JP4549669B2 - 香料カプセル粒子の製造方法 - Google Patents
香料カプセル粒子の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4549669B2 JP4549669B2 JP2003433594A JP2003433594A JP4549669B2 JP 4549669 B2 JP4549669 B2 JP 4549669B2 JP 2003433594 A JP2003433594 A JP 2003433594A JP 2003433594 A JP2003433594 A JP 2003433594A JP 4549669 B2 JP4549669 B2 JP 4549669B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fragrance
- perfume
- particles
- capsule
- capsule particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
- Fats And Perfumes (AREA)
- Seasonings (AREA)
Description
本発明において香料としては、その目的に応じて任意のものが用いられる。例えばグレープフルーツ油,ローズ油,芳油等の天然香料や、リモネン,メントール,シトロネロール,ジャスミン,ペンタライド等の合成香料及びそれらを調合した調合香料が挙げられる。これらは香料以外の成分、例えば溶剤等を含んでいても良い。しかし、香りと直接関係のない成分は、同量の香料成分を配合する場合に粒子中の液体成分量をいたずらに増し、マトリックス形成剤によるカプセル化効率を低下させることから、極力減量することが好ましい。また、揮発性の高い香料は、香料カプセルを水中に溶解した場合に、そのヘッドスペースに速やかに香り立ち、香りの印象を変えることができることから、本発明の好適な対象香料であり、その高揮発性香料成分は、25℃での蒸気圧が0.01mmHg以上が好ましく、0.1mmHg以上が更に好ましく、1mmHg以上が特に好ましい。本発明において、香料カプセル粒子に配合される香料の50重量%以上が、高揮発性香料成分であることが好ましい。
本発明に用いられるマトリックス形成剤は、香料を微細な油滴として分散・固定化するもので、水溶性でマトリックス形成能を持った物質であれば何れも使用可能である。例えば加工澱粉,ゼラチン分解物,寒天,カルボキシメチルセルロースナトリウム等が挙げられる。中でもデキストリン,マルトデキストリン等の加水分解澱粉や、エステル化,エーテル化等の澱粉誘導体は、好適に用いられる加工澱粉であり、加水分解澱粉が好ましく、その分解度により乾燥中の皮膜形成性や粒子の溶解性/吸湿性が制御可能である。この関係から加水分解度(DE値)が2〜20のデキストリンが好ましく、DE値5〜15のものが更に好ましい。また、吸湿性や褐変対策として、還元処理等により末端処理した加工澱粉の使用も可能である。
本発明では、必要に応じ乳化作用物質を配合することができる。ここで、乳化作用物質とは、一般的な乳化剤のほか、乳化状態(互いに溶解しにくい2種の液体において、一方が連続相、他方が微粒子となって分散相を形成し、比較的安定な系を形成している状態を示す)を形成させ得る物質であれば、いずれでもかまわない。
・界面活性剤
グリセリン脂肪酸エステル,ショ糖脂肪酸エステル,ポリオキシアルキレンエーテル、ソルビタン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤;脂肪酸塩,アルキルベンゼンスルホン酸塩,アルキル硫酸エステル塩等の陰イオン界面活性剤;アルキルアミン塩,4級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤;アルキルベタイン,アミンオキサイド等の両性界面活性剤が挙げられる。
・高分子物質
カチオン化セルロース,メチルセルロース,ヒドロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース類;アルキル澱粉,カチオン化澱粉,オクテニルコハクサン澱粉等のデンプン類;アラビアガム,グアーガム,キサンタンガム等の多糖類;カゼインNa等のタンパク質;レシチン等のリン脂質;ポリビニルアルコール,カチオン基とアルキル基を1分子中に備えた合成ポリマー等の合成高分子が挙げられる。
本発明においては、水溶性マトリックス形成剤が分散もしくは溶解した液中で香料を乳化し、それを噴霧乾燥して香料カプセル粒子を製造する際に、上記式(I)を満たす条件で行う。
適切に温度調整された水中に、マトリックス形成剤を分散もしくは溶解し、乳化剤と香料を添加し、ホモミキサー,ラインミキサー,高圧ホモジナイザー等の周知の方法にて乳化しエマルジョンを形成する。ここで特に粒子の構成成分の添加順序に制限はなく、水中に乳化剤を最初に投入し、十分に膨潤・溶解させてからマトリックス形成剤や香料を添加する方法や、全原料を同時に投入してから溶解,乳化する方法や、香料と乳化剤と水で乳化したのち、マトリックス形成剤を粉末あるいは水溶液で混合する方法のいずれも可能である。
公知の方法により噴霧乾燥を行い、水溶性マトリックス中にカプセル化した香料粒子を得る。噴霧形式は、1流体/2流体等のノズル噴霧も可能であるし、回転円盤等を用いた遠心噴霧も可能である。また、乾燥熱風の導入も噴霧に対して並流/向流いずれも可能である。また乾燥用熱風の温度条件は、高温での粒子の破裂や低温での能力低下を避けるため、送風温度で120〜220℃,排風温度で60〜130℃の範囲が好ましい。
得られた香料カプセル粒子を、目的により2次加工することも可能である。例えば篩い分けによる微粉,粗粉の除去や、造粒操作による粒径,形状の加工やコーティング、顔料,染料による着色等が挙げられる。
乳化油滴の安定性∝油滴の強さ/乾燥応力∝[(1/d)/(X/D)]∝[(D/X)/d]
との関係を見出した。
本発明の香気組成物は、上記のような方法により製造された香料カプセル粒子を含むものである。本発明の香気組成物中の香料カプセル粒子の含有量は特に限定されず、用途によって自由に変えることができるが、香りを付与するという観点では、0.2〜10重量%が好ましく、1〜5重量%が更に好ましい。
表1に示す固形分組成を有する組成物5,000gの内、水と乳化剤を10Lステンレス容器に計量し、ラボ用ホモミキサー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス(登録商標)」)でディスパー翼3000r/min、30分間攪拌した。次いでマトリックス形成剤(パインデックス#2、松谷化学工業(株)製)を投入し、更にディスパー翼5000r/min、10分間攪拌した。その後、揮発性の高い香料であるリモネン(25℃蒸気圧1.4mmHg)を投入し、表1に示す条件で乳化した。乳化した液を噴霧乾燥塔(東京理化器機(株)製SD−1型)に供給し、2流体ノズルにて微粒化した。表1中の乾燥条件にて乾燥し、サイクロンにて香料カプセル粒子を回収した。得られた香料カプセル粒子の平均粒径(D)、及び下記方法で測定した香料残存率を表1に示す。
100gのイオン交換水に香料として理論2gとなる量の香料カプセル粒子を溶かし、再溶解液を調整する。同液から水蒸気蒸留及びガスクロ分析により含有香料量を算出する。一方、噴霧乾燥を行っていない乳化液で同様の操作を行い、その値から抽出率を計算し、残存率を補正する。
抽出率=(乳化液から抽出された香料量/乳化液中の理論香料量)
残存率=香料カプセル粒子の含む香料量/[(香料カプセル粒子重量−香料カプセル粒子の含む香料量)×{(香料カプセル粒子中理論香料含有量)/(香料カプセル粒子重量―香料カプセル中理論香料含有量)}]×100
なお、抽出率が80%未満の場合には、乳化剤が水蒸気蒸留の阻害物質となっているものと考えられることから、適切な解乳化剤(酵素,アルカリ等)を添加混合した後に、上記操作を行う。また、それでも抽出率が80%を超えない場合には、対象香料の揮発性が低いことが原因と考えられるため、乳化液もしくは、再溶解液から必要に応じて解乳化操作を行った後、適切な溶媒に直接抽出し、ガスクロマトグラフィー分析を行う。
香料カプセル粒子を適切な溶剤に浸漬し、抽出可能な香料の量を測定する。溶剤の選定条件としては、マトリックス形成剤を溶解せず、香料を溶解するものを選定する。本実施例では、溶剤にジエチルエーテルを選定し、浸漬時間を1時間とした。なお、抽出油は、粒子中に存在はしているが、カプセル化不良となっている香料量に相関しているものと考えられ、その比率が高くなるに従い、粉末状態でも保存時に揮散してしまう香料の比率が高くなることを示す。
*2: 商品名“カゼインナトリウム” 三栄源エフエフアイ(株)製
*3:商品名“エマルスター30A”松谷化学工業(株)製
*4:商品名“DKエステル” 第一工業製薬(株)製
*5:乳化条件
条件1:ディスパー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス」にディスパー翼を接続)、5,000r/min、20分間
条件2:ホモミキサー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス」にホモミキサー翼を接続)、10,000r/min、60分間
条件3:ディスパー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス」にディスパー翼を接続)、4,000r/min、10分間
条件4:ナノマイザー(吉田機械興業(株)製)、40MPa、3PASS
条件5:ナノマイザー(吉田機械興業(株)製)、20MPa、1PASS
条件6:ナノマイザー(吉田機械興業(株)製)、40MPa、1PASS
実施例5〜8
表2に示す組成物の内、水と乳化剤を300Lステンレス配合槽に仕込み、ディスパー翼により60分間攪拌する。マトリックス形成剤(パインデックス#2、松谷化学工業(株)製)を投入し、更にデイスパー翼で30分間攪拌する。その後、揮発性の高い香料であるリモネン(25℃蒸気圧1.4mmHg)を投入し、90分間攪拌した後、高圧乳化機(イズミフードマシナリー(株)製高圧ホモゲナイザー)を用い表2に示す条件で乳化した。得られた乳化液を、並流式噴霧乾燥塔(塔径3.2m,噴霧機:アシザワ・ニロアトマイザー(株)製RA−302MZ(ローター径120mm))に供給し、表2に示す条件で乾燥した。塔下部排出口から香料カプセル粒子を回収した。得られた香料カプセル粒子の平均粒径(D)、及び上記方法で測定した香料残存率を表2に示す。
*2: 商品名“リョート・シュガーエステル” 三菱化学フーズ(株)製
また、上記評価結果について、計算値[(D/X)/d]を横軸に、リモネン残存率(%)を縦軸に整理したものを、図1に示す。
表3に示す固形分組成を有する組成物5,000gの内、水と乳化剤を10Lステンレス容器に計量し、ラボ用ホモミキサー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス(登録商標)」)でディスパー翼3000r/min、30分間攪拌した。次いでマトリックス形成剤(パインデックス#2、松谷化学工業(株)製)を投入し、更にディスパー翼5000r/min、10分間攪拌した。その後、香料を投入し、表3に示す条件で乳化した。乳化した液を噴霧乾燥塔(東京理化器機(株)製SD−1型)に供給し、2流体ノズルにて微粒化した。表3中の乾燥条件にて乾燥し、サイクロンにて香料カプセル粒子を回収した。得られた香料カプセル粒子の平均粒径(D)、及び上記方法で測定した香料残存率を表3に示す。
*2:商品名“ポイズC−80M” 花王(株)製
*3: ホモミキサー(特殊機化工業(株)製「ロボミックス」にホモミキサー翼を接続)、10,000r/min、60分間
処方例
一般的な衣料用粉末洗剤(香料なし:若干の活性剤,酵素臭がする)に、実施例7の香りカプセル粒子を香料量で1%,スズラン様の香料0.3%を直接賦香で配合し、粉末状態では、ほのかなスズランの匂いがする洗剤組成物を調製した。この洗剤を用いて手洗い洗濯を行ったところ、爽やかなオレンジ臭がひろがった。また同洗剤を50℃口開け1週間保存したところ、粉末状態での香りは大きく低下したが、手洗い洗濯を行ったところ、初期品と変わらぬ爽やかなオレンジ臭がひろがった。
Claims (8)
- (1)水溶性マトリックス形成剤が分散もしくは溶解した液中で香料を、ショ糖脂肪酸エステルを用いて乳化することで、乳化液を形成する工程、
(2)工程(1)で得られた乳化液を噴霧乾燥する工程
を有する、香料カプセル粒子の製造方法であって、
固形分1g中の香料配合量X(−[g/g])、平均乳化油滴径d(μm)、及び噴霧乾燥により得られる香料粒子の平均粒径D(μm)が、式(I)を満たし、
水溶性マトリックス形成剤が加水分解度(DE値)2〜20のデキストリンであり、
香料カプセル粒子に配合される香料の50重量%以上が、25℃での蒸気圧が、0.01mmHg以上の高揮発性香料成分であり、
香料カプセル粒子の平均粒径が100〜300μmであり、
香料カプセル粒子中の香料の配合量が45〜75重量%である、香料カプセル粒子の製造方法。
5000≧[(D/X)/d]≧300 (I) - 工程(1)において、乳化液中での平均乳化油滴径dが0.05〜5μmの範囲となるように乳化する、請求項1記載の製造方法。
- 工程(2)において、ノズル噴霧又は遠心噴霧した後、乾燥する、請求項1又は2記載の製造方法。
- 請求項1〜3いずれかに記載の方法により製造された香料カプセル粒子を含む香気組成物。
- 香気組成物に対し、さらに直接賦香を行うことによって得られる請求項4記載の香気組成物。
- 請求項1〜3いずれかに記載の方法により製造された香料カプセル粒子が25℃での蒸気圧が0.01mmHg以上の高揮発性香料成分を含み、その成分を組成物中に0.3重量%以上含むように香料カプセル粒子を配合したものである、請求項4又は5記載の香気組成物。
- 高揮発性香料成分の70重量%以上が、炭化水素類もしくはアルコール類に属する成分により構成される香料カプセル粒子を配合したものである請求項6記載の香気組成物。
- 請求項4〜7いずれか記載の香気組成物、及び界面活性剤を含む洗剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433594A JP4549669B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 香料カプセル粒子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003433594A JP4549669B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 香料カプセル粒子の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005187754A JP2005187754A (ja) | 2005-07-14 |
JP4549669B2 true JP4549669B2 (ja) | 2010-09-22 |
Family
ID=34790935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003433594A Expired - Fee Related JP4549669B2 (ja) | 2003-12-26 | 2003-12-26 | 香料カプセル粒子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4549669B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006077001A (ja) * | 2004-08-09 | 2006-03-23 | Kao Corp | 親油性成分含有粉末 |
EP1767613A1 (en) * | 2005-09-23 | 2007-03-28 | Takasago International Corporation | Process for the manufacture of a spray dried powder |
JP5156230B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2013-03-06 | 花王株式会社 | 粒状組成物 |
JP5065742B2 (ja) * | 2007-04-18 | 2012-11-07 | 三栄源エフ・エフ・アイ株式会社 | 香味の発現性及び持続性が改善された調味食品 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3971852A (en) * | 1973-06-12 | 1976-07-27 | Polak's Frutal Works, Inc. | Process of encapsulating an oil and product produced thereby |
JP2001128638A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-15 | Takasago Internatl Corp | 香味の発現が制御されたフレーバー粉末化製剤 |
JP2001152179A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Takasago Internatl Corp | 香味持続型粉末香料の調製方法 |
JP2003505537A (ja) * | 1999-07-20 | 2003-02-12 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良カプセル化油粒子 |
-
2003
- 2003-12-26 JP JP2003433594A patent/JP4549669B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3971852A (en) * | 1973-06-12 | 1976-07-27 | Polak's Frutal Works, Inc. | Process of encapsulating an oil and product produced thereby |
JP2003505537A (ja) * | 1999-07-20 | 2003-02-12 | ザ、プロクター、エンド、ギャンブル、カンパニー | 改良カプセル化油粒子 |
JP2001128638A (ja) * | 1999-11-08 | 2001-05-15 | Takasago Internatl Corp | 香味の発現が制御されたフレーバー粉末化製剤 |
JP2001152179A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Takasago Internatl Corp | 香味持続型粉末香料の調製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005187754A (ja) | 2005-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1196533B2 (en) | Improved encapsulated oil particles | |
JP7416620B2 (ja) | マイクロカプセルの製造方法 | |
EP1991066B1 (en) | Process for the preparation of powders from slurries of fragranced aminoplast capsules | |
Souza et al. | The effect of essential oil chemical structures on Pickering emulsion stabilized with cellulose nanofibrils | |
JP4713586B2 (ja) | 揮発性材料を持続放出するための組成物 | |
EP3528902B1 (en) | Ringing gel composition | |
JP2010089089A (ja) | マイクロカプセル及びその製造方法 | |
JP2010155992A (ja) | コアシェル型マイクロカプセル | |
WO2007137441A1 (en) | Microcapsules | |
JP2013523117A (ja) | フレーバーを含んでなる中実カプセルの製造 | |
JP2013530253A (ja) | コアシェル型マイクロカプセル及び液体コンシューマ製品 | |
JP2008545820A (ja) | 油分封入 | |
JP2005530524A (ja) | 芳香剤組成物 | |
JP6762950B2 (ja) | 強いバニラ香気ノートを発するマイクロカプセル | |
JP4549669B2 (ja) | 香料カプセル粒子の製造方法 | |
Massicotte et al. | Comparison of techniques for drying cellulose nanocrystal Pickering emulsions into oil powders | |
Wang et al. | Bio-based alternative for encapsulating fragrance oils in epoxy resin microcapsules | |
JP6557519B2 (ja) | 高分子ハイドロゲル被覆型o/wエマルションの製造方法、および該o/wエマルションを調製するための界面活性剤組成物 | |
JP6345059B2 (ja) | ゲル状芳香・消臭剤組成物およびそれを用いたゲル状芳香・消臭剤 | |
EP3669859B1 (en) | Aqueous perfumes | |
JP4829842B2 (ja) | 液体芳香剤 | |
JP2005194419A (ja) | 香料カプセルおよびそれを含有する入浴剤 | |
JP4522748B2 (ja) | 香りの放出方法 | |
JP6912647B1 (ja) | 糊剤組成物の製造方法 | |
JP5197937B2 (ja) | 可溶化剤組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100408 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100706 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100707 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4549669 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130716 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |