JP5451783B2 - 播種機の動力伝達装置 - Google Patents
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Description
この引用文献1に記載の動力伝達装置は、種子の繰出し部(播種ロール)に動力を伝達するものであって、チェーン伝動機構によって構成され、電動モータからの動力によって回転駆動される駆動軸から播種ロールに動力を伝達している。
前記動力伝達装置にあっては、駆動軸から播種ロールへの動力を断接するのに、爪クラッチ(かみ合いクラッチ)が採用されている。
そこで本出願人は、駆動側スプロケットと被駆動側スプロケットとに巻掛けられた伝動チェーンの張り側部分と緩み側部分にそれぞれテンションローラを備え、レバー操作によって揺動動作するクラッチアームの先端側に伝動チェーンの緩み側部分の内周側に接当するクラッチローラを設けてなるクラッチを備えた動力伝達装置を考えた。
本発明は、前記問題点に鑑み、レバー操作によってクラッチアームを揺動させて伝動チェーンを駆動側スプロケットに対して離反・歯合させるクラッチを備えた動力伝達装置であって、クラッチの入り切りの際に伝動チェーンにたるみが生じるのを防止した播種機の動力伝達装置を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、搬送される育苗箱に対して、床土を供給し、播種し、覆土を供給する播種機の繰出し部に動力を伝達する動力伝達装置であって、
回転駆動する駆動軸に固定の駆動側スプロケットから被駆動側スプロケットに動力伝達すべくこれらスプロケットに巻掛けられた伝動チェーンを備え、この伝動チェーンの張り側部分と緩み側部分にそれぞれテンションローラを設け、
レバー操作によって揺動動作するクラッチアームの先端側に伝動チェーンの緩み側部分の内周側に接当するクラッチローラを設けてなり且つ前記クラッチアームを揺動させて伝動チェーンを駆動側スプロケットに対して離反・歯合させることで動力伝達を断接するク
ラッチを設け、
緩み側のテンションローラは伝動チェーンの外周側に対して近接離反する方向に移動自在とされると共にバネによって伝動チェーンの外周側を押圧するように付勢され、張り側のテンションローラは伝動チェーンの内周側に接当すると共に伝動チェーンに対して不動とされていることを特徴とする。
図1は育苗箱2を矢視Aで示す前方(育苗箱搬送方向)に搬送しながら該育苗箱2に対して床土供給、灌水及び施薬、施肥、播種、覆土供給を自動的に行う育苗用播種機1を示している。
この播種機1は、前後方向に長い搬送コンベヤ3と、この搬送コンベヤ3の前後に配置された補助フレーム4,5と、育苗箱2を数十枚上下方向にストックできると共に下端側から育苗箱2を一枚づつ前方に繰り出し可能とされた育苗箱供給装置6と、育苗箱2に床土を供給する土供給装置7(床土供給装置という)と、育苗箱2に供給された床土の上面をならす土均し装置8と、床土上面の育苗箱2前端側の盛上がり部分を均平にするコーナープレス9と、薬液を灌水装置11へと送る薬剤ポンプ10と、床土が供給された育苗箱
2に薬液と共に灌水する灌水装置11と、灌水された育苗箱2に施肥する施肥装置12と、施肥された育苗箱2に対して播種する播種装置13と、播種された育苗箱2に対して覆土を供給する土供給装置14(覆土供給装置という)とを有する。
前記搬送コンベヤ3は育苗箱供給装置6から繰り出された育苗箱2を載置して前方に向けて前部の補助フレーム4へと搬送する。図2にも示すように、この搬送コンベヤ3に、床土供給装置7、土均し装置8、コーナープレス9、灌水装置11、施肥装置12、播種装置13、覆土供給装置14が搬送コンベヤ3の後部から前方Aに向けて順に配置されて設けられている。
搬送コンベヤ3は、図2〜図5に示すように、前後方向に長いコンベヤフレーム16と、このコンベヤフレーム16を支持する前後の支持脚17と、コンベヤフレーム16の後部側に設けられていて育苗箱2をコロ搬送するコロ搬送機構18と、コンベヤフレーム16の前部側に設けられていて育苗箱2をベルト搬送するベルト搬送機構19とを有する。
搬送コロ24は、各回転軸23a〜hに左右の枠材21間において左右一対設けられていると共に、始端の回転軸23hから1つ目と3つ目の回転軸23g,23eには左右方向中央にも設けられている。
前記伝動機構25はチェーン伝動手段によって構成され、前後方向で隣り合う回転軸23a〜hにわたって設けられている。各伝動機構25は回転軸23a〜hに一体回転自在に固定された伝動側スプロケット25A及び被伝動側スプロケット25Bとこれらスプロケット25A,25Bにわたって巻き掛けられたチェーン25Cとからなる。伝動側スプロケット25A及び被伝動側スプロケット25Bは、回転軸23の枠材21の縦壁21aから右側に突出した部分に設けられている。
る。
駆動プーリ27及び従動プーリ29はVプーリから構成され、コンベヤフレーム16の左右枠材21間に配置されている。搬送ベルト30はVベルトから構成されている。
コロ搬送機構18及びベルト搬送機構19を駆動する駆動源は電動モータ34によって構成され、該電動モータ34は播種装置13の後部に設けられている(図2及び図9参照)。
電動モータ34の出力軸34aからコロ搬送機構18の最前端の回転軸23aへとチェーン伝動機構からなる伝動手段36によって動力が伝達されると共に、搬送コロ24上の育苗箱2を前方Aに搬送するように、コロ搬送機構18の最前端の回転軸23aから後方の回転軸23b〜hに順次回転動力が伝達される。
このベルト駆動軸26に動力を伝達する伝動手段37は、ベルト搬送機構19の搬送速度をコロ搬送機構18の搬送速度に合わせるために、コロ搬送機構18の最前端の回転軸23から若干減速してベルト駆動軸26に動力伝達している。
前記床土供給装置7、土均し装置8、コーナープレス9、灌水装置11及び施肥装置12の配置部分にコロ搬送機構18が設けられている。(換言すると、床土供給装置7、土均し装置8、コーナープレス9、灌水装置11及び施肥装置12がコロ搬送機構18で育苗箱2を搬送するコロ搬送ゾーンに配置されている)。
床土供給装置7は、図6に示すように、搬送コンベヤ3の左右各枠材21にそれぞれ立
設された左右一対の側板40を有するフレーム41(床土フレームという)と、この床土フレーム41の上部に固定されていて土が貯留されたホッパと、床土フレーム41の側板40間で且つホッパ42の下端開口の下方に位置する土搬送コンベヤ43と、この土搬送コンベヤ43(土の繰出し部)に床土駆動軸23hから動力を伝達する動力伝達装置44とから主構成されている。
この土搬送コンベヤ43の終端側ロール46には、ベルト伝動機構からなる動力伝達装置44を介して床土駆動軸23hから動力が伝達され、土送りベルト47で受けたホッパ42内の土を前方Aに移送するように終端側ロール46が回転駆動されて、土搬送コンベヤ43の終端側から該土搬送コンベヤ43の下方を移動する(通過する)育苗箱2に床土が落下供給される。
土均し装置8は、図6に示すように、床土の上面を均す回転ブラシ51と、この回転ブラシ51に土均し駆動軸23fから回転動力を伝達する伝動機構を収納した伝動ケース52と、回転ブラシ51の高さを調整する高さ調整手段53とを有する。
伝動ケース52は前傾状とされ、下部が土均し駆動軸23fの軸心回りに回転自在に枢支されて、上下揺動自在とされている。
高さ調整手段53は、高さの異なる多数の凹部55が形成された支持板54と、この支持板54の凹部55に選択的に引っ掛けられる支持ロッド56と、回転ブラシ51を下方に付勢するバネ(図示省略)とを有する。
前記回転ブラシ51で床土を均すと、育苗箱2の前後端部で床土が盛り上がり状となるが、この床土の前端側の盛り上がり部分が前記コーナープレス9によって均平にされる。
左右各揺動アーム58は前傾状とされて、下端側が枠材21に取付固定されたブラケット61に左右軸回りに回転自在に枢支されていて、上下に揺動自在とされている。
高さ設定手段60は左右の揺動アーム58に設けられている。この高さ設定手段60は、揺動アーム58に固定されたステー62と、このステー62に設けられたナット63に螺合され且つ上下方向の軸心を有するボルト部材64とを有する。
このコーナープレス9にあっては、均平部材59は下方に向かうに従って前方Aに移行する傾斜状とされていて、この均平部材59が前方移動する育苗箱2の前部上端側に押圧されることで揺動アーム58が上方に揺動して逃げ、育苗箱2の前部上端側が通過すると
揺動アーム58が下方揺動して均平部材59が下がり、該均平部材59の下端側で床土の前端側が平らに均される。
薬剤ポンプ10は、図7及び図8に示すように、搬送コンベヤ3の左側の枠材21の縦壁21aに着脱自在に取り付けられるポンプ取付台71の左側面に固定されている。
この薬剤ポンプ10は、左右方向の軸心を有していてポンプ取付台71に軸心回りに回転自在に取り付けられたポンプ回転軸74と、このポンプ回転軸74に一体回転自在に固定されていて複数のコロ75を枢支した回転体76と、コロ75の公転軌跡の外周側に配置された半円弧状のチューブ押え77と、このチューブ押え77の内周面側に配置された絞りチューブ78と、この絞りチューブ78の両側の各端部に接続された接続具79A,79Bとを有する。
上側の接続具79Aは薬液タンクにホース等を介して接続され、下側の接続具79Bはホース等を介して灌水装置11の散水管68に接続されている。
絞りチューブ78はゴム又はプラスチック等の可撓性材料で形成されている。
回転体76はポンプ駆動軸23cによって矢示W方向に回転駆動され、回転体76が回転するとコロ75が絞りチューブ78を押しつぶすように絞りながら公転すると共にチューブ押え77の内周側を転動する。これによって、上側接続具79Aから薬液を吸い込んで下側接続具79Bから薬液をはき出し、灌水装置11へと薬液を送る。
施肥装置12は、搬送コンベヤ3の左右枠材21に立設された施肥フレーム86に、繰出しロール87を設けると共に該繰出しロール87の上方に肥料ホッパ88を設けてなる。
なお、この施肥装置12は、オプションで取り付けられ、該施肥装置12が取り付けられない場合は、灌水装置11を播種装置13に近接させることができるように、該灌水装置11は前後位置調整自在とされている。
播種ロール92は左右方向の軸心を有していて播種フレーム90の左右側板89間に配置されている。該播種ロール92は、ロール本体92Aと、このロール本体92Aの軸心に一体回転自在に設けられたロール軸99とを有し、このロール軸99は左右側板89側に左右軸回りに回転自在に支持されている(ロール軸99の左側は左側の側板89に直接支持され、ロール軸99の右側は後述する支持プレート152を介して右側の側板89に支持されている)。
この被駆動側スプロケット103は伝動軸104に一体回転自在に設けられた第1伝動ギヤ105に取付固定され、被駆動側スプロケット103から第1伝動ギヤ105を介して伝動軸104に動力伝達される。
回転ブラシ93は左右方向の軸心を有し、外周側が播種ロール92の外周に摺接する。また、図13に示すように、この回転ブラシ93の回転軸93aには、前記第1伝動ギヤ105に歯合する被伝動ギヤ109が固定され、該第1伝動ギヤ105から動力が伝達されて該回転ブラシ93が矢示Y方向に回転駆動され、播種ロール92の外周側の余分な種子が払いのけられる。
本実施形態では、前側のロール116が終端側ロールとされ、後側のロール117が始端側ロールとされている。各ロール116,117はロール本体116A,117Aとこのロール本体116A,117Aの中心に軸方向貫通状に設けられたロール軸116B,117Bとからなる。
を変更して該排出口121から排出される土の量を調整するゲート部材122が設けられている。
前記動力伝達装置115は、覆土駆動軸39の左端部側に一体回転自在に取り付けられた駆動側スプロケット123と、終端側ロール116のロール軸116Bの左端側に一体回転自在に設けられた被駆動側スプロケット124と、これらスプロケット123,124に巻掛けられた伝動チェーン125と、この伝動チェーン125の緩み側にテンションを付与するドライブテンショナー126と、伝動チェーン125の張り側部分をガイドするテンションローラ127と、駆動側スプロケット123から被駆動側スプロケット124への動力伝達を断続するクラッチ128とを有してなる。
緩み側のテンションローラ131は、揺動アーム133の下端側に左右方向の軸心回りに回転自在に支持されていて、被駆動側スプロケット103の下方側で伝動チェーン102の外周側に接当している。
揺動アーム133は、その上部側が、伝動軸104と同心状として支持ブラケット134に枢軸135を介して枢支されていて、前後揺動自在とされている。これによって、緩み側のテンションローラ131が伝動チェーン102の外周側に対して近接離反する方向に移動自在とされている。
この張り側のテンションローラ132は伝動チェーン102の内周側に接当している。
なお、前記支軸137は播種駆動軸23aを回転自在に支持する支持台138を左側枠材21に取付固定する取付ボルトを兼ねている。
このクラッチ139は、搬送コンベヤ3の左側枠材21に左右方向の軸心回りに回転自在に支持されていて上下揺動自在とされたクラッチアーム140と、このクラッチアーム140をレバー操作するクラッチレバー141と、伝動チェーン102に接当するクラッチローラ142とを有する。
れている。クラッチレバー141の基部には筒体144が固着され、この筒体144は、クラッチアーム140の長手方向及び左右方向に直交する方向に設けられた支持ピン145に軸心回りに回転自在に外嵌されている。これによって、クラッチレバー141はクラッチアーム140に左右に揺動可能に取り付けられている。
図17に示すように、このガイドプレート147は、搬送コンベヤ3の左側の枠材21に取付固定されたブラケット148に上下位置調整自在にボルト固定されている。
前記ガイド溝146は、上下方向に長く形成され、上端側にクラッチレバー141を引っ掛けて該クラッチレバー141の下方移動を規制する係止部149が設けられている。
このとき、伝動チェーン102の張り側のテンションローラ132は動かないので、クラッチ139の接続(又は切断)の際に、伝動チェーン102の張り側がたるむことがなく、播種機ロールの脈動が生じない。これによって、播種精度が向上する。
前記クラッチレバー141を引き上げた位置で該クラッチレバーを係止部149に引っ掛けておくことにより、クラッチが139動力切断状態に保持される。
図18〜図20に示すように、右側の側板89には、播種ロール92を右側方から左右側板89間に挿脱な脱着口151が開口形成されている。
また、支持プレート152の前部及び後上部には、右側の側板89に固定された位置決
めピン160が挿通されている。
支持プレート152にはロール軸99の右側を支持する軸受け部材157が設けられ、この軸受け部材157はロール軸99から右方に抜脱自在とされている。
前記スクレーパ95は、図18、図19に示すように、播種ロール92の下面側前部に配置されている。このスクレーパ95は、図21に示すように、板面が左右方向を向くプレートからなるスクレープ部材159を左右方向に間隔をおいて多数配置し、各スクレープ部材159の前端側を左右方向の軸心を有する枢支軸161に固定してなる。
なお、前記枢支軸161及びスクレーパ支軸162には、各スクレープ部材159間に設けられたスペーサ部材163が外嵌されている。
また、播種装置13は、スクレーパ95をスクレープ位置に保持するスクレーパ保持部材165を有している。このスクレーパ保持部材165は、播種フレーム90の左右両側に設けられ、右側のスクレーパ保持部材165は支持プレート152に設けられ、左側のスクレーパ保持部材165は左側の側板89に設けられている。
右側の支持ピン166は支持プレート152に設けられ、左側の支持ピン166は左側の側板89に設けられている。
係合部材168は、上部が揺動部材167に上下位置調整自在にボルト固定され、下部に、スクレープ位置においてスクレーパ支軸162を受けてスクレーパ95の下方揺動を規制する係合部169と、スクレーパ保持部材165を揺動操作するための撮み部170とを有する。
なお、スクレーパ保持部材165を前方に揺動させることにより、該スクレーパ保持部材165がスクレーパ支軸162から外れるようにしてもよい。
前記構成の播種装置13において、播種ロール92を取り出すには、図23,図24に示すように、前記第2伝動ギヤ106及び第3伝動ギヤ107を抜け止めする抜止め部材155,156を取り外し、第2伝動ギヤ106、第3伝動ギヤ107を伝動軸104、ロール軸99から取り外し、支持プレート152を固定している取付ボルト153,154を取り外し、スクレーパ支軸162に対するスクレーパ保持部材165の係合を解除する。
次に、支持プレート152を取り外すと、播種ロール92が単体で右方に抜き出し可能(又は右側から挿入可能)となる。
前記構成の実施形態にあっては、播種フレーム90の側板89に開口形成された脱着口151から播種ロール92を側方から取出し・取付け可能としているので、播種ロール92の着脱構造を育苗箱搬送方向Aにコンパクトな播種機1に採用することができる
また、播種ロール92の取出し・取付けの作業が右側からだけで行えるので、作業性がよい。
2 育苗箱
23a 駆動軸
43 土の繰出し部(土搬送コンベヤ)
92 種子の繰出し部(播種ロール)
101 駆動側スプロケット
102 伝動チェーン
103 被駆動側スプロケット
114 土の繰出し部(土搬送コンベヤ)
131 緩み側のテンションローラ
132 張り側のテンションローラ
136 バネ
139 クラッチ
140 クラッチアーム
142 クラッチローラ
Claims (2)
- 搬送される育苗箱(2)に対して、床土を供給し、播種し、覆土を供給する播種機(1)の繰出し部(43,92,114)に動力を伝達する動力伝達装置であって、
回転駆動する駆動軸(23a)に固定の駆動側スプロケット(101)から被駆動側スプロケット(103)に動力伝達すべくこれらスプロケット(101,103)に巻掛けられた伝動チェーン(102)を備え、この伝動チェーン(102)の張り側部分と緩み側部分にそれぞれテンションローラ(131,132)を設け、
レバー操作によって揺動動作するクラッチアーム(140)の先端側に伝動チェーン(102)の緩み側部分の内周側に接当するクラッチローラ(142)を設けてなり且つ前記クラッチアーム(140)を揺動させて伝動チェーン(102)を駆動側スプロケット(101)に対して離反・歯合させることで動力伝達を断接するクラッチ(139)を設け、
緩み側のテンションローラ(131)は伝動チェーン(102)の外周側に対して近接離反する方向に移動自在とされると共にバネ(136)によって伝動チェーン(102)の外周側を押圧するように付勢され、張り側のテンションローラ(132)は伝動チェーン(102)の内周側に接当すると共に伝動チェーン(102)に対して不動とされていることを特徴とする播種機の動力伝達装置。 - 前記張り側のテンションローラ(132)を駆動側スプロケット(101)に近接配置すると共に、クラッチアーム(140)の揺動中心を張り側のテンションローラ(132)の回転軸心と同心状としたことを特徴とする請求項1に記載の播種機の動力伝達装置。
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