JP5460810B1 - 加熱調理器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉自在な蓋体を有する本体1と、本体1内に収容される内鍋5と、内鍋5を加熱する加熱コイル3と、加熱コイル3を制御して炊飯工程を実行する制御部20と、操作入力を受け付け、当該操作入力に応じた信号を制御部20に出力する操作/表示部13と、使用電力を削減すべき時間帯である電力削減時間帯を含む電力削減命令を取得する通信部22とを備え、制御部20は、炊飯予約設定がなされてから加熱部が加熱を開始する前までの予約待機状態において、電力削減時間帯と炊飯予約設定に基づいて予定されている加熱コイル3の加熱時間帯とが重複する場合に、炊飯予約設定とは異なる条件で炊飯を行う予約待機状態特殊モードを備えた。
【選択図】図4
Description
図1は、本発明の実施の形態に係る加熱調理器の構成を概略的に示す側面断面模式図である。図2は、実施の形態に係る加熱調理器の制御にかかわる構成を概略的に示すブロック図である。図1及び図2に基づいて、加熱調理器100の構成について説明する。この加熱調理器100は、被加熱物(米や水等)を入れた内鍋5を加熱コイル3で加熱することで被加熱物を加熱調理するものである。
加熱調理器100は、上部が開口され、容器カバー2が内装固着された本体1と、内鍋5が着脱自在に収容される容器カバー2と、容器カバー2の外壁部に設けられ、内鍋5を外面から電磁誘導加熱する加熱コイル3と、上面に開口部を有し、容器カバー2に収納され、加熱コイル3からの誘導電流により発熱する内鍋5とを備える。また、加熱調理器100は、本体1の上部開口を開閉可能に覆う外蓋9と、外蓋9の内側(内鍋5の開口部を覆う側)に係止材11を介して着脱自在に取り付けられて、内鍋5の開口部を密閉可能な内蓋7とを有している。
次に、加熱調理器100の動作概要を説明する。
ユーザーは、所定量の米及び米量に応じた水を内鍋5に入れ、内鍋5を容器カバー2に載置し、外蓋9を閉める。そうすると、内蓋7の蓋パッキン8が内鍋5のフランジ部5aに圧接されて内鍋5が密閉状態にシールされる。この状態で、ユーザーが、操作/表示部13を操作して例えば米の種類(白米、玄米等)や炊き上がりのかたさ(かため、やわらかめ、ふつう等)の炊飯条件を含む炊飯メニューを選択すると、操作/表示部13には選択された炊飯メニューに関する情報が表示される。次に、ユーザーが、操作/表示部13の炊飯開始スイッチをオンすると、加熱調理器100は炊飯動作を開始する。制御部20に搭載されるマイコン等には複数の炊飯メニューが記憶されており、操作/表示部13にて指定された炊飯メニューに応じて、制御部20は、電力及び温度等が異なる加熱調理を実行する。ご飯が炊きあがると、制御部20は、内鍋5を保温するように各部を制御する。
ユーザーが、操作/表示部13を操作して炊飯メニューを選択すると、操作/表示部13には選択された炊飯メニューに関する情報が表示される。次に、ユーザーが、操作/表示部13を操作して炊飯予約時刻(以下、単に予約時刻と称する)を設定して予約設定ボタンをオンすると、制御部20は、予約待機状態となる。炊飯予約設定(以下、単に予約設定と称する)がなされると、設定された予約時刻までに設定された炊飯メニューに従った条件で米飯を炊き上げるために、制御部20は、選択された炊飯メニュー毎に定められている炊飯所要時間に基づいて、炊飯制御を開始する時刻(炊飯制御開始時刻)を算出し、制御部20に搭載されたマイコン等に記憶する。そして、現在時刻が炊飯制御開始時刻と一致すると、制御部20は、加熱調理の実行を開始し、設定された予約時刻に米飯を炊き上げる。ご飯が炊きあがると、制御部20は、内鍋5を保温するように各部を制御する。
電力削減時間帯は、例えば、以下のようにして指定される。
(1)開始時刻及び終了時刻を指定
この場合、開始時刻から終了時刻までの間が、電力削減時間帯となる。開始時刻と終了時刻は、同じ電力削減命令に含まれていてもよいし、開始時刻を指定する電力削減命令と終了時刻を指定する電力削減命令とが別であってもよい。
(2)開始時刻及び時間Nを指定
この場合、開始時刻から時間N後の時刻までの間が、電力削減時間帯となる。
これらのほか、電力を削減すべき時間帯を特定できれば任意の構成を採用できる。
図3から図11を参照して、加熱調理器100が電力削減命令を受信した場合の動作を説明する。図3は、実施の形態に係る加熱調理器の電力削減命令を受信した場合の動作を説明するフローチャートである。
加熱調理器100が電力削減命令を受信したときの動作は、電力削減命令を受信したタイミング及び電力削減命令にて指定された電力削減の時間帯のタイミングに応じて異なる。
予約待機状態において電力削減命令を受信した場合の動作を説明する。図4は、実施の形態に係る加熱調理器の予約待機状態における動作を説明するフローチャートである。図5は、実施の形態に係る加熱調理器の、電力削減時間帯と予約炊飯設定時刻との関係を示すタイムチャートである。
図5(b)に示すパターン2は、予約設定時刻Yが、電力削減開始時刻P1から電力削減終了時刻P2の間となるパターンである。
図5(c)に示すパターン3は、予約設定時刻Yまでに炊飯を終了しようとした場合に加熱調理器100が動作する時間帯が、電力削減時間帯と重複するパターンである。
図5(d)に示すパターン4は、電力削減終了時刻P2の後に、予約炊飯を開始するパターンである。
まず、制御部20は、予約設定時刻Yが電力削減開始時刻P1よりも前であるかどうか判定し(S11)、予約設定時刻Yが電力削減開始時刻P1よりも前であれば(S11;Yes)、ステップS12に進む。予約設定時刻Yが電力削減開始時刻P1よりも前ということは、図5(a)に示すパターン1である。この場合は、炊飯動作の時間帯と電力削減時間帯とが重複しない。したがって、ユーザーに設定された炊飯メニュー及び予約設定時刻Yにて予約炊飯が可能であるので、設定された通りに通常の予約炊飯動作を行う(S12)。
変更先の特殊モードの選択肢は、予め複数種類が設けられている。特殊モードを実行するか否か、及び複数の特殊モードのうちいずれを実行するかについては、予め設定された条件に基づいて制御部20がいずれかを自動選択する、もしくは、設定手段(例えば操作/表示部13、携帯電話、あるいはインターネット)を用いてユーザーが手動で選択することができる。なお、制御部20がいずれかの特殊モードを自動選択する場合には、特殊モードを選択する前あるいは選択した後に、操作/表示部13にその旨を表示する、又は通信部22に設けられた送信手段を介してその旨の情報をユーザーの携帯電話等に送信するようにしてもよい。このように、予約待機状態において特殊モードを実行したことを、操作/表示部13又は通信部22を用いてユーザーに報知することで、予約設定した条件とは異なる条件で炊飯が行われることによるユーザーの混乱を抑制することができる。
特殊モードAは、電力削減時間帯の終了後、制御部20に搭載されたマイコンに記憶されている炊飯メニューの中で最も短時間で炊飯する炊飯メニューで炊飯を行うものである。
特殊モードBは、電力削減時間帯の終了後、予約設定時に選択された炊飯メニューで炊飯を行うものである。
これら特殊モードA及び特殊モードBでは、予約設定時刻Yまでにご飯を炊き上げることができない。しかし、加熱調理器100は電力削減時間帯に炊飯することはないため、電力削減時間帯における電力量を増加させることがなく、電力削減目標の達成に寄与することができる。
続いて、ステップS13においてNoである場合、すなわち電力削減終了時刻P2が予約設定時刻Yよりも前に設定されている場合(Y>P2)には、電力削減終了時刻P2から予約設定時刻Yまでの時間Td(Td=Y−P2)が、予約設定時に選択した炊飯メニューの炊飯所要時間Tsよりも短いか否かを判定する(S15)。電力削減終了時刻P2から予約設定時刻Yまでの時間Tdが、炊飯所要時間Ts以下である場合には(S15;Yes)、ステップS16に進む。この場合、図5(c)に示すパターン3である。
また、ステップS16において、時間Td内に炊飯を完了することのできる炊飯メニューが存在しない場合には、制御部20は、前述した特殊モードA、B、C、Dのいずれかを選択する、あるいはユーザーにいずれかを選択させ、選択した特殊モードで炊飯する。
通常待機状態において電力削減命令を受信し、その後、予約炊飯設定が行われた場合(図3のステップS20)の動作を説明する。図7は、実施の形態に係る加熱調理器の、電力削減命令を受信後に予約炊飯設定が行われた場合の動作を説明するフローチャートである。
また、ステップS26において、時間Td内に炊飯を完了することのできる炊飯メニューが存在しない場合には、制御部20は、前述した特殊モードA、B、C、Dのいずれかを選択する、あるいはユーザーにいずれかを選択させ、選択した特殊モードで予約設定する。
