JP5467955B2 - シフトレバーのレンジ位置表示装置 - Google Patents
シフトレバーのレンジ位置表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5467955B2 JP5467955B2 JP2010159241A JP2010159241A JP5467955B2 JP 5467955 B2 JP5467955 B2 JP 5467955B2 JP 2010159241 A JP2010159241 A JP 2010159241A JP 2010159241 A JP2010159241 A JP 2010159241A JP 5467955 B2 JP5467955 B2 JP 5467955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift lever
- stroke
- plate
- pointer
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
前記インナブラケットと前記アウタブラケットとの間にガイド手段を介して前後方向へスライド自在に配置され、下方には収納棚が一体に結合して形成され、シフトレバーが挿通される長孔が前記収納棚を貫通させて左右方向に沿って形成され、前記シフトレバーの前後移動により前後方向へ移動するスライドプレートと、
前記収納棚に、第1ガイド部を介して前後方向へスライド自在に設けられ、前記シフトレバーが挿通される第1逃げ孔が形成され、該第1逃げ孔は前記シフトレバーの前記各ストロークのうちの、切替ストローク内での左右移動とM/Tストローク内での前後移動とにおいて、前記シフトレバーが第1逃げ孔の内周面に接触しないように逃がした形状に形成され、前記指針窓のいずれかの位置を占める指針部が形成された指針プレートと、
該指針プレートに第2ガイド部を介して左右方向へスライド自在に設けられ、前記シフトレバーが挿通される第2逃げ孔が形成され、該第2逃げ孔は前記シフトレバーのM/Tストローク内での前後移動では移動しないように前後方向の長孔に形成されており、前記シフトレバーの切替ストローク内での左右移動によって左右方向へ移動し、前記シフトレバーがM/Tストローク側へ移動した時には前記指針プレートの前後移動を拘束する拘束手段が設けられたロックプレートと、
前記ロックプレートの上側に配置され、前記収納棚に沿って左右方向へスライド自在に案内する規制ガイド部を備え、前記シフトレバーが挿通される挿通孔が形成され、前記シフトレバーが切替ストローク内でA/Tストローク側へ移動することにより前記ロックプレートの上面に突出形成された一対の係合突起の間に挿入される挿入部が形成されたカバープレートと、を備えていることを特徴とする。
前記拘束手段は、前記ロックプレートのM/Tストローク側に水平突出部を形成すると共に下面に下方突出部を形成する一方、前記インナブラケットと第1シフト孔の位置には前記水平突出部が入り込む水平方向凹部と前記下方突出部が入り込む係合凹部とを形成したことを特徴とする。
前記ロックプレートの前記第2逃げ孔の左右方向の幅寸法を、前記シフトレバーの切替ストローク内での可動寸法よりも小さくして、前記ロックプレートの左右方向の可動寸法が前記シフトレバーの可動寸法よりも小さくなるように設定したことを特徴とする。
(構成)
図1,図2に示すように車体の床面にはシフトレバー1が揺動自在に設けられている。該シフトレバー1は、車体前後方向へ移動させてA/Tモードの複数のレンジP(パーキング)・R(後退)・N(ニュートラル)・D(ドライブ)のいずれかを選択できるA/Tストローク(X)と、該A/TモードのDレンジから車体右方向へ移動させる切替ストローク(Y)と、該切替ストロークを介して前記A/Tモードのレンジと隣接する右位置で車体前後方向へ移動させてM/Tモードのレンジを切り替えるM/Tストローク(Z)が確保できるように構成されている。
(作用)
次に、シフトレバーのレンジ位置表示装置の作用を説明する。
2…インナブラケット
2a…第1シフト孔
2b…水平方向凹部
2c…係合凹部
3…アウタブラケット
3a…第2シフト孔
3c…指針窓
4…スライドプレート
4a…長孔
4b…収納棚
5…指針プレート
5a…ガイド突起(第1ガイド部)
5b…第1逃げ孔
5d…指針部
5e…ガイド突起(第2ガイド部)
6…ロックプレート
6b…第2逃げ孔
6c…水平突出部
6d…下方突出部
6e…係合突起
7…カバープレート
7a…規制ガイド部
7b…挿通孔
7c…挿入部
8…拘束手段
X…A/Tストローク
Y…切替ストローク
Z…M/Tストローク
Claims (3)
- 車体前後方向へ移動させてA/Tモードの複数のレンジのいずれかを選択できるA/Tストロークと、該A/TモードのDレンジから車体左右方向へ移動させる切替ストロークを介して前記A/Tモードのレンジと隣接する位置で車体前後方向へ移動させてM/Tモードのレンジを切り替えるM/Tストロークとが確保できるシフトレバーと、該シフトレバーが挿通される第1シフト孔を備えており車体に設置されたインナブラケットと、該インナブラケットを覆い該シフトレバーが挿通される第2シフト孔を備えたアウタブラケットと、該アウタブラケットにおけるA/Tモードの夫々のレンジと対応する位置に形成された指針窓と、
前記インナブラケットと前記アウタブラケットとの間にガイド手段を介して前後方向へスライド自在に配置され、下方には収納棚が一体に結合して形成され、シフトレバーが挿通される長孔が前記収納棚を貫通させて左右方向に沿って形成され、前記シフトレバーの前後移動により前後方向へ移動するスライドプレートと、
前記収納棚に、第1ガイド部を介して前後方向へスライド自在に設けられ、前記シフトレバーが挿通される第1逃げ孔が形成され、該第1逃げ孔は前記シフトレバーの前記各ストロークのうちの、切替ストローク内での左右移動とM/Tストローク内での前後移動とにおいて、前記シフトレバーが第1逃げ孔の内周面に接触しないように逃がした形状に形成され、前記指針窓のいずれかの位置を占める指針部が形成された指針プレートと、
該指針プレートに第2ガイド部を介して左右方向へスライド自在に設けられ、前記シフトレバーが挿通される第2逃げ孔が形成され、該第2逃げ孔は前記シフトレバーのM/Tストローク内での前後移動では移動しないように前後方向の長孔に形成されており、前記シフトレバーの切替ストローク内での左右移動によって左右方向へ移動し、前記シフトレバーがM/Tストローク側へ移動した時には前記指針プレートの前後移動を拘束する拘束手段が設けられたロックプレートと、
前記ロックプレートの上側に配置され、前記収納棚に沿って左右方向へスライド自在に案内する規制ガイド部を備え、前記シフトレバーが挿通される挿通孔が形成され、前記シフトレバーが切替ストローク内でA/Tストローク側へ移動することにより前記ロックプレートの上面に突出形成された一対の係合突起の間に挿入される挿入部が形成されたカバープレートと、
を備えていることを特徴とするシフトレバーのレンジ位置表示装置。 - 請求項1に記載のシフトレバーのレンジ位置表示装置において、
前記拘束手段は、前記ロックプレートのM/Tストローク側に水平突出部を形成すると共に下面に下方突出部を形成する一方、前記インナブラケットと第1シフト孔の位置には前記水平突出部が入り込む水平方向凹部と前記下方突出部が入り込む係合凹部とを形成したことを特徴とするシフトレバーのレンジ位置表示装置。 - 請求項2に記載のシフトレバーのレンジ位置表示装置において、
前記ロックプレートの前記第2逃げ孔の左右方向の幅寸法を、前記シフトレバーの切替ストローク内での可動寸法よりも小さくして、前記ロックプレートの左右方向の可動寸法が前記シフトレバーの可動寸法よりも小さくなるように設定したことを特徴とするシフトレバーのレンジ位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010159241A JP5467955B2 (ja) | 2010-07-14 | 2010-07-14 | シフトレバーのレンジ位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010159241A JP5467955B2 (ja) | 2010-07-14 | 2010-07-14 | シフトレバーのレンジ位置表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012020631A JP2012020631A (ja) | 2012-02-02 |
JP5467955B2 true JP5467955B2 (ja) | 2014-04-09 |
Family
ID=45775257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010159241A Expired - Fee Related JP5467955B2 (ja) | 2010-07-14 | 2010-07-14 | シフトレバーのレンジ位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5467955B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08118981A (ja) * | 1994-10-20 | 1996-05-14 | Tsuda Kogyo Kk | 自動変速機用ポジションインジケータ |
JP4839044B2 (ja) * | 2005-08-30 | 2011-12-14 | 富士機工株式会社 | シフトレバーのレンジ位置表示装置 |
JP4764691B2 (ja) * | 2005-09-28 | 2011-09-07 | 富士機工株式会社 | シフトレバーのレンジ位置表示装置 |
-
2010
- 2010-07-14 JP JP2010159241A patent/JP5467955B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012020631A (ja) | 2012-02-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5323609B2 (ja) | 車両自動変速機用シフト装置のシフトロック機構 | |
JP2010254180A (ja) | 車両用サンルーフ装置 | |
JP2017087762A (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
KR101393902B1 (ko) | 조작성이 향상된 자동변속기의 전자식 변속레버 | |
JP4839044B2 (ja) | シフトレバーのレンジ位置表示装置 | |
JP4442854B2 (ja) | オートマチックトランスミッションのレンジ位置表示装置 | |
JP5467955B2 (ja) | シフトレバーのレンジ位置表示装置 | |
JP2019123432A (ja) | シフト装置 | |
JP4764691B2 (ja) | シフトレバーのレンジ位置表示装置 | |
JP4990191B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JP6237304B2 (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
US10359109B2 (en) | Shift device | |
JP3751718B2 (ja) | 自動変速機の変速操作入力装置 | |
JP2016188060A (ja) | 車両用シートスライド装置 | |
JP6199165B2 (ja) | シフト装置 | |
US10871220B2 (en) | Shifter mechanism with manual shift function | |
JP2023017406A (ja) | 車両用操作装置 | |
JP2018114865A (ja) | アームレスト | |
JP4621229B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JP6924720B2 (ja) | シフト装置 | |
JP4160748B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
EP3431317A1 (en) | Shift device | |
JP4763654B2 (ja) | シフトレバー装置 | |
JP3614583B2 (ja) | 自動変速機の変速操作入力装置 | |
JP2023045504A (ja) | シフト装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20131212 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140128 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5467955 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |