JP2006094203A - 録画再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】利用状況(シーン)に適した内容を持つ放送番組を録画しておき視聴することを可能にする。
【解決手段】携帯型テレビ装置1は、「朝の通勤」「入浴中」などの放送番組を再生出力させる利用状況を設定しておくことで、チャンネル別の各時間帯の放送番組に関する放送番組情報と設定された利用状況に応じて、録画対象とする番組を設定して自動録画する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、デジタル放送などを受信して放送番組を録画し、再生出力することができる録画再生装置に関する。
従来、デジタル放送などによる放送番組を予約録画する場合には、新聞や番組ガイドに記録された情報、あるいは放送や通信によって取得されたEPG(Electronic Program Guide)と呼ばれる番組表データをもとにして録画設定を行っている。通常、ユーザがこれらの情報を参照して録画対象とする番組を選択し、この番組についての録画を設定している。
こうした場合、ユーザが予約設定をしなかった放送番組については録画されることはなく、ユーザの嗜好にあった番組を番組表などから見つけられなかった場合には、この番組については視聴することができなくなってしまう。
これに対して、従来では、受信された番組の付加情報、録画再生されたコンテンツデータの付加情報等に含まれるタイトル、人名、ジャンルの項目内容の頻度分布を記憶し、ユーザの好みを反映させた推奨番組を決定し、自動録画する処理装置が考えられている(例えば、特許文献1)。
また、放送番組に関する情報を取得すると共に、利用者の過去の番組視聴についての視聴履歴情報を取得して、利用者の嗜好に合った番組を、将来放送予定の番組の中から検索し、録画候補となる番組を決定し、その録画候補を自動録画予約する自動録画方法が考えられている(例えば特許文献2)。
特開2003−224798号公報 特開平11−345446号公報
このように従来では、多数の放送番組からユーザの嗜好に応じた番組について自動録画することができる技術が考えられていた。
しかしながら、従来では、所定番組の録画予約がされたときの番組についての情報(タイトル、ジャンルなど)をもとにしたり(特許文献1)、番組視聴などの操作の履歴(特許文献2)をもとにするなど、過去の実際に行われた操作に応じて番組を選択して録画設定をしているに過ぎなかった。
すなわち、従来技術においては、録画された放送番組について、どのような状況下(シーン)において視聴するかについては何ら考慮されていなかった。例えば、携帯型の装置において録画された放送番組を視聴できる場合には、いろんな場所での利用シーンが考えられる。例えば、通勤中の電車内での利用シーンが考えられるが、この利用シーンにおいて、毎日、ニュース報道の番組を録画しておいて視聴したい場合には、特定の番組についての録画予約を毎日行うか、録画予約の設定を繰り返すことで特許文献1の技術により自動録画されるようにするしかなかった。すなわち、様々な利用シーンに応じた放送番組について録画をする場合には、各利用シーンに対する録画設定操作を行わなければならず、煩雑な作業が必要となっていた。
本発明の課題は、煩雑な設定操作などを行うことなく、利用状況(シーン)に適した内容を持つ放送番組を録画しておき視聴することが可能な録画再生装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、放送番組を受信して録画再生することができる録画再生装置において、利用状況に応じた放送番組に関する情報を記憶する利用状況情報記憶手段と、前記利用状況情報記憶手段に記憶された情報をもとに、放送番組を再生出力させる利用状況を設定する利用状況設定手段と、チャンネル別の各時間帯の放送番組に関する放送番組情報を取得する放送番組情報取得手段と、前記利用状況設定手段によって設定された利用状況と前記放送番組情報取得手段により取得された情報に応じて、録画対象とする番組を設定する録画番組設定手段と、前記録画番組設定手段により設定された放送番組を録画する録画手段とを具備したことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記利用状況情報記憶手段によって記憶される情報には、前記利用状況に応じた放送番組を分類するデータを含み、前記録画番組設定手段は、前記利用状況設定手段によって設定された利用状況に応じた分類に該当する番組を、前記放送番組情報から抽出して設定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記録画手段は、受信された放送番組が出力されていない場合に録画を実行することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記利用状況情報記憶手段に記憶された情報をもとに利用状況を選択する利用状況選択手段と、前記利用状況選択手段によって選択された利用状況に応じた、前記録画手段により録画された放送番組を再生出力する再生出力手段とを具備したことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記再生出力手段によって再生出力された放送番組に関する情報を記録する再生履歴記憶手段と、前記再生履歴記録手段によって記録された情報をもとに、前記録画番組設定手段によって設定された録画対象とする番組を変更する変更手段とを具備したことを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記録画手段によって録画された放送番組を、放送番組を分類するジャンル、録画してからの経過時間、再生出力の有無の何れかに基づいて消去する放送番組消去手段とをさらに具備したことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、録画された放送番組を再生出力させる利用状況(利用シーン)、例えば通勤時、入浴時、料理中などを設定しておくことで、この利用状況に応じた番組についての録画が設定され、自動で録画が行われるので、煩雑な設定操作などを行うことなく、それぞれの利用状況において録画された放送番組を再生出力する場合に、その利用状況に適した内容を持つ放送番組を視聴することができる。また、利用状況(例えば地下、電車内、高速移動中など)では放送番組を取得できなくても、予め自動録画しておくことで、こうした利用状況下での放送番組の視聴が可能となる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、利用状況に応じた放送番組の分類に応じて、例えば放送あるいは通信によって取得される放送番組情報(例えばEPG)から該当番組が抽出されて録画設定されるので、特定の放送番組についての録画設定(録画予約)をユーザがすることなく、録画された放送番組を再生出力する際の利用状況に適した放送番組が自動的に録画設定される。
請求項3記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、受信された放送番組が出力されていない場合、すなわち、現在、放送されている番組についての視聴がされていない場合に録画をすることで、視聴済みの放送番組については録画されないようにして、各利用状況時に、録画された放送番組を再生出力する際に、視聴済みの放送番組を再度視聴する無駄を回避することができる。また、ユーザが放送番組の視聴を行わない時間帯、例えば深夜に放送されている放送番組を対象として録画が行われるので、ユーザが意図していなかった好みに合った放送番組の視聴も可能となる。
請求項4記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、利用状況に応じた放送番組が録画されているため、録画された放送番組を再生出力させる際に、録画された放送番組毎に再生出力を指定する必要がなく、利用状況の指定だけでその利用状況で有効な番組についての視聴が可能となる。
請求項5記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、録画された放送番組の再生出力の履歴に応じて、録画対象とする番組を変更することにより、ユーザ毎の各利用状況において再生出力の対象とする番組の好みに合わせた番組を録画対象として設定されやすくすることができる。
請求項6記載の発明によれば、請求項1の発明の効果に加えて、録画された放送番組を、例えば長期間記録しておく必要がない放送番組であるかを判別するための「放送番組を分類するジャンル」、録画された放送番組の内容が時間経過に伴い不要となっていることを判別するための「録画してからの経過時間」、あるいは再生出力済みの放送番組については不要であると判別するための「再生出力の有無」の何れかに基づいて消去することで、放送番組の記憶に必要な容量の不足を回避することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施形態における携帯型テレビ装置1(録画再生装置)の構成を示すブロック図、図2は、本発明の実施形態に係わる放送受信機の外観構成を示す図である。
携帯型テレビ装置1は、例えば自動車搭載用テレビ機器、テレビ受信機能付きPDA(personal digital assistant)あるいはパーソナルコンピュータ、テレビ受信機能付き携帯電話機など、携帯型に構成された小型の機器として構成することができる。
本実施形態における携帯型テレビ装置1は、デジタルテレビジョン放送(以下、デジタル放送)を受信することができる、このデジタル放送により受信した放送番組を録画(記録)しておき、任意に再生出力することができる機能が設けられている。
図1に示すように、本実施形態における携帯型テレビ装置1には、制御部10、メモリ12、タッチパネル14、入力装置16、記録装置17、デジタル放送受信部18、受信アンテナ20、画像処理部22、表示部24、音声処理部26、スピーカ28、及び電源部29が設けられている。
制御部10は、例えばCPUによりメモリ12に記憶された各種プログラムを実行することで携帯型テレビ装置1全体の制御を司るもので、タッチパネル14や入力装置16からの入力制御、画像処理部22による表示制御、音声処理部26による音声出力制御、デジタル放送受信部18における選局制御の他、利用状況(利用シーン)に応じた放送番組の録画制御等を実行する。
メモリ12には、制御部10により実行される各種のプログラムやデータが記憶されるもので、例えば放送番組の録画処理(図8)において利用される番組ジャンルリストデータ12a(図7参照)や、録画された放送番組を再生出力させる再生処理(図10(a))及び録画対象とする番組に関する自動録画データを更新する自動録画データ更新処理(図10(b))において処理対象となる視聴履歴データ12b(図12参照)が記憶される。また、記録装置17に記録された録画番組データ(図9参照)が必要に応じて読み出されて記録される。
図1に示すように、本実施形態における携帯型テレビ装置1には、デジタルテレビジョン放送受信用の受信アンテナ20が設けられている。
記録装置17は、複数の放送番組のデータ(録画番組データ)を蓄積可能となるように比較的大容量に構成されており、録画処理が実行された場合に放送番組に関するデータが記憶される。放送番組の再生処理が実行される場合には、再生対象とする放送番組の番組データが読み出されてメモリ12に展開され、表示部24及びスピーカ28から出力される。また、番組ジャンルリストデータ、視聴履歴データなどが記録されており、必要に応じて読み出されてメモリ12に記憶される。
デジタル放送受信部18には、チューナが設けられており、アンテナ20により誘起されたテレビジョン信号が入力される。デジタル放送受信部18は、テレビジョン信号に含まれる付加情報に関するデータを分離して、制御部10に出力する。
テレビジョン放送信号(放送波)には、図3に示すように、例えば放送番組についての映像信号、音声信号、字幕・文字スーパー信号の他、付加情報としてデータ信号が多重されている。データ信号には、放送番組とは別に表示出力することができる文字データや図形データの他、放送番組のスケジュール等を示す番組情報、いわゆるEPGデータが含まれている。この番組情報は、例えば番組タイトルや、番組をジャンル別に分類するのに必要な番組ジャンル情報、番組の開始終了時刻情報(時間帯)、放送事業者番号情報(伝送チャンネル情報)、有料放送等の放送サービス形態を示す情報、番組のシリーズ情報及び番組の視聴可能な制限年齢情報等のデータが含まれている。番組情報は、例えば記録装置17に記憶され、後述する録画設定処理などにおいて参照される。
なお、本実施形態における携帯型テレビ装置1は、小型の携帯型に構成することができる(図2参照)。この場合、日本の地上デジタル放送方式で用いられる、1チャンネルが13セグメントのデジタル放送の1セグメント(移動体用)のデータをデジタル放送受信部18によって受信するように構成しても良い。
画像処理部22は、デジタル放送受信部18のチューナで選局された出力信号について、指定チャンネルの番組の映像を表示するのに必要な信号処理(復調処理等)を施すことにより、RGB信号に変換し、変換したRGB信号を表示部24に与える。また、画像処理部22は、制御部10により生成される各種の表示画面データをもとに、表示部24において番組の映像と重ね合わせるなどして表示させる。
音声処理部26は、デジタル放送受信部18のチューナで選局された出力信号について、分離された音声信号によって音声を再生するのに必要な信号処理や増幅処理等を施し、スピーカ28から出力させる。
電源部29は、制御部10の制御のもとで、携帯型テレビ装置1を動作させるために各部に電力を供給する制御を実行するもので、本実施形態では充電式となっている。電源部29は、後述する図4に示すようなクレードル2に載置されることにより、クレードル2を通じて電源供給を受けて充電することができる。
なお、携帯型テレビ装置1には、後述する図4に示すようなクレードル2に載置されることで接続されるインタフェースが設けられている(図示せず)。携帯型テレビ装置1は、このインタフェースを介して電源供給を受けて充電し、またクレードル2に設けられた制御回路との間でデータの送受信などを実行することができる。
図2に示すように、携帯型テレビ装置1の筐体上面部にはタッチパネル14が設けられている。なお、タッチパネル14は、表示部24の表示画面と積層一体化されてソフトインプットパネルを実現し、画面に表示されたオブジェクトに対して指先などを使って直接選択指示をすることができる。
例えば、図2に示すようにデジタルテレビ放送の各チャンネルを表す数字ボタンを表示することによって、この表示ボタンに対する指先などによるタッチ操作によりチャンネル切り替えの指示を入力することができる。また、入力装置16として、放送受信器に対して各種指示を行うための複数のキー、例えばON/OFFキー16a、チャンネル呼び出しキー16b、メニュー呼び出しキー16cなどが設けられている。また音声出力用のスピーカ28が設けられている。
図4は、携帯型テレビ装置1をクレードル2に載置した状態を示す外観図である。本実施形態における携帯型テレビ装置1は、図4に示すようにクレードル2上に載置することで、インタフェースを介してクレードル2と接続され、電源部29により充電することができる。クレードル2は、外部の電源(交流電源)と接続されている他、例えばデジタル放送電波受信用のアンテナ、あるいはケーブルなどが接続されている。
携帯型テレビ装置1は、クレードル2と接続されることで、クレードル2に接続されたアンテナにより安定して受信されたデジタル放送信号をもとに番組を再生出力することができる。また、クレードル2には、携帯型テレビ装置1とは別にデジタル放送波を受信して、放送番組を録画する機能が搭載されていても良い。この場合、クレードル2に設けられた録画機能による制御によって、クレードル2に設けられた記録装置、あるいは携帯型テレビ装置1の記録装置17に番組データを記録することができる。
また、クレードル2は、インターネットなどのネットワークと接続し、通信によって番組情報(EPGデータ)をサーバからダウンロードする機能を有していても良い。クレードル2は、通信によって受信したデータを携帯型テレビ装置1に出力することができる。
なお、携帯型テレビ装置1にネットワークと接続して通信によりデータを送受信できる機能を搭載することもできる。
次に、本実施形態における携帯型テレビ装置1の動作について説明する。
まず、図5に示すフローチャートを参照しながら、録画設定処理について説明する。録画設定処理では、録画された放送番組を視聴する際の利用シーンに応じた録画の設定を行うことができる。
まず、制御部10は、タッチパネル14(例えばメニュー中からの指示)あるいは入力装置16に対するユーザの操作により、録画設定処理の起動が指示されると、複数の利用シーンのうちから何れかを選択可能な設定メニューが設けられた録画設定画面を表示部24において表示させる(ステップA1)。
図6に示す録画設定画面には、利用シーンとして「朝の通勤」「夕の通勤」「入浴中」「料理中」に対応する選択項目が設けられている。
制御部10は、設定メニューを表示する際、例えば図7に示すような番組ジャンルリストデータ12aをメモリ12に展開し、この番組ジャンルリストデータ12aを参照して設定メニューを生成する。
なお、番組ジャンルリストデータ12aは、複数の利用シーンに応じた放送番組に関する情報が記録されたもので、例えば放送番組を分類するジャンルを示すデータが設定されている。
例えば利用シーン「朝の通勤」に対しては、大分類ジャンルとして「ニュース報道」「スポーツ」「情報ワイドショー」が設定されており、大分類ジャンル「ニュース報道」に対しては、さらに複数の中分類ジャンル「定時・総合」「天気」「政治・国会」…が設定されている。
番組ジャンルリストデータ12aに設定されるジャンルは、放送により受信される番組情報に付加された番組ジャンル情報の何れに該当するか識別できるように分類されている。
制御部10は、録画設定画面の設定メニューから何れかを選択する指示が入力されると、この選択された利用シーンを設定し(ステップA2)、この利用シーンと放送により受信されている番組情報(EPG)とに応じて、録画対象とする番組を示す自動録画データを設定する。
すなわち、制御部10は、選択メニューから選択された利用シーンに該当するジャンルを、番組ジャンルリストデータ12aを参照して判別し、そのジャンルに該当する番組をEPGから抽出して、録画対象として設定する。ここでは、複数の放送番組が条件に該当する場合には、その複数の放送番組を録画対象とする。
このように、録画予約の設定をする場合には、録画対象とする放送番組を個々に選択して、その放送番組についての予約設定を行う必要がない。録画設定処理では、録画選択画面中の設定メニューから、録画された放送番組を再生出力させる際の利用シーンを選択するだけで、その利用シーンに合った内容の放送番組を録画対象として設定することができる。
次に、録画設定処理によって設定された録画設定に応じて、録画を実行する録画処理について、図8に示すフローチャートを参照しながら説明する。
本実施形態における携帯型テレビ装置1では、受信された放送番組をリアルタイムで出力していない場合、具体的にはクレードル2に載置された状態で充電中である場合に、録画設定された番組についての録画を実行するものとする。すなわち、現在、視聴中の放送番組については録画の必要がないものとして扱う。
ただし、デジタル放送受信部18において2つのチューナを設け、視聴中の番組とは別の番組(いわゆる裏番組)を受信することができる構成とした場合に、裏番組が利用シーンに応じて録画対象とされている番組であれば録画するようにしても良い。
なお、携帯型テレビ装置1は、自動録画データが設定されている場合には予約待機状態にあり、放送番組の視聴がされていなくても(電源オフの状態)、デジタル放送の受信動作が実行可能である。
まず、制御部10は、電源部29からの通知により充電中か、すなわちクレードル2に載置されることで電力供給を受けているかを判別する。ここで、充電中でない場合には(ステップB1、No)、録画処理を終了する。
一方、充電中である場合には(ステップB1、Yes)、制御部10は、録画設定処理において設定された自動録画データを参照し、録画設定された番組の開始時間(予約時刻)となっているかを判別する。
ここで、予約時刻であった場合には、制御部10は、受信された録画対象とする放送番組の番組データを記録装置17に順次記録していく(ステップB3)。制御部10は、放送番組の放送時間が終了し、録画が完了すると、この録画された番組に関する情報を含む録画番組リストデータを生成して、番組データと対応づけて記録装置17に記憶させておく(ステップB4)。
図9には、録画番組リストデータと番組データとからなる録画番組データを示している。制御部10は、録画された番組のそれぞれについて、番組データと録画番組リストデータと対応づけて管理しておく。録画番組リストデータには、例えば録画された放送番組のタイトル、ジャンル、録画対象として設定された時に指定された利用シーン、録画時間、録画データが再生出力済みか否かを示す再生記録(未/既)の各データが含まれている。
また、制御部10は、録画処理において、充電中に受信されているデジタル放送(データ信号)から新たな番組情報を取得した場合(ステップB5、Yes)、この番組情報中に録画設定処理においてユーザによって指定された利用シーン(ジャンル)に対応する放送番組が含まれているかを判断する(ステップB6)。
ここで、該当する放送番組があった場合には(ステップB7、Yes)、制御部10は、録画予約処理を実行し、新たに受信された番組情報に含まれる、ユーザが指定した利用シーンに対応する放送番組についても録画が実行されるように自動録画データを更新する(ステップB8)。
このようにして、録画処理では、録画設定処理により設定された利用シーンに応じた放送番組について録画を実行することができる。また、新たな番組情報が受信された場合には、この番組情報についても先に設定されている利用シーンに該当する番組があるれば録画対象として設定することもできる。
次に、録画処理により記録された録画番組データをもとに、録画された放送番組を再生出力する再生処理について、図10(a)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
まず、タッチパネル14あるいは入力装置16に対する入力操作によって録画された番組の再生出力が要求されると、制御部10は、録画設定画面を表示した場合と同様にして、番組ジャンルリストデータ12aに設定された利用シーンをもとにして、複数の利用シーンのうちから何れかを選択可能な再生メニューが設けられた再生画面を表示させる(ステップC1)。
図11(a)に示す再生画面には、録画設定画面(図6)と同様にして、利用シーンとして「朝の通勤」「夕の通勤」「入浴中」「料理中」に対応する選択項目が設けられている。
ここで、制御部10は、再生画面の設定メニューから何れかを選択する指示が入力されると、この選択された利用シーンを設定し、この利用シーンに対応して録画されている放送番組についての録画番組リストを表示させる(ステップC2)。
すなわち、制御部10は、記録装置17に記憶されている録画番組データ(図9)を参照し、それぞれの番組データに対応する録画番組リストデータ中の利用シーンを参照して、ユーザが再生画面中で指定した利用シーンに該当するものを抽出する。そして、該当する利用シーンが設定された録画番組リストデータ中の番組タイトルを読み出して一覧表示させる。
図11(b)には、番組タイトルが一覧表示された録画番組リストの一例を示している。図11(b)は、図11(a)に示す再生画面中で利用シーンとして「朝の通勤」がユーザにより選択された場合のもので、利用シーン「朝の通勤」に対して設定されているジャンル、例えば番組ジャンルリストデータ12a(図7)に示す中分類ジャンル「定時・総合」「スポーツニュース」「天気」「芸能・ワイドショー」にそれぞれ対応する番組が録画されていることを示している。
ここで、ユーザの操作により何れかの番組タイトルが選択された場合、制御部10は、その選択された番組の番組データを記録装置17から順次読み出し、表示部24及びスピーカ28から再生出力させる(ステップC3)。
また、制御部10は、この録画された番組が再生出力されたことを記録しておくために、メモリ12に視聴履歴データ12bを展開して更新する(ステップC4)。さらに、制御部10は、再生出力された放送番組(番組データ)に対応する録画番組リストデータ中の再生記録データを再生出力済み(「既」)に変更する。
図12には、視聴履歴データ12bの一例を示している。視聴履歴データ12bには、図12に示すように、番組履歴データとシーン別視聴頻度データが含まれている。
番組履歴データは、視聴対象となった各放送番組に関するデータであり、各放送番組について視聴された日時(×月×日×時×分〜×時×分)とその放送番組のジャンル(大分類、中分類)を示すデータが含まれている。また、番組履歴データには、録画された放送番組を再生出力した場合だけでなく、リアルタイムで再生出力した場合の放送番組についてのデータも含まれるものとする。このため、各放送番組に関するデータが録画再生されたデータであるか、リアルタイムに直接出力されたデータであるかを示すデータ(録画、直接)も含まれる。なお、録画された放送番組を再生出力された場合にのみデータを作成するようにしても良い。
シーン別視聴頻度データは、各利用シーンにおいて視聴された放送番組に関するデータであり、利用シーン(例えば「朝の通勤」「夕の通勤」「入浴中」「料理中」)のそれぞれについて、その利用シーンで視聴された放送番組の大分類、中分類のジャンルを示すデータが含まれている。
再生処理では、視聴履歴データの番組履歴データに、再生出力された日時と放送番組のジャンルを示すデータが追加され、またシーン別視聴頻度データに例えば利用シーン「朝の通勤」に対応づけて再生出力された放送番組のジャンルを示すデータが追加される。
次に、自動録画データ更新処理について、図10(b)に示すフローチャートを参照しながら説明する。
自動録画データ更新処理は、例えばユーザからの指示を伴わないで定期的に実行しても良いし、録画設定処理により自動録画データが生成された場合に実行されるようにしても良い。
まず、制御部10は、視聴履歴データ12bに含まれるデータを分析し、ユーザが過去にどのような番組を視聴しているかを判別する(ステップD1)。
そして、制御部10は、視聴履歴データ12bに対する分析結果をもとに、利用シーンに関する自動録画データを更新する(ステップD2)。
例えば、利用シーン「朝の通勤」では、番組ジャンルリストデータ12a(図7)に中分類ジャンルとして「定時・総合」「スポーツニュース」「天気」「芸能・ワイドショー」が設定されているために、それぞれのジャンルに該当する放送番組が録画対象として自動録画データに設定される。
しかし、視聴履歴データ12bを分析した結果、実際には「芸能・ワイドショー」に該当する番組の視聴が行われていない場合には、このジャンルに該当する番組を自動録画データから削除して録画がされないようにする。
また、視聴履歴データ12bの番組履歴データに対する分析により、利用シーン「朝の通勤」に該当する時間帯において、リアルタイム(直接)で視聴されている番組のうち特定のジャンルの頻度が高い場合には、このジャンルの番組についても録画対象として自動録画データに追加する。この場合、番組ジャンルリストデータ12aにおいて、利用シーン「朝の通勤」に対して予め設定されていないジャンルを対象とすることもできる。
なお、自動録画データに対する更新は、視聴履歴データ12bをもとして行うだけでなく、例えばユーザ個人の情報(性別、年令、職業など)などを参照して行うようにしても良い。例えば、性別、年令、職業などの違いによって、視聴対象とする番組に異なる傾向がある場合には、こうした傾向を示すデータを例えば通信により外部(サーバ)から受信し、ユーザ個人の情報に該当する傾向に従い自動録画データを更新することができる。
このようにして、各利用シーンで実際に視聴された放送番組からユーザの嗜好を判断して、自動録画データを更新することにより、ユーザの利用シーン毎の嗜好に合った番組を精度良く録画することが可能となる。自動録画データ更新処理を繰り返して実行することで、ユーザの嗜好をより精度良く絞り込んでいくことができる。
次に、録画番組整理処理について、図13に示すフローチャートを参照しながら説明する。
前述した録画処理では、録画設定処理において設定された利用シーンに応じた番組を録画していくが、録画していくだけでは記録装置17の記憶容量がすぐに不足してしまう。そこで、携帯型テレビ装置1は、定期的あるいはユーザからの指示に応じて録画番組整理処理を実行することで、ユーザにとって録画したままにしておく必要性の少ない番組についての録画番組データを消去する。
まず、録画番組整理処理が起動されると、制御部10は、録画番組データに記憶された1つの番組についての録画番組リストデータを読み出し(ステップE1)、番組のジャンルを示すデータを参照して、ニュース系の番組であるか否かを判別する(ステップE2)。すなわち、ニュース系の番組については、基本的に長期間記録しておく必要がないため消去対象として抽出する。
ここで、番組がニュース系であった場合には(ステップE2、Yes)、制御部10は、このニュース系の番組が録画されてから三日が経過しているかを判別する(ステップE3)。すなわち、録画されたニュース系の放送番組については、長くても三日経過すれば不要となるものと判別する。なお、経過時間については三日に限らず、任意の期間とすることができ、予めこの期間が決められていても良いし、ユーザが任意に設定できるようにしても良い。
ここで、三日経過していると判別された場合には(ステップE3、Yes)、制御部10は、該当する番組についての番組データ及び録画番組リストデータを記録装置17から消去する(ステップE4)。
そして、録画番組データに他の番組データが記録されている場合には(ステップE5、Yes)、次の番組に対する録画番組リストデータを読み出し、前述と同様の処理を実行する(ステップE1)。
一方、ニュース系以外の番組であった場合(ステップE2、No)、制御部10は、録画番組リストデータ中の再生記録データを参照し、この番組について再生出力済みか否かを判別する(ステップE6)。ここで、再生出力が行われていない場合には(ステップE6、No)、制御部10は、現在処理対象としている番組についてはそのまま記録しておき、次の番組に対する処理に移行する(ステップE5、Yes)。
また、再生出力が行われている場合には(ステップE6、Yes)、制御部10は、該当する番組の番組データ及び録画番組リストデータを記録装置17から消去する(ステップE4)。
なお、再生出力済みの番組について、再生出力した後に一定期間(例えば1日)が経過している場合に消去するようにしても良い。例えば、ニュース系以外の番組については、一定期間内であれば繰り返し再生出力できるようにしておく。
そして、録画番組データに他の番組データが記録されている場合には(ステップE5、Yes)、次の番組に対する録画番組リストデータを読み出し、前述と同様の処理を実行する(ステップE1)。
このようにして、例えば長期間記録しておく必要がない放送番組であるかを判別するための「放送番組を分類するジャンル」、録画された放送番組の内容が時間経過に伴い不要となっていることを判別するための「録画してからの経過時間」、あるいは再生出力済みの放送番組については不要であると判別するための「再生出力の有無」の何れかに基づいて、記録装置17に記録された番組データをユーザにとって必要性の低い番組を対象として消去していくので、放送番組の記憶に必要な容量の不足を回避することができる。
