JP5446534B2 - 誘導加熱調理器およびその取付け方法ならびにそれを用いた厨房装置 - Google Patents
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Description
8内であって、ロースタ6の右側にはそれぞれの加熱コイル21、22に高周波電力を供給するインバータ装置5が配置され、インバータ装置5は各加熱コイル21、22に対応するインバータ回路基板が上下方向に各々配置される。
、開口部より広い範囲に加熱コイルを配置することができるとともに、その配置自由度も高まり、結局、プレート、すなわち加熱領域の大きさを自由に設定することができる。
などであってもよい。
(実施の形態1)
本発明の第1の実施の形態について図1および図2を参照しながら説明する。図1に実施の形態1の厨房装置のキャビネットへ組み込む誘導加熱調理器の構成を示す。図1に示すように、厨房装置のキャビネット(以下、キッチンカウンターという)9の天板20には開口部12が設けられ、誘導加熱調理器の外郭15の一部を構成する収容部8が挿入されている。誘導加熱調理器の外郭15の上部は、耐熱性ガラスなどの非金属で構成された平坦なプレート1で覆われている。外郭15は、プレート1とキッチンカウンター9の天板20間に載置されるフランジ7と、フランジ7の下部に配置される収納部8から構成される。フランジ7は、収容部8の上端部から外周囲方向(水平方向)に向かって延設されており、開口部12の外周囲部分の天板20上に載置される。外郭15内には、プレート1の裏面から5mm程度以内の距離を設けてプレート1上に配設される鍋などを誘導加熱するための左部加熱コイル2と右部加熱コイル3が配置され、それぞれの加熱コイルは外径の少なくも一部が、フランジ7とプレート1の間に形成された加熱コイル収容空間16内に位置するように配置される。そのため、左部加熱コイル2と右部加熱コイル3は、キッチンカウンター9の天板20より上方に位置し、外径の一部はキッチンカウンター9の天板20上に、残りの部分は開口部12内に位置する収容部8内に配置される。加熱コイルから鍋などの被加熱物に供給する火力の動作/停止や強弱調節などを行うための操作キー43は、プレート1上であって、かつ加熱コイル収容空間16の上方に配置されている。また、プレート1の裏面側であって、かつ操作キー43の下方には、静電容量の変化を検出する素子が配置されている。誘導加熱調理器は、操作キー43を指で触った時に起こる静電容量の変化を検出することで使用者の操作情報を得るとともに、操作キー43で入力された操作情報をプレート1の裏面側に配置した操作基板44により必要な電気信号に変換し、配線45を介してインバータ装置5に指示が与えられる。操作部42には、加熱の入切や火力調節の他に、メニューを選んだりタイマーをセットしたりする操作キー43があってもよい。外郭15の収容部8内で、左部加熱コイル2の下方には、電気ヒータを用いて焼き魚などの調理を行うロースタ6が配置され、右部加熱コイル3の下方には左部加熱コイル2及び右部加熱コイル3に高周波電力を供給するインバータ装置5が配置される。また、外郭15は鉄系の金属板で形成され、収容部8とフランジ7を一体に構成し、加熱コイル2、3あるいはインバータ装置5から発生する輻射ノイズが外郭15外に漏れるのを抑制しているとともに、加熱コイル2、3をはじめとする重量物を支えることがで
きる剛体として機能を有している。
から下方に向かう高周波磁界により誘導加熱されてしまうのを抑制できる。
かわりなく、各加熱コイル2、3の大きさ、配置を決めることができる。そのため、複数の被加熱物をプレート1上に置いた場合でも、鍋などの被加熱物同士が互いに当たらないように加熱コイル2、3間の距離を広く取ることが可能になる。
使い勝手を向上させた誘導加熱調理器を提供することが可能となる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図6を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一構成部位については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。第2の実施の形態の構成は、図6に示すように、キッチンカウンター9の天板20が磁性体材料、例えば磁性ステンレス構成されている場合には、フランジ7上の加熱コイル2、3により誘導加熱される場合が生じるため、非磁性体の金属板13を加熱コイル2、3の下部に設置した点で相違する。上記実施の形態では、フランジ7を鉄系の金属板で構成したり、加熱コイル2、3に防磁用磁性体27を設けたりして、加熱コイル2、3から下方へ向かう高周波磁界に対応しているが、フランジ7を金属製以外の材質を利用する場合、あるいはフランジ7の一部に開口等を設ける場合には加熱コイル2、3からの高周波磁界が天板20に到達してしまう。また、防磁用磁性体27では加熱コイル2、3から下方に向かう高周波磁界を100%方向転換させることができないという理由から、加熱コイル2、3からの防磁効果をより高める必要がある。そのために、加熱コイル2、3の下部でかつフランジ7の上部に、アルミ板などの高導電率かつ低透磁率の非磁性体の金属板13を配置することで、キッチンカウンター9の天板20に加熱コイル2、3から発生する高周波磁界が入射することを防止でき、天板20が誘導加熱されることによる熱悪影響を防止する。また、フランジ7を鉄系の金属板で構成している場合には、フランジ7が加熱コイル2、3の高周波磁界で誘導加熱されるのを抑制することができ、フランジ7の発熱現象に伴う天板20への熱悪影響を抑制でき、例えば人工大理石からなる天板20の熱劣化、熱変色などを抑制することができる。また、非磁性体の金属板13としてアルミニウム板を用いると、熱伝導率が高いので加熱コイル2、3からの熱をアルミニウム板を介して熱伝導することができ、アルミニウム板を冷却すれば加熱コイル2、3を冷却できることになる。なお、非磁性体の金属で、熱伝導特性が良好なものであればアルミニウム以外であってもよいことはいうまでもない。さらに、例えば防磁用磁性体27を一面に敷き詰めたりすることで完全に防磁が行える構成であれば、非磁性体の金属でなくてもよい。
次に、本発明の第3の実施の形態について図7を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一構成部位については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態3の構成は、図7に示すように、熱伝導性のよいアルミにウムなどの非磁性体の金属板13上に、複数の加熱コイル2、3、4を一緒に搭載する構成をとることで、すべての加
熱コイル2、3、4を同じ非磁性体の金属板13上に設置でき、加熱コイルの設置性を向上できるとともに、加熱コイル2、3、4から発生する輻射ノイズを非磁性体の金属板13で遮蔽することができる。輻射ノイズを効果的に低減するためには非磁性体の金属板13(好ましくはアルミニウム板)を配線32を介して外郭15のアース33に接地する。このように、複数の加熱コイル2、3、4からの輻射ノイズを1枚の非磁性体の金属板13を設置することで完了し、組立性は良好となる。
次に、本発明の第4の実施の形態について図8を参照して説明する。なお、上記各実施例と同一構成部位については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。第4の実施の形態の構成は、図8に示すように、操作キー43の一群である操作部42の長さL1を収容部8の長さL2よりも長くしたものである。加熱コイルの2、3の一部を加熱コイル収容空間16に配設する本発明の誘導加熱調理器では、大きな鍋2つを同時に加熱しても互いの鍋が近づきすぎて調理の邪魔にならないように加熱できるようにすることを考えると、加熱コイル2、3間の距離を遠ざけることが得策であり、長手方向の長さL3は長くなる。そこで、それに伴い、操作部42の長さL1を長手方向に延長させ、操作キー43ができるだけ加熱コイル2、3の正面にくるように配置することにより、調理作業性の向上など使い勝手のよい誘導加熱調理器を提供することが可能となる。
に複数の操作を割り当てるということもしているが、操作が複雑になってこれもまた使い勝手が悪かった。しかし、操作キー43の長手方向の長さを収容部8の長さL2以上とできることにより、操作キー43の配設可能な面積が増えて、加熱コイル2、3、4の操作に必要な操作キー43の全てをプレート1上に配設することが可能となり、使い勝手を向上させることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態について図9を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一構成部位については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。第5の実施の形態の構成は、図9に示すように、一つの加熱コイルを操作するために使用する一群の操作キー43の中央部を、加熱コイルの中心部の前方に配置した点で相違する。
操作部42の略中央にあたる部分を、加熱コイル2、3、4の中心部の前方に配置することにより、加熱コイル2、3、4と操作キー43をバランスよく配置できて操作性やデザイン性の良好な誘導加熱調理器を提供することが可能となる。
次に、本発明の第6の実施の形態について図10を参照して説明する。なお、上記各実施の形態と同一構成部位については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。第6の実施の形態の構成は、図10に示すように、プレート1の外縁を囲むフレーム47を備え、フレーム47の手前側部分には少なくとも傾斜を設けるとともに、操作キー43をフレーム47の傾斜部に配設した点で相違する。
2 左部加熱コイル
3 右部加熱コイル
4 中央熱コイル
5 インバータ装置
6 加熱部
7 フランジ
8 収容部
9 キッチンカウンター(厨房装置のキャビネット)
12 開口部
13 非磁性体の金属板
15 外郭
16 加熱コイル収容空間
20 天板
21 左部加熱コイル
22 右部加熱コイル
23 中部加熱コイルまたはラジエントヒータ
24 操作部
25 巻線
26 支持板
27 防磁用磁性体
28 支持板
42 操作部
43 操作キー
44 操作基板
47 フレーム
Claims (11)
- 誘導加熱調理器の外郭と、前記外郭の上部を覆うプレートと、前記プレート上に載置した被加熱物を誘導加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給するインバータ装置と、前記加熱コイルから鍋などの被加熱物に供給する火力の動作/停止や強弱調節を行うために前記インバータ装置に指示を与えるための操作部を備え、前記外郭を、厨房装置のキャビネットの天板の開口部内に挿入する収容部と、前記収容部より外周側に延設し、かつ、前記キャビネットの天板上に載置するフランジとから構成し、前記プレートより下方の前記外郭内に前記加熱コイルを配置するとともに、前記収容部内には前記インバータ装置を配置し、前記フランジと前記プレートとの間に前記加熱コイルの一部もしくは全部を収容する加熱コイル収容空間を形成したものであって、前記操作部は操作情報を得るための操作キーと、前記操作キーで入力した操作情報を必要な電気信号に変換するための部品や回路を搭載している操作基板とから構成し、前記操作キーの一部もしくは全部を前記加熱コイル収容空間上方の前記プレート上に配置したとともに、前記操作基板を前記加熱コイル収容空間の一部もしくは全部に配置した誘導加熱調理器。
- 複数の加熱コイルを外郭内に配置し、前記複数の加熱コイルの一部を加熱コイル収容空間に位置させた請求項1に記載の誘導加熱調理器。
- 複数の加熱コイルの1つはその少なくとも一部を右側に設けた加熱コイル収容空間内に配置し、他の加熱コイルの1つはその少なくとも一部を左側に設けた加熱コイル収容空間内に配置した請求項2に記載の誘導加熱調理器。
- 加熱コイル収容空間に配置させた加熱コイルの下部には少なくとも、磁界を加熱コイルの下部に漏洩させないための防磁材を配設した請求項1〜3のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 加熱コイルを、巻線と、巻線を支持する支持板と、前記巻線下方に配した防磁用磁性体から構成し、防磁材上に前記加熱コイルを複数個配設した請求項4に記載の誘導加熱調理器。
- 操作部の長手方向の長さを、収容部の長手方向の長さ以上とした請求項1〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 一つの加熱コイルを操作するために使用する一群の操作キーを、前記一つの加熱コイルの前方に配置する誘導加熱調理器であって、前記一群の操作キーの中央部を、前記一つの加熱コイルの中心部の前方に配置した請求項1〜6のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- 一つの加熱コイルを操作するために使用する一群の操作キーを、それに対応する一つの加熱コイル以外の他の加熱コイルの前方に配置しない請求項1〜7のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- プレートの外縁を囲むフレームを備え、操作側に位置する前記フレームには少なくとも傾斜を設けるとともに、操作キーを前記フレーム上に配設した請求項1〜8のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
- キャビネットと、前記キャビネットの天板に設けた開口部と、請求項1〜9のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器を備え、前記誘導加熱調理器の収容部を前記開口部内に挿入すると共に、前記誘導加熱調理器のフランジを前記天板上に載置する厨房装置。
- 厨房装置のキャビネットの天板の開口部内に請求項1〜9のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器の収容部を、前記誘導加熱調理器のフランジを持って挿入し、前記フランジの外周と前記天板との間にシールが位置するように前記フランジを前記天板上に載置する誘導加熱調理器の取付け方法。
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JP7039253B2 (ja) * | 2017-10-31 | 2022-03-22 | 株式会社オカムラ | 天板付什器 |
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