JP5448955B2 - 汚濁防止枠および汚濁粒子の沈降促進工法 - Google Patents

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本発明は、海や河川においてグラブバケットを用いた浚渫作業で発生する汚濁の周辺への拡散を低減させるための、汚濁防止枠および汚濁粒子の沈降促進工法に関するものである。
従来、グラブバケットを用いた浚渫における周辺への汚濁防止に関しては、グラブ可動範囲を区画する枠状のフローターと該フローターに懸垂されたシルトプロテクター等の汚濁防止膜と、該汚濁防止膜の下に繋着される展張用錘からなる汚濁防止枠を設置して浚渫作業を施工することが知られている。この例としては特許文献1に記載されている浚渫汚濁防止枠がある。
更に、積極的に汚濁を防止する方法として、特許文献2に記載されているように、汚濁防止枠内から濁水を汲み上げ、この濁水に第1の凝集剤を添加して懸濁粒子のフロックを形成し、更に第2凝集剤の高分子凝集剤を添加して、汚濁防止枠内の海水中に浮遊する懸濁粒子を凝集・沈降させる方法が知られている。
特開2005−264703号公報 特開2005−048465号公報
しかし、従来の汚濁防止枠による汚濁防止方法では、浚渫区域周辺への汚濁の直接的な拡散は防止できるが、施工の進捗に伴う浮遊汚濁粒子の集積により、枠内の濃度が周辺よりも高い状態となるため、潮流,グラブ上昇に伴う流動,作業船の動揺などによる汚濁防止膜下端以深からの濁り漏出が懸念される。また、凝集剤による汚濁防止方法では、濁水を汲み上げて添加する装置等にコストが嵩むという課題がある。本発明に係る汚濁防止枠および汚濁粒子の沈降促進工法は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、グラブ浚渫において用いられる汚濁防止枠に、空隙率が80%〜95%である空隙材を内装させ、前記汚濁防止枠内の濁水が前記空隙材を通過することで、該濁水中の汚濁粒子の凝集・フロック形成を促進させてその沈降を早める汚濁粒子の沈降促進工法であって、前記汚濁防止枠の隅部において、当該隅部における2辺の汚濁防止膜と該2辺の汚濁防止膜に亘って平面視で斜めに配設される空隙材と上部を開口させて下部を閉口させる不透過の蓋部材とで略三角形状のコーナー領域を形成していることである。
前記蓋部材の前記空隙材側の端部は、当該空隙材の側面側の下端部に当接し、且つ、前記空隙材の下面側の端部に至らないことを含むものである。
また、前記空隙材における上下方向に沿った内側面と外側面とに、コーナー領域と汚濁防止枠内の前記コーナー領域を除く領域とに出入りする一方向の濁水の流れが形成されるように、一方向に開くフラップが設けられることを含む。
本発明の汚濁防止枠および汚濁粒子の沈降促進工法によれば、汚濁防止枠内の濁水が、空隙材中を通過する際に、物理的な撹拌によって汚濁粒子の凝集・沈降が促進される。
即ち、材質自体に浮遊汚濁粒子を捕捉するろ過方式のフィルターでは目詰まりが生じてしまい、フィルターの交換頻度が高く、且つ、汚濁粒子のフィルターからの剥離が懸念されるが、空隙率が80%〜95%という大きな空隙率の空隙材なので、汚濁粒子の流動撹拌に伴う浮遊汚濁粒子の凝集・沈降が促進されるものである。
グラブバケットの稼働範囲から外れる汚濁防止枠のコーナー領域に空隙材を設置して、濁水の空隙材通過を効率的に導くことができる。更に、コーナー領域の汚濁水の流れを一方向にすることで、汚濁水の効率的な空隙材通過が促進される。
また、汚濁防止枠内のグラブバケットの運動やフローターの動揺などで発生する波動に伴う往復流が、汚濁防止膜の下端を出入りする際に、この汚濁防止膜の下端に設けられた空隙材を通過するようになり、汚濁粒子の凝集・沈降が効率的に促進される、と言う数々の優れた効果を奏するものである。
本発明に係る汚濁防止枠1中の空隙材2による汚濁粒子の沈降促進工法の原理を示す説明図(A)と、その第1実施例を示す一部拡大斜視図(B)とである。 同本発明の汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法における、空隙材2の凝集効果を示す実験例に係る水槽装置の概略説明図で、流下実験の場合の説明図(A)と、環流実験の説明図(B)とである。 実験例のおける各槽における濃度比率を比較したデータの流下実験の場合の説明図(A)と、環流実験の場合の説明図(B)とである。 本発明に係る汚濁防止枠1の平面図(A)と、A−A線に沿った断面図(B)とである。 同本発明の第2実施例に係る汚濁防止枠1の平面図(A)と、B−B線に沿った断面図(B)と、C−C線に沿った断面図(C)とである。 同本発明の第3実施例に係る汚濁防止枠1の一部斜視図である。 同本発明の第4実施例に係る汚濁防止枠1の平面図(A)と、D−D線に沿った断面図(B)とである。
本発明に係る汚濁防止枠1における汚濁粒子の沈降促進工法は、図1(A)に示すように、空隙率の大きな空隙材2を使用して、該空隙材2を通過する際に、汚濁粒子同士の衝突回数が増加することで汚濁粒子同士が凝集・付着して沈降速度の大きなフロックを形成し易くさせ、沈降促進させるものである。
本発明に係る汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法は、グラブ浚渫において用いられる汚濁防止枠1に、図1(B)に示すように、空隙率が80%〜95%である空隙材2を内装させ、前記汚濁防止枠内の濁水が前記空隙材2を通過することで該濁水の凝集・フロック形成を促進させて、汚濁粒子の沈降を早める工法である。
前記空隙材2は、プラスチック(一例としてポリプロピレン製)線条を、その接点を相互融着したポーラス体であり、耐圧性能が良好で、フレキシブルで強靱で軽量である。また、そのポーラス体の表面開孔率,内部空隙率は80%〜95%であって、濾紙や不織布よりも空隙が大きい。よって、排水性および集水性,透水性が良好であって、目詰まりせず長期に亘る集排水性能が維持される。製品例として、丸型やマット型が用意されているヘチマロン(登録商標:新光ナイロン社製)、および、その相当品としてのドレーン材,消波材,粗朶材等が知られている。
この空隙材2の性能については、図2乃至図3に示してある。図2(A)に示すように、空隙材2による流下実験を示すものであり、大きな水槽10(大きさなどは図中の寸法を参照のこと)の中に原水槽11と、上流仕切り板12と、空隙材2を所定空間内に詰めたフィルター槽13と、下流仕切り板14と、清水槽15と、この清水槽15内に設置されるポンプ3と、該ポンプ3から配管19を介して接続される排水槽(コンテナ1)17とがある。
前記フィルター槽13が無い場合では、原水槽11から清水槽15への流下に従って汚濁粒子の濃度(付着土粒子総量の割合)が低くなっているが、前記フィルター槽13がある場合では、このフィルター槽13の汚濁粒子の濃度が、原水槽11の濃度よりも高くなっている。汚濁粒子の濃度を測定するには、前記仕切り板12,14を降ろして各槽を絶縁させた上で、上下混合させた後の汚濁粒子の濃度を想定している。
上記流下実験では、フィルター槽13の汚濁粒子の濃度が、原水槽11における汚濁粒子の濃度よりも高くなっている。このフィルター槽13内での汚濁粒子の濃度の方が高いのは、着底または沈降中の汚濁粒子を比較すると、前記原水槽11よりもフィルター槽13の方が多いと言うことである。
なお、実験後に前記フィルター槽13内の空隙材2を取り出して、洗浄槽(コンテナ2)16で洗浄したところ、フィルターである空隙材2に付着していた汚濁粒子の量は、フィルター槽13内に着底または沈降中であった土粒子量の3%にも満たないことが確認されている。このことは、前記空隙材2は、その内に汚濁粒子を溜め込むのではなく、汚濁粒子の衝突を多くして沈降を促進させるものであることが判る。
図2(B)に示すものは、環流実験の場合の装置であり、上流槽11a、フィルター槽13、下流槽15a、前記フィルター槽の下にある沈殿槽18、前記フィルター槽用の仕切り板12,14がある。下流槽15aにポンプ3を配設して、下流槽15aから配管19aによって上流槽11aに水を輸送して環流させるものである。
前記上流槽11aに投入した土粒子が実験水槽10の全体に均等に分布した場合の土粒子の濃度を「初期平均濃度」として定義する。そして、土粒子を上流槽11aに投入して60分間環流させた後に、各槽11a,13,15aの土粒子の濃度を前記初期平均濃度(これを100とする)と比較した結果を図3(B)に示す。
前記フィルター槽13の土粒子の濃度は、沈殿槽18に堆積していた土粒子も、フィルター槽13内に均一に浮遊させた場合の濃度である。これは、沈殿槽18の形状が凹形状であって土粒子を集積しやすい形状であるので、フィルター槽13を設けない実験結果に基づいて、形状効果の補正をしたものである。各槽の比率を比較すると、フィルター槽13の土粒子の濃度は、他の上流槽11a,下流槽15aの3倍近くまで上昇している。フィルター槽13で、土粒子が良く沈降しているのが判る。
前記汚濁防止枠1は、例えば、矩形状に維持された枠状のフローター1aと該フローター1aに懸垂される汚濁防止膜1bと、該汚濁防止膜1bの下に繋着される展張用錘1cとからなる。
この汚濁防止枠1内に、図1(B)に示すように前記空隙材2を設ける。そして、前記空隙材2を枠内に内装させる方法としては、グラブバケットの稼働範囲を考慮し、当該稼働範囲を避けるようにして効率的に空隙材2を配設すべく、例えば、図4(A),(B)に示すように、汚濁防止枠1の内で、作業台船等から見て前方の隅部1dに配設する。
当該隅部1dにおける2辺の汚濁防止膜1bと、該2辺の汚濁防止膜1bに亘って平面視で斜めに配設される空隙材2と、上部を開口させて下部を閉口させる不透過の蓋部材1eとで、略三角形状のコーナー領域を形成するように配設する。
前記空隙材2の配設により、グラブバケットの運動や枠フローターの動揺等で発生する波動に伴う往復流によって、濁水の空隙材2通過を効率的に導き、濁水中に浮遊する汚濁粒子(以下、浮遊汚濁粒子)8の凝集・沈殿を促進させて、浚渫作業周辺への濁り漏出による汚染を防止するものである。
前記蓋部材1eの前記空隙材2側の端部は、当該空隙材2の側面側の下端部に当接し、且つ、前記空隙材2の下面側の端部に至らないようにしてある。濁水の浮遊汚濁粒子8が凝集・沈降するのを妨げないようにするためである。
図5(A)〜(C)に示すように、空隙材2における上下方向に沿った内側面と外側面とに、コーナー領域と汚濁防止枠1内の前記コーナー領域を除く領域とに出入りする一方向の濁水の流れが形成されるように、一方向に開くフラップ4,5が設けられる例である。これによって、一方向の流れを得て、濁水の効率的な空隙材2通過を促進するものである。
前記隅部1であるのコーナー領域において、図6に示すように、ポンプ3の吸引装置を併用して、更に、濁水の効率的な空隙材2通過を促進することが好ましい。また、凝集剤6を投入することで、濁水における浮遊汚濁粒子8のフロック成長・沈降促進効果が更に向上するものである。
図7に示すように、汚濁防止枠1における汚濁防止膜1bの下端部に、空隙材2が枠状に沿って設置されているものである。このような汚濁粒子の沈降促進工法および汚濁防止枠1によって、枠内でのグラブバケットの運動や枠フローター1aの動揺などで発生する波動に伴う往復流が、前記汚濁防止膜1bの下端を出入りする際に、濁水の効率的な空隙部材通過を促進し汚泥粒子8の凝集・沈降が促進されるものである。
また、前記実施例1〜3との組合せで、空隙材2を汚染防止膜1bの下端に向設けるようにしても良い。汚濁防止枠1の隅部1dや下端に空隙材2を設けて、ポンプ3を併用するなどの物理的撹拌環境を向上させ、更に、凝集剤6を添加するなどすることで、濁水のフロック成長・沈降促進が一層向上するものである。
本発明に係る汚濁防止枠および汚濁粒子の沈降促進工法は、海中・水中の汚染防止対策において、広く活用することのできるものである。
1 汚濁防止枠、 1a フローター、
1b 汚濁防止膜、 1c 展張用錘、
1d 隅部、 1e 蓋部材、
2 空隙材、
3 ポンプ、
4,5 フラップ、
6 凝集剤、
8 浮遊汚濁粒子、
10 水槽、
11 原水槽、 11a 上流槽(原水槽)、
12,14 上流と下流の仕切り板、
13 フィルター槽、
15 清水槽、
16 洗浄槽、
17 排水槽、
18 沈殿槽、
19,19a 配管。

Claims (3)

  1. グラブ浚渫において用いられる汚濁防止枠に、空隙率が80%〜95%である空隙材を内装させ、前記汚濁防止枠内の濁水が前記空隙材を通過することで、該濁水中の汚濁粒子の凝集・フロック形成を促進させてその沈降を早める汚濁粒子の沈降促進工法であって、
    前記汚濁防止枠の隅部において、当該隅部における2辺の汚濁防止膜と該2辺の汚濁防止膜に亘って平面視で斜めに配設される空隙材と上部を開口させて下部を閉口させる不透過の蓋部材とで略三角形状のコーナー領域を形成していること
    を特徴とする汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法。
  2. 蓋部材の前記空隙材側の端部は、当該空隙材の側面側の下端部に当接し、且つ、前記空隙材の下面側の端部に至らないこと、
    を特徴とする請求項1に記載の汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法。
  3. 空隙材における上下方向に沿った内側面と外側面とに、コーナー領域と汚濁防止枠内の前記コーナー領域を除く領域とに出入りする一方向の濁水の流れが形成されるように、一方向に開くフラップが設けられること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の汚濁防止枠における汚濁粒子の沈降促進工法。
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