JP5483771B2 - 消火装置 - Google Patents
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Description
特に、火災感知器を監視対象物に設置することで、当該監視対象物に密着して火災を監視することができ、極初期火災或いは火災の兆候を検出することができる。例えば、凹面鏡状の反射物等により太陽光が集中することで発生する収斂火災の場合、火災感知器は監視対象物の熱の上昇を早期に検出することで、当該監視対象物が着火する前段階で回避措置を講じることができる。また、火災感知器を監視対象物に設置したことで、当該監視対象物の特性に応じて当該火災感知器の感度を設定することができ、火災の検出精度を向上できると共に、誤報の頻度を低減することができる。
まず、本実施の形態の基本的概念について説明する。本実施の形態に係る火災感知器は、監視対象物の火災を監視することを目的とするものである。また、本実施の形態に係る消火装置は、監視対象物の火災を消火することを目的とするものである。
(構成)
次に、本発明に係る本実施の形態の具体的内容について説明する。図1は、本実施の形態に係る消火システムの構成を示すシステム構成図であり、図2は消火システムの電気的構成を機能概念的に示したブロック図である。図1に示すように、本実施の形態に係る消火システム1は、一般住宅の居間、寝室、又は台所等において火災の監視を行うシステムであり、同一空間内に消火装置10、警報装置40、及び火災感知器50を配置して構成されている。
図3は消火装置10の外観を示す斜視図である。図3に示すように、消火装置10は、監視領域における火源位置に消火液を到達させることにより消火を行う消火手段であり、本体20、及び、回動ヘッド30を備えている。
警報装置40は、消火装置10から有線又は無線にて受信した信号に基づき警報情報を出力する手段である。この警報装置40の種類は任意であるが、例えばパソコンやTVの如き視覚的に警報情報を出力する装置や、電話の如き聴覚的に警報情報を出力する装置が該当する。警報装置40が出力する警報情報の内容は任意であるが、例えば、極初期火災や初期火災等の火災警報、火災を感知した火災感知器50の位置情報、監視対象物の属性情報、又は消火方法情報等が該当する。
火災感知器50は、監視対象物の火災を監視するものであり、一般住宅の室内に配置された監視対象物に設置されている。火災感知器50の種類は任意であり、監視対象物に簡易に設置でき、且つ小型であることが好ましく、例えばRFID(Radio Frequency Identification)タグに火災感知機能を備えた火災感知器50が該当する。この火災感知器50は、概略的に、筐体51、起電力部52、感知部53、制御部54、記録部55、及び、通信部56を備えて構成されている。
起電力部52は、化学反応や光・熱・電磁誘導によって電力を生み出すための手段であり、特に監視対象物の熱を電力に変換するための熱電変換手段である。この起電力部52は、異種金属を接合した場合に生じるゼーベック効果を用いて発電を行う図示しない熱電変換素子を備えている。熱電変換素子の種類は任意であり、例えばセラミック素子などが用いられる。このゼーベック効果の発電原理は、2種類の金属を接合し、2個所の接合部のうち一方の接合部を高温とし、他方の接合部を低音として温度差を与えると、温度の高い方から低い方へ電子が移動し、熱起電力が発生するという原理である。これにより、高温側を+、低温側を−とする電池が構成される。したがって、例えば熱電変換素子を用いた発電は、熱電変換素子がπ型のような形にP型素子とN型素子とが接合されて形成され、接合されている2種の金属間の温度差に応じて電位差を発生し、熱起電力が発生する。この熱電変換素子に用いられる2種の金属としては、例えばコンスタンタンと銅が該当する。なお、この起電力部52で発生した電力は、感知部53、制御部54、記録部55、及び、通信部56に供給される。
感知部53は、監視対象物の火災の有無を検出するための火災検出手段である。感知部53による火災の検出原理は任意であり、例えば赤外線センサ、紫外線センサ、あるいは煙感知器等を用いることができる。以下の本実施の形態においては、感知部53が熱を感知することを例に挙げて説明する。
制御部54は、火災感知器50の動作の制御を行うため制御手段であり、具体的には、感知部53によって検出された温度等から、火災の有無を判断してその判断結果に応じた所定制御を行う。
記録部55は、火災感知器50、及び監視対象物に関するデータを記録する記録手段であり、識別テーブル55aと属性テーブル55bとを備えている。識別テーブル55aは、火災感知器50を一意に識別するためのID番号を格納するための識別情報格納手段である。図8は、識別テーブル55aの構成例を示す図である。識別テーブル55aには監視対象物に設置された火災感知器50に割り振られた火災感知器番号が当該火災感知器50のID番号と対応付けて記録されている。また、属性テーブル55bは、監視対象物を特定するための属性情報を格納するための属性情報格納手段である。図9は、属性テーブル55bの構成例を示す図である。属性テーブル55bには監視対象物の属性情報(例えば監視対象物の物品名、材質、大きさ、重さ等)が火災感知器50のID番号と対応付けて記録されている。さらに、記録部55は上述したデータ以外にも、制御部54の火災の有無の判断に用いる所定の閾値(熱に関する閾値)を記録する。なお、これらの具体的内容については、制御部54によって実行される処理の説明と併せて後述する。
通信部56は、識別テーブル55aに記録されたID番号、及び属性テーブル55bに記録された属性情報を報知情報として消火装置10へ送信するための通信手段である。通信部56の通信方法は任意であり、例えば無線又は有線にて通信する。なお、無線通信の伝送方式は、起電力部52で発生する電力量が少ないため通信に使用する消費電力が少ないものが好ましく、例えばSmart Dust Moteの一種であるZigBeeを用いてもよい。
次に、火災感知器50の火災検出処理の内容について説明する。図10は火災検出処理のフローチャートである。なお、特記しない制御に関しては、火災感知器50の制御部54が行うこととする。
次に、消火装置10の消火処理の内容について説明する。図11は消火処理のフローチャートである。なお、特記しない制御に関しては、消火装置10の制御部25が行うこととする。
このように本実施の形態によれば、火災感知器50を監視対象物に設置することで、当該監視対象物に密着して火災を監視することができ、極初期火災或いは火災の兆候を検出することができる。例えば、凹面鏡状の反射物等により太陽光が集中することで発生する収斂火災の場合、火災感知器50は監視対象物の熱の上昇を早期に検出することで、当該監視対象物が着火する前段階で回避措置を講じることができる。また、火災感知器50を監視対象物に設置したことで、当該監視対象物の特性に応じて当該火災感知器50の感度を設定することができ、火災の検出精度を向上できると共に、誤報の頻度を低減することができる。なお、この火災感知器50は小型のRFIDタグで構成されているため、監視対象物への設置が容易で、人にとって視覚的に邪魔にならず、監視対象物が移動しても当該監視対象物が停止している場合と同じ状態で監視できる。
以上、本発明に係る本実施の形態について説明したが、本発明の具体的な構成及び手段は、特許請求の範囲に記載した各発明の技術的思想の範囲内において、任意に改変及び改良することができる。以下、このような変形例について説明する。
まず、発明が解決しようとする課題や発明の効果は、前記した内容に限定されるものではなく、本発明によって、前記に記載されていない課題を解決したり、前記に記載されていない効果を奏することもでき、また、記載されている課題の一部のみを解決したり、記載されている効果の一部のみを奏することがある。
本実施の形態では、報知情報としてID番号及び属性情報を火災感知器50の記録部55(識別テーブル55a及び属性テーブル55b)に記録するものと説明したが、火災感知器50の記録部55にはID番号のみを記録し、属性情報を消火装置10の記録部24に記録してもよい。また、ロケーション情報の設定は、カメラ31で監視対象物を撮像して、そのときの消火装置の向きで自動的に設定してもよい。ID番号とロケーション情報との対応関係の登録を容易とするために、火災感知器50から強制的に火災信号を送出する試験スイッチを設けても良い。または任意のID番号を選択設定して送出できる試験機を用意し、ID番号と位置情報を容易に登録できるようにしても良い。
本実施の形態では、火災感知器50を監査対象物の火災を監視するものと説明したが、RFIDタグで構成された火災感知器50の利便性を活用して、属性情報に基づき監査対象物の所在場所を確認することに利用してもよい。また、火災感知器50の識別テーブル55aに記録されたID番号、及び属性テーブル55bに記録された属性情報を更新することができるように、外部からの通信を受信する機能を備えてもよい。この場合には、監視対象物が追加や削除された場合には通信により、記録の追加や抹消を容易に行うことができる。
本実施の形態では、警報装置40を消火装置10から受信した信号に基づき所定のデータを出力するものと説明したが、警報装置40から消火装置10又は火災感知器50へ送信するための所定のデータを入力できてもよく、例えば火災感知器50の識別テーブル55aに記録されたID番号、及び属性テーブル55bに記録された属性情報を更新できるようにしてもよい。
付記1に記載の火災感知器は、監視対象物に設置され、当該監視対象物の火災を監視する火災感知器であって、前記監視対象物の火災を検出する火災検出手段と、前記火災検出手段が前記監視対象物の火災を検出した場合に、当該火災が検出された事実を報知するための報知情報を送信する通信手段と、を備えることを特徴とする。
10 消火装置
20 本体
21 ヘッド駆動部
21a 仰角モータ
21b 旋回モータ
22 消火液供給部
22a タンク
22b ポンプ
22c 電磁弁
23、56 通信部
24、55 記録部
24a 消火方法情報DB
25、54 制御部
25a 位置特定部
25b 放出制御部
30 回動ヘッド
31 カメラ
32 ノズル
40 警報装置
50 火災感知器
51 筐体
52 起電力部
53 感知部
55a 識別テーブル
55b 属性テーブル
Claims (3)
- 監視対象物の火災が検出された事実を報知するための報知情報が火災感知器から送信された場合に、当該監視対象物の火災を消火する消火装置であって、
前記監視対象物の消火方法を特定するための消火方法情報を前記報知情報と対応付けて格納する消火方法情報格納手段と、
前記監視対象物を撮影するための撮影手段と、
前記監視対象物に消火液を放出する放出手段と、
前記監視対象物に設置された前記火災感知器から送信された前記報知情報に基づいて前記消火方法情報格納手段から前記消火方法情報を取得し、当該取得した消火方法情報に基づいて特定される消火方法にて消火を行うように前記放出手段を制御する制御手段とを備え、
前記消火方法情報格納手段は、前記報知情報に含まれる識別情報であって当該報知情報を送信した前記火災感知器を一意に識別するための識別情報と、前記監視対象物に設置されている前記火災感知器の位置であって当該消火装置を基準とした前記火災感知器の位置とを、対応付けて記録するロケーションテーブルを格納し、
前記制御手段は、
前記火災感知器から送信された前記報知情報に含まれる前記識別情報に基づいて前記ロケーションテーブルを参照することにより、前記報知情報を送信した前記火災感知器の位置を特定し、
前記特定された位置を含む範囲を前記撮影手段にて撮影させ、
前記撮影手段にて撮影させた画像に基づいて火源の位置を特定すること、
を特徴とする消火装置。 - 前記消火方法情報格納手段は、前記監視対象物の体積と、前記監視対象物の火災を消火するために前記放出手段から放出する消火液の放出範囲とを、対応付けて前記消火方法情報として記録する放出範囲テーブルを格納し、
前記制御手段は、前記火災感知器から送信された前記報知情報に含まれる前記監視対象物の体積に基づいて前記放出範囲テーブルを参照することにより、前記放出手段から放出する消火液の放出範囲を特定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の消火装置。 - 前記火災感知器は、前記監視対象物の熱を測定し、当該測定した熱が閾値以上に達した場合には、前記報知情報を送信し、当該測定した熱が前記閾値を下回った場合には、前記報知情報の送信を停止する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の消火装置。
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