JP5448480B2 - 鉄パイプ防蝕構造とコンクリート埋設パイプ状鉄材の補修防蝕工法 - Google Patents

鉄パイプ防蝕構造とコンクリート埋設パイプ状鉄材の補修防蝕工法 Download PDF

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本願発明は、鉄パイプ防蝕構造に関し、詳しくはコンクリートと鉄材材の境界部ならびにその近傍における腐蝕抑制に係る鉄パイプ防蝕構造ならびにコンクリート埋設パイプ状鉄材
の補修防蝕工法に関するものである。
コンクリート構築物では、多くの鋼材が構造材その他に使用されており、鋼材はコンクリートに全面的に埋設される場合もあるが、一部のみがコンクリートに被覆される状態で使われることも多い。 後者の場合、コンクリートと鋼材の境界部の近傍において錆が発生しやすい。 例えば、マンションのベランダには鉄材による手摺が多く見られるが、この手摺の根巻き部には腐食が発生する。
腐食の原因は、水の影響やコンクリート中の鉄材と大気中の鉄材との環境の相違によるものと考えられている。 しかしながら、このような腐食に関しては、これまで抜本的な解決策はなく、せいぜい鉄材の表面に防錆塗料を塗布する以外に良策はなかった。
なお、本願発明と関連する技術が次の文献において開示されている。
特開2005−232815号公報 特開2006−057335号公報 特開2002−129521号公報 特開平08−12467号公報
本願発明は、鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材において、腐食を効果的に防止して構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を提供することを目的としている。
本願発明は、コンクリート下地に根元を埋設される手摺り支柱などにおいてコンクリートと鉄材材の境界部ならびにその近傍における腐蝕抑制に係る鉄パイプ防蝕構造であって、前記鉄パイプのコンクリート埋設部分の外周面をアルカリ骨材反応の生起の原因とならない亜硝酸塩を添加したセメント組成物により被覆するとともに内周面にあっては鉄パイプとコンクリートとの境界部とその近傍を覆うように亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填し、前記鉄パイプのコンクリート下地からの立ち上がり部の外周面にはコンクリート下地面から所定高さまで亜硝酸塩を添加したセメント組成物により被覆するようにしてなる鉄パイプ防蝕構造提供して上記従来の課題を解決しようとするものである。
また、上記段落0006記載の鉄パイプ防蝕構造において、鉄パイプ内周における亜硝酸塩を添加したセメント組成物の充填はその頂部をコンクリート下地面より高く設置するとともに前記頂部における貯水を排出できる位置に水抜き孔を鉄パイプ側面に設ける構成となすことがある。
さらに、上記段落0006又は0007記載の鉄パイプ防蝕構造において、前記亜硝酸塩添加セメント組成物におけるアルカリ骨材反応の生起の原因とならない亜硝酸塩は亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムにより構成するとともに、亜硝酸リチウム、亜硝酸カルシウムそれぞれ単独又は混合したもののセメントに対する添加量を1〜25重量%として構成することがある。
さらにまた、上記段落0006ないし0008いずれか記載の鉄パイプ防蝕構造において、塗布又は充填積層した亜硝酸塩添加セメント組成物には、亜硝酸塩の流出を防止するために未硬化状態にある該セメント組成物表面を湿潤面接着性を有するエポキシ樹脂含有塗材で被覆してなる構成を採用することがある。
また、本願発明は、次の工程からなるコンクリート埋設パイプ状鉄材の補修防蝕工法を提供して、上記従来の課題を解決する。
イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、
ロ.亜硝酸塩添加セメント組成物を前記工程イで露出したパイプ状鉄材端部周りに積層充填する工程であって、該亜硝酸塩添加セメント組成物における亜硝酸塩はアルカリ骨材反応の生起の原因とならない亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムにより構成するとともに、亜硝酸リチウム、亜硝酸カルシウムそれぞれ単独又は混合したもののセメントに対する添加量を1〜25重量%として構成してなる工程、
ハ.パイプ状鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び内側面に工程ロの前記亜硝酸塩添加セメント組成物を塗布又は充填する工程。
さらに、上記段落0010記載の補修防蝕工法において、工程ハにおける前記亜硝酸塩添加セメント組成物を塗布又は充填の際に、塗布又は充填した亜硝酸塩添加セメント組成物には、亜硝酸塩の流出を防止するために未硬化状態にある該セメント組成物表面を湿潤面接着性を有するエポキシ樹脂含有塗材で被覆するように構成することがある。
本願発明は、鉄材とコンクリートとの境界面に係る鉄材の腐食を効果的に防止して、構築物の安全性を容易かつ低廉なコストで確保できる防食構造を実現することができる。また、既存の構築物、例えばマンション等のベランダにおける鉄製手摺りのコンクリート埋設部分の補修防食を効果的に為し得て、手摺り等の耐久性や安全性の向上を実現することができる。
本願発明の実施形態において、セメント組成物に添加される亜硝酸塩は、亜硝酸リチウム、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝酸カルシウムなどを単独もしくは混合して用いることができる。ナトリウム塩および/またはカリウム塩は、アルカリ骨材反応を生起する原因ともなるので、好ましいものではなく、亜硝酸リチウムおよび/または亜硝酸カルシウムが好ましい。亜硝酸塩のセメントに対する添加量は、1〜25重量%が好適である。
本発明の方法が適用されるセメント組成物は、ペースト状にして薄塗りで用いるもの、モルタルにしてやや厚く塗布するもの、さらには粗骨材を混入したコンクリート状としたものである。鉄材が埋設されるコンクリートは、打設直後のものから、経年劣化を起こしたものまで全てに適用し得る。
防食の対象となる鉄材は、コンクリートとの境界面で腐食発生の恐れのある鋼材を含むすべての鉄製品である。
本願発明に係る補修防食工法は、ベランダのコンクリート下地に立設される手摺り、コンクリート基礎に端部が埋設される送電線鉄柱、鉄骨建造物、鉄橋その他、鉄材とコンクリートの境界面を有するすべての構築物に適用することができる。また、本願に係る鉄材とコンクリートとの境界面における鉄材の防食構造は、前記種々の構築物の新設時に採用することができる。
コンクリート外に露出する鉄材部分において、鉄材とコンクリートとの境界面の近傍外周部に、亜硝酸塩を添加したセメント組成物を囲繞積層する場合、亜硝酸塩の流出を防止するために未硬化状態にある該セメント組成物表面を湿潤面接着性を有するエポキシ樹脂含有塗材で被覆することが望ましい。
図面に基づいて本願発明の実施例を説明する。
図1は、本願発明に係る防食構造を有するベランダ手摺り支柱の一部切欠断面図である。
図において、1は、コンクリート下地2に下端部が埋設された手摺り支柱で鉄パイプにより形成されている。手摺り支柱1とコンクリート下地2の境界部ならびにその近傍において、前記手摺り支柱1には亜硝酸塩の添加したセメント組成物が付設されている。
すなわち、図1において、3はコンクリート中に埋設された手摺り支柱1の外周部を囲繞被覆するように敷設された亜硝酸塩添加セメント組成物である。 また、4は、コンクリート下地2外に立設される手摺り支柱1の露出部において、手摺り支柱1とコンクリート下地2との境界面の近傍外周部に、これを囲繞被覆するように敷設された亜硝酸塩添加セメント組成物である。
さらに、図1において、5は、このパイプ状の手摺り支柱1内部において、手摺り支柱1とコンクリート下地2との境界部の近傍に充填された亜硝酸塩添加セメント組成物であり、また、6は、充填された亜硝酸塩添加セメント組成物5の上方で手摺り支柱1に穿設された水抜き孔である。
セメント組成物に添加される亜硝酸塩は、亜硝酸リチウム、亜硝酸ナトリウム、亜硝酸カリウム、亜硝酸カルシウムのうちいずれか単独又はこれらの混合が可能であるが、該実施例では、前記亜硝酸塩添加セメント組成物3,4,5は、普通ポルトランドセメント、砂、水、亜硝酸リチウム40%水溶液、を用意し、重量比で砂/セメント比が 2、水/セメント比が0.5 、亜硝酸リチウム(固形分)/セメント比が0.1となるように混練して、所要箇所に塗布/敷設した。
次に、本願発明に係るコンクリート埋設鉄材の補修防食工法を、図1に沿って説明する。
まず、コンクリート下地2に立設された手摺り支柱1の根巻き部(コンクリート下地2に埋設される部分)の周縁をテーパー状に掘削した後、露出した手摺り支柱1の外周を上記の亜硝酸塩添加セメント組成物を充填してテーパー状に掘削した部分を埋め戻す。
さらに、手摺り支柱1のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面を上記の亜硝酸塩添加セメント組成物で囲繞塗布する。 そして、コンクリート下地2外に立設される手摺り支柱1の露出部において、手摺り支柱1とコンクリート下地2との境界面の近傍外周部に、これを囲繞被覆するように上記の亜硝酸塩添加セメント組成物を敷設する。
また、パイプ状の手摺り支柱1内部において、手摺り支柱1とコンクリート下地2との境界部の近傍に上記亜硝酸塩添加セメント組成物を充填し、充填された亜硝酸塩添加セメント組成物の上方で手摺り支柱1に水抜き孔6を穿設する。
上記の実施例では、マンション等のベランダに構築された手摺りについて述べたが、同様に、コンクリート基礎に端部が埋設される送電線鉄柱、鉄骨建造物、鉄橋その他、鉄材とコンクリートの境界面を有するすべての構築物において、新設時、既設時に適用することができる。
本願発明の1実施例に係る防食構造を有するベランダ手摺り支柱の一部切欠断面図である。
1........パイプ状の手摺り支柱
2........コンクリート下地
3........亜硝酸塩添加セメント組成物
4........亜硝酸塩添加セメント組成物
5........亜硝酸塩添加セメント組成物
6........みずぬき孔

Claims (6)

  1. コンクリート下地に根元を埋設される手摺り支柱などにおいてコンクリートと鉄材材の境界部ならびにその近傍における腐蝕抑制に係る鉄パイプ防蝕構造であって、前記鉄パイプのコンクリート埋設部分の外周面をアルカリ骨材反応の生起の原因とならない亜硝酸塩を添加したセメント組成物により被覆するとともに内周面にあっては鉄パイプとコンクリートとの境界部とその近傍を覆うように亜硝酸塩を添加したセメント組成物を塗布又は充填し、前記鉄パイプのコンクリート下地からの立ち上がり部の外周面にはコンクリート下地面から所定高さまで亜硝酸塩を添加したセメント組成物により被覆するようにしてなる鉄パイプ防蝕構造。
  2. 請求項1記載の鉄パイプ防蝕構造において、鉄パイプ内周における亜硝酸塩を添加したセメント組成物の充填はその頂部をコンクリート下地面より高く設置するとともに前記頂部における貯水を排出できる位置に水抜き孔を鉄パイプ側面に設けたことを特徴とする鉄パイプ防蝕構造。
  3. 請求項1又は2記載の鉄パイプ防蝕構造において、前記亜硝酸塩添加セメント組成物におけるアルカリ骨材反応の生起の原因とならない硝酸塩は亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムにより構成するとともに、亜硝酸リチウム、亜硝酸カルシウムそれぞれ単独又は混合したもののセメントに対する添加量を1〜25重量%としてなることを特徴とする鉄パイプ防蝕構造。
  4. 請求項1ないし3いずれか記載の鉄パイプ防蝕構造において、塗布又は充填積層した亜硝酸塩添加セメント組成物には、亜硝酸塩の流出を防止するために未硬化状態にある該セメント組成物表面を湿潤面接着性を有するエポキシ樹脂含有塗材で被覆してなることを特徴とする鉄パイプ防蝕構造。
  5. 次の工程からなるコンクリート埋設パイプ状鉄材の補修防蝕工法。
    イ.コンクリートに埋設された鉄材端部を露出する工程、
    ロ.亜硝酸塩添加セメント組成物を前記工程イで露出したパイプ状鉄材端部周りに積層充填する工程であって、該亜硝酸塩添加セメント組成物における硝酸塩はアルカリ骨材反応の生起の原因とならない亜硝酸リチウム及び/又は亜硝酸カルシウムにより構成するとともに、亜硝酸リチウム、亜硝酸カルシウムそれぞれ単独又は混合したもののセメントに対する添加量を1〜25重量%として構成してなる工程、
    ハ.パイプ状鉄材のコンクリート面からの立ち上がり部端部の外側面及び内側面に工程ロの前記亜硝酸塩添加セメント組成物を塗布又は充填する工程。
  6. 請求項5記載の補修防蝕工法において、工程ハにおける前記亜硝酸塩添加セメント組成物を塗布又は充填の際に、塗布又は充填した亜硝酸塩添加セメント組成物には、亜硝酸塩の流出を防止するために未硬化状態にある該セメント組成物表面を湿潤面接着性を有するエポキシ樹脂含有塗材で被覆するようにしたことを特徴とするコンクリート埋設パイプ状鉄材の補修防蝕工法。
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