JP5447258B2 - 携帯端末装置、表示制御方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、テキスト、絵、画像(静止画や動画)などのコンテンツを画面上で水平方向または垂直方向にスライドさせて表示するスクロール機能を備えた携帯端末装置に関する。
スクロール機能を備えた携帯端末装置では、コンテンツとともに、ノブを備えたスクロールバーが表示される。スクロールバーは、画面に収まりきらないコンテンツの一部の領域を表示し、ノブを移動させると、その移動に応じて表示領域が移動するようになっている。タッチパネル上での指またはペンによる入力操作を通じて、ノブを移動させることができる。
例えば、動画ファイルを再生する場合は、動画ファイルの再生位置をノブによって指定するスクロールバーが用いられる。スクロールバーのスケール範囲が、動画ファイルの全再生範囲に対応する。操作者は、ノブを移動することで、動画ファイルを所望の再生位置から再生することができる。
しかし、携帯端末装置の表示画面は小さいため、その一部に表示されるスクロールバーも非常に小さいものとなる。このような小さなスクロールバーでは、ノブによる再生位置の指定は非常に大まかなものとなるため、スクロール操作により動画ファイルの再生位置を微調整することは困難である。
特許文献1には、上記問題を解決することできる情報処理装置が開示されている。この情報処理装置では、第1のスクロールボタン(ノブ)を備えた第1のスクロールバーと、第2のスクロールボタン(ノブ)を備えた第2のスクロールバーとが表示される。
第1のスクロールバーのスケール範囲は、動画ファイルの全再生範囲に対応する。第2のスクロールバーのスケール範囲は、第1のスクロールバー上の第1のスクロールボタンの位置を含む部分スケール範囲に対応する。
上記の情報処理装置によれば、第1のスクロールバーの部分スケール範囲を拡大した第2のスクロールバーを用いてスクロール操作を行うことより、動画ファイルの再生位置を微調整することができる。
また、第1および第2のスクロールバーは、同じ長さであり、互いに平行に配置されており、第1のスクロールバー上の部分スケール範囲の両端と第2のスクロールバーの両端とをそれぞれ結ぶ直線(破線)が画面上に表示される。この直線(破線)の表示により、操作者は、動画ファイルの全再生範囲のうちのどの再生範囲を拡大しているかを視覚的に認識することができる。
さらに、第2のスクロールボタンを所定の方向に移動させることで、第1のスクロールバーに対する第2のスクロールバーのスケールの部分拡大範囲を調整することができる。調整後のスケールの部分拡大範囲に応じて第1のスクロールバー上の部分スケール範囲が変化する。
特開2009−295147号公報
しかし、特許文献1に記載の情報処理装置においては、第2のスクロールボタンのドラッグ量(移動量)とスケールの部分拡大範囲(部分再生範囲)との関係を視覚的に認識することは困難であるため、ドラッグ量をどのくらいにすれば第1のスクロールバー上に表示された部分スケール範囲が目的の範囲に設定することができるかを予測することはできない。このため、例えば、第2のスクロールボタンのドラッグ量(移動量)を少しずつ変化させて部分スケール範囲の変化を確認するといった作業を繰り返すことで、所望の拡大範囲を得る。このような作業の繰り返しは手間がかかるため、操作者にとって不便である。
本発明の目的は、上記の問題を解決し、所望の部分拡大範囲(部分再生範囲)を得るためのドラッグ量を視覚的に簡単に予測することできる、携帯端末装置、表示制御方法およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の携帯端末装置は、第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有する。前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示される。前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示される。前記制御部は、前記第1および第2のノブによって示される再生位置から前記コンテンツファイルを再生し、前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させ、前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われ、該スクロールバーの移動の方向および移動量を示す前記指示信号を前記入力部から受け付けると、該指示信号にて示される移動方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させる。
