JP5445393B2 - 表示処理装置、表示処理方法、及び、プログラム - Google Patents

表示処理装置、表示処理方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示処理装置、表示処理方法、及び、プログラムに関する。
例えば、特許文献1には、録音した複数の番組を番組毎に一覧表示し、さらに、ユーザが前記複数の番組から1つの番組を選択したときに、選択された番組のコーナー(チャプター)を一覧表示する技術が開示されている。
特開2007−28226号公報
しかしながら、上記技術では、番組名を見ただけではその番組の内容を確認しづらく、内容を確認するには、一度番組を選択してからでないとできない。このため、ユーザは、録音されたラジオ音声の内容を把握するのが面倒であった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい、表示処理装置、表示処理方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る表示処理装置は、
放送されたラジオ音声を記録する記録部、
前記記録部によって記録された前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成する処理を前記ラジオ音声について行うアイコン生成部、
前記アイコン生成部が前記ラジオ音声について生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理部、
を備え、
前記アイコン生成部は、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する
前記複数のチャプターアイコンの少なくとも1つは、前記チャプターを表す図形、文字、又は、記号を含むアイコンであってもよく、
前記アイコン生成部は、前記チャプター情報のデータを取得したときに、当該チャプター情報のデータを記憶部に記録し、
前記表示処理部は、前記ラジオ音声のアイコンを前記表示部に表示するとともに、操作部への操作によって移動するカーソルを表示し、当該カーソルが前記ラジオ音声のアイコンに含まれるチャプターアイコンの上に移動したときに、記憶部に記憶された、当該チャプターアイコンに対応する前記チャプター情報のデータに基づいて、チャプターの内容を前記表示部に表示するようにしてもよい
前記複数のチャプターアイコンの少なくとも1つは、前記チャプターを表す、色分け又は模様分けされたバーの画像であってもよく、
前記アイコン生成部は、前記チャプター情報のデータを取得したときに、当該チャプター情報のデータを記憶部に記録し、
前記表示処理部は、前記ラジオ音声のアイコンを前記表示部に表示するとともに、操作部への操作によって移動するカーソルを表示し、当該カーソルが前記ラジオ音声のアイコンに含まれるチャプターアイコンの上に移動したときに、記憶部に記憶された、当該チャプターアイコンに対応する前記チャプター情報のデータに基づいて、チャプターの内容を前記表示部に表示するようにしてもよい
前記アイコン生成部は、前記記録部が記録した前記ラジオ音声の放送時間に基づいて、この放送時間に放送された複数のチャプターについての複数のチャプター情報のデータを外部から取得してもよい
前記アイコン生成部は、前記複数のチャプター情報のデータに基づいて、前記ラジオ音声全体を表すバーを前記複数のチャプターアイコンを含むブロックに分割した前記ラジオ音声のアイコンであって、前記ブロックの長さを、前記チャプターの再生時間の長さに応じた長さにした前記ラジオ音声のアイコンを生成してもよい。
また、本発明の第2の観点に係る表示処理方法は、
放送されたラジオ音声を記録する処理を行う記録ステップと、
前記記録ステップで記録した前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成するアイコン生成ステップと、
前記アイコン生成ステップで生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理ステップと、
を備え、
前記アイコン生成ステップでは、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する
また、本発明の第3の観点に係るプログラムは、
コンピュータを、
放送されたラジオ音声を記録する処理を行う記録手段、
前記記録手段が記録した前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成する処理を前記ラジオ音声について行うアイコン生成手段、
前記アイコン生成手段が前記ラジオ音声について生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理手段、
として機能させ、
前記アイコン生成手段は、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する
本発明によれば、録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい。
本発明の1実施形態に係る表示処理装置の構成等を示すブロック図である。 図1の制御部が行う録音処理のフローチャートである。 図1の制御部が行う表示情報取得処理のフローチャートである。 図1の放送局サーバの記憶部に記録されるチャプター情報DBのデータ内容の一例を示す図である。 図1の制御部が生成する表示情報データのデータ内容の一例を示す図である。 チャプター情報データの内容とラジオ音声のアイコンとの関係の一例を示す図である。 チャプター情報データの内容とラジオ音声のアイコンとの関係の一例を示す図である。 チャプター情報データの内容とラジオ音声のアイコンとの関係の一例を示す図である。 図1の表示部が表示する選択画面の一例である。 ラジオ音声のアイコンの他の例を示す図である。 図1の表示部が表示する選択画面の他の例である。
本発明に係る1実施形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は下記の実施形態(図面の内容も含む。)によって限定されるものではない。下記の実施形態に変更(構成要素の削除も含む)を加えることができるのはもちろんである。また、以下の説明では、本発明の理解を容易にするために、公知の技術的事項の説明を適宜省略する。
まず、図1を参照して、本実施形態に係る表示処理装置の構成等を説明する。
本実施形態に係る表示処理装置1は、例えば、希望局として選択された放送局3が放送するラジオ音声(ラジオ放送における音声)を録音及び再生するラジオ音声記録再生装置である。
表示処理装置1は、制御部10と、記憶部20と、放送受信部30と、通信部40と、操作部50と、表示部60と、音声出力部70と、を備える。
制御部10は、表示処理装置1全体を制御して後述の処理を行う。制御部10は、CPU11及びRAM12から構成される。RAM12は、CPU11のメインメモリである。RAM12には、記憶部20のプログラムがロードされる。CPU11は、RAM12にロードされたプログラムに従って、制御部10が行う後述の処理を行う。制御部10は、その一部少なくとも一部が、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)等によって構成されてもよい。また、制御部10は、本発明におけるアイコン生成部及び表示処理部としても機能する。
記憶部20は、ハードディスク、フラッシュメモリ等の1以上の記憶装置によって構成される。記憶部20は、プログラムの他、所定のデータを記憶する。特に、記憶部20には、放送局3等によって放送されたラジオ音声の音声データ、この音声データについての表示情報(詳しくは後述する。)を表すデータ(表示情報データ)が記録される。表示情報データは、記憶部20内の表示情報DB(データベース)に記録される。本発明における記録部は、制御部10及び記憶部20との協働により構成される。
放送受信部30は、本実施形態では、ラジオチューナである。放送受信部30は、後述する操作部50の操作に基づき、制御部10によって希望局(ユーザが聞きたいと希望する番組を放送している放送局であり、ここでは放送局3)が設定される。放送受信部30は、図示しないアンテナに接続され、アンテナを介して電波を受信する。放送受信部30は、受信した電波に基づいて、放送局3(希望局)が放送しているラジオ音声の音声データを取得する。このようにして、放送受信部30は、放送局3が放送するラジオ音声を受信する。放送受信部30は、取得した音声データを制御部10に供給する。
通信部40は、ネットワークカード等を含む各種通信装置によって構成される。通信部40は、インターネット等のネットワーク7に接続される。通信部40は、制御部10が外部と通信を行うときの媒介になる。
操作部50は、所定の入力キー(方向入力キー、決定キー等)を含む入力装置によって構成され、ユーザからの操作入力に応じた操作信号を制御部10に供給する。
表示部60は、液晶表示装置等から構成される。表示部60は、制御部10の制御のもと、所定の画面(操作画面や後述の画面)を表示する。
音声出力部70は、音声増幅装置やスピーカ等から構成され、制御部10の制御のもと、例えば、記憶部20に記録されている音声データが表すラジオ音声を音声出力(再生出力)する。
計時部80は、RTC(Real Time Clock)等によって構成され、時刻(日付を含む。時刻について同じ。)を計時する。計時部80は、適宜のタイミングで、制御部10に参照される。これによって、制御部10は、時刻を計時することができる。
放送局3は、ラジオ番組を放送する(ラジオ放送)。ラジオ番組は、1以上のチャプターに分けることが可能な内容によって構成される。ラジオ番組の内容は、例えば、音楽のコーナー、出演者によるトークのコーナー、コマーシャル、天気予報のコーナー、渋滞情報のコーナー、アーティストのインタビューのコーナー、スポーツの実況中継のコーナー等によって構成され、各々の構成がチャプターに対応付けられる。
放送局サーバ5は、各種のコンピュータによって構成され、ネットワーク7に接続される。放送局サーバ5は、放送局3が放送するラジオ番組のチャプター情報データをネットワークを介して配信する。ここで、チャプター情報データは、放送局3が放送するラジオ番組を構成するチャプターについての情報のデータであり、例えば、チャプターの内容を表すデータである。
次に、表示処理装置1の動作(制御部10が行う処理)について説明する。
最初に表示処理装置1が行うラジオ音声の録音処理について図2を参照して説明する。ここで、ラジオ音声は、一のラジオ番組の一部の音声であってもよいし、一のラジオ番組の音声であってもよいし、複数のラジオ番組にまたがる音声であってもよい。
この処理は、例えば、ユーザが操作部50を操作して録音予約(希望局の指定、記録開始時刻の指定(記録したい番組の指定等によって指定される場合も含む)等を含む。)を行った場合には、この録音予約によって指定される録音開始時刻が到来した時を契機として開始される。制御部10は、時刻を計時し、前記の録音開始時刻が到来すると、この録音処理を開始する。なお、この録音処理は、ユーザが操作部50を操作して録音の開始を指示したときを契機として開始してもよい。なお、希望局は、放送局3であるとする。
まず、制御部10は、録音開始時の時刻(録音開始時刻)を表す録音開始時刻データを保持(例えば、RAM12に一時記録)する(ステップS101)。
次に、制御部10は、録音予約で指定された希望局を放送受信部30に設定し、放送受信部30に現在放送中のラジオ番組(つまり、ユーザが録音したいラジオ音声)を受信させ、放送受信部30が取得する音声データを記憶部20に記録していく。このようにして、制御部10は、ラジオ音声の録音を開始する(ステップS102)。これ以降、制御部10は、録音の終了まで、ラジオ音声の録音をし続ける。
次に、制御部10は、ラジオ音声の録音を終了するかを判別する(ステップS103)。例えば、前記の録音予約で録音の終了時刻が指定されている場合、制御部10は、この録音の終了時刻が到来している場合に、録音を終了すると判別する(ステップS103;YES)。また、ユーザが操作部50を操作して録音の終了を指示しているときに、録音を終了すると判別してもよい。この場合、制御部10は、録音の終了を指示する操作信号が操作部50から供給されているときに、録音を終了すると判別する。制御部10は、これら以外のときには、録音を終了しないと判別し(ステップS103;NO)、再度ステップS103の処理を行う。このようにして、録音の終了時期まで、録音は続行される。
制御部10は、録音を終了すると判別すると(ステップS103;YES)、このときの時刻(録音の終了時刻)を表す録音終了時刻データを保持する(ステップS104)。
制御部10は、その後、記憶部20に記録していた音声データに基づいて、この音声データを所定のデータ形式(例えば、MP3形式の音声データ)に変換し、変換後のデータに所定のファイル名のデータを付加した1つの音声ファイルを生成する。制御部10は、記憶部20の所定の記憶領域(音声ファイルを記録するための領域)に、この生成した音声ファイルを記録する。また、制御部10は、音声ファイルの記録時に、前記で保持した録音開始時刻データと録音終了時刻データとを対応付けて記憶部20に記録する。これによって、この音声ファイル(録音されたラジオ音声)についての、録音開始時刻と録音終了時刻とが把握されるようになる。このようにして、制御部10は、記録したラジオ音声を記憶部20に保存し(ステップS105)、本処理を終了する。
以上のようにして、制御部10は、ラジオ音声を録音する。なお、本実施形態では、2010年4月10日22時20分(録音開始時刻)〜2010年4月10日22時55分(録音終了時刻)に放送されたラジオ音声が録音されたものとする。
次に、表示処理装置1(制御部10)が行う、録音したラジオ音声についてのチャプター情報を取得して、これに基づいて表示情報を生成して記憶部20に記録する表示情報取得処理について図3等を参照して説明する。この処理は、前記録音処理の後の所定のタイミングに行われる。また、この処理は、放送局サーバ5がチャプター情報の配信サービスによって配信するチャプター情報データを取得する処理でもある。なお、ラジオ番組又はそのチャプターによっては、この配信サービスが対応していない場合がある。つまり、所定のラジオ番組又はそのチャプターについてはチャプター情報データが配信されない場合がある。
まず、制御部10は、通信部40を用いてネットワーク7を介して放送局サーバ5にアクセスする(ステップS201)。記憶部20には、予め各放送局についてのサーバのアドレス等が記録されているものとし、制御部10は、前記の録音処理で放送受信部30に希望局として設定した放送局3のアドレスを記憶部20から取得し、このアドレスを用いて放送局サーバ5にアクセスする。
次に、制御部10は、前記の録音処理で記憶部20に記録した音声ファイルに対応付けられた録音開始時刻データと録音終了時刻データとに基づいて、これらデータがそれぞれ表す録音開始時刻から録音終了時刻までに放送された番組(つまり、前記で録音されたラジオ音声)の少なくとも一部が、チャプター情報の配信サービスに対応しているかを判別する(ステップS202)。この判別は、放送局サーバ5の記憶部に、録音開始時刻から録音終了時刻までの期間に重なる期間(一部重なる期間も含む。)を表す放送時間データが記録されているか否かを判別することによって行われる。この放送時間データは、チャプター情報データに含まれるものである。
ここで、放送局サーバ5の記憶部に記録されるチャプター情報データについて説明する。チャプター情報データは、例えば、図4に示すように、放送時間データと、種別データと、チャプター名データと、チャプターアイコンデータと、代表画像データと、番組名データと、放送局データと、を含む。チャプター情報データは、それぞれ、番組のチャプター毎に、このチャプターの情報を表すデータである。チャプター情報データの各データは、適宜のタイミングでアップロードされるものとする。但し、放送時間のデータは、遅くとも放送直後(つまり、表示情報取得処理が開始される前のタイミング)には、アップロードされているものとする。
放送時間データは、そのチャプターの放送時間を表すデータである。このデータが記録されている場合、その放送時間に放送されたチャプターは、配信サービスに対応している。
種別データは、そのチャプターの種別を表すデータである。チャプターの種別としては、例えば、上記のように、音楽、トーク、コマーシャル、天気予報、渋滞情報、アーティストのインタビュー、スポーツの実況中継等がある。
チャプター名データは、そのチャプターの名前(そのコーナーのコーナー名)等を表すデータである。
チャプターアイコンデータは、そのチャプターを表すアイコン(チャプターアイコン)を表すデータ(ここでは、画像データ)である。本実施形態では、チャプターアイコンは、そのチャプターの種別、内容、又は、題名を示すものである。
代表画像データは、そのチャプターを表す代表の画像または動画を表すデータである。チャプターアイコンは、アイコン、ロゴ、バーの画像等、チャプターを図形で表す適宜の画像である。代表画像は、例えば、この画像または動画によってチャプターの内容が連想、把握等できる画像または動画であればよく、どのような画像または動画であるかは任意である。チャプターが音楽のコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、この音楽の曲が収録されているCDのジャケット画像、又は、音楽を演奏等するアーティストの写真画像または動画などである。チャプターが出演者によるトークのコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、このトークの出演者が写った写真画像またはトーク中のライブ映像などである。チャプターがコマーシャルであれば、この画像または動画は、例えば、このコマーシャルの画像または動画などである。チャプターが天気予報のコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、この天気予報における天気図の画像または動画などである。チャプターが渋滞情報のコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、地図の画像または渋滞地点等のライブカメラ映像などである。チャプターがアーティストのインタビューのコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、そのアーティストの写真画像または動画である。チャプターがスポーツの実況中継のコーナーであれば、この画像または動画は、例えば、その中継の写真画像やハイライトシーンの動画などである。
番組名データは、そのチャプターを有する番組名を表すデータである。
放送局データは、そのチャプターを有する番組を放送する放送局名を表すデータである。
なお、上記での録音開始時刻(2010年4月10日22時20分)から録音終了時刻(2010年4月10日22時55分)までの期間に重なる放送時間のデータを含むチャプター情報データをチャプター情報データ1乃至4とする(図4参照)。
また、図4中、「×」の欄は、その情報についてのデータの扱いが無いことを示す。例えば、図4では、チャプター情報データ2の代表画像について「×」になっているので、チャプター情報データ2には、代表画像のデータが含まれないことになり、後にアップロードもされない。つまり、チャプター情報データ2には、所定の情報(ここでは、代表画像)についての扱いが無いことを示すデータ(ここでは「×」を示すデータであり、これも便宜上、前記の所定の情報のデータ(ここでは、代表画像データ)であるものとする。)が含まれる。
また、図4中、「−」の欄は、その情報についてのデータのアップロードがまだ無いことを示す。例えば、図4では、チャプター情報データ4の代表画像について「−」になっているので、チャプター情報データ4には、代表画像のデータが現在含まれないことになり、後にアップロードもされる。つまり、チャプター情報データ4には、所定の情報(ここでは、代表画像)について、後にアップロードがされることを示すデータ(ここでは「−」を示すデータであり、これも便宜上、前記の所定の情報のデータ(ここでは、代表画像データ)であるものとする。)が含まれる。
図3のフローチャートの説明に戻り、制御部10は、放送局サーバ5の記憶部に、録音開始時刻から録音終了時刻までの期間に重なる期間を表す放送時間データが記録されている場合には、前記で録音されたラジオ音声がチャプター情報の配信サービスに対応していると判別し(ステップS202;YES)、ステップS203の処理に進む。放送時間データが記録されていない場合、制御部10は、前記で録音されたラジオ音声がチャプター情報の配信サービスに対応していないと判別し(ステップS202;NO)、本処理を終了する。
本実施形態では、前記で録音されたラジオ音声の録音開始時刻が2010年4月10日22時20分で、録音終了時刻が2010年4月10日22時55分であるので、この期間に重なる放送時間を表す放送時間データを含むチャプター情報データ1乃至4が放送局サーバ5の記憶部に記録されている。このため、制御部10は、前記で録音されたラジオ番組がチャプター情報の配信サービスに対応していると判別する。
なお、上記の場合では、2010年4月10日22時20分〜2010年4月10日22時35分及び2010年4月10日22時45分〜2010年4月10日22時55分に放送されたチャプターが配信サービスに対応しており、2010年4月10日22時35分〜2010年4月10日22時45分までのチャプターが配信サービスに対応してない。
次に、制御部10は、ステップS203の処理において、録音開始時刻から録音終了時刻までの期間に重なる期間を表す放送時間データを含む前記の各チャプター情報データ(以下では、対象チャプター情報データという。)について、全てのデータ(「−」及び「×」のデータを除く。)を取得しているかを判別する(ステップS203)。
後述のように、制御部10は、ステップS205の処理において、対象チャプター情報データに含まれるデータを放送局サーバ5から取得する。制御部10は、取得したデータを記憶部20に記録する。制御部10は、ステップS203の処理において、対象チャプター情報データに含まれるデータ(「−」及び「×」のデータを除く。)を全て記憶部20に記録している場合、かつ、対象チャプター情報データに「−」のデータが含まれていない場合に、全てのデータを取得していると判別する(ステップS203;YES)。この場合、後にアップロードされるデータもないため、対象チャプター情報データについて、全てのデータが取得されたことになるからである。また、制御部10は、それ以外のときに、全てのデータを取得していないと判別する(ステップS203;NO)。制御部10は、全てのデータを取得していると判別する(ステップS203;YES)と、表示情報を更新する必要等もないため本処理を終了する。
制御部10は、全てのデータを取得していると判別する(ステップS203;YES)と、表示情報を更新する必要等もないため本処理を終了する。
制御部10は、全てのデータを取得していないと判別する(ステップS203;NO)と、次に、現在の対象チャプター情報データに含まれるデータであって、「−」のデータになっていないデータ(アップロード済みのデータ)の中で、未取得のデータがあるかを判別する(ステップS204)。つまり、制御部10は、現時点で対象チャプター情報データに含まれるデータ(「−」及び「×」のデータを除く。)を全て記憶部20に記録しているかを判別し、全て記録していない場合には、未取得のデータ(つまり、まだ記録部20に記録されていないデータ)があると判別し(ステップS204;YES)、この未取得のデータ(適宜「×」のデータ等も含む。)を、放送局サーバ5から取得する(ステップS205)。
制御部10は、ステップS204において、未取得のデータがないと判別した場合には(ステップS204;NO)、まだアップロードされていないデータがあるため、このデータのアップロードを待つために、所定時間(例えば、12時間)待機し(ステップS207)、ステップS203の処理を再び行う。
上記のようにして、制御部10は、ステップS205の処理において、その時点でアップロードされているデータを順次取得することができ、これによって、対象チャプター情報データを構成するデータを適切に取得することができる。例えば、対象チャプター情報データが、チャプター情報データ1乃至4であった場合には、これらデータに含まれるデータ(適宜「×」のデータ等も含む。)が取得される。
制御部10は、ステップS205の後、取得したデータを用いて表示情報データを生成して記録(2回目以降は更新)する(ステップS206)。
制御部10は、ステップS205で取得したデータを、チャプター情報データ毎にそのまま対応付けて記憶部20に記録する他、ステップS205で取得したチャプターアイコンデータ等に基づいてラジオ音声(本実施形態では記憶部20に記録された音声ファイル)のアイコンを表すアイコンデータ(ここでは、画像データ)を生成し、このアイコンデータを前記のデータに対応付けて、記憶部20に記録する。ステップS205で取得したデータとラジオ音声のアイコンデータとから表示情報データが構成される。このため、上記のような処理によって、制御部10は、表示情報データを生成して記憶部20に記録することになる。なお、制御部10は、2回目以降のステップS205で新たに取得したデータについては、チャプター情報データ毎に他のデータと対応付け、記憶部20に記録することによって、表示情報データに、新たに取得されたデータを追加する。また、すでにラジオ音声のアイコンが生成されている場合であって、2回目以降のステップS205で新たに取得したデータがチャプターアイコンデータである場合、制御部10は、このデータを用いて、このデータが表すチャプターアイコンを追加したラジオ音声のアイコンデータを新たに生成して、記憶部20に従前のアイコンデータに上書きすることで、ラジオ音声のアイコンデータを更新する。以上のようにして、表示情報データは適宜、更新される。ここで、表示情報データのデータ内容を図5に示す。図5では、全てのデータがアップロードされたチャプター情報データ1乃至4を含む表示情報データが記載されている。なお、制御部10は、表示情報データを記憶部20に記録された音声ファイルに対応づけて記録する。これによって、この音声ファイルについての表示情報データが、その音声ファイルに対応付けられて記録される。制御部10は、ステップS206の処理の後、再びS203の処理を行う。
制御部10は、上記のような録音処理や表示情報取得処理を複数のラジオ音声について行い、複数のラジオ音声を録音するとともに、録音したそれぞれのラジオ音声について表示情報データを生成して、ラジオ音声の音声ファイルに対応付けて記憶部20に記憶する。このような、複数の表示情報データは、表示情報DBを構成することになる。
ここで、図6乃至8に、3つのタイミングにおける、放送局サーバ5の記憶部に記録された各チャプター情報データ1乃至4(対象チャプター情報データ)と、各チャプター情報データに含まれるチャプターアイコンデータ等に基づいて生成されるラジオ音声のアイコンと、の関係を示す。制御部10は、下記のようなラジオ音声のアイコンのアイコンデータを適宜生成し、表示情報データの一部として記憶部20に記録する。
図6のチャプター情報データ1乃至4は、このチャプターの番組の放送直後のデータとなっており、図6のように、チャプター情報データ1乃至4が含む、放送時間データ以外のデータは、それぞれ、まだアップロードされていないものとする。このようなチャプター情報データ1乃至4が制御部10によって取得された場合、制御部10は、ラジオ音声のアイコンとして、ラジオ音声全体を表すバーを、放送時間データが表す放送時間に基づいて、配信サービスが対応しているチャプターのブロック(「?」の部分)と、対応していないチャプターのブロック(「×」の部分であり、これがサービス非対応のチャプターを表すダミーのチャプターアイコンになる。)と、に区分けしたアイコンのアイコンデータを生成する。各チャプター情報データ1乃至4が含む放送時間データが表す各放送時間に、一部分連続していない部分があれば、その部分についてのチャプターがサービス非対応のチャプターになっていると把握される。なお、ブロックは、一のチャプター情報データのチャプターを1つの単位としたブロックになっている。また、配信サービスに対応していないブロックは、1つのブロックとして扱われている。
図7のチャプター情報データ1乃至4は、図6の時期から所定時刻経過した後のデータとなっており、図7のように、チャプター情報データ1乃至4が含む、放送時間データ以外のデータの一部は、アップロードされている。チャプター情報データ1乃至4のうちのアップロードされたデータが制御部10によって取得された場合、制御部10は、ラジオ音声のアイコンとして、ラジオ音声全体を表すバーを、各チャプター(チャプター情報データ1乃至4のチャプター及び配信サービスに非対応のチャプター)で等分し、取得できているチャプターアイコンデータが表すアイコンを対応するチャプターのブロック内に配置したアイコンのアイコンデータを生成する。図7では、各アイコン(チャプターアイコン)は、チャプターの種別を図形で表すアイコン(アイコンP)と、チャプターが配信サービス非対応であること又はこのチャプターのアイコンが未アップロードであることを記号で表すアイコン(アイコンM、N)と、チャプターのコーナー名のロゴ(番組オリジナルのロゴ)で表すアイコン(アイコンS)とからなる。
図8のチャプター情報データ1乃至4は、図7の時期からさらに所定時刻経過した後のデータとなっており、図8のように、チャプター情報データ1乃至4の全てのデータがアップロードされている。チャプター情報データ1乃至4の全てのデータ(ダウンロード可能な全てのデータ)が制御部10によって取得された場合、制御部10は、ラジオ音声のアイコンとして、ラジオ音声全体を表すバーを、各チャプター(チャプター情報データ1乃至4のチャプター及び配信サービスに非対応のチャプター)で等分し、チャプターアイコンデータが表すアイコンを対応するチャプターのブロック内に配置したアイコンのアイコンデータを生成する。図8では、各アイコンは、チャプターの種別を図形で表すアイコン(アイコンP)と、チャプターの種別を文字(ロゴを含む)で表すアイコン(アイコンQ)と、チャプターが配信サービス非対応であることを記号で表すアイコン(アイコンN)と、チャプターのコーナー名のロゴ(番組オリジナルのロゴ)で表すアイコン(アイコンS)とからなる。
なお、アイコンN等のチャプターの内容を表すことのできないアイコンは、例えば、「×」ではなくて、放送局(例えば、前後のチャプターの放送局データが表す放送局と同じ放送局)を表すアイコン等であってもよい。記憶部20にこのアイコンのデータが記録されており、制御部10がこのデータを用いて前記のアイコンを生成して、ラジオ音声のアイコンに含ませても良い。
次に、制御部10が行う、録音したラジオ音声のプレイリスト(ラジオ音声のアイコンの一覧)等を含む選択画面を表示部60に表示する処理について、説明する。この処理は、例えば、ユーザが操作部50を操作して、再生したいラジオ音声を選択するための選択画面を表示部60に表示する指示を行ったことを契機として始まる。また、この処理は、例えば、ユーザが操作部50を操作して、表示部60に表示する画面を選択画面から他の画面に切り替える指示を行ったことを契機として終了する。
制御部10は、記憶部20に記録した表示情報データ、及び、記憶部20に記録している所定の画像データ等を取得して用いて、表示部60を制御し、例えば、図9に示すような選択画面を表示部60に表示する。図9の選択画面61は、ラジオ音声アイコン表示領域62と、アイコン凡例表示領域63と、ラジオ音声情報表示領域65と、チャプター情報表示領域66と、代表画像表示領域67と、カーソル69と、を含む。
カーソル69は、ユーザの操作部50(例えば、方向入力キー)への操作に応答して選択画面61上を移動する。ユーザがカーソル69を移動させるために操作部50を操作した場合、操作部50はこの操作に応じた操作信号を制御部10に供給する。制御部10は、供給された操作信号に応答して、カーソル69を選択画面61上で動かす。
制御部10は、記憶部20に記録した複数の表示情報データにそれぞれ含まれる複数のアイコンデータがそれぞれ表す複数のアイコンを、ラジオ音声アイコン表示領域62に、例えば、記録開始時刻データの時刻が古いものから順に、上から並べて表示する。また、これとともに、各アイコンの上に、各音声ファイルの表示情報データに含まれる放送局データ及び番組名データが示す放送局(FM○○等)及び番組名(カウントダウン・・・等)を表示する。なお、この部分に、音声ファイルのファイル名を併記してもよい。また、1つの音声ファイルについて、放送局や番組名が複数ある場合には、それらを例えば併記する。また、音声ファイルが配信サービスに対応していない場合には、非対応である旨(例えば、「×」、以下同じ。)を表示する。なお、図9でのラジオ音声アイコン表示領域62の最上段のアイコンは、チャプター情報データ1乃至4によって生成された表示情報データに基づいて表示されたものである。
制御部10は、記憶部20に記録した所定の画像データを用いてアイコンの凡例をアイコン凡例表示領域63に表示する。図9におけるラジオ音声アイコン表示領域62およびアイコン凡例表示領域63には、各アイコンが各表示領域に表示しきれない場合は、上下スクロールを可能とする上下スクロールバーを表示してもよい。
制御部10は、カーソル69が、チャプターアイコン上(チャプターアイコンを含むブロック上であってもよい)に移動した場合、そのチャプターアイコンを含むアイコンの音声ファイルに対応する表示情報データを用いて、カーソル69があるチャプターの放送局(「FM○○」)、そのチャプターの番組名(「カウントダウン・・・」)、そのチャプターを含む音声ファイルの放送された放送時間(「2010年4月10日22時20分〜20時55分」)、そのチャプターを含む音声ファイルの再生時間(「35分」)をラジオ音声情報表示領域65に表示する。放送局及び番組名は、そのアイコンのチャプターの放送局データ及び番組名データに基づいて表示される。なお、そのアイコンのチャプターが配信サービス非対応だった場合には、制御部10は、この部分について何も表示しないか、非対応である旨を表示するか、前記のアイコンのチャプターの放送局データ及び番組名データに基づいて放送局等を表示する。放送時間及び再生時間は、そのアイコンのチャプターを含むラジオ音声(音声ファイル)に対応して記録されている録音開始時刻データ及び録音終了時刻データがそれぞれ表す時刻に基づいて、算出等され表示される。
さらに、制御部10は、前記の表示情報データを用いて、カーソル69があるチャプターのチャプター名(「ZとYの対談2」)、そのチャプターの種別(「トーク」)、そのチャプターの放送された放送時間(「2010年4月10日22時45分〜20時50分」)、再生時間(「5分」)をチャプター情報表示領域66に表示する。チャプター名及び種別は、そのアイコンのチャプターのチャプター名データ及び種別データに基づいて表示される。なお、そのアイコンのチャプターが配信サービス非対応だった場合には、制御部10は、この部分について何も表示しないか、非対応である旨を表示する。放送時間及び再生時間は、そのアイコンのチャプターの放送時間データに基づいて、算出等され表示される。
さらに、制御部10は、カーソル69があるチャプターについての代表画像データを用いて、この代表画像データが表す代表画像または動画(画像P1)を代表画像表示領域67に表示する。なお、そのアイコンのチャプターが配信サービス非対応だった場合には、制御部10は、この部分について何も表示しないか、非対応である旨を表示する。
なお、制御部10は、前記の表示で使用するデータが未取得(まだ、放送局サーバ5にアップロードされていなかったデータ)の場合、その旨(例えば、「?」)を、表示すべき領域に表示するものとする。
上記の選択画面の表示によって、それぞれの音声ファイルについて、チャプターがアイコンで表示され、ユーザは、録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい。
なお、ユーザは、操作部(方向入力キー)50を操作して、カーソル69を移動させるが、カーソル69が、例えば、ラジオ音声アイコン表示領域62における、チャプターのアイコン上や、放送局名又は番組名上に位置したときに、ユーザは、さらに、操作部(決定キー)50を操作する。制御部10は、このような操作に対応する操作信号が操作部50から供給されると、このときにカーソル69の位置が放送局名又は番組名上である場合には、その放送局名等に対応する音声ファイルを記憶部20から取得し、この音声ファイルの音声データに基づいて、音声出力部70を制御して、このラジオ音声を最初から音声出力部70を介して音声出力(再生)する。また、制御部10は、前記のときにカーソル69の位置がチャプターアイコン上である場合には、そのチャプターを含む音声ファイルを記憶部20から取得し、そのチャプターの放送時間データ及びそのチャプターの音声ファイルに対応付けられた録音開始時刻データ及び録音終了時刻データに基づいて、その取得した音声ファイルにおける再生位置及び再生終了位置を特定し、その期間についての音声データに基づいて、音声出力部70を制御して、このチャプターの音声を音声出力(再生)する。録音開始時刻及び録音終了時刻によって、全体の再生時間が算出される。また、放送時間と録音開始時刻とによって、全体の再生時間の中での再生するチャプターの期間が算出され、これによって、チャプターのみが音声出力される(つまり頭出し再生される)。なお、チャプターが配信サービス非対応だった場合には、前後のチャプターの放送時間等によって、そのチャプターの放送時間は特定される。
なお、チャプター情報データや表示情報データに含まれるデータは適宜省略されてもよく。また、チャプター情報データや表示情報データは、他のデータを含んでも良い。さらに、制御部10は、音声ファイルのアイコンを生成するときに、種別データを用いてもよい。この場合、記憶部20には、種別データとチャプターアイコンデータとの対応表が記録されており、制御部10は、この対応表を参照して、チャプター情報データに含まれる種別データに基づいて、この対応表からチャプターアイコンデータを取得し、このデータを用いて音声ファイルのアイコンを生成してもよい。
本実施形態では、上記の処理によって、表示処理装置1は、放送されたラジオ音声を記録する処理を複数のラジオ音声それぞれについて行う記録部(制御部10及び記憶部20)を備える。また、上記の処理によって、表示処理装置1は、記憶部20に記録した(記録部に記録された)ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンを取得し、取得した複数のチャプターアイコンを用いて、複数のチャプターアイコンを複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンをラジオ音声(音声ファイル)のアイコンとして生成する処理を複数のラジオ音声それぞれについて行うアイコン生成部(制御部10)を備える。そして、上記の処理によって、表示処理装置1は、アイコン生成部が複数のラジオ音声それぞれについて生成した複数のラジオ音声のアイコンを表示部に一画面内で表示する表示処理部(制御部10)を備える。本実施形態によれば、複数のラジオ音声それぞれについて、チャプターをアイコン表示するので、このアイコンを見て、ユーザは録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい。
特に、チャプターアイコンは、チャプター(内容、種別等)を表す図形、文字(ロゴを含む)、又は、記号を含むアイコンとしているため、ユーザは、アイコンを見て、チャプターの内容等を直感的に把握することができるため、このアイコンを見て、ユーザは録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい。
また、アイコン生成部は、記録部に記録されたラジオ音声の放送時間に基づいて、この放送時間に放送された複数のチャプターについての複数のチャプター情報を外部から取得し、取得した複数のチャプター情報に基づいて複数のチャプターアイコンを取得しているので、本来アイコンデータを持たないラジオ放送の録音であっても、録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい、音声ファイルのプレイリストの表示が行える。
また、ラジオ音声のアイコンはバー状のアイコンであるので、ユーザは、直感的に、チャプターアイコンの時系列を把握しやすい。特に、チャプターアイコンがアイコンのバーを分割したブロック内に配置されるので、直感的に、チャプターアイコンの時系列を把握しやすい。
なお、上記のチャプターアイコンを含むブロックの長さ(ブロックを並べる方向に沿った長さ)は、放送時間の長さに応じた長さにしてもよい。例えば、図9のように、ラジオ音声のアイコンは、全体のバーを放送時間の長さに比例したブロックに分割したアイコン(タイムバー形式のアイコン)であってもよい。この長さは、各チャプターについての放送時間データを用いて算出される。このようにすることでチャプターの再生時間等や、音声ファイル内でのチャプターの占める割合等を、ユーザは直感的に把握できる。本実施形態では、このようにして、アイコン生成部は、複数のチャプター情報に基づいて、ラジオ音声全体を表すバーを複数のチャプターアイコンを含むブロックに分割したラジオ音声のアイコンであって、ブロックの長さを、前記チャプターの再生時間の長さに応じた長さにした前記ラジオ音声のアイコンを生成する。
チャプターアイコンは、前記チャプターの内容(種別等)によって色分け、又は、模様分けされたバーの画像であってもよい。この場合、このバーの画像が上記のブロックになり、ブロックがチャプターアイコンになる。つまり、チャプターアイコンを含むブロックは、チャプターアイコンであってもよい。このようなアイコンを採用した場合の選択画面61を図11に示す。図11では、図9と対応する表示領域について同じ符号を付してあり、これらの領域の説明については、図9での説明に順じる。各チャプターアイコンは、ハッチング等で分けられているが、実際には、ハッチング等の種類に応じた、異なる色での色分け、及び/又は、異なる模様での模様分けがなされている。このような音声ファイルのアイコンが一覧表示されても、ユーザは録音されたラジオ音声の内容を把握しやすい。なお、図11では、最上段のアイコンのみが、図9のアイコン(つまり、チャプター情報データ1乃至4によって生成されたアイコン)と対応している。図11では、チャプターアイコンの長さ(ブロックの長さ)は、放送時間(再生時間)の長さに応じた長さになっているが、図9のように、チャプターアイコンは、それぞれが同じ長さであってもよい。なお、音声ファイルのアイコンは、前記の図形等と、前記バーと、を組み合わせたものであってもよい。
なお、配信サービスに非対応のチャプターアイコンは、ユーザが任意にマニュアル操作によって設定したものであってもよい。
上記で記録されている音声データは、電波から取り出された音声データであるが、ネットワーク7を介して放送局サーバ5から配信される音声データであってもよい。この場合、放送受信部30が放送局3の番組を受信可能であることを条件として、制御部10は、例えば、通信部40を介して放送局サーバ5が配信する音声データを取得し、取得した音声データについて、音声ファイルを生成して記憶部20に記録する。
また、チャプター情報データは、放送局3が放送するラジオ番組と同期して配信されるものであってもよい。この場合、制御部10は、通信部40を介してチャプター情報データをリアルタイムで取得し、取得したデータに基づいて、所定のタイミングで表示情報データを生成する。
上記実施形態では、プログラムが、記憶部20等に予め記憶されているものとして説明した。しかし、コンピュータを、装置の全部又は一部として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させるためのプログラムを、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read−Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して配布し、これを別のコンピュータにインストールし、このコンピュータを上述の機能として動作させ、あるいは、上述の処理を実行させてもよい。
さらに、インターネット上のサーバ装置が有するディスク装置等に前記のプログラムを格納しておき、例えば、搬送波に重畳させて、このプログラムをコンピュータにダウンロード等させてもよい。
上記のように本実施形態及びその変形例では、画像データを本来持たないラジオ放送の録音に対して、アイコンを自動的に作成し、そのアイコンにてプレイリスト表示を行っているので、ユーザは、録音された複数のラジオ音声の内容を一度で把握しやすい。また、チャプター情報データを元にアイコンを生成するので、録音フォーマットには依存しないで、音声ファイルのアイコンを生成できる。音声ファイルのアイコンは、音声ファイルとリンクしながらも音声ファイルとは別データとして記憶部20に記録されるので、音声ファイル自体は本表示処理装置の機能を持たない機器に対しての互換性が保たれる。また、ラジオは基本的に生放送の為、テレビに比べて番組プログラムの時間構成が毎回異なるが、放送時間データを持ったチャプター情報データによって、チャプターのアイコン化が容易にできる。また、上記の実施形態では、チャプターアイコンが選択された場合(カーソル69がチャプターアイコン上に位置したとき)に、そのチャプターアイコンについての代表画像または動画が表示されるため、録音したひとつの音声ファイル内にて、聞きたい場面を瞬時に選択できる。また、ラジオで流れたお気に入りの曲を、代表画像(ジャケット写真や動画等)をもとに視覚的に探せる為、すばやくそのチャプターを頭出しすることができる。
1 表示処理装置
3 放送局
5 放送局サーバ
7 ネットワーク
10 制御部
20 記憶部
30 放送受信部
40 通信部
50 操作部
60 表示部
70 音声出力部
80 計時部

Claims (7)

  1. 放送されたラジオ音声を記録する記録部、
    前記記録部によって記録された前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成する処理を前記ラジオ音声について行うアイコン生成部、
    前記アイコン生成部が前記ラジオ音声について生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理部、
    を備え、
    前記アイコン生成部は、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する、
    ことを特徴とする表示処理装置。
  2. 前記複数のチャプターアイコンの少なくとも1つは、前記チャプターを表す図形、文字、又は、記号を含むアイコンであり、
    前記アイコン生成部は、前記チャプター情報のデータを取得したときに、当該チャプター情報のデータを記憶部に記録し、
    前記表示処理部は、前記ラジオ音声のアイコンを前記表示部に表示するとともに、操作部への操作によって移動するカーソルを表示し、当該カーソルが前記ラジオ音声のアイコンに含まれるチャプターアイコンの上に移動したときに、記憶部に記憶された、当該チャプターアイコンに対応する前記チャプター情報のデータに基づいて、チャプターの内容を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  3. 前記複数のチャプターアイコンの少なくとも1つは、前記チャプターを表す、色分け又は模様分けされたバーの画像であり、
    前記アイコン生成部は、前記チャプター情報のデータを取得したときに、当該チャプター情報のデータを記憶部に記録し、
    前記表示処理部は、前記ラジオ音声のアイコンを前記表示部に表示するとともに、操作部への操作によって移動するカーソルを表示し、当該カーソルが前記ラジオ音声のアイコンに含まれるチャプターアイコンの上に移動したときに、記憶部に記憶された、当該チャプターアイコンに対応する前記チャプター情報のデータに基づいて、チャプターの内容を前記表示部に表示する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示処理装置。
  4. 前記アイコン生成部は、前記記録部が記録した前記ラジオ音声の放送時間に基づいて、この放送時間に放送された複数のチャプターについての複数のチャプター情報のデータを外部から取得する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の表示処理装置。
  5. 前記アイコン生成部は、前記複数のチャプター情報のデータに基づいて、前記ラジオ音声全体を表すバーを前記複数のチャプターアイコンを含むブロックに分割した前記ラジオ音声のアイコンであって、前記ブロックの長さを、前記チャプターの再生時間の長さに応じた長さにした前記ラジオ音声のアイコンを生成する、
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の表示処理装置。
  6. 放送されたラジオ音声を記録する処理を行う記録ステップと、
    前記記録ステップで記録した前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成するアイコン生成ステップと、
    前記アイコン生成ステップで生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理ステップと、
    を備え、
    前記アイコン生成ステップでは、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する、
    ことを特徴とする表示処理方法。
  7. コンピュータを、
    放送されたラジオ音声を記録する処理を行う記録手段、
    前記記録手段が記録した前記ラジオ音声を構成する複数のチャプターをそれぞれ表す複数のチャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記複数のチャプターアイコンのデータを用いて、前記複数のチャプターアイコンを前記複数のチャプターの時系列順に並べたアイコンを前記ラジオ音声のアイコンとして生成する処理を前記ラジオ音声について行うアイコン生成手段、
    前記アイコン生成手段が前記ラジオ音声について生成した前記ラジオ音声のアイコンを表示部に表示する表示処理手段、
    として機能させ、
    前記アイコン生成手段は、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得することで当該チャプター情報のデータに含まれる前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記チャプターアイコンのデータが含まれないときには、当該含まれないチャプターアイコンのデータを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得する、又は、
    前記複数のチャプターそれぞれの内容をそれぞれ表す複数のチャプター情報のデータを前記ラジオ音声とは別に所定のサーバからネットワークを介して取得し、取得した当該チャプター情報のデータに含まれる所定データに基づいて、記憶部に予め記録されている所定データとチャプターアイコンのデータとの対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得し、取得した前記チャプター情報のデータに前記所定データが含まれないときには、当該含まれない所定データを当該チャプター情報のデータを取得したタイミングよりも後のタイミングに前記所定のサーバから前記ネットワークを介して取得し、取得した当該所定データに基づいて、前記対応表を参照し、当該所定データに対応する前記チャプターアイコンのデータを記憶部から読み出すことで、前記チャプターアイコンのデータを取得する、
    ことを特徴とするプログラム。
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