JP5447285B2 - ガス燃焼式打ち込み工具 - Google Patents

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Description

本発明は燃料ガスの燃焼圧を利用してコンクリートや木材に釘を打ち込むガス燃焼式打ち込み工具に関する。
一般に、ガス燃焼式打ち込み工具は、ボディ内に配置された打撃シリンダ内に打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダ上の外側に筒状の可動スリーブを上下動可能に嵌合し、可動スリーブを常時下方位置にあるように下方にバネ付勢されており、打ち込み作動時には上記バネに抗して上動させて上記打撃シリンダの上方に設けられたシリンダヘッドに当接させることにより密閉した燃焼室を形成可能とするものである。そして、燃焼室内の燃焼ガスに点火して爆発的に燃焼させることにより上記打撃ピストンとともにドライバを駆動し、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバにより、上記打撃シリンダの下方に設けられたノーズ部に供給された釘を打撃して打ち出すように構成されている。
ところで、起動操作用のトリガを引いている間は可動スリーブが上方位置に保持されて密閉した燃焼室を形成していなければならないので、可動スリーブをロックアウトバー(保持部材)を介して合成樹脂製のカムで受ける構造が採用されていた(特許文献1)。カムはボディに摺動可能に設けられ、可動スリーブを燃焼室密閉状態に保持するほか、トリガを引き操作したまま打ち込み工具を被打込み材に当てるだけで釘を打ち込む、いわゆるコンタクト打ちができないように、トリガを先に引いた場合は、上記カムがロックアウトバーを抱え込み、可動スリーブが動かないようにしている。
上記構成では、カムが重要な機能を果たすが、燃焼室内の混合ガスの燃焼によって発生する熱により変形したり、上下にスライドする構造であるから、作業現場で発生した埃や砂で摺動面が荒らされる可能性がある。
また、コンタクト打ち防止に対応する構造を働かせたまま打ち込み工具の先端を誤って被打込み材に強く叩きつけたりすると、カムが変形したり破損したりすることがある。
そこで、トリガにロックアウトバーを連結することにより、上述のカムのような合成樹脂部品を使用しない機構を採用したものも知られている(特許文献2)。これによれば、ガスの燃焼によって発生する熱の影響を考慮する必要がなく、カムの分のスペースを省いて全高を低くすることができる。
特開2008−368004公報 特開2008−260094公報
しかしながら、トリガにロックアウトバーを連結した構成では、ロックアウトバーが障害となってトリガの上部近傍にスイッチ機構を設けることができないので、トリガの上部にデッドスペースができてしまい、スペースを有効に利用できないという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解決し、カムを用いることなく可動スリーブを保持することができ、また、工具としての重量バランスがよくなることでユーザーが操作しやすく、疲労しにくく、さらにはトリガの上部を有効に利用することができるガス燃焼式打ち込み工具を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ボディ内に配置された打撃シリンダに打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダの上部に設けられた可動スリーブを上下動させて上記打撃シリンダとその上方のシリンダヘッドとに当接、離間させることにより燃焼室を開閉可能とし、密閉された燃焼室内の混合ガスに、トリガの操作により点火作動させて爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスを上記打撃ピストンに作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバによりボディの下方に設けられた釘射出用ノーズ部から釘を打ち出すガス燃焼式釘打機において、上記ノーズ部から突出して上下方向に摺動可能に設けられて被打込み材に押しつけられたときにボディに対して相対的に上方に移動して上記可動スリーブを閉じ方向に移動させるコンタクト手段と、上記トリガに設けられた軸に軸支されて上記コンタクト手段に係合可能に設けられた安全レバーと、ボディに設けられた軸に軸支されて上記安全レバーに係合可能に設けられたスイッチレバーと、このスイッチレバーに押圧されて点火作動させるスイッチと、トリガ回動可能に連結されて閉じ状態の可動スリーブに係合する保持部材とを備え、上記コンタクト手段が被打込み材に押し付けられることにより上方に摺動したときに上記安全レバーを作動させた後にトリガを操作したときに、上記安全レバーが上記スイッチレバーに係合し、スイッチレバーに上記スイッチを押圧作動させることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記トリガには上記可動スリーブ側に延びる保持部材が連結され、この保持部材の先端は、上記可動スリーブが上動したときは、上記トリガの操作に連動して上記可動スリーブの下面に係合して上記燃焼室を密閉状態を保持させることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2において、上記トリガを途中まで回動させて上記保持部材の端部を、上死点の少し下方位置に下降した上記可動スリーブの下面に係合させて燃焼室が密閉状態に保持された状態にしたときは、上記可動スリーブの下降に伴って移動するスライドアームが上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1〜3のいずれかにおいて、上記スライドアームが下方位置にある状態で上記トリガを操作したときは、上記スライドアームは上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させることを特徴とする。
請求項5に係る発明は、請求項2〜4のいずれかにおいて、上記コンタクト手段が下死点にあるときに上記トリガを操作したとき、上記保持部材の先端は上記可動スリーブの側面に係合するようにしたことを特徴とする。
請求項6に係る発明は、請求項1〜5のいずれかにおいて、上記コンタクト手段を被打ち込み材に押し付けた後に上記トリガを操作したとき、上記トリガの作動途中で上記安全レバーが上記スイッチレバーに係合し、上記スイッチレバーが上記スイッチを押圧した後に、上記トリガの回動端で上記安全レバーは上記スイッチレバーを通り越して外れるようにしたことを特徴とする。
請求項7に係る発明は、請求項1〜6のいずれかにおいて、上記コンタクト手段を被打ち込み材に押し付けた後に上記トリガを操作して安全レバーが上記スイッチレバーを押圧してスイッチオンとなった状態からスイッチレバーを通過してスイッチオフとなるまでに安全レバーとスイッチレバーとが接触している部分の接触領域を上記コンタクトアームが移動して略中間位置から上死点の間において接触するような長さに設定したことを特徴とする。
請求項8に係る発明は、請求項1〜7のいずれかにおいて、上記トリガがボディ側に回動自在に軸支されたことを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、釘の打ち込みにあたり、コンタクト手段の下端を被打込み材に押しつけることにより、コンタクト手段とともに可動スリーブが押し上げられ、密閉された燃焼室が形成される。コンタクト手段が上方に移動するとき、上記安全レバーを作動させた後にトリガを操作したときに上記安全レバーが上記スイッチレバーに係合して押すので、スイッチレバーが上記スイッチを押圧作動する。これにより、点火プラグに接続する回路のスイッチがオンするので、燃焼室の混合ガスに点火され、燃焼して爆発的に膨張する。この高圧の燃焼ガスを上記打撃ピストンに作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバによりノーズ部から釘を被打ち込み材中に打ち込む。
また、保持部材をトリガの回動中心側に回動可能に配置したので、トリガの上部に大きなスペースが確保され、ここに安全レバー、スイッチレバー、スイッチ等のスイッチ機構を配置することができ、これにより、トリガ上部のスペースを有効に利用することができるとともに、従来のスイッチ機構があったスペースを省くことができるから、装置全体をよりコンパクトにすることができる。
さらに、ボディとトリガとの距離を小さくして、工具の重心位置がボディ側に近くすることが可能となり、工具としての重量バランスがよくなることでユーザーが操作しやすく、疲労しにくくすることができる。
請求項2に係る発明は、上記トリガには上記可動スリーブ側に延びる保持部材が連結され、この保持部材の先端は、上記可動スリーブが上動したときは、上記トリガの操作に連動して上記可動スリーブの下面に係合して上記燃焼室を密閉状態を保持する構成であるから、トリガと保持部材とで密閉された燃焼室を形成することができ、構造が簡単となり、部品点数が少なくて済むとともに、打ち込み工具の全高を低くし、全体をコンパクトにすることができる。しかも、燃焼室を開放するために可動スリーブを下方に移動させるきは、保持部材が可動スリーブによって押し戻されてその下面から外れるが、押し戻されると、トリガも戻されるので、トリガを戻すためのバネ荷重を軽減することができる。
請求項3に係る発明は、トリガを途中まで回動させて上記保持部材の端部を、上死点の少し下方位置に下降した上記可動スリーブの下面に係合させて燃焼室が密閉状態に保持された状態にしたときは、上記可動スリーブの下降に伴って移動するスライドアームは上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させる構成であるから、その後にトリガを引いても、もはや安全レバーはスイッチレバーを押すことはできないので、打ち込み工具を起動させることはできない。したがって、空中で釘を実打して発射させることはできない。
請求項4に係る発明は、上記スライドアームが下方位置にある状態で上記トリガを操作したときは、上記スライドアームは上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させる構成であるから、スイッチレバーを回動操作しても、レバー部はスイッチレバーの先端を通り越してしまう。その後にコンタクト手段を被打込み材に押し付けても、打ち込み工具は起動しない。したがって、先にトリガを操作したときは打ち込み工具を起動させることはできない。
請求項5に係る発明によれば、コンタクト手段が下死点にあるときにトリガを操作したとき、保持部材の先端は可動スリーブの側面に係合するようにしたから、トリガを回動させると、保持部材の端部は可動スリーブの側面に沿って滑り上がるだけなので、トリガの作動を妨げない。したがって、誤って打ち込み工具の先端を被打込み材に強く叩きつけても、保持部材にもトリガにも荷重がかからず、変形や破損のおそれはないから、部品を良好に保護することができる。
請求項6に係る発明は、コンタクト手段を被打ち込み材に押し付けた後にトリガを操作したとき、トリガの作動途中で安全レバーがスイッチレバーに係合し、スイッチレバーがスイッチを押圧した後に、トリガの回動端で上記安全レバーは上記スイッチレバーを通り越して外れるようにした構成であるから、スイッチを押し過ぎることによってスイッチが破損して故障するのを確実に防止することができる。
請求項7に係る発明によれば、スイッチレバーを押圧してスイッチオンとなった状態からスイッチレバーを通過してスイッチオフとなるまでに安全レバーとスイッチレバーとが接触している部分の接触領域を、コンタクトアームが略中間位置から上死点まで移動する間に、前記安全レバーのレバー部がトリガスイッチレバーと接触するような長さに設定しているので、コンタクトアームが略中間位置以上に上昇した状態でトリガを引いて起動操作すると、作業者によって起動操作のタイミングが異なったとしても、接触している移動中の接触領域であれば、マイクロスイッチを押圧して確実に起動することができる。
請求項8に係る発明によれば、トリガがボディ側に回動自在に軸支された構造なので、スライド方式のものに比べて作業現場で発生した埃や砂で摺動面が荒らされて動きが鈍くなったり、部品の摩耗が起こったりすることで性能が劣化しにくく、摩耗防止部品を追加する必要もない。
ガス燃焼式打込み工具の基本構造を断面で示した説明図 上記ガス燃焼式打込み工具の作動状態を一部断面で示した説明図 本発明に係る機構とそのまわりを断面で示す一部縦断面図 コンタクト手段を被打込み材に押し付けた状態の一部縦断面図 トリガを操作して起動させた状態の一部縦断面図 トリガをフルストローク引き操作したときの状態を示す一部縦断面図 コンタクト手段を被打込み材に押し付けた状態の一部縦断面図 トリガを起動直前まで引いて可動スリーブを上方位置に保持させた状態を示す一部縦断面図 先にトリガを引き操作した状態の一部縦断面図 次にコンタクト手段を被打込み材に押し付けた状態の一部縦断面図 トリガを解放した状態一部縦断面図 安全レバー移動軌跡とトリガスイッチレバーの接触領域を示す説明図 (a)(b)はトリガの操作に応じた安全レバーの作動態様説明図 スライドトリガを採用した場合のガス燃焼式打ち込み工具の要部の縦断面図 他の実施形態を断面で示した説明図 釘打ち込みの起動操作時の状態を示す断面図 先にトリガを引き操作した状態の縦断面図
図1及び図2はガス燃焼式打ち込み工具としての基本構造を示すための断面図で、符号1は燃焼式打ち込み工具のボディを示す。ボディ1の内部には打撃機構が設けられ、下方には釘を打ち出す射出用ノーズ部2が設けられている。打撃機構の後部には可燃性ガスを液化した燃料ガスを充填したガス缶9が装着されている。また、ボディ1にはグリップ1aとマガジン3とが連設され、マガジン3はノーズ部2に開口して釘を供給するように構成されている。
打撃機構は、ボディ1内に配置された打撃シリンダ4に打撃ピストン5を摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダ4の上部に設けられた可動スリーブ6によって図2のように密閉形成された燃焼室7で可燃性混合ガスに点火して爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスで上記打撃ピストン5を駆動して打撃ピストン5に一体に結合されたドライバ8によって上記ノーズ部2内の釘(図示せず)を打撃するものである。10は起動操作用のトリガである。
なお、上記シリンダヘッド11には、ガス缶に連通する噴射ノズル18と、混合ガスに点火して燃焼させるための点火プラグ(図示せず)と、上記噴射ノズル18によって燃焼室7内に噴射された可燃性ガスを燃焼室7内の空気と撹拌させて燃焼室7内で所定の空燃比の混合ガスを生成するための回転ファン20が設けられている。
燃焼室7は、上記打撃ピストン5の上端面と、打撃シリンダ4とボディ1の上部の内部に形成されたシリンダヘッド11との間に配置されている環状の可動スリーブ6によって形成されており、可動スリーブ6を図2に示すようにシリンダヘッド11側にシールするために上方移動させることにより密閉された燃焼室7が形成され、図1に示すように下方に移動させることにより燃焼室7の上部が大気に開放されるように構成されている。
次に、可動スリーブ6の上下移動は次のように行なわれている。すなわち、可動スリーブ6の下端にはU字形のチャンバアーム12が取りつけられ、チャンバアーム12の下端はコンタクトアーム(コンタクト手段 )13の上部のガイドブロック14の下部の受け部15に係合可能に配置されている。コンタクトアーム13は複数の部材を結合してなるもので、上記ノーズ部2に沿って上下の釘打ち込み方向に摺動自在に設けられ、下端を被打ち込み材に押しつけることにより、ノーズ部2に対して相対的に上方移動するようになっている。コンタクトアーム13の上部は燃料ガスが充填されたガス缶(図示せず)の収納部16と打撃シリンダ4との隔壁17に沿って上下方向に摺動するように設けられている。
なお、可動スリーブ6は図示しないバネにより常時下方に付勢されている。このため、コンタクトアーム13もノーズ部2の下端から突出するように付勢されている。
ところで、上記打ち込み工具には、コンタクトアーム13の動作に応じて上下方向に移動するスライドアーム21と、上記トリガ10の側壁の略中央部に設けられた軸22に軸支されて上記スライドアーム21に後述の捩りコイルバネ36を介して係合可能に設けられた安全レバー23と、上記ボディ1側、詳しくはグリップ1aの基部に設けられた軸24に軸支されて上記安全レバー23に係合可能に設けられたトリガスイッチレバー25と、このトリガスイッチレバー25に押圧されて上記点火プラグを点火作動させるマイクロスイッチ26とが設けられている。
スライドアーム21は、ガス缶収納部16内のガス缶を跨ぐように配置され、ガス缶収納部16と打撃シリンダ4との隔壁17に沿って上下動可能に設けられている。スライドアーム21の前側には係合片27が突出され、この係合片27は上記隔壁17に形成された開口部28を貫通して打撃シリンダ4側に突出している。また、スライドアーム21の後側には係合アーム30が突出形成され、係合アーム30の先端部はボディ1の後壁に形成された開口部31を貫通して外部に突出している。そして、上記係合片27はコンタクトアーム13の上部に形成されたガイドブロック14の上方に配置され、コンタクトアーム13が上方に移動する途中でガイドブロック14に係合するようになっている。また、係合アーム30の先端部はトリガ10側に突出している。
次に、トリガ10の一端はボディ1とグリップ1aとの間に設けられた支軸32に軸支されている。
安全レバー23には、その中央からレバー部33と、バネ受け片34と係合片35とが放射状に形成されている。レバー部33は上向きに配置され、バネ受け片34は略水平に、係合片35は下向きに配置されている。そして、バネ受け片34には上記軸22に取りつけられた捩りコイルバネ36の一端37が取りつけられ、係合片35はトリガ10の下壁から上方に突出する突部40に係合可能に設けられている。上記捩りコイルバネ36の他端38は上記ガイドブロック14の係合アーム30の上端に係合可能に配置されている。また、バネ受け片34と上記下壁との間にはコイルバネ41が設けられている。したがって、安全レバー23は上記コイルバネ41によって左回りに回動するように付勢されている。捩りコイルバネ36の両端37、38は弾性によって同じ角度に保持されている。したがって、安全レバー23は、待機状態では係合片35がコイルバネ41により付勢されてトリガ10の突部40に係合している。スライドアーム21が上方に移動したときは、係合アーム30によって押し上げられてコイルバネ41のバネ力に抗して捩りコイルバネ36により右方向に回動し、図3のようにスライドアーム21が下方に移動して係合アーム30が捩りコイルバネ36から離れたときはコイルバネ41のバネ力によって左方向に回動する。
上記トリガ10の上方には、トリガスイッチレバー25を介してマイクロスイッチ26が配置されている。
トリガスイッチレバー25の先端は、上記軸24を中心に回動したときにマイクロスイッチ26の接点26aを押圧してスイッチをオンさせる位置と上記接点26aから離間する位置との間を移動可能に設けられている。また、コイルバネ39によって、待機状態ではマイクロスイッチ26から離間する、ほぼ水平になるように保持されている。このため、トリガスイッチレバー25は打ち込み工具を何らかの部材に叩きつけたり実打したりしたときの慣性によって振られてマイクロスイッチ26を押すようなことがない。
トリガスイッチレバー25は、トリガ10が引き操作されて上方に回動したとき、安全レバー23の先端に係合し、さらに押されて回動したときにマイクロスイッチ26を押圧するようになっている。ただし、待機状態でトリガスイッチレバー25を回動操作しても、レバー部33はトリガスイッチレバー25の先端42を通り越してしまい、マイクロスイッチ26を押圧することはできない。
さらに、トリガ10の回動中心側の上部には、保持部材として金属製のロックアウトバー43が回動可能に連結されている。このロックアウトバー43もガス缶9に干渉しないように配置され、上記隔壁17に形成された開口部44を貫通して打撃シリンダ4側に突出している。そして、捩りコイルバネ45により常時下方に付勢され、ガス缶収納部16の内側に突出した突軸46に支持されている。ロックアウトバー43の先端は、待機状態では可動スリーブ6の側面49に対応する位置に保持されているが、後述のように、可動スリーブ6が待機状態にあるときにトリガ10を回動操作した場合は、ロックアウトバー43の先端は可動スリーブ6の側面49に係合し、上記可動スリーブ6が上方に移動したときにトリガ10を回動操作した場合は、ロックアウトバー43の先端は可動スリーブ6の下面47に係合可能に移動するように構成されている。
なお、上記捩りコイルバネ45はロックアウトバー43とトリガ10に係合しているため、トリガ10自体も常時下方の待機位置に移動するように付勢されている。
次に、上記打ち込み工具の作動について述べる。
釘の打ち込みにあたり、まず図4に示すようにコンタクトアーム13の下端を被打込み材Pに押しつける。これにより、コンタクトアーム13とともにチャンバアーム12もノーズ部2に対して相対的に上方に移動するから、可動スリーブ6が押し上げられ、密閉された燃焼室7が形成される。燃焼室7が密閉されると、上述のように燃焼室7内に噴射ノズルから可燃性ガスが噴射され、モータが作動して回転ファン20が回転し、可燃ガスと空気とを撹拌混合する。
ところで、コンタクトアーム13が上方に移動する途中で、その上部のガイドブロック14がスライドアーム21の係合片27に係合するので、スライドアーム21が上方に移動する。そして、スライドアーム21の係合アーム30が捩りコイルバネ36の端部38に係合して押し上げるから、安全レバー23が右側に回動する。
この状態で、図5のようにトリガ10を引き上げ操作して回動させると、回動端の手前で安全レバー23のレバー部33の先端がトリガスイッチレバー25の先端42の下面に係合して押し上げ、トリガスイッチレバー25は上方に回動してマイクロスイッチ26を押圧する。これにより、点火プラグに接続する回路のスイッチがオンするので、燃焼室7内の混合ガスに点火され、燃焼して爆発的に膨張する。この燃焼ガスの圧力が上述のように打撃ピストン5の上面に作用して下方に衝撃的に駆動し、打撃ピストン5がノーズ部2内に供給されているマガジン3内の先頭釘を打撃し、被打ち込み材P中に打ち込む。
なお、トリガ10をフルストローク引き上げると、図6に示されるように、安全レバー23がさらに上方に移動し、相対的にスライドアーム21は下方に移動するので、捩りコイルバネ36の端部はスライドアーム21の係合アーム30から離れる。このため、安全レバー23はコイルバネ41のバネ力によって左方向に回動するので、トリガスイッチレバー25の先端を通り越す。また、トリガ10の回動によりロックアウトバー43は上動した可動スリーブ6の下面47の下方に移動する。そして、打ち込み時に生じた反動によって打ち込み工具全体が持ち上げられると、相対的に可動スリーブ6は上死点から下降するが、トリガ10を回動操作したとき、ロックアウトバー43の端部は可動スリーブ6の下面47の下方にせり出すので、下方に移動した可動スリーブ6の下面47がせり出したロックアウトバー43の端部に係合し、それ以上は下降しない。したがって、燃焼室7は密閉状態に保持される。
打ち込みが完了すると、燃焼室7内の温度が急激に下がるので、図2において打撃シリンダ4まで拡大した打撃ピストン5の上方空間は負圧となり、下からの大気圧との差圧によって打撃ピストン5は上死点にリターン移動する。そして、打ち込み工具を引き上げてノーズ部2を被打ち込み材から離し、トリガ10を解放して下方に回動させることで、ロックアウトバー43が可動スリーブ6から退避するので、バネの付勢力により可動スリーブ6とコンタクトアーム13が下動して燃焼室7は開放され、燃焼ガスが排気され、新鮮な空気が取り込まれて図1の待機状態に戻り、次の打ち込み作業が準備される。
ところで、上記構成において、まず図7に示されるように、コンタクトアーム13を被打込み材Pに押しつけて可動スリーブ6を上方に移動させて燃焼室7を密閉状態にした後、この状態を維持するために図8に示されるようにトリガ10をマイクロスイッチ26を押圧する手前まで引いてロックアウトバー43を可動スリーブ6の下面47の下方まで移動させ、さらにノーズ部2を被打込み材Pから離すと、上述のように可動スリーブ6は上死点から下降し、その下面43にロックアウトバー43の端部が係合するから、燃焼室7の密閉状態は保持される。ところが、可動スリーブ6とともにコンタクトアーム13も下方に移動し、同時にスライドアーム21も下方にするので、係合アーム30は下降する。これにより、安全レバー23は捩りコイルバネ36による支持を失い、コイルバネ41のバネ力によってトリガスイッチレバー25を十分に押圧することなくレバー部33はその先端42を通り越して左方向に回動する。したがって、その後にトリガ10をフルストローク引いても、もはや安全レバー23はトリガスイッチレバー25を押すことはできないので、打ち込み工具を起動させることはできない。よって、空中で釘を実打して発射させることはできない。
トリガ10を解放すると、安全レバー23は右方向に回動して戻り、可動スリーブ6とコンタクトアーム13は支持を失って下方の待機位置に移動し、同時にスライドアーム21も待機位置に戻るから、コンタクトアーム13を被打込み材に押しつけた状態でトリガ10を引き操作すれば、釘を実打することができる。
次に、上記構成において、まずトリガ10を引いた後にコンタクトアーム13を被打込み材に押し付けたときも打ち込み工具を起動できないようになっている。すなわち、図9のように、コンタクトアーム13が下方の待機位置にある状態でトリガ10を引くと、スライドアーム21も下方位置に留まっているので、安全レバー23には捩りコイルバネ36は作用せず、安全レバー23はコイルバネ41によって左側に付勢され、レバー部33はトリガスイッチレバー25の先端を通り越してしまう。係合片35はトリガ10の突部40に係合する。また、このように可動スリーブ6が待機状態でトリガ10を回動させると、ロックアウトバー43の端部は可動スリーブ6の側面49に当たり、さらに側面49に沿って滑り上がる。その後に図10のようにコンタクトアーム13を被打込み材Pに押し付けても、上記のように安全レバー23はトリガスイッチレバー25を作動させる位置を通り越してしまっているので、スライドアーム21が上がっても打ち込み工具は起動しない。この状態ではロックアウトバー43は可動スリーブ6の側面49に係合したままとなっているから、可動スリーブ6を上方位置に保持することはできない。このように、先にトリガ10を操作したときは打ち込み工具を起動させることはできない。
上記の場合は、図11に示されるように、トリガ10を待機状態に戻して安全レバー23を右方向に回動させて待機位置に復帰させると、最初にコンタクトアーム13を被打込み材Pに押し付けた状態になるから、再びトリガ10を引き操作すると、安全レバー23はトリガスイッチレバー25を回動させてマイクロスイッチ26をオンさせて打ち込み工具を起動させることができる。
なお、図12に示されるように、上記コンタクトアーム13の先端を被打ち込み材に押し付けた後に上記トリガ10を操作して安全レバー23のレバー部33の先端縁がトリガスイッチレバー25の下面25aに係合した後に上方に移動させ、マイクロスイッチ26を押圧してスイッチオンとなった状態の接触点から、上記レバー33の先端縁がトリガスイッチレバー25の下面を通過してスイッチオフとなるが、レバー部33の先端縁とトリガスイッチレバー25の下面とが接触している部分の移動中の接触領域aを、コンタクトアーム13を下死点から移動させて、略中間位置から上死点まで移動する間に、前記安全レバー23のレバー部33がトリガスイッチレバー25と接触するような長さに設定しているので、コンタクトアームが略中間位置以上に上昇した状態でトリガを引いて起動操作すると、作業者によって起動操作のタイミング(トリガスイッチレバー25の引き操作の時間)が異なったとしても、接触している移動中の接触領域aであれば、マイクロスイッチ26を押圧して起動することができる。したがって、速射しようとして打ち込み工具を被打ち込み材に押し付けながらトリガ10を引くような使い方をした場合、作業者によって起動操作のタイミングが異なるが、その差異を吸収することができるから、確実に起動させることができる。
また、上記打ち込み工具構成によれば、従来の打ち込み工具に必要なカムを用いないので、ガスの燃焼によって発生する熱の影響を考慮する必要がなく、上記カムが収納された分のスペースを有効に活用したり、上記スペースを省いて全高を低くしたりすることができ、コストも低く抑えることができる。
また、ロックアウトバー43をトリガ10の回動中心側に回動可能に配置したので、トリガの上部(ボディ1とグリップ1aとの間)に大きなスペースが確保され、ここに安全レバー、スイッチレバー、スイッチ等のスイッチ機構を配置することができ、これにより、トリガ上部のスペースを有効に利用することができるとともに、従来のスイッチ機構があったスペースを省くことができるから、装置全体をよりコンパクトにすることができる。
さらに、トリガ10がロックアウトバー43を介して可動スリーブ6を燃焼室7が密閉された状態に形成するので、構造が簡単となり、部品点数が少なくて済むとともに、打ち込み工具の全高を低くし、全体をコンパクトにすることができる。なお、燃焼室7を開放するために可動スリーブ6を下方に移動させるきは、ロックアウトバー43が可動スリーブ6によって押し戻されてその下面から外れるが、押し戻されると、トリガ10も戻されるので、トリガ10を待機位置に引き戻すためのバネ荷重を軽減することができる。したがって、トリガ10の操作性も向上する。
また、トリガ10を引き操作したまま打ち込み工具を被打込み材に当てるだけで釘を打ち込む、いわゆるコンタクト打ちをしようとしてトリガ10を先に引いた場合は、トリガ10を回動操作すると、安全レバー23がトリガスイッチレバー25を空振りして通り越してしまうので、その後にコンタクトアーム13を被打ち込み材に押し付けても打ち込み工具は作動しない。また、トリガ10を回動させると、ロックアウトバー43の端部は可動スリーブ6の側面に沿って滑り上がる(図10参照)だけである。したがって、トリガ10を強く握り操作したり、誤って打ち込み工具の先端を被打込み材に強く叩きつけても、ロックアウトバー43にもトリガ10にも荷重がかからず、変形や破損のおそれはないから、部品を良好に保護することができる。
また、図6にも示したが、図13(a)に示されるように、釘打ち込み時にトリガ10を回動操作したとき、その回動途中で安全レバー23がトリガスイッチレバー25に係合し、トリガスイッチレバー25がマイクロスイッチ26を押圧するが、その後、同図(b)のようにトリガ10を回動端までフルストローク回動させると、安全レバー23のレバー部33はトリガスイッチレバー25を通り越してトリガスイッチレバー25との係合が外れるように構成されている。このため、マイクロスイッチ26を押し過ぎることによってマイクロスイッチ26が破損して故障するのを確実に防止することができる。なお、トリガ10を戻すと、安全レバー23は回動しながら下降し、途中でトリガスイッチレバー25の先端に係合するが、トリガスイッチレバー25を上方に移動させるように作用しないから、待機状態に戻すことができる。このように、はじめにトリガ10を引き操作したときにしかマイクロスイッチ26を押さないので、安全装置としても有効である。
なお、上述のトリガ10はボディ1側に回動自在に軸支された構造なので、作業現場で発生した埃や砂で摺動面が荒らされて動きが鈍くなったり、部品の磨耗が起こったりすることがなく、性能が劣化しにくく、また磨耗防止部品の追加の必要もない。しかし、トリガ10はスライドアーム21とトリガスイッチレバー25との間を上下することによって上述のような機能を果たすものであるから、上述の実施形態のように回動することによって上下動するものに限定されない。図14に示すトリガ10のように、上下にスライドするスライド方式のトリガ構成であってもよい。この場合も、スライドトリガ10は上述の実施形態とほとんど同様に作用するので、説明は省略する。
また、図15は、スイッチ機構を打撃シリンダ側に近接配置させた場合の実施形態を示すもので、基本的構成は上述の実施形態とほとんど同じなので、共通の部材は同じ符号で示している。
上記構成においても、釘を打ち込むときは、まず図16に示すようにコンタクトアーム13の下端を被打込み材Pに押しつける。コンタクトアーム13とともにチャンバアーム12もノーズ部2に対して相対的に上方に移動するから、可動スリーブ6が押し上げられ、密閉された燃焼室7が形成され、内部に噴射された可燃ガスと空気とが撹拌混合される。同時に、ガイドブロック14がスライドアーム21に係合して上方に移動させ、係合アーム30が捩りコイルバネ36の一端を押し上げるから、安全レバー23が回動する。この状態でトリガ10を引き上げ操作すると、回動端の手前で安全レバー23のレバー部33の先端がトリガスイッチレバー25を押し上げてマイクロスイッチ26をオンする。これにより、釘が打ち出される。
打ち込みが完了すると、燃焼室7内の温度が急激に下がるので、打撃ピストン5の上方空間と下方の大気圧との差圧によって打撃ピストン5は上死点にリターン移動する。そして、打ち込み工具を引き上げてノーズ部2を被打ち込み材から離し、トリガ10を解放して下方に回動させることで待機状態に戻り、次の打ち込み作業が準備される。
次に、上記構成において、図17に示されるように、まずトリガ10を引いた後にコンタクトアーム13を被打込み材に押し付けたときも打ち込み工具を起動できないようになっている。すなわち、コンタクトアーム13が下方の待機位置にある状態でトリガ10を引くと、スライドアーム21も下方位置に留まっているので、安全レバー23には捩りコイルバネ36は作用せず、安全レバー23はコイルバネ41によって左側に付勢され、レバー部33はトリガスイッチレバー25の先端を通り越してしまう。したがって、その後にコンタクトアーム13を被打込み材Pに押し付けることにより、スライドアーム21が上がっても打ち込み工具は起動しない。このように、先にトリガ10を操作したときは打ち込み工具を起動させることはできない。したがって、いわゆるコンタクト打ちも防止される。
上記構成によれば、ロックアウトバー43をトリガ10の回動中心側の上部に回動可能に配置したので、図1の実施形態と同様、トリガ10の上部(ボディ1とグリップ1aとの間)に大きなスペースが確保され、ここに安全レバー、スイッチレバー、スイッチ等のスイッチ機構を配置することができる。これにより、トリガ10の上部スペースを有効に利用することができるとともに、従来のスイッチ機構があったスペースを省くことができるから、装置全体をよりコンパクトにすることができる。
さらに、ボディ1とグリップ1aとの間に図1に示すようにガス缶9を配置しないので、スイッチ機構が打撃シリンダ側に近接配置することができる。これにより、ボディとクリップのトリガとの距離が少なくなり、重心位置がボディ側に近くなるため打ち込み工具の重量バランスが良くなり、打撃時の安定性及び操作性が向上する。
また、トリガも回動方式でなくスライド方式にしてもよい。
1 ボディ
2 ノーズ部
4 打撃シリンダ
5 打撃ピストン
6 可動スリーブ
10 トリガ
13 コンタクト手段
21 スライドアーム
23 安全レバー
25 トリガスイッチレバー
26 マイクロスイッチ
43 ロックアウトバー

Claims (8)

  1. ボディ内に配置された打撃シリンダに打撃ピストンを上下方向に摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダの上部に設けられた可動スリーブを上下動させて上記打撃シリンダとその上方のシリンダヘッドとに当接、離間させることにより燃焼室を開閉可能とし、密閉された燃焼室内の混合ガスに、トリガの操作により点火作動させて爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスを上記打撃ピストンに作用させて衝撃的に駆動させ、打撃ピストンの下面側に結合されているドライバによりボディの下方に設けられた釘射出用ノーズ部から釘を打ち出すガス燃焼式釘打機において、
    上記ノーズ部から突出して上下方向に摺動可能に設けられて被打込み材に押しつけられたときにボディに対して相対的に上方に移動して上記可動スリーブを閉じ方向に移動させるコンタクト手段と、
    上記トリガに設けられた軸に軸支されて上記コンタクト手段に係合可能に設けられた安全レバーと、ボディに設けられた軸に軸支されて上記安全レバーに係合可能に設けられたスイッチレバーと、このスイッチレバーに押圧されて点火作動させるスイッチと、トリガ回動可能に連結されて閉じ状態の可動スリーブに係合する保持部材とを備え、
    上記コンタクト手段が被打込み材に押し付けられることにより上方に摺動したときに上記安全レバーを作動させた後にトリガを操作したときに、上記安全レバーが上記スイッチレバーに係合し、スイッチレバーに上記スイッチを押圧作動させることを特徴とするガス燃焼式打ち込み工具。
  2. 上記トリガには上記可動スリーブ側に延びる保持部材が連結され、この保持部材の先端は、上記可動スリーブが上動したときは、上記トリガの操作に連動して上記可動スリーブの下面に係合して上記燃焼室を密閉状態を保持させることを特徴とする、請求項1に記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  3. 上記トリガを途中まで回動させて上記保持部材の端部を、上死点の少し下方位置に下降した上記可動スリーブの下面に係合させて燃焼室が密閉状態に保持された状態にしたときは、上記可動スリーブの下降に伴って移動するスライドアームが上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させることを特徴とする、請求項2に記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  4. 上記スライドアームが下方位置にある状態で上記トリガを操作したときは、上記スライドアームは上記安全レバーの先端が上記スイッチレバーの先端を通り越して回動させることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  5. 上記コンタクト手段が下死点にあるときに上記トリガを操作したとき、上記保持部材の先端は上記可動スリーブの側面に係合するようにしたことを特徴とする、請求項2〜4のいずれかに記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  6. 上記コンタクト手段を被打ち込み材に押し付けた後に上記トリガを操作したとき、上記トリガの作動途中で上記安全レバーが上記スイッチレバーに係合し、上記スイッチレバーが上記スイッチを押圧した後に、上記トリガの回動端で上記安全レバーは上記スイッチレバーを通り越して外れるようにしたことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  7. 上記コンタクト手段を被打ち込み材に押し付けた後に上記トリガを操作して安全レバーが上記スイッチレバーを押圧してスイッチオンとなった状態からスイッチレバーを通過してスイッチオフとなるまでに安全レバーとスイッチレバーとが接触している部分の接触領域を上記コンタクトアームが移動して略中間位置から上死点の間において接触するような長さに設定したことを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載のガス燃焼式打ち込み工具。
  8. 上記トリガがボディ側に回動自在に軸支されたことを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載のガス燃焼式打ち込み工具。
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