JP5466386B2 - マグネット作業機の負荷検出装置及びマグネット作業機の負荷検出方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2には、吊り荷重の検出誤差を補正する技術が開示されている。この技術では、ブーム,アーム及びバケットの重心位置を随時補正することによりブーム支点回りのモーメントを正確に算出し、これを以て正しい吊り荷重を算出することができるとされている。
さらに、該第二吊り上げ荷重算出手段は、該励磁時吊り上げ荷重を一旦算出すると、該マグネット状態検出手段で検出された該状態が非励磁状態となるまでの間は該励磁時吊り上げ荷重の値を保持する。
また、非励磁時吊り上げ荷重及び励磁時吊り上げ荷重の両方の値を安定化させることができ、判定精度を高めることができる。さらに、磁性体の吸着中における吊り荷の荷重の誤算出を防止することができる。
図1〜図8は、本発明の一実施形態に係るマグネット作業機の負荷検出装置及びマグネット作業機の負荷検出方法を説明するためのものであり、図1は本負荷検出装置を搭載したマグネット作業機の全体構成を示す側面図、図2は本装置のコントローラの制御ブロック図、図3は本装置における実吊り上げ荷重の演算に係る変数の定義を模式的に示す説明図、図4は本装置におけるブームシリンダに係る変数の定義を模式的に示す説明図である。
本発明に係る負荷検出装置は、図1に示すマグネット作業機20に適用されている。このマグネット作業機20は、クローラ式の走行装置を装備した下部走行体21と、下部走行体21の上に旋回自在に搭載された上部旋回体22とを備えて構成される。上部旋回体22における前方側には、フロント作業機9及びオペレータが搭乗するキャブ23が設けられている。
ブーム6を駆動するブームシリンダ6aは、上部旋回体22のフレームとブーム6との間に介装されている。同様に、アーム7を駆動するアームシリンダ7aはブーム6とアーム7との間に介装され、マグネット8の角度を変更させるバケットシリンダ8aはマグネット8とアーム7との間に介装されている。
また、キャブ23の内部には、各シリンダ6a,7a,8aを駆動するための操作レバーや、マグネット8の励磁/非励磁を選択するためのマグネットスイッチ3(マグネット状態検出手段)が設けられている。マグネットスイッチ3をオン操作すると、マグネット8に内蔵された電磁石が励磁されて、磁性体を磁着することができるようになっている。また、マグネットスイッチ3のオン/オフ状態は、後述するコントローラ10へ入力されている。
以下、本マグネット作業機20の側面視におけるブーム6の基端部の枢着中心を点oとし、ブーム6及びアーム7の枢着中心を点aとし、アーム7及びマグネット8の枢着中心を点gとする。また、ブーム6,アーム7,マグネット8の各重心点をそれぞれ点b,点c,点hとする。さらに、ブームシリンダ6aとブーム6との枢着中心を点dとし、ブームシリンダ6aと上部旋回体22との枢着中心を点eとする。
本マグネット作業機20には吊り荷(マグネット8への吸着物)の荷重を算出するためのコントローラ10が設けられている。コントローラ10の入力側にはブーム角度センサ1a,アーム角度センサ1b,マグネット角度センサ1c,ロッド室圧力センサ2a及びヘッド室圧力センサ2bが接続されており、出力側には表示器5a及びブザー5bが接続されている。表示器5aは、マグネット作業機20の吊り荷の荷重を表示するためのモニタであり、ブザー5bは定格荷重Wmaxと比較して吊り荷の荷重が過大であるときに警報を発するものである。なお、表示器5a及びブザー5bは、キャブ23内に設けられている。
第一モーメント算出手段11は、記憶手段19に記録されている情報及び角度センサ1a,1b,1cで検出されたそれぞれの配向角度α,β,γに基づき、フロント作業機9の自重によって点oに生じるモーメントMbms(第一モーメント)を算出するものである。例えば図3に示すように、ブーム6の自重によって点oに生じるモーメントの大きさは、ブーム6の重心点bに作用する荷重Wbm[kgf]と重心点bから点oまでの水平距離xbmwとの積である。また、アーム7及びマグネット8についても同様であることから、モーメントMbmsは以下の式1で表すことができる。したがって、角度α,β,γが定まれば、モーメントMbmsは算出される。
なお、式8における右辺の分母は、点oから吊り荷までの水平距離xstpである。本実施形態では、吊り上げ荷重算出手段13での吊り上げ荷重Wgの算出過程で得られる吊り荷までの水平距離xstpが、判定手段18へと入力されるようになっている。
