶部142からマーカーの開始バイト位置MPs及び終了バイト位置MPeを取得し(S25)、見出し語情報N(i)に対して開始バイト位置MPsから終了バイト位置MPeまでにあたる部分の見出し語情報種別S(j)を取得し(S26)、図30に示す処理S27に移行する。
図31は、図28に示す1件処理のフローチャートにおけるマーカー見出し語処理S200のサブルーチンを示す概略図である。また、図32は、図31に示すマーカー見出し語処理S200のフローチャートにおける見出し語本文抽出処理S100のサブルーチンを示す概略図である。図33及び図34は、図32に示す見出し語本文抽出処理S100により順次抽出される語句を説明するための説明図である。図33(a)及び図33(b)は、それぞれ、見出し語情報N(i)、早見語句WHを示しており、図34(a)から図34(e)は、それぞれ、第1省略語句WH1、第2省略語句WH2、第3省略語句WH3、第4省略語句WH4及び第5省略語句WH5を示している。
第1見出し語テストTa1では、図13も参照しながら説明する。図13(a)に示すように、見出し語Naにマーカーが引かれている場合には、見出し語Naをテストしたいと考えられることから、マーカー見出し語処理S200において、見出し語本文Meから抽出した抽出語句WAを表示した後、見出し語Naを表示するようにしている。
図32に示す見出し語本文抽出処理S100では、先ず、単語帳データベースWDBにおける見出し語情報N(i)のデータ(図33(a)参照)から早見コードPS(図8参照)が付された早見語句WH(図33(b)参照)を抽出する(S101)。
第2見出し語テストTa2では、図14も参照しながら説明する。図14(a)に示すように、見出し語Naにマーカーが引かれている場合には、見出し語Naをテストしたいと考えられることから、通常見出し語本文処理S300において、見出し語Naを表示した後、見出し語本文Meから抽出した抽出語句WAを表示するようにしている。
図36及び図37は、図28に示す1件処理のフローチャートにおけるマーカー発音処理S400のサブルーチンを示す概略図である。
すなわち、図36に示すマーカー発音処理S400では、先ず、テストモード選択画面(図16(b)の画面G6参照)を表示し(S401)、キー入力待ち状態にする(S402)。
一方、処理S403でヒアリングテストTb1を出題することを指示するキー操作を受け付けていない場合には(S403:No)、図37の処理S409でスピーキングテストTb2を出題することを指示するキー操作(ここでは[S]キーの押下操作)を受け付けたか否かを判断し、スピーキングテストTb2を出題することを指示するキー操作を受け付けた場合には(S409:Yes)、処理S410に移行する一方、スピーキングテストTb2を出題することを指示するキー操作を受け付けていない場合には(S409:No)、図36の処理S402に移行する。
図38及び図39は、図28に示す1件処理のフローチャートにおけるマーカー例文処理S500のサブルーチンを示す概略図である。
第1例文テストTc1では、図20も参照しながら説明する。図20(a)に示すように、例文タイトルMc0にマーカーが引かれておらず、例文内容Mc1(ここでは英語)及び例文意味Mc2(ここでは日本語)の少なくとも一方にマーカーが引かれている場合は、例文内容Mc1及び例文意味Mc2の双方をマーカー語句MWが非表示状態で表示するようにしている。
第2例文テストTc2では、図21も参照しながら説明する。図21(a)に示すように、例文タイトルMc0にマーカーが引かれており、例文内容Mc1(ここでは英語)及び例文意味Mc2(ここでは日本語)の少なくとも一方にマーカーが引かれている場合は、例文内容Mc1及び例文意味Mc2の双方をマーカー語句MWが非表示状態で表示するようにしている。
第3例文テストTc3では、図22も参照しながら説明する。図22(a)に示すように、例文タイトルMc0にマーカーが引かれており、例文内容Mc1(ここでは英語)及び例文意味Mc2(ここでは日本語)の何れにもマーカーが引かれていない場合は、例文内容Mc1を表示してその後に例文意味Mc2を表示するようにしている。
図40は、図28に示す1件処理のフローチャートにおけるマーカー成句処理S600のサブルーチンを示す概略図である。
第1成句テストTd1では、図23も参照しながら説明する。図23(a)に示すように、成句見出しMd1にマーカーが引かれている場合には、成句本文Md2をテストしたいと考えられることから、成句見出しMd1及び成句本文Md2をマーカー語句MWが非表示状態で表示するようにしている。
第2成句テストTd2では、図24も参照しながら説明する。図24(a)に示すように、成句例文語句Md3にマーカーが引かれている場合には、成句例文内容Md31及び成句例文意味Md32をテストしたいと考えられることから、成句例文内容Md31及び成句例文意味Md32をマーカー語句MWが非表示状態で表示するようにしている。
第3成句テストTd3では、図25も参照しながら説明する。図25(a)に示すように、成句見出しMd1にマーカーが引かれておらず、成句例文語句Md3にマーカーが引かれていない場合(すなわち、成句本文Md2にマーカーが引かれている場合)には、成句本文Md2と成句見出しMd1とをマーカー語句MWが表示状態で表示するようにしている。
図41は、図28に示す1件処理のフローチャートにおけるマーカー見出し語本文処理S700のサブルーチンを示す概略図である。
本実施の形態によれば、マーカー機能にてマーカーが付されているマーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)を判定するので、マーカー語句MWが見出し語情報種別S(j)のうち何れのものであるかを認識することができ、見出し語情報種別S(j)に基づいて複数種類の学習テストTa〜Teのうち何れかの学習テストを出題することで、ユーザーによるマーカーの付設状況に応じて自動的に適切な学習テストを出題することができる。
また、本実施の形態では、見出し語内容Nbのうち早見コードPSを利用して、早見コードPSから得られた早見語句WHをさらに抽出した抽出語句WAを表示するので、見出し語Naに対する見出し語内容Nbをユーザーにとって不要とされる部分を削除した状態で、換言すれば、見出し語内容Nbのうちユーザーにとって本質的に必要される部分のみを表示することができる。これにより、見出し語Naに対して表示される見出し語内容Nbの視認容易性を高めることができ、それだけ学習効果を向上させることができる。
また、本実施の形態では、第1見出し語テストTa1を出題する場合、抽出語句WAを表示した後に見出し語Naを表示するので、抽出語句WAから見出し語Naへの暗記テストをユーザーに効果的に行わせることができる。また、第2見出し語テストTa2を出題する場合、見出し語Naを表示した後にWA抽出語句を表示するので、見出し語Naから抽出語句WAへの暗記テストをユーザーに効果的に行わせることができる。
また、本実施の形態では、マーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが音声発音種別S(3)である場合に、音声発音テストTbを出題するので、ユーザーによるマーカーの付設状況に応じた適切な学習テストとして音声発音テストTbを出題することができる。
また、本実施の形態では、ヒアリングテストTb1において、マーカー語句MWの音声データVDを再生した後、マーカー語句MWを表示するので、マーカー語句MWの聞き取り練習をユーザーに効果的に行わせることができる。
また、本実施の形態では、マーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが例文種別S(4)である場合に、例文テストTcを出題するので、ユーザーによるマーカーの付設状況に応じた適切な学習テストとして例文テストTcを出題することができる。
また、本実施の形態では、例文内容Mc1または例文意味Mc2にマーカーがある第1例文テストTc1及び第2例文テストTc2において、例文内容Mc1及び例文意味Mc2をマーカー語句MWが非表示状態になるように表示部151に表示させた後、例文内容Mc1及び例文意味Mc2をマーカー語句MWが表示状態になるように表示部151に表示させるので、例文内容Mc1及び例文意味Mc2のマーカー部分の暗記テストをユーザーに効果的に行わせることができる。
また、本実施の形態では、マーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが成句種別S(5)〜S(7)である場合に、成句テストTdを出題するので、ユーザーによるマーカーの付設状況に応じた適切な学習テストとして成句テストTdを出題することができる。
また、本実施の形態では、成句見出しMd1にマーカーがある第1成句テストTd1並びに成句本文Md3にマーカーがある第3成句テストTd3において、成句見出しMd1及び成句本文Md2をマーカー語句MWが非表示状態になるように表示部151に表示させた後、成句見出しMd1及び成句本文Md2をマーカー語句MWが表示状態になるように表示部151に表示させるので、成句見出しMd1及び成句本文Md2のマーカー部分の暗記テストをユーザーに効果的に行わせることができる。
また、本実施の形態では、マーカー語句MWに対する見出し語情報種別S(j)の少なくとも一つが見出し語本文種別S(2)である場合に、見出し語本文テストTeを出題するので、ユーザーによるマーカーの付設状況に応じた適切な学習テストとして見出し語本文テストTeを出題することができる。
また、本実施の形態では、見出し語本文Meにマーカーがあるマーカー語句テストTe1において、見出し語Naを表示した後にマーカー語句MWを表示するので、見出し語Naに対するマーカー語句MWの確認テストをユーザーに効果的に行わせることができる。
本実施の形態では、本発明に係る電子機器を電子辞書に適用したが、携帯電話機などの携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)といった携帯可能な電子機器に適用してもよい。また、本発明に係る電子機器は、インターネット等の情報通信網に接続可能な構成としてもよい。
130 制御部
141 単語帳記憶部
142 マーカー記憶部
143 見出し語テスト切り替え設定記憶部
144 音声データ記憶部
145 録音データ記憶部
146 音声発音テスト切り替え設定記憶部
150 入力受付部
151 表示部
Mc 例文語句
Mc0 例文タイトル
Mc1 例文内容
Mc2 例文意味
Md1 成句見出し
Md2 成句本文
Md3 成句例文語句
Md31 成句例文内容
Md32 成句例文意味
Me 見出し語本文
MP マーカー位置情報
MPe 終了バイト位置
MPs 開始バイト位置
MW マーカー語句
N(i) 見出し語情報
Na 見出し語
Nb 見出し語内容
PS 早見コード
Q001 見出し語情報読み出し手段(読み出し手段の一例)
Q002 マーカー種別判定手段
Q003 学習テスト手段
Q004 マーカー位置取得手段
Q101 抽出語句表示手段
Q102 見出し語表示手段
Q103 見出し語情報マーカー判定手段
Q201 見出し語再生手段
Q202 マーカー語句表示手段
Q203 音声録音手段
Q204 音声評価手段
Q205 評価結果表示手段
Q301 例文取得手段
Q302 例文タイトル判定手段
Q303 例文抽出手段
Q304 第1例文表示手段
Q305 第2例文表示手段
Q306 例文マーカー判定手段
Q307 第3例文表示手段
Q308 第4例文表示手段
Q309 第5例文表示手段
Q310 第6例文表示手段
Q401 成句取得手段
Q402 成句見出し判定手段
Q403 第1成句表示手段
Q404 第2成句表示手段
Q405 成句例文マーカー判定手段
Q406 第3成句表示手段
Q407 第4成句表示手段
Q408 成句本文抽出手段
Q409 第5成句表示手段
Q410 第6成句表示手段
Q501 見出し語表示手段
Q502 見出し語本文取得手段
Q503 見出し語本文判定手段
Q504 見出し語本文マーカー抽出手段
Q505 マーカー語句表示手段
RD 録音データ
S(j) 見出し語情報種別
S(1) 見出し語種別
S(2) 見出し語本文種別
S(3) 音声発音種別
S(4) 例文種別
S(5) 成句見出し種別(成句種別)
S(6) 成句本文種別(成句種別)
S(7) 成句例文種別(成句種別)
ST1 見出し語テスト切り替え設定
ST2 音声発音テスト切り替え設定
Ta 見出し語テスト
Ta1 第1見出し語テスト
Ta2 第2見出し語テスト
Tb 音声発音テスト
Tb1 ヒアリングテスト
Tb2 スピーキングテスト
Tc 例文テスト
Tc1 第1例文テスト
Tc2 第2例文テスト
Tc3 第3例文テスト
Td 成句テスト
Td1 第1成句テスト
Td2 第2成句テスト
Td3 第3成句テスト
Te 見出し語本文テスト
Te1 マーカー語句テスト
V 音声発音種別情報
VD 音声データ
WA 抽出語句
WDB 単語帳データベース(情報データベースの一例)
WH 早見語句
Claims (16)
- 見出し語と該見出し語に関する複数種類の見出し語内容とが対応付けられた見出し語情報が記憶されている情報データベースと、
前記情報データベースから前記見出し語情報を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された見出し語情報を表示する表示部と、
前記表示部により表示された見出し語情報の少なくとも一部を指定し、指定した部分を他の部分とは異なる表示形態で表示するマーカーを該部分に付するマーカー手段と、
前記読み出し手段によりマーカーが付されたマーカー語句を含む見出し語情報が読み出された時、該マーカーが見出し語に付されているか、または、いずれの種類の見出し語内容に付されているかに基づき、学習テスト問題を作成し、前記表示部に該学習テスト問題を表示する学習テスト手段と
を備えることを特徴とする電子機器。 - 請求項1に記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語内容を簡略的に表示するための該見出し語内容の中の語句が早見語句として識別可能に分類されており、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語情報の中の少なくとも1つの前記早見語句を前記表示部に表示させる抽出語句表示手段と、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語を前記表示部に表示させる見出し語表示手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時、該マーカーが見出し語に付されている場合、前記抽出語句表示手段により表示される早見語句と前記見出し語表示手段により表示される見出し語とを所定の順番に基づいて表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記所定の順序は、前記早見語句を表示させた後に前記見出し語を表示させる第1順序と、前記見出し語を表示させた後に前記早見語句を表示させる第2順序とを含み、
前記学習テスト手段は、前記第1順序にするか、または、前記第2順序にするかを設定可能とされていることを特徴とする電子機器。 - 請求項2に記載の電子機器であって、
前記学習テスト手段は、前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語情報に前記マーカー語句が存在するか否かを判断し、前記見出し語情報に前記マーカー語句が存在しないと判断した場合は、前記見出し語表示手段にて前記見出し語を前記表示部に表示させた後に前記抽出語句表示手段にて前記早見語句を前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項4までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、該見出し語情報内の少なくとも1つの語句または文章に対応した音声データを含み、
当該電子機器は、
前記音声データを予め登録した音声データ記憶部と、
前記音声データを再生する音声再生手段と、
