JP5453717B2 - 情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像した閲覧者の顔の状態に基づいて、表示させる情報を制御する情報表示装置に関する。
特許文献1に開示されている技術を用いて、静止画情報を拡大して表示することで閲覧者にとって視認性の良い表示を行うことができる。また、目の色の違いおよび周囲の色温度に応じた見易い画像表示を行う技術などが知られている(特許文献2)。
特許文献3に開示されている技術では、撮像された顔画像によって人物を特定し、人物毎に機器の使用できる機能を制御することが可能である。
特開2005−26933号広報 特開2007−264124号広報 特開2007−67782号広報
しかしながら、特許文献1に開示される表示装置では、見易い表示を行うために、例えば拡大させる場合には、閲覧者が拡大率を指定するための操作を行う必要がある。したがって、表示画面と使用者との距離が変わり、拡大が必要なくなった場合や、より拡大の度合いを大きくしたい場合には、拡大の度合いを使用者自身がわざわざ指定するという手間が掛かる。
また、特許文献2に開示される技術では、表示装置の輝度のみが適切に調整されており、表示装置と閲覧者の位置関係によっては必ずしも見易い表示であるとは限らない。
特許文献3に開示された技術を利用することで表示画面をユーザー毎の好みに合わせて設定することが可能となるが、表示装置と閲覧者の位置関係が変化した場合には必ずしも見易い表示であるとは限らない。
本発明はこのような問題を鑑みて、表示画面を覗く閲覧者の顔画像に基づいて、表示情報の形態を制御することにより、閲覧者にとって見易い表示を自動で得られるようにするものである。
請求項1に記載の情報表示装置は、被写体像を撮像し第1の画像情報を生成する第1の撮像手段と、表示面に前記第1の画像情報および閲覧者へ事象や内容を視覚的に伝える指標情報を表示する表示手段と、前記表示手段に表示する前記第1の画像情報および前記指標情報を記憶する記憶手段と、前記表示手段を閲覧する前記閲覧者を撮像し、前記第1の画像情報とは異なる第2の画像信号を生成する第2の撮像手段と、前記第2の撮像手段によって生成された前記第2の画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、前記記憶手段から出力された前記第1の画像情報および/または前記指標情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の前記顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の画像情報および/または前記指標情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の位置に基づいて、前記第1の画像情報および/または前記指標情報を歪ませる歪み変形手段を含むことを特徴とする。
請求項2に記載の情報表示装置は、請求項1に記載の情報表示装置において、前記指標情報は文字、記号、図形およびアイコンのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする。
請求項3に記載の情報表示装置は、請求項1または2に記載の情報表示装置において、前記表示形態変更手段は、前記顔画像の傾きに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報を所定の角度回転させる傾き変更手段を含むこと特徴とする。
請求項4に記載の情報表示装置は、請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記情報表示装置の姿勢を検出し、姿勢方向情報を生成する姿勢検出手段を更に備え、前記制御手段は、前記姿勢検出手段によって検出された前記情報表示装置の前記姿勢方向情報を前記第1の画像情報に付与し、前記姿勢方向情報に基づいて方向情報を生成し、前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする。
請求項5に記載の情報表示装置は、請求項4に記載の情報表示装置において、前記傾き変更手段は、前記顔画像の傾きに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報が閲覧者に対してほぼ正対するように前記第1の画像情報および/または前記指標情報に回転処理を施すことを特徴とする。
請求項6に記載の情報表示装置は、請求項4または5に記載の情報表示装置において、前記第1の画像情報に前記姿勢方向情報が付与されている場合には、前記傾き変更手段は、前記顔画像の傾きおよび前記方向情報に基づいて回転角度を決定することを特徴とする。
請求項7に記載の情報表示装置は、請求項6に記載の情報表示装置において、前記表示形態変更手段は、前記顔画像の傾きおよび前記方向情報に基づいて、前記第1の画像情報および/または前記指標情報の基準の表示サイズ決定することを特徴とす。
請求項8に記載の情報表示装置は、請求項4〜7のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段は前記第1の画像情報前記顔画像があるか否かを判定する判定手段をさらに含み、前記第1の画像情報に前記姿勢方向情報が付与されていない場合、かつ前記判定手段によって前記第1の画像情報に前記顔画像が含まれていると判定された場合には、前記顔画像に基づいて前記方向情報が決定されることを特徴とする。
請求項9に記載の情報表示装置は、請求項4〜7のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段は前記第1の画像情報に前記顔画像があるか否かを判定する判定手段をさらに含み、前記第1の画像情報前記姿勢情報が付与されていない場合、かつ前記判定手段によって前記第1の画像情報に前記顔画像が含まれていないと判定された場合には、前記制御手段は前記傾き変更手段による前記第1の画像情報および/または前記指標情報の処理を禁止することを特徴とする。
請求項10に記載の情報表示装置は、請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報表示装置において、当該情報表示装置は再生モードと他のモードとを有しており、前記他のモードが実行されている時に、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像を複数認識した場合には、前記再生モードに切り替えるモード切替え手段をさらに有することを特徴とする。
請求項11に記載の情報表示装置は、請求項1〜10のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段により検出された前記顔画像の大きさに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報の表示サイズを変更する大きさ変更手段を含むことを特徴とする。
請求項12に記載の情報表示装置は、請求項11に記載の情報表示装置において、前記大きさ変更手段は、前記制御手段によって前記顔画像の大きさが小さいほど前記第1の画像情報および/または前記指標情報を大きく表示できるように拡大あるいは縮小処理するように制御することを特徴とする。
請求項13に記載の情報表示装置は、請求項11または12に記載の情報表示装置において、前記大きさ変更手段は前記顔画像の大きさに基づいて複数の表示サイズを持つ前記第1の画像情報の中から所定表示サイズを選択する表示サイズ選択手段と、前記顔画像の大きさに応じた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小する拡大・縮小手段のうち少なくとも一方を有することを特徴とする。
請求項14に記載の情報表示装置は、請求項13に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第1の閾値以上である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第1の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小するように制御され、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第2の閾値以下である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第2の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小するように制御されることを特徴とする。
請求項15に記載の情報表示装置は、請求項1に記載の情報表示装置において、前記歪み変形手段は、前記顔画像の位置が所定の領域の外側である場合に、前記第1の画像情報および/または前記指標情報を伸張する変形手段であることを特徴とする。
請求項16に記載の情報表示装置は、請求項15に記載の情報表示装置において、前記歪み変形手段は、前記閲覧者から遠い領域に表示する前記第1の画像情報および/または前記指標情報は近い領域に表示する前記第1の画像情報および/または前記指標情報よりも高い伸張率で伸張する変更処理を施すことを特徴とする。
