JP5438229B1 - 自動車用雨除け具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ドアを閉じた際に雨除けシートで窓ガラスの視界を妨げるのを防止することができ、しかも構造が簡単で製造容易でかつ安価に製造することができる自動車用雨除け具を提供する。
【解決手段】 雨除けシート7の一端側に、車体のドア上方の外面にドアの上部に沿って着脱自在に固着される固着部21が設けられ、他端側に、ドアの窓ガラス上端部と窓枠上部との間に着脱自在に挟持固定される被挟持部22が設けられ、雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部とに、細長い弾性体がそれぞれシート端部を長手方向に伸縮自在に縮小させるように設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車への乗降時に雨に濡れないようにするための自動車用雨除け具に関するものである。
自動車用雨除け具には、雨天時の自動車への乗降時に傘を閉じる間又は開く間に雨に濡れないようにするために、自動車のドアを開いたときにドアの上部と車体のドア上方(車体の屋根)との間を覆う雨除けシートを備えたものがある。
従来のこの種の自動車用雨除け具は、ドアを閉じたときに、雨除けシートがドアの上部から下方に垂れてドアの窓ガラスからの視界を大きく妨げるのを防止できるようにするために、雨除けシートを伸縮布で構成すると共に引き寄せリングを設けて、ドアを閉じた際に雨除けシートを収納状態に保持できるようにしたものがある(特許文献1)。
また、他の従来の自動車用雨除け具には、ドアを閉じた際に雨除けシートを巻き取るようにしたものがある(特許文献2)。
また、他の従来の自動車用雨除け具には、雨除けシートを蛇腹式にしてドアを閉じた際に雨除けシートをコンパクトに折り畳めるようにしたものがある(特許文献3)。
実用新案登録第3034533号公報 実開平7−13542号公報 特開平5−345521号公報
しかし、特許文献1に示される従来の雨除けシートは、伸縮布で構成されているので伸縮布が必要になるばかりではなく、引き寄せリングを設ける必要があり、構造が複雑で製造費が高く付き、製造が面倒になるという問題があった。
また、特許文献2に示される従来の構成では、従来の雨除けシートを巻き取る構成であるため、シート収納ケースや雨除けシートの巻取り機構を必要とし、この場合も、構造が複雑で製造費が高く付き、製造が面倒になるという問題があった。
また、特許文献3に示される従来の蛇腹式の場合は、雨除けシート自体の構造が複雑になり、この場合も製造費が高く付き、製造が面倒になるという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、ドアを閉じた際に雨除けシートで窓ガラスの視界を妨げるのを防止することができ、しかも構造が簡単で製造容易でかつ安価に製造することができるようにした自動車用雨除け具を提供することを目的としている。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、自動車3のドア4を開いたときにドア4の上部と車体5のドア4上方との間を覆う雨除けシート7を備えた自動車用雨除け具において、
雨除けシート7の一端側に、車体5のドア4上方の外面にドア4の上部に沿って着脱自在に固着される固着部21が設けられ、他端側に、ドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に着脱自在に挟持固定される被挟持部22が設けられ、雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部のみに、ゴム紐57,58が、それぞれシート端部を長手方向に伸縮自在に縮小させ、かつドア4を閉じたときには雨除けシート7を車内に配置してその固着部長手方向の両端部から中途部に向けて下方に湾曲した状態に折り畳むように設けられ、
雨除けシート7の被挟持部22側に、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に挟持したときに被挟持部22から窓ガラス10の内側に垂下される垂下部33が設けられ、
前記被挟持部22は、雨除けシート7の他端側を2つ折り状に折ってその重合部分を長手方向に縫着A3することにより、窓ガラス10の上端部10aに係合するようにV字状又はU字状に屈曲されている点にある。
また、本発明の他の技術的手段は、前記固着部21は、雨除けシート7の一端側にその長手方向に形成された長い筒状の磁石収納部24を有し、該磁石収納部24に長い板状のゴム磁石25がその長手方向に挿脱自在に挿入保持されてなり、
雨除けシート7の固着部長手方向の両端部に筒状の収納筒部35,36が端部長手方向に形成され、前記ゴム紐57,58が収納筒部35,36に収納されると共に長手方向に伸長した状態で縫い付けられ、
前記雨除けシート7の被挟持部22側に、ドア4の窓枠上部9aに外方突設した雨除けカバー13の外側を覆うカバー外覆い部39と内側を覆うカバー内覆い部40とが形成されている点にある。
本発明によれば、ドアを閉じたときには、雨除けシートの固着部長手方向の一端部と他端部とが弾性体によって長手方向に縮小されて、上側に大きく引っ張り上げられるため、雨除けシートがドアの上部にコンパクトに折り畳まれた状態になり、雨除けシートが下方に大きく垂れてドアの窓ガラスを塞いで視界を妨げるのを防止できる。
従って、雨除けシートが窓ガラスを塞いで視界を妨げるのを防止するためには、雨除けシートの一端部と他端部とにゴム紐等の弾性体を装着すればよく、従来のように引き寄せリングを設けたり、シート収納ケースや雨除けシートの巻取り機構を設けたり、雨除けシートを蛇腹状に形成したりする必要がなくなり、自動車用雨除け具全体の構造が非常に簡単になり、製造容易でかつ安価に提供することができる。
また、自動車用雨除け具を自動車に取り付ける場合には、固着部を車体のドア上方の外面にドア上部に沿って固着すると共に、雨除けシートの被挟持部側を窓ガラス上端部と窓枠上部との間から車内側に挿入して、被挟持部をドアの窓ガラス上端部と窓枠上部との間に挟持すればよく、自動車用雨除け具を自動車に簡単に取り付けることができる。
また、自動車から自動車用雨除け具を取り外す場合には、車体のドア上方の外面から固着部を外すと共に、ドアの窓ガラスをやや開いた後にドアの外側方に雨除けシートの挟持部側を引っ張り出せばよく、自動車から自動車用雨除け具を簡単に取り外すことができる。さらに、自動車に取り付けた雨除けシートが雨に濡れた状態で、ドアを閉めても、ドアを閉じたときには、雨除けシートの固着部長手方向の一端部と他端部とが弾性体によって長手方向に縮小されて、上側に大きく引っ張り上げられることにより、雨除けシートの固着部長手方向の両端部が中途部よりも上方に位置して、雨除けシートはその固着部長手方向の両端部から下方に弓形に湾曲した状態になって折り畳まれるので、雨除けシートに付着した雨が雨除けシートの両端部から流れ落ちないように保持しておくことが可能になり、雨除けシートに付着した雨で車内が濡れるのを防止することができる。
本発明の一実施形態を示す雨除け具を展開した状態の正面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のC−C線断面図である。 雨除けシートを縫製する前の雨除けシート形成体の正面図である。 ゴム紐により縮小された状態の雨除け具の正面図である。 ゴム磁石の正面図である。 自動車に雨除け具を装着してドアを閉めた状態の背面断面図である。 自動車に雨除け具を装着してドアを開いた状態の背面断面図である。 自動車に雨除け具を装着してドアを閉めた状態の他の背面断面図である。 自動車に雨除け具を装着してドアを閉めた状態の他の背面断面図である。 雨除け具を装着してドアを開いた状態の自動車の斜視図である。 雨除け具を装着してドアを閉じた状態を車体内から見た斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜図13は本発明の一実施形態を示している。図1〜図4において、自動車用雨除け具1は、自動車3のドア4を開いたときにドア4上部と車体5のドア4上方(車体5の屋根)との間を覆う雨除けシート7を備えている。
ここで、自動車3のドア4は、図8〜図13に示すように、運転席の後方外側方にあるリヤドアであり、このドア4は窓枠9と窓ガラス10とを備え、窓ガラス10は昇降により開閉するものとされ、窓ガラス10が上昇して閉じたときに窓枠9の上部9aに嵌合するように構成されている。また、ドア4は、その前端部を支点に外側方に片開き式に開閉して、車体5に形成された搭乗口11を開閉自在に塞ぐように構成されている。ドア4の窓枠上部9aに雨除けカバー13が外方突設されている。
図8〜図11に2点鎖線で示すように、ドア4の窓枠9の上部9a下面側にはシール部材15が設けられており、窓ガラス10が上昇して閉じたときに窓ガラス10と窓枠9との間をシール部材15で塞ぐように構成されている。また、窓枠9の上部9aにシール部材16が突設されており、ドア4が閉まったときにドア4の上部と車体5のドア4上方との間をシール部材16で塞ぐように構成されている。
図1〜図4において、前記雨除けシート7は、防水加工を施した布地(傘布)により扇形状又は台形状に形成され、雨除けシート7の一端側に、車体5のドア4上方の外面にドア4の上部に沿って着脱自在に固着される固着部21が設けられ、他端側に、ドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に着脱自在に挟持固定される被挟持部22が設けられている。
前記固着部21は、雨除けシート7の一端側にその長手方向に形成された長い筒状の磁石収納部24を有し、該磁石収納部24に長い板状のゴム磁石25が挿脱自在に挿入保持されている。磁石収納部24は、雨除けシート7の一端側を2つ折り状に折ると共にその端縁a1を内側に折り込んで筒状に縫着A1してなる。磁石収納部24は長手方向の一端部は縫着A2により閉塞され、他端部には開口29が設けられており、この開口29からゴム磁石25が磁石収納部24内に挿脱自在になっている。
前記被挟持部22は、雨除けシート7の他端側を2つ折り状に折ってその重合部分を長手方向に縫着A3することにより、窓ガラス10の上端部10aに係合するようにV字状又はU字状に屈曲されている。
雨除けシート7の他端側は被挟持部22よりも延長突出され、この延長突出部の先端部を2つ折り状に折り曲げて重合すると共に端縁a4を内側に折り込んでその重合部分を長手方向に縫着A4することにより縁取部31を形成し、これにより、雨除けシート7の被挟持部22側に、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に挟持したときに被挟持部22から窓ガラス10の内側に垂下される垂下部33が形成されている。
雨除けシート7の固着部長手方向の両端部に筒状の収納筒部35,36が端部長手方向に形成されている。この収納筒部35,36は、雨除けシート7の固着部長手方向の端部を2つ折り状に折ると共にその端縁a5,a6を内側に折り込んで筒状に縫着A5,A6してなり、固着部長手方向の一端部(一方の収納筒部35)が他端部(他方の収納筒部36)よりも2倍程度に長く形成されている。
前記雨除けシート7の被挟持部22側であって被挟持部22の内方側に、被挟持部22に沿うように長方形状に形成してなるカバー外覆い部39とカバー内覆い部40とが形成され、カバー外覆い部39で自動車3の雨除けカバー13の外側を覆い、カバー内覆い部40で雨除けカバー13の内側を覆うように構成されている。
このように、雨除けシート7は、シート本体43を有すると共に、その周囲に形成した磁石収納部24と被挟持部22と垂下部33と収納筒部35,36とカバー外覆い部39とカバー内覆い部40とを有し、これらは、防水加工を施した布地を台形状又は扇形状に裁断してなる図5に示す雨除けシート形成体7Aを縫製加工することによって一体に形成されている。
図5は、縫製前の雨除けシート形成体7Aの構成を示す図である。この図に示すように、雨除けシート形成体7Aは、シート本体形成部分43Aと磁石収納部形成部分24Aと被挟持部形成部分22Aと垂下部形成部分33Aと収納筒部形成部分35A,36Aとカバー外覆い部形成部分39Aとカバー内覆い部形成部分40Aとを有しており、この雨除けシート形成体7Aを縫製加工することにより図1に示す雨除けシート7が作成される。
雨除けシート形成体7Aのシート本体形成部分43Aの一端部の長さL1は75cm程度に設定され、他端部の長さL2は30cm程度に設定され、収納筒部形成部分35A,36Aを除く磁石収納部形成部分24Aの長さL3は70cm程度で、磁石収納部形成部分24Aの幅D3は10〜12cm程度に設定されている。この磁石収納部形成部分24Aの幅D3は、端縁形成部分24aの幅d1と収納部裏地形成部分24bの