JP6956652B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
ユーザがアクセスしたウェブページにおいて、ユーザが関心を持つと想定されるレコメンド情報を表示することが行われている。また、広告ごとにクリック等の実績があったユーザの属性を特定して広告の配信条件に活用する広告表示装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−238020号公報
しかしながら、上記従来の技術では、レコメンド情報がクリックされた実績と、クリック後の利用者の行動とを比較することは行われていなかった。このため、実際にレコメンド情報が、ユーザのクリック後の行動の契機になっているか否かを評価することはできない場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、前記ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および前記選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報と、を参照し、同一のユーザによって注文および選択された同一の前記商品等の情報を含み、且つ相対関係において前記時刻が予め設定された条件を満たす前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードとを対応付ける情報処理装置である。
本発明の一態様によれば、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる。
情報処理装置の使用環境の一例を示す図である。 情報処理装置1、情報利用者端末60、およびレコメンド商品決定装置80の機能構成の一例を示す図である。 ショッピングサーバ90によって提供されるショッピングサイトの画面IMの一例を示す図である。 第4アクセス情報38の内容の一例を示す図である。 ショッピングサーバ90により提供されるショッピングサイトの画面IM2の他の一例を示す図である。 ショッピングオーダ情報42の内容の一例を示す図である。 オーダアイテム情報44の内容の一例を示す図である。 抽出情報52の生成過程について説明するための図である。 統合情報54の生成過程について説明するための図である。 統合情報54の一例を示す図である。 統合情報54の他の一例である統合情報54#を示す図である。 情報処理装置1により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 情報利用者端末60の評価部62により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 レコメンド商品決定装置80により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。 第2実施形態の情報処理装置の使用環境の一例を示す図である。 ショッピングサーバ90に提供され、ユーザの端末装置に表示された画面IM3である。 検索装置110により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照し、本発明の情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムの実施形態について説明する。情報処理装置は、一以上のプロセッサによって実現される。情報処理装置は、ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報とを参照し、同一のユーザによって注文および選択された同一の商品等の情報を含み、且つ相対関係において時刻が予め設定された条件を満たす購入履歴情報のレコードと選択履歴情報のレコードとを対応付ける。
「相対関係において時刻が予め設定された条件を満たす」とは、例えば、選択履歴情報の選択した時刻を示す時刻情報が、商品等を注文した時刻を示す時刻情報よりも早い時刻である、および(或いはまたは)商品等を注文した時刻を示す時刻情報が、選択した時刻を示す時刻情報から所定時間(24や48時間等)以内であることである。
上記の「購入履歴情報のレコードと選択履歴情報のレコードとを対応付ける」とは、購入履歴情報のレコードと選択履歴情報のレコードとを結合することである。上記の「ユーザが選択した商品等」は、レコメンドされた商品等またはユーザが検索した検索結果に含まれる商品等である。レコメンドされた商品等は、レコメンド商品決定装置が抽出した商品等であってユーザに選択された商品等であり、検索結果に含まれる商品等は、検索装置が検索した商品等であってユーザに選択された商品等である。
情報処理装置は、上記のような処理を実行することにより、例えばショッピングサイトにおいてユーザがレコメンドされた商品等をクリックし、所定時間以内にレコメンドされた商品を注文したことを示す情報を生成することができる。この生成された情報は、レコメンド商品の有効性を評価するのに用いられる。この結果、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる。
<第1実施形態>
[構成]
図1は、情報処理装置の使用環境の一例を示す図である。情報処理装置1の使用環境には、例えば、情報処理装置1と、情報利用者端末60と、レコメンド商品決定装置80と、ショッピングサーバ90と、端末装置100とが含まれる。なお、情報処理装置1は、レコメンド商品決定装置80を包含してもよい。また、ショッピングサーバ90は、レコメンド商品決定装置80を包含してもよい。
これらの装置等は、ネットワークNWを介して互いに通信する。ネットワークNWは、例えば、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、インターネット、専用回線、無線基地局、プロバイダなどを含む。また、これらの装置の一部または全部は、一つの装置として構成されてもよい。
ショッピングサーバ90は、ユーザが保持する端末装置100のリクエストに応じて、端末装置100に商品等の情報を提供し、ユーザの操作に応じて、商品等の注文を受け付ける。また、ショッピングサーバ90は、レコメンド商品決定装置80により提供された情報に基づいて、レコメンド商品を所定のページや領域に表示させる。これにより、ショッピングサーバ90により提供されるショッピングサイトにおいてレコメンド商品が、ユーザの端末装置100の表示部に表示された画像の所定の領域に含まれる。
[情報処理装置]
図2は、情報処理装置1、情報利用者端末60、およびレコメンド商品決定装置80の機能構成の一例を示す図である。情報処理装置1は、例えば、第1処理部10と、第2処理部20と、第1記憶部30と、第2記憶部40と、第3記憶部50とを備える。
第1処理部10、および第2処理部20は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のハードウェアプロセッサが、記憶装置に記憶されたプログラムを実行することにより実現される。また、これらの機能部は、LSI(Large Scale Integration)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。また、上記のプログラムは、予め記憶装置に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体が情報処理装置1のドライブ装置に装着されることで記憶装置にインストールされてもよい。
第1記憶部30、第2記憶部40、および第3記憶部50は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、SDカード、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disc Drive)、レジスタ等によって実現される。また、第1記憶部30、第2記憶部40、または第3記憶部50の一部または全部は、NASや外部ストレージサーバ等であってもよい。また、第1記憶部30、第2記憶部40、および第3記憶部50の一部または全部は統合されてもよい。
第1記憶部30には、例えば、ユーザのショッピングサイトの利用状況等を示すログ情報が記憶されている。第1記憶部30には、例えば、第1アクセス情報32、第2アクセス情報34、第3アクセス情報36、および第4アクセス情報38が記憶されている。
第1アクセス情報32、第2アクセス情報34、および第3アクセス情報36は、それぞれ、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット端末による利用状況である。第4アクセス情報38は、第1アクセス情報32、第2アクセス情報34、および第3アクセス情報36から同一のユーザまたは同一の端末装置による利用状況が抽出され、この利用状況が利用しやすいようにまとめられた情報である。
以下、第4アクセス情報38について説明する。図3は、ショッピングサーバ90によって提供されるショッピングサイトの画面IMの一例を示す図である。画面IMには、例えば、ユーザがショッピングサイトにおいて商品等のカテゴリを選択したり、カテゴリやタイトル(商品名やサービス名)等をクエリとして検索したりした結果である商品A〜C、およびレコメンド商品D〜F等が表示されている。レコメンド商品とは、例えば、商品A〜Cを購入等したユーザにレコメンドする商品である。画面IMにおいて、ユーザが、例えば、所定の商品等を選択する操作(クリックやタップ操作等)を行った場合、これらの利用状況が第4アクセス情報(ログ情報)として記憶される。また、画面IMにおいて、ユーザが、例えば、所定の商品等を選択する操作(クリックやタップ操作等)を行った場合、その商品等が表示された領域に対応付けられているリンク先のページに画面は遷移する(図5参照)。
図4は、第4アクセス情報38の内容の一例を示す図である。第4アクセス情報38は、ショッピングサーバ90におけるユーザの利用状況を示す複数のレコードを含む。1つのレコードは、ユーザの識別情報(ユーザ情報)や、ショッピングサーバ90の画面にアクセスしたアクセス日時、アクセスしたページの種別(例えば、トップページや商品詳細を示すページ等)、アクセスしたページに含まれるリンク先の情報、ユーザがアクセスしたページにおいて選択した位置に関する情報(クリック位置、およびクリック位置に対応するリンク先)、選択した日時(クリック日時)等を含む。
リンク先の情報とは、アクセスしたページにおける各領域の識別情報や、各領域に含まれる(表示された)商品等の識別情報、各領域に対応付けられたリンク先の情報等である。各領域とは、リンク先の情報が対応付けられた商品等(またはレコメンド商品等)の情報が表示された領域である。情報処理装置1は、上述したレコードに基づいて、ユーザがアクセスした画面や、アクセスした画面において選択した商品等、リンク先等を認識することができる。
第1処理部10は、第4アクセス情報38において、レコメンド商品等に関連するレコードを抽出する。レコメンド商品等に関連するレコードとは、例えば、ユーザが画面IMにおいてレコメンド商品等を選択したことを示すレコードや、画面IMにおいてレコメンド商品等が表示されていた際の操作を示すレコードである。また、第1処理部10は、抽出したレコードにおいて不要な情報を削除するフィルタリング処理を実行する。不要な情報とは、例えば、レコメンド商品等に対する操作とは関連しない情報である。例えば、ショッピングサーバ90のトップページにアクセスしたことを示す情報などレコメンド商品等に対する操作とは関連しない情報である。
第2記憶部40には、例えば、ショッピングオーダ情報42、およびオーダアイテム情報44が記憶されている。図5は、ショッピングサーバ90により提供されるショッピングサイトの画面IM2の他の一例を示す図である。画面IM2には、例えば、ユーザがショッピングサイトにおいて選択した商品を注文するための注文ボタンや商品の詳細な説明が含まれている。ユーザが注文ボタンを操作した場合に、選択した商品等の注文が確定し、操作の内容がログ情報として記憶されると共に、ショッピングオーダ情報42、およびオーダアイテム情報44が生成される。
図6は、ショッピングオーダ情報42の内容の一例を示す図である。ショッピングオーダ情報42において、1つのレコードに対して1つの注文IDが付与されている。1つのレコードは、一つの注文ID、ユーザ情報、注文された商品を提供しているストアID、一以上の注文された商品等の商品ID、注文が確定した日時を含む。
図7は、オーダアイテム情報44の内容の一例を示す図である。オーダアイテム情報44において、1つのレコードに対して1つの商品IDが付与される。1つのレコードは、注文ID、ストアID、一つの商品ID、注文が確定した日時を含む。
第2処理部20は、ショッピングオーダ情報42と、オーダアイテム情報44とに含まれる情報から共通する情報を抽出し、抽出した情報に基づいて抽出情報52を生成する。図8は、抽出情報52の生成過程について説明するための図である。抽出情報52は、1つの商品(商品ID)が特定のユーザによって注文された日時を示す情報である。第2処理部20は、ショッピングオーダ情報42と、オーダアイテム情報44とに含まれる共通する注文IDおよび商品IDを含むレコードを抽出し、抽出情報52を生成する。
更に、第2処理部20は、抽出情報52と、第1処理部10によりフィルタリング処理された情報とを統合した統合情報54を生成する。図9は、統合情報54の生成過程について説明するための図である。第2処理部20は、抽出情報52と、フィルタリング処理された情報Dとに含まれる共通するユーザ情報を有するレコードを参照し、統合情報54を生成する。図示する例では、抽出情報52に示すように商品「P001」を購入したユーザは、フィルタリング処理された情報Dのリンク先の情報に示すように商品「P001」の情報が表示されていた領域「001」をクリックしている。
第2処理部20は、抽出情報52と、情報Dとを参照し、同一のユーザが商品等の情報を閲覧し、閲覧後に閲覧した商品等を注文したことを示す情報を抽出し、統合情報54を生成する。統合情報54は、ユーザがレコメンド商品等を閲覧し、閲覧後に購入したと推定される情報である。以下、図示する例において、抽出情報52から抽出された情報を「クリック情報54A」と称し、フィルタリング処理された情報を「注文情報54B」と称する。クリック情報54Aは、「選択履歴情報」の一例であり、注文情報54Bは、「注文履歴情報」の一例である。
クリック情報54Aと注文情報54Bとが統合情報54とされる条件は、例えば、(1)クリック情報のクリック日時と、注文情報54Bの注文日時とが設定時間(例えば24時間や48時間)以内であること、(2)クリックがされた後に、注文がされていること(すなわちクリック日時が、注文日時よりも早い時刻であること)である。
図10は、統合情報54の一例を示す図である。統合情報54は、クリック情報54Aと注文情報54Bとが対応付けられた情報である。第2処理部20は、例えば、抽出情報52およびフィルタリング処理された情報Dを参照し、上記の(1)および(2)の条件を満たす情報を抽出する。そして、第2処理部20は、注文の操作がされた日時等の情報(商品IDやユーザ情報を含む)と、クリックの操作がされた日時等の情報とを対応付けて統合情報54を生成する。
図11は、統合情報54の他の一例である統合情報54#を示す図である。クリック情報54Aと注文情報54Bとが対応付けられた情報である。例えば、複数の注文情報54Bが存在する場合、複数の注文情報54Bにクリック情報54Aが対応けられる場合がある。例えば、レコメンド商品等の詳細を閲覧した後に、その商品等を注文し、更にレコメンド商品等の詳細を閲覧せずに他の操作を経由して(例えば表示されたカテゴリを選択する操作がされて)、同じ商品等を注文した場合、上記のように複数の注文情報54Bが存在することとなる。この場合、第2処理部20は、複数の注文情報54Bのうち、一つの注文情報54Bにクリック情報54Aを対応付ける処理(重複除外処理)を実行する。例えば、重複除外処理において、クリック情報54Aに対して、クリック情報54Aのクリック日時に近い注文日時を有する注文情報54Bを対応付け、他の注文情報54Bは対応付けの対象から除外する。なお、上記の重複除外処理は、第2処理部20に代えて、情報利用者端末60(の評価部62)に実行されてもよい。
なお、統合情報54(54#)の各レコードには、上記の情報の他にページ種別情報や第4アクセス情報38または第2記憶部40に記憶された情報に含まれる情報が含まれていてもよい。
[情報利用者端末]
図2の説明に戻る。情報利用者端末60は、例えば、評価部62と、記憶部70とを備える。評価部62は、統合情報54を参照し、評価情報72を生成する。具体的には、評価部62は、統合情報54を参照し、レコメンド商品等の有効性を示す指標を導出し、導出した指標に基づいて評価情報72を生成する。上記の指標はKPI(Key Performance Indicator)等である。KPIは、例えば、表示部に表示されたレコメンド商品に対するクリック数のうち商品を購入等した回数の割合を示すCVR(Conversion Rate)や、レコメンド商品が表示された回数のうちクリックされた回数(クリック数)の割合を示すCTR(Click Through Rate)等である。
[レコメンド商品決定装置]
レコメンド商品決定装置80は、例えば、提供部82と、商品等情報84とを含む。提供部82は、商品等情報84に含まれる商品またはサービス(以下、商品等)の情報であって、レコメンド商品等とする商品等を抽出し、抽出した商品等の情報をショッピングサーバ90に提供する。商品等情報とは、商品等の識別情報や、商品等のタイトル(商品名やサービス名)、商品の詳細な説明、商品の画像等を含む情報である。提供部82は、例えば、予め規定されたモデルに従って、レコメンド商品を抽出する。予め規定されたモデルとは、特定の商品等を優先的に抽出するモデルや、過去にショッピングサーバ90におけるCVRが高い商品等を優先的に抽出するモデルや、CTRが高い商品等を優先的に抽出するモデルである。また、提供部82は、商品等の情報をショッピングサーバ90において表示させるページや位置を決定し、決定した内容を示す情報をショッピングサーバ90に提供する。
[フローチャート(その1)]
図12は、情報処理装置1により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、第1処理部10が、第4アクセス情報38において、レコメンド商品等に関連するレコードを抽出し、抽出したレコードにおいて不要な情報を削除するフィルタリング処理を実行する(S10)。次に、第2処理部20は、ショッピングオーダ情報42と、オーダアイテム情報44とに含まれる情報から共通する情報を抽出し、抽出した情報に基づいて抽出情報52を生成する(S12)。次に、第2処理部20は、抽出情報52と、第1処理部10によりフィルタリング処理された情報とを統合した統合情報54を生成する(S14)。これにより、本フローチャートの処理は終了する。
上述した処理により、レコメンド商品等を選択した後に、そのレコメンド商品等を購入したことを示すと推定できる情報を生成することができる。
[フローチャート(その2)]
図13は、情報利用者端末60の評価部62により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、本処理では、重複除外処理は、評価部62により実行されるものとする。
まず、評価部62は、統合情報54を取得し、取得した統合情報54のうちから、評価対象のレコードを抽出する(S20)。評価対象のレコードとは、所定のユーザや、所定の商品、所定の期間等を含むレコードである。次に、評価部62は、重複除外処理を実行する(S22)。次に、評価部62は、重複除外処理が行われた情報を用いてKPIを導出する(S24)。これにより本フローチャートの処理は終了する。
上述した処理により、レコメンド商品等を選択した後に、そのレコメンド商品等を購入したことを示すと推定できる情報を用いることにより、KPIを精度よく導出することができる。
[フローチャート(その3)]
図14は、レコメンド商品決定装置80により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、提供部82は、図13のフローチャートの処理で導出されたKPIを取得する(S30)。次に、提供部82は、取得したKPIが基準値以下であるか否かを判定する(S32)。KPIが基準値以下でない場合、本フローチャートの処理は終了する。
KPIが基準値以下である場合、提供部82は、レコメンド商品等を抽出するモデルを修正する(S34)。モデルを修正とは、KPIが上昇するようにレコメンド商品等を抽出するようにモデルを修正することである。次に、提供部82は、修正したモデルで抽出したレコメンド商品等をショッピングサーバ90に提供する(S36)。これにより本フローチャートの処理は終了する。
上述した処理により、ユーザが購入する可能性や興味を持つ可能性が高いレコメンド商品等を抽出し、抽出したレコメンド商品等をショッピングサーバ90に提供することができる。
以上説明した第1実施形態によれば、情報処理装置1が、同一のユーザによって注文および選択された同一の商品等の情報を含み、且つ相対関係において時刻が予め設定された条件を満たすクリック情報54Aと注文情報54Bとを対応付けることにより、レコメンド商品等を選択した後に、そのレコメンド商品等を購入したことを示すと推定できる情報を生成することができる。この結果、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる情報を提供することができる。
<第2実施形態>
以下、第2実施形態について説明する。第2実施形態の情報処理装置の使用環境では、検索装置110を備える点で第1実施形態の情報処理装置の使用環境と異なる。以下、第1実施形態との相違点について説明する。
図15は、第2実施形態の情報処理装置の使用環境の一例を示す図である。第2実施形態の使用環境では、第1実施形態の構成に加え検索装置110が含まれる。なお、第2実施形態において、レコメンド商品決定装置80は省略されてもよい。また、情報処理装置1は、検索装置110を包含してもよい。また、ショッピングサーバ90は、検索装置110を包含してもよい。
検索装置110は、ユーザによりクエリが入力された場合、商品等情報からクエリに関連する商品等を抽出する検索モデルを用いて、入力されたクエリに関連する商品等情報を抽出し、抽出した商品等情報をショッピングサーバ90に提供する。そして、ショッピングサーバ90は、検索装置110により提供された商品等情報をユーザに提供する。
図16は、ショッピングサーバ90に提供され、ユーザの端末装置に表示された画面IM3である。図示するように、画面IM3には、検索装置110により検索された商品等の情報(商品A〜C等)が含まれる。画面IM3において、ユーザが、例えば、所定の商品等を選択する操作を行った場合、これらの利用状況が第4アクセス情報として記憶される。
また、検索装置110は、評価情報72に基づいて、検索モデルを修正する。モデルを修正とは、KPI等の指標が上昇するように検索結果に含まれる商品等を抽出するようにモデルを修正することである。
図17は、検索装置110により実行される処理の流れの一例を示すフローチャートである。まず、検索装置110は、情報利用者端末60の評価部62により導出されたKPIを取得する(S40)。次に、検索装置110は、取得したKPIが基準値以下であるか否かを判定する(S42)。KPIが基準値以下でない場合、本フローチャートの処理は終了する。
KPIが基準値以下である場合、検索装置110は、検索モデルを修正する(S44)。次に、検索装置110は、修正した検索モデルで検索した商品等をショッピングサーバ90に提供する(S46)。これにより本フローチャートの処理は終了する。
上述した処理により、ユーザが購入する可能性や興味を持つ可能性が高い商品等を検索結果に含め、この検索結果をショッピングサーバ90に提供することができる。
以上説明した第2実施形態によれば、情報処理装置1が、同一のユーザによって注文および選択された同一の商品等の情報を含み、且つ相対関係において時刻が予め設定された条件を満たすクリック情報54Aと注文情報54Bとを対応付けることにより、検索結果に含まれる商品等を選択した後に、その検索結果に含まれる商品等を購入したことを示すと推定できる情報を生成することができる。この結果、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる情報を提供することができる。
以上説明した実施形態の情報処理装置1は、ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報(例えば注文情報54B)と、ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報(例えばクリック情報54A)と、を参照し、同一のユーザによって注文および選択された同一の商品等の情報を含み、且つ相対関係において時刻が予め設定された条件を満たす購入履歴情報のレコードと選択履歴情報のレコードとを対応付けることにより、ユーザに提供した情報の有効性をより容易に評価することを支援することができる。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
1‥情報処理装置、10‥第1処理部、20‥第2処理部、30‥第1記憶部、38‥第4アクセス情報、40‥第2記憶部、42‥ショッピングオーダ情報、44‥オーダアイテム情報、50‥第3記憶部、52‥抽出情報、54‥統合情報、54A‥クリック情報、54B‥注文情報、60‥情報利用者端末、62‥評価部、70‥記憶部、72‥評価情報、80‥レコメンド商品決定装置、82‥提供部、84‥商品等情報、90‥ショッピングサーバ、100‥端末装置、110‥検索装置

Claims (10)

  1. ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、
    前記ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および前記選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報と、を参照し、
    同一のユーザによって注文および選択された同一の前記商品等の情報を含む前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードであって、
    着目する前記購入履歴情報のレコードと、
    前記選択した時刻が、前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻との相対関係で予め設定された条件を満たす前記選択履歴情報のレコードと、
    前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻と前記条件を満たす前記選択履歴情報のレコードの前記選択した時刻との間に前記選択した時刻を有する前記選択履歴情報と、を対応付ける、
    情報処理装置。
  2. 前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードとを対応付けるとは、前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードとを結合することである、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記ユーザが選択した商品等は、レコメンドされた商品等または前記ユーザが検索した検索結果に含まれる商品等である、
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 記予め設定された条件は、前記選択した時刻を示す時刻情報が、前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報よりも早い時刻であることである、
    請求項1から3のうちいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 記予め設定された条件は、更に、前記選択した時刻を示す時刻情報が、前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報から所定時間前以内であることである、
    請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記情報処理装置の処理結果に基づいて、ユーザが前記レコメンドされた商品等またはユーザが検索した検索結果に含まれる商品等を契機に注文したと推定される商品等の度合を示す指標を導出する評価部を更に備える、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置の処理結果に基づいて、前記レコメンドされた商品を抽出するレコメンド商品決定装置の処理結果または商品等の情報を検索する検索装置の処理結果を評価する評価部を更に備える、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  8. ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、
    前記ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および前記選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報と、を参照し、
    同一のユーザによって注文および選択された同一の前記商品等の情報を含み、且つ相対関係において前記時刻が予め設定された条件を満たす前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードとを対応付け、
    複数の前記購入履歴情報のレコードが前記選択履歴情報のレコードに対応付けられる条件を満たす場合に、前記複数の前記購入履歴情報のうち、前記購入履歴情報のレコードに含まれる時刻情報の時刻が早い購入履歴情報を前記選択履歴情報に対応付ける、
    情報処理装置。
  9. コンピュータが、
    ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、
    前記ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および前記選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報と、を参照し、
    同一のユーザによって注文および選択された同一の前記商品等の情報を含む前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードであって、
    着目する前記購入履歴情報のレコードと、
    前記選択した時刻が、前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻との相対関係で予め設定された条件を満たす前記選択履歴情報のレコードと、
    前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻と前記条件を満たす前記選択履歴情報のレコードの前記選択した時刻との間に前記選択した時刻を有する前記選択履歴情報と、を対応付ける、
    情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    ユーザがショッピングサイトにおいて注文した商品またはサービス(以下、商品等)の情報および前記商品等を注文した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された購入履歴情報と、
    前記ショッピングサイトにおいてユーザが選択した商品等の情報および前記選択した時刻を示す時刻情報が一つのレコードで表現された選択履歴情報と、を参照させ、
    同一のユーザによって注文および選択された同一の前記商品等の情報を含む前記購入履歴情報のレコードと前記選択履歴情報のレコードであって、
    着目する前記購入履歴情報のレコードと、
    前記選択した時刻が、前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻との相対関係で予め設定された条件を満たす前記選択履歴情報のレコードと、
    前記着目する前記購入履歴情報のレコードの前記注文した時刻と前記条件を満たす前記選択履歴情報のレコードの前記選択した時刻との間に前記選択した時刻を有する前記選択履歴情報と、を対応付けさせる、
    プログラム。
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