請求項17に記載の情報表示装置は、請求項1〜16のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数認識した場合には、前記制御手段は、前記第2の撮像手段によって撮像された撮像領域の所定の点に最も近い顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする。
請求項18に記載の情報表示装置は、請求項1〜17のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記表示手段は異なる複数方向に前記第1の画像情報および/または前記指標情報を表示可能な表示手段であり、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数かつ所定の複数の領域に検出した場合には、前記制御手段は前記領域毎の前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする。
請求項19に記載の情報表示装置は、被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、当該情報表示装置は再生モードと他のモードとを有しており、前記他のモードが実行されている時に、前記顔画像検出手段により検出した前記顔画像を複数認識した場合には、前記再生モードに切り替えるモード切替え手段をさらに有することを特徴とする。
請求項20に記載の情報表示装置は、被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数検出した場合には、前記制御手段は、前記第2の撮像手段によって撮像された撮像領域の所定の点に最も近い前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする。
請求項21に記載の情報表示装置は、被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、前記表示手段は複数方向に前記第1の情報および/または前記第2の情報を表示可能な表示手段であり、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数かつ所定の複数の領域に検出した場合には、前記制御手段は領域毎の前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする。
請求項22に記載の情報表示装置は、請求項19〜21のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段により検出された前記顔画像の大きさに基づいて前記第1の情報および/または前記第2の情報の表示サイズを変更する大きさ変更手段を含むことを特徴とする。
請求項23に記載の情報表示装置は、請求項22に記載の情報表示装置において、前記大きさ変更手段は、前記顔画像の大きさが小さいほど前記第1の情報および/または前記第2の情報を大きく表示できるように拡大あるいは縮小処理するように制御することを特徴とする。
請求項24に記載の情報表示装置は、請求項22または23に記載の情報表示装置において、前記大きさ変更手段は前記顔画像の大きさに基づいて複数の表示サイズを持つ第1の情報の中から所定表示サイズを選択する表示サイズ選択手段と、前記顔画像の大きさに応じた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小する拡大・縮小手段のうち少なくとも一方を有することを特徴とする。
請求項25に記載の情報表示装置は、請求項24に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第1の閾値以上である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第1の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小するように制御され、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第2の閾値以下である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第2の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小するように制御されることを特徴とする。
請求項26に記載の情報表示装置は、請求項1〜25のいずれか1項に記載の情報表示装置において、前記顔画像検出手段によって所定時間以上の間、前記顔画像が検出されない場合は、当該情報表示装置の前記顔画像検出手段以外への電源供給をオフにする電源オフ手段をさらに有することを特徴とする。
請求項27に記載の情報表示装置は、請求項26に記載の情報表示装置において、前記電源オフ手段によって当該情報表示装置の前記顔画像検出手段以外への電源供給がオフとなった時刻から所定時間以内に前記顔画像が検出された場合に電源供給をオンにする電源オン手段をさらに有することを特徴とする。
本発明によれば、閲覧者を撮像した顔画像に基づいて表示形態を変化させることにより閲覧者は見易い表示を自動で得られる。
本発明に係る情報表示装置を備えた電子カメラを例示し、実施形態を以下に記す。なお、下記の実施形態は電子カメラに適用した場合であるが、表示装置を備えた電子機器であれば他の形態においても実施し得る。本発明を適用した電子カメラの実施形態を図1〜図45を参照して説明する。
(第1の実施形態)
・構成
図1および図2は本発明を適用した電子カメラの斜視図である。図1に示す該電子カメラの上部に取り付けられている電源ボタン100は、当該電子カメラの電源のONまたはOFFを指令するボタンである。面101には、被写体を撮像するために被写体の光情報を取り込む撮像レンズ102が設けられている。レリーズボタン103は該電子カメラの上部に取り付けられており、撮像レンズ102を用いた撮像の開始を指示するためのボタンである。図2に示す面104は通常は当該電子カメラの使用者側(閲覧者側)になる。面104には、LCD105、撮像レンズ106、各種設定を行うための操作部107、再生ボタン108、撮影モードボタン109、メニューボタン110が設けられている。LCD105は、画像情報、アイコン、文字、数字、記号等を表示する液晶パネルである。
辺111はLCD105の上端部、辺112はLCD105の左端部、辺113はLCD105の下端部、辺114はLCD105の右端部である。撮像レンズ106は当該電子カメラの使用者(閲覧者)を撮像するためのレンズである。操作部107は、LCD105に表示したカーソルの移動や選択した機能の決定を行うための操作部材である。本実施形態の電子カメラは、記録媒体内に記憶された画像を再生する再生モードと、被写体を撮像する撮影モードと、当該カメラの各種設定を行うメニューモードの3つのモードを有しており、各種モードは各々再生ボタン108、撮影モードボタン109、メニューボタン110を押下することで切り替えることができる。
次に本実施形態の電子カメラの内部構成を図3のブロック図を参照して説明する。当該電子カメラ内部は撮像素子201 、撮像素子202、A/D変換回路203(アナログ/デジタル変換回路)、A/D変換回路213、バス204、バッファメモリ205、I/O部206、記録媒体207、画像処理部208、フラッシュRAM209、CPU210、表示コントロール部211、姿勢検出部212から構成される。A/D変換回路203、バッファメモリ205、I/O部206、画像処理部208、フラッシュRAM209、CPU210、表示コントロール部211はバス204を介して接続される。
撮像素子201および撮像素子202は光電変換素子であり、光画像をアナログの電気信号に変換するための素子である。また撮像素子201は撮影モードの時に被写体を撮像するために設けられた撮像素子であり、撮像レンズ102の後段に設けられている。また、撮像素子202は当該電子カメラの使用者(閲覧者)を撮像するための撮像素子であり、撮像レンズ106の後段に設けられている。なお、第1の実施形態では撮像レンズ106は、図4に示すように35mm判フィルムカメラの焦点距離に換算しておよそ20mm(画角θ≒94°)の広角領域を撮像可能なレンズを用いて実施する。
A/D変換回路203は撮像素子201によって光電変換されたアナログの電気信号をデジタル化しデジタル画像情報を生成する。同様にA/D変換回路213は撮像素子202によって光電変換されたアナログの電気信号をデジタル化しデジタルの画像情報を生成する。A/D変換回路203によってデジタル化された画像情報はバス204を介して、バッファメモリ205に一旦記憶される。なお、図5に示すように、バッファメモリ205はLCD105に表示する画像情報を一時蓄積するVRAM領域205a、LCD105に表示する指標情報を一時蓄積するためのOSD領域205b、その他の領域205cから構成される。A/D変換回路213によってデジタル化された画像情報はバス204を介して、その他の領域205cに一旦記憶される。
記録媒体207は、画像情報を保存する着脱可能な記録媒体であり、I/O部206を介してバス204に接続される。CPU210の指示により、記録媒体207内への画像情報の保存、記録媒体207からの画像情報の読み出しが施される。画像処理部208は閲覧者の顔画像の検出、閲覧者の顔画像の数の判定、閲覧者の顔画像の大きさの判定、閲覧者の顔画像の傾きの判定、閲覧者の顔画像の位置の判定、表示する画像情報内に顔画像があるか否かの判定、表示する画像情報内の顔画像の傾きの判定、画像情報の加工を行う手段である。なお、CPU210の指示により画像処理部208は駆動する。またCPU210は当該電子カメラの電源供給の制御を行う。
また、姿勢検出部212は当該電子カメラの姿勢(上下左右)を検出する。姿勢検出の方法として特開2005−236883に開示されているような振り子または特開2004−286614に開示されているような金属球の導電性を用いた方法が知られている。これらの方法を応用して、重力加速度の方向、重力加速度に対して垂直かつ当該電子カメラの面101に平行な方向の2軸に基づいて姿勢を判定しても良いし、ジャイロ等を用いた公知技術(特開2005−260666)を応用しても良い。CPU210は、姿勢検出部によって検出された姿勢に基づいて撮像レンズ102を用いて撮像された画像情報に方向情報(上下左右)を付与する。
つづいてOn Screen Display(以下OSD)について説明する。LCD105への表示はOSD機能を用いて実施する。本機能は、再生モード時に表示される再生画像や撮影モード時に表示されるスルー画像の上に、アイコン、文字、数字、記号等(指標情報)を重ねて表示する機能である。本実施形態においては、表示する指標情報はフラッシュRAM209に記憶されており、LCD105に表示を行う前段階までに使用者の使用状況に応じて、CPU 210は所定の指標情報をOSD領域205bに記憶する。画像処理部208は使用者の顔画像の状態に基づいて表示形態を変更するための加工処理を行い再度OSD領域205bに指標情報を記憶する。また、LCD105に表示を行う前段階までに、表示する画像情報はバッファメモリ205へ記憶されており、表示コントロール部211はOSD領域に記憶された指標情報を画像情報の上に重ねてLCD105上に表示するように、画像情報および指標情報を制御する。加工処理の詳細については後ろに詳述する。
つづいて表示アシスト機能について説明する。表示アシスト機能はLCD105へ表示する画像情報や指標情報に関する機能である。本機能は通常の表示形態とは異なり、当該電子カメラと閲覧者との相対的な位置関係に基づき拡大・縮小加工および回転加工した情報を表示する機能である。本機能を用いることで閲覧者の視認性を高めることができる。以下に、表示アシストを再生モード時の表示アシストと撮影モード・メニューモード時の表示アシストに分けて説明する。なお、表示アシストを用いない場合について図6を用いて説明する。図6に示すように、辺115が画像の上端部、辺116が画像の左端部、辺117が画像の下端部、辺118が画像の右端部となるように方向情報が付与されている画像情報をLCD105に表示する場合、辺115が辺111側、辺116が辺112側、辺117が辺113側、辺118が辺114側となり、またこの場合、さらに、辺115の長さが辺111と等しく、辺116の長さが辺112と等しく、辺117の長さが辺113と等しく、辺118の長さが辺114と等しくなるように表示される。
・再生モード時の表示アシスト
再生モード時の表示アシストの処理について図7のフローチャート図を用いて説明する。ステップS1において、画像処理部208は閲覧者の顔画像の認識処理を行う。ステップS2において、CPU210の指示により画像処理部208は指標情報の加工処理を行いステップS3に進む。ステップS3において、CPU210の指示により画像情報の加工処理を行い、ステップS4に進む。ステップS4では表示コントロール部211はVRAM205aに一時蓄積された画像情報にOSD領域205bに一時蓄積された指標情報を重ねて表示するように画像情報と指標情報の制御を行う。
ステップS5において、画像処理部208は閲覧者の顔画像が認識されるか否かを判定する。顔画像が認識されない場合はステップS1へ移行し、顔画像が認識される場合はステップS6へ進む。ステップS6において、画像処理部208によって閲覧者の顔画像の大きさまたは顔画像の撮像平面内での傾きが所定以上変化したと判定される場合はステップS1へ移行し、所定未満の変化の場合にはステップS7へ移行する。ステップS7において、CPU210は、使用者によって再生モードの終了(他モードへの移行または電源OFF)が指示されたか否かを判定する。再生モードの終了が指示されていない場合はステップS8へ進む。ステップS8において、CPU210は指標情報が変化(例えばバッテリーの残量の減少によってアイコンが変化)するか否かを判定する。指標情報が変化すると判定された場合は、ステップS1へ移行する。指標情報が変化しないと判定された場合はS9へ進む。ステップS9において、CPU210は再生画像が変化するか否かを判定する。再生画像が変化すると判定された場合は、ステップS1へ移行する。再生画像が変化しないと判定された場合は、ステップS5へ移行する。なおステップS7において、使用者によって再生モードの終了が指示されたと判定された場合は本処理を終了する。上述した顔画像の認識処理S1、指標情報の加工処理S2、画像情報の加工処理については別途後で詳述する。
・撮影モード・メニューモード時の表示アシスト
撮影モードおよびメニューモード時の表示アシストの処理を図8のフローチャート図を用いて説明する。本実施形態の撮影モードおよびメニューモードにおける表示アシストは指標情報の形態のみを加工する。撮影モードにおいては、加工した指標情報を背景のスルー画像の上に重ねて表示する。また、メニューモードではスルー画像、再生画像もしくは壁紙などを背景画像として指標情報を重ねて表示する。なお、撮影モードやメニューモードは通常一人の使用者によって使用されるため、撮影モードやメニューモードの時に顔画像が複数認識された場合には、再生モードに切り替えることを促すメッセージを表示する。
ステップS11において、複数顔認識の処理を行う。ステップS12では、顔認識の処理を行う。ステップS13では、指標情報の処理を行い、ステップS14に進む。ステップS14では表示コントロール部211はVRAM領域205aに一時蓄積された背景の画像情報にOSD領域205bに一時蓄積された指標情報を重ねて表示するように画像情報と指標情報の制御を行う。
ステップS15において、画像処理部208は閲覧者の顔画像が認識されたか否かを判定する。顔画像が認識されない場合はステップS12へ移行し、顔画像が認識される場合はステップS16へ進む。ステップS16において、画像処理部208は閲覧者の顔画像が1つであるか否かを判定する。閲覧者の顔画像が1つだけ認識された場合にはステップS17へ進み、閲覧者の顔画像が複数認識された場合にはステップS11へ移行する。ステップS17において、画像処理部208によって閲覧者の顔画像の大きさまたは顔画像の撮像平面内での傾きが所定以上変化したと判定される場合はステップS12へ移行し、所定未満の変化の場合にはステップS18へ移行する。ステップS18において、CPU210は、使用者によってモードの終了が指示されたか否かを判定する。モードの終了が指示されていない場合はステップS19へ進む。ステップS19において、CPU210は指標情報が変化するか否かを判定する。指標情報が変化すると判定された場合は、ステップS12へ移行し指標情報加工処理を行う。なおステップS18において、使用者によってモードの終了が指示されたと判定された場合は本処理を終了する。上述した複数顔認識処理S11、顔認識処理S12、指標情報の加工処理については別途後で詳述する。
・顔画像の認識処理
顔画像の認識処理について、図9のフローチャート図を用いて説明する。ステップS101において、画像処理部208が閲覧者の顔画像を認識した場合はステップS104へ移行し、認識しなかった場合はステップS102へ移る。ステップS102において、CPU210は経過時間Tをカウントし始め、ステップS103に移る。ステップS103では、CPU210は経過時間Tが所定の経過時間T1を越えたか否かを判定する。本実施形態ではT1を1分とする。経過時間Tが1分未満であればS105へ進み、経過時間Tが1分以上であればステップS106へ進む。
ステップS105において、画像処理部208が、閲覧者の顔画像を認識した場合、もしくはCPU210が使用者による操作を検知した場合にはステップS104へ進む。一方で、ステップS105において、画像処理部208が閲覧者の顔画像を認識せず、かつCPU210が使用者による操作を検知しない場合にはS103へ移行する。ステップS106において、表示コントロール部211は省エネモードにしても良いかを問うメッセージをLCD105へ表示する。
本実施形態では、“省エネモードにしますか?YES or NO”と表示し、使用者へYESもしくはNOをカーソルキーで選択し決定するように促す。そして、ステップS107において、CPU210は使用者の選択がなされたか否かを判定する。CPU210によって使用者の選択がなされたと判定された場合はステップS108へ進み、選択がなされていない場合はS113へ進む。S108において、CPU210はYESが選択されたかNOが選択されたかを判定する。YESが選択された場合はステップS109へ進み、NOが選択された場合はステップS110に進む。ステップS109において、CPU210の指示によって当該電子カメラの顔認識に必要な機構以外への電源供給(例えばLCD105への電源供給等)がOFFされ省エネモードになる。
ステップS110では、CPU210は、表示する所定の指標情報をOSD領域205bに一時蓄積しステップS111に進む。ステップS111において、CPU210は現在のモードが再生モードであるか否かを判定する。再生モードである場合は、ステップS112へ進み、ステップS112において再生する画像情報をVRAM205aに一時蓄積し、フローチャート図7に示すステップS4に移行する。一方で、ステップS111において再生モードでないと判定された場合には、フローチャート図8に示すステップS14に移行する。
また、ステップS113において、CPU210は経過時間TがT2以上になったか否かを判定する。本実施形態ではT2は2分とする。したがって経過時間Tが2分以上である場合には、ステップS109へ進み省エネモードになる。一方で経過時間Tが2分未満の場合にはステップS107移行する。
S109において、省エネモードが実行されるとステップS114へ移行し、画像処理部208が顔画像を認識した場合もしくはCPU210が使用者による当該電子カメラの操作が有ると判定した場合には、ステップS115へ進む。一方で、ステップS114において画像処理部208が顔画像を認識せず、かつCPU210が使用者による当該電子カメラの操作が無いと判定した場合には、ステップS116へ進む。
ステップS115では、CPU210はステップS109で一部OFFにした電源供給をONにし、省エネモードを解除してステップS104へ進む。ステップS116において、CPU210は経過時間TがT3以上になったか否かを判定する。本実施形態ではT3は5分とする。したがって経過時間Tが5分以上である場合には、ステップS117へ進む。一方で、経過時間Tが5分未満である場合には、ステップS114へ移行する。ステップS117では、CPU210によって当該電子カメラの電源供給がOFFされる。
また、ステップS104ではCPU210は使用者による操作の有無を判定する。使用者による操作が無い場合はメインフローへリターンし本処理を終了する。一方で使用者による操作が有ると判定された場合にはステップS118へ進み入力操作を受け、入力操作に応じた処理を行いメインフローへリターンする。
・指標情報の加工処理
つづいて、指標情報の加工処理のフローチャート図10および図11〜図24を用いて指標情報の加工処理について説明する。ステップS301において、CPU210はフラッシュRAM209に保存されている指標情報を読み出し、OSD領域205bに一旦保存しステップS302に進む。ステップS302では、画像処理部208によって、当該電子カメラに対して閲覧者の顔が撮像画像の平面内でどの程度の角度傾いているかが判定され、ステップS303に進む。
撮像レンズ106を用いて撮像した画像と顔画像の傾き角の関係を図11〜図14に示した。辺312、辺313、辺314および辺315によって囲まれる領域は撮像領域である。撮像領域の右側の辺315はLCDの左側の辺112側となる。そして撮像領域の左側の辺313はLCDの右側の辺114側となる。また、撮像領域の上側の辺312はLCDの上側の辺111側となり、撮像領域の下側の辺314はLCDの下側の辺113側となる。
したがって、以下LCDの上下左右に基づいて説明をすると、図11の顔画像308aはLCDを下側から覗き込んだ場合の顔画像を示している。図12の顔画像309aはLCDを右側から覗き込んだ場合の顔画像を示している。図13の顔画像310aはLCDを上側から覗き込んだ場合の顔画像を示している。図14の顔画像311aはLCDを左側から覗き込んだ場合の顔画像を示している。また、顔画像の傾きの判定基準となる基準ベクトル307は辺313および辺315と平行で、下側から上側へ向かうベクトルである。また、顔の方向ベクトル308b〜311bはそれぞれ、顔画像308a〜311aの上の方向(口が下、目が上)を示している。顔画像の上の方向の判定は周知の画像検出技術を用いて検出する。
ステップS303〜S305によって、基準ベクトル307と、顔方向ベクトルのなす角度φの値に基づいてステップS306〜S309へ振り分けられ、ステップS306〜S309において回転角度αが決定される。315°≦φ<360°および0°≦φ<45°となるφの領域をA象限、45°≦φ<135°となるφの領域をB象限、135°≦φ<225°となるφの領域をC象限、225°≦φ<315°となるφの領域をD象限とする。顔の方向ベクトルがA象限にある場合にはα= 0°、顔の方向ベクトルがB象限にある場合にはα=270°、顔の方向ベクトルがC象限にある場合にはα=180°、顔の方向ベクトルがD象限にある場合にはα=90°となる。
したがって、閲覧者の顔画像の傾きが図11に示した顔画像308aの傾きの場合には、図15のように回転加工はなされない。また閲覧者の顔画像の傾きが図12に示した顔画像309aの傾きの場合には、図16のように図15を0°(基準)として時計回りに270°回転加工が施される。また、閲覧者の顔画像の傾きが図13に示した顔画像310aの傾きの場合には、図17のように図15を0°(基準)として時計回りに180°回転加工が施される。また、閲覧者の顔画像の傾きが図14に示した顔画像311aの傾きの場合には、図18のように図15を0°(基準)として時計回りに90°回転加工が施される。上述のように、ステップS310では、画像処理部208によって、決定された回転角度αだけ図15を0°(基準)として時計方向に回転加工を行い、ステップS311へ進む。回転角度αだけ指標情報を時計回りに回転させることで、閲覧者にとってほぼ正対視する角度に近づくことになる。
ステップS311以降は指標情報の表示サイズに関連するステップである。ステップS311において、画像処理部208は閲覧者の顔画像の大きさLを判定する。なお、顔画像の大きさの判定は周知の技術を用いて行う。当該電子カメラと閲覧者との距離が遠いほど(撮像平面内の顔画像が小さいほど)視認性は悪くなるため、判定された顔画像の大きさが小さいほど表示する指標情報の大きさを大きく制御する。ステップS312において、CPU210によって顔画像の大きさLが所定の閾値L1よりも小さいと判定された場合には、ステップS314へ進み、拡大倍率mにm3を設定し、ステップS317に移行する。ステップS313において、CPU210によって顔画像の大きさLがL1≦L≦L2であると判定される場合には、ステップS315へ進み拡大倍率mにm2を設定し、ステップS317に移行する。ステップS313において、CPU210によって顔画像の大きさLがL1≦L≦L2でないと判定される場合には、ステップS316へ進み拡大倍率mにm1を設定し、ステップS317に移行する。なお、本実施形態では、m3>m2>m1である。以下の説明では顔画像の大きさLがL2よりも大きい場合の表示サイズを基準サイズとする。ステップS317において、画像処理部208は指標情報をm倍に拡大加工して、ステップS318へ進む。
なお、本実施形態では顔画像の大きさLは顔画像の撮像画像領域に占める割合に基づいて求める。また、所定の閾値L1は顔画像領域4%とし、当該電子カメラと閲覧者の距離は50cm程度に相当する。L2は顔画像領域10%とし、当該電子カメラと閲覧者の距離は30cm程度に相当する。閲覧者の顔画像の大きさと指標情報の大きさの様子を図19〜図21および図22〜図24を用いて説明する。顔画像301a〜cは撮像レンズ106によって撮像した閲覧者の顔画像である。顔画像301aの顔画像領域は20%程度を占める場合を示しており、顔画像の大きさLが所定の大きさL2よりも大きい場合を示している。また、顔画像301cの顔画像領域は2%程度を占めている場合を示しており、閾値L1よりも小さい。顔画像301bの顔画像領域は8%程度を占めている場合を示しており、L1≦L≦L2である。また、図22、図23および図24に示す302a、302b、302c、303a、303b、303c、304a、304b、304c、305a、305b、305cは再生モード時に表示される指標情報である。302a、302bおよび302cは撮影年月日時分、303a、303bおよび303cは撮像時の設定画素数、304a、304bおよび304c現在表示されている画像の順番/記録されている全画像枚数、305a、305bおよび305cはバッテリーの残量を示している。
再生モード時に表示される指標情報を例にとると、閲覧者が図19に示す顔画像301aの場合には、LCD105を視認する距離が十分近くであるため、図22に示す302a〜305aのように、標準の大きさで指標情報を視認できると判定され、拡大加工を行わない。つまりこの場合は、本実施形態ではm1は1倍である。図20に示す顔画像301bのように閲覧者が少し離れた位置にいる場合には、図23に示す302b〜305bの様に、302a〜305aと比べて大きく表示できるように加工を施す。この場合は、本実施形態ではm2=1.5とし、縦横1.5倍に拡大して表示する。図21に示す顔画像301cのように閲覧者がさらに離れた位置にいる場合には、図24に示す302c〜305cの様に、302b〜305bと比べてさらに大きく表示できるように加工を施す。この場合は、本実施形態ではm3=2とし、縦横2倍に加工して表示する。
ステップS318において、加工された指標情報はCPU210によって一旦OSD領域205bに蓄積される。なお顔画像が複数検出される場合は、撮像領域の中心点に最も近い人の顔画像に基づいて上述の処理を行う。
・画像情報の加工処理
つづいて、画像情報の加工処理についてフローチャート図25および図26〜33を用いて説明する。画像情報の回転処理は、画像の方向情報を考慮した上で閲覧者の顔画像に対して正対させる方向に近づける。広く使用されている画像のファイル形式であるExchangeable Image file format(以下Exif)のTag情報内には画像の方向情報を付与することができ、本処理ではExif Tag内の方向情報を読み出すことで表示方向を決定する。ステップS401においてCPU210はVRAM領域205a内のExif Tag情報を読みだしステップS402へ進む。ステップS402では、CPU210によって画像情報内のExif Tagに方向情報があるか否かが判定される。
方向情報がある場合はステップS403へ進み、方向情報が無い場合はステップS404へ進む。ステップS403では閲覧者の顔画像の方向に加えて方向情報を考慮して回転加工を行うため、顔方向ベクトルのある象限と画像方向との組み合わせによって回転角度が決定される。ステップS403において図26のテーブルから回転角度βを読み込みステップS405へ進む。S405においてCPU210はVRAM領域205aに保存された画像情報を読み込み、ステップS406へ進む。ステップS406では読み込んだ画像情報に対して、回転角度βだけ時計回りに回転加工を行いステップS407へ進む。ステップS407では、CPU210によって画像情報は一旦VRAM領域205aへ保存されステップS411へすすむ。
一方、方向情報が無い画像情報内に顔画像がある場合には図27に示すように、該画像情報内の顔画像の方向ベクトルを判定し、該ベクトルの方向の辺を上側の辺と決定する。ステップS404において、画像処理部208は画像情報に顔画像があるか否かを判定し、画像情報内に顔画像がある場合には、ステップS408へ進む。ステップS408において、画像処理部208は画像情報内の人物の顔画像から顔方向ベクトルを判定し該画像情報の方向情報を判定する。なお、顔画像が複数ある場合は、中心点に最も近い顔画像に基づいて方向を判定する。次のステップS409において、CPU210 はExif Tagに上記の方向情報を付与する。なお図27に示す画像情報の場合、辺116が上側となる。ステップS409において、Exif Tagに方向情報が付与された画像情報はステップS403に移行する。なお、ステップS404において、画像処理部208によって画像情報内に顔画像が無いと判定された場合には、ステップS410に進みCPU210は回転角度βに0°を設定し、ステップS411へ進む。
ステップS411以降は画像情報の拡大処理のステップとなる。ステップS411では、CPU210は画像情報をVRAM領域205aから読み出し、ステップS412へ進む。ステップS412において、CPU210は回転角度βが270°または90°であるか否かを判定する。βが270°もしくは90°である場合には、ステップS413に進み画像情報を基準サイズに加工する。この基準サイズの場合は、LCD105の短辺と画像情報の長辺が同じ長さとなり、図28に示す画像の様に加工が施される。ステップS413において、アスペクト比を固定して画像情報の長辺がLCD105の短辺と同じ長さとなるサイズになるように加工を施し、ステップS415に進む。
一方で、回転角度βが270°もしくは90°でない場合(β=0°もしくは180°の場合)は、ステップS414に進み画像情報を基準サイズに加工する。この基準サイズの場合はLCD105の長辺と画像情報の長辺が同じ長さとなり、ステップS414ではアスペクト比を固定して画像情報の長辺がLCDの長辺と同じ長さとなるサイズに加工処理を施す。次にステップS415では、画像処理部208は画像情報がm倍となるように拡大加工を行う。なお、拡大倍率mは指標情報加工処理で設定したmの値と同じ値を用いる。図28の画像を1.5倍に加工した画像は図29のように表示され、2倍した画像は図30のように表示される。一方で、図31の画像を1.5倍した画像は図32のように表示され、2倍した画像は図33のように表示される。つづいて、ステップS416において、加工された画像情報はCPU210によってVRAM領域205aへ再度一時蓄積されメインループへリターンする。
なお、再生モード時には、使用者(閲覧者)によって再生を指示された画像情報はCPU210によって予め記録媒体から読み出され、VRAM領域205aへ一時記憶されている。
・複数顔認識処理
図34のフローチャートを用いて複数顔認識処理について説明する。ステップS501において、画像処理部208は撮像素子202によって撮像された閲覧者の顔画像が複数であるか否かを判定する。複数である場合はステップS502へ進み、複数でない場合はメインループへリターンする。ステップS502では、表示コントロール部211は再生モードへ移行するか否かを問うメッセージをLCD105に表示し、ステップS503へ進む。ステップS503では、使用者からの入力を受付け、YESであれば再生モードへ移行するため図7に示すステップS1へ進み、NOであればメインループへリターンする。
(第2の実施形態)
本実施形態と第1の実施形態との異なる点は指標情報の加工処理のステップの後段に指標情報の伸張加工処理のステップが追加される点である。また、本実施形態は撮像レンズ106として、図3に示したθが180°近く撮像できるレンズを使用して実施する。
撮像レンズ106を用いて撮像された領域を図35、図36および図37に示す。図35、図36および図37の各図の撮像領域は横方向に3分割され、分割された各領域は領域i1、領域i2、領域i3とする。領域i1またはi3に存在する閲覧者が表示画面を覗く場合は、指標情報を横方向に引き伸ばして表示することで視認性を向上させることができる。また、図38、図39および図40に示すようにLCD105の表示領域も3分割し各領域を領域j1、領域j2、領域j3とする。閲覧者から遠い位置の指標情報がより引き伸ばされるように、領域i1に存在する場合とi3に存在する場合で伸張率を変化させて加工する。図35に示すように閲覧者がi3に観測される場合は、j1に表示される指標情報は図38のように表示される。この場合は、本実施形態では横方向に1.5倍の伸張加工を行っている。図36に示すように閲覧者がi1に観測される場合は、j1に表示する指標情報は図39のように加工され表示される。この場合は、本実施形態では横方向に2倍に伸張加工を行っている。また、図37に示すように閲覧者がi2に観測される場合は伸張加工処理を行わず図40のように表示する。
再生モード時の表示アシストの処理について図41のフローチャートを用いて説明する。ステップS21において、画像処理部208は閲覧者の顔画像の認識処理を行う。ステップS22において、CPU210の指示によって、画像処理部208は指標情報の加工処理を行いステップS23に進む。ステップS23においてCPU210の指示により画像処理部208は指標情報の伸張加工処理を行い、ステップS24に進む。ステップS24ではCPU210の指示により画像処理部208は画像情報の加工処理を行いステップS25へ進む。ステップS25では表示コントロール部211はVRAM領域205aに一時蓄積された画像情報にOSD領域205bに一時蓄積された指標情報を重ねて表示するように画像情報と指標情報の制御を行う。
ステップS26において、画像処理部208は閲覧者の顔画像が認識されるか否かを判定する。顔画像が認識されない場合はステップS21へ移行し、顔画像が認識される場合はステップS27へ進む。ステップS27において、画像処理部208によって閲覧者の顔画像の大きさまたは顔画像の撮像平面内での傾きまたは閲覧者の顔画像の位置が所定以上変化したと判定される場合はステップS21へ移行し、所定未満の変化の場合にはステップS28へ移行する。ステップS28において、CPU210は、使用者によって再生モードの終了が指示されたか否かを判定する。再生モードの終了が指示されていない場合はステップS29へ進む。ステップS29において、CPU210は指標情報が変化するか否かを判定する。指標情報が変化すると判定された場合は、ステップS21へ移行し指標情報加工処理を行う。指標情報が変化しないと判定された場合はS30へ進む。
ステップS30において、CPU210は再生画像が変化するか否かを判定する。再生画像が変化すると判定された場合は、ステップS21へ移行する。再生画像が変化しないと判定された場合は、ステップS26へ移行する。なおステップS28において、使用者によって再生モードの終了が指示されたと判定された場合は本処理を終了する。指標情報の伸張加工処理以外のステップは第1の実施形態と同様であるので、伸張加工処理について以下に説明する。
・指標情報の伸張加工処理
指標情報の伸張加工処理ステップの詳細は図42のフローチャートを用いて説明する。ステップS601において、画像処理部208は閲覧者の顔画像が位置する列iを判定しステップS602へ進む。ステップS602において、CPU210によってi = i2であると判定された場合、伸張加工処理を行わずにメインループへリターンする。一方、i = i2でないと判定された場合には、ステップS603へ進み、CPU210は予め指標情報に付与されている表示位置情報に基づいて指標情報の表示位置の列jを判定しステップS604へ進む。ステップS604およびステップS605によって、閲覧者の顔画像の列と表示位置の列の組み合わせ(i,j)に基づいて次に進むステップが振り分けられる。(i,j)=(i1,j1)or(i3,j3)の場合は、ステップS606へ進み伸張率XにX1を設定する。(i,j)=(i1,j2)or(i3,j2)の場合はステップS607へ進み、伸張率XにX2を設定する。(i,j)=(i1,j3)or(i3,j1)の場合は、ステップS608へ進み伸張率XにX3を設定する。なお本実施形態においては、X1は2倍、X2は1.8倍、X3は1.5倍とする。ステップS609では、CPU210によってOSD領域205bから指標情報が読み出され、ステップS610へ進む。ステップS610では、画像処理部208によってX倍に指標情報の伸張加工が施されステップS611へ進む。ステップS611において、加工された指標情報はCPU210によって一旦OSD領域205bに蓄積され、メインループへリターンする。
以上第2の実施形態における再生モード時の表示アシストについて説明したが、上記の指標情報の伸張加工の処理ステップを第1の実施形態で示したステップS13の後段に挿入することで撮像モードおよびメニューモードにおいても視認性向上の効果が得られる。また、本実施形態では指標情報のみを伸張加工処理したが、画像情報においても同様の処理を施しても良い。さらに、撮像領域を横方向に3分割したが縦方向に3分割してもよい。また、複数人顔画像を認識した場合には最も中心点に近い人の位置を基準に伸張加工処理を行う。顔画像が複数の領域にまたがる場合には、該顔画像の領域は占有する割合が最も多い領域に存在するものとする。同様に指標情報が複数の領域にまたがる場合には、該指標情報の領域は占有する割合が最も多い領域に存在するものとする。
(第3の実施形態)
第1の実施形態および第2の実施形態においては、複数の顔画像が認識された場合は中心点に最も近い人の顔画像に基づいて加工処理がなされるが、第3の実施形態では、LCD105として図43に示すように、3方向に異なる情報を表示可能なLCDを用いる。また、本実施形態は撮像レンズ106として、図3に示したθが180°近く撮像できるレンズを使用して実施する。撮像レンズ106を用いて撮像素子202に撮像される領域を図44に示す。
撮像される領域は領域k1、領域k2、領域k3の3つの領域に分割し、領域ごとの中心点に最も近い人物の顔画像に基づいて第1の実施形態に示した処理を行う。また1つの顔画像が複数の領域にまたがる場合には、該顔画像の領域は占有する割合が最も多い領域に存在するものとする。図44に示すように、領域k1に存在する人物の顔画像401に基づいて指標情報、画像情報の加工を行い表示方向503へ表示する。領域k2に存在する人物の顔画像402に基づいて指標情報、画像情報の加工を行い表示方向502へ表示する。領域k3に存在する人物の顔画像403に基づいて指標情報、画像情報の加工を行い表示方向501へ表示する。各方向へ表示する表示情報の様子は図45に示すようになる。また、顔画像が検出されない領域がある場合は、その領域に対応する方向への表示をOFFしても良い。
・補足
第1の実施形態において、画像情報に方向情報を付与する際に顔画像に基づいて方向を決定すると説明したが、画像の方向を推定できる特定のパターンであればその他のパターンに基づいて方向を決定しても良い。例えば、被写体の文字パターンや色のパターンなどに基づいて方向を判定しても良いし、それらの組み合わせから方向を推定して判定しても良い。
なお、第1〜第3の実施形態において、顔画像の大きさの判定を撮影画素領域に占める顔画像領域の割合から求めたが、他の方法を用いて顔画像の大きさを求めても良い。さらに、顔画像の大きさと拡大率の関係は本実施形態で示した数値に限定されない。同様に、顔画像の位置と伸張率の関係も本実施形態で示した数値に限定されない。そして、顔認識処理で示した経過時間の比較値T1、T2、T3も本実施形態で示した値に限定されない。
また、指標情報または画像情報の拡大率は3段階であるが、より連続的に拡大率を設定して滑らかに変化させても良い。また、指標情報と画像情報の、回転角度は4段階であるがより連続的に回転角度を設定して滑らかに変化させても良い。そして、指標情報の回転についてはアイコンを個別に回転させる例を示したが、指標情報を表示するレイアウト自体を回転させて表示位置を変更させても良い。また、指標情報の拡大倍率mと画像情報の拡大倍率mは同じ値を用いているが、異なる値を用いても良い。
なお、本実施形態では画像情報の中心を基準点として画像情報の拡大処理を施しているが、これに限定されず例えば画像内の顔画像の中心を基準点としても良い。さらに、上述の実施形態では、指標情報を大きく表示する方法として拡大加工を用いる方法を用いたが、あらかじめ、記憶装置へ大きさの異なるアイコンや文字を格納しておき、顔画像の大きさに基づいて所定の大きさの指標情報を選択する方法を用いても良い。第1の実施形態と第2の実施形態では、顔画像が複数検出された場合は撮像領域の中心点に最も近い人物の顔画像を判定基準の顔画像としたが、中心点以外の特定の点に最も近い閲覧者の顔画像を判定基準の顔画像としても良いし、顔画像の大きさまたは傾きに基づいて判定基準の顔画像を決定しても良い。
また、画像情報内の顔画像の検出についても同様であり、画像情報の中心点に最も近い顔画像でなくても良い。また、第3の実施形態においても同様であり、領域ごとの中心点に最も近い人物の顔画像でなくても良い。また、1つの顔画像の大きさ、傾き、位置に基づいて加工処理を行っているが、複数の顔画像の平均的な大きさ、平均的な傾き、平均的な位置に基づいて加工処理を行っても良い。
第3の実施形態における撮像領域は、撮像領域の長辺方向に対して3分割したが、2方向に異なる情報を表示できるLCDを用いて撮像領域を2分割しても良いし、4方向以上に異なる情報を表示できるLCDを用いて4分割以上の分割をしても良い。また、表示面に垂直かつ表示面の長辺に水平な平面内において表示方向が分割されているが、表示面の短辺に水平な方向に分割しても良い。
以上では本発明を画像情報と指標情報を重ねて表示する電子カメラに適用したが、画像情報のみまたは指標情報のみを表示する情報表示装置へも実施しうる。さらに、画像情報と指標情報を用いて説明したが、表示媒体へ表示しうる種類の情報であれば、テキスト情報や文章情報などでも良く、この限りでない。すなわち、本発明の特徴、機能を実現できる限り、本発明は実施の形態の電子カメラに限定されない。なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上述の実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
以上詳述したように本発明は、情報表示装置の分野において大いに利用可能である。
本発明を適用した電子カメラの正面から見た場合の構成を示す斜視図である。 図1に示す電子カメラの背面から見た場合の構成を示す斜視図である。 図1および図2および図3に示す電子カメラの内部構成を示す図である。 図1および図2に示す電子カメラの上部から見た場合の構成と撮像領域を示す図である。 バッファメモリの内部構成を示す図である。 画像情報の各辺を示す図である。 再生モード時の表示アシストの処理を示すフローチャート図である。 撮影モード時およびメニューモード時の表示アシストの処理を示すフローチャート図である。 顔認識の処理を示すフローチャート図である。 指標情報の加工の処理を示すフローチャートである。 閲覧者の顔画像の傾きの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の傾きの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の傾きの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の傾きの例を示す図である。 指標情報の表示の傾きの例を示す図である。 指標情報の表示の傾きの例を示す図である。 指標情報の表示の傾きの例を示す図である。 指標情報の表示の傾きの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の大きさの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の大きさの例を示す図である。 閲覧者の顔画像の大きさの例を示す図である。 指標情報の表示の大きさの例を示す図である。 指標情報の表示の大きさの例を示す図である。 指標情報の表示の大きさの例を示す図である。 画像情報の加工の処理を示すフローチャートである。 顔画像の傾きφと画像方向の組み合わせから決定される回転角度βの表を示す図である。 画像情報と画像情報内の顔画像から画像の方向情報を決定する処理を示す図である。 図27に示す画像情報を回転させて表示した場合の表示の例を示す図である。 図27に示す画像情報を回転させて表示した場合の表示の例を示す図である。 図27に示す画像情報を回転させて表示した場合の表示の例を示す図である。 画像情報の表示の大きさの例を示す図である。 画像情報の表示の大きさの例を示す図である。 画像情報の表示の大きさの例を示す図である。 複数の顔認識をした場合の処理を示すフローチャート図である。 顔画像の撮像位置を示す図である。 顔画像の撮像位置を示す図である。 顔画像の撮像位置を示す図である。 指標情報の表示の形態を示す図である。 指標情報の表示の形態を示す図である。 指標情報の表示の形態を示す図である。 再生モード時の処理を示すフローチャート図である。 指標情報の伸張加工の処理を示すフローチャート図である。 3方向に表示可能なLCDの表示方向を示す図である。 顔画像の撮像位置を示す図である。 3方向に表示可能なLCDへ異なる画像表示する一例を示す図である。
符号の説明
100 電源ボタン
101 面
102 撮像レンズ
103 レリーズボタン
104 面
105 LCD(Liquid Crystal Display)
106 撮像レンズ
107 操作部
108 再生ボタン
109 撮影モードボタン
110 メニューボタン
111 LCDの上端部の辺
112 LCDの左端部の辺
113 LCDの下端部の辺
114 LCDの右端部の辺
115 画像の上端部の辺
116 画像の左端部の辺
117 画像の下端部の辺
118 画像の右端部の辺
201 撮像素子
202 撮像素子
203 A/D変換回路(アナログ/デジタル変換回路)
204 バス
205 バッファメモリ
205a VRAM領域
205b OSD領域
205c その他の領域
206 I/O部
207 記録媒体
208 画像処理部
209 フラッシュRAM
210 CPU
211 表示コントロール部
212 姿勢検出部
213 A/D変換回路
301a 顔画像(大)
301b 顔画像(中)
301c 顔画像(小)
302a〜c 撮影年月日時分
303a〜c 撮像時の設定画素数を示すアイコン
304a〜c 現在表示されている画像の順番/記録されている全画像枚数
305a〜c バッテリーの残量を示すアイコン
307 基準ベクトル
308a〜311a 顔画像
308b〜311b 方向ベクトル
312 撮像領域の上辺
313 撮像領域の左辺
314 撮像領域の下辺
315 撮像領域の右辺
401〜403 顔画像
501〜503 表示方向

Claims (27)

  1. 被写体像を撮像し第1の画像情報を生成する第1の撮像手段と、
    表示面に前記第1の画像情報および閲覧者へ事象や内容を視覚的に伝える指標情報を表示する表示手段と、
    前記表示手段に表示する前記第1の画像情報および前記指標情報を記憶する記憶手段と、
    前記表示手段を閲覧する前記閲覧者を撮像し、前記第1の画像情報とは異なる第2の画像信号を生成する第2の撮像手段と、
    前記第2の撮像手段によって生成された前記第2の画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記記憶手段から出力された前記第1の画像情報および/または前記指標情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の前記顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、
    前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の画像情報および/または前記指標情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、
    前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の位置に基づいて、前記第1の画像情報および/または前記指標情報を歪ませる歪み変形手段を含むことを特徴とする情報表示装置。
  2. 請求項1に記載の情報表示装置において、
    前記指標情報は文字、記号、図形およびアイコンのうち少なくとも1つを含むことを特徴とする情報表示装置。
  3. 請求項1または2に記載の情報表示装置において、
    前記表示形態変更手段は、前記顔画像の傾きに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報を所定の角度回転させる傾き変更手段を含むこと特徴とする情報表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記情報表示装置の姿勢を検出し、姿勢方向情報を生成する姿勢検出手段を更に備え、
    前記制御手段は、前記姿勢検出手段によって検出された前記情報表示装置の前記姿勢方向情報を前記第1の画像情報に付与し、前記姿勢方向情報に基づいて方向情報を生成し、前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする情報表示装置。
  5. 請求項4に記載の情報表示装置において、
    前記傾き変更手段は、前記顔画像の傾きに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報が閲覧者に対してほぼ正対するように前記第1の画像情報および/または前記指標情報に回転処理を施すことを特徴とする情報表示装置。
  6. 請求項4または5に記載の情報表示装置において、
    前記第1の画像情報に前記姿勢方向情報が付与されている場合には、
    前記傾き変更手段は、前記顔画像の傾きおよび前記方向情報に基づいて回転角度を決定することを特徴とする情報表示装置。
  7. 請求項6に記載の情報表示装置において、
    前記表示形態変更手段は、前記顔画像の傾きおよび前記方向情報に基づいて、前記第1の画像情報および/または前記指標情報の基準の表示サイズ決定することを特徴とする情報表示装置。
  8. 請求項4〜7のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段は前記第1の画像情報前記顔画像があるか否かを判定する判定手段をさらに含み、前記第1の画像情報に前記姿勢方向情報が付与されていない場合、かつ前記判定手段によって前記第1の画像情報に前記顔画像が含まれていると判定された場合には、前記顔画像に基づいて前記方向情報が決定されることを特徴とする情報表示装置。
  9. 請求項4〜7のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段は前記第1の画像情報に前記顔画像があるか否かを判定する判定手段をさらに含み、前記第1の画像情報前記姿勢情報が付与されていない場合、かつ前記判定手段によって前記第1の画像情報に前記顔画像が含まれていないと判定された場合には、前記制御手段は前記傾き変更手段による前記第1の画像情報および/または前記指標情報の処理を禁止することを特徴とする情報表示装置。
  10. 請求項1〜9のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    当該情報表示装置は再生モードと他のモードとを有しており、前記他のモードが実行されている時に、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像を複数認識した場合には、前記再生モードに切り替えるモード切替え手段をさらに有することを特徴とする情報表示装置。
  11. 請求項1〜10のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段により検出された前記顔画像の大きさに基づいて前記第1の画像情報および/または前記指標情報の表示サイズを変更する大きさ変更手段を含むことを特徴とする情報表示装置。
  12. 請求項11に記載の情報表示装置において、
    前記大きさ変更手段は、前記制御手段によって前記顔画像の大きさが小さいほど前記第1の画像情報および/または前記指標情報を大きく表示できるように拡大あるいは縮小処理するように制御することを特徴とする情報表示装置。
  13. 請求項11または12に記載の情報表示装置において、
    前記大きさ変更手段は前記顔画像の大きさに基づいて複数の表示サイズを持つ前記第1の画像情報の中から所定表示サイズを選択する表示サイズ選択手段と、前記顔画像の大きさに応じた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小する拡大・縮小手段のうち少なくとも一方を有することを特徴とする情報表示装置。
  14. 請求項13に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第1の閾値以上である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第1の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小するように制御され、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第2の閾値以下である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第2の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の画像情報および/または前記指標情報を拡大あるいは縮小するように制御されることを特徴とする情報表示装置。
  15. 請求項1に記載の情報表示装置において、
    前記歪み変形手段は、前記顔画像の位置が所定の領域の外側である場合に、前記第1の画像情報および/または前記指標情報を伸張する変形手段であることを特徴とする情報表示装置。
  16. 請求項15に記載の情報表示装置において、
    前記歪み変形手段は、前記閲覧者から遠い領域に表示する前記第1の画像情報および/または前記指標情報は近い領域に表示する前記第1の画像情報および/または前記指標情報よりも高い伸張率で伸張する変更処理を施すことを特徴とする情報表示装置。
  17. 請求項1〜16のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数認識した場合には、前記制御手段は、前記第2の撮像手段によって撮像された撮像領域の所定の点に最も近い顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする情報表示装置。
  18. 請求項1〜17のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記表示手段は異なる複数方向に前記第1の画像情報および/または前記指標情報を表示可能な表示手段であり、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数かつ所定の複数の領域に検出した場合には、前記制御手段は前記領域毎の前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする情報表示装置。
  19. 被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、
    表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、
    前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、
    前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、
    前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、
    当該情報表示装置は再生モードと他のモードとを有しており、前記他のモードが実行されている時に、前記顔画像検出手段により検出した前記顔画像を複数認識した場合には、前記再生モードに切り替えるモード切替え手段をさらに有することを特徴とする情報表示装置。
  20. 被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、
    表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、
    前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、
    前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、
    前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、
    前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数検出した場合には、前記制御手段は、前記第2の撮像手段によって撮像された撮像領域の所定の点に最も近い前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする情報表示装置。
  21. 被写体像を撮像し、第1の情報を生成する第1の撮像手段と、
    表示面に前記第1の情報、および前記第1の情報とは異なる第2の情報を表示する表示手段と、
    前記第1の情報を記憶する第1の記憶手段と、
    前記第2の情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記表示手段を閲覧する閲覧者を撮像し、画像信号を生成する第2の撮像手段と、
    前記第2の撮像手段によって生成された前記画像信号から前記閲覧者の顔画像を検出する顔画像検出手段と、
    前記第1の記憶手段から出力された前記第1の情報および/または前記第2の記憶手段から出力された前記第2の情報の表示形態を変更する表示形態変更手段と、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記閲覧者の顔画像の状態に基づいて、前記表示形態変更手段を制御する制御手段と、
    前記表示形態変更手段によって変更された前記第1の情報および/または前記第2の情報を前記表示手段に出力する出力手段とを有する情報表示装置であって、
    前記表示手段は複数方向に前記第1の情報および/または前記第2の情報を表示可能な表示手段であり、前記顔画像検出手段により前記顔画像を複数かつ所定の複数の領域に検出した場合には、前記制御手段は領域毎の前記顔画像に基づいて前記表示形態変更手段を制御することを特徴とする情報表示装置。
  22. 請求項19〜21のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記表示形態変更手段は、前記顔画像検出手段により検出された前記顔画像の大きさに基づいて前記第1の情報および/または前記第2の情報の表示サイズを変更する大きさ変更手段を含むことを特徴とする情報表示装置。
  23. 請求項22に記載の情報表示装置において、
    前記大きさ変更手段は、前記顔画像の大きさが小さいほど前記第1の情報および/または前記第2の情報を大きく表示できるように拡大あるいは縮小処理するように制御することを特徴とする情報表示装置。
  24. 請求項22または23に記載の情報表示装置において、
    前記大きさ変更手段は前記顔画像の大きさに基づいて複数の表示サイズを持つ第1の情報の中から所定表示サイズを選択する表示サイズ選択手段と、前記顔画像の大きさに応じた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小する拡大・縮小手段のうち少なくとも一方を有することを特徴とする情報表示装置。
  25. 請求項24に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第1の閾値以上である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第1の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小するように制御され、前記顔画像検出手段によって検出された前記顔画像の大きさが所定の第2の閾値以下である場合には、前記拡大・縮小手段は前記制御手段によって第2の閾値に基づいた所定の倍率で前記第1の情報および/または前記第2の情報を拡大あるいは縮小するように制御されることを特徴とする情報表示装置。
  26. 請求項1〜25のいずれか1項に記載の情報表示装置において、
    前記顔画像検出手段によって所定時間以上の間、前記顔画像が検出されない場合は、当該情報表示装置の前記顔画像検出手段以外への電源供給をオフにする電源オフ手段をさらに有することを特徴とする情報表示装置。
  27. 請求項26に記載の情報表示装置において、
    前記電源オフ手段によって当該情報表示装置の前記顔画像検出手段以外への電源供給がオフとなった時刻から所定時間以内に前記顔画像が検出された場合に電源供給をオンにする電源オン手段をさらに有することを特徴とする情報表示装置。
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