JP5482481B2 - ステータおよび回転電機 - Google Patents

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Description

この発明は、ステータおよび回転電機に関し、より特定的には、導線が巻かれて構成されるステータおよびそれを用いた回転電機に関するものである。
従来、ステータの構造は、たとえば特開2009−11064号公報(特許文献1)、特開2003−88021号公報(特許文献2)、特開2000−197294号公報(特許文献3)および特開2009−11151号公報(特許文献4)に開示されている。
特開2009−11064号公報 特開2003−88021号公報 特開2000−197294号公報 特開2009−11151号公報
特許文献1では、ステータ巻線は、所定ピッチ離れたスロットに収容される1対のスロット収容部と、ステータコアの両端で1対のスロット収容部同士を接続するターン部とを有し、1対のスロット収容部は、ステータコアの端部で互いに近接する周方向に屈曲したクランク部にてターン部と接続され、複数の導体素線同士を互いに面接触させて積層するとともに、その外周に被覆樹脂層からなる絶縁被膜を設けたステータ巻線が開示されている。
特許文献2では、導体線は、スロットに収容されるスロット収容部が断面扁平に成形され、スロット収容部の端部同士を連結するコイルエンド部が断面ほぼ円形に成形され、スロット収容部は、径方向に少なくとも1列に配列されて複数層にスロット内に収納されている交流発電機のステータが開示されている。
特許文献3では、列変わり、層変わり部のあるコイルエンドでコイル線の断面形状を丸型にすることで平角のエッジ同士の押し合いが避けられ、被覆損傷を防止する集中巻きコイルが開示されている。
特許文献4では、周方向に交互に異なる複数の磁極を形成している回転子と対向する位置に配置される回転電機の固定子は、周方向に複数のスロットを有する固定子コアと、絶縁被膜によって覆われて断面形状がほぼ矩形状の線材により形成されてスロットに巻回された固定子巻線とを備え、線材は、周方向の異なるスロットに収容されたスロット収容部と、スロットの外部でスロット収容部同士を接続しているターン部とを有し、スロットから突出するターン部の突出箇所は、線材が跨って収容されている2つのスロットに向けた階段状に形成されており、階段形状の屈曲部位の内側に凹部を有することが開示されている。
従来の技術では、コイルエンド部において、平角線の稜線同士が接触して絶縁被覆が損傷しやすいという問題があった。
そこで、この発明は上述のような問題点を解決するためになされたものであり、絶縁膜の損傷を防止することが可能なステータおよび回転電機を提供することを目的とする。
この発明に従ったステータは、ステータコアの複数のスロットの各々に収容されてコイルを形成する複数のコイル部と、複数のコイル部を接続し、ステータコアの円周方向に延在しながら半径方向に屈曲するクランク部とを有する導線を備え、導線は絶縁膜で被覆されており、コイル部では導線の長手方向に直交する断面は矩形であり、クランク部では、他の導線と近接する部分において導線長手方向に直交する断面の角が切除されている。
このように構成されたステータでは、クランク部の断面では、他の導線と近接する部分において導線の角が切除されているためクランク部で導線の角が他の導線と接触するのを防止することができる。その結果、クランク部における絶縁膜の損傷を抑制することができる。
ランク部での導線の長手方向に直交する断面はD形状である。この場合、D形状とすることで、断面が丸い場合と比較して断面積を大きくすることができる。
好ましくは、ステータは、コイル内に挿入されるティースを有するステータコアをさらに備える。
好ましくは、ステータコアのスロットの半径方向に沿った断面では、スロット内に第1の位相の導線が嵌合し、スロット外に第2の位相の導線が位置している。
この発明に従った回転電機は、上述のいずれかのステータと、そのステータの内周側に位置するロータとを備える。
この発明に従えば、導線外周の絶縁膜の損傷を抑制することが可能なステータおよびそれを備えた回転電機を提供することができる。
