JP5439943B2 - カメラのストロボ装置 - Google Patents

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本発明はカメラのストロボ装置に関し、特に非使用時にはカメラボディに格納され使用時に突出(ポップアップ)されるビルトインタイプのストロボ装置に関する。
この種のストロボ装置は、ストロボ使用時にストロボ光がカメラ本体やレンズ鏡筒によって遮られることのないように発光部の位置を設定する必要がある。具体的には、ストロボ使用時の発光部が、撮影光軸から遠くかつ光軸方向の前方に位置するほど、ストロボ光のケラレが起こりにくくなる。
特開2005−227384
特許文献1では、以上のような発光部の位置設定を達成するため、カメラボディに対する突没方向の動作(例えば所定の軸を中心とした揺動動作)が可能な発光部ユニットを、光軸方向にも進退可能に支持したストロボ装置が提案されている。このストロボ装置によれば、ストロボ使用時には、発光部が単に撮影光軸から離れる方向に突出するのみならず、光軸方向前方にもスライドされるため、発光部を理想的な位置に設定することができる。但し、発光部ユニット全体が光軸方向に移動する構造であるため、その移動スペースを確保する必要があり、小型化、特に光軸方向の薄型化を狙ったカメラへの搭載が制約されていた。
そこで本発明は、使用状態では発光部の位置設定自由度が高くストロボ光のケラレを確実に防ぐことができ、かつコンパクトに格納可能でカメラの小型化に寄与するストロボ装置を提供することを目的とする。
本発明は、カメラ本体に対して発光部の位置を可変に支持されたストロボ装置において、カメラ本体上の固定の軸位置で回動可能に軸支された角度可変支持部と、該角度可変支持部に対して軸位置からの距離を変化させる方向に進退可能に支持されて発光部を支持した進退支持部とを有し、以下の構成を備えることを特徴としている。角度可変支持部は、進退支持部の進退方向が撮影光軸と略平行となる格納角度位置と、進退支持部を撮影光軸から遠ざける方向に角度変化した起立角度位置との間で回動可能である。進退支持部は、角度可変支持部が格納角度位置にあるとき、軸位置へ接近した短縮位置に保持され、角度可変支持部が起立角度位置にあるとき、軸位置から離間した伸展位置に移動される。進退支持部とカメラ本体の間に、角度可変支持部が起立角度位置から格納角度位置へ回動する途中で該回動を規制し、該回動規制状態で進退支持部が伸展位置から短縮位置に所定量接近したとき回動規制を解除する進退ガイド手段を備えている。
度可変支持部における格納角度位置から起立角度位置までの回動角を90度より小さく設定すると、進退支持部を伸展位置に伸ばしたときに、発光部を撮影光軸から離間させると共に光軸に沿う方向(被写体側)にも位置変化させることができ、ストロボ光のケラレ防止に効果的である。また、角度可変支持部と進退支持部はそれぞれ、付勢手段によって起立角度位置と伸展位置に向けて付勢されていることが好ましい。
進退ガイド手段の一形態として、角度可変支持部に形成した直線状の長孔の案内によって進退支持部が伸展位置と短縮位置の間で移動されるようにした上で、カメラ本体にも直進ガイド面を設ける。一方、進退支持部には、角度可変支持部の長孔がカメラ本体の直進ガイド面と略平行になる角度位置になったとき該直進ガイド面に当接する被ガイド部材を設ける。進退支持部の伸展位置から短縮位置への移動に伴って、被ガイド部材は、直進ガイド面との当接関係によって、固定の軸位置回りの角度可変支持部の回動を規制しつつ該直進ガイド面に沿って移動され、進退支持部の移動をガイド(サポート)する。このような構成をとることにより、ストロボ格納時に、固定の軸位置を中心とした回動操作と類似した(力の付与方向の変化が少ない)操作によって進退支持部の短縮移動を行わせることができ、操作性が良い。なお、進退支持部に設ける被ガイド部材を、角度可変支持部を軸支する軸と平行な軸によって回転可能なローラとして構成することが好ましく、これによってスムーズな動作を達成することができる。
進退支持部とカメラ本体の間にはさらに、進退ガイド手段による回動規制の解除後に、角度可変支持部の格納角度位置方向への回動力によって、進退支持部に対して短縮位置方向への移動分力を与える第2のガイド手段を設けることが好ましい。この第2のガイド手段により、ストロボ格納時の最終段階の動作をスムーズなものとすることができる。第2のガイド手段は、角度可変支持部を軸支する軸と平行な軸によって回転可能にカメラ本体に支持されたローラと、進退支持部に形成され該ローラが当接可能なガイド曲面とで構成することが好ましい。
さらに、進退支持部が短縮位置にあるとき該進退支持部内に格納され、進退支持部が短縮位置から伸展位置に移動したとき、進退支持部から突出して角度可変支持部との間の空間を覆う中間カバーを設けてもよい。中間カバーは、進退支持部からの突出方向に付勢されていることが好ましい。
本発明によれば、ストロボ装置が格納状態から使用状態になるとき、角度可変支持部の回動に加えて、その回動軸から発光部を離間させる方向への進退支持部の伸展動作も行われるため、発光部の位置設定の自由度が高く、ストロボ光がカメラ本体やレンズ鏡筒に妨げられる可能性を軽減できる。一方、角度可変支持部を軸支する軸位置は固定であってその移動スペースが不要であること、格納状態では進退支持部の短縮位置への移動によってストロボ装置の全長が圧縮されること、などの構成により、使用状態での発光部の突出量に比してストロボ装置の格納スペースが小さくて済む。特に、従来のストロボ装置に比して光軸方向でのコンパクト化の効果が高く、薄型化を狙ったカメラに好適なストロボ装置が得られる。また、進退ガイド手段を備えることによって、操作性に優れたストロボ格納動作を実現することができる。
本発明を適用したストロボ装置を備えたカメラのストロボ格納状態を示す斜視図である。 図1のカメラのストロボ使用状態を示す斜視図である。 使用状態におけるストロボ装置を示す前方斜視図である。 図3と反対側の側部を示す、使用状態のストロボ装置の前方斜視図である。 使用状態におけるストロボ装置をストロボ蓋を外して示した後方斜視図である。 ガイド板の側面図である。 軸カバーと突出付勢バネの側断面図である。 ストロボカバーの側断面図である。 中間カバーと中間カバー付勢バネの側断面図である。 使用状態におけるストロボ装置の側面図である。 図10の使用状態におけるストロボ装置の内部構造を断面で示した図である。 使用状態におけるストロボ装置の内部構造の一部を断面及び透視状態で示した、図10及び図11とは反対側の側面から見た図である。 図12の使用状態から格納動作が行われ、ストロボ側ガイドローラがカメラ本体のガイド斜面に当接して格納方向回動が規制された状態のストロボ装置を示す図である。 図13の回動規制後に進退支持部の短縮方向動作が行われた結果、ガイド斜面による回動規制が解除された状態のストロボ装置を示す図である。 図14の状態から格納角度位置方向への回動が行われ、ボディ側ガイドローラがストロボカバーのローラガイド面に当接した状態のストロボ装置を示す図である。 カメラ本体内への格納が完了した状態のストロボ装置を示す図である。
図1及び図2に示すカメラ10は、箱状のカメラ本体11の前面略中央にレンズ鏡筒12を備えている。図1及び図2における一点鎖線Oは、レンズ鏡筒12の内部に備えた撮影光学系の光軸(撮影光軸)を仮想的に示したものである。以下の説明では、この光軸Oに沿う方向をカメラの前後方向とし、被写体側を前方、像面側を後方と呼ぶ。また、カメラ本体11は正面から見て横長の形状をなしており、この正面から見たカメラ本体11の長手方向を左右方向、短手方向を上下方向とする。
カメラ本体11の上面には、図1の格納状態と図2の使用状態(突出状態)に変化可能なビルトインタイプのストロボ装置13が設けられている。図3以下を参照して、ストロボ装置13の詳細構造を説明する。なお、同一数字で末尾が「A」「B」となっている符号は、ストロボ装置13の中心に関して概ね左右対象に配されている部位を示している。
カメラ本体11の外観を構成するボディカバーには、左右方向の一方の側面(カメラ10を正面から見て右側の側面)の近傍に、上面側が開放されたボディ開口部14が形成され、このボディ開口部14の内側にストロボ台座15が固定されている。図3から図5に示すように、ストロボ台座15は、左右方向に離間して対向する一対の側壁部15A、15Bと、該側壁部15A、15Bの底部及び後部を接続する底壁部15C及び後方壁部15Dを有しており、側壁部15Aと側壁部15Bのうち後方壁部15Dに近い位置に、左右方向に軸線を向けた一対の回動中心軸16A、16Bが設けられている。一対の回動中心軸16A、16Bは同軸上に位置している(互いの軸線が一致している)。
側壁部15Aと側壁部15Bには、互いに対向する位置に凸状リブ17A、17Bが形成され、この凸状リブ17A、17B上にガイド斜面(進退ガイド手段、直進ガイド面)18A、18Bが形成されている。ガイド斜面18A、18Bはそれぞれ、前方から後方に向かう(後方壁部15Dに接近する)につれて徐々に下方へ向かう(底壁部15Cに接近する)傾斜面となっている。それぞれのガイド斜面18A、18Bの後部は、ガイド斜面18A、18Bよりも光軸Oに対する傾斜角の大きい規制解除面19になっている。なお、図12から図16には、ガイド斜面18B後部の一方の規制解除面19のみが図示されているが、ガイド斜面18Aの後部にも同様に規制解除面19が形成されている。ストロボ台座15内にはまた、左右一対のブラケット20A、20Bが固定されている。各ブラケット20A、20Bの先端部は側壁部15A、15Bに沿う位置に延出され、左右方向に軸線を向けた(すなわち回動中心軸16A、16Bと軸線を平行とした)軸ピン21A、21Bを中心としてボディ側ガイドローラ(第2のガイド手段)22A、22Bを回転可能に支持している。
ストロボ装置13は、左右一対の回動中心軸16A、16Bによって回動(揺動)可能に支持されるガイド板(角度可変支持部)25を備えている。ガイド板25は、左右方向に離間する一対の側板部25A、25Bと、この一対の側板部25A、25Bを接続する背面板部25Cを備え、側板部25Aと側板部25Bにそれぞれ、回動中心軸16A、16Bを挿通させる軸孔25X(図6参照)が形成されている。また、側板部25A、25Bにはそれぞれ進退ガイド孔(進退ガイド手段、長孔)26A、26Bが形成されている。進退ガイド孔26A、26Bは互いに平行な直線状の長孔であり、その長手方向が軸孔25Xの半径方向と略平行な方向に向いている。さらに一方の側板部25Aには、進退ガイド孔26Aと平行な長孔である位置制御孔27が形成されている。位置制御孔27に対して、ストッパ板28に設けたストッパピン29が摺動可能に挿入されている。図10及び図11に示すように、ストッパ板28は一端部にストッパピン29を有し、ストッパ板28の他端部は、ブラケット20Aに設けた軸ピン30を中心として回動(揺動)可能に支持されている。ブラケット20Aにおける軸ピン30の近傍には、ストッパ板28の一部が当接可能な規制突片31が設けられている。
左右一対の回動中心軸16A、16Bには、ガイド板25に加えて軸カバー(角度可変支持部)35も回動(揺動)可能に支持されている。軸カバー35は、回動中心軸16A、16Bを挿通させる軸孔35X(図7)が形成された左右一対のカバー部35A、35B(図5)と、ガイド板25の左右の側板部25A、25B及び背面板部25Cによって囲まれる箱状部35Cとを有し、回動中心軸16A、16Bを中心としてガイド板25と一体的に回動するように支持されている。箱状部35Cの内部にはバネ支持孔36が形成されている。
ガイド板25と軸カバー35は、回動中心軸16A、16Bを中心として、図16に示す格納角度位置から、図3ないし図5、図10ないし図12に示す起立角度位置の範囲で回動(揺動)可能であり、この起立角度位置よりも上方への回動はストッパ板28によって規制される。具体的には、起立角度位置では、図10及び図11に示すように、ストッパピン29が位置制御孔27の端部に当接し、当該位置よりさらにガイド板25を上方(図中の時計方向)へ回動させるには、ストッパ板28を軸ピン30中心で反時計方向に回動させる必要があるが、この方向へのストッパ板28の回動が規制突片31によって阻止される。そして、ガイド板25と軸カバー35は、トーションバネ(回動付勢手段)37によって起立角度位置方向へ回動付勢されている。トーションバネ37は、回動中心軸16A、16Bの軸線延長上に位置するコイル部から一対のバネ端部37P、37Qを延出させており、図12ないし図16に示すように、一方のバネ端部がストロボ台座15の後方壁部15Dに係合し、他方のバネ端部が軸カバー35の一部に係合している。
ガイド板25と軸カバー35は、回動中心軸16A、16Bを中心とする回動動作を行う角度可変支持部を構成しており、ストロボ装置13はさらに、この角度可変支持部に対して、回動中心軸16A、16Bからの距離を変化させる方向に直進的に進退可能に支持された進退支持部を備えている。この進退支持部はストロボカバー40やストロボ蓋50によって構成される。ストロボカバー40は、ガイド板25の側板部25A、25Bに沿う左右一対の側方アーム40A、40Bと、該側方アーム40A、40Bの先端部を左右方向に接続する発光部ハウジング40Cと、発光部ハウジング40Cから側方アーム40A、40Bに沿って延出された前方壁部40Dを備えている。それぞれの側方アーム40A、40Bにおける発光部ハウジング40Cと反対側の自由端付近には、側方へ突出するガイドピン41A、41Bが設けられている。左右一対のガイドピン41A、41Bはそれぞれガイド板25の進退ガイド孔26A、26Bに対して摺動可能に挿入されており、さらに、ガイドピン41A、41Bと同軸の軸ピン42A、42Bに対してストロボ側ガイドローラ(被ガイド手段)43A、43Bが回転可能に支持されている。軸ピン42A、42Bの軸線、すなわちストロボ側ガイドローラ43A、43Bの回転中心は、回動中心軸16A、16Bの軸線と略平行である。
ストロボカバー40の発光部ハウジング40Cにはストロボの発光部が設けられている。発光部は、キセノン管45を挟んで前後にストロボ窓(ストロボレンズ)46とリクレクター47を有し、光源であるキセノン管45で発した光をリクレクター47で反射してストロボ窓46を通して照射するものである。ストロボカバー40には、この発光部の両側に、左右一対のローラガイド面(第2のガイド手段、ガイド曲面)48A、48Bと、該ローラガイド面48A、48Bに連続する左右一対のローラ収納凹部49A、49Bが形成されている。
ストロボカバー40には、その後部を覆うストロボ蓋50が固定される。ストロボ蓋50は、ストロボカバー40の側方アーム40A、40Bの外側に沿って位置する左右一対の側壁部50A、50Bと、この一対の側壁部50A、50Bを接続しストロボカバー40の前方壁部40Dに対向する背面カバー50Cを有する。背面カバー50Cは、図1のようにストロボ装置13を格納したときにカメラ本体11の上面と面一になるように、その外面形状が平面状に定められている。また、ストロボ蓋50における左右一対の側壁部50A、50Bには、ストロボ装置13の格納時においてストロボ台座15内の凸状リブ17A、17Bとの干渉を避ける(図16参照)ための側面凹部51A、51Bが形成されている。
ストロボカバー40とストロボ蓋50の結合体は、左右一対のガイドピン41A、41Bをガイド板25の進退ガイド孔26A、26Bの長手方向に摺動させることによって、回動中心軸16A、16Bに対して接近した短縮位置(図16)と、回動中心軸16A、16Bから離間した伸展位置(図3ないし図5、図10ないし図12)の間で進退移動することができる。軸カバー35に設けたバネ支持孔36とストロボカバー40に設けたバネ支持突起54の間には伸展付勢バネ(進退付勢手段)52が挿入されている。伸展付勢バネ52は圧縮コイルバネからなり、ストロボカバー40とストロボ蓋50を伸展位置方向へ付勢している。この付勢方向へのストロボカバー40の移動端、すなわち伸展位置は、ガイドピン41A、41Bがそれぞれ対応の進退ガイド孔26A、26Bの端部(回動中心軸16A、16Bから遠い側の端部)に当接することで定められる。
以上の進退支持部を構成するストロボカバー40とストロボ蓋50には、一対の側方アーム40A、40B、発光部ハウジング40C、前方壁部40D及び背面カバー部50Cによって囲まれる中間カバー格納空間53が形成されている(図5、図11ないし図16参照)。ストロボ装置13はさらに、この中間カバー格納空間53に対して挿脱可能な中間カバー55が備えられている。中間カバー55は、側方アーム40A、40Bの内側に沿って位置する一対の側壁部55A、55Bと、この側壁部55A、55Bを接続する背面壁部55C及び前面壁部55Dを有する。左右の側壁部55A、55Bにはそれぞれ同形状の進退ガイド孔56A、56Bが形成されている。進退ガイド孔56A、56Bは、ガイド板25の進退ガイド孔26A、26Bと重なる位置に形成された長孔であり、その一端部(回動中心軸16A、16Bに近い側の端部)は、徐々に幅広となる開口部として開放されている。そして、ストロボカバー40と中間カバー55の位置関係に応じて、この開口部を通して進退ガイド孔56A、56Bに対してガイドピン41A、41Bが進入または離脱される。前述の通り、ストロボカバー40のガイドピン41A、41Bはそれぞれガイド板25の進退ガイド孔26A、26Bに対して摺動可能に挿入されているが、同時に中間カバー55の進退ガイド孔56A、56Bに対しても挿入可能となっている。具体的には、図5に示すように、ストロボカバー40の側方アーム40A、40Bを挟んで、左右方向の外側にガイド板25の側板部25A、25Bが位置し、内側に中間カバー55の側壁部55A、55Bが位置している。ガイドピン41A、41Bは、ストロボカバー40のそれぞれの側方アーム40A、40Bから左右方向の両側に突出しており、外側の突出部分が進退ガイド孔26A、26Bに嵌り、内側の突出部分が進退ガイド孔56A、56Bに嵌るようになっている。中間カバー55に形成されたバネ支持孔57とストロボカバー40に設けたバネ支持突起58の間には中間カバー付勢バネ(中間カバー付勢手段)60が挿入されている。中間カバー付勢バネ60は圧縮コイルバネであり、中間カバー格納空間53から突出して回動中心軸16A、16Bに接近する方向に中間カバー55を付勢している。伸展付勢バネ52の付勢力は、中間カバー付勢バネ60の付勢力よりも強く設定されている。
図示を省略しているが、ストロボ装置13を図1及び図16における格納状態に保持させるロック機構が設けられている。
以上の構造のストロボ装置13の動作を説明する。なお、符号の末尾を「A」、「B」で表した左右で略対称な構成要素については、図中にはその片側のみが図示されている場合でも、他方も同様の動作が行われているものとする。
図2ないし図5、図10ないし図12は、ストロボ装置13の使用状態を示している。この使用状態では、第1段目の角度可変支持部を構成するガイド板25と軸カバー35は、トーションバネ37の付勢力によって斜め上方を向く起立角度位置に保持され、第2段目の進退支持部を構成するストロボカバー40とストロボ蓋50は、伸展付勢バネ52の付勢力によって角度可変支持部に対してさらに斜め上方に突出した伸展位置に保持されている。このとき、ストッパ板28のストッパピン29が位置制御孔27の下方の端部に当て付いており、角度可変支持部のさらなる上方への回動が規制されている。また、ストロボカバー40に設けたガイドピン41A、41Bは進退ガイド孔26A、26Bの上方の端部に当接して、ストロボカバー40とストロボ蓋50のそれ以上の突出が規制されている。さらに、中間カバー55は、中間カバー付勢バネ60の付勢力によって、中間カバー格納空間53から突出して回動中心軸16A、16Bに接近した位置に保持されている。ここで、ガイドピン41A、41Bが進退ガイド孔56A、56Bの奥側の端部(開口部と反対側の閉塞端部)に当接し、中間カバー格納空間53からの中間カバー55の最大進出量が定められている。図11に示すように、使用状態におけるストロボ装置13の前面側は、ストロボカバー40の前方壁部40D、中間カバー55の前面壁部55D、軸カバー35の箱状部35Cなどによって覆われる。また図5及び図11に示すように、ストロボ装置13の後面(背面)側は、ストロボ蓋50の背面カバー部50C、中間カバー55の背面壁部55C、ガイド板25の背面板部25C、軸カバー35の箱状部35Cなどによって覆われる。これにより、伸展付勢バネ52や中間カバー付勢バネ60などの内部構造が外観に表れないようにされている。
ストロボ装置13が以上の使用状態にあるときには、ストロボ窓46が正面(被写体側)を向いている。図10ないし図12から分かるように、ストロボ装置13は、回動中心軸16A、16Bを中心として斜め上方へ立ち上げられているだけではなく、さらに発光部を支持するストロボカバー40及びストロボ蓋50が回動中心軸16A、16Bから離れる方向(斜め上方)へスライドされている2段階の突出構造になっているため、スライドを伴わない場合よりも、ストロボ窓46がカメラ本体11に対して高くかつ前方に位置されている。これにより、ストロボ光がカメラ本体11やレンズ鏡筒12に遮られることを防止できる。なお、ストロボ装置13の使用状態における角度可変支持部の起立角度位置は任意に設定することができるが、図示実施形態のように、水平方向を向く格納角度位置に対して90度より小さい回動角に設定することが好ましい。これにより、進退支持部(ストロボカバー40及びストロボ蓋50)を伸展位置に進出させたときに、発光部の位置が光軸Oから離れる方向(上方)のみならず光軸方向前方にも変化し、より高いケラレ防止効果が得られる。
図12に示す矢印Rは、ストロボ装置13を使用状態から格納するときの力の作用方向を概念的に示したものである。ストロボ装置13の格納動作においては、まず、トーションバネ37の付勢力に抗してストロボ装置13を(好ましくはストロボ蓋50の背面カバー部50Cを)前方に向けて押し込むと、ストロボ装置13全体(角度可変支持部と進退支持部の両方)が回動中心軸16A、16Bを中心として前方、すなわち水平に近付く方向に前傾回動される(図12のR1の区間)。図13の位置まで前傾回動されると、ストロボ側ガイドローラ43A、43Bがガイド斜面18A、18Bに当接し、前傾方向への回動が一旦制限される。このとき、ガイド斜面18A、18Bの傾斜方向と、進退ガイド孔26A、26B及び位置制御孔27の長手方向が略一致する。ここでストロボ装置13を斜め下方に向けて引く(回動中心軸16A、16B側に押し込む)力を付与すると、ガイドピン41A、41Bが進退ガイド孔26A、26Bの案内を受け、かつストロボ側ガイドローラ43A、43Bがガイド斜面18A、18B上を転動しながら、伸展付勢バネ52の付勢力に抗して進退支持部(ストロボカバー40とストロボ蓋50)が伸展位置から短縮位置方向へ移動する(図12のR2の区間)。この短縮動作に伴い、中間カバー55は、中間カバー付勢バネ60を圧縮させて徐々に中間カバー格納空間53内に進入しつつ、ストロボカバー40及びストロボ蓋50と共に短縮位置方向へ移動される。
進退支持部が短縮位置方向へ向けて図14の位置までスライドされると、ストロボ側ガイドローラ43A、43Bが規制解除面19の形成位置まで達し、ガイド斜面18A、18Bによる回動規制が解除される。この状態で、ガイドピン41A、41Bは進退ガイド孔26A、26Bの端部に当て付いておらず、進退支持部は、さらに短縮位置方向へ移動する余地が残されている。このとき、ガイドピン41A、41Bが進退ガイド孔56A、56Bの開口部付近に位置して、ガイドピン41A、41Bによる中間カバー55に対する位置制御は解除されているが、中間カバー55は大部分が中間カバー格納空間53内に格納され、安定して保持されている。
図14の回動規制解除状態から再びトーションバネ37の付勢力に抗してストロボ装置13を前傾方向に押し込んでいくと(図12のR3の区間)、図15のように、ボディ側ガイドローラ22A、22Bがストロボカバー40のローラガイド面48A、48Bに接触する。ローラガイド面48A、48Bは、ストロボカバー40に対して回動中心軸16A、16Bを中心とする前傾方向への回動力が与えられると、ボディ側ガイドローラ22A、22Bを転動させながら後方(即ち短縮位置方向)への移動分力を付与する曲面として形成されている。そのため、図15の状態でストロボ装置13が前傾方向への回動力を受けると、1段目の角度可変支持部を格納方向へ回動させながら、2段目の進退支持部が短縮位置方向へ移動される。
そして、ストロボ装置13が図16の格納状態に達すると、進退支持部は回動中心軸16A、16Bに対して最も接近した短縮位置に到達してストロボ装置13の回動半径方向の長さが最小になる。角度可変支持部は、この進退支持部の移動方向(進退ガイド孔26A、26Bの長手方向)を光軸Oと略平行にさせる格納角度位置に保持される。その結果、ストロボ蓋50の背面カバー部50Cがカメラ本体11の上面と略面一となる。また、ストロボ装置13の内部では、中間カバー55が中間カバー格納空間53内に完全に格納され、ガイドピン41A、41Bが進退ガイド孔56A、56Bから離脱する。また、ボディ側ガイドローラ22A、22Bはローラ収納凹部49A、49B内に収納され、ストロボ側ガイドローラ43A、43Bは規制解除面19の後方空間に収納される。図示しないロック機構によって、各バネ37、52及び60の付勢力に抗して以上のストロボ格納状態が維持される。
図示していないが、以上のストロボ格納動作により、ストッパ板28は、位置制御孔27内でのストッパピン29の位置を変化させながら、軸ピン30を中心として図10及び図11の時計方向に回動する。
ストロボ装置13の格納操作では、以上のように、前傾方向への回動(図12のR1、R3)の途中で、進退支持部の直線的な短縮動作(R2)が行われるが、この短縮動作の移動方向、すなわちガイド斜面18A、18Bの形成方向が、回動中心軸16A、16Bを中心とした回動軌跡に近い向きに設定されている。言い換えれば、ガイド斜面18A、18Bは、前傾方向への回動操作力を受けて、進退支持部に対して短縮位置方向への移動分力を与えるような傾斜に設定されている。そのため、回動操作に対して力の付与方向の変化が少ない操作によって進退支持部の短縮移動を行わせることができ、移動方向の変化を操作者に強く意識させずに、格納方向への回動操作に連続するものとして自然な形で進退支持部の短縮動作を行わせることができる。また、進退支持部の短縮方向移動は、角度可変支持部が格納角度位置(図16)に達するより前の図14の状態で概ね完了しているため、進退支持部を伸展位置に保持させたまま角度可変支持部を格納角度位置まで回動させるような態様に比べて、カメラ本体11のボディ開口部14を小さくすることができ、カメラの小型化や外観品質の向上に寄与している。
ストロボ装置13を使用するときには、ロック機構によるロックを解除する。ロック解除は、例えばカメラ本体11の外面に位置する操作ボタンなどによって行われる。図1及び図16の格納状態ではトーションバネ37と伸展付勢バネ52と中間カバー付勢バネ60はいずれもチャージされた状態にあり、ロック解除に伴って、トーションバネ37の付勢力によって角度可変支持部が起立角度位置に向けて回動され、伸展付勢バネ52の付勢力によって進退支持部が伸展位置に向けて押し出され、中間カバー付勢バネ60の付勢力によって中間カバー55が中間カバー格納空間53から突出する。このストロボ装置13の突出動作の初期段階では、ローラガイド面48A、48Bとボディ側ガイドローラ22A、22Bが、スムーズな突出動作を補助するアシスト部として機能する。すなわち、ストロボ装置13の格納状態では、伸展付勢バネ52の付勢力は前方(光軸Oと略平行)に向けて作用しており、ローラガイド面48A、48Bは、伸展付勢バネ52による前方への移動力によってボディ側ガイドローラ22A、22Bに当接したときに斜め上方への移動分力を生じる傾斜(曲面)を有しているため、カメラ本体11との間で引っ掛かりを生じることがなく、ストロボ装置13のスムーズな突出動作を行わせることができる。ストロボ装置13の使用状態で発光部を安定保持させるためには、伸展付勢バネ52の付勢力を強くすることが好ましいが、この構造によると、伸展付勢バネ52の付勢力を強く設定するほど、ローラガイド面48A、48Bとボディ側ガイドローラ22A、22Bによる突出アシスト効果が高くなるという利点がある。そして、前述のように、ガイド板25の起立角度位置(上方への回動端)がストッパ板28によって定められることによって、ストロボ装置13が使用状態になる。
以上のように、本実施形態では、ストロボ装置13を格納状態から使用状態にさせるとき、回動中心軸16A、16Bを中心とした起立方向への回動に加え、回動中心軸16A、16Bから発光部を離間させる方向への伸展動作も行われるため、ストロボ光がカメラ本体11やレンズ鏡筒12に妨げられるおそれのない理想的な位置に発光部を突出させることができる。そして、カメラ本体11に対する回動中心軸16A、16Bの位置が固定であること、格納状態ではストロボ装置13の全長が圧縮されて回動中心軸16A、16Bからストロボ装置13の先端部までの距離が小さくなること、などによって、使用状態での発光部の上方及び前方への突出量に比して、ストロボ装置13の格納スペースが小さくて済む。よって、カメラの小型化に寄与しつつ、ストロボ光のケラレを効果的に防ぐことのできるストロボ装置が得られる。
10 カメラ
11 カメラ本体
12 レンズ鏡筒
13 ストロボ装置
15 ストロボ台座
16A 16B 回動中心軸
18A 18B ガイド斜面(進退ガイド手段、直進ガイド面)
19 規制解除面
22A 22B ボディ側ガイドローラ(第2のガイド手段)
25 ガイド板(角度可変支持部)
26A 26B 進退ガイド孔(進退ガイド手段、長孔)
27 位置制御孔
28 ストッパ板
29 ストッパピン
35 軸カバー(角度可変支持部)
37 トーションバネ(回動付勢手段)
40 ストロボカバー(進退支持部)
40C 発光部ハウジング
41A 41B ガイドピン
43A 43B ストロボ側ガイドローラ(被ガイド手段)
45 キセノン管
46 ストロボ窓
47 リクレクター
48A 48B ローラガイド面(第2のガイド手段、ガイド曲面)
49A 49B ローラ収納凹部
50 ストロボ蓋(進退支持部)
50C 背面カバー
52 伸展付勢バネ(進退付勢手段)
53 中間カバー格納空間
55 中間カバー
56A 56B 進退ガイド孔
60 中間カバー付勢バネ(中間カバー付勢手段)
O 撮影光学系の光軸

Claims (9)

  1. カメラ本体に対して発光部の位置を可変に支持されたストロボ装置において、
    カメラ本体上の固定の軸位置で回動可能に軸支された角度可変支持部と、
    該角度可変支持部に対して上記軸位置からの距離を変化させる方向に進退可能に支持され、上記発光部を支持した進退支持部と、
    を有し
    上記角度可変支持部は、上記進退支持部の進退方向が撮影光軸と略平行となる格納角度位置と、上記進退支持部を撮影光軸から遠ざける方向に角度変化した起立角度位置との間で回動可能であること;
    上記進退支持部は、上記角度可変支持部が上記格納角度位置にあるとき、上記軸位置へ接近した短縮位置に保持され、上記角度可変支持部が上記起立角度位置にあるとき、上記軸位置から離間した伸展位置に移動されること;及び
    上記進退支持部と上記カメラ本体の間に、上記角度可変支持部が上記起立角度位置から上記格納角度位置へ回動する途中で該回動を規制し、該回動規制状態で上記進退支持部が上記伸展位置から上記短縮位置に所定量接近したとき回動規制を解除する進退ガイド手段を備えていること;
    を特徴とするストロボ装置。
  2. 請求項記載のストロボ装置において、上記角度可変支持部の格納角度位置から起立角度位置までの回動角は90度より小さいストロボ装置。
  3. 請求項または記載のストロボ装置において、上記角度可変支持部を起立角度位置に向けて付勢する回動付勢手段と、上記進退支持部を伸展位置に向けて付勢する進退付勢手段を有しているストロボ装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項記載のストロボ装置において、上記進退支持部は、角度可変支持部に形成した直線状の長孔の案内によって上記伸展位置と短縮位置の間で移動され、
    上記進退ガイド手段は、
    カメラ本体に設けられた直進ガイド面;及び
    上記進退支持部に設けられ、角度可変支持部の上記長孔がカメラ本体の上記直進ガイド面と略平行になる角度位置で該直進ガイド面に当接し、進退支持部の伸展位置から短縮位置への移動に伴って直進ガイド面に沿って移動される被ガイド部材;
    を備えているストロボ装置。
  5. 請求項記載のストロボ装置において、上記被ガイド部材は、角度可変支持部を軸支する軸と平行な軸によって回転可能に進退支持部上に支持されたローラからなるストロボ装置。
  6. 請求項ないしのいずれか1項記載のストロボ装置において、上記進退支持部とカメラ本体の間に、上記進退ガイド手段による回動規制の解除後に、角度可変支持部の格納角度位置方向への回動力によって、進退支持部に対して短縮位置方向への移動分力を与える第2のガイド手段を備えているストロボ装置。
  7. 請求項記載のストロボ装置において、上記第2のガイド手段は、
    カメラ本体に、上記角度可変支持部を軸支する軸と平行な軸によって回転可能に支持されたローラ;及び
    進退支持部に形成した、該ローラが当接可能なガイド曲面;
    からなるストロボ装置。
  8. 請求項ないしのいずれか1項記載のストロボ装置において、上記進退支持部が短縮位置にあるとき該進退支持部内に格納され、進退支持部が短縮位置から伸展位置に移動したとき、進退支持部から突出して角度可変支持部との間の空間を覆う中間カバーを有しているストロボ装置。
  9. 請求項記載のストロボ装置において、上記中間カバーを進退支持部からの突出方向に付勢する中間カバー付勢手段を備えているストロボ装置。
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