JP5478871B2 - 光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法 - Google Patents

光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法 Download PDF

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本発明は、光電変換装置、撮像システム、及び光電変換装置の製造方法に関する。
CCDイメージセンサやCMOSセンサなどの光電変換装置は、近年、ディジタルスチルカメラ、ビデオカムコーダーを中心とする二次元画像入力装置に用いられている。あるいは、光電変換装置は、ファクシミリ、スキャナーを中心とする一次元画像読み取り装置に用いられている。
特許文献3には、特許文献3の図2に示すように、固体撮像素子20において、フローティングディフュージョン領域28とゲート電極部34aとを金属プラグ40で接続することが記載されている。
一方、特許文献1には、特許文献1の図1に示すように、SRAMのメモリセルにおいて、ソース・ドレイン領域7とゲート電極6とを多結晶シリコンプラグ層15で直接接続することが記載されている。
また、特許文献2には、特許文献2の図1に示すように、SRAMにおいて、N拡散層とゲート電極G2とをシェアードコンタクトC2で接続することが記載されている。
特開平05−041378号公報 特開平09−055440号公報 特開2002−368203号公報
光電変換装置において、半導体基板における半導体領域と半導体基板上のゲート電極とを接続し配線層に接続されないシェアードコンタクトプラグを設ける場合を考える。この場合、その配線層を、半導体基板の表面からシェアードコンタクトプラグよりも高い位置に設ける必要がある。
ここで、その配線層がフォトダイオードの上方における開口領域を規定している場合、その配線層が半導体基板の表面から高い位置に設けられるほど、その配線層の影響を受けてフォトダイオードの受光面への集光効率が落ちる可能性がある。
本発明の目的は、光電変換装置において、光電変換部として機能する半導体領域への集光効率を向上することにある。
本発明の第側面に係る光電変換装置は、光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、を備え、前記ゲート電極の上面は、前記コンタクトプラグの上面より高さが低い第1の領域と、前記コンタクトプラグの上面と高さが同じ第2の領域と、を含み、前記第1の領域は、前記第2の領域より前記第2の半導体領域の近くに位置し、前記コンタクトプラグの上面と前記ゲート電極の上面における前記第2の領域とによって連続した面が形成されていることを特徴とする。
本発明の第側面に係る光電変換装置は、光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、を備え、前記ゲート電極の上面は、前記コンタクトプラグの上面より高さが低い第1の領域と、前記コンタクトプラグの上面と高さが同じ第2の領域と、を含み、前記コンタクトプラグの上面と前記ゲート電極の上面における前記第2の領域とによって連続した面が形成されており、前記第1の領域は前記コンタクトプラグに接触していることを特徴とする。
本発明の第3側面に係る光電変換装置は、光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、前記ゲート電極の上面の一部を覆って配された絶縁膜と、前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、を備え、前記コンタクトプラグの上面と前記絶縁膜の上面とによって連続した面が形成され、前記絶縁膜は、反射防止膜として機能することを特徴とする。
本発明の第5側面に係る光電変換装置の製造方法は、半導体基板の上にゲート電極を形成する第1の工程と、前記半導体基板内に、光電変換部として機能する第1の半導体領域を形成する第2の工程と、ソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域を形成する第3の工程と、前記半導体基板の表面と前記ゲート電極とを覆うように絶縁膜を形成する第4の工程と、前記第2の半導体領域の上面と前記ゲート電極の上面の少なくとも一部とを露出させるように、前記絶縁膜にコンタクトホールを形成する第5の工程と、前記コンタクトホールに導電体を埋め込む第6の工程と、前記ゲート電極の上面の一部が露出されるように、前記絶縁膜及び前記導電体を研磨する第7の工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明の第6側面に係る光電変換装置の製造方法は、半導体基板の上にゲート電極を形成する第1の工程と、前記半導体基板内に、光電変換部として機能する第1の半導体領域を形成する第2の工程と、ソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域を形成する第3の工程と、前記ゲート電極の上面の一部を覆う第1の絶縁膜を形成する第4の工程と、前記半導体基板の表面、前記第1の絶縁膜、及び前記ゲート電極を覆うように第2の絶縁膜を形成する第5の工程と、前記第2の半導体領域の上面と前記ゲート電極の上面の少なくとも一部とを露出するようにドライエッチングを行うことにより、前記第2の絶縁膜にコンタクトホールを形成する第6の工程と、前記コンタクトホールに導電体を埋め込む第7の工程と、前記第1の絶縁膜の上面が露出されるように、前記第2の絶縁膜及び前記導電体を研磨する第8の工程と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、光電変換装置において、光電変換部として機能する半導体領域への集光効率を向上することができる。
本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100における画素Pの回路構成を、図1を用いて説明する。図1は、本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100における画素Pの回路構成を示す図である。
画素Pは、図1に示すように、光電変換部31、転送トランジスタ32、フローティングディフュージョン(FD)33、リセットトランジスタ34、増幅トランジスタ36、及び選択トランジスタ35を含む。
光電変換部31は、光がその受光面に入射すると、光に応じた電荷(ここでは電子)を発生させて蓄積する。光電変換部31は、例えば、フォトダイオードであり、アノードとカソードとの界面で光電変換を行い発生させた電荷をカソードに蓄積する。転送トランジスタ32は、オンした際に、光電変換部31で発生した電荷をFD33へ転送する。FD33は、転送された電荷を電圧に変換する。リセットトランジスタ34は、オンした際に、FD33をリセットする。増幅トランジスタ36は、垂直信号線37に接続された定電流源38とともにソースフォロワ動作を行うことにより、FD33の電圧に応じた信号を垂直信号線37へ出力する。すなわち、増幅トランジスタ36は、リセットトランジスタ34によりFD33がリセットされた状態でFD33の電圧に応じたノイズ信号を垂直信号線37へ出力する。増幅トランジスタ36は、光電変換部31で発生した電荷が転送トランジスタ32によりFD33へ転送された状態でFD33の電圧に応じた光信号を垂直信号線37へ出力する。選択トランジスタ35は、オンした際に画素Pを選択状態にし、オフした際に画素Pを非選択状態にする。なお、FD33の電位により画素Pの選択状態/非選択状態を制御する場合、画素Pは選択トランジスタ35が省略されても良く、1つの増幅トランジスタ36に対して複数の光電変換部31を有していてもよい。
ここで、FD33は、後述するように、半導体基板における不純物を含む半導体領域として形成される。後述する第2のコンタクトプラグ11は、例えば、FD33を増幅トランジスタ36のゲート電極に接続する際に用いられる。
次に、本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の断面構成を、図2を用いて説明する。図2は、本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の断面構成を示す図である。図2において、各MOSトランジスタを接続する電極や配線は省略されている。
光電変換装置100は、半導体基板SB、第1のゲート電極8、第2のゲート電極15、第1の層間絶縁膜10、第2の層間絶縁膜12、配線層14、第1のコンタクトプラグ13、及び第2のコンタクトプラグ11を備える。