なお、フィルタ吊り上げ荷重Wg0の時系列データは、第一吊り上げ荷重算出手段15,第二吊り上げ荷重算出手段16及び表示器5aへと入力されている。
実吊り上げ荷重算出手段17は、第一吊り上げ荷重算出手段15で算出された非励磁時吊り上げ荷重Wg1から第二吊り上げ荷重算出手段16で算出された励磁時吊り上げ荷重Wg2を減算し、実吊り上げ荷重Wg3を算出するものである。つまりここでは、マグネット8の作動前後における吊り上げ荷重Wgの差が実吊り上げ荷重Wg3として算出している。実吊り上げ荷重Wg3は判定手段18へと入力されている。
本負荷検出装置で実施される制御フローを図7に示す。まず、ステップA10では、フロント作業機9に作用する負荷を算出するのに必要な情報が記憶手段19から読み出される。本フローでの演算で用いられる情報は、図3中に示されたブーム6,アーム7,マグネット8のそれぞれの重量(荷重)Wbm,Wst,Wmgと、各部材の寸法に係る距離情報Loa,Lob,Lod,Loe,Lac,Lag,Lghと、角度情報αab,αbd,αxe,βcg,γhと、ブームシリンダ6aのロッド室側のピストン面積SR及びヘッド室側のピストン面積SHである。これらの情報は、フロント作業機9の姿勢や作業内容に関わらず不変である。
さらにステップA30では、ステップA10及びA20で読み込まれた情報に基づき、上述の式1を用いて第一モーメント算出手段11で第一モーメントMbmsが算出される。また、ステップA40では、上述の式3を用いて第二モーメント算出手段12で第二モーメントMbmcが算出される。
ここで算出される吊り上げ荷重Wgには、フロント作業機9の微少な動作や機体の振動ノイズ,ブームシリンダ6a内の作動油圧の弾性的な変動誤差等によって生じたノイズ成分が含まれている。例えば、図8中に破線で示すようにブームシリンダ6aを徐々に伸長動作させると、吊り上げ荷重は実線で示すように不規則な振動を伴って変動する。このように、実際の吊り荷の重量には変化がなかったとしても、吊り上げ荷重算出手段13で算出される吊り上げ荷重Wgはノイズ成分によって大きく変化する。
ステップA80では、マグネットスイッチ3から入力される信号に基づき、マグネット8が作動しているか否かが判定される。ここで、マグネットスイッチ3がオフ操作されている(マグネット8が非励磁状態である)場合にはステップA90へ進み、マグネットスイッチ3がオン操作されている(マグネット8が励磁状態である)場合にはステップA120へ進む。
また、続くステップA150では、実吊り上げ荷重設定フラグFがF=1に設定される。つまり、一旦マグネット8が励磁されて実吊り上げ荷重Wg3が算出されると、その後マグネットスイッチ3がオフ操作されるまでの間は実吊り上げ荷重Wg3の再計算が行われない。
このように本負荷検出装置によれば、吊り上げ荷重Wgを単発的に算出してその都度過負荷を判定するのではなく、吊り上げ荷重Wgの時系列データを作成してバンドパスフィルタ処理を施すことにより、経時的に変動するノイズ成分を除去することができ、吊り荷の荷重を正確に把握することができる。また、このようなバンドパスフィルタ処理により、マグネット8の非作動時における吊り上げ荷重(非励磁時吊り上げ荷重Wg1)とマグネット8の作動時における吊り上げ荷重(励磁時吊り上げ荷重Wg2)との両方の値を安定化させることができ、過負荷判定の精度を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
例えば、上述の実施形態では、フィルタリング手段14から出力されるフィルタ吊り上げ荷重Wg0に基づいて、非励磁時吊り上げ荷重Wg1及び励磁時吊り上げ荷重Wg2の両方を算出し、それらの差に基づく過負荷判定を実施しているが、少なくともフィルタ吊り上げ荷重Wg0に基づく過負荷判定を実施するものであればよい。例えば、フィルタ吊り上げ荷重Wg0と定格荷重Wmaxとの比較により過負荷であるか否かを判定する構成としてもよい。
2a,2b 圧力センサ(作動油圧検出手段)
3 マグネットスイッチ(マグネット状態検出手段)
6 ブーム
6a ブームシリンダ
7 アーム
7a アームシリンダ
8 マグネット(マグネットアタッチメント)
8a バケットシリンダ
9 フロント作業機
10 コントローラ
11 第一モーメント算出手段
12 第二モーメント算出手段
13 吊り上げ荷重算出手段
14 フィルタリング手段
15 第一吊り上げ荷重算出手段
16 第二吊り上げ荷重算出手段
17 実吊り上げ荷重算出手段
18 判定手段
19 記憶手段
20 マグネット作業機
21 下部走行体
22 上部旋回体
23 キャブ
24 エンジンルーム
Claims (3)
- 機体に揺動自在に軸支されたブームと、該ブームに揺動自在に軸支されたアームと、該アームに揺動自在に軸支されたマグネットアタッチメントとを有するフロント作業機を備えたマグネット作業機において、
該ブーム,該アーム及び該マグネットアタッチメントのそれぞれの配向角度を検出する角度検出手段と、
該ブームと該機体との間に介装されたブームシリンダに作用する作動油圧を検出する作動油圧検出手段と、
該マグネットアタッチメントの状態が励磁及び非励磁の何れの状態であるかを検出するマグネット状態検出手段と、
該角度検出手段で検出された該それぞれの配向角度に基づき、該フロント作業機の自重によって該ブームの基端部に生じる第一モーメントを算出する第一モーメント算出手段と、
該作動油圧検出手段で検出された該作動油圧に基づき、該ブームシリンダの伸縮によって該ブームの基端部に生じる第二モーメントを算出する第二モーメント算出手段と、
該第一モーメント,該第二モーメント及び吊り荷によって該ブームの基端部に生じるモーメントの釣り合い条件から、該吊り荷の荷重を吊り上げ荷重として算出する吊り上げ荷重算出手段と、
該吊り上げ荷重算出手段で算出された該吊り上げ荷重に対しバンドパスフィルタ処理を施して、経時的な変動成分を除去したフィルタ吊り上げ荷重を出力するフィルタリング手段と、
該マグネット状態検出手段で検出された該状態が非励磁状態であるときに、該フィルタ吊り上げ荷重に基づいて非励磁時吊り上げ荷重を算出する第一吊り上げ荷重算出手段と、
該マグネット状態検出手段で検出された該状態が励磁状態であるときに、該フィルタ吊り上げ荷重に基づいて励磁時吊り上げ荷重を算出する第二吊り上げ荷重算出手段と、
該第一吊り上げ荷重算出手段で算出された該非励磁時吊り上げ荷重と、該第二吊り上げ荷重算出手段で算出された該励磁時吊り上げ荷重との差を実吊り上げ荷重として算出する実吊り上げ荷重算出手段と、を備え、
該第二吊り上げ荷重算出手段は、該励磁時吊り上げ荷重を一旦算出すると、該マグネット状態検出手段で検出された該状態が非励磁状態となるまでの間は該励磁時吊り上げ荷重の値を保持する
ことを特徴とする、マグネット作業機の負荷検出装置。 - 該フィルタリング手段が、該マグネット状態検出手段で検出された該状態に関わらず該フィルタ吊り上げ荷重を継続的に出力し、
該第一吊り上げ荷重算出手段が、該非励磁状態下において、所定時間内における該フィルタ吊り上げ荷重の平均値を該非励磁時吊り上げ荷重として算出し、
該第二吊り上げ荷重算出手段が、該励磁状態下において、所定時間内における該フィルタ吊り上げ荷重の平均値を該励磁時吊り上げ荷重として算出する
ことを特徴とする、請求項1記載のマグネット作業機の負荷検出装置。 - 機体に揺動自在に軸支されたブームと、該ブームに揺動自在に軸支されたアームと、該アームに揺動自在に軸支されたマグネットアタッチメントとを有するフロント作業機を備えたマグネット作業機において、
該フロント作業機の自重によって該ブームの基端部に生じる第一モーメント及び該ブームと該機体との間に介装されたブームシリンダの伸縮によって該ブームの基端部に生じる第二モーメントをそれぞれ算出し、
該第一モーメント,該第二モーメント及び吊り荷によって該ブームの基端部に生じるモーメントの釣り合い条件から、該吊り荷の荷重を吊り上げ荷重として算出し、
該吊り上げ荷重に対しバンドパスフィルタ処理を施して経時的な変動成分を除去したフィルタ吊り上げ荷重を算出したうえで、該マグネットアタッチメントの励磁前後における二つの該フィルタ吊り上げ荷重の差を実吊り上げ荷重として算出する負荷検出方法であって、
該マグネットアタッチメントが非励磁状態であるときに、該フィルタ吊り上げ荷重に基づいて非励磁時吊り上げ荷重を算出し、
該マグネットアタッチメントが励磁状態であるときには、該フィルタ吊り上げ荷重に基づいて励磁時吊り上げ荷重を算出し、
該非励磁時吊り上げ荷重と該励磁時吊り上げ荷重との差を該実吊り上げ荷重として算出するとともに、
該励磁時吊り上げ荷重が一旦算出されてから該マグネットアタッチメントが非励磁状態となるまでの間は、該励磁時吊り上げ荷重の値を保持する
ことを特徴とする、マグネット作業機の負荷検出方法。
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