JP5479389B2 - 情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム - Google Patents
情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5479389B2 JP5479389B2 JP2011047218A JP2011047218A JP5479389B2 JP 5479389 B2 JP5479389 B2 JP 5479389B2 JP 2011047218 A JP2011047218 A JP 2011047218A JP 2011047218 A JP2011047218 A JP 2011047218A JP 5479389 B2 JP5479389 B2 JP 5479389B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- command
- information
- program
- unit
- execution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
このような構成により、プログラム記憶部で記憶されているプログラムに改修済プログラムを適用することによって、プログラム改修を行うことができる。
このような構成により、環境に依存する情報を適切に変換した上で、プログラム改修の処理を行うことができるようになり、テスト環境と本番環境との環境の違いに起因する不整合を解消することができうる。
このような構成により、本来は不整合でないものを不整合としてしまう事態を回避することができうる。
このような構成により、プログラム改修装置の操作者が、1コマンドずつ確認しながら、コマンドの実行を行うことができるようになる。そのため、例えば、途中で何らかの修正が必要になった場合にも、その時点で修正することができるようになる。
このような構成により、テスト環境装置で生成した作業情報をプログラム改修装置に渡し、プログラム改修装置で使用することができるようになる。
このような構成により、テスト環境において、テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに改修済プログラムを適用することによって、プログラム改修を行うことができる。
本発明の実施の形態1による情報処理システムについて、図面を参照しながら説明する。本実施の形態による情報処理システムは、プログラム改修時の作業ミスを低減可能なプログラム改修装置を備えたものである。
結果情報が戻り値そのものである場合には、判断部26は、コマンド実行部25によるコマンドの実行結果である戻り値と、結果情報とを比較し、一致するときには整合すると判断し、一致しないときには整合しないと判断してもよい。例えば、ある実行情報にコマンド「cd/ tmp;pwd」と結果情報「/tmp」とが含まれていたとする。そして、コマンド実行部25がコマンド「cd/ tmp;pwd」を実行した際に、戻り値が「/tmp」である場合には、判断部26は、その戻り値と、結果情報とが一致するため、両者が整合すると判断する。
結果情報が戻り値そのものではなく、戻り値に関する条件である場合には、判断部26は、コマンド実行部25によるコマンドの実行結果である戻り値と、結果情報とを比較し、その戻り値が結果情報の条件を満たすときには整合すると判断し、その戻り値が結果情報の条件を満たさないときには整合しないと判断してもよい。例えば、ある実行情報にコマンド「/usr/local/bin/scripts/register_pkg.sh/ xxxxx.list」と、結果情報「*completed normally*」とが含まれていたとする。その結果情報における「*」は、任意の0以上の文字の並びにマッチするものであるとする。そして、コマンド実行部25がコマンド「/usr/local/bin/scripts/register_pkg.sh/ xxxxx.list」を実行した際に、戻り値が「MSG−0124 Operation completed normally.」である場合には、判断部26は、その戻り値が結果情報の条件を満たすため、両者が整合すると判断する。
(ステップS101)コマンド受付部12は、コマンドの入力を受け付けたかどうか判断する。そして、コマンドの入力を受け付けた場合には、ステップS102に進み、そうでない場合には、ステップS107に進む。コマンド受付部12が受け付けたコマンドは、図示しない記録媒体で一時的に記憶されてもよい。
(ステップS201)作業情報受付部21は、作業情報を受け付けたかどうか判断する。そして、作業情報を受け付けた場合には、ステップS202に進み、そうでない場合には、ステップS204に進む。
まず、テスト環境装置1において、ユーザが、プログラム改修の手順書に応じて、図6(a)で示されるように、コマンド「C001」を入力し、エンターキーを押下したとする。すると、コマンド受付部12において、そのコマンド「C001」が受け付けられ、テスト環境コマンド実行部13に渡される(ステップS101)。テスト環境コマンド実行部13は、コマンドを受け付けると、その時点のチェックポイントを図示しない記録媒体に蓄積する(ステップS102)。そして、そのコマンド「C001」を実行し、戻り値「R001」を取得する(ステップS103)。テスト環境コマンド実行部13は、その戻り値「R001」を表示部16に渡す。すると、表示部16は、図6(b)で示されるように、その戻り値を表示する。なお、図6(a)では、戻り値が得られていないため、「記録」ボタンも「ロールバック」ボタンもクリックできないようにグレーアウトされているが、図6(b)では、両ボタンをクリックできるようになっている。そして、ユーザが手順書を参照して、その戻り値が適切であると考えた場合には、「記録」ボタンをクリックする。すると、コマンド受付部12は、その入力を受け付け、戻り値が問題ないと判断し(ステップS104)、テスト環境コマンド実行部13に、戻り値が問題ない旨を渡す。そして、テスト環境コマンド実行部13は、作業情報蓄積部14に、コマンド「C001」と、戻り値「R001」とを渡す。すると、作業情報蓄積部14は、コマンド「C001」と、戻り値「R001」とを含む実行情報を構成し、その実行情報に実行IDを対応付けて図7(a)で示されるように所定の記録媒体に蓄積する(ステップS105)。なお、実行IDは、実行情報が追記されるごとに1ずつインクリメントされる、実行情報を識別する情報であり、また、実行情報の実行順序を示す情報である。この具体例では、説明の便宜上、コマンドが「C001」等であり、また戻り値が「R001」等である場合について説明するが、実際には、コマンドは、「/usr/local/bin/scripts/register_pkg.sh/ xxxxx.list」や、「cp −pr P/sob/tmp/Rel* /tmp/」、「cd/ tmp;pwd」等であり、また、戻り値は、「MSG−0124 Operation completed normally.」や、null(ヌル)、「/tmp」等である。
2 プログラム改修装置
11 テスト環境プログラム記憶部
12 コマンド受付部
13 テスト環境コマンド実行部
14 作業情報蓄積部
15 作業情報出力部
16 表示部
17 テスト環境改修済プログラム記憶部
21 作業情報受付部
22 作業情報記憶部
23 プログラム記憶部
24 受付部
25 コマンド実行部
26 判断部
27 出力部
28 環境依存対応情報記憶部
29 作業情報変更部
30 改修済プログラム記憶部
Claims (16)
- テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、
本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、
テスト環境における環境に依存する情報と、本番環境における環境に依存する情報とを有する環境依存対応情報が1以上記憶される環境依存対応情報記憶部と、
前記環境依存対応情報を用いて、前記作業情報におけるテスト環境における環境に依存する情報を、本番環境における環境に依存する情報に変更する作業情報変更部と、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報変更部による変更後の作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部と、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部と、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部と、を備えたプログラム改修装置。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、
本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部と、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部と、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部と、を備え、
前記判断部は、環境に依存する情報については、前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドに対応する結果情報とが整合しなくても、不整合と判断しない、プログラム改修装置。 - 前記環境に依存する情報は、アドレス、装置の名称、情報のパス、時刻の群から選ばれる1以上の情報である、請求項1または請求項2記載のプログラム改修装置。
- テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、
本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部と、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部と、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部と、
前記作業情報に含まれるコマンドの実行指示を受け付ける受付部と、を備え、
前記コマンド実行部は、前記受付部が受け付けたコマンドの実行指示に応じて、前記作業情報に含まれる1個のコマンドを実行し、
前記出力部は、前記コマンド実行部が実行した1個のコマンドに対応する判断の結果を出力する、プログラム改修装置。 - 前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに適用する改修済プログラムが記憶される改修済プログラム記憶部をさらに備え、
前記コマンド実行部は、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することにより、前記改修済プログラムを前記プログラムに適用する、請求項1から請求項4のいずれか記載のプログラム改修装置。 - 請求項1から請求項5のいずれか記載のプログラム改修装置と、テスト環境装置とを備えた情報処理システムであって、
前記テスト環境装置は、
前記プログラム記憶部で記憶されるプログラムと同じプログラムが記憶されるテスト環境プログラム記憶部と、
コマンドの入力を受け付けるコマンド受付部と、
前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記コマンド受付部が受け付けたコマンドを実行するテスト環境コマンド実行部と、
前記テスト環境コマンド実行部によるコマンドの実行に応じて、実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報を蓄積する作業情報蓄積部と、
前記作業情報蓄積部が蓄積した作業情報を出力する作業情報出力部と、を備え、
前記プログラム改修装置は、
前記作業情報出力部が出力した作業情報を受け付け、前記作業情報記憶部に蓄積する作業情報受付部をさらに備えた、情報処理システム。 - 前記テスト環境装置は、
前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに適用する改修済プログラムが記憶されるテスト環境改修済プログラム記憶部をさらに備え、
前記テスト環境コマンド実行部は、前記コマンド受付部が受け付けたコマンドを実行することにより、前記テスト環境改修済プログラム記憶部で記憶されている改修済プログラムを前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに適用する、請求項6記載の情報処理システム。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、テスト環境における環境に依存する情報と、本番環境における環境に依存する情報とを有する環境依存対応情報が1以上記憶される環境依存対応情報記憶部と、作業情報変更部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記作業情報変更部が、前記環境依存対応情報を用いて、前記作業情報におけるテスト環境における環境に依存する情報を、本番環境における環境に依存する情報に変更する作業情報変更ステップと、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報変更ステップにおける変更後の作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備えたプログラム改修方法。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備え、
前記判断ステップでは、環境に依存する情報については、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドに対応する結果情報とが整合しなくても、不整合と判断しない、プログラム改修方法。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、受付部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記受付部が、前記作業情報に含まれるコマンドの実行指示を受け付ける受付ステップと、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備え、
前記コマンド実行ステップでは、前記受付ステップで受け付けたコマンドの実行指示に応じて、前記作業情報に含まれる1個のコマンドを実行し、
前記出力ステップでは、前記コマンド実行ステップで実行した1個のコマンドに対応する判断の結果を出力する、プログラム改修方法。 - 本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、前記プログラム記憶部で記憶されるプログラムと同じプログラムが記憶されるテスト環境プログラム記憶部と、コマンド受付部と、テスト環境コマンド実行部と、作業情報蓄積部と、テスト環境における環境に依存する情報と、本番環境における環境に依存する情報とを有する環境依存対応情報が1以上記憶される環境依存対応情報記憶部と、作業情報変更部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記コマンド受付部が、プログラム改修のためのコマンドの入力を受け付けるコマンド受付ステップと、
前記テスト環境コマンド実行部が、前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記コマンド受付ステップで受け付けたコマンドを実行するテスト環境コマンド実行ステップと、
前記作業情報蓄積部が、前記テスト環境コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行に応じて、実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報を蓄積する作業情報蓄積ステップと、
前記作業情報変更部が、前記環境依存対応情報を用いて、前記作業情報におけるテスト環境における環境に依存する情報を、本番環境における環境に依存する情報に変更する作業情報変更ステップと、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報変更ステップにおける変更後の作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備えたプログラム改修方法。 - 本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、前記プログラム記憶部で記憶されるプログラムと同じプログラムが記憶されるテスト環境プログラム記憶部と、コマンド受付部と、テスト環境コマンド実行部と、作業情報蓄積部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記コマンド受付部が、プログラム改修のためのコマンドの入力を受け付けるコマンド受付ステップと、
前記テスト環境コマンド実行部が、前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記コマンド受付ステップで受け付けたコマンドを実行するテスト環境コマンド実行ステップと、
前記作業情報蓄積部が、前記テスト環境コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行に応じて、実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報を蓄積する作業情報蓄積ステップと、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備え、
前記判断ステップでは、環境に依存する情報については、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドに対応する結果情報とが整合しなくても、不整合と判断しない、プログラム改修方法。 - 本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、前記プログラム記憶部で記憶されるプログラムと同じプログラムが記憶されるテスト環境プログラム記憶部と、コマンド受付部と、テスト環境コマンド実行部と、作業情報蓄積部と、受付部と、コマンド実行部と、判断部と、出力部とを用いて処理されるプログラム改修方法であって、
前記コマンド受付部が、プログラム改修のためのコマンドの入力を受け付けるコマンド受付ステップと、
前記テスト環境コマンド実行部が、前記テスト環境プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記コマンド受付ステップで受け付けたコマンドを実行するテスト環境コマンド実行ステップと、
前記作業情報蓄積部が、前記テスト環境コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行に応じて、実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報を蓄積する作業情報蓄積ステップと、
前記受付部が、前記作業情報に含まれるコマンドの実行指示を受け付ける受付ステップと、
前記コマンド実行部が、前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行ステップと、
前記判断部が、前記コマンド実行ステップにおけるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断ステップと、
前記出力部が、前記判断ステップにおける判断の結果を出力する出力ステップと、を備え、
前記コマンド実行ステップでは、前記受付ステップで受け付けたコマンドの実行指示に応じて、前記作業情報に含まれる1個のコマンドを実行し、
前記出力ステップでは、前記コマンド実行ステップで実行した1個のコマンドに対応する判断の結果を出力する、プログラム改修方法。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部と、テスト環境における環境に依存する情報と、本番環境における環境に依存する情報とを有する環境依存対応情報が1以上記憶される環境依存対応情報記憶部とにアクセス可能なコンピュータを、
前記環境依存対応情報を用いて、前記作業情報におけるテスト環境における環境に依存する情報を、本番環境における環境に依存する情報に変更する作業情報変更部、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報変更部による変更後の作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部として機能させるためのプログラム。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部とにアクセス可能なコンピュータを、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部として機能させ、
前記判断部は、環境に依存する情報については、前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドに対応する結果情報とが整合しなくても、不整合と判断しない、プログラム。 - テスト環境においてプログラム改修のために実行されたコマンドと、当該コマンドの実行結果に関する情報である結果情報とを有する実行情報を1以上有する作業情報が記憶される作業情報記憶部と、本番環境におけるプログラムが記憶されるプログラム記憶部とにアクセス可能なコンピュータを、
前記作業情報に含まれるコマンドの実行指示を受け付ける受付部、
前記プログラム記憶部で記憶されているプログラムに対して、前記作業情報に含まれる各コマンドを実行することによりプログラム改修を行うコマンド実行部、
前記コマンド実行部によるコマンドの実行結果と、当該コマンドと同じ実行情報に含まれる結果情報とが整合するかどうか判断する判断部、
前記判断部による判断の結果を出力する出力部として機能させ、
前記コマンド実行部は、前記受付部が受け付けたコマンドの実行指示に応じて、前記作業情報に含まれる1個のコマンドを実行し、
前記出力部は、前記コマンド実行部が実行した1個のコマンドに対応する判断の結果を出力する、プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011047218A JP5479389B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011047218A JP5479389B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012185599A JP2012185599A (ja) | 2012-09-27 |
