JP5459767B2 - 受信装置および受信方法、並びにプログラム - Google Patents
受信装置および受信方法、並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5459767B2 JP5459767B2 JP2009245375A JP2009245375A JP5459767B2 JP 5459767 B2 JP5459767 B2 JP 5459767B2 JP 2009245375 A JP2009245375 A JP 2009245375A JP 2009245375 A JP2009245375 A JP 2009245375A JP 5459767 B2 JP5459767 B2 JP 5459767B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel estimation
- estimation value
- value
- adjacent
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Description
division multiplexing)を用いた通信方式が注目されている。OFDMは、使用する帯域を複数のサブキャリアに分割し、それぞれのサブキャリアに各データシンボルを割り当てて送信を行う方式であり、サブキャリアが周波数軸上で互いに直交するように配置される為、周波数利用効率に優れている。また、1つ1つのサブキャリアが狭帯域となる為、マルチパス干渉の影響を抑えることができ、高速大容量通信を実現することができる。
transform)処理して、遅延プロファイルを作成し、規定の閾値以下の成分を雑音とみなし、その成分を0に置き換えることにより、雑音の影響を抑圧するチャネル推定方式では、リファレンスシグナルから推定したチャネル推定値に加えて、仮推定値を用いることでIFFTのサンプル数を増やすことができ、遅延プロファイルを詳細に表現することが可能になる。その結果、雑音抑圧の精度が高まり、精度の良いチャネル推定値を得ることができる。
Claims (7)
- OFDM(orthogonal frequency division multiplexing)方式の受信装置において、
時間方向または周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間対象となるデータの仮チャネル推定値を補間によって生成する補間手段と、
前記補間手段で生成した仮チャネル推定値を用いて求められた電力遅延プロファイルの雑音抑圧を行う雑音抑圧手段と
を有し、
前記補間手段は、時間方向に隣接するチャネル推定値の誤差と周波数方向に隣接するチャネル推定値の誤差とを比較し、時間方向の誤差がより小さい場合、時間方向に前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成し、周波数方向の誤差がより小さい場合、周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成し、
前記雑音抑圧手段は、前記仮チャネル推定値が前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて補間された場合、第1の閾値を用いて、前記仮チャネル推定値を用いて求められた電力遅延プロファイルの雑音を抑圧し、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、第2の閾値を用いて、前記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項1に記載の受信装置において、
前記雑音抑圧手段は、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、前記第1の閾値より大きい前記第2の閾値を用いて、前記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項1に記載の受信装置において、
前記雑音抑圧手段は、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、時間領域内で値が変化する前記第2の閾値を用いて、前記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項3に記載の受信装置において、
前記雑音抑圧手段は、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、時間領域内の原点から所定の時間後の第1の時点までの値と、前記第1の時点の後の第2の時点以後の値とが、前記第1の時点から前記第2の時点までの値より大きい前記第2の閾値を用いて、前記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧する
ことを特徴とする受信装置。 - 請求項4に記載の受信装置において、
前記雑音抑圧手段は、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、前記第1の時点および前記第2の時点において不連続の前記第2の閾値を用いて、前記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧する
ことを特徴とする受信装置。 - 補間手段および雑音抑圧手段を有するOFDM方式の受信装置の受信方法において、
前記補間手段は、時間方向または周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間対象となるデータの仮チャネル推定値を補間によって生成する補間ステップを実行し、
前記雑音手段は、前記補間手段で生成した仮チャネル推定値を用いて求められた電力遅延プロファイルの雑音抑制を行う雑音抑制ステップを実行し、
前記補間ステップは、時間方向に隣接するチャネル推定値の誤差と周波数方向に隣接するチャネル推定値の誤差とを比較し、時間方向の誤差がより小さい場合、時間方向に前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成し、周波数方向の誤差がより小さい場合、周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成するステップを含み、
前記雑音抑圧ステップは、前記仮チャネル推定値が前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて補間された場合、第1の閾値を用いて、前記仮チャネル推定値を用いられて求められた電力遅延プロファイルの雑音を抑圧し、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、第2の閾値を用いて、上記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧するステップを含む
ことを特徴とする受信方法。 - 時間方向または周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間対象となるデータの仮チャネル推定値を補間によって生成する補間ステップを実行する補間手段と、前記補間手段で生成した仮チャネル推定値を用いて求められた電力遅延プロファイルの雑音抑制を行う雑音抑制ステップを実行する雑音抑制手段とを有し、
前記補間ステップは、時間方向に隣接するチャネル推定値の誤差と周波数方向に隣接するチャネル推定値の誤差とを比較し、時間方向の誤差がより小さい場合、時間方向に前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成し、周波数方向の誤差がより小さい場合、周波数方向に隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて前記仮チャネル推定値を補間して生成するステップを含み、
前記雑音抑圧ステップは、前記仮チャネル推定値が前のスロットと後のスロットのチャネル推定値を用いて補間された場合、第1の閾値を用いて、前記仮チャネル推定値を用いられて求められた電力遅延プロファイルの雑音を抑圧し、前記仮チャネル推定値が隣接するサブキャリアのチャネル推定値を用いて補間された場合、第2の閾値を用いて、上記電力遅延プロファイルの雑音を抑圧するステップを含む
処理をコンピュータに行わせるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009245375A JP5459767B2 (ja) | 2009-10-26 | 2009-10-26 | 受信装置および受信方法、並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009245375A JP5459767B2 (ja) | 2009-10-26 | 2009-10-26 | 受信装置および受信方法、並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011091738A JP2011091738A (ja) | 2011-05-06 |
JP5459767B2 true JP5459767B2 (ja) | 2014-04-02 |
Family
ID=44109545
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009245375A Expired - Fee Related JP5459767B2 (ja) | 2009-10-26 | 2009-10-26 | 受信装置および受信方法、並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5459767B2 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005045628A (ja) * | 2003-07-24 | 2005-02-17 | Fujitsu Ltd | Ofdm通信方式の受信装置 |
JP4396423B2 (ja) * | 2004-07-05 | 2010-01-13 | パナソニック株式会社 | Ofdm受信装置 |
JP2007288450A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Sony Corp | 復調装置及び方法 |
JP4887115B2 (ja) * | 2006-10-30 | 2012-02-29 | パナソニック株式会社 | マルチキャリア受信装置およびチャネル推定値補間方法 |
JP4827723B2 (ja) * | 2006-12-27 | 2011-11-30 | パナソニック株式会社 | Ofdm受信装置 |
JP5076239B2 (ja) * | 2008-02-05 | 2012-11-21 | 株式会社メガチップス | Ofdm受信装置 |
JP5263958B2 (ja) * | 2009-02-04 | 2013-08-14 | 日本電気株式会社 | 信号処理装置 |
-
2009
- 2009-10-26 JP JP2009245375A patent/JP5459767B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011091738A (ja) | 2011-05-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8837651B2 (en) | Apparatus and method for estimating a channel in broadband wireless access system | |
JP4917595B2 (ja) | Ofdmシステムにおけるドップラスプレッド推定 | |
JP2012105355A (ja) | 適応型チャンネル推定が可能なパイロットパターン生成方法、該パイロットパターンを利用した送受信方法及びその装置 | |
JP2010252362A (ja) | ダイバーシチ結合および対数尤度スケーリングのための無線通信における雑音分散推定 | |
US20120328055A1 (en) | Channel estimation circuit, channel estimation method, and receiver | |
US7577194B2 (en) | Equalizer and equalization method | |
JPWO2008099734A1 (ja) | チャネル推定装置および等化装置ならびにその推定および等化方法 | |
JP2011234223A (ja) | 等化装置及び放送受信装置 | |
JP2009232439A (ja) | 受信装置、受信方法、およびプログラム | |
WO2012153659A1 (ja) | 受信装置および受信方法、並びにコンピュータプログラム | |
EP2084872A1 (en) | Subblock-wise frequency domain equalizer | |
JP5263958B2 (ja) | 信号処理装置 | |
EP1946469A1 (en) | Method for generating preamble sequence using pn sequence, and method for time synchronization and frequency offset estimation using pn sequence | |
JP4964242B2 (ja) | マルチキャリア受信装置 | |
JP5459767B2 (ja) | 受信装置および受信方法、並びにプログラム | |
JPWO2012133691A1 (ja) | 受信装置および受信方法、ならびにコンピュータプログラム | |
JP2007158424A (ja) | ダイバーシチ受信方法およびそれを利用した受信装置 | |
JP2007104574A (ja) | マルチキャリア無線受信機及び受信方法 | |
JP4486008B2 (ja) | 受信装置 | |
JP5182699B2 (ja) | 受信装置、無線信号の受信方法および無線通信システムならびにプログラム | |
WO2013190922A1 (ja) | 受信装置および受信方法、並びにコンピュータプログラム | |
JP2005151377A (ja) | Ofdm通信方式における伝送路特性推定方法及び装置 | |
KR100948511B1 (ko) | 디맵퍼의 하드 디시젼을 이용한 채널 추정장치 및 채널 추정방법과 그 추정장치를 포함한 ofdm 수신장치 | |
WO2008034811A1 (en) | Channel estimation selection between different schemes | |
JP2012085047A (ja) | 受信装置および受信方法、並びにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20120903 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130917 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140109 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |