JP5460428B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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Description
Vnt=Vt−[R1/{R1R2+R2(R3+R4)+(R3+R4)R1}]{(R2+R3+R4)Vt+R2Vh}・・・[1]
となる。[1]式は、定着器の抵抗R4、記録材の抵抗R3が小さくなると転写ニップ部での転写ニップ部電圧Vntは商用電源電圧Vhの影響が大きくなることを示し、その結果商用電源周波数ピッチでの転写ムラ(以下、ピッチムラともいう)が顕著になる。このようなヒータ部の商用電源電圧の転写への影響を小さくするために、図7(a)、図7(b)のように、コンデンサC1を介して定着フィルムを接地する回路を設け、転写ニップ部へのリーク電流をこの回路に逃がす方法がある。
(2)像担持体上の現像剤像を転写ニップ部で記録材に転写する転写手段と、前記転写手段により記録材上に転写された現像剤像を定着ニップ部で定着する定着手段と、を備え、所定の画像形成条件で記録材上に画像形成を行う画像形成装置であって、前記転写手段に転写電圧を印加する印加手段と、前記印加手段により前記転写手段に転写電圧が印加されたときの電圧を検知する検知手段と、記録材が前記転写ニップ部を通過している際に前記検知手段により検知した結果に基づき、前記転写手段に印加される電圧の振れが所定値より大きい場合に、前記記録材が所定時間放置された記録材であると判断し、前記画像形成条件を変更するよう制御する制御手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
図1は本実施例のレーザビームプリンタ等の画像形成装置の要部断面図である。画像形成装置1000の像担持体である有機感光ドラム(以下単に感光ドラムとする)101は、帯電部材である帯電ローラ102により一様に負の電荷に帯電される。帯電された感光ドラム101は、レーザ露光装置(以下単に露光装置)103からのレーザビームにより感光ドラム101上(像担持体上)に静電潜像が形成される。感光ドラム101上の静電潜像は、現像スリーブ及び現像ブレード並びに1成分磁性トナー等からなる現像装置104の中で帯電したトナーTが付着し可視像(現像剤像、トナー像)となる。記録材Pは転写入口ガイド7(図2(a)参照)に沿って感光ドラム101と転写ローラ106とで形成される転写ニップ部Ntrに搬送される。感光ドラム101上のトナー像は、画像形成条件である所定の転写電圧に印加された転写ローラ106により、転写ニップ部Ntrで記録材Pに転写される。未定着トナー像を担持した記録材Pは、画像形成条件である所定の定着温度で、定着ニップ部において定着器107により加熱定着される。クリーニングブレード105は感光ドラム101上に残ったトナーを除去し、除去されたトナーはクリーニング容器5(図2(a)参照)に格納される。以上の各ユニットの動作により記録材P上に画像形成が行われ、画像形成装置上(例えば排紙トレイ等上)に排紙され積載される。
接触転写部材としての転写ローラ106は、感光ドラム101表面に所定の押圧力で接触する。転写ローラ106は転写高圧電源11から印加される転写電圧により、感光ドラム101と転写ローラ106で形成される転写ニップ部Ntrで感光ドラム101上のトナー像を記録材Pに転写する。本実施例で用いた転写ローラ106は、芯金の表面に導電性のゴム材からなる弾性層を形成して構成され、転写ローラ106の抵抗値は106〜1010Ωに調整されている。また、転写ローラ106は、外径φ14mm、芯金径φ6mm、ゴム厚みt=4mm、ゴム材としてはEPDMゴムを用いている。抵抗値は温度と相対湿度が23℃/50%R.H.環境で1.0×108Ωとしている。尚、転写ローラ106の抵抗値は雰囲気環境の温湿度に応じて変動しやすい。転写ローラ106の抵抗値変動が生じると、転写不良や強抜けが発生するおそれがある。ここで、転写不良とは、記録材上のトナーの電気的な保持力が少ないことにより発生する現象をいう。また、強抜けとは、転写電圧が強すぎて感光ドラム101が転写ローラ106と同極性に帯電してしまい、その結果トナーが感光ドラム101に再転写してしまう現象をいう。
転写制御は、次に述べる画像品質の低下が発生しないような電圧を印加する制御である。温度と相対湿度が30℃/80%R.H.の環境(以下H/Hと称す)下で、ある特定の記録材で、ある抵抗の転写ローラ106に電圧を印加したときに、出力画像上の品質の低下が発生する転写電圧の閾値を次のVL1、VL2、VL3、VL4とする。
VL1は、包装紙を開けてすぐの紙に画像形成を行うとき、転写電圧が閾値VL1よりも低いと、トナーと逆極性の紙裏の電荷が少なく紙上のトナーの電気的な保持力が少ないことにより「転写不良」が発生する電圧である。包装紙を開けてすぐの紙とは、紙の含水率測定器であるInfrared Engeneering社製 MOISTREX MX500Eで測定した場合の含水率が5%以下の紙をいい、以降、開直紙と称す。
(2)VL2
VL2は、開直紙に画像形成を行うとき、転写電圧が閾値VL2よりも高いと、転写電圧が強すぎて感光ドラム101が転写ローラ106と同極性に帯電してしまい、その結果トナーが感光ドラム101に再転写してしまう強抜けが発生する電圧である。
(3)VL3
VL3は、H/H環境に48時間放置した紙に画像形成を行うとき、転写電圧が閾値VL3よりも低いと転写不良が発生する電圧である。H/H環境に48時間放置した紙は、紙の含水率測定器であるInfrared Engeneering社製 MOISTREX MX500Eで測定した場合の含水率が7%以上となっており、このような紙を以降、放置紙と称す。
(4)VL4
VL4は、放置紙に画像形成を行うとき、転写電圧が閾値VL4より高いと強抜けが発生する電圧である。
閾値VL1、VL2、VL3、VL4の関係は
(小)VL1<VL3<VL2<VL4(大)
となっている。
Vntr=Vtr−[R1/{R1R2+R2(R3+R4)+(R3+R4)R1}]{(R2+R3+R4)Vtr+R2Vh}・・[2]
となる。
図3(a)は、本実施例におけるテンションレスフィルム加熱方式の加熱定着器の概略構成断面図である。樹脂製の横長のステー301は、定着フィルム302の内面ガイド部材である。エンドレスの耐熱性フィルムである定着フィルム302は、例えばヒータ等の加熱体303を含むステー301を外接させてある。サーミスタ304は、加熱体303の温度を検知する。定着フィルム302の内周長と加熱体303を含むステー301の外周長は、定着フィルム302の方を例えば3mm程度大きくしてあり、従って定着フィルム302は加熱体303を含むステー301に対して周長が余裕をもってルーズに外接している。
本実施例で特徴的な転写制御について説明する。記録材Pにトナーを転写させるために転写ニップ部電圧Vntrを印加すべく転写電圧Vtrを印加しているときには、同時に電流検知回路14で回路に印加される電流値を検知することによりモニタする。転写ニップ部電圧Vntrが定着器107から記録材Pを介して流れ込む商用電源電圧によって周期的に振れるときには、同時に電流検知回路14によりモニタされる電流値も振れる。このため、CPU10はこの振れを検知して転写電圧Vtrを変更することにより本実施例の転写制御を行う。図4(a)は放置紙への画像形成中に、電流検知回路14で検知された電流値をモニタしたもので、電流の周期的な振れIppを検知している。これは定着器107からの商用電源電流が放置紙、転写ニップ部Ntr、転写ローラ106を介して電流検知回路14、転写高圧電源11にも流れ込んでいるためである。尚Itrは転写ニップ部Ntrを流れる電流である。
環境:H/H
本体:20ppm、プロセススピード110mm/s 220V 50Hz電源用
転写制御:
図5で転写に必要な転写ニップ部電圧Vntrを得るための転写電圧Vtrをあらわす転写制御はLvtrのライン(破線)に設定されている
H/H環境ではV0=400Vとなり転写電圧Vtr=430Vとなる
下記強抜けと転写不良の発生しない領域で設定
強抜け発生無しの範囲は開直紙で転写電圧Vtr=440V以下
放置紙で転写電圧Vtr=500V以下
転写不良発生無しの範囲は開直紙で転写電圧Vtr=400V以上
放置紙で転写電圧Vtr=420V以上
転写制御変更方法:
強抜けや転写不良が発生しない転写制御に設定した場合、商用電源から流れ込み、電流検知回路14で検知する周期的な電流の振れIppは、本実施例では開直紙の場合はIpp=0.6μA、放置紙の場合Ipp=4.5μAであった。そこで開直紙と放置紙を切り分ける電流の振れIppの閾値を例えばIpp=3μA(所定値)と設定した。そして電流検知回路14でIpp=3μAを超える電流の周期的な変化を検知した場合、CPU10は転写電圧Vtrを例えば30V上げるように転写電圧Vtrを制御する
一方、比較例1では電流検知回路14でIpp=3μAを超える電流の周期的な変化を検知した場合でも転写電圧Vtrを変えない状態を保った
記録材:
キヤノンマーケティングジャパン社 オフィスプランナーA4 68g/m2紙をH/H環境に48時間放置したもの(放置紙)
確認画像:べた黒画像
尚、図5でV0は定電流制御時に転写ローラ106に印加された電圧、L1、L2、L3、L4は上述の閾値VL1、VL2、VL3、VL4に対応するラインである。
環境:H/H
本体:20ppm、プロセススピード110mm/s 220V 50Hz電源用
定着制御:定着温度190℃一定
定着制御変更方法:
強抜けや転写不良が発生しない転写制御に設定した場合、商用電源から流れ込み、電流検知回路14で検知する周期的な電流の振れIppは、開直紙の場合はIpp=0.6μA、放置紙の場合Ipp=4.5μAとなる。そこで開直紙と放置紙を切り分ける電流の振れIppの閾値をIpp=1μA(所定値)と設定する。本実施例では電流検知回路14でIpp=1μAを超える電流の周期的な変化を検知した場合、定着温度を例えば一律20deg落とし定着温度を170℃に変更する制御を行う
一方、比較例2では電流検知回路14でIpp=1μAを超える電流の周期的な変化を検知した場合でも定着温度は190℃のままとする
記録材:
キヤノンマーケティングジャパン オフィスプランナーA4 68g/m2紙をH/H環境に48時間放置したもの(放置紙)
通紙方法:
70枚連続通紙をして、排紙された紙が画像形成装置上に積載可能な枚数を測定する。
実施例1、2では、転写ニップ部Ntrに流れる電流の周期的な振れを検知したが、転写電圧の周期的な振れを検知しても同様の効果を得ることができる。転写電圧を検知する場合についても、電流検知の場合と同様に、転写ローラ106と、転写高圧電源11の間に例えば電圧検知回路等の検知手段を設ける。この場合、転写高圧電源11が理想的な回路で内部インピーダンスが極めて小さい場合には、検知手段での周期的な振れも極小になり検知が難しいが、安価な転写高圧電源を用いる場合には、内部インピーダンスがある程度大きくなるため電圧検知が可能である。また、検知手段の内部に、検知用の抵抗を設けることでも検知は可能である。
14 電流検知回路
106 転写ローラ
107 定着器
P 記録材
Claims (4)
- 像担持体上の現像剤像を転写ニップ部で記録材に転写する転写手段と、前記転写手段により記録材上に転写された現像剤像を定着ニップ部で定着する定着手段と、を備え、所定の画像形成条件で記録材上に画像形成を行う画像形成装置であって、
前記転写手段に転写電圧を印加する印加手段と、
前記印加手段により前記転写手段に転写電圧が印加されたときに該転写手段に流れる電流を検知する検知手段と、
記録材が前記転写ニップ部を通過している際に前記検知手段により検知した結果に基づき、前記転写手段に流れる電流の振れが所定値より大きい場合に、前記記録材が所定時間放置された記録材であると判断し、前記画像形成条件を変更するよう制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 像担持体上の現像剤像を転写ニップ部で記録材に転写する転写手段と、前記転写手段により記録材上に転写された現像剤像を定着ニップ部で定着する定着手段と、を備え、所定の画像形成条件で記録材上に画像形成を行う画像形成装置であって、
前記転写手段に転写電圧を印加する印加手段と、
前記印加手段により前記転写手段に転写電圧が印加されたときの電圧を検知する検知手段と、
記録材が前記転写ニップ部を通過している際に前記検知手段により検知した結果に基づき、前記転写手段に印加される電圧の振れが所定値より大きい場合に、前記記録材が所定時間放置された記録材であると判断し、前記画像形成条件を変更するよう制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記制御手段が変更するよう制御する前記画像形成条件は、前記印加手段により前記転写手段に印加する転写電圧であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段が変更するよう制御する前記画像形成条件は、前記定着手段が記録材上の現像剤像を定着する際の定着温度であることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
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