半導体基板SBは、Pウエル1、素子分離部2、第2の半導体領域3、第1の半導体領域6、第3の半導体領域5、及び第4の半導体領域4を含む。
Pウエル1は、P型の不純物を比較的低い濃度で含む。
素子分離部2は、素子分離を行う。素子分離法には、LOCOS法、メサ型法、STI法などがあり、いずれの分離法を用いても本発明の趣旨には矛盾しない。素子分離部2は、例えば、シリコン酸化物で形成されている。
第1の半導体領域6は、光電変換部31(図1参照)として機能し、光電変換により発生した電荷を蓄積するための領域である。第1の半導体領域6は、N型の不純物をPウエル1におけるP型の不純物の濃度より高い濃度で含む。
第2の半導体領域3は、ソース電極又はドレイン電極(例えば、図1に示す転送トランジスタ32のドレイン電極であるFD33)として機能する。第2の半導体領域3は、N型の不純物をPウエル1におけるP型の不純物の濃度より高い濃度で含む。
第3の半導体領域5は、第1の半導体領域6を保護し、光電変換部31(フォトダイオード)を埋め込み構造とするための領域である。第3の半導体領域5は、P型の不純物をPウエル1より高い濃度で含む。
第4の半導体領域4は、N型の不純物を第2の半導体領域3より低い濃度で含む領域である。第4の半導体領域4は、LDD(Lightly Doped Drain)構造を提供するために設けられている。
第5の半導体領域41は、ソース電極又はドレイン電極(例えば、第2のゲート電極15に対するソース電極又はドレイン電極)として機能する。第5の半導体領域41は、N型の不純物をPウエル1におけるP型の不純物の濃度より高い濃度で含む。
第1のゲート電極8は、ゲート絶縁膜7を介して半導体基板SBの上に配されている。第1のゲート電極8の側面と半導体基板SBの表面における第1のゲート電極8の側面に隣接した領域とには、ライナー絶縁膜31aを介してサイドスペーサ31bが配されている。ここで、ライナー絶縁膜31aと第1のゲート電極8との間に、更に応力緩和膜を有していても良い。
なお、第1の半導体領域6及び第3の半導体領域5の上には、ライナー絶縁膜31aと同様に形成され反射防止膜として機能するライナー絶縁膜21aと、サイドスペーサ31bと同様に形成され保護膜として機能する絶縁膜21bとが配されても良い。
第2のゲート電極15は、ゲート絶縁膜17を介して半導体基板SBの上に配されている。第2のゲート電極15の側面と半導体基板SBの表面における第2のゲート電極15の側面に隣接した領域とには、ライナー絶縁膜9aを介してサイドスペーサ9bが配されている。
第2のゲート電極15の上面15aは、第1の領域15a1と第2の領域15a2とを含む。第1の領域15a1は、第2のコンタクトプラグ11の上面11aより高さが低い。第2の領域15a2は、第2のコンタクトプラグ11の上面11aと高さが同じである。第1の領域15a1は、第2の領域15a2より第2の半導体領域3の近くに位置している。
第1の層間絶縁膜10は、半導体基板SBの表面SBaを覆うように配されている。第2の層間絶縁膜12は、第1の層間絶縁膜10、第1のゲート電極8、第2のコンタクトプラグ11、及び第2のゲート電極15を覆うように配されている。第1の層間絶縁膜10及び第2の層間絶縁膜12は、半導体基板SBの表面SBaと配線層14とを絶縁している。
配線層14は、第2の層間絶縁膜12の上に配されている。すなわち、配線層14は、第2のコンタクトプラグ11の上方において第1の半導体領域6(光電変換部31)に対する開口領域OAを規定するように配されている。ここで開口領域OAは配線層14以外の配線層によって規定されていてもよい。
第1のコンタクトプラグ13は、第5の半導体領域41と配線層14とを電気的に接続するように、第2の層間絶縁膜12及び第1の層間絶縁膜10を貫通したコンタクトホールに導電体を配したものである。なお、第1のコンタクトプラグ13は、下部コンタクトプラグプラグと上部コンタクトプラグプラグが積層されたスタックドビア形状であってもよい(図7参照)。
第2のコンタクトプラグ11は、第2の半導体領域3と第2のゲート電極15とを電気的に接続するように、コンタクトホールに導電体を配したものである。第2のコンタクトプラグ11は、第2の半導体領域3と第2のゲート電極15との両方に接触している。第2のコンタクトプラグ11は、第2の半導体領域3のコンタクトプラグと第2のゲート電極15のコンタクトプラグとが共通化されたものという意味でシェアードコンタクトプラグとも呼ばれる。第2のコンタクトプラグ11は、配線層14に接続されない。
第2のコンタクトプラグ11の上面11aと、第2のゲート電極15の上面15aにおける第2の半導体領域3から遠い第2の領域15a2とによって、連続した面が形成されている。これにより、第1の半導体領域6(光電変換部31)に対する開口領域OAを規定している配線層14の半導体基板SBの表面SBaからの高さを低く抑えることができる。この結果、光電変換部として機能する半導体領域への集光効率を向上することができる。
また、第1の領域15a1は、第2のコンタクトプラグ11の上面11aより高さが低く、第2の領域15a2より第2の半導体領域3の近くに位置している。これにより、第2のコンタクトプラグ11の上面11aと第2のゲート電極15の上面15aにおける第2の領域15a2とによって連続した面を形成した場合でも、第2の半導体領域3と第2のゲート電極15とを電気的に十分に接続することが容易である。
次に、本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の製造方法について図3(a)〜(e)を参照して説明する。図3(a)〜(e)は、本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の製造方法を示す工程断面図である。
図3(a)に示す工程では、まず、シリコンなどの半導体基板SB内にPウエル1とNウエル(図示せず)、及び素子分離部2を形成する。素子分離部2はSTI、選択酸化法などにより形成される。
次に、半導体基板SB上に、熱酸化法又はCVD法等により、ゲート絶縁膜7iを形成する。半導体基板SB上のゲート絶縁膜7iの上に、ゲート電極となるべきポリシリコン層を形成してパターニングすることにより、第1のゲート電極8及び第2のゲート電極15を形成する(第1の工程)。
半導体基板SBにn型の不純物を注入することにより、光電変換部31として機能する第1の半導体領域6を半導体基板SB内(半導体基板内)に高濃度で形成する(第1の工程)。また、半導体基板SBにp型の不純物を注入することにより、第1の半導体領域6を保護するための第3の半導体領域5を半導体基板SBの表面SBa近傍に高濃度で形成する。このゲート電極の形成と半導体領域の形成の順番は適宜選択可能である。
そして、レジストパターン及びゲート電極をマスクとして半導体基板SBにn型の不純物を注入することにより、第4の半導体領域4となるべき半導体領域4iを半導体基板SBの表面SBa近傍に低濃度で形成する。半導体領域4iは、第1のゲート電極8及び第2のゲート電極15等に自己整合した領域となっている。
次に、半導体基板SBの表面SBa、第1のゲート電極8及び第2のゲート電極15を覆うように、ライナー絶縁膜9ai(第1の絶縁膜)を形成する。ライナー絶縁膜9aiの上に、サイドスペーサとなるべき絶縁膜9biを形成する。
図3(b)に示す工程では、ライナー絶縁膜9aiと絶縁膜9biとを異方性ドライエッチングによりエッチバックする。これにより、第1のゲート電極8の側面に隣接するように、ライナー絶縁膜31a及びサイドスペーサ31bが形成される。第2のゲート電極15の側面に隣接するように、ライナー絶縁膜9a及びサイドスペーサ9bが形成される。
なお、第1の半導体領域6及び第3の半導体領域5の上をレジストで覆ってから異方性ドライエッチングを行うことにより、第1の半導体領域6及び第3の半導体領域5の上にライナー絶縁膜21aと絶縁膜21bとを形成しても良い。ライナー絶縁膜21aは、反射防止膜として機能するとともに、第1の半導体領域6をにおけるダメージから保護する保護膜として機能する。この場合、上述のライナー絶縁膜9aiをシリコン窒化物で形成することが好ましく、絶縁膜9biをシリコン酸化物で形成することが好ましい。また、必ずしもライナー絶縁膜9aiと絶縁膜9biに対する異方性ドライエッチングを行う必要はなく、行わなくても良い。
次に、レジストパターン、ゲート電極、及びサイドスペーサをマスクとして半導体基板SBにn型の不純物を注入することにより、第2の半導体領域3及び第5の半導体領域41を半導体基板SB内(半導体基板内)に高濃度で形成する(第1の工程)。第2の半導体領域3及び第5の半導体領域41は、サイドスペーサ31b側面に自己整合した領域となっている。第2の半導体領域3及び第5の半導体領域41は、サイドスペーサ31b下に形成されている第4の半導体領域4とLDD構造を有するトランジスタを構成する。
図3(c)に示す工程では、半導体基板SBの表面SBaと第1のゲート電極8及び第2のゲート電極15とを覆うように、絶縁膜10iを堆積し、表面を研磨することにより平坦化を行う。これにより、第1の層間絶縁膜10となるべき絶縁膜10i(第2の絶縁膜)を形成する(第2の工程)。
次に、第2の半導体領域3の上面と第2のゲート電極15の上面15aの一部である第1の領域15a1とを露出するように、絶縁膜10iにコンタクトホールを形成する(第3の工程)。
そして、コンタクトホール内、及び絶縁膜10iの表面に導電材料を堆積する。すなわち、コンタクトホールに導電体11iを埋め込む(第4の工程)。
図3(d)に示す工程では、導電体11iの上面が第2のゲート電極15の上面15aに近くなるように、絶縁膜10i及び導電体11iを研磨する(第5の工程)。具体的には、表面の導電材料及びその下の絶縁膜10iの表面を研磨することにより、第2のコンタクトプラグ11及び第1の層間絶縁膜10を形成する。この際、第2のゲート電極15の上面15aにおける第2の領域15a2が露出するまで研磨を行う。
なお、絶縁膜10iと第2のゲート電極15との研磨レートの違いを利用し、第2のゲート電極15をストッパー層として研磨を行っても良い。
次に、図2に示すように、研磨された第1の層間絶縁膜10及び第2のコンタクトプラグ11を覆うように第2の層間絶縁膜(他の絶縁膜)12を堆積して形成する(第6の工程)。
第2の半導体領域3や第5の半導体領域41の上面を露出するように、第2の層間絶縁膜12及び第1の層間絶縁膜10にコンタクトホールを形成する。そして、そのコンタクトホールに導電体を埋め込むことにより、第1のコンタクトプラグ13を形成する。
次に、第2の層間絶縁膜12の上に、第1の半導体領域3に対する開口領域OAを規定するように配線層14を形成する(第7の工程)。
このように、第2のコンタクトプラグの上面と第2のゲート電極の上面の一部とによって連続した面が形成されるようにした。よって、第2のコンタクトプラグの上面と配線層との距離を十分に確保できるので、配線層の高さを低くした場合でも、第2のコンタクトプラグと配線層との間における寄生容量の増加を抑制できる。
なお、第2のコンタクトプラグの上面が第2のゲート電極の上面より高い場合と比べ、両者の接触面積が減少する場合がある。この場合でも、第2のコンタクトプラグにおけるコンタクトプラグ抵抗を決める要素として、第2の半導体領域に対する接触面積が支配的であるため、抵抗の増加は軽微である。
本実施形態によれば、第2のゲート電極と第2の半導体領域とを同時接続するとともに配線層に接続されない第2のコンタクトプラグを使用する光電変換装置において、以下の理由で集光効率を上げることができる。
第2のコンタクトプラグの上面と第2のゲート電極の上面とを連続する同一平坦面とする。これにより、第2のコンタクトプラグにおける第2のゲート電極と第2の半導体領域との接続に寄与していない、第2のゲート電極より高い部分だけ第2のコンタクトプラグを低くできる。この結果、半導体基板から配線層までの高さも低くすることができるので、その配線層により規定される開口領域を通過した光の第1の半導体領域への集光効率が上がる。
次に、本発明の光電変換装置を適用した撮像システムの一例を図4に示す。
撮像システム90は、図4に示すように、主として、光学系、撮像装置86及び信号処理部を備える。光学系は、主として、シャッター91、レンズ92及び絞り93を備える。撮像装置86は、光電変換装置100を含む。信号処理部は、主として、撮像信号処理回路95、A/D変換器96、画像信号処理部97、メモリ部87、外部I/F部89、タイミング発生部98、全体制御・演算部99、記録媒体88及び記録媒体制御I/F部94を備える。なお、信号処理部は、記録媒体88を備えなくても良い。
シャッター91は、光路上においてレンズ92の手前に設けられ、露出を制御する。
レンズ92は、入射した光を屈折させて、撮像装置86の光電変換装置100の撮像面に被写体の像を形成する。
絞り93は、光路上においてレンズ92と光電変換装置100との間に設けられ、レンズ92を通過後に光電変換装置100へ導かれる光の量を調節する。
撮像装置86の光電変換装置100は、光電変換装置100の撮像面に形成された被写体の像を画像信号に変換する。撮像装置86は、その画像信号を光電変換装置100から読み出して出力する。
撮像信号処理回路95は、撮像装置86に接続されており、撮像装置86から出力された画像信号を処理する。
A/D変換器96は、撮像信号処理回路95に接続されており、撮像信号処理回路95から出力された処理後の画像信号(アナログ信号)を画像信号(デジタル信号)へ変換する。
画像信号処理部97は、A/D変換器96に接続されており、A/D変換器96から出力された画像信号(デジタル信号)に各種の補正等の演算処理を行い、画像データを生成する。この画像データは、メモリ部87、外部I/F部89、全体制御・演算部99及び記録媒体制御I/F部94などへ供給される。
メモリ部87は、画像信号処理部97に接続されており、画像信号処理部97から出力された画像データを記憶する。
外部I/F部89は、画像信号処理部97に接続されている。これにより、画像信号処理部97から出力された画像データを、外部I/F部89を介して外部の機器(パソコン等)へ転送する。
タイミング発生部98は、撮像装置86、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97に接続されている。これにより、撮像装置86、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97へタイミング信号を供給する。そして、撮像装置86、撮像信号処理回路95、A/D変換器96及び画像信号処理部97がタイミング信号に同期して動作する。
全体制御・演算部99は、タイミング発生部98、画像信号処理部97及び記録媒体制御I/F部94に接続されており、タイミング発生部98、画像信号処理部97及び記録媒体制御I/F部94を全体的に制御する。
記録媒体88は、記録媒体制御I/F部94に取り外し可能に接続されている。これにより、画像信号処理部97から出力された画像データを、記録媒体制御I/F部94を介して記録媒体88へ記録する。
以上の構成により、光電変換装置100において良好な画像信号が得られれば、良好な画像(画像データ)を得ることができる。
次に、本発明の第2実施形態に係る光電変換装置200を、図5を用いて説明する。図5は、本発明の第2実施形態に係る光電変換装置200の断面構成を示す図である。以下では、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
光電変換装置200は、ライナー絶縁膜209a及び第2のコンタクトプラグ211を備える。ライナー絶縁膜209aは、ドライエッチングにおけるダメージから保護するように、第2のゲート電極の上面15aの一部である第2の領域15a2を覆って配されている。ライナー絶縁膜209aは、反射防止膜としても機能する。ライナー絶縁膜209aは、第2のゲート電極15の上面15aにおける光の反射を防止する。第2のゲート電極の側面には、ライナー絶縁膜209aを介してサイドスペース209bが配されている。
ここで、第2のコンタクトプラグ211の上面211aとライナー絶縁膜209aの上面209a1とによって連続した面が形成されている。これにより、第1の半導体領域6(光電変換部31)に対する開口領域OAを規定している配線層14の半導体基板SBの表面SBaからの高さを低く抑えることができる点は、第1実施形態と同様である。
また、光電変換装置100の製造方法が、図6に示すように、次の点で第1実施形態と異なる。図6は、本発明の第2実施形態に係る光電変換装置200の製造方法を示す工程断面図である。
図6(b1)に示す工程では、第2の領域15a2の上方をレジストで覆ってから異方性ドライエッチングを行うことにより、第2の領域15a2の上にライナー絶縁膜209aとサイドスペースとなるべき絶縁膜209biとを形成する(第6の工程)。
なお、図6(b1)に示すように、サイドスペーサを形成する必要のないゲート電極部分、すなわち、分離領域上のゲート電極配線部、層間膜平坦化に用いるダミーのゲート電極、大面積ゲート電極の中央部等をレジストで覆ってもよい。ゲート電極上面のライナー絶縁膜9aをより多く残すことにより、研磨の均一性を向上できる。