さらに、上記実施の形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜の組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件から幾つかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題の少なくとも1つが解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果の少なくとも1つが得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の形態における携帯型テレビ装置1(録画再生装置)の構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係わる放送受信機の外観構成を示す図。 テレビジョン放送信号(放送波)に含まれる信号(データ)を説明するための図。 本実施形態における携帯型テレビ装置1をクレードル2に載置した状態を示す図。 本実施形態における録画設定処理について説明するためのフローチャート。 本実施形態における録画設定画面の一例を示す図。 本実施形態における番組ジャンルリストデータ12aの一例を示す図。 本実施形態における録画処理について説明するためのフローチャート。。 本実施形態における録画番組リストデータと番組データとからなる録画番組データの一例を示す図。 本実施形態における再生処理と自動録画データ更新処理を説明するためのフローチャート。 本実施形態における再生画面の一例を示す図。 本実施形態における視聴履歴データ12bの一例を示す図。 本実施形態における録画番組整理処理について説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…携帯型テレビ装置、2…クレードル、10…制御部、12…メモリ、12a…番組ジャンルリストデータ、12b…視聴履歴データ、14…タッチパネル、16…入力装置、16a…ON/OFFキー、16b…チャンネル呼び出しキー、16c…メニュー呼び出しキー、17…記録装置、18…デジタル放送受信部、20…受信アンテナ、22…画像処理部、24…表示部、26…音声処理部、28…スピーカ、29…電源部。

Claims (6)

  1. 放送番組を受信して録画再生することができる録画再生装置において、
    利用状況に応じた放送番組に関する情報を記憶する利用状況情報記憶手段と、
    前記利用状況情報記憶手段に記憶された情報をもとに、放送番組を再生出力させる利用状況を設定する利用状況設定手段と、
    チャンネル別の各時間帯の放送番組に関する放送番組情報を取得する放送番組情報取得手段と、
    前記利用状況設定手段によって設定された利用状況と前記放送番組情報取得手段より取得された情報に応じて、録画対象とする番組を設定する録画番組設定手段と、
    前記録画番組設定手段により設定された放送番組を録画する録画手段と
    を具備したことを特徴とする録画再生装置。
  2. 前記利用状況情報記憶手段によって記憶される情報には、前記利用状況に応じた放送番組を分類するデータを含み、
    前記録画番組設定手段は、前記利用状況設定手段によって設定された利用状況に応じた分類に該当する番組を、前記放送番組情報から抽出して設定することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  3. 前記録画手段は、受信された放送番組が出力されていない場合に録画を実行することを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  4. 前記利用状況情報記憶手段に記憶された情報をもとに利用状況を選択する利用状況選択手段と、
    前記利用状況選択手段によって選択された利用状況に応じた、前記録画手段により録画された放送番組を再生出力する再生出力手段と
    を具備したことを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  5. 前記再生出力手段によって再生出力された放送番組に関する情報を記録する再生履歴記憶手段と、
    前記再生履歴記録手段によって記録された情報をもとに、前記録画番組設定手段によって設定された録画対象とする番組を変更する変更手段とを具備したことを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
  6. 前記録画手段によって録画された放送番組を、放送番組を分類するジャンル、録画してからの経過時間、再生出力の有無の何れかに基づいて消去する放送番組消去手段とをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の録画再生装置。
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