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JP5442799B2 - タグ管理装置、タグ管理方法、タグ管理プログラム、及びそのプログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

タグ管理装置、タグ管理方法、タグ管理プログラム、及びそのプログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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    • G06Q30/06Buying, selling or leasing transactions

Description

本発明の一形態は、商品検索に用いられる商品の属性をタグとして管理する装置、方法、プログラム、及びそのプログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。

従来から、オンライン・ショッピング・サイトやインターネット・オークション・サイトなどのウェブサイト上に表示される商品にタグを付与する技術が知られている。例えば下記特許文献1に記載の検索装置では、商品情報が、商品の属性を示す複数のタグ情報と関連付けられて記憶されており、検索要求に応じて、タグ情報と関連付けられた商品情報が抽出される。タグは商品検索や商品の絞込みの際のキーとして機能するので、ユーザはそのタグを頼りに所望の商品を探すことができる。

特開2010−113390号公報

ユーザが所望の商品を容易に探すことができるようにするには、商品の属性を示すタグのすべてが商品に付与されることが望ましい。しかし、多くのタグの中から特定のタグを選ぶ作業には労力が掛かるので、タグ付けは、商品をウェブサイト上に提示しようとする者(提示者)にとって困難な作業である。そこで、商品の絞込みに効果的なタグ付けのための判断材料を商品の提示者に提供することが要請されている。

本発明の一形態に係るタグ管理装置は、対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、対象商品のカテゴリに対応する利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、評価部により抽出された推薦タグの情報を提供者の端末へ出力する出力部とを備える。

本発明の一形態に係るタグ管理方法は、タグ管理装置により実行されるタグ管理方法であって、対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得ステップと、商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、対象商品のカテゴリに対応する利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価ステップと、評価ステップにおいて抽出された推薦タグの情報を提供者の端末へ出力する出力ステップとを含む。

本発明の一形態に係るタグ管理プログラムは、対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、対象商品のカテゴリに対応する利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、評価部により抽出された推薦タグの情報を提供者の端末へ出力する出力部とをコンピュータに実行させる。

本発明の一形態に係るコンピュータ読取可能な記録媒体は、対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、対象商品のカテゴリに対応する利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、評価部により抽出された推薦タグの情報を提供者の端末へ出力する出力部とをコンピュータに実行させるタグ管理プログラムを記憶する。

このような形態によれば、対象商品のカテゴリに対応する利用情報が抽出され、その商品に付与可能なタグがその利用情報に基づいて評価されて、その評価結果が該対象商品の提供者の端末へ出力される。このように、既に商品に付与されているタグの利用状況に基づいて、対象商品に対応するタグを評価することで、商品の絞込みに効果的なタグ付けのための判断材料を該対象商品の提示者に提供することができる。また、取得部が、対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信するので、タグ付けを行おうとしている提供者にその作業の判断材料を提供することができる。

別の形態に係るタグ管理装置では、記憶部が、商品のカテゴリと、該カテゴリに対して付与可能なタグとの組合せを示すタグ基本情報を更に記憶しており、評価部が、対象商品のカテゴリに対応するタグ基本情報で示されるタグを、該対象商品に付与可能なタグとして設定した上で、該設定したタグのうちから推薦タグを利用情報に基づいて抽出してもよい。このように、対象商品に付与可能なタグを予めタグ基本情報として定義しておくことで、対象商品に関係の無いタグについての評価が出力されることを防止できる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、利用情報が、付与履歴として、複数の商品それぞれのカテゴリと、提供者により該商品に付与されたタグとを示す情報を含み、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する付与履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以下であるタグを推薦タグとして抽出してもよい。この場合には、他の提供者があまり付与していないタグ、すなわちライバルが少ないタグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、利用情報が、利用履歴として、ユーザにより商品検索に用いられたタグを示す検索履歴を含み、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する検索履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以上であるタグを推薦タグとして抽出してもよい。この場合には、多くのユーザが検索に用いているタグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する検索履歴のうち、現時点から過去の所定の時点までの間に検索が行われたことを示す一部の検索履歴を抽出し、該一部の検索履歴のレコード数をタグ毎に集計してもよい。この場合には、最近の検索で多く用いられているタグ、すなわち消費者が現在興味を持っていると予想されるタグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、利用情報が、利用履歴として、ユーザを商品の購入に誘導したタグを示す購入履歴を含み、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する購入履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以上であるタグを推薦タグとして抽出してもよい。この場合には、多くのユーザを購入へと誘導したタグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する購入履歴のうち、現時点から過去の所定の時点までの間に商品が購入されたことを示す一部の購入履歴を抽出し、該一部の購入履歴のレコード数をタグ毎に集計してもよい。この場合には、最近多くのユーザを購入へと誘導したタグ、すなわち消費者が現在興味を持っていると予想されるタグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、利用情報が、利用履歴として、ユーザにより商品検索に用いられたタグを示す検索履歴と、ユーザを商品の購入に誘導したタグを示す購入履歴とを含み、評価部が、対象商品のカテゴリに対応する検索履歴及び購入履歴に基づいて、検索には用いられたがユーザを商品の購入に誘導できなかったタグを特定し、該検索履歴で示されるタグから特定したタグを除いた残りを推薦タグとして抽出してもよい。この場合には、検索から購入までの間においてユーザが途中で興味を失うようなタグを推薦対象から除外することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、タグがツリー構造により体系付けられており、評価部が、利用情報で示される第n階層のタグだけでなく、該タグの上位階層の各タグからも、利用情報に基づいて推薦タグを抽出してもよい。ここで、n>1である。この場合には、途中の階層に位置するタグから推薦タグを抽出することができるので、より多くの推薦タグを対象商品の提供者に推薦することができる。

さらに別の形態に係るタグ管理装置では、利用情報が、前記付与履歴として、複数の商品それぞれのカテゴリと、提供者により該商品に付与されたタグとを示す情報を含み、取得部が、付与履歴で示される商品のカテゴリを対象商品のカテゴリとして取得してもよい。この場合には、既に商品に付与されているタグの見直しを該商品の提供者に促すことができる。その結果、提供者は商品にとってより好ましいタグを知ってタグを変更することができる。

本発明の一側面によれば、商品の絞込みに効果的なタグ付けのための判断材料を商品の提示者に提供することができる。

実施形態に係るタグ管理システムの全体構成を示す図である。 ECサイトの商品検索画面の一例を示す図である。 タグ基本情報の例を示す図である。 商品情報の例を示す図である。 検索履歴の例を示す図である。 購入履歴の例を示す図である。 図1に示すタグ管理サーバのハードウェア構成を示す図である。 図1に示すタグ管理サーバの機能構成を示すブロック図である。 店舗からの要求に基づく推薦タグの提示を示すシーケンス図である。 図1に示す店舗端末上に表示される管理画面の例を示す図である。 バッチ処理による推薦タグの提示を示すシーケンス図である。 図9,11における推薦タグの設定の詳細を示すフローチャートである。 実施形態に係るタグ管理プログラムの構成を示す図である。

以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。

まず、図1〜8を用いて、実施形態に係るタグ管理システム1の機能及び構成を説明する。タグ管理システム1は、ECサイト(オンライン・ショッピング・サイト)での商品検索に用いられるタグを管理するコンピュータシステムである。図1に示すように、タグ管理システム1はタグ管理サーバ(タグ管理装置)10、ECサーバ20、データベース群30、店舗端末Ts、及びユーザ端末Tuを備えている。これらの装置はインターネットやイントラネットなどを含む通信ネットワークNを介して互いに接続されている。

タグは、商品属性のうち検索キーとして用いられる属性を示す情報である。タグは仮想店舗の運営者(店舗運営者)により商品に付与される。商品とタグとの関連付けは店舗運営者の裁量に依るので、タグが付与されない商品が存在し得る。

商品とタグとが関連付けられることで、ユーザはECサイトにおいて商品を検索する際に、キーワード検索及びカテゴリ(ジャンル)検索に加えてタグ検索も利用することができる。例えば、ユーザは図2に示すような画面(ウェブページ)70において、テキストボックス71にキーワードを入力して検索ボタン72を押すことでそのキーワードに合致する商品を知ることができる。また、ユーザはカテゴリのリンク73又はタグのリンク74をクリックすることで、クリックされたカテゴリ又はリンクに合致する商品を知ることもできる。

カテゴリは商品の分類を示す属性なので、タグ及びカテゴリは共に商品属性の一項目である。しかし、一商品には一つのカテゴリにしか属することができない一方で、一商品には複数のタグが付与され得る。すなわち、タグとカテゴリとでは、商品との関連付けの態様が異なる。なお、カテゴリ又はタグとして設定される商品属性は何ら限定されない。

タグ管理サーバ10は、店舗運営者(商品の提供者)によるタグ付けを支援するコンピュータシステムである。より具体的には、タグ管理サーバ10は、商品に付与すると検索又は販売の面で効果的なタグを推薦タグとして運営者に通知する。店舗運営者は、ある商品を自分の仮想店舗上に初めて展開する際にその商品にタグを付与することもできるし、既に仮想店舗上に展開されている商品のタグを変更することもできるが、タグ管理サーバ10はこれら双方の局面においてタグ付けを支援し得る。

ECサーバ20は、ユーザ端末Tuからのリクエストに応じて、ECサイト内の各種ウェブページ(例えばメインページや商品ページ、店舗ページなど)の提供、商品検索、購入処理(在庫更新や決済、ユーザへのポイント付与などを含む)などを実行するコンピュータシステムである。上述したように、ECサーバ20は商品検索の手段としてキーワード検索、カテゴリ検索、及びタグ検索をユーザに提供する。

データベース群30は、タグ管理システム1で必要な各種データベースの集まりである。

店舗端末Tsは、仮想商店街に参加している店舗の運営者が所有するコンピュータである。店舗端末Tsの種類は限定されず、例えば据置型又は携帯型のパーソナルコンピュータでもよいし、高機能携帯電話機(スマートフォン)や携帯電話機、携帯情報端末(PDA)などの携帯端末でもよい。タグ管理システム1内に存在する店舗端末Tsの台数は限定されない。

ユーザ端末Tuは、ユーザ(一般消費者)が所有するコンピュータである。店舗端末Tsと同様に、ユーザ端末Tuの種類も限定されず、例えば据置型又は携帯型のパーソナルコンピュータでもよいし、高機能携帯電話機(スマートフォン)や携帯電話機、携帯情報端末(PDA)などの携帯端末でもよい。タグ管理システム1内に存在するユーザ端末Tuの台数も限定されない。

以上を前提として、タグ管理サーバ10の詳細を説明する。まず、このタグ管理サーバ10によりアクセスされる各種データベースについて詳しく説明する。

タグ基本データベース31は、あるカテゴリに属する商品に対して付与することができるタグのリストを示すタグ基本情報を記憶する装置である。タグ基本情報は、商品のカテゴリと、そのカテゴリにおいて指定することが可能なタグとが互いに関連付けられた情報である。このタグ基本情報はECサイトの管理者により予め登録される。

タグ基本情報の例を図3に示す。図3では、カテゴリ「食品>ワイン」のタグとして、色に関するタグと産地に関するタグとが登録されている。また、カテゴリ「メンズ・ファッション>ジーンズ」のタグとして、サイズに関するタグとインチ(inch)に関するタグとが登録されている。ここで「食品>ワイン」とは、第1階層が「食品」であり第2階層が「ワイン」であるカテゴリを意味する。図2ではタグをツリー構造で示しているが、これをカテゴリと同様に表現すれば、カテゴリ「食品>ワイン」の色に関するタグは、「色>赤」「色>白」「色>ロゼ」と表現される。以下では、タグについても、この不等号を用いた表現を使う。

図3に示すように、本実施形態では、カテゴリ及びタグがそれぞれ階層的に(ツリー状に)体系付けられているものとするが、カテゴリ及びタグの双方について、階層の深さは限定されない。例えば、カテゴリが3以上の階層により体系付けられていてもよいし、タグが4以上の階層により体系付けられていてもよい。また、カテゴリ及びタグを階層的に定義しなくてもよい。

商品データベース32は、各仮想店舗が販売する商品に関する商品情報を記憶する装置である。商品情報の各レコードは、商品を提供する仮想店舗の店舗IDと、商品を一意に特定する商品IDと、その商品の各種属性を示す属性情報とを含んでいる。属性情報は商品の名称やカテゴリ、価格、在庫数、タグと、商品ページのURLとを含んでいるが、属性情報に含める情報は限定されない。本実施形態では、店舗によりタグが登録された日時も商品属性の一項目として商品情報内に記録される。上述したようにタグ付けは仮想店舗側の裁量に依るので、タグの無い商品情報も存在し得る。商品情報は、店舗端末Tsから送信された指示に基づいて新規登録、更新、あるいは削除される。

商品情報の例を図4に示す。この例では、店舗ID「S001」に対して、商品IDが「T001」である「商品A」、及び商品IDが「T002」である「商品B」が関連付けられている。店舗ID「S002」には、商品IDが「T101」である「商品C」が関連付けられている。商品A,Cには複数のタグが関連付けられているのに対して、商品Bのタグは一つのみである。商品のタグは任意の時点で変更され得るので、商品Cのように、1商品に付与されている複数のタグの登録日時が互いに異なることが有り得る。

検索履歴データベース33は、ECサイトにおけるユーザの検索履歴を記憶する装置である。特に本実施形態では、検索履歴データベース33は、タグ検索の履歴を記憶するものとする。図5に示すように、検索履歴の各レコードは、個々の検索処理を一意に特定する検索IDと、ユーザ端末TuとECサーバ20との間のセッション(一回の接続)を特定するセッションIDと、検索日時と、検索者のユーザIDと、その検索者により検索キーとして指定されたタグとを含んでいる。検索履歴の各レコードは、ECサーバ20において一つのタグの指定により商品検索が実行される度に、そのECサーバ20により生成される。例えば、図5の検索ID「K002」「K003」のレコードで示されるように、同じユーザがタグの階層を下位の層へと辿りながら検索する場合には、各階層においてレコードが生成される。

購入履歴データベース34は、ECサイトにおけるユーザの購入履歴を記憶する装置である。図6に示すように、購入履歴の各レコードは、個々の購入処理を一意に特定する購入IDと、セッションIDと、購入者のユーザIDと、購入日時と、購入商品の商品IDと、トリガー・タグ(trigger tag)とを含んでいる。トリガー・タグとは、そのタグによる検索が契機となって商品が購入されたと推定されるようなタグ、すなわち、ユーザを商品の購入に誘導したタグである。図6における購入ID「J003」のレコードのように、トリガー・タグが設定されない購入履歴も存在し得る。購入履歴の各レコードは、ECサーバ20において一つの購入手続の処理が完了する度に、そのECサーバ20により生成される。このレコードは購入金額などの他の項目も含み得るが、タグ管理に直接関連しない当該他の項目については説明を省略する。

タグ検索で用いられたタグがトリガー・タグであるか否かの判定方法は限定されない。例えば、タグGによる検索の結果ページに表示された商品へのリンクがクリックされて商品ページへと移り、その商品ページでのユーザ操作により商品が買い物かごに追加されて購入手続が行われた場合に、そのタグGがトリガー・タグとして設定されてもよい。一方、タグGによる検索の結果ページが表示された後に、ユーザが別のタグによる検索、キーワード検索、又はカテゴリ検索を行い、その更なる検索に起因して購入手続が行われた場合には、そのタグGは当該購入手続に対応するトリガー・タグとして設定されない。

上記の各データベース及び各レコードの構成は図3〜6に示すものに限定されず、各データベースに対して任意の正規化又は冗長化を行ってよい。例えば、セッションIDを介して検索履歴と購入履歴とを統合してもよい。

なお、データベース群30は、ユーザ情報(会員情報)を記憶するユーザ・データベースや、店舗情報を記憶する店舗データベースなども含むが、タグ管理に直接関連しないこれらのデータベースについては、詳細な説明を省略する。

次に、タグ管理サーバ10の機能及び構成を説明する。タグ管理サーバ10のハードウェア構成を図7に示す。この図に示すように、タグ管理サーバ10は、オペレーティングシステムやアプリケーション・プログラムなどを実行するCPU101と、ROM及びRAMで構成される主記憶部102と、ハードディスクなどで構成される補助記憶部103と、ネットワークカードなどで構成される通信制御部104と、キーボードやマウスなどの入力装置105と、ディスプレイなどの出力装置106とを備えている。

後述するタグ管理サーバ10の各機能的構成要素は、CPU101又は主記憶部102の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU101の制御の下で通信制御部104や入力装置105、出力装置106などを動作させ、主記憶部102又は補助記憶部103におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。処理に必要なデータやデータベースは主記憶部102又は補助記憶部103内に格納される。なお、図7ではタグ管理サーバ10が1台のコンピュータで構成されているように示しているが、タグ管理サーバ10の機能を複数台のコンピュータに分散させてもよい。

図8に示すように、タグ管理サーバ10は機能的構成要素としてページ提供部11及び推薦部12を備えている。タグ管理サーバ10は、商品の新規登録又は登録済商品のタグ変更の際に店舗運営者が能動的に管理画面にアクセスした際に、効果的なタグの情報(以下では「推薦情報」という)を当該運営者に提供してもよい。この場合にはページ提供部11及び推薦部12が動作する。あるいは、タグ管理サーバ10は、その運営者からの明示の要求を受けずに、商品データベース32内の商品情報を任意のタイミングで検査し、その検査結果に基づいて推薦情報を運営者に提供してもよい。このバッチ処理の場合には推薦部12のみが動作する。本明細書では、推薦情報が提供される商品のことを「対象商品」とも言う。

ページ提供部11は、商品にタグを付与するための管理画面を店舗運営者に提供する機能要素である。管理画面を要求する操作を運営者が店舗端末Tsで行うと、店舗端末Tsはその画面のURL(Uniform Resource Locator)を含むページ要求をタグ管理サーバ10に送信する。ページ提供部11はその要求を受信し、管理画面のウェブページを生成して店舗端末Tsに送信する。その後、管理画面を介した運営者の操作に応じて、店舗端末Tsが推薦情報を得るための推薦要求を送信すると、ページ提供部11はその要求を受信して推薦部12に出力する。この推薦要求は、運営者がタグを付与又は変更しようとしている対象商品のカテゴリを含んでいる。

推薦部12は、商品の検索又は販売に効果的なタグを店舗運営者に提示する機能要素である。推薦部12は取得部12a、評価部12b、及び結果出力部12cを備えている。

取得部12aは、タグの推薦に必要な対象商品の情報を取得する機能要素である。ページ提供部11から推薦要求を取得した場合には、取得部12aはその要求に含まれているカテゴリを対象商品情報として取得する。バッチ処理の場合には、取得部12aは商品データベース32から商品情報のレコード(具体的には、商品ID及びカテゴリから成る1以上の組)を対象商品情報として取得する。取得部12aは取得した対象商品情報を評価部12bに出力する。

評価部12bは、取得部12aから入力された対象商品情報に対応する利用情報をデータベース群30から抽出し、対象商品に付与可能なタグを該利用情報に基づいて評価する機能要素である。利用情報とは、既に商品に付与されているタグの利用を示す情報であり、本実施形態では、商品情報、検索履歴、及び購入履歴がその利用情報に相当する。商品情報は、店舗運営者が商品の特徴を表すためにその商品にタグを付与したことを示しているから、当該運営者によるタグの利用を示す利用情報である。検索履歴及び購入履歴は、ユーザが商品の検索又は購入の際にタグを利用した(例えばタグをクリックした)ことを示しているから、やはり、利用情報であると言える。

評価部12bは、入力された対象商品情報で示される各対象商品について、該商品にとって効果的なタグを利用情報に基づいて特定する。評価部12bは下記の様々な手法によりその処理を行うことができる。

[商品情報に基づく処理]
評価部12bは、対象商品のカテゴリ(以下では「対象カテゴリ」とも言う)に対応するタグ基本情報をタグ基本データベース31から抽出することで、対象商品に付与可能な1以上のタグ(以下では「候補タグ」とも言う)を特定する。続いて、評価部12bは対象カテゴリに対応する商品情報を商品データベース32から抽出する。続いて、評価部12bは抽出した商品情報のレコードの個数を候補タグ毎に集計することで、どのタグが何店舗で用いられているかを特定する。そして、評価部12bは、集計レコード数が所定の閾値Ta以下である候補タグを推薦タグとして設定する。閾値Taは任意に設定してよく、例えばTa=1でもよいし、Ta=10でもよい。この処理は、他店舗があまり付与していないタグ、すなわちライバルが少ないタグを推薦することを意図している。

あるいは、評価部12bは、対象カテゴリに対応し、且つタグ登録日時が過去の所定の時点以降(例えば、最近1ケ月や最近1年など)である商品情報を商品データベース32から抽出する。これは、評価部12bが対象カテゴリに対応する商品情報のうち、最近タグが登録又は更新された一部のレコードのみを抽出することを意味する。続いて、評価部12bは抽出したレコードの個数を候補タグ毎に集計することで、どのタグが何店舗で用いられているかを特定する。そして、評価部12bは、集計レコード数が所定の閾値Tb以上である候補タグを推薦タグとして設定する。閾値Tbは任意に設定してよく、例えばTb=10でもよいし、Tb=50でもよい。この処理は、最近多くの店舗で付与されたタグ、すなわち現時点で消費者の心を捉えそうなタグを推薦することを意図している。

[検索履歴に基づく処理]
評価部12bは、上記と同様に対象カテゴリから1以上の候補タグを特定し、その候補タグに対応する検索履歴を検索履歴データベース33から抽出する。続いて、評価部12bは抽出した検索履歴のレコードの個数を候補タグ毎に集計することで、どのタグが何回検索に用いられていたかを特定する。そして、評価部12bは、集計レコード数が所定の閾値Tc以上である候補タグを推薦タグとして設定する。閾値Tcは任意に設定してよく、例えばTc=100でもよいし、Tc=1000でもよい。この処理は、多くのユーザが検索に用いているタグを推薦することを意図している。

検索履歴の抽出において、評価部12bは、検索日時が過去の所定の時点以降(例えば、最近1ケ月や最近1年など)であるという更なる条件を満たす検索履歴のみを抽出してもよい。この後の処理は上記と同様である。この場合には、最近の検索で多く用いられているタグ、すなわち消費者が現在興味を持っていると予想されるタグを推薦することができる。

[購入履歴に基づく処理]
評価部12bは、上記と同様に対象カテゴリから1以上の候補タグを特定し、その候補タグに対応する購入履歴を購入履歴データベース34から抽出する。続いて、評価部12bは抽出した購入履歴のレコードの個数を候補タグ毎に集計することで、どのタグが何回その商品の購入のきっかけになったかを特定する。そして、評価部12bは、集計レコード数が所定の閾値Td以上である候補タグを推薦タグとして設定する。閾値Tdは任意に設定してよく、例えばTd=10でもよいし、Td=50でもよい。この処理は、多くのユーザを購入へと誘導したタグを推薦することを意図している。

購入履歴の抽出において、評価部12bは、購入日時が過去の所定の時点以降(例えば、最近1ケ月や最近1年など)であるという更なる条件を満たす購入履歴のみを抽出してもよい。この後の処理は上記と同様である。この場合には、最近の多くのユーザを購入へと誘導したタグ、すなわち消費者が現在興味を持っていると予想されるタグを推薦することができる。

[検索履歴及び購入履歴に基づく処理]
評価部12bは、上記と同様に対象カテゴリから1以上の候補タグを特定し、その候補タグに対応する検索履歴および購入履歴を検索履歴データベース33および購入履歴データベース34から抽出する。続いて、評価部12bはセッションIDが同じ検索履歴及び購入履歴を関連付け、検索で指定されたタグとトリガー・タグとを比較することで、検索には用いられたが、その後の別のタグによる検索により販売に至ったタグを特定する。これは、最終的にユーザを商品購入まで誘導できなかったタグを特定することを意味する。

図5,6の例において、セッションID「L001」に着目すると、検索時に指定されたタグ「色>ロゼ」がそのままトリガー・タグになっているので、このタグは販売に効果的であったと推定できる。一方、セッションID「L102」に着目すると、二つのタグ「産地>フランス」及び「産地>フランス>ボルドー」は共にトリガー・タグとは異なるので、これらのタグは販売に効果的でなかったと推定できる。

続いて、評価部12bは抽出した検索履歴で示されるタグから、特定されたタグ(例えば、図5,6の例における「産地>フランス」及び「産地>フランス>ボルドー」のようなタグ)を除いた残りを推薦タグとして設定する。これにより、検索から購入までの間においてユーザが途中で興味を失うようなタグを推薦対象から除外することができる。

[上記4種類のうち複数の手法を採用]
評価部12bは、上記4種類のうちの一つのみを実行するのではなく、任意の複数の手法を用いて推薦タグを抽出してもよい。

[タグのツリー構造を考慮した処理]
本実施形態のようにタグがツリー構造で体系付けられている場合には、評価部12bは各種の利用情報で示されている第n階層(n>1)のタグだけでなく、その上位階層の各タグについても推薦タグとなり得るか否かを評価してもよい。

例えば図4における商品Aのタグ「産地>フランス>ボルドー」について、評価部12bはそのタグ(第3階層のタグ)についてレコード数を集計すると共に、その第2階層のタグ「産地>フランス」及びその第1階層のタグ「産地」についてもレコード数を集計してもよい。評価部12bは図5,6で示される検索タグ及びトリガー・タグについても同様に、検索履歴又は購入履歴で示されるタグそのものだけでなく、その親タグについてもレコード数を集計してもよい。

集計したレコード数と閾値との比較により推薦タグを抽出する処理は上記と同様であるが、その閾値はタグの階層ごとに異なる値であってもよい。例えば、階層が下がるほど閾値が低くなるように、各閾値が予め設定されていてもよい。この場合には、途中の階層に位置するタグについても評価することができるので、より多くの推薦タグを店舗運営者に提示することができる。

このように推薦タグの決定方法、すなわちタグの評価方法は様々であるが、いずれにしても、評価部12bは入力された対象商品のそれぞれについて推薦タグを抽出し、その推薦タグの情報(推薦情報)を結果出力部12cに出力する。

結果出力部12cは、評価部12bから入力された推薦情報を評価結果として出力する機能要素である。店舗(管理画面)からの明示の要求により評価処理が実行された場合には、結果出力部12cは推薦情報をページ提供部11に出力し、その後、ページ提供部11がその情報を店舗端末Tsに送信する。この場合には、管理画面上に推薦情報が表示される。バッチ処理により評価処理が実行された場合には、結果出力部12cは推薦情報を電子メールなどの通知手段により店舗端末Tsに送信する。

次に、図9〜12を用いて、タグ管理サーバ10の動作を説明するとともに本実施形態に係るタグ管理方法について説明する。

店舗からの明示の要求により推薦情報を提供する場合には、タグ管理サーバ10は図9に示すように動作する。店舗端末Tsがページ要求を送信すると(ステップS11)、タグ管理サーバ10ではページ提供部11が管理画面のウェブページを生成してその店舗端末Tsに送信し(ステップS12)、店舗端末Tsが管理画面を表示する(ステップS13)。

その後、管理画面でのユーザ操作に応じて店舗端末Tsが推薦要求をタグ管理サーバ10に送信すると(ステップS14)、タグ管理サーバ10ではページ提供部11がその要求を受信し、取得部12aがその推薦要求から対象商品情報(対象カテゴリ)を取得する(ステップS15、取得ステップ)。続いて、評価部12bがその対象商品情報に基づいて利用情報を抽出し、その利用情報に基づいて推薦タグを設定する(ステップS16、評価ステップ)。そして、結果出力部12c及びページ提供部11がその推薦タグを推薦情報として店舗端末Tsに送信する(ステップS17、出力ステップ)。

その後、店舗端末Tsがその推薦情報を受信して、推薦タグを管理画面上に表示する(ステップS18)。例えば図10に示すように、店舗端末Tsは管理画面80に推薦タグのリスト81をツリー状に表示する。この例において推薦タグはリンクとして表示されており、店舗運営者がリンクをクリックすることで、対応する推薦タグが被選択タグ欄82に表示される。図10の例では、「タグV−タグVa−タグVaa」「タグV−タグVa−タグVaa−タグVaaa」「タグV−タグVa−タグVab」「タグX−タグXa」という4個の推薦タグが示されている。なお、店舗運営者は推薦タグ以外のタグを選択することもできる。具体的には、店舗運営者は、ツリー状に設定されておりクリック操作により下位の層を展開可能な全タグのリスト83から所望のタグを選んでもよい。リスト81,83は、カテゴリ欄84に入力されているカテゴリに対応するタグ基本情報に基づいている。

バッチ処理により推薦情報を提供する場合には、タグ管理サーバ10は図11に示すように動作する。まず、取得部12aが商品データベース32から対象商品情報(商品ID及びカテゴリから成る1以上の組)を取得する(ステップS21、取得ステップ)。続いて、評価部12bが、上記ステップS16の処理と同様に、対象商品情報に基づいて利用情報を抽出し、その利用情報に基づいて推薦タグを設定する(ステップS22、評価ステップ)。そして、結果出力部12cが推薦タグを推薦情報として店舗端末Tsに送信する(ステップS23、出力ステップ)。店舗端末Tsはその推薦情報を受信して、各商品の推薦タグを任意の方法で(例えばユーザ操作に応じて、あるいは自動表示により)画面上に表示する(ステップS24)。

上記ステップS16及びS22の処理の詳細は図12に示す通りである。評価部12bは、まず、対象カテゴリに対応するタグ基本情報を抽出することで候補タグを特定する(ステップS301)。続いて、評価部12bは対象カテゴリに対応する利用情報(商品情報、検索履歴、又は購入履歴)を抽出し(ステップS302)、抽出したレコードの個数を候補タグ毎に集計する(ステップS303)。続いて、評価部12bは各候補タグの集計値と閾値(例えば上記の閾値Ta〜Tdのいずれか)とを比較して、上述したような所定の条件を満たす候補タグを推薦タグとして特定する(ステップS304)。評価部12bは、ステップS301〜S304の評価処理を、すべての対象商品について実行する(ステップS305)。

次に、図13を用いて、タグ管理サーバ10を実現するためのタグ管理プログラムP1を説明する。

タグ管理プログラムP1は、メインモジュールP10、ページ提供モジュールP11、及び推薦モジュールP12を備えている。推薦モジュールP12は、取得モジュールP12a、評価モジュールP12b、及び結果出力モジュールP12cを備えている。

メインモジュールP10は、タグ管理機能を統括的に制御する部分である。ページ提供モジュールP11、推薦モジュールP12、取得モジュールP12a、評価モジュールP12b、及び結果出力モジュールP12cを実行することにより実現される機能はそれぞれ、上記のページ提供部11、推薦部12、取得部12a、評価部12b、及び結果出力部12cの機能と同様である。

タグ管理プログラムP1は、例えば、CD−ROMやDVD−ROM、半導体メモリ等の有形の記録媒体に固定的に記録された上で提供される。また、タグ管理プログラムP1は、搬送波に重畳されたデータ信号として通信ネットワークを介して提供されてもよい。

以上説明したように、本実施形態によれば、対象商品のカテゴリに対応する利用情報(商品情報、検索履歴、又は購入履歴)が抽出され、その商品に付与可能なタグがその利用情報に基づいて評価されて、その評価結果(推薦情報)が店舗端末Tsへ出力される。このように、既に商品に付与されているタグの利用状況に基づいて、対象商品に対応するタグを評価することで、商品の絞込みに効果的なタグ付けのための判断材料を店舗運営者に提供することができる。そして、店舗運営者がその推薦情報に基づいて商品に適切なタグを付与すれば、ユーザ(一般消費者)は商品を検索し易くなり、ECサイトの利便性が向上する。

店舗運営者が管理画面を介してタグ付けを行おうとしている場合には、その時に当該運営者にその作業の判断材料を提供することができる。バッチ処理により推薦情報が店舗端末Tsに送られる場合には、既に商品に付与されているタグ(商品情報の一項目として登録されているタグ)の見直しを店舗運営者に促すことができる。その結果、運営者は商品にとってより好ましいタグを知ってタグを変更することができる。

以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。

上記実施形態では評価部12bがタグ基本情報を抽出して候補タグを特定し、その候補タグから推薦タグを選んだが、評価部12bはタグ基本情報(タグ基本データベース31)を用いなくてもよい。この場合には、評価部12bは対象カテゴリに対応する利用情報(商品情報、検索履歴、又は購入履歴)を対応するデータベースから抽出し、抽出したレコードの個数を、その利用情報で示されているタグ毎に集計することで、どのタグが何店舗で用いられているかを特定する。そして、評価部12bは、集計レコード数が所定の閾値に基づく条件を満たすタグを推薦タグとして設定する。

上記実施形態では、評価部12bが、商品に付与すると効果的であると推定されるタグを推薦タグとして評価し、結果出力部12cがそのタグを推薦情報として出力した。この処理に加えて又は代えて、評価部12bは推薦タグとして選ばれなかったタグを非推薦タグとして評価し、結果出力部12cがその非推薦タグの情報を出力してもよい。この場合には、店舗運営者は商品への付与が好ましくないタグを知ることができる。

本発明は、ECサイト上に提供される商品のタグ付けだけでなく、他の商品へのタグ付けにも適用できる。例えば、インターネット・オークションの出品者が商品を出品しようとする際にタグ付けをする際の処理に、本発明に係るタグ付けの支援を適用してもよい。

1…タグ管理システム、10…タグ管理サーバ、11…ページ提供部、12…推薦部、12a…取得部、12b…評価部、12c…結果出力部、20…ECサーバ、30…データベース群、31…タグ基本データベース、32…商品データベース、33…検索履歴データベース、34…購入履歴データベース、P1…タグ管理プログラム、P10…メインモジュール、P11…ページ提供モジュール、P12…推薦モジュール、P12a…取得モジュール、P12b…評価モジュール、P12c…結果出力モジュール、Ts…店舗端末、Tu…ユーザ端末。

Claims (13)

  1. 対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、
    商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、前記対象商品のカテゴリに対応する前記利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、
    前記評価部により抽出された前記推薦タグの情報を前記提供者の端末へ出力する出力部と
    を備えるタグ管理装置。
  2. 記憶部が、商品のカテゴリと、該カテゴリに対して付与可能なタグとの組合せを示すタグ基本情報を更に記憶しており、
    前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記タグ基本情報で示されるタグを、該対象商品に付与可能なタグとして設定した上で、該設定したタグのうちから前記推薦タグを前記利用情報に基づいて抽出する、
    請求項1に記載のタグ管理装置。
  3. 前記利用情報が、前記付与履歴として、複数の商品それぞれのカテゴリと、提供者により該商品に付与されたタグとを示す情報を含み、
    前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記付与履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以下であるタグを推薦タグとして抽出する、
    請求項1又は2に記載のタグ管理装置。
  4. 前記利用情報が、前記利用履歴として、ユーザにより商品検索に用いられたタグを示す検索履歴を含み、
    前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記検索履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以上であるタグを推薦タグとして抽出する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載のタグ管理装置。
  5. 前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記検索履歴のうち、現時点から過去の所定の時点までの間に検索が行われたことを示す一部の検索履歴を抽出し、該一部の検索履歴のレコード数をタグ毎に集計する、
    請求項4に記載のタグ管理装置。
  6. 前記利用情報が、前記利用履歴として、ユーザを商品の購入に誘導したタグを示す購入履歴を含み、
    前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記購入履歴のレコード数をタグ毎に集計し、集計値が所定の閾値以上であるタグを推薦タグとして抽出する、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載のタグ管理装置。
  7. 前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記購入履歴のうち、現時点から過去の所定の時点までの間に商品が購入されたことを示す一部の購入履歴を抽出し、該一部の購入履歴のレコード数をタグ毎に集計する、
    請求項6に記載のタグ管理装置。
  8. 前記利用情報が、前記利用履歴として、ユーザにより商品検索に用いられたタグを示す検索履歴と、ユーザを商品の購入に誘導したタグを示す購入履歴とを含み、
    前記評価部が、前記対象商品のカテゴリに対応する前記検索履歴及び前記購入履歴に基づいて、検索には用いられたがユーザを商品の購入に誘導できなかったタグを特定し、該検索履歴で示されるタグから特定したタグを除いた残りを推薦タグとして抽出する、
    請求項1〜7のいずれか一項に記載のタグ管理装置。
  9. 前記タグがツリー構造により体系付けられており、
    前記評価部が、前記利用情報で示される第n階層のタグだけでなく、該タグの上位階層の各タグからも、前記利用情報に基づいて前記推薦タグを抽出し、ここでn>1である、
    請求項1〜8のいずれか一項に記載のタグ管理装置。
  10. 前記利用情報が、前記付与履歴として、複数の商品それぞれのカテゴリと、提供者により該商品に付与されたタグとを示す情報を含み、
    前記取得部が、前記付与履歴で示される商品のカテゴリを前記対象商品のカテゴリとして取得する、
    請求項1〜9のいずれか一項に記載のタグ管理装置。
  11. タグ管理装置により実行されるタグ管理方法であって、
    対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得ステップと、
    商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、前記対象商品のカテゴリに対応する前記利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価ステップと、
    前記評価ステップにおいて抽出された前記推薦タグの情報を前記提供者の端末へ出力する出力ステップと
    を含むタグ管理方法。
  12. 対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、
    商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、前記対象商品のカテゴリに対応する前記利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、
    前記評価部により抽出された前記推薦タグの情報を前記提供者の端末へ出力する出力部と
    をコンピュータに実行させるタグ管理プログラム。
  13. 対象商品にタグを付与しようとしている提供者の端末から該対象商品のカテゴリを受信する取得部と、
    商品にタグが付与されたことを示す付与履歴、及び、既に商品に付与されているタグの利用履歴の少なくとも一方含む利用情報を記憶する記憶部から、前記対象商品のカテゴリに対応する前記利用情報を抽出し、該利用情報に基づいて該対象商品に付与可能なタグのうちから推薦タグを抽出する評価部と、
    前記評価部により抽出された前記推薦タグの情報を前記提供者の端末へ出力する出力部と
    をコンピュータに実行させるタグ管理プログラムを記憶するコンピュータ読取可能な記録媒体。
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