通常待機状態において電力削減命令を受信し、その後、炊飯設定が行われた場合(図3のステップS30)の動作を説明する。図8は、実施の形態に係る加熱調理器の、電力削減命令を受信後に炊飯設定が行われた場合の動作を説明するフローチャートである。図9は、実施の形態に係る電力削減時間帯と炊飯開始スイッチ押下時との関係を示すタイムチャートである。
図9(a)に示すパターン5は、炊飯開始スイッチ入力時刻Sが、電力削減開始時刻P1よりも前であって、かつ選択された炊飯メニューの炊飯所要時間Tsが、炊飯開始スイッチ入力時刻Sから電力削減開始時刻P1までの時間T1よりも短くなるパターンである。
図9(b)に示すパターン6は、炊飯開始スイッチ入力時刻Sから電力削減開始時刻P1までの時間T1が、選択された炊飯メニューの炊飯所要時間Tsよりも短く、加熱調理器100が加熱動作を行う加熱時間帯が電力削減時間帯と重複するパターンである。
図9(c)に示すパターン7は、炊飯開始スイッチ入力時刻Sが、電力削減時間帯と重複するパターンである。
まず、制御部20は、炊飯開始スイッチ入力時刻Sが、電力削減開始時刻P1よりも前となり、かつ選択した炊飯メニューでの炊飯所要時間Tsが炊飯開始スイッチ入力時刻Sから電力削減開始時刻P1までの時間T1よりも短くなるかどうかを判定し(S31)、Yesであれば、ステップS32に進む。この場合、図9(a)に示すパターン5である。パターン5の場合には、炊飯開始スイッチ入力時刻Sから炊飯を開始すると電力削減開始時刻P1よりも前に炊飯を完了することができ、加熱調理器100の炊飯動作の時間帯と電力削減時間帯とが重複しない。したがって、ユーザーに設定された炊飯メニューで通常通り炊飯が可能であり、設定された通りに通常の炊飯を開始する。
加熱調理器100が加熱状態であるときに電力削減命令を受信した場合(図3のステップS40)の動作を説明する。図11は、実施の形態に係る加熱調理器の、加熱状態において電力削減命令を受信した場合の動作を説明するフローチャートである。
ここで、炊飯工程について説明する。加熱調理器100の炊飯工程は、大まかには、米の吸水を促す予熱工程、内鍋5内の沸騰を維持する炊き上げ工程、内鍋5の温度を保持する蒸らし工程、及びご飯が炊きあがった後に内鍋5の温度を保持する保温工程を備える。これらの工程の中でも炊き上げ工程は、内鍋5内の沸騰を維持した後に余分な水分を飛ばす工程であり、この炊き上げ工程の途中で米及び水の温度が下がると食味が大きく低下する。しかし、予熱工程の時間の延長又は中断は、炊き上がりのご飯の食味の低下に与える影響が比較的小さい。また、蒸らし工程は、その途中において外蓋9を開けない限り、蒸らしの効果は持続しやすく、蒸らし工程中に電力を抑制しても食味が低下しにくい傾向がある。
また、炊飯中に電力削減命令を受信した場合において、炊飯工程のいずれかの工程の動作を変更した場合には、その動作変更した内容、炊飯終了の実際の時刻、使用電力量の実績、電力ピーク値、及び電力ピークの実際の時刻等の実績情報を、炊飯工程終了後に、操作/表示部13に表示してユーザーに報知してもよい。また、これらの実績情報を、操作/表示部13に表示するのに加えてあるいはこれに代えて、通信部22を介してユーザーのスマートフォンやインターネットに送信し、ユーザーが確認できるようにしてもよい。このようにすることで、設定した条件とは異なる条件で炊飯が行われることによるユーザーの混乱を抑制することができる。
Claims (14)
- 開閉自在な蓋体を有する本体と、
前記本体内に収容される内鍋と、
前記内鍋を加熱する加熱部と、
前記加熱部を制御して炊飯工程を実行する制御部と、
操作入力を受け付け、当該操作入力に応じた信号を前記制御部に出力する操作部と、
使用電力を削減すべき時間帯である電力削減時間帯を含む電力削減命令を受け付ける命令受付部とを備え、
前記制御部は、
炊飯予約設定がなされてから前記加熱部が加熱を開始する前までの予約待機状態において、前記炊飯予約設定に基づいて予定されている前記加熱部の加熱時間帯と前記電力削減時間帯とが重複する場合に、前記炊飯予約設定とは異なる条件で炊飯を行う予約待機状態特殊モードを備えた
ことを特徴とする加熱調理器。 - 前記予約待機状態特殊モードの一つは、
前記加熱部の加熱時間帯と前記電力削減時間帯とが重複しないように前記炊飯予約設定の炊飯予約時刻を変更するものである
ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、
炊飯工程を実行する際の加熱時間が異なる複数の炊飯メニューを有し、
前記予約待機状態特殊モードの一つは、
前記炊飯予約設定で設定されている炊飯メニューを、前記加熱部の加熱時間帯と前記電力削減時間帯とが重複しない炊飯メニューに変更するものである
ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、
炊飯工程を実行する際の消費電力が異なる複数の炊飯メニューを有し、
前記予約待機状態特殊モードの一つは、
前記炊飯予約設定で設定されている炊飯メニューを、当該炊飯メニューよりも消費電力の小さい炊飯メニューに変更するものである
ことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、
前記加熱部が加熱を行っておらず前記炊飯予約設定もなされていない通常待機状態において、前記電力削減命令を受信した後になされた炊飯設定又は炊飯予約設定の加熱時間帯と前記電力削減時間帯とが重複する場合に実行する通常待機状態特殊モードを備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 表示部を備え、
前記通常待機状態特殊モードは、
前記電力削減命令を受信した後になされた炊飯設定又は炊飯予約設定の加熱時間帯が前記電力削減時間帯と重複しないように前記炊飯設定又は前記炊飯予約設定を変更することを促す表示を、前記表示部に行わせるものである
ことを特徴とする請求項5記載の加熱調理器。 - 表示部を備え、
前記制御部は、
炊飯工程を実行する際の消費電力が異なる複数の炊飯メニューを有し、
前記通常待機状態特殊モードは、
前記電力削減命令を受信した後になされた炊飯設定又は炊飯予約設定で設定されている炊飯メニューを当該炊飯メニューよりも消費電力の小さい炊飯メニューに変更するように促す表示を、前記表示部に行わせるものである
ことを特徴とする請求項5記載の加熱調理器。 - 前記制御部は、
前記加熱部が加熱を行っている加熱状態において受信した前記電力削減命令の前記電力削減時間帯がそのとき前記加熱部にて加熱を行っている加熱時間帯と重複する場合に、実行中の前記炊飯工程に応じて、前記加熱部に投入する電力及び加熱時間のいずれか又は両方を可変する加熱状態特殊モードを備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記加熱状態特殊モードは、
前記電力削減時間帯と重複する前記加熱時間帯が、前記炊飯工程を構成する工程のうち前記内鍋内の被加熱物を沸騰状態に維持する工程である場合には、前記内鍋内の被加熱物を沸騰状態に維持しつつ前記加熱部に投入する電力を低下させるものである
ことを特徴とする請求項8記載の加熱調理器。 - 前記加熱状態特殊モードは、
前記電力削減時間帯と重複する前記加熱時間帯が、前記炊飯工程を構成する工程のうち前記内鍋内の被加熱物の吸水を促す予熱工程である場合には、前記電力削減時間帯が終了するまでは前記予熱工程の次の工程に移行しないようにするものである
ことを特徴とする請求項8記載の加熱調理器。 - 前記予約待機状態特殊モードを実行したことを報知する報知手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記命令受付部は、通信ネットワークを介して前記電力削減命令を受け付ける受信手段である
ことを特徴とする請求項1〜請求項11のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記予約待機状態特殊モードを実行したことを示す信号を、通信ネットワークを用いて送信する送信手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれか一項に記載の加熱調理器。 - 前記予約待機状態特殊モードを実行するか否かを設定する設定手段を備えた
ことを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれか一項に記載の加熱調理器。
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