JP5452424B2 - 遊技台 - Google Patents
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Description
まず、図1を用いて、本発明に係るスロットマシン100の全体構成について説明する。なお、同図はスロットマシン100の外観斜視図を示したものである。
図5は、図4に示した主制御基板収容ケース210に収容される主制御基板211を示す図であり、(a)は主制御基板211に搭載されたワンチップマイコンの近傍を基板表面から見た斜視図であり、(b)は主制御基板211に搭載されたワンチップマイコンの近傍を基板裏面から見た斜視図である。
主制御基板211と、前記主制御基板211に搭載されたICソケット305の端子305aを封印する封印カバー307とをかしめる部材であって、
一端に、主制御基板211のかしめ用孔211dよりも大きな径の頭部306fを有し、
他端に、2つの爪部306aを有し、
前記2つの爪部306a同士の間隔306bは外力が加わることによって狭まり該2つの爪部306aの位置の径は小さくなり、該かしめ部材306は前記頭部306f以外が前記かしめ用孔211dを貫通可能な径となり、
(他端に、外力が加わることによって間隔が狭まって前記かしめ用孔211dを貫通可能な径となる2つの爪部306aを有し、)
さらに、切断することによって該かしめ部材306が複数の切断片306d、306eに分離してかしめを解除する切断部306cを有する、
また、前記封印カバー307は、
前記かしめ部材306によってかしめる際に、前記2つの爪部306a同士の間隔306bに挿入する突起部307bと、
前記かしめ部材306の前記2つの爪部306aが挿入する際に、該2つの爪部306a同士の間隔306bを狭めるように外力を加えるとともに、前記2つの爪部306aがさらに挿入すると前記外力を解放し、該2つの爪部306aと係合して前記かしめ部材306の抜け止めとなるかしめ受け部307cと、
を有する。
以下に、本発明の別の実施例について説明する。本実施例2において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例3において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例4において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例5において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例6において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例7において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例8において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例9において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
以下に、本発明のさらに別の実施例について説明する。本実施例10において、実施例1と同じ構成については同じ参照番号を用いて説明する。
主制御基板211と、前記主制御基板211に搭載されたICソケット305の端子305aを前記主制御基板211の裏面211bにおいて封印する封印カバー6307とをかしめる部材であって、
一端に、前記主制御基板211の表面211aの前記封印カバー6307の所定位置よりも大きな径の頭部306fを有し、
他端に、外力が加わることによって撓んで前記主制御基板211の表面211aの前記封印カバー6307のかしめ挿入口6307iに挿入可能な爪部6306cを有し、
前記頭部は、該かしめ部材6306の長手方向を回転軸として回転させる際の引っ掛かりとなる溝6306bを有する、
また、前記封印カバー6307は、
前記主制御基板211の表面211aおいて前記かしめ部材6306を挿入するかしめ挿入口6307iと、
前記かしめ挿入口6307iに挿入された前記かしめ部材6306を回転させることによって破壊する切断部6307jとを有し、
前記切断部6307jを破壊することによって、該かしめ部材6306によるかしめが解除される。
以上説明した各実施例では、本発明を、スロットマシン100の主制御基板に適用した場合について説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、他の制御回路基板にも適用可能であるし、遊技台の別例としてパチンコ機に搭載される制御回路基板にも適用可能である。
なお、以上説明した本発明は、
1. ICソケットを介してワンチップマイコンが配設され、遊技の進行を制御する主制御基板を備えた遊技台であって、
前記主制御基板は、前記ワンチップマイコンが配設された面の裏面における前記ICソケットの端子が固定された固定部の少なくとも一部を覆う保護カバーを備え、
前記保護カバーは、一度取り付けられると破壊することでのみ取外し可能なかしめ部材により前記主制御基板に取り付けられることを特徴とする遊技台、としたので、
ICソケットへの不正を防止することが可能である。
2. 1.に記載の遊技台であって、
前記保護カバーは透明性を有し、
前記かしめ部材の少なくとも一部は前記ワンチップマイコンが配設された面から視認可能であることを特徴とする遊技台、としたので、
ICソケットへの不正が主制御基板の両面から視認可能な場合がある。
3. 1.又は2.に記載の遊技台であって、
前記保護カバーは、前記ICソケットの端子を固定する前記固定部の全体を覆い、前記保護カバーと前記主制御基板の裏面に囲まれた空間内に不正な部品を配設することを防止する不正防止部を設けることを特徴とする遊技台、としたので、
ICソケットを取り外すことなく不正部品を取り付ける不正行為を防止することが可能な場合がある。また、不正防止部を設けることで保護カバーと主制御基盤の裏面に囲まれた空間に不正な部品を取り付けられることを防止し、且つ、保護カバーを取り付けた状態における主制御基板の剛性を上げることが可能な場合がある。
4. 2.又は3.に記載の遊技台であって、
剥がした場合に痕跡が残る不正防止シールをさらに備え、
前記かしめ部材は、前記ICソケットの近傍に配設され、
前記不正防止シールは、その粘着面を前記ICソケットに取り付けられたワンチップマイコンおよび前記かしめ部材に接着されること特徴とする遊技台、としたので、
不正防止シールによってワンチップマイコンを保護すると共にかしめ部材も保護することで、不正にワンチップマイコンおよび保護カバーを取り外すことを防止可能な場合がある。
5. 4.に記載の遊技台であって、
前記主制御基板の表面から前記ICソケットに取り付けられたワンチップマイコンの上部までの距離と、前記主制御基板の表面から前記かしめ部材の上部までの距離とが、略同一の距離であることを特徴とする遊技台としたので、
不正防止シールによるワンチップマイコンとかしめ部材の保護が容易になる場合がある。
101 本体
102 前面扉
110 左リール
111 中リール
112 右リール
113 図柄表示窓
114 入賞ライン
120 入賞ライン表示ランプ
121 遊技開始ランプ
123 告知ランプ
124 メダル投入ランプ
125 貯留枚数表示器
126 遊技情報表示器
127 払出枚数表示器
128 リールパネルランプ
130 ベットボタン
132 MAXベットボタン
133 メダル返却ボタン
134 精算ボタン
135 スタートレバー
137〜139 ストップボタン
140 ドアキー孔
141 メダル投入口
155 メダル払出口
161 メダル受皿
160 演出装置
Claims (4)
- ICソケットを介してワンチップマイコンが配設され、遊技の進行を制御する主制御基板を備えた遊技台であって、
前記主制御基板は、前記ワンチップマイコンが配設された面の裏面における前記ICソケットの端子が固定された固定部の少なくとも一部を覆う保護カバーを備え、
前記保護カバーは、一度取り付けられると破壊することでのみ取外し可能なかしめ部材により前記主制御基板に取り付けられ、
前記保護カバーは、前記ICソケットの端子を固定する前記固定部の全体を覆い、前記保護カバーと前記主制御基板の裏面に囲まれた空間内に不正な部品を配設することを防止する不正防止部を有する、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1に記載の遊技台であって、
前記保護カバーは透明性を有し、
前記かしめ部材の少なくとも一部は、前記ワンチップマイコンが配設された面から視認可能である、
ことを特徴とする遊技台。 - 請求項1又は2に記載の遊技台であって、
剥がした場合に痕跡が残る不正防止シールをさらに備え、
前記かしめ部材は、前記ICソケットの近傍に配設され、
前記不正防止シールは、その粘着面を前記ICソケットに取り付けられたワンチップマイコンおよび前記かしめ部材に接着される、
こと特徴とする遊技台。 - 請求項3に記載の遊技台であって、
前記主制御基板の表面から前記ICソケットに取り付けられたワンチップマイコンの上部までの距離と、前記主制御基板の表面から前記かしめ部材の上部までの距離とが、略同一の距離である、
ことを特徴とする遊技台。
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