その後、半導体基板の表面、ライナー絶縁膜、及びゲート電極を覆うように絶縁膜を形成する(第7の工程)点は、図3(c)に示す工程と同様である。また、ドライエッチングを行うことにより、絶縁膜にコンタクトホールを形成し(第8の工程)、コンタクトホールに導電体を埋め込む(第9の工程)点も、図3(c)に示す工程と同様である。
図6(d1)に示す工程では、表面の導電材料及びその下の絶縁膜10iの表面を研磨することにより、第2のコンタクトプラグ211及び第1の層間絶縁膜10を形成する(第10の工程)。この際、ライナー絶縁膜209aの上面209a1が露出するまで研磨を行う。ライナー絶縁膜209aを研磨のストップ膜として用いることも可能である。このとき、サイドスペース209bが形成される。なお、研磨によってライナー絶縁膜209aの上面209a1を除去してしまってもよい。
なお、以上の説明はnMOSトランジスタを用いた例について説明したが、CMOSプロセスで光電変換装置を作製する場合には、導電型を変えれば同じようにpMOSトランジスタを作ることができる。
また、図7に示すように、光電変換装置200jにおける第1のコンタクトプラグ213jは、下部コンタクトプラグ213bjと上部コンタクトプラグ213ajが積層されたスタックドビア形状であってもよい。すなわち、図3(c)に示す工程において、下部コンタクトプラグ213bj用のスルーホールも形成して導電体を埋め込む。これにより、上部コンタクトプラグ213aj用のスルーホールのアスペクト比(深さ/幅)を小さくできるので、上部コンタクトプラグ213ajを容易に形成できる。すなわち、アスペクト比の大きなスルーホールに導電体を埋め込む場合に比べて、第1のコンタクトプラグ213jを容易に形成することができる。また、第2のコンタクトプラグと下部コンタクトプラグ213bjとを同一工程で行うことによって、半導体基板を露出することによる金属不純物の汚染を低減することも可能である。
なお、全ての実施形態において、第2のゲート電極15の上面15aの第1の領域15a1と第2の領域15a2とは、同じ高さ、すなわち同一面であってもよい。例えば、図3(d)にある第2のコンタクトプラグを形成する際の平坦化において、第1の領域15a1と第2の領域15a2とが同一高さになるまで平坦化してもよい。また、第2のゲート電極15は全て素子分離部2上に形成されているような形態であってもよい。第2のコンタクトプラグは第2のゲート電極の側面にさえ接続していれば、機能しうる。
本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100における画素Pの回路構成を示す図。 本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の断面構成を示す図。 本発明の第1実施形態に係る光電変換装置100の製造方法を示す工程断面図。 第1実施形態に係る光電変換装置を適用した撮像システムの構成図。 本発明の第2実施形態に係る光電変換装置200の断面構成を示す図。 本発明の第2実施形態に係る光電変換装置200の製造方法を示す工程断面図。 本発明の第2実施形態の変形例に係る光電変換装置200jの断面構成を示す図。
符号の説明
100、200、200j 光電変換装置

Claims (8)

  1. 光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、
    前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、
    前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、
    を備え、
    前記ゲート電極の上面は、
    前記コンタクトプラグの上面より高さが低い第1の領域と、
    前記コンタクトプラグの上面と高さが同じ第2の領域と、
    を含み、
    前記第1の領域は、前記第2の領域より前記第2の半導体領域の近くに位置し、
    前記コンタクトプラグの上面と前記ゲート電極の上面における前記第2の領域とによって連続した面が形成されている
    ことを特徴とする光電変換装置。
  2. 光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、
    前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、
    前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、
    を備え、
    前記ゲート電極の上面は、
    前記コンタクトプラグの上面より高さが低い第1の領域と、
    前記コンタクトプラグの上面と高さが同じ第2の領域と、
    を含み、
    前記コンタクトプラグの上面と前記ゲート電極の上面における前記第2の領域とによって連続した面が形成されており、
    前記第1の領域は前記コンタクトプラグに接触している
    ことを特徴とする光電変換装置。
  3. 光電変換部として機能する第1の半導体領域とソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域とを含む半導体基板と、
    前記半導体基板の上に配されたゲート電極と、
    前記ゲート電極の上面の一部を覆って配された絶縁膜と、
    前記第2の半導体領域と前記ゲート電極との両方に接触したコンタクトプラグと、
    を備え、
    前記コンタクトプラグの上面と前記絶縁膜の上面とによって連続した面が形成され、
    前記絶縁膜は、反射防止膜として機能する
    ことを特徴とす光電変換装置。
  4. 前記第2の半導体領域は、前記光電変換部から転送された電荷を電圧に変換するフローティングディフュージョンであり、
    前記ゲート電極は、前記フローティングディフュージョンの電圧に応じた信号を出力する増幅トランジスタのゲート電極である
    ことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の光電変換装置。
  5. 請求項1からのいずれか1項に記載の光電変換装置と、
    前記光電変換装置の撮像面へ像を形成する光学系と、
    前記光電変換装置から出力された信号を処理して画像データを生成する信号処理部と、を備えたことを特徴とする撮像システム。
  6. 半導体基板の上にゲート電極を形成する第1の工程と、
    前記半導体基板内に、光電変換部として機能する第1の半導体領域を形成する第2の工程と、
    ソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域を形成する第3の工程と、
    前記半導体基板の表面と前記ゲート電極とを覆うように絶縁膜を形成する第4の工程と、
    前記第2の半導体領域の上面と前記ゲート電極の上面の少なくとも一部とを露出させるように、前記絶縁膜にコンタクトホールを形成する第5の工程と、
    前記コンタクトホールに導電体を埋め込む第6の工程と、
    前記ゲート電極の上面の一部が露出されるように、前記絶縁膜及び前記導電体を研磨する第7の工程と、
    を備えたことを特徴とする光電変換装置の製造方法。
  7. 半導体基板の上にゲート電極を形成する第1の工程と、
    前記半導体基板内に、光電変換部として機能する第1の半導体領域を形成する第2の工程と、ソース電極又はドレイン電極として機能する第2の半導体領域を形成する第3の工程と、
    前記ゲート電極の上面の一部を覆う第1の絶縁膜を形成する第4の工程と、
    前記半導体基板の表面、前記第1の絶縁膜、及び前記ゲート電極を覆うように第2の絶縁膜を形成する第5の工程と、
    前記第2の半導体領域の上面と前記ゲート電極の上面の少なくとも一部とを露出するようにドライエッチングを行うことにより、前記第2の絶縁膜にコンタクトホールを形成する第6の工程と、
    前記コンタクトホールに導電体を埋め込む第7の工程と、
    前記第1の絶縁膜の上面が露出されるように、前記第2の絶縁膜及び前記導電体を研磨する第8の工程と、
    を備えたことを特徴とする光電変換装置の製造方法。
  8. 前記第2の半導体領域は、前記光電変換部から転送された電荷を電圧に変換するフローティングディフュージョンであり、
    前記ゲート電極は、前記フローティングディフュージョンの電圧に応じた信号を出力する増幅トランジスタのゲート電極である
    ことを特徴とする請求項又はに記載の光電変換装置の製造方法。
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