JP5440619B2 - 供試体のパラメータ推定装置と機械共振周波数の検出方法 - Google Patents

供試体のパラメータ推定装置と機械共振周波数の検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、動力計による供試体のパラメータ推定装置と機械共振周波数の検出方法に関するものである。
エンジンベンチシステムやドライブベンチシステム等に適用される動力計システムにおいては、エンジンベンチシステムであればエンジン、ドライブベンチシステムであれば変速機、トルコンテスタであればトルクコンバータというように、供試体が変更されたときには、通常、機械共振周波数が変化する。最近の動力計システムでは、機械共振を抑制する共振抑制制御を適用するものが多くなっているが、供試体が換わる都度、機械系パラメータの再設定が必要となり、供試体の機械共振周波数に対応した共振抑制制御を行う必要がある。そのためには、供試体変更時に機械共振周波数を検出しなければならない。この機械系パラメータの検出方法としては特許文献1が公知となっている。
図6は、特許文献1に記載されたエンジンベンチシステムにおける機械系パラメータの推定装置の例で、1は供試体であるエンジン、2は動力計で、結合シャフト3を介してエンジン1と連結されている。4は開度制御部で、開度指令部13からの指令に基づいて開度信号を演算する。5はスロットルアクチュエータで、開度信号に基づきスロットル開度が制御される。6はトルクメータ、7は速度計で、これら各計測器によって検出されたトルク及び速度信号は検出保存部8によって所定の処理が実行され、その値が保存される。
9はパーソナルコンピュータなどよりなる演算部で、エンジンベンチシステムの各種信号の入力・記録やシステムに対する各種パラメータのダウンロード、及び各種指令値の設定を行うと共に、モデルを構築してそのパラメータ同定を実行するパラメータ同定部を備えている。10はインバータで、トルク電流制御部11からの出力に基づいて動力計2に対するトルク・速度制御を実行する。12はトルク電流指令部で、直流値とランダム値を含む電流指令値を発生してトルク電流制御部11と検出保存部8に出力する。
特許第4788627号
図7は2慣性系の機械パラメータ、インバータ特性、及び各種検出遅れ特性を推定するためのモデルで、インバータの一次遅れ要素21にはトルク電流指令部12から出力されたトルクT2refが入力され、減算部27においてばね要素23によって生成されたばねトルクと差演算される。その偏差値は2慣性系における第2(動力計)の慣性モーメント要素22に出力され、所定の遅れを持って動力計速度の検出無駄時間要素25を経て出力ω2detとなる。第2の慣性モーメント要素22の演算値は減算部28にも出力され、この減算部28において第1(供試体)の慣性モーメント要素24の出力値との差演算が実行され差信号をばね要素23に出力する。ばね要素23では差信号に基づくPI演算を実行してばねトルクを生成し、その値を軸トルクの検出無駄時間要素26を経てトルクT12detとして出力すると共に、減算部27と第1の慣性モーメント要素24に出力する。
図8はパラメータ推定のフローチャートを示したもので、ステップS1では、ボード線図データ算出手段によってボード線図データを算出する。そのために演算部9は実測されたボード線図データより(ω、HR)を求める。ωは周波数の実測値、HRはωでの周波数応答を表す複素数である。ステップS2ではモデルパラメータ初期値設定手段により、モデルに適切なパラメータ初期値PMOを設定する。初期値PMO設定のためのパラメータ変数としては、インバータ直流ゲイン
1、インバータ応答周波数ω1、機械系慣性モーメントJ1,J2、機械系回転損失C1,C2、機械系ばね定数K12、機械系ばね損失C12、軸トルク検出無駄時間TT、及び動力計速度検出無駄時間TEである。
ステップS3では、モデル関数算出手段によりモデルボード線図の周波数ωと周波数応答HMを計算する。ステップS4では、評価関数算出手段により実測されたωとHR及びモデルのHMを用いて(1)式の計算を実行して評価関数
F(HR、HM)を求める。
Figure 0005440619
ここで、関数Fの意味は、(HM−HR)/HRの絶対値をlogスケールで予め設定した周波数ω0からω1まで積分することである。ステップS5では、非線形計画法に基づく収束判定を実行し、収束してなかった場合には、ステップS6でモデルパラメータ算出手段により非線形計画法によって新たなモデルパラメータ
Mを算出してモデル関数算出手段に創出して新たなHMを算出する。
上記のような特許文献1によれば、機械系パラメータ及びインバータ特性、各種検出遅れ特性を精度良く推定可能となる。したがって、特許文献1の技術を利用することで動力計の機械系モデルを構築することが可能となり、そのモデルの伝達関数を計算することで、動力計の機械共振周波数の算出も可能となる。
しかし、特許文献1は、図8で示すように、演算部9の内部で収束判定を伴う非線形計画法などを利用した繰返し計算を利用している。このため、供試体の変更時に、当該供試体の機械共振周波数に対応した共振抑制制御を行う場合、短時間で機械系モデルの推定を行うことは困難であり、また、繰返し計算の仕方によっては、有意な制度で計算が収束するとは限らない。
本発明が目的とするとこは、供試体変更時においても慣性モーメントの推定と共に、機械共振周波数の推定も可能とする供試体のパラメータ推定装置と機械共振周波数の検出方法を提供することにある。
本発明の請求項1は、供試体と結合シャフトを介して連結された動力計をインバータで制御し、検出保存された動力計の速度と軸トルクを演算部に取り出して実測した周波数ωでの周波数応答HRから実測ボード線図と、予め設定されたモデルパラメータからモデルボード線図データHMを求め、求めた周波数応答HRとモデルボード線図データHMを用いて演算部の評価関数演算手段にて評価関数を演算して動力計システムのパラメータを推定するものにおいて、
前記モデルパラメータのうち、供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を複数用意し、動力計システムの他のモデルパラメータを設定して前記モデルボード線図データHMを算出するモデルボード線図算出手段と、
前記評価関数演算手段にて前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HRを用いて(HM−HR)/HRの絶対値を対数スケールで予め設定した周波数ω0からω1までを積分して評価関数Fを算出する評価関数演算手段と、
算出された評価関数Fを最小化する前記供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を求める評価関数最小化手段を備え、
最小化慣性モーメントJ1と前記動力計システムの他のモデルパラメータを用いてモデルの伝達関数を算出するよう構成したことを特徴としたものである。
本発明の請求項2は、前記評価関数演算手段による評価関数は、前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HR各々の絶対値の比率の対数関数値の絶対値を、周波数を対数スケールで積分して得るよう構成したことを特徴としたものである。
本発明の請求項3は、供試体と結合シャフトを介して連結された動力計をインバータで制御し、検出保存された動力計の速度と軸トルクを演算部に取り出して実測した周波数ωでの周波数応答HRから実測ボード線図と、予め設定されたモデルパラメータからモデルボード線図データHMを求め、求めた周波数応答HRとモデルボード線図データHMを用いて演算部の評価関数演算手段にて評価関数を演算して動力計システムのパラメータを推定するものにおいて、
前記モデルパラメータのうち、供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を複数用意し、動力計システムの他のモデルパラメータを設定して前記モデルボード線図データHMを求め、前記評価関数演算手段にてモデルボード線図データHMと前記周波数応答HRを用いて(HM−HR)/HRの絶対値を対数スケールで予め設定した周波数ω0からω1までを積分して評価関数Fを算出し、算出された評価関数を最小化する前記供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を求め、最小化慣性モーメントJ1と前記動力計システムの他のモデルパラメータを用いてモデルの伝達関数を算出し、算出されたモデルの伝達関数から共振周波数を算出することを特徴としたものである。
本発明の請求項4は、前記評価関数演算手段による評価関数は、前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HR各々の絶対値の比率の対数関数値の絶対値を、周波数を対数スケールで積分して得ることを特徴としたものである。
以上のとおり、本発明によれば、供試体の慣性モーメントJ1の推定値候補数であるN個の評価関数値について、それを最小とするJ1[k]を求めるだけであるので、シーケンシャルな計算が可能となり、共振周波数が短時間に算出可能となるものである。
本発明の実施形態を示す機械モデル図。 本発明によるフローチャート。 本発明による他のフローチャート。 本発明によるシミュレーション結果図。 本発明による共振周波数のシミュレーション結果図。 エンジンベンチシステムのパラメータ推定装置の構成図。 機械モデル図。 従来のパラメータ推定のフローチャート。
本発明は、供試体の機械共振周波数に対応した共振抑制制御を行うとき、供試体の機械系慣性モーメントJ1のみを設定変更することで、短時間で機械系モデルのパラメータの推定と、モデルパラメータを用いて伝達関数を算出し、算出されたモデルの伝達関数から共振周波数を算出するものである。以下実施例に基づいて詳述する。
本発明の実施例に用いられる機械系モデルは図1で示すように、図7で示す特許文献1と同様の機械系モデルとされるが、異なる点は、図1で示す機械系モデルにおいて、エンジンなど供試体の機械系慣性モーメントJ1以外のパラメータは、動力計システム固有のパラメータであり、一度測定すれば供試体の変更時には算出不要としたものである。したがって、供試体変更時に変化する部分は供試体の機械系慣性モーメントJ1のみであることに着目して機械共振周波数を算出するものである。なお、動力計システムとしては、特許文献1と同様に図6で示す動力計システムが適用される。
図2は機械共振周波数を算出するためのフローチャートである。同図におけるステップS11では、ボード線図データ算出手段によってボード線図データを算出する。そのため演算部9では、測定終了後に検出保存部8に保存された実測値によるトルク電流指令と軸トルク検出器を用いて作成したボード線図と、トルク電流指令と動力計の速度検出値を用いて作成したボード線図から演算して(ω、HR)を求める。ωは周波数の実測値、HRはωでの周波数応答を表す複素数である。
ステップS12ではモデルパラメータ初期値設定手段により、動力計システム固有のパラメータ、すなわち、動力計慣性モーメントJ2、エンジンと動力計の結合シャフトのばね剛性K12、エンジンと動力計の結合シャフトのばね損失
12、軸トルク検出無駄時間TT、動力計回転数検出無駄時間TE、及び伝達関数K1/(S/ω1)のモデルに適切なパラメータ初期値を設定する。ステップS
13では供試体となるエンジンの慣性モーメントJ1の推定値候補を予め複数(J1[k](k=1,2,3…N))用意する。
ステップS14ではモデル関数算出手段によりモデルボード線図の周波数ωと周波数応答HMを計算する。次に、ステップS15で評価関数算出手段により各J1[k]の実測されたωとHR及びモデルのHMを用いて(1)式の計算を実行して評価関数F(HR、HM)を求め、ステップS16でその評価関数を最小化するJ1[kmin]を求める。ステップS16では、求めたJ1[kmin]とステップS12で設定されたパラメータから、図7のモデルの伝達関数を求めて、その伝達関数の共振周波数をステップS17で計算する。
この実施例によれば、ステップS13〜S15までの演算をJ1の推定値候補数であるN回を繰り返して最小とするkを求めるだけであるので、シーケンシャルな計算が可能となり、共振周波数が短時間に算出可能となるものである。
図3は第2の実施例を示す共振周波数算出のためのフローチャートである。
この実施例で図2と異なるところは、ステップS15´での演算式を(2)式に基づいて実行するもので、他は図2と同じである。
Figure 0005440619
実施例1のステップ15で行う評価関数の演算は、ボード線図の位相によって値が変化する可能性がある。実施例2では、この点を考慮して評価関数をボード線図のゲイン特性のみで決まる値としたものである。すなわち、評価関数F(HR、HM)は、複素数で表現されるモデルの周波数応答HMと、同じく複素数で表現される実測した周波数応答HRの絶対値の比率のlog関数(対数関数)値の絶対値を、周波数をlogスケールで積分して得られる。
この実施例によれば、実施例1の効果の他に、何等かの条件により軸トルク検出無駄時間TT、動力計回転数検出無駄時間TEが変化した場合においても、適切なエンジンの慣性モーメントJ1を算出することができ、結果として適切な共振周波数の算出が可能となるものである。
図4及び図5は、本発明によるシミュレーション結果を示したものである。
図4は、横軸にエンジンの慣性モーメントJ1[k](k=1,2,3…N)を表し、縦軸は評価関数の値を示したものである。
また、図5は、図4の縦軸を最小化するJ1のときのモデル関数(線A)と、実測の伝達関数(線B)を示したものである。線Bで示す実測では略100Hzの外乱が存在するため、その伝達関数において略100Hzの箇所にピーク状のゲイン変動が発生している。単にピークゲインを捕らえる方法で共振周波数を検出する場合には、図5の例では共振周波数100Hzと誤検出してしまう。
しかし、本発明によれば、線Bで示す実測の伝達関数と線Aで示すモデルの伝達関数が400Hz近辺で両者重なり合うモデルの伝達関数を得ることができ、このモデル伝達関数の共振周波数を計算することで、実測の伝達関数を容易に推定することが可能となる。また、得られたモデル伝達関数から、供試体の慣性モーメントJ1の推定も可能となるものである。
以上本発明によれば、供試体の慣性モーメントJ1の推定値候補数であるN回を繰り返して最小とするkを求めるだけであるので、シーケンシャルな計算が可能となり、共振周波数が短時間に算出可能となるものである。
また、何等かの条件により軸トルク検出無駄時間TT、動力計回転数検出無駄時間TEが変化した場合においても、適切なエンジンの慣性モーメントJ1を算出することができ、結果として適切な共振周波数の算出が可能となるものである。
1… 供試体
2… 動力計
3… 結合シャフト
4… エンジン開度制御部
5… スロットルアクチュエータ
6… トルクメータ
7… 速度計
8… 検出・保存部
9… 演算部
10… インバータ
11… トルク電流制御部
12… トルク電流指令部

Claims (4)

  1. 供試体と結合シャフトを介して連結された動力計をインバータで制御し、検出保存された動力計の速度と軸トルクを演算部に取り出して実測した周波数ωでの周波数応答HRから実測ボード線図と、予め設定されたモデルパラメータからモデルボード線図データHMを求め、求めた周波数応答HRとモデルボード線図データHMを用いて演算部の評価関数演算手段にて評価関数を演算して動力計システムのパラメータを推定するものにおいて、
    前記モデルパラメータのうち、供試体慣性モーメントJ1[k]の推定候補値を複数用意し、動力計システムの他のモデルパラメータを設定して前記モデルボード線図データHMを算出するモデルボード線図算出手段と、
    前記評価関数演算手段にて前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HRを用いて(HM−HR)/HRの絶対値を対数スケールで予め設定した周波数ω0からω1までを積分して評価関数Fを算出する評価関数演算手段と、
    算出された評価関数Fを最小化する前記供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を求める評価関数最小化手段を備え、
    最小化慣性モーメントJ1と前記動力計システムの他のモデルパラメータを用いてモデルの伝達関数を算出するよう構成したことを特徴とする供試体パラメータ推定装置。
  2. 前記評価関数演算手段による評価関数は、前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HR各々の絶対値の比率の対数関数値の絶対値を、周波数を対数スケールで積分して得るよう構成したことを特徴とする請求項1記載の供試体パラメータ推定装置。
  3. 供試体と結合シャフトを介して連結された動力計をインバータで制御し、検出保存された動力計の速度と軸トルクを演算部に取り出して実測した周波数ωでの周波数応答HRから実測ボード線図と、予め設定されたモデルパラメータからモデルボード線図データHMを求め、求めた周波数応答HRとモデルボード線図データHMを用いて演算部の評価関数演算手段にて評価関数を演算して動力計システムのパラメータを推定するものにおいて、
    前記モデルパラメータのうち、供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を複数用意し、動力計システムの他のモデルパラメータを設定して前記モデルボード線図データHMを求め、前記評価関数演算手段にてモデルボード線図データHMと前記周波数応答HRを用いて(HM−HR)/HRの絶対値を対数スケールで予め設定した周波数ω0からω1までを積分して評価関数Fを算出し、算出された評価関数を最小化する前記供試体慣性モーメントJ1の推定候補値を求め、最小化慣性モーメントJ1と前記動力計システムの他のモデルパラメータを用いてモデルの伝達関数を算出し、算出されたモデルの伝達関数から共振周波数を算出することを特徴とした共振周波数の検出方法。
  4. 前記評価関数演算手段による評価関数は、前記モデルボード線図データHMと前記周波数応答HR各々の絶対値の比率の対数関数値の絶対値を、周波数を対数スケールで積分して得ることを特徴とした請求項3記載の共振周波数の検出方法。
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