前記マーカー語句を前記表示部に表示させるマーカー語句表示手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが付されている語句または文章が音声データを持っていると判断された場合、
前記見出し語再生手段にて前記マーカー語句の前記音声データを再生した後、前記マーカー語句表示手段にて前記マーカー語句を表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項4までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、該見出し語情報内の少なくとも1つの語句または文章に対応した音声データを含み、
当該電子機器は、
前記音声データを予め登録した音声データ記憶部と、
音声を録音する音声録音手段と、
前記音声録音手段にて録音された録音データを登録する録音データ記憶部と、
前記音声データ記憶部の前記音声データを基準にして前記音声録音手段にて録音した録音データを比較して評価する音声評価手段と、
前記マーカー語句を前記表示部に表示させるマーカー語句表示手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが付されている語句または文章が音声データを持っていると判断された場合、
前記マーカー語句表示手段にて前記マーカー語句を表示した後、前記音声録音手段にて音声を録音し、録音した録音データを前記音声評価手段にて評価し、該評価を表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語に対する例文と、該例文に対応する意味とを含み、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記例文及び前記例文の意味を取得する例文取得手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが該見出し語情報中の例文または該例文の意味に付されていると判断された場合、
前記例文取得手段にて取得した前記例文及び前記例文の意味を前記マーカー語句が非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記例文及び前記例文の意味を前記マーカー語句が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語に対する例文と、該例文に対応する意味とを含み、
当該電子機器は、
該例文がいずれの語句に対する例文であるかを表す例文タイトルを、前記マーカー手段にてマーカーを付することが可能なように表示する例文タイトル表示手段と、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記例文及び前記例文の意味を取得する例文取得手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記例文タイトルに付されていると判断され、かつ、前記例文取得手段にて取得した前記例文及び前記例文の意味の少なくとも一方に前記マーカー語句が含まれている場合、
前記例文取得手段により取得された例文または前記例文の意味に含まれる前記例文タイトルの文字を非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記例文タイトルの文字が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語に対する例文と、該例文に対応する意味とを含み、
当該電子機器は、
該例文がいずれの語句に対する例文であるかを表す例文タイトルを、前記マーカー手段にてマーカーを付することが可能なように表示する例文タイトル表示手段と、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記例文及び前記例文の意味を取得する例文取得手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記例文タイトルに付されていると判断され、かつ、前記例文取得手段にて取得した前記例文及び前記例文の意味の双方に前記マーカー語句が含まれていない場合、
前記例文取得手段により取得された例文を前記表示部に表示させた後、前記例文の意味を前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項6までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語に対する例文と、該例文に対応する意味とを含み、
当該電子機器は、
該例文がいずれの語句に対する例文であるかを表す例文タイトルを、前記マーカー手段にてマーカーを付することが可能なように表示する例文タイトル表示手段と、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記例文及び前記例文の意味を取得する例文取得手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記例文タイトルに付されていると判断された場合、