この発明の実施の形態1に従ったステータを有する回転電機の断面図である。 図1中の矢印IIで示す方向から見た、コイルエンドを含むステータの側面図である。 図2で示す回転電機を構成するステータのおよそ四分の一の部分を拡大して示す側面図である。 図1中の矢印IVで示す方向から見た、ステータにおける導線の重なり部分の斜視図である。 図4中のV−V線に沿った、ステータの1つのコイル部内における断面図である。 図2中の矢印VIで示す方向から見た、導線が屈曲するクランク部の斜視図である。 図6中のVII−VII線に沿ったクランク部における導線の配置を示す断面図である。 ステータに設けられる、回転電機を駆動させるための配線構造を示す図である。 図5中のIX−IX線に沿った、1つのスロット部に嵌合する導線を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における1つの局面に従った導線の配置を示す断面図である。 この発明の実施の形態2における別の局面に従った導線の配置を示す断面図である。 比較例に従ったステータにおける巻線構造を示す図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施の形態では同一または相当する部分については同一の参照符号を付し、その説明については繰返さない。また、各実施の形態を組合せることも可能である。
(実施の形態1)
図1は、この発明の実施の形態1に従ったステータを有する回転電機の断面図である。図1を参照して、回転電機100は、ロータ140と、ロータ140の外周に設けられたステータ150とを有する。ロータ140はシャフト130を中心として回転可能である。
ステータ150はロータ140の外周側に配置されており、円筒形状のステータコア110と、ステータコア110に巻かれたコイルにより構成されるコイルエンド120とを有する。円筒形状のステータコア110の内周側にロータ140が位置している。
図2は、図1中の矢印IIで示す方向から見た、コイルエンドを含むステータの側面図である。図2を参照して、ステータコア110に円周方向に沿ってコイルが巻かれてコイルエンド120を形成している。コイルエンド120は導体としての導線10によって構成されている。導線10は、ステータコア110の表面を覆うように配置されている。そしてステータコア110の内周側にはシャフト130およびロータ140が位置している。ロータ140には永久磁石が埋込まれている。
図3は、図2で示す回転電機を構成するステータのおよそ四分の一の部分を拡大して示す側面図である。図3を参照して、導線10は時計回りに延在するに従って外周側へ屈曲するように配置されている。
図4は、図1中の矢印IVで示す方向から見た、ステータにおける導線の重なり部分の斜視図である。図4を参照して、導線10は、コイル部11と、複数のコイル部11を接続するクランク部12とを有する。コイル部11は空洞部であるコイル13を形成しており、このコイル13にステータコアのティースが挿入される。導線10はU相導線10U、V相導線10VおよびW相導線10Wにより構成されている。すなわち、この回転電機は3相交流の回転電機である。コイル部11はコイル13を形成し、そしてコイル部11間を接続する部分の一部分がクランク部12である。クランク部12は半径方向に屈曲して設けられている。スロット部であるコイル部11では、同じ相の導線が積層されており、コイル部11によって磁界を発生させる。
図5は、図4中のV−V線に沿った、ステータの1つのコイル部内における断面図である。図5を参照して、1つのコイル部11には、同一の位相の導線が嵌め合わせられている。図5の例では、U相導線10Uを構成する導線がコイル部11に嵌め合わせられている。そして、コイル部11上のクランク部12では、U相導線10U、V相導線10VおよびW相導線10Wを構成する各々の導線が配置されている。各々の導線10はD形状に構成されている。なお、導線10はD形状に限られず、導線10の長手方向に直交する断面において、少なくとも1つの角部分が切除されていればよい。
U相導線10Uのコイル、V相導線10Vのコイル、W相導線10Wのコイルがこの順で円周方向に配置されている。
図6は、図2中の矢印VIで示す方向から見た、導線が屈曲するクランク部の斜視図である。図7は、図6中のVII−VII線に沿ったクランク部における導線の配置を示す断面図である。図6および図7を参照して、クランク部12では、導線10が千鳥状に配置されており、各々の角が切除されている。すなわち角張ったエッジ部10Eと、角が落とされた円形部10Rとを有し、円形部10Rにおいて隣接する導線10との間での絶縁を確保することが可能となっている。
つまりクランク部において長手方向に直交する断面においてD字状に導線10を構成することで、稜線同士の接触を回避することが可能となっている。