本発明の表示制御方法は、第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有し、前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示され、前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示される携帯端末装置において行われる表示制御方法であって、前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させ、前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われると、該スクロールバーの移動の方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有し、前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示され、前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示される携帯端末装置のプログラムであって、前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させる処理と、前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われると、該スクロールバーの移動の方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させる処理とを、コンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、台形形状の領域の高さを基準にして、所望の部分拡大範囲(部分再生範囲)を得るためのドラッグ量を視覚的に簡単に予測することできる。
本発明の第1の実施形態である携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯端末装置で用いられるスクロール操作用画面の一例を示す模式図である。 図2に示すスクロール操作用画面に表示された台形形状の領域を用いた拡大率の設定手法を説明するための模式図である。 図2に示すスクロール操作用画面に表示された台形形状の領域を用いて2倍の拡大率を設定する場合の表示形態を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態である携帯端末装置の外観を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態である携帯端末装置の構成を示すブロック図である。 図6に示す携帯端末装置における動画編集時に用いられる動画編集用操作画面を示す模式図である。 図6に示す携帯端末装置の制御部により行われる動画編集時の表示制御処理の一手順を示すフローチャートである。 図6に示す携帯端末装置におけるスクロールバーおよび台形形状の領域の表示形態を説明するための模式図である。 図6に示す携帯端末装置におけるスクロールバーおよび台形形状の領域の別の表示形態を説明するための模式図である。 図6に示す携帯端末装置におけるスクロールバーおよび台形形状の領域のさらに別の表示形態を説明するための模式図である。 図6に示す携帯端末装置におけるスクロールバーおよび台形形状の領域のさらに別の表示形態を説明するための模式図である。 図6に示す携帯端末装置におけるスクロールバーおよび台形形状の領域の他の表示形態を説明するための模式図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態である携帯端末装置の構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、携帯端末装置は、制御部10、表示部11、入力部12および記憶部13を有する。
表示部11は、液晶ディスプレイ等に代表される表示装置である。入力部12は、タッチパネル等の入力手段や操作用のボタンを含む。
記憶部13は、半導体メモリやハードディスクなどの記憶装置であり、携帯端末装置を動作させるためのプログラムやデータが格納される。記憶部13には、コンテンツファイル14も格納される。
制御部10は、CPU(Central Processing unit)よりなり、記憶部13に格納されたプログラムに従って動作することで、スクロール機能を含む、携帯端末装置の各機能が提供される。コンテンツファイル14は、テキスト、絵、画像(静止画や動画)などの再生用データを格納したものであり、例えば動画ファイルである。
図2に、スクロール操作用画面の一例を示す。この例では、表示部11において、コンテンツファイル14の再生画面40が表示されるとともに、ノブ21を備えたスクロールバー20とノブ31を備えたスクロールバー30とが並列に表示される。
スクロールバー20のスケール範囲は、コンテンツファイル14の全再生範囲に対応し、ノブ21によって全再生範囲のうちの再生位置が示される。ノブ21によって示される再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダー22が、その部分再生範囲に対応する長さでスクロールバー20上に表示される。
スクロールバー30のスケール範囲は、上記の部分再生範囲に対応し、ノブ31によってその部分再生範囲のうちのノブ21に対応する再生位置が示される。
入力部12では、スクロールバー20、30に対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号が制御部10へ出力される。
制御部10は、入力部12からの指示信号に従って、コンテンツファイル14の再生およびスクロールバー20、30の表示を制御する。
本実施形態の携帯端末装置において、制御部10は、ノブ21およびノブ31によって示される再生位置からコンテンツファイル14を再生し、スクロールバー30の両端とスクロールバー20上のスライダー22の両端とをそれぞれ直線51、52で結ぶことで形成される台形形状の領域50を表示部11に表示させる。
また、制御部10は、スクロールバー20、30の少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作(ドラッグ)が行われ、該スクロールバーの移動の方向および移動量を示す指示信号を入力部12から受け付けると、該指示信号にて示される移動方向および移動量に応じて、スクロールバー20、30の間隔を増減するとともに、台形形状の領域50におけるスクロールバー30と直線51、52とのなす角度θ1、θ2がスクロールバーの移動の前後で同じとなるようにスライダー22の長さを変化させる。
上記の操作によれば、角度θ1、θ2は変化しないので、台形形状の領域50の高さを拡大率の目安として用いることができ、操作者は、台形形状の領域50の高さを基準にして、所望の拡大率を得るためのドラッグ量を視覚的に簡単に予測することできる。
具体的に説明すると、図3に示すように、台形形状の領域50の直線51、52をそれぞれ延長した場合に得られる三角形の領域53を考える。操作者は、三角形の領域53の高さH1を拡大率の基準として用いて、台形形状の領域50の高さH2と三角形の領域53のH1との関係に基づいてスクロールバー30のスケール範囲を設定する。
より具体的には、台形形状の領域50の高さH2をH1から差し引いた値のH1に対する割合((H1−H2)/H1)に基づいてスクロールバー30のスケール範囲を設定する。例えば、スクロールバー30のスケール範囲を約2倍にする場合(拡大率を約2倍にする場合)、操作者は、台形形状の領域50の高さH2が三角形の領域53の高さH1の約半分の高さになる位置にスクロールバー20を平行移動するように操作する(ドラッグ操作)。制御部10は、台形形状の領域50の高さがH2となるようにスクロールバー20、30の間隔を減少し、スライダー22の長さを増大する。このとき、角度θ1、θ2は変化しない。
このように、操作者は、三角形の領域53の高さH1を基準にして、スクロールバー30のスケール範囲を目的の範囲とするためのドラッグ量を簡単に予測することできる。
本実施形態の携帯端末装置において、制御部10は、三角形の領域53(台形形状の領域50の底辺と直線51、52を延長することによって形成された2つの辺部とからなる三角形状の領域)を、表示部11に表示させてもよい。さらに、制御部10は、三角形の領域53の高さを示すスケールをさらに表示部11に表示させてもよい。また、このような場合、制御部10は、ノブ21またはスクロールバー20を三角形状の領域内にドラッグしたことを示す指示信号を入力部12から受け付けると、ドラッグした位置にスクロールバー20を平行移動してスライダー23の長さを変化させてもよい。この場合も、図2に示した角度θ1、θ2は、スクロールバー20の平行移動の前後で同じ値とされる。
なお、三角形の領域53を表示しない場合、操作者は、台形形状の領域50の角度θ1、θ2に基づいて三角形の領域53を仮に想定して拡大率を設定する。スクロールバーの平行移動の前後で角度θ1、θ2は変化しないので、操作者による三角形の領域の仮想的な設定は容易である。
また、本実施形態の携帯端末装置において、コンテンツファイル14が動画ファイルである場合、入力部12は、イン点を指定するための第1のボタンと、アウト点を指定するための第2のボタンとを有してもよい。そして、制御部10は、動画ファイルの再生中に第1のボタンが押下されると、該押下時点の再生位置をイン点として保持し、動画ファイルの再生中に第2のボタンが押下されると、該押下時点の再生位置をアウト点として保持し、該保持したイン点およびアウト点に基づいて動画ファイルから動画を切り出してもよい。
上記の場合、制御部10は、スクロールバー20、30上の、上記の保持したイン点およびアウト点のそれぞれに対応する再生位置に、該イン点およびアウト点をそれぞれ示すマークを表示させてもよい。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態である携帯端末装置の外観を示す模式図、図6は、その携帯端末装置の構成を示すブロック図である。
図6に示すように、携帯端末装置101は、制御部111、ROM(Read Only Memory)113、RAM(Random Access Memory)114、表示制御部115、表示部116、タッチパネル入力部117、タッチパネル118、キー入力部119、およびキー120を有する。表示部116、タッチパネル118およびキー120は、図5に示すように、筐体101の表側の面に配置されている。
制御部111は、図1に示した制御部10に対応する。ROM113およびRAM114は、図1に示した記憶部13に対応する。表示制御部115および表示部116は、図1に示した表示部11に対応する。タッチパネル入力部117、タッチパネル118、キー入力部119およびキー120は、図1に示した入力部12に対応する。
制御部111、ROM113、RAM114、表示制御部115、タッチパネル入力部117およびキー入力部119のそれぞれはバス112に接続されている。
表示制御部115は、制御部111からの制御信号に従って表示部116を制御する。表示部116は、白黒若しくはカラーの液晶パネル又は有機EL(電子蛍光)からなる表示デバイスである。
タッチパネル入力部117は、タッチパネル118からの入力を受け付ける入力回路である。タッチパネル118は、透過型のタッチパネルであり、表示部116の上面に重ね合わせる形で配置される。キー入力部119は、キー120からの入力を受け付ける入力回路である。
タッチパネル118およびキー120を用いた入力操作に応じた指示信号が、タッチパネル入力部117およびキー入力部119を介して制御部111に供給される。制御部111は、携帯端末装置全体の動作を制御するとともに、タッチパネル入力部117またはキー入力部119から供給された指示信号に従って必要な処理を実行する。
ROM113は、制御部111が実行するための各種の制御用プログラムや固定的なデータを格納する。RAM114は、作業用メモリであり、制御部111がプログラムを実行する上で一時的に必要とされるデータ(動画ファイルなども含む)を格納する。
次に、本実施形態の携帯端末装置の動画編集時の動作について説明する。
図7に、動画編集時に表示部116に表示される動画編集用操作画面を模式的に示す。
図7に示すように、動画編集用操作画面102は、編集対象の動画が表示される動画表示領域121と、スライダー(ノブ)123およびスライダー124を備えたスクロールバー122と、スライダー(ノブ)126を備えたスクロールバー125と、再生ボタン127と、イン点ボタン128と、アウト点ボタン129と、決定ボタン130とを有する。
スクロールバー122のスケール範囲は、再生対象である動画ファイルの全再生範囲に対応し、スライダー123によって全再生範囲のうちの再生位置が示される。スライダー124は、スライダー123によって示される再生位置を含む部分再生範囲(動画編集対象範囲)を示すものであって、その長さは部分再生範囲に応じて変化する。
スクロールバー125のスケール範囲は、スライダー124によって示される部分再生範囲に対応し、スライダー126によってその部分再生範囲のうちのスライダー123に対応する再生位置が示される。
スクロールバー122上のスライダー123およびスライダー124とスクロールバー125上のスライダー126とは、互いに連動してそれぞれの相対位置が変化するようになっている。
再生ボタン127は、動画ファイルの再生開始と一時停止とを行うトグルボタンとなっており、押下するたびに再生と一時停止が切り替わる。
制御部111は、スクロールバー125の両端とスクロールバー122上のスライダー124の両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域140を表示部11に表示させる。
図8に、本実施形態の携帯端末装置の制御部111により行われる動画編集時の表示制御処理の一手順を示す。
動画編集を行う旨の入力操作が行われると、制御部111は、図7に示した動画編集用操作画面を表示部116に表示させる(ステップS201)。
次に、制御部111は、イン点ボタン128が押下された否かを判定する(ステップS202)。
ステップS202で、イン点ボタン128が押下されたと判定した場合は、制御部111は、現在の再生位置をイン点に設定する(ステップ203)。
ステップS202で、イン点ボタン128が押下されていないと判定した場合は、制御部111は、アウト点ボタン129が押下された否かを判定する(ステップS204)。
ステップS204で、アウト点ボタン129が押下されたと判定した場合は、制御部111は、現在の再生位置をアウト点に設定する(ステップ205)。
ステップS204で、アウト点ボタン129が押下されていないと判定した場合は、制御部111は、決定ボタン130が押下されたか否かを判定する(ステップ206)。決定ボタン130が押下された場合は、表示制御処理は終了される。
ステップS206で、決定ボタン130が押下されていないと判定した場合は、制御部111は、スクロールバー122に沿ってスライダー123が左右にドラッグされたか否かを判定する(ステップS207)。
ステップS207で、スクロールバー122に沿ってスライダー123が左右にドラッグされたと判定した場合は、制御部111は、入力指示信号にて示されるドラッグ方向およびドラッグ量に応じて、部分再生範囲(動画編集対象範囲)を移動する(ステップS208)。具体的には、制御部111は、スクロールバー125の中央にスライダー126をセットし、スライダー124の中央にスライダー123をセットする。そして、制御部111は、スライダー123に対応する位置から動画ファイルを再生し、その再生画像を動画表示領域121に表示させる。これは、スライダー123の移動に応じたスクロール動作に対応する。
ステップS207で、スライダー123が左右にドラッグされていないと判定した場合は、制御部111は、スクロールバー125に沿ってスライダー126が左右にドラッグされたか否かを判定する(ステップS209)。
ステップS209で、スライダー126が左右にドラッグされたと判定した場合は、制御部111は、入力指示信号にて示されるドラッグ方向およびドラッグ量に応じて、動画ファイルの再生位置を移動する(ステップS210)。具体的には、制御部111は、ドラッグ後のスライダー126にて示される再生位置から動画ファイルを再生し、その再生画像を動画表示領域121に表示させる。これは、スライダー126の移動に応じたスクロール動作に対応する。この場合、制御部111は、スライダー124に対するスライダー123の相対位置が、スクロールバー125に対するスライダー126の相対位置に対応するように、スライダー123を移動する。
ステップS209で、スライダー126が左右にドラッグされていないと判定した場合は、制御部111は、スクロールバー125またはスライダー126が上方向(図7において、スクロールバー121が位置する側へ向かう方向)にドラッグされたか否かを判定する(ステップS211)。
ステップS211で、スクロールバー125またはスライダー126が上方向にドラッグされたと判定した場合は、制御部111は、入力指示信号にて示されるドラッグ方向およびドラッグ量に応じて、部分再生範囲(動画編集対象範囲)を拡大する(ステップS212)。
ステップS211で、スクロールバー125またはスライダー126が上方向にドラッグされていないと判定した場合は、制御部111は、スクロールバー125またはスライダー126が下方向(図7において、スクロールバー121が位置する側とは反対の側へ向かう方向)にドラッグされたか否かを判定する(ステップS213)。
ステップS213で、スクロールバー125またはスライダー126が下方向にドラッグされたと判定した場合は、制御部111は、入力指示信号にて示されるドラッグ方向およびドラッグ量に応じて、部分再生範囲(動画編集対象範囲)を縮小する(ステップS214)。
ステップS213で、スクロールバー125またはスライダー126が下方向にドラッグされていないと判定した場合は、制御部111は、再生ボタン127が押下されたか否かを判定する(ステップS215)。
ステップS215で、再生ボタン127が押下されたと判定した場合は、制御部111は、動画再生中の状態か否かを判定し(ステップS216)、動画再生中であれば、動画再生を一次停止し(ステップS217)、動画再生中でなければ、現在表示されている動画の位置から、動画再生を開始する(ステップS218)。
ステップS203、S205、S208、S210、S212、S214、S217、S218の各処理の実行後、再び、ステップS202からの処理が実行される。
なお、制御部111は、所定の時間を計測するためのタイマーを備えており、ステップS202、S204、S206、S207、S209,S211、S213、S215の各処理における判定は、所定の時間を経過した時点で行う。所定の時間は、各処理毎に個別に設定してもよく、各処理で同じであってもよい。
以上の図8に示した処理において、制御部111は、スライダー123、126によって示される再生位置から動画ファイルを再生し、台形形状の領域140を表示部11に表示させる。そして、スクロールバー125またはスクロールバー126を上下方向にドラッグすると、そのドラッグ方向およびドラッグ量に応じて、制御部111は、スクロールバー122、126の間隔を増減するとともに、台形形状の領域140の底辺とその両端に隣接する各辺部とのなす角度(図2に示すθ1、θ2)がドラッグの前後で同じとなるようにスライダー124の長さを変化させる。
上記の操作によっても、第1の実施形態と同様、角度(θ1、θ2)は変化しないので、操作者は、図3に示したような三角形状の領域53を想定し、その高さ(H1)を基準にして拡大率を設定することができる。このようにして、所望の拡大率を得るためのドラッグ量を視覚的に簡単に予測することできる。また、三角形状の領域53を表示すれば、より正確に拡大率を予測することが可能となる。
以下、スクロールバー122、125および台形形状の領域140の表示形態の変化について具体的に説明する。
図9Aに、ある時点での表示形態の一例を示す。この例では、スライダー123またはスライダー124はスクロールバー122の中央位置よりも右側に位置する。スライダー124の長さはデフォルト値とされており、スクロールバー122、125の間隔は概ね最大となっている。
図9Aに示した状態において、スライダー123またはスライダー124を、スクロールバー122に沿って、スクロールバー122の中央位置よりも左側へドラッグすると、動画編集範囲が移動する。そして、図9Bに示すように、スライダー126はスクロールバー125の中央に配置され、スライダー123はスライダー124の中央に配置される。この場合、台形形状の領域14も、スライダー123、124、126の移動に伴って変化するが、その高さは変化しない。
図9Bに示した状態において、スライダー126を操作すると、動画再生位置を微調整することができる。スライダー126の操作に伴って、スライダー123もスライダー124上を移動する。例えば、図9Cに示すように、スライダー126をスクロールバー125の中央位置よりも左側へドラッグすると、スライダー123もスライダー124の中央位置よりも左側へ移動する。このように、スクロールバー125に対するスライダー126の相対位置と、スライダー124に対するスライダー123の相対位置とは、互いに連動して変化する。この場合、台形形状の領域14は変化しない。
また、図9Cに示した状態において、スクロールバー125またはスライダー126を上方向にドラッグすると、図9Dに示すように、ドラッグ量に応じてスクロールバー122、126の間隔が減少し、スライダー124の長さが増大する。このとき、台形形状の領域140の底辺とその両端に隣接する各辺部とのなす角度(図2に示す角度θ1、θ2)は、ドラッグの前後で同じである。
図9Cから図9Dへの表示変化により、スクロールバー122のスライダー124により示される部分再生範囲が拡大し、それに伴ってスクロールバー125のスケール範囲が拡大する。このようにして、スクロールバー125のスクロールバー122に対するスケール範囲が変更される。
なお、スクロールバー125のスケール範囲を縮小する場合は、スクロールバー125またはスライダー126を下方向にドラッグする。この場合は、例えば、図9Dから図9Cへの表示変化が行われる。
また、スクロールバー125またはスライダー126をさらに上方向にドラッグして、図9Eに示すようにスクロールバー122とスクロールバー125を接触させると、スライダー123とスライダー126が一体となって操作可能になる。
以上説明したように、本実施形態の携帯端末装置によれば、限られた画面サイズの中で、動画を切り出すためのイン点及びアウト点を設定する際に、スクロールバー125のスクロールバー122に対するスケールの変更をすばやく行うことができる。この場合、スケール値を大きくすれば、タッチパネル上で繊細な操作を必要とせず容易に操作することができる。
また、スクロールバー122とスクロールバー125との間に、動画データ全体の時間に対する編集対象範囲の位置及びスケールを台形で表示するので、常時、編集対象範囲を視覚的に把握することが可能である。
さらに、スクロールバー125の上下方向の移動量に比例して編集対象範囲の長さが変化するので、スケールの変更を直感的に操作できる。
また、大まかな動画再生位置を変更するには、スクロールバー122に沿ってスライダー123またはスライダー124を左右にドラッグすれば、スケール変更をすることなくすばやく操作できる。
さらに、スライダー126を上下・左右にドラッグすれば、スケールと動画再生位置を、動画全体との関係を見失うことなく連続的に操作して変更することが可能である。
以上説明した各実施形態の携帯端末装置は本発明の一例であり、その構成および動作は発明の趣旨を逸脱しない範囲で当業者が考え得る変更を適用することができる。
例えば、第2の実施形態において、イン点ボタン128およびアウト点ボタン129が押下されると、制御部111は、スクロールバー122、125上のそれらボタンの押下タイミングに対応する位置にイン点およびアウト点を示すマークを表示させてもよい。
また、第1および第2の実施形態において、動画のフォーマットにエンコードされた動画ファイルを編集する場合に、リアルタイムでデコードしながら再生や編集を行うと、CPUへの負荷がかかるため、動画ファイルを一旦、編集処理に適したフォーマットに変換して一時ファイルを生成し、これを編集対象にしてもよい。
操作方法を分かり易くする為に、操作項目のメニューをダイアログで表示し、選択した操作項目に応じて、自動的にスクロールバーやスライダーが動くようにしてもよい。
スクロールバーの上下方向の移動量に対するスケールの変化量を、利用者が自由に変更できるようにしてもよい。この場合、2つのスクロールバーの間にある台形の縦横比も変更される。
2つのスクロールバーの位置関係は、上下逆であってもよい。また、各スクロールバーは縦方向に配置されてもよい。
2つのスクロールバーの間の台形形状の領域は、他の形や色で表現してもよい。
各スクロールバーの位置を利用者が自由に変更できるような構成としてもよい。
各スクロールバーの間隔を一定にして、スクロールバー間の台形の形状をタッチパネル上でドラッグして変更することによって、スケール変更を行っても良い。
本発明は、携帯電話機、PHS(Personal Handyphone System)、PDA(Personal Data Assistance,Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の携帯端末装置に適用することができる。
10 制御部
11 表示部
12 入力部
13 記憶部
14 コンテンツファイル
20、30 スクロールバー
21、31 ノブ
22 スライダー
40 再生画面
50 台形形状の領域

Claims (6)

  1. 第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、
    前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、
    前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有し、
    前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示され、
    前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示され、
    前記制御部は、
    前記第1および第2のノブによって示される再生位置から前記コンテンツファイルを再生し、
    前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させ、
    前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われ、該スクロールバーの移動の方向および移動量を示す前記指示信号を前記入力部から受け付けると、該指示信号にて示される移動方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させる、携帯端末装置。
  2. 前記制御部は、前記台形形状の領域の底辺と前記直線を延長することで形成された2つの辺部とからなる三角形状の領域を、前記表示部に表示させ、前記第1のノブまたは前記第1のスクロールバーを前記三角形状の領域内にドラッグしたことを示す前記指示信号を前記入力部から受け付けると、前記ドラッグした位置に前記第1のスクロールバーを平行移動して前記スライダーの長さを変化させる、請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記コンテンツファイルは、動画ファイルであり、
    前記入力部は、イン点を指定するための第1のボタンと、アウト点を指定するための第2のボタンとを有し、
    前記制御部は、前記動画ファイルの再生中に前記第1のボタンが押下されると、該押下時点の再生位置を前記イン点として保持し、前記動画ファイルの再生中に前記第2のボタンが押下されると、該押下時点の再生位置を前記アウト点として保持し、該保持したイン点およびアウト点に基づいて前記動画ファイルから動画を切り出す、請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記制御部は、前記第1および第2のスクロールバー上の、前記保持したイン点およびアウト点のそれぞれに対応する再生位置に、該イン点およびアウト点をそれぞれ示すマークを表示させる、請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有し、前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示され、前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示される携帯端末装置において行われる表示制御方法であって、
    前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させ、
    前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われると、該スクロールバーの移動の方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させる、表示制御方法。
  6. 第1のノブを備えた第1のスクロールバーと第2のノブを備えた第2のスクロールバーとが並列に表示される表示部と、前記第1および第2のスクロールバーに対する入力操作が行われ、該入力操作に応じた指示信号を出力する入力部と、前記入力部からの前記指示信号に従って、コンテンツファイルの再生および前記第1および第2のスクロールバーの表示を制御する制御部と、を有し、前記第1のスクロールバーのスケール範囲は、前記コンテンツファイルの全再生範囲に対応し、前記第1のノブによって前記全再生範囲のうちの再生位置が示され、該再生位置を含む部分再生範囲を示すスライダーが該部分再生範囲に対応する長さで前記第1のスクロールバー上に表示され、前記第2のスクロールバーのスケール範囲は、前記部分再生範囲に対応し、前記第2のノブによって前記部分再生範囲のうちの前記第1のノブに対応する再生位置が示される携帯端末装置のプログラムであって、
    前記第2のスクロールバーの両端と前記第1のスクロールバー上の前記スライダーの両端とをそれぞれ直線で結ぶことで形成される台形形状の領域を前記表示部に表示させる処理と、
    前記第1および第2のスクロールバーの少なくとも一方のスクロールバーを該スクロールバーと交差する方向に移動するための入力操作が行われると、該スクロールバーの移動の方向および移動量に応じて、前記第1および第2のスクロールバーの間隔を増減するとともに、前記台形形状の領域における前記第2のスクロールバーと前記直線とのなす角度が前記スクロールバーの移動の前後で同じとなるように前記スライダーの長さを変化させる処理とを、コンピュータに実行させるプログラム。
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