前記例文取得手段により取得された例文または前記例文の意味に含まれる前記例文タイトルの文字を非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記例文タイトルの文字が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項10までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語を含む成句見出しと、前記成句見出しの意味と、前記成句見出しに対する成句例文と、前記成句例文の意味とを含み、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記成句見出し、前記成句見出しの意味、前記成句見出しに対する成句例文、前記成句例文の意味を取得する成句取得手段を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記成句見出しに付されていると判断された場合、
前記成句取得手段にて取得した前記成句見出し及び前記成句見出しの意味を前記マーカー語句が非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記成句見出し及び前記成句見出しの意味を前記マーカー語句が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項10までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語を含む成句見出しと、前記成句見出しの意味と、前記成句見出しに対する成句例文と、前記成句例文の意味とを含み、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記成句見出し、前記成句見出しの意味、前記成句見出しに対する成句例文、前記成句例文の意味を取得する成句取得手段を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記成句例文または前記成句例文の意味に付されていると判断された場合、
前記成句取得手段にて取得した前記成句例文及び前記成句例文の意味を前記マーカー語句が非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記成句例文及び前記成句例文の意味を前記マーカー語句が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項10までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語を含む成句見出しと、前記成句見出しの意味と、前記成句見出しに対する成句例文と、前記成句例文の意味とを含み、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記成句見出し、前記成句見出しの意味、前記成句見出しに対する成句例文、前記成句例文の意味を取得する成句取得手段を備え、
前記成句取得手段は、少なくとも前記マーカー語句を有する成句見出しの意味を取得する構成とされており、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記成句見出しの意味に付されていると判断された場合、
前記成句取得手段にて取得した前記マーカー語句を有する成句見出しの意味と、該成句見出しの意味に対する成句見出しとを前記マーカー語句が非表示状態になるように前記表示部に表示させた後、前記成句見出し及び前記成句見出しの意味を前記マーカー語句が表示状態になるように前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 請求項1から請求項13までの何れか一つに記載の電子機器であって、
前記見出し語情報は、前記見出し語の意味を有する見出し語本文を含み、
当該電子機器は、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語を前記表示部に表示させる見出し語表示手段と、
前記読み出し手段にて読み出した前記見出し語内容から前記見出し語本文を取得する見出し語本文取得手段と
を備え、
前記学習テスト手段は、
前記読み出し手段によりマーカーが付された見出し語情報が読み出された時にマーカーが前記見出し語本文に付されていると判断された場合、
前記見出し語表示手段にて前記見出し語を前記表示部に表示させた後、前記見出し語本文取得手段により取得した前記見出し語本文からマーカーが付されている語句を抽出し、前記表示部に表示させることを特徴とする電子機器。 - 読み出し手段と、情報データベースと、マーカー手段と、表示部と、学習テスト手段とを備える電子機器の制御方法であり、
前記読み出し手段が、見出し語と該見出し語に関する複数種類の見出し語内容とが対応付けられた見出し語情報が記憶されている前記情報データベースから前記見出し語情報を読み出す読み出しステップと、
前記マーカー手段が、前記読み出し手段により読み出された見出し語情報を表示する前記表示部により表示された見出し語情報の少なくとも一部を指定し、指定した部分を他の部分とは異なる表示形態で表示するマーカーを該部分に付するマーカーステップと、
前記学習テスト手段が、前記読み出し手段によりマーカーが付されたマーカー語句を含む見出し語情報が読み出された時、該マーカーが見出し語に付されているか、または、いずれの種類の見出し語内容に付されているかに基づき、学習テスト問題を作成し、前記表示部に該学習テスト問題を表示する学習テストステップと
を含むことを特徴とする電子機器の制御方法。 - 請求項15に記載の電子機器の制御方法の前記各ステップを前記電子機器に実行させるための制御プログラム。
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