図8は、ステータに設けられる、回転電機を駆動させるための配線構造を示す図である。図8を参照して、ステータコア110上に複数の配線115,116が設けられる。分割されたステータコア110の各々はティース111を有し、ティース111間がスロット112である。スロット112にはコイルが巻かれる。各々のコイルを接続するための配線115がステータコア110上に設けられている。そして動力線としての配線116が設けられ、U相、V相およびW相に対応する配線116において、コイルが外部に接続される。
図9は、図5中のIX−IX線に沿った、1つのスロット部に嵌合する導線を示す断面図である。図9で示すように、ステータコア110のスロット112には、長手方向に直交する断面がほぼ矩形状の平角線で構成される導線10が嵌め合わせられている。スロット112内のコイル線としての導線10の断面形状を、クランク部と同じにすると占積率が低下し、回転電機の小型化および高出力化を妨げる要因となるため、コイル部11内で密に導線を配置するために図9で示すような形状を採用する。
すなわち、以上のようなこの発明に従ってステータ150は、ステータコア110の複数のスロット112の各々に収容されてコイル13を形成する複数のコイル部11と、複数のコイル部11を接続し、ステータコア110の円周方向に延在しながら半径方向に屈曲するクランク部12とを有する導線10を備える。導線10は絶縁膜18で被覆されている。コイル部11において導線10の長手方向に直交する断面は矩形である。クランク部12では、他の導線と近接する部分において導線10の長手方向に直交する断面での角が切除されている。そしてクランク部12での導線の長手方向に直交する断面形状はD形状である。コイル13内に挿入されるティース111をステータコア110は有する。ステータコア110のスロットの半径方向に沿った図5で示す断面では、スロット内に第1の位相の導線としてのU相導線10Uが嵌合し、スロット外に第2の位相の導線としてのV相導線10Vが位置している。
すなわち、平角線の稜線同士が接触し、振動すると被膜が外れるという従来の問題に対し、実施の形態に従った発明では、導線の一部分を角を切除することで絶縁膜18の剥がれを抑制している。
(実施の形態2)
図10は、この発明の実施の形態2における1つの局面に従った導線の配置を示す断面図である。図11は、この発明の実施の形態2における別の局面に従った導線の配置を示す断面図である。実施の形態2では、図10および図11で示すように、D形状以外の構成を採用している。具体的には、図10では、角部分を面取りした構成を採用している。これに対し、図11では、断面を円形状としている。
図12は、比較例に従ったステータにおける巻線構造を示す図である。図12では、すべての導線10の断面が矩形である。そのため、最上部の導線とその下の導線との間に隙間17を設けることで稜線同士の接触を避けている。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、回転電機の分野で用いることができる。
10 導線、10U U相導線、10V V相導線、10W W相導線、11 コイル部、12 クランク部、13 コイル、17 隙間、18 絶縁膜、100 回転電機、110 ステータコア、111 ティース、112 スロット、115,116 配線、130 シャフト、140 ロータ、150 ステータ。

Claims (4)

  1. ステータコアの複数のスロットの各々に収容されてコイルを形成する複数のコイル部と、複数の前記コイル部を接続し、ステータコアの円周方向に延在しながら半径方向に屈曲するクランク部とを有する導線を備え、
    前記導線は絶縁膜で被覆されており、
    前記コイル部では前記導線の長手方向に直交する断面は矩形であり、
    前記クランク部では、他の導線と近接する部分において前記導線の長手方向に直交する断面の角が切除されており、
    前記クランク部において前記導線の長手方向に直交する断面形状はD形状である、ステータ。
  2. 前記コイル内に挿入されるティースを有するステータコアをさらに備えた、請求項1に記載のステータ。
  3. 前記ステータコアのスロットの半径方向に沿った断面では、スロット内に第一の位相の導線が嵌合し、スロット外に第二の位相の導線が位置している、請求項に記載のステータ。
  4. 請求項1からのいずれか1項に記載のステータと、
    前記ステータの内周側に位置するロータとを備えた、回転電機。
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