JP5479389B2 true JP5479389B2 (ja) | 2014-04-23 |
Family
ID=47015652
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011047218A Active JP5479389B2 (ja) | 2011-03-04 | 2011-03-04 | 情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5479389B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9703692B2 (en) * | 2014-07-30 | 2017-07-11 | Hitachi, Ltd. | Development supporting system |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05274155A (ja) * | 1992-03-26 | 1993-10-22 | Nec Corp | 自動プログラム起動機能を備えるフロッピーディスク装置 |
JP2001282578A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Hitachi Software Eng Co Ltd | プログラムテスト支援装置、方法、および該方法に係るプログラムを記憶した記憶媒体 |
JP4382726B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2009-12-16 | 中部日本電気ソフトウェア株式会社 | ソフトウェア製品インストールシステムおよび方法ならびに実行端末およびそのプログラム |
JP4869831B2 (ja) * | 2006-08-15 | 2012-02-08 | 日本電信電話株式会社 | アダプタ生成装置、方法およびプログラム |
JP4865449B2 (ja) * | 2006-08-17 | 2012-02-01 | 三菱電機株式会社 | 差分生成装置及び差分適用装置及び差分生成プログラム及び差分適用プログラム及び差分生成適用システム及び差分生成適用方法 |
JP2008152332A (ja) * | 2006-12-14 | 2008-07-03 | Fuji Xerox Co Ltd | 機器、制御装置及び制御ソフトウェア更新方法 |
JP2010198479A (ja) * | 2009-02-26 | 2010-09-09 | Hitachi Software Eng Co Ltd | アプリケーションのテスト自動実行システム |
-
2011
- 2011-03-04 JP JP2011047218A patent/JP5479389B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012185599A (ja) | 2012-09-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5703195B2 (ja) | プログラムの新旧バージョンに対する差分比較テストシステム及びテスト方法 | |
US8661418B2 (en) | Setting program, workflow creating method, and work flow creating apparatus | |
CN100520732C (zh) | 性能测试脚本生成方法 | |
JP4745728B2 (ja) | デバッグ支援のためのプログラム | |
US20150095098A1 (en) | Work management method and management system | |
Arya et al. | Keyword driven automated testing framework for web application | |
EP2913757A1 (en) | Method, system, and computer software product for test automation | |
EP2263148A2 (en) | Building operating system images based on applications | |
JP4672532B2 (ja) | オペレータ擬似システムおよびオペレータ擬似方法 | |
JP5479389B2 (ja) | 情報処理システム、プログラム改修装置、プログラム改修方法、及びプログラム | |
CN112256365B (zh) | 一种自动化管理多语言版本的方法及终端 | |
JP6016623B2 (ja) | ソフトウェア実行結果の成果物収集装置及び方法 | |
JP6097231B2 (ja) | プログラム生成装置および方法 | |
US8775873B2 (en) | Data processing apparatus that performs test validation and computer-readable storage medium | |
US20190129670A1 (en) | Information processing apparatus | |
JP2015043181A (ja) | 回帰テスト支援システム | |
JP2015176454A (ja) | 回帰テスト支援システム | |
JP2019106107A (ja) | プログラム、情報処理装置及び画面テストシステム | |
JP4887238B2 (ja) | システム障害復旧装置およびそのコマンド生成方法、ならびにそのプログラム | |
US11212865B2 (en) | Terminal apparatus and terminal control method | |
JP2005316778A (ja) | プラント監視制御装置 | |
JP2010002977A (ja) | 業務システムプログラムの作成システム | |
JP4467363B2 (ja) | 製品開発支援システムおよび方法、製品テスト支援システム、およびコンピュータプログラム | |
JP6469311B2 (ja) | 試験装置および試験プログラム | |
JP2023130146A (ja) | 判定プログラム、判定方法および情報処理装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121017 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131016 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131224 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140204 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140212 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5479389 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |