JP2009297839A - ガス燃焼式打込み工具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ガス缶21とバッテリ22との着脱を関係させ、バッテリ22を取り外した後でなければガス缶を外すことができないようにすることにより、常に安全に取り扱うことができる。
【解決手段】ガス燃焼式打込み工具の工具本体1に設けられたグリップ3の端部にバッテリ22を着脱自在に配置し、上記グリップ3の下方には燃料充填容器21を取り付け可能な取り付け部を設けるとともに、上記取り付け部に上燃料充填容器21の一端を装着した状態で、上記バッテリ22を上記グリップ3の端部に装着したときに、バッテリ22の一部で上記燃料充填容器21の他端を固定する。
【選択図】図2
【解決手段】ガス燃焼式打込み工具の工具本体1に設けられたグリップ3の端部にバッテリ22を着脱自在に配置し、上記グリップ3の下方には燃料充填容器21を取り付け可能な取り付け部を設けるとともに、上記取り付け部に上燃料充填容器21の一端を装着した状態で、上記バッテリ22を上記グリップ3の端部に装着したときに、バッテリ22の一部で上記燃料充填容器21の他端を固定する。
【選択図】図2
Description
本発明は、燃料ガスを充填した燃料充填容器から供給された燃料ガスを爆発的に燃焼させてファスナーを打ち込み作動させる釘打ち機等の打込み工具の改良に関する。
一般に、この種のガス燃焼式打込み工具においては、燃料容器とバッテリとは工具本体に着脱可能に設けられている。燃料容器内の燃料ガスは工具本体の燃焼室に設けられたガス噴射ノズルから燃焼室内に噴射するように構成され、またバッテリは燃焼室に設けられた点火プラグからスパークさせる電力を供給するように構成されている。燃焼室内で燃料ガスと空気とが撹拌混合され、この混合ガスに点火プラグのスパークが点火して爆発的に燃焼し、ファスナーが打ち出されるように構成されている。
ところで、燃料充填容器は、特許文献1に示すように、工具本体の内部に上下に長く形成された収納部に収納され、蓋によって固定されるものと、特許文献2に示すように、工具本体のグリップの下部に前後に長く形成された収納部に燃料充填容器を挿入して収納固定するものとが知られている。
これに対し、バッテリは工具本体に連設されたグリップの端部に着脱できるようになっている。
このように、燃料充填容器の着脱位置が異なり、また燃料充填容器内の燃料の残量低下とバッテリの残量低下とは一致することはないので、従来の打込み工具では、燃料充填容器の着脱とバッテリの着脱とは互いに関係なく、独立に設計されていた。
特開2005−46977号公報
米国特許出願公告2005/0230451A1
しかしながら、燃料充填容器を交換するために外した直後は、工具本体に燃料ガスが残留していることがある。したがって、不用意にトリガを引き操作すると、残留燃料ガスが燃焼室に噴射され、空気と撹拌されるとともに、バッテリが点火プラグをスパークさせて混合ガスに点火するおそれがある。通常は、残留燃料ガスは少量であるから、点火しても燃焼することはないので問題はないが、特許文献2に示す打込み工具のように、燃料充填容器の取付部と燃焼室との間の距離が長くなると、燃料ガスの残量も多くなるので、燃焼するに十分な量になる可能性も大きくなる。
本発明は上記問題点を解消し、燃料充填容器とバッテリとの着脱を関係させ、バッテリを取り外した後でなければ燃料充填容器を外すことができないようにすることにより、常に安全に取り扱うことができるガス燃焼式打込み工具を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、ガス燃焼式打込み工具の工具本体に設けられたグリップの端部にバッテリを着脱自在に配置し、上記グリップの下方には燃料充填容器を取り付け可能な取り付け部を設けるとともに、上記取り付け部に上記燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリを上記グリップの端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端を固定することを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、上記バッテリの一部が燃料充填容器の取り付け部の開口部を塞ぐ方向に移動することにより上記グリップの後端部と取り付け部に装着可能で、上記取り付け部に燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリをグリップの後端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端に係合して固定することを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2において、上記バッテリには、燃料充填容器の取り付け部側に延長する係合部が形成され、該係合部が上記バッテリの一部であることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、ガス燃焼式打込み工具の工具本体に設けられたグリップの端部にバッテリを着脱自在に配置し、上記グリップの下方には燃料充填容器を取り付け可能な取り付け部を設けるとともに、上記取り付け部に上記燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリを上記グリップの端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端を固定する構成であるから、燃料充填容器を装着するときは、バッテリを装着しなければならず、燃料充填容器を交換するときもバッテリを外してからでないと燃料充填容器を外すことができない。このように、燃料充填容器の着脱時にはバッテリは外れている状態になっているので、燃料充填容器を取り外した直後に不用意にトリガを引いても点火プラグが作動することがないから、燃焼室で燃焼が起こることはない。したがって、打込み工具の取り扱い時に常に安全が確保される。また、バッテリを装着すると同時に燃料充填容器も固定されるので、作業は簡単である。
請求項2に係る発明によれば、バッテリの一部が燃料充填容器の取り付け部の開口部を塞ぐ方向に移動することにより上記グリップの後端部と取り付け部に装着可能で、上記取り付け部に燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリをグリップの後端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端に係合して固定するので、燃料充填容器とバッテリの着脱作業を容易に行うことができる。
請求項3に係る発明によれば、バッテリには、燃料充填容器の取り付け部側に延長する係合部が形成され、該係合部が上記バッテリの一部であるから、構造がシンプルで、コストも低く抑えることができる。
図1及び図3はガス燃焼式打ち込み工具を釘打機とした場合の基本構造を示すための断面図および上記ガス燃焼式打ち込み工具の一部の分解斜視図で、符号1は燃焼式打ち込み工具の工具本体を示す。工具本体1の内部には打撃機構が設けられ、下方には釘を打ち出す射出用ノーズ部2が設けられている。工具本体1にはグリップ3とマガジン4とが連設され、マガジン4はノーズ部2に開口して釘を供給するように構成されている。
打撃機構は、工具本体1内に配置された打撃シリンダ5に打撃ピストン6を摺動可能に設けるとともに、上記打撃シリンダ5の上部に設けられた可動スリーブ7によって図1のように密閉形成された燃焼室8で可燃性混合ガスに点火して爆発的に燃焼させ、この高圧の燃焼ガスで上記打撃ピストン6を駆動して打撃ピストン6に一体に結合されたドライバ10によって上記ノーズ部2内の釘(図示せず)を打撃するものである。11は起動操作用のトリガである。
なお、打撃シリンダ5の上部に設けられたシリンダヘッド14には、混合ガスに点火して燃焼させるための点火プラグ12と、後述の噴射ノズル20(ガス缶21に連通している)によって燃焼室8内に噴射された可燃性ガスを燃焼室8内の空気と撹拌させて燃焼室8内で所定の空燃比の混合ガスを生成するための回転ファン13とが設けられている。
燃焼室8は、上記打撃ピストン6の上端面と、打撃シリンダ5と工具本体1の上部の内部に形成されたシリンダヘッド14との間に配置されている環状の可動スリーブ7によって形成されており、可動スリーブ7を図1に示すようにシリンダヘッド14側にシールするために上方移動させることにより密閉された燃焼室8が形成され、下方に移動させることにより燃焼室8の上部が大気に開放されるように構成されている。
可動スリーブ7の下端は連結アーム15を介してコンタクトアーム16に連結され、コンタクトアーム16はノーズ部2に沿って上下の釘打ち込み方向に摺動自在に設けられ、下端を被打ち込み材Pに押しつけることにより、ノーズ部2に対して相対的に上方に摺動するようになっている。したがって、コンタクトアーム16が被打ち込み材Pに押し付けられて図1に示すように上方に摺動したときは、可動スリーブ7も上方に移動して密閉された燃焼室8が形成される。またコンタクトアーム16が被打ち込み材から離反させたときは、下方に摺動し、可動スリーブ7も下方に移動して燃焼室8が開放される。
なお、可動スリーブ7は図示しないバネにより常時下方に付勢されている。このため、コンタクトアーム16もノーズ部2の下端から突出するように付勢されている。
上記トリガ11の上方にはマイクロスイッチ17が配置され、安全機構(図示せず)が解除されているときにトリガ11を押したときにのみマイクロスイッチ17がオンするように構成されている。
次に、上記打ち込み工具の作動について述べる。
釘の打ち込みにあたり、まず図1に示すようにコンタクトアーム16の下端を被打込み材に押しつける。これにより、コンタクトアーム16とともに連結アーム15もノーズ部2に対して相対的に上方に移動するから、可動スリーブ7が押し上げられ、密閉された燃焼室8が形成される。燃焼室8が密閉されると、上述のように燃焼室8内に噴射ノズル20から可燃性ガスが噴射され、モータ18が作動して回転ファン13が回転し、可燃ガスと空気とを撹拌混合する。
この状態で、トリガ11を引き上げ操作して回動させるとマイクロスイッチ17が押圧され、これにより、点火プラグ12に接続する回路のスイッチがオンするので、燃焼室8内の混合ガスに点火され、燃焼して爆発的に膨張する。この燃焼ガスの圧力が上述のように打撃ピストン6の上面に作用して下方に衝撃的に駆動し、打撃ピストン6がノーズ部2内に供給されているマガジン4内の先頭釘を打撃し、被打ち込み材中に打ち込む。
打ち込みが完了すると、燃焼室8内の温度が急激に下がるので、打撃シリンダ5まで拡大した打撃ピストン6の上方空間は負圧となり、下からの大気圧との差圧によって打撃ピストン6は上死点にリターン移動する。そして、打ち込み工具を引き上げてノーズ部2を被打ち込み材から離し、トリガ11を解放して下方に回動させることで、バネの付勢力により可動スリーブ7とコンタクトアーム16が下動して燃焼室8は開放され、燃焼ガスが排気され、新鮮な空気が取り込まれて待機状態に戻り、次の打ち込み作業が準備される。
ところで、上記噴射ノズル20にはガス缶21から一定量の燃料ガスが供給され、また点火プラグ12はバッテリ22から電圧の供給を受けるように構成されている。
すなわち、バッテリ22とガス缶21とは、次のように工具本体1の後部に連設されたグリップ3の端部とグリップ3の下方に設けられた取付部23とに着脱自在に設けられている。
グリップ3の端部には、後方に開口したケース状の受け部24が形成されている。受け部24の両側上部内側には点火プラグ12やマイクロスイッチ17に接続する回路の端子29aが設けられている。これに対し、バッテリ22の前部は上記受け部24の内側に嵌合可能に形成されている。そして、前部の外側にはバッテリ本体(図示せず)の端子29bが配置されている。また、バッテリ22の下方には係合部25が延長形成されている。
そして、バッテリ22と受け部24とはスナップフィット機構によって結合可能に構成されている。すなわち、図2及び図3に示されるように、受け部24の両側には凹部26が形成されている。これに対し、バッテリ22には、上記凹部26に対応する位置に、係止片27が取り付けられている。係止片27はバッテリ22の側面に配置され、係止片27の前部内側には係止顎28が形成されている。これにより、バッテリ22を後方から受け部24に押し入れて嵌合すると、係止片27は受け部24の外側面により外側に撓ませられ、バッテリ22の前端が受け部24の底部に当たったときに、係止片27が固有弾性により元の位置に復帰して係止顎28が受け部24の凹部26に係止してスナップフィット結合する。バッテリ22を取り外すときは、係止片27の中間部27aを内側に押圧して係止顎28を受け部24の凹部26から外した後、バッテリ22を後方に引き出せばよい。
次に、グリップ3の下方にはガス缶21の取付部23が形成されている。取付部23はガス缶21を収納可能な円筒状に形成され、取付部23の前部中央にはガス缶21の先端のノズル30の受け口31を有するノズル受け32が形成され、受け口31の深さはノズル30の長さよりも短くなるように形成され、受け口31は電磁バルブ33を介して燃料ガス供給通路34に接続し、また燃料ガス供給通路34の先端には燃料ガスの噴射ノズル20(図1参照)が取り付けられている。噴射ノズル20の先端は燃焼室8に臨むように形成されている。
なお、ガス缶21はノズル30を押し込むことによって内部の開閉バルブが開き、燃料ガスがノズル30から噴出するように構成されているもので、公知のものでよい。
取付部23の後部両側には保護壁35(図3参照)が起立形成され、さらに後端は開放されている。
上記構成において、ガス缶21とバッテリ22とを装着するときは、まず図4に示されるように、バッテリ22を外しておき、ガス缶21を取付部23に挿入する。そして、図6に示されるように、バッテリ22をガス缶21と同じ方向に移動させて受け部24に挿入する。このとき、バッテリ22の下方に延長した係合部25がガス缶21の後端部に当接するので、バッテリ22とガス缶21とを押し込むと、図1のように、スナップフィット機構によってバッテリ22は受け部24に装着されて一体的に結合する。同時に、バッテリ22の係合部25によってガス缶21は取付部23に押圧固定される。
図1のようにバッテリ22が装着されることによってバッテリ22の端子29bが点火プラグ12やマイクロスイッチ17に接続する回路の端子29aに接触し、上記回路に電源が供給される。また、ガス缶21が取付部23内に押し込まれることにより、ガス缶21の先端のノズル30が受け口31に当たって内部に押し込まれる。このため、ガス缶21の内部の燃料ガスがノズル30から電磁バルブ33に供給される。釘打ち込み作業時にマイクロスイッチ17がオンされると、電磁バルブ33によって一定量の燃料ガスが供給通路34を通って噴射ノズル20から燃焼室8に供給されるとともに、回転ファン13が回転して空気と混合し、混合ガスに点火プラグ12から点火されて燃焼し、打撃機構が作動して釘が打ち出される。
これに対し、燃料ガスがなくなった場合のように、ガス缶21を外す必要があるときは、図4に示されるように、まずバッテリ22のスナップフィット機構を外してバッテリ22を受け部24から抜く。これにより、ガス缶21に対する押圧力も解除され、取付部23の後端が開放されるので、ガス缶21を取付部23からガス缶取り外しレバー40を作動操作して抜き出すことができる。
上述のように、ガス缶21を装着するときは、バッテリ22を装着しなければならず、ガス缶21を交換するときもバッテリ22を外してからでないとガス缶21を外すことができない。したがって、ガス缶21の着脱時にはバッテリ22は外れている状態になっているから、ガス缶21を取り外した直後に不用意にトリガ11を引いても点火プラグ12が作動することがないので、燃焼室8で燃焼が起こることはない。これにより、打込み工具の取り扱い時に誤作動が防止され、常に安全が確保される。また、バッテリ22を装着すると同時にガス缶21も固定されるので、作業は簡単である。
なお、ガス缶21を取り外すときにはバッテリ22も外さなければならないが、バッテリ22はガス缶21の固定部材と考えることができるので、バッテリ22のほかにガス缶21専用の固定部材を設ける場合よりもむしろ構造が単純となり、全体の重量も軽減することができる。
また、バッテリ22とガス缶21はほぼ同じ方向に移動することにより上記グリップ3の後端部と取り付け部に装着可能に構成されているから、上記取り付け部にガス缶21の一端を装着した状態で、上記バッテリ22をグリップ3の後端部に装着したときに、バッテリ22の一部で上記ガス缶21の他端に係合して固定するので、ガス缶21とバッテリ22の着脱作業を容易に行うことができる。
さらに、バッテリ22には、ガス缶21の取り付け部側に延長する係合部25が形成され、該係合部25が上記バッテリ22の一部であるから、構造がシンプルで、コストも低く抑える。
なお、上記の実施形態では、ガス缶21に対してバッテリ22がほぼ同じ方向に移動する構成で説明したが、例えば図8(a)〜(c)のように、ガス缶21の取付部23の開口部23aをバッテリ22で塞ぐ方向に移動する構成であればよい。
なお、工具本体1の打撃シリンダ5の前部にはリーフバルブ36が設けられている。これは、打撃時に打撃ピストン6が下方に摺動することによって打撃シリンダ5の下室5aで圧縮された空気を排出孔37から排出するとともに、打撃ピストン6が上方に移動するときにシリンダ下室5aに外部から空気が供給されて打撃ピストン6が円滑に上方に移動するようにするものである。このリーフバルブ36は可能な限り上方に配置するのが好ましい。これにより、工具本体1の前壁の下部の傾斜面38の角度を大きくすることができる。これにより、傾斜面38の延長はノーズ部2に近接するので、隅打ちなどの場合に、壁躯体39に上記傾斜面38を当接したときに、壁躯体39の近くに釘を打ち込むことが可能となる。
これに対し、リーフバルブ36が下方位置にあるときは、図7のように、工具本体1の前壁の下部の傾斜面38の角度は小さく、傾斜面38の延長はノーズ部2に近接しないので、壁躯体39に傾斜面38を当接したときに、壁躯体39の近くに釘を打ち込みにくい。
1 工具本体
20 噴射ノズル
21 ガス缶
22 バッテリ
20 噴射ノズル
21 ガス缶
22 バッテリ
Claims (3)
- ガス燃焼式打込み工具の工具本体に設けられたグリップの端部にバッテリを着脱自在に配置し、上記グリップの下方には燃料充填容器を取り付け可能な取り付け部を設けるとともに、上記取り付け部に上記燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリを上記グリップの端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端を固定することを特徴とするガス燃焼式打込み工具。
- 上記バッテリの一部が燃料充填容器の取り付け部の開口部を塞ぐ方向に移動することにより上記グリップの後端部と取り付け部に装着可能で、上記取り付け部に燃料充填容器の一端を装着した状態で、上記バッテリをグリップの後端部に装着したときに、バッテリの一部で上記燃料充填容器の他端に係合して固定することを特徴とする、請求項1に記載のガス燃焼式打込み工具。
- 上記バッテリには、燃料充填容器の取り付け部側に延長する係合部が形成され、該係合部が上記バッテリの一部であることを特徴とする、請求項1又は2に記載のガス燃焼式打込み工具。
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2008
- 2008-06-13 JP JP2008155411A patent/JP2009297839A/ja active Pending
Cited By (3)
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JP2012179689A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Max Co Ltd | ガス燃焼式打ち込み工具 |
US8893670B2 (en) | 2011-03-02 | 2014-11-25 | Max Co., Ltd. | Gas combustion type driving tool |
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