JP5456345B2 - テストトレイ用インサート開放ユニット及びこれを用いた半導体素子の装着方法 - Google Patents

テストトレイ用インサート開放ユニット及びこれを用いた半導体素子の装着方法 Download PDF

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Description

本発明は半導体素子がインサートに正常に装着されるように誘導することで、半導体素子の異常な装着による破損及びテスト装置の損傷を防止するためのテストトレイ用インサート開放ユニット及びこれを用いた半導体素子の装着方法に関する。
一般に、テストハンドラは所定の製造工程を経て製造された半導体素子を必要に応じて一定経路に沿って循環させることで、テスタ(Tester)によりテストされ得るように支援し、テスト結果によって、半導体素子を等級別に分類して顧客トレイに積載する機器であって、既に多数の公開文書を通じて公開されている。
このようなテストハンドラ(Test handler)は、半導体素子を一定経路に沿って循環させるために多数の半導体素子を積載できるテストトレイ(Test tray、「キャリアボード」ともいう)が備えられる。従って、テストハンドラはテストされていない半導体素子を顧客トレイ(Customer tray)からテストトレイに装着した後、半導体素子が積載されたテストトレイを一定経路に沿って循環させることで、テストトレイに積載された半導体素子のテストを支援した後、テストトレイに積載された半導体素子のテストが完了すれば、テスト済みの半導体素子を再び顧客トレイに移送するように実現されている。
このようなテストハンドラに備えられるテストトレイは一般に四角フレームに多数のインサートが行列状に配列されている構造を有し、それぞれのインサートには半導体素子が積載される。
一方、テストトレイは一定の循環経路に沿って循環しなければならず、種類によって水平状態から垂直状態に、又はその反対への姿勢変換も行うが、この姿勢変換を含むテストトレイの循環過程でテストトレイに積載された半導体素子の離脱が発生し得るため、一般にテストトレイに配列されたインサートには積載された半導体素子の固定状態を維持させるか、半導体素子のローディング又はアンローディングのために開放装置により固定状態を解除させることができるホールディング手段が備えられる。
従来のテストハンドラ用テストトレイのインサート及びインサート開放装置を添付する図面を参照して説明すれば、以下の通りである。
図1は、従来技術によるテストトレイのインサート及びインサート開放装置を示す断面図である。図示のように、テストトレイのインサート10は、半導体素子1が収容される収容部11aを有するハウジング11とハウジング11に設置されるホールディング手段12とを含む。
ハウジング11は上面から所定の深さを有することで、半導体素子1が収容されて安着される収容部11aが形成され、収容部11aの両側に設置空間11bが設けられ、設置空間11bのそれぞれの上部にバネ固定突起11cが下方へ突出するように形成され、バネ固定突起11cの直下方向にヒンジ孔11dが前後方向に形成され、設置空間11bの下端にヒンジ孔11dから収容部11a側に一定距離離間した地点に支え突起11eが上方へ突出するように形成され、ハウジング11の左右両端に位置決めホール11fが形成され、収容部11aの下端に半導体素子1が装着される際に支持されるように支持部11gが形成される。
ホールディング手段12は、ホールディング部材12a、ロック部材12b及びバネ12cを含む。
ホールディング部材12aは、一側がヒンジピン12dによりハウジング11のヒンジ孔11dに結合され、他側が収容部11a側に突出してヒンジピン12dを中心に回転するように設置され、上面が収容部11a方向、即ち、左右長さ方向に曲面をなすように形成され、曲面上に係止顎12eが形成され、回転により半導体素子1が収容部11aの下部に積載され得るように収容部11aを開放させるか、収容部11aの下部に積載された半導体素子1が積載された状態で固定されるように収容部11aを閉鎖させる。
ロック部材12bは、上部にバネ固定突起11cと対応するバネ支持突起12fが形成され、バネ12cがバネ固定突起11cとバネ支持突起12fに両端が固定されることで、弾性支持された状態で設置空間11b内で昇降するように設置され、一側に形成されるロック部12gがホールディング部材12aの係止顎12eとの締結及び分離を通じてホールディング部材12aの回転を制限することで、ホールディング部材12aが半導体素子1を固定させるようにするか、固定を解除できるようにする。
一方、テストトレイのインサート10はテストハンドラでローディングが行われる場合、即ち、半導体素子1がテストトレイに積載される場合とアンローディングが行われる場合、即ち、半導体素子1がテストトレイからピッキングされて他の所に移送される場合、ホールディング手段12の作動により収容部11aを開放させなければならないが、そのためにインサート開放装置が備えられる。
インサート開放装置は、テストハンドラのローディング部とアンローディング部に構成され、インサート10のそれぞれを開放させる開放ユニット20が行列状に配列されたインサート10にそれぞれ対応する同じ行列状に配列されている。
開放ユニット20は、ハウジング11の位置決めホール11fに対応する位置決め突起21が上方向に向かって突出するように設けられ、ロック部材12b下端の直下方に位置してロック部材12bを上昇させるロック解除ピン22が上方に突出するように形成され、ホールディング部材12aを回転させることで、収容部11aを開放させる開放ピン23が上方に突出するように形成される。
このような従来技術によるテストトレイのインサート10とインサート開放ユニット20の作用を説明すれば、以下の通りである。
テストトレイが移送されて決まった位置に停止すれば、インサート開放ユニット20が上昇して位置決め突起21がハウジング11の位置決めホール11fに挿入されることで、インサート開放ユニット20とインサート10との間に適切な位置決めがなされ、続いて、インサート開放ユニット20が上昇しながら、ロック解除ピン22がロック部材12bの下端を加圧してロック部材12bを上昇させることで、ロック部材12bのロック部12gがホールディング部材12aの係止顎12eとの係止を解除し、開放ピン23がホールディング部材12aを上側へ押し上げるようになることで、ホールディング部材12aはヒンジピン12dを中心に回転してハウジング11の収容部11aを開放させる。
ハウジング11の収容部11aが開放されると、ピックアンドプレイス(Pick and place)装置が半導体素子1を収容部11a下端の支持部11gに装着させた後、インサート開放ユニット20が下降することで、開放ピン23とロック解除ピン22がホールディング部材12aとロック部材12bからそれぞれ分離され、バネ12cの弾性力によりロック部材12bが下降して復帰しながら、ホールディング部材12aがヒンジピン12dを中心に回転して元の位置に戻ることで、半導体素子の両側を固定させる。
前述したように、従来技術によるテストトレイのインサートは、ピックアンドプレイス装置の誤り、物理的な外力、その他の原因により、図1及び図2に示すように、収容部11aに移送された半導体素子1が支持部11g上の決まった位置に安着されなくなり、それによって、半導体素子1がしっかりと固定されず、移送される過程で収容部11aから離脱して破損するか、周辺装置に悪い影響を及ぼすようになって、歩留まりの低下及び装置の稼働率を低下させ、収容部11aに正常に装着されていない状態でテストを受けるようになることで、テスト装置に損傷を与えるという問題を招くようになった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、半導体素子がインサートに正常に装着されないことにより、テストを行うために移送される過程で離脱して破損することを遮断し、更に、半導体素子が正常に装着されていない状態でテストを受けるようになることで起こるテスト装置の損傷を防止することにある。
本発明によるテストトレイ用インサート開放ユニットは、半導体素子を収容する収容部が形成され、収容部に装着されている半導体素子を支持する支持部が設けられるテストトレイ用インサートの開放装置であって、本体と、本体に設けられ、インサートを開放させる開放手段と、インサートを開放する際に収容部の内側に挿入されるように突出形成され、収容部に移送された半導体素子を支持部から上側へ離間するように支持する定位置ガイド部とを含む。
本発明による半導体素子の装着方法は、半導体素子をテストトレイ用インサートに形成された収容部の内側に移送して収容部に設けられている支持部に装着させる方法であって、収容部を開放させる段階と、収容部に半導体素子を移送させる段階と、収容部に移送された半導体素子を支持部から上側へ離間するように支持する段階と、半導体素子を下降させて支持部に安着されるようにしながら、収容部を閉鎖させて半導体素子を固定させる段階とを含む。
本発明によれば、インサートの収容部に移送された半導体素子を最終的な安着地点である支持部から上側へ離間するように支持した状態で半導体素子を下降させて支持部上の決まった位置に正常に安着されるように誘導し、それによって、半導体素子の異常な装着により、テストを行うために移送される過程で離脱して破損することを遮断し、更に、半導体素子が正常に装着されていない状態でテストを受けるようになることで起こるテスト装置の損傷を防止するという効果を奏する。
従来技術によるテストトレイ用インサートとインサート開放ユニットを示す側断面図である。 従来技術によるテストトレイ用インサートを示す平面図である。 本発明の第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。 本発明の第2実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。 本発明の第3実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。 本発明の第4実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。 本発明による半導体素子の装着方法を順次説明し、インサートがインサート開放装置の開放ユニット上に位置した状態を示す図である。 本発明による半導体素子の装着方法を順次説明し、インサート開放ユニットが上昇して位置決めピンがハウジングの位置決めホールに挿入されてインサート開放ユニットとインサートとの間が適切に位置決めされた状態を示す図である。 本発明による半導体素子の装着方法を順次説明し、収容部に移送された半導体素子が支持部から上側へ離間した状態で支持される状態を示す図である。 本発明による半導体素子の装着方法を順次説明し、インサート開放ユニットが下降する状態を示す図である。
以下、本発明の好適な実施形態を添付する図面を参照して詳細に説明する。なお、本発明を説明するにおいて、関連する公知の構成又は機能に関する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にするおそれがあると判断される場合にはその詳細な説明を省略する。
[実施例]
図3は、本発明の第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。図示のように、本発明の第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット100は、テストトレイのインサート500のそれぞれを開放させるためにテストトレイの下方に位置するインサート開放装置にインサート500のそれぞれに対応する同じ行列状に配列されるが、本体110と、本体110に設けられてインサート500を開放させる開放手段120と、インサート500の収容部511を開放する際に半導体素子を支持する定位置ガイド部130とを含む。
本体110は、インサート500に設けられている位置決めホール516のそれぞれに対応するように位置する位置決め突起111が上面に上方へ突出するように設けられ、インサート500を開放させるための開放手段120が上面に形成される。
開放手段120は一対からなり、本体110の上面にインサート500のホールディング手段520のそれぞれに対応するように設けられ、それぞれはロック解除ピン121と開放ピン122とを含む。
ロック解除ピン121は、インサート500のロック部材522の直下方に位置してインサート500の収容部511を開放する際にロック部材522の下端を上側へ押し上げてロック部材522を上昇させることができるように本体110の上面に上方へ突出するように形成され、インサート500のホールディング部材521との干渉を回避するように、ロック部材522下端の両側を加圧するために一対からなる。
開放ピン122は、インサート500のホールディング部材521を回転させることで、ホールディング部材521が収容部511を開放させるようにするために本体110の上面に上方へ突出するように形成される。
定位置ガイド部130はインサート500の収容部511を開放する際、即ち、本体110が上昇して開放手段120によりインサート500の収容部511が開放される時、収容部511の下部を通して収容部511の内側に挿入されるように本体110の上面に突出形成され、収容部511の内側に移送された半導体素子を収容部511の下部に形成された支持部517から上側へ離間するように支持する。
定位置ガイド部130は、半導体素子の下面を支持するために上面が一定の面積を有し、半導体素子をインサート500の支持部517から上側へ離間するように支持するために収容部511に挿入する際に上面が支持部517の上面よりも高く位置するように形成され、半導体素子を支持部517から上側へ離間するように支持した状態で収容部511を閉鎖させるために本体110が下降時に半導体素子を共に下降させて支持部517の決まった位置に正常に安着されるように誘導する。
図4は、本発明の第2実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。図示のように、本発明の第2実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット200は、第1実施形態と同様に、本体210と、開放手段220と、定位置ガイド部230とを含み、半導体素子が装着される収容部が多数個からなるインサートの開放に用いられるものであって、第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット100との差異点についてのみ説明すれば、以下の通りである。
テストトレイ用インサート開放ユニット200は、定位置ガイド部230が多数の収容部のそれぞれに対応するように収容部の個数に相応する多数個からなり、本実施形態では定位置ガイド部230が2つからなることを示しており、ロック解除ピン221と開放ピン222からなる開放手段220が定位置ガイド部230のそれぞれの両側に設けられてインサートのホールディング手段をそれぞれ開放させる。従って、インサートで多数個からなる収容部にそれぞれ移送される半導体素子が支持部のそれぞれの決まった位置に一度に正常に安着されるように誘導する。
図5は、本発明の第3実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。図示のように、本発明の第3実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット300は、本体310と、ロック解除ピン321及び開放ピン322からなる開放手段320と、定位置ガイド部330と、整列ガイド部340とを含み、本体310、開放手段320及び定位置ガイド部330に対して第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット100の本体110、開放手段120及び定位置ガイド部130と同一であるので、その説明を省略する。
整列ガイド部340は、定位置ガイド部330上に安着される半導体素子を整列するようにガイドするためのものであって、インサート500(図3に示す)の収容部511(図3に示す)を開放する際に収容部511に挿入されるように本体310で定位置ガイド部330の両側に垂直にそれぞれ形成される。この場合のインサート500(図3に示す)は、支持部517(図3に示す)がホールディング手段520(図3に示す)の水平方向に設置される。
整列ガイド部340は、下方に移送される半導体素子の両側部をそれぞれガイドして定位置ガイド部330の決まった位置に安着されるようにガイドするために互いに向かい合う面に下方に傾斜するように傾斜面341が形成され、傾斜面341に沿って下降する半導体素子が止まるように傾斜面341の下端に半導体素子の側部を支持する支持顎342が形成される。
支持顎342は、半導体素子の下降を停止させることで、半導体素子が定位置ガイド部330に正常に安着されるようにガイドするのに適切な高さを有し、定位置ガイド部330の上面と同一の高さを有するようにすることが好ましい。
本発明の第3実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット300によれば、収容部511(図3に示す)に移送された半導体素子が定位置ガイド部330に安着されるために下降すれば、整列ガイド部340が傾斜面341に沿って下降する半導体素子の両側部をガイドすることで、半導体素子が定位置ガイド部330の上面の決まった位置に1次的に整列されて安着されるようにした後、定位置ガイド部330が半導体素子を支持部517(図3に示す)から上側へ離間するように支持した状態で再び下降させて支持部517(図3に示す)の決まった位置に正常に安着されるように誘導し、このような整列ガイド部340により半導体素子が1次的に整列されるようにし、定位置ガイド部330により半導体素子の装着が更に正常になされるようにする。
図6は、本発明の第4実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニットを示す斜視図である。図示のように、本発明の第4実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット400は、本体410と、ロック解除ピン421及び開放ピン422からなる開放手段420と、定位置ガイド部430とを含み、本体410及び開放手段420は第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット100の本体110及び開放手段120と同一であるので、その説明を省略する。
定位置ガイド部430は、半導体素子の下面を部分的に支持する多数の支持ブロック431、432からなり、支持ブロック431、432により半導体素子の下面を部分的に支持するようにすることで、半導体素子との接触面積を最小にすることができ、このような支持ブロック431、432の個数、規格及び配置は半導体素子の種類によって決まり得る。
支持ブロック431、432は、半導体素子の下面両側をそれぞれ支持する第1支持段431aが形成されると共に、下方に移送される半導体素子が決まった位置に安着されるように傾斜面431cを有するガイド突起431bが両側に形成される1つ又は2つ以上の第1ブロック431と、第1支持段431aの間に位置して半導体素子の下面を支持する第2支持段432aを有する1つ又は2つ以上の第2ブロック432とを含む。
従って、本発明の第4実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット400によれば、収容部511(図3に示す)に移送された半導体素子が定位置ガイド部430に安着されるために下降すれば、ガイド突起431bが傾斜面431cに沿って下降する半導体素子の両側部をガイドすることで、半導体素子が第1及び第2ブロック431、432の第1及び第2支持段431a、432aの決まった位置に1次的に整列されて安着され、支持部517(図3に示す)から上側へ離間するように支持され、このような半導体素子を下降させることで、支持部517(図3に示す)の決まった位置に正常に安着されるように誘導する。
一方、本発明によるテストトレイ用インサート開放ユニット100、200、300、400は、多様な半導体素子、例えば、BGA(Ball Grid Array)、SOP(Small Outline Package)などにそれぞれ適用されてもよく、このような半導体素子の規格や形状に応じて定位置ガイド部130、230、330、430及び整列ガイド部340の規格や形状も多様に変更して適用され得る。
本発明に係るテストトレイ用インサート開放ユニットによる半導体素子の装着方法とその作用を詳細に説明する。
図7〜図10は、本発明による半導体素子の装着方法を順次説明する図である。図示のように、本発明による半導体素子の装着方法は、半導体素子をテストトレイ用インサート500の収容部511の内側に移送して収容部511に設けられている支持部517に装着させる方法であって、本発明の第1実施形態によるテストトレイ用インサート開放ユニット100を例に挙げて説明する。
本発明による半導体素子の装着方法は、収容部を開放させる段階と、収容部に半導体素子を移送させる段階と、収容部に移送された半導体素子を支持部から上側へ離間するように支持する段階と、半導体素子を支持部に安着されるように下降させながら収容部を閉鎖させる段階とを含む。
図7に示すように、テストトレイが半導体素子のローディング位置に移送されることで、テストトレイに設けられているインサート500がインサート開放装置の開放ユニット100上に位置すれば、図8に示すように、インサート開放ユニット100が上昇して位置決めピン111がハウジング510の位置決めホール516に挿入されてインサート開放ユニット100とインサート500との間に適切な位置決めがなされ、続いて、インサート開放ユニット100が上昇しながらロック解除ピン121がロック部材522の下端を加圧してロック部材522を上昇させることで、ロック部材522のロック部527が係止顎525の係止を解除し、開放ピン122がホールディング部材521を上側へ押し上げるようになることで、ホールディング部材521はヒンジピン524を中心に回転してハウジング510の収容部511を開放させる。このとき、インサート開放ユニット100の定位置ガイド部130は収容部511下側の開放部位を通して収容部511の内側に挿入されて支持部517よりも高い所に位置するようになる。
図9に示すように、収容部511が開放されれば、ピックアンドプレイス装置が半導体素子1を開放された収容部511に移送して定位置ガイド部130の上面に安着されるようにすることで、収容部511に移送された半導体素子1が支持部517から上側へ離間した状態で支持されるようにする。
図10に示すように、インサート開放ユニット100が下降することで、定位置ガイド部130上に安着した半導体素子1を下降させて収容部511の下側に設けられる支持部517上に支持されるようにしながら、開放ピン122とロック解除ピン121がホールディング部材521とロック部材522から分離され、バネ523の弾性力によりロック部材522が下降して復帰しながら、ホールディング部材521がヒンジピン524を中心に回転して元に戻ることで、収容部511を閉鎖させて支持部517上に安着される半導体素子1の両側を固定させる。
以上のような本発明の好適な実施形態によれば、インサートの収容部に移送された半導体素子を最終的な安着地点である支持部から上側へ離間するように支持した状態で半導体素子を下降させて支持部上の決まった位置に正常に安着されるように誘導し、それによって、半導体素子が正常に装着されないことにより、テストを行うために移送される過程で離脱して破損することを遮断し、更に、半導体素子が正常に装着されていない状態でテストを受けるようになることで起こるテスト装置の損傷を防止する。
以上のように、本発明の詳細な説明で具体的な実施形態について説明したが、本発明の技術が当業者によって容易に変形実施される可能性は自明であり、このように変形された実施形態は、本発明の特許請求の範囲に記載された技術思想に含まれ得るといえる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]半導体素子を収容する収容部が形成され、前記収容部に装着されている半導体素子を支持する支持部が設けられるテストトレイ用インサートの開放装置であって、本体と、前記本体に設けられ、前記インサートを開放させる開放手段と、前記インサートを開放する際に前記収容部の内側に挿入されるように突出形成され、前記収容部に移送された半導体素子を前記支持部から上側へ離間するように支持する定位置ガイド部とを含むことを特徴とするテストトレイ用インサート開放ユニット。
[2]前記インサートを開放する際に前記収容部の内側に挿入されるように前記本体で前記定位置ガイド部の両側に垂直にそれぞれ形成され、下方に移送される半導体素子が前記定位置ガイド部の決まった位置に安着されるように傾斜面を有する整列ガイド部を更に含み、前記整列ガイド部は、前記半導体素子の側部を支持するための支持顎が形成されることを特徴とする[1]に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
[3]前記定位置ガイド部は、前記半導体素子の下面を部分的に支持する多数の支持ブロックからなることを特徴とする[1]に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
[4]前記多数の支持ブロックは、前記半導体素子の下面両側をそれぞれ支持する第1支持段が形成され、下方に移送される半導体素子が決まった位置に安着されるように傾斜面を有するガイド突起が両側に形成される1つ又は2つ以上の第1ブロックと、前記第1支持段の間に位置し、前記半導体素子の下面を支持する第2支持段を有する1つ又は2つ以上の第2ブロックとを備えることを特徴とする[3]に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
[5]半導体素子をテストトレイ用インサートに形成された収容部の内側に移送して前記収容部に設けられている支持部に装着させる方法であって、前記収容部を開放させる段階と、前記収容部に半導体素子を移送させる段階と、前記収容部に移送された半導体素子を前記支持部から上側へ離間するように支持する段階と、前記半導体素子を下降させて前記支持部に安着されるようにしながら、前記収容部を閉鎖させて前記半導体素子を固定させる段階とを含むことを特徴とする半導体素子の装着方法。
110、210、310、410…本体、111…位置決めピン、120、220、320、420…開放手段、121、221、321、421…ロック解除ピン、122、222、322、422…開放ピン、130、230、330、430…定位置ガイド部、340…整列ガイド部、341…傾斜面、342…支持顎、431…支持ブロック、431b…ガイド突起、432…支持ブロック、510…ハウジング、511…収容部、516…位置決めホール、517…支持部、520…ホールディング手段、521…ホールディング部材、522…ロック部材、523…バネ、524…ヒンジピン、525…係止顎、527…ロック部。

Claims (5)

  1. 半導体素子を収容する収容部が形成され、前記収容部に装着されている半導体素子を支持する支持部と、回転により前記収容部を開閉させるホールディング部材が設けられるテストトレイ用インサートの開放装置であって、
    本体と、
    前記本体に設けられ、前記インサートの前記収容部を開放させる開放手段と、
    前記インサートの前記収容部を開放する際に前記収容部の内側に挿入されるように突出形成され、前記収容部に移送された半導体素子を前記支持部から上側へ離間するように支持する定位置ガイド部と
    含み、
    前記開放手段は、前記本体の上面に前記ホールディング部材に対応するように設けられ、前記ホールディング部材を回転させる開放ピンを含むことを特徴とするテストトレイ用インサート開放ユニット。
  2. 前記インサートを開放する際に前記収容部の内側に挿入されるように前記本体で前記定位置ガイド部の両側に垂直にそれぞれ形成され、下方に移送される半導体素子が前記定位置ガイド部の決まった位置に安着されるように傾斜面を有する整列ガイド部を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
  3. 前記定位置ガイド部は、前記半導体素子の下面を部分的に支持する多数の支持ブロックからなることを特徴とする請求項1に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
  4. 前記多数の支持ブロックは、
    前記半導体素子の下面両側をそれぞれ支持する第1支持段が形成され、下方に移送される半導体素子が決まった位置に安着されるように傾斜面を有するガイド突起が両側に形成される1つ又は2つ以上の第1ブロックと、
    前記第1支持段の間に位置し、前記半導体素子の下面を支持する第2支持段を有する1つ又は2つ以上の第2ブロックと
    を備えることを特徴とする請求項3に記載のテストトレイ用インサート開放ユニット。
  5. 半導体素子を収容する収容部と、前記収容部に装着されている半導体素子を支持する支持部と、回転により前記収容部を開閉させるホールディング部材が設けられるテストトレイ用インサートの前記収容部の内側に半導体素子を移送して前記収容部に設けられている支持部に装着させる方法であって、
    本体に開放ピン及び定位置ガイド部が設けられた開放ユニットが前記収容部に挿入されるように上昇し、前記開放ピンに対応する前記ホールディング部材の回転により前記収容部を開放させる段階と、
    前記開放された収容部に前記半導体素子を移送させる段階と、
    前記開放ユニットが前記開放された収容部に挿入され、前記定位置ガイド部が前記開放された収容部に移送された半導体素子を前記支持部から上側へ離間するように支持する段階と、
    前記開放された収容部に挿入された前記開放ユニットが下降され、前記定位置ガイド部に離間するように支持された前記半導体素子を下降させて前記支持部に安着されるようにしながら、前記ホールディング部材を前記収容部が開放される時の反対方向に回転して前記開放された収容部を閉鎖させて前記半導体素子を固定させる段階と
    を含むことを特徴とする半導体素子の装着方法。
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