JP5469417B2 - ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 - Google Patents
ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5469417B2 JP5469417B2 JP2009205810A JP2009205810A JP5469417B2 JP 5469417 B2 JP5469417 B2 JP 5469417B2 JP 2009205810 A JP2009205810 A JP 2009205810A JP 2009205810 A JP2009205810 A JP 2009205810A JP 5469417 B2 JP5469417 B2 JP 5469417B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- component
- gel
- fragrance
- deodorant
- acid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
- Paper (AREA)
Description
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.0mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)香料。
(C)消臭剤成分。
(D)水。
上記炭化水素類としては、例えば、オシメン、α−ピネン、β−ピネン、カンフェン、ミルセン、ジヒドロミルセン、リモネン、テルピノーレン、α−フェランドレン、p−サイメン、β−カリオフィレン、β−ファルネセン、ビサボレン、セドレン、バレンセン、ツヨプセン、ロンギホレン等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アルコール類としては、例えば、リナロール、ゲラニオール、ネロール、シトロネロール、ミルセノール、ラバンジュロール、ムゴール、テトラヒドロリナロール、ヒドロキシシトロネロール、ジヒドロミルセノール、テトラヒドロミルセノール、3,6−ジメチル−3−オクタノール、エチルリナロール、テルピネオール、ジヒドロテルピネオール、l−メントール、カルベオール、ペリラアルコール、4−ツヤノール、ミルテノール、α−フェンキルアルコール、ファルネソール、ネロリドール、セドレノール、シス−3−ヘキセノール、1−ウンデカノール、2−ウンデカノール、1−ドデカノール、プレノール、10−ウンデセノール、2,4−ジメチル−3−シクロヘキセン−1−メタノール、p−t−ブチルシクロヘキサノール、フェニルエチルアルコール、ヒドロトロパアルコール、アニスアルコール、3−フェニルプロピルアルコール、シンナミックアルコール、アミルシンナミックアルコール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アルデヒド類としては、例えば、シトラール、ゲラニアール、ネラール、シトロネラール、ヒドロキシシトロネラール、α−メチレンシトロネラール、ミルテナール、シトロネリルオキシアセトアルデヒド、3,7−ジメチルオクタナール、アセトアルデヒド、n−ヘキサナール、n−ヘプタナール、n−オクタナール、n−ノナナール、2−メチルオクタナール、n−デカナール、ウンデカナール、2−メチルデカナール、ドデカナール、テトラデカナール、シス−3−ヘキセナール、トランス−2−ヘキセナール、2,6−ジメチル−5−ヘプテナール、シス−4−デセナール、トランス−2−デセナール、10−ウンデセナール、トランス−2−ウンデセナール、トランス−2−ドデセナール、3−ドデセナール、2,4−ヘキサジエナール、2,4−デカジエナール、2,4−ドデカジエナール、シクロシトラール、ジメチルテトラヒドロベンズアルデヒド、シトラールジメチルアセタール、シトラールジエチルアセタール、シトラールプロピレングリコールアセタール、シトロネラールシクロモノグリコールアセタール、アセトアルデヒドエチルリナリルアセタール、ヒドロキシシトロネラールジメチルアセタール、オクタナールジメチルアセタール、ノナナールジエチルアセタール、デカナールジメチルアセタール、デカナールジエチルアセタール、2−メチルウンデカナールジメチルアセタール、ベンズアルデヒド、p−イソプロピルフェニルアセトアルデヒド、p−イソプロピルヒドラトロパルアルデヒド、シクラメンアルデヒド、フェニルプロピルアルデヒド、シンナミックアルデヒド、アニスアルデヒド、p−メチルフェノキシアセトアルデヒド、ベンズアルデヒドジエチルアセタール、アミルシンナミックアルデヒドジエチルアセタール、ヘリオトロピンジメチルアセタール、アセトアルデヒドエチルアェニルエチルアセタール、アセトアルデヒド2−フェニル−2,4−ペンタンジオールアセタール、フェニルアセトアルデヒドジメチルアセタール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記ケトン類としては、例えば、カンファー、メントン、ピペリテノン、ゲラニルアセトン、アセチルセドレン、ヌートカトン、ヨノン、メチルヨノン、アリルヨノン、イロン、ダマスコン、ダマセノン、イソダマスコン、2−ペンタノン、3−ヘキサノン、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノン、2−オクタノン、3−オクタノン、2−ノナノン、3−ノナノン、2−ウンデカノン、2−トリデカノン、メチルヘプテノン、ジメチルオクテノン、メチレンテトラメチルヘプタノン、2,3−ヘキサジオン、2−シクロペンチルシクロペンタノン、エチルマルトール、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシフラノン、p−メチルアセトフェノン、p−メトキシアセトフェノン、ベンジリデンアセトン、ラズベリーケトン、メチルナフチルケトン、ベンゾフェノン、2,5−ジメチル−4−ヒドロキシ−3(2H)−フラノン、3−ヒドロキシ−4,5−ジメチル−2(5H)−フラノン、マルトール、エチルマルトール、4,7−ジヒドロ−2−イソペンチル−2−メチル−1,3−ジオキセピン、アセト酢酸エチルエチレングリコールケタール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記エステル類としては、例えば、ギ酸エチル、ギ酸プロピル、ギ酸オクチル、ギ酸リナリル、ギ酸シトロネリル、ギ酸ゲラニル、ギ酸ネリル、ギ酸テルピニル、酢酸エチル、酢酸イソプロピル、酢酸シス−3−ヘキセニル、酢酸トランス−2−ヘキセニル、酢酸オクチル、酢酸ノニル、酢酸デシル、酢酸ドデシル、酢酸ジメチルウンデカジエニル、酢酸オシメニル、酢酸ミルセニル、酢酸ジヒドロミルセニル、酢酸リナリル、酢酸シトロネリル、酢酸ゲラニル、酢酸ネリル、酢酸テトラヒドロムゴール、酢酸ラバンジュリル、酢酸ネロリドール、酢酸ジヒドロクミニル、酢酸テルピニル、酢酸シトリル、酢酸ノピル、酢酸ジヒドロテルピニル、酢酸3−ペンテニルテトラヒドロピラニル、酢酸ミラルディル、酢酸2,4−ジメチル−3−シクロヘキセニルメチル、プロピオン酸デセニル、プロピオン酸リナリル、プロピオン酸ゲラニル、プロピオン酸ネリル、プロピオン酸テルピニル、プロピオン酸トリシクロデセニル、プロピオン酸スチラリル、酪酸オクチル、酪酸ネリル、酪酸シンナミル、イソ酪酸エチル、イソ酪酸イソプロピル、イソ酪酸シス−3−ヘキセニル、イソ吉草酸フェニルエチル、3−ヒドロキシヘキサン酸メチル、安息香酸メチル、安息香酸ゲラニル、安息香酸リナリル、桂皮酸メチル、桂皮酸エチル、桂皮酸リナリル、フェニル酢酸メチル、フェニル酢酸エチル、フェニル酢酸オイゲニル、フェニル酢酸ゲラニル、フェニル酢酸シトロネリル、フェニル酢酸メンチルサリチル酸アミル、ヘキサン酸リナリル、ヘキサン酸シトロネリル、オクタン酸リナリル、アンゲリカ酸イソプレニル、ゲラン酸メチル、ゲラン酸エチル、シクロゲラン酸メチル、アセト酢酸エチル、2−ヘキシルアセト酢酸エチル、ベンジルアセト酢酸エチル、2−エチル酪酸アリル、3−ヒドロキシ酪酸エチル等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記フェノール類としては、例えば、チモール、カルバクロール、β−ナフトールイソブチルエーテル、アネトール、β−ナフトールメチルエーテル、β−ナフトールエチルエーテル、グアヤコール、クレオゾール、ベラトロール、ハイドロキノンジメチルエーテル、2,6−ジメトキシフェノール、4−エチルグアヤコール、オイゲノール、イソオイゲノール、エチルイソオイゲノール、tert−ブチルハイドロキノンジメチルエーテルのフェノール類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記エーテル類としては、例えば、デシルビニルエーテル、α−テルピニルメチルエーテル、イソプロキセン(IFF社商品名)、2,2−ジメチル−5−(1−メチル−1−プロペニル)−テトラヒドロフラン、ローズフラン、1,4−シネオール、ネロールオキサイド、2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン、メチルヘキシルエーテル、オシメンエポキシド、リモネンオキサイド、ルボフィクス(Firmenich社商品名)、カリオフィレンオキサイド、リナロールオキサイド、5−イソプロペニル−2−メチル−2−ビニルテトラヒドロフラン、テアスピラン、ローズオキサイド等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記ラクトン類としては、例えば、γ−ウンデカラクトン、δ−ドデカラクトン、γ−ヘキサラクトン、γ−ノナラクトン、γ−デカラクトン、γ−ドデカラクトン、ジャスミンラクトン、メチルγ−デカラクトン、ジャスモラクトン、プロピリデンフタリド、δ−ヘキサラクトン、δ−2−デセノラクトン、ε−ドデカラクトン、ジヒドロクマリン、クマリンのラクトン類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記カルボン酸類としては、例えば、安息香酸、フェニル酢酸、フェニルプロピオン酸、桂皮酸、フタール酸、アビエチン酸、バニリン酸、ピロガロール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記ムスク類としては、例えば、ムスコン、シクロペンタデカノン、5−シクロヘキサデセン−1−オン、シクロペンタデカノリド、アンブレットリド、シクロヘキサデカノリド、ムスクアンブレット、6−アセチルヘキサメチルインダン、6−アセチルヘキサテトラリン等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記精油としては、例えば、アビエス、アンブレット・シード、アンジェリカ、アニス、アルモアゼ、ベージル、ベイ、ベルガモット、バーチ、ボア・ド・ローズ、カラムス、カンファー、カナンガ、キャラウェイ、カルダモン、カシア、シダーウッド、カモミル、シトロネラ、コスタス、クミン、ディル、エレミ、ユーカリ、ガルバナム、ゼラニウム、ジンジャー、グレープフルーツ、グアイアック、ガーデニア、ひのき、ホウショウ、ヒアシンス、ジャスミン、ジュニパ・ベリー、ラブダナム、ラバンジン、ラベンダー、レモン、レモングラス、ライム、リナロエ、ミモザ、ミント、オークモス、オレンジフラワー、オリス、イリス、パチョリ、パルマローザ、ペパーミント、ローズ、クラリー・ゼージ、サンダル、チュベローズ、ベチバー、スミレ、イラン・イラン等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記活性炭類としては、例えば、ヤシガラ炭等があげられる。
上記シリカゲル類としては、例えば、シリカゲル、ソディウムテトラシリケート等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記酸化物類としては、例えば、亜鉛華、カルシウムオキサイド、モリブデンオキサイド等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記無機塩素化合物類としては、例えば、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、塩化カリウム、塩素化石灰、次亜塩素酸、アルミニウム・クロロハイドレート、塩化カルシウム等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アルミニウム・亜鉛化合物類としては、例えば、塩化アルミニウム、塩化亜鉛、ミョウバン、硫酸アルミニウム、アルミニウムクロロハイドレート、アルミニウムフェノールスルホネート、ジンクパーオキサイド、アルミニウムパルミネート、アルミニウム・アセトタートレート、アルミニウム・ホスフェート等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記金属石鹸類としては、例えば、アルミニウムステアレート、ジンクステアレート、マグネシウムステアレート、ジンクオレエート、ジンクフェノールスルホネート、アルミニウムパルミテート、アルミニウムアセトタートレート等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記グリコール類としては、例えば、プロピレングリコール、グリセリン、ソルビトール、ジプロピレングリコール、トリエチレングリコール、ポリエチレングリコールジラウレート、グリセリンモノステアレート、ジグリコールラウレート、ポリグリコール、トリオキシメチレン等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記ホウ素化合物類としては、例えば、ホウ酸、ホウ砂、過ホウ酸ナトリウム等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記フェノール類としては、例えば、フェノール、ベンジルクレゾール、パラクロロメタクレゾール、クレゾール、ポリフェノール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アミン類としては、例えば、ヘキサミン、尿素、クロラミン、カチオン界面活性剤、ヘキサメチレンテトラミン、トリエタノールアミン、メタンアミン等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記サリチル酸類としては、例えば、サリチル酸、メチルサリチル酸、フェニルサリチル酸等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記エステル系界面活性剤としては、例えば、グリセリンモノステアレート、ポリエチレングリコールジラウレート、ジグリコールラウレート、イソプロピルミリステート、オキシフィノリンサンサルフェート、ベータナフトールベンゾエート、フェニルサリシレート、メチルフェニルアセテート、ソルビトールモノラウレート、ボルニルアセテート等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記有機塩素化合物類としては、例えば、ヘキサクロロフェン、ヘキサクロロエタン、クロラミン、クロロフィル、ジクロロフィル等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アルデヒド類としては、例えば、グリオキザール、ベンズアルデヒド等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記過酸化物類としては、例えば、過酸化亜鉛、クメンハイドロパーオキサイド、過マンガン酸カリウム、ベータナフトールベンゾエート等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記メタアクリル酸エステル類としては、例えば、ラウリルメタアクリレート等があげられる。
上記天然物抽出物類としては、例えば、ツルムラサキ乾留抽出物、イラクサ乾留抽出物、イカリ草乾留抽出物、緑茶抽出物、木酢、植物精油等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記界面活性剤としては、アニオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アニオン界面活性剤としては、例えば、アルキル(炭素数10〜15)ベンゼンスルホン酸塩、アルキル(炭素数6〜18)硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜30モル)アルキル(炭素数6〜18)エーテル硫酸エステル塩、脂肪酸(炭素数6〜18)塩、アルカン(炭素数6〜18)スルホン酸塩、オレフィン(炭素数8〜18)スルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸塩縮合物、アルキル(炭素数6〜18)スルホコハク酸エステル塩、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜30モル)アルキル(炭素数6〜18)エーテルスルホコハク酸塩 、アルキル(炭素数6〜18)リン酸エステル塩、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜30モル)アルキル(炭素数6〜18)エーテルリン酸エステル塩、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜30モル)アルキル(炭素数6〜18)エーテル酢酸塩等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。上記の塩としては、ナトリウム、カリウムのアルカリ金属、カルシウム、マグネシウムのアルカリ土類金属、アンモニア、アルカノールアミンのアミン等があげられる。
上記非イオン界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜50モル)アルキル(炭素数6〜18)エーテル、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜50モル)アシル(炭素数6〜18)エステル、アルキル(炭素数6〜18)ジエタノールアミド、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜100モル)トリグリセリド(脂肪酸炭素数6〜18)エーテル、ソルビタン脂肪酸(炭素数6〜18)エステル、ショ糖脂肪酸(炭素数6〜18)エステル、ポリオキシアルキレン(付加モル数1モル〜50モル)ソルビタン脂肪酸(炭素数6〜18)エステル、アルキル(炭素数6〜18)ポリグリコシド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記カチオン界面活性剤としては、例えば、モノアルキル(炭素数6〜18)アミン塩、ジアルキル(炭素数6〜18)アミン塩、トリアルキル(炭素数6〜18)アミン塩、アルキル(炭素数6〜18)トリメチルアンモニウム塩、ジアルキル(炭素数6〜18)ジメチルアンモニウム塩、アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩、アルキル(炭素数6〜18)ジメチルアミノプロピルアミド等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。上記の塩としては、塩素、臭素等のハロゲンがあげられる。
上記両性界面活性剤としては、例えば、アルキル(炭素数6〜18)ベタイン、脂肪酸(炭素数6〜18)アミドプロピルベタイン、2−アルキル(炭素数6〜18)−N−カルボキシルメチル−N−ヒドロキシエチル−イミダゾリニウムベタイン、アルキル(炭素数6〜18)ジエチレントリアミノ酢酸、ジアルキル(炭素数6〜18)ジエチレントリアミノ酢酸、アルキル(炭素数6〜18)アミンオキシド等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記粉末成分としては、例えば、タルク、カオリン、雲母、セリサイト、炭酸マグネシウム、珪酸ジルコニウム、珪酸アルミニウム、珪酸バリウム、珪酸カルシウム、珪酸亜鉛、珪酸マグネシウム、珪酸ストロンチウム、タングステン酸塩、シリカ、ゼオライト、硫酸バリウム、焼石膏、リン酸カルシウム、フッ素アパタイト、ヒドロキシアパタイト、セラミックパウダー、活性炭、金属石鹸類、窒化ホウ素、ポリアミド粉末、ポリエチレン粉末、アクリル樹脂粉末、ポリスチレン粉末、ベンゾグアナミン樹脂粉末、メラミン樹脂粉末、ポリ4フッ化エチレン粉末、セルロース粉末等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記油脂類としては、例えば、サラダ油、菜種油、綿実油、アボカド油、ツバキ油、グレープシード油、タートル油、マカダミアナッツ油、トウモロコシ油、ミンク油、オリーブ油、ヒマワリ油、卵黄油、ゴマ油、パーシック油、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフラワー油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油、カヤ油、コメヌカ油、シナギリ油、キリ油、ホホバ油、胚芽油、トリオクタン酸グリセリド、トリイソパルミチン酸グリセリド、カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、モクロウ、ミツロウ、カルナバロウ、モンタンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、ホホバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、流動パラフィン、オゾケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリンワックス、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデシレン酸、トール油脂肪酸、ヤシ油脂肪酸、パーム脂肪酸、パーム核脂肪酸、イソステアリン酸、リノール酸、リノレイン酸、エイコサペンタエン酸、ドコサヘキサエン酸、炭素数6〜20の飽和および不飽和アルコール類、炭素数2〜20の飽和および不飽和エステル類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記溶剤類としては、例えば、メタノール、エタノール、等の炭素数1〜8のアルコール類、エステル類、ケトン類、炭化水素類、エーテル類、グリコール類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記消泡剤としては、例えば、シリコーン系化合物、ポリオキシアルキレンエーテル類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記水溶性高分子としては、例えば、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、グアーガム、キサンタンガム、アルギン酸、ペクチン、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸、ポリビニルピロリドン、ヒアルロン酸、カルボキシビニルポリマー、カラギーナン、アラビアガム、ポリエチレンオキサイド、ポリエチレングリコール類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。これら水溶性高分子は、製造時のハンドリング性を損なわない範囲内で、配合することが好ましい。
上記防腐剤・殺菌剤としては、例えば、安息香酸、デヒドロ酢酸、ソルビン酸、パラオキシ安息香酸エステル類、ブチルヒドロキシアニソール、ブチルヒドロキシトルエン、エタノール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記合成樹脂エマルションとしては、例えば、酢酸ビニルエマルション、ポリアクリル酸エステルエマルション、ポリウレタン樹脂エマルション、ポリ塩化ビニルエマルション等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記酸化防止剤としては、例えば、ビタミンE、ジブチルヒドロキシトルエン、ブチルヒドロキシアニソール、没食子酸エステル、アスコルビン酸、フィチン酸等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記ビタミン類としては、例えば、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、およびその誘導体類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記糖類・グリコール類としては、例えば、ブドウ糖、果糖、乳糖、ショ糖、麦芽糖、水溶性デキストリン、シクロデキストリン、デンプン、エチレングリコール、プロピレングリコール、ブタンジオール、ペンタエリスリトール、ソルビトール、キシリトール等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記酸としては、例えば、硫酸、塩酸、リン酸等の無機酸類、シュウ酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸等の有機酸類があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記アルカリとしては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、等の無機アルカリ類、アンモニア、アルカノールアミン等の有機アルカリ類等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記酵素としては、動植物由来または微生物由来の、タンパク質分解酵素(プロテアーゼ)、脂質分解酵素(リパーゼ)、デンプン分解酵素(アミラーゼ)、繊維素分解酵素(セルラーゼ)等があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
上記着色剤としては、例えば、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号、青色2号、インダストレンブルーRS、ウールグリーンBS、キノリンイエロー、パテントブルーV、等の色素類、塩素法酸化チタン顔料、オイルファーネスブラック、黄鉛、黄色酸化鉄、カオリンクレー、カドミウムイエロー、カドミウムレッド、蛍光顔料、黒色酸化鉄、極微細炭酸カルシウム、コバルト青、コバルト緑、コバルト紫、胡粉、紺青、サーマルブラック、酸化クロム、酸化チタン(アタナース)、酸化チタン(ルチル)、ジスアゾイエロー、赤色酸化鉄、茶色酸化鉄、チャンネルブラック、鉄黒、銅フタロシアニンブルー、銅フタロシアニングリーン、ドロマイト粉末、パーマネントレッド、微粒子酸化チタン、微粒子硫酸バリウム、ファストイエロー10G、ベンガラ、モリブデンレッド等の顔料類があげられる。これらは単独でもしくは二種以上併せて用いられる。
針葉樹パルプ2g(乾燥重量)に水150g、臭化ナトリウム 0.025g、2,2,6,6−テトラメチルピペリジノオキシラジカル(TEMPO)0.025gを加え、充分撹拌して分散させた後、13重量%次亜塩素酸ナトリウム水溶液(共酸化剤)を、1gのパルプに対して次亜塩素酸ナトリウム量が5.4mmol/g−セルロースとなるように加え、pHを10〜11に保持するように0.5規定水酸化ナトリウム水溶液を滴下しながら、pH変化が見られなくなるまで反応させた(反応時間:120分)。反応終了後、0.1規定塩酸を添加して中和した後、ろ過と水洗を繰り返して精製し、繊維表面が酸化されたセルロース繊維T1を得た。
添加する次亜塩素酸ナトリウム水溶液の量および反応時間を、下記の表1に示すように変更する以外は、セルロース繊維T1の作製に準じて、各セルロース繊維を作製した。
各セルロース繊維に水を加え希釈した試料を、ホモミキサーを用いて12000rpmで15分間処理し、親水化処理済みのカーボン膜被覆グリッド上にキャストして、これを透過型電子顕微鏡(TEM)(日本電子社製、JEM−1400)により得られた画像(倍率:10000倍または50000倍)から、数平均繊維径および最大繊維径を測定し、算出した。なお、本方法で測定される最大繊維径、数平均繊維径は、後述の実施例で得られる、本発明のゲル状芳香・消臭剤組成物中のセルロース繊維の最大繊維径、数平均繊維径と一致することを確認している。
セルロース繊維表面のカルボキシル基の定量は、電位差滴定により行った。すなわち、乾燥させた各セルロース繊維0.3gを水55mlに分散させ、0.01規定の塩化ナトリウム水溶液5mlを加えて、充分に撹拌してセルロース繊維を分散させた。つぎに、0.1規定の塩酸溶液をpH2.5〜3.0になるまで加え、0.04規定の水酸化ナトリウム水溶液を毎分0.1mlの速度で滴下し、得られたpH曲線から過剰の塩酸の中和点と、セルロース繊維由来のカルボキシル基の中和点との差から、カルボキシル基量を算出した。
セルロース繊維(試料)表面のアルデヒド基量は、以下のようにして測定した。すなわち、試料を水に分散させ、酢酸酸性下で亜塩素酸ナトリウムを用いてアルデヒド基を全てカルボキシル基まで酸化させた試料のカルボキシル基量を測定し、酸化前のカルボキシル基量の差から、アルデヒド基量を算出した。
上記各セルロース繊維がI型結晶構造を有することを、つぎのようにして確認した。すなわち、広角X線回折像測定により得られた回折プロファイルにおいて、2シータ=14〜17°付近と、2シータ=22〜23°付近の2つの位置に典型的なピークをもつことから、I型結晶構造を有することを確認した。その結果、上記セルロース繊維T1〜T3(実施例用)およびセルロース繊維H1,H2(比較例用)は、I型結晶構造を有することが確認された。
各セルロース繊維を構成するグルコースユニットのC6位の水酸基のみが選択的にアルデヒド基およびカルボキシル基に酸化されているかどうか、つぎのようにして確認した。すなわち、酸化前のセルロースの13C−NMRチャートで確認されたグルコース単位の1級水酸基のC6位に相当する62ppmのピークが、酸化反応後は消失し、代わりに178ppmにカルボキシル基に由来するピークが現れたことにより確認した。その結果、上記セルロース繊維T1〜T3(実施例用)およびセルロース繊維H1,H2(比較例用)は、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が酸化されてなるカルボキシル基およびアルデヒド基も有することが確認された。
上記特定のセルロース繊維(A成分)であるセルロース繊維T1を固形分換算重量で1.50重量部(以下「部」と略す)、香料(B成分)としてシトラス香料0.30部を配合し、水を所定量加えて100部とした。つぎに、この配合物を25℃の温度下、真空乳化装置を用いて12000rpmで15分間処理して、ゲル状芳香剤組成物を得た。得られたゲル状芳香剤組成物を、移送ポンプを用いて、300ml容量の容器に充填して、25℃で一日放置して固化させた。
下記の表2および表3に示すように、各成分の種類および配合量を変更する以外は、実施例1に準じて、ゲル状芳香剤組成物を得た。得られたゲル状芳香剤組成物を、移送ポンプを用いて、300ml容量の容器に充填して、25℃で一日放置して固化させた。
香り評価の標準液として、ゲル化剤を除いた、同じ濃度の香料または消臭剤を含む組成物を容器に準備した。この標準液と、得られたゲル状芳香・消臭剤の香りを官能評価で比較し、以下の判定基準に従って判定した。
○:標準液と同じ香りがする。
△:標準液より香りが少し悪い。
×:標準液より香りがかなり悪い。
容器に充填したゲル状芳香・消臭剤を横倒しにし、ゲルの崩壊の程度を、以下の判定基準に従って、目視判定した。
○:ゲルが崩壊しない。
△:ゲルが一部崩壊する。
×:ゲルが全部崩壊する、または流動する。
移送ポンプで容器に充填する際の状態を、下記の判定基準に従い、目視判定した。
○:問題なく移送ポンプで移送・充填できる。
△:時間はかかるが、何とか移送ポンプで移送・充填できる。
×:移送ポンプで移送・充填できない。
下記の表4に示す各成分を同表に示す割合で配合し、水を所定量加えて100部とした。つぎに、この配合物を25℃の温度下、真空乳化装置を用いて12000rpmで15分間処理して、ゲル状芳香剤組成物を得た。得られたゲル状芳香剤組成物を、移送ポンプを用いて、300ml容量の容器に充填して、25℃で一日放置して固化させ、ラベンダーの香りのゲル状芳香・消臭剤を得た。
消臭剤成分(C成分)として油性のヒノキオイルを、乳化剤であるポリオキシエチレンアルキルエーテルで乳化させたタイプのゲル状芳香・消臭剤を調整した。すなわち、下記の表4に示す各成分を同表に示す割合で配合し、水を所定量加えて100部とした。つぎに、この配合物を25℃の温度下、真空乳化装置を用いて12000rpmで15分間処理して、ゲル状芳香剤組成物を得た。得られたゲル状芳香剤組成物を、移送ポンプを用いて、300ml容量の容器に充填して、25℃で一日放置して固化させ、ヒノキの香りのゲル状芳香・消臭剤を得た。
消臭剤成分(C成分)として緑茶抽出物を、香料(B成分)としてグリーン香料を用い、グリーンの香りのゲル状芳香・消臭剤を得た。すなわち、下記の表4に示す各成分を同表に示す割合で配合し、水を所定量加えて100部とした。つぎに、この配合物を25℃の温度下、真空乳化装置を用いて12000rpmで15分間処理して、ゲル状芳香剤組成物を得た。得られたゲル状芳香剤組成物を、移送ポンプを用いて、300ml容量の容器に充填して、25℃で一日放置して固化させ、グリーンの香りのゲル状芳香・消臭剤を得た。
実施例6と同様の組成物を、真空乳化装置に代えて、超高圧ホモジナイザーを用いて分散する以外は、実施例6と同様にして、グリーンの香りのゲル状芳香・消臭剤を得た。
Claims (3)
- 下記の(A)成分と、(B)成分および(C)成分の少なくとも一方と、(D)成分とを含有するとともに、上記(A)成分の含有量(固形分重量)が、ゲル状芳香・消臭剤組成物全体の0.2〜5.0重量%の範囲であることを特徴とするゲル状芳香・消臭剤組成物。
(A)最大繊維径が1000nm以下で、数平均繊維径が2〜100nmのセルロース繊維であって、そのセルロースが、I型結晶構造を有するとともに、セルロース分子中のグルコースユニットのC6位の水酸基が選択的に酸化されてアルデヒド基およびカルボキシル基に変性されており、上記カルボキシル基量が0.6〜2.0mmol/gの範囲である、セルロース繊維。
(B)香料。
(C)消臭剤成分。
(D)水。 - 上記(A)成分のセルロース繊維が、N−オキシル化合物の存在下、共酸化剤を用いて酸化されたものである請求項1記載のゲル状芳香・消臭剤組成物。
- 請求項1または2記載のゲル状芳香・消臭剤組成物を用いてなることを特徴とするゲル状芳香・消臭剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205810A JP5469417B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009205810A JP5469417B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011055884A JP2011055884A (ja) | 2011-03-24 |
JP5469417B2 true JP5469417B2 (ja) | 2014-04-16 |
Family
ID=43944261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009205810A Active JP5469417B2 (ja) | 2009-09-07 | 2009-09-07 | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5469417B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6345059B2 (ja) * | 2014-09-22 | 2018-06-20 | 第一工業製薬株式会社 | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 |
JP6767977B2 (ja) * | 2015-07-22 | 2020-10-14 | 日本製紙株式会社 | 金属イオン含有セルロース繊維、それを用いた衛生薄葉紙及び吸収性物品 |
WO2017014255A1 (ja) * | 2015-07-22 | 2017-01-26 | 日本製紙株式会社 | 金属含有セルロース繊維、それを用いた衛生薄葉紙及び吸収性物品 |
US20170121098A1 (en) * | 2015-11-02 | 2017-05-04 | American Sterilizer Company | Non-aspirating transport gel dispenser |
JP2017088697A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 真庭バイオケミカル株式会社 | 変性セルロース繊維及びその製造方法 |
JP6373917B2 (ja) * | 2016-09-01 | 2018-08-15 | 第一工業製薬株式会社 | 凍結抑制剤 |
JP7173476B2 (ja) * | 2017-06-30 | 2022-11-16 | 静岡県 | 化粧用香料組成物並びにその製造方法 |
JP7260246B2 (ja) * | 2017-07-07 | 2023-04-18 | Dm三井製糖株式会社 | 消臭剤 |
JP7229693B2 (ja) * | 2018-07-30 | 2023-02-28 | エステー株式会社 | 薬剤揮散具 |
KR102532780B1 (ko) * | 2020-10-20 | 2023-05-12 | 김유현 | 폐 아이스팩을 이용한 방향제 키트 및 이의 사용방법 |
EP4104815A1 (en) * | 2021-06-15 | 2022-12-21 | Spr1tz, Inc. | Unit dose sachet comprising a perfume gel composition |
US11701305B2 (en) | 2021-06-15 | 2023-07-18 | Spritz, Inc. | Unit dose sachet comprising a perfume gel composition |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57183854A (en) * | 1981-05-06 | 1982-11-12 | Yamani Yakuhin Kk | Aromatic gellable molding composition and use thereof |
JP4000013B2 (ja) * | 2002-06-20 | 2007-10-31 | 長谷川香料株式会社 | 揮散性薬剤担持体 |
JP4998981B2 (ja) * | 2006-06-20 | 2012-08-15 | 国立大学法人 東京大学 | 微細セルロース繊維 |
-
2009
- 2009-09-07 JP JP2009205810A patent/JP5469417B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011055884A (ja) | 2011-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5469417B2 (ja) | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 | |
CA3135389C (en) | Capsules | |
EP3956054A1 (en) | Methods of making capsules | |
JP2014118521A (ja) | セルロースナノファイバー分散液の製造方法 | |
CN113631695A (zh) | 胶囊 | |
JP2010089089A (ja) | マイクロカプセル及びその製造方法 | |
CN104755065B (zh) | 涉及包封的有益剂的改进 | |
JP2011057747A (ja) | スプレー用液体洗浄剤組成物およびそれを用いたスプレー容器入り洗浄剤 | |
US20220106540A1 (en) | Care product compositions having improved olfactory properties | |
JP5825806B2 (ja) | 油溶性消臭剤組成物 | |
CN104781383B (zh) | 涉及包封的有益剂的改进 | |
JP6345059B2 (ja) | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 | |
Massicotte et al. | Comparison of techniques for drying cellulose nanocrystal Pickering emulsions into oil powders | |
JP7067246B2 (ja) | 複合粒子、複合粒子の製造方法および乾燥粉体 | |
JP4727334B2 (ja) | 透明乃至半透明ゲル状芳香剤組成物 | |
JP4829842B2 (ja) | 液体芳香剤 | |
JP2024520037A (ja) | マイクロカプセルの水性分散液およびその使用 | |
JP5243371B2 (ja) | ゲル状組成物 | |
EP1783201A1 (en) | Surfactant precursor | |
JP5197937B2 (ja) | 可溶化剤組成物 | |
JP5208410B2 (ja) | トイレ用固形洗浄剤 | |
JP4549669B2 (ja) | 香料カプセル粒子の製造方法 | |
JP2007075527A (ja) | 液体芳香消臭剤組成物 | |
JP2007099982A (ja) | 可溶化剤組成物 | |
US20230390167A1 (en) | Process for producing microparticles laden with an aroma chemical |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130226 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130426 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140128 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140131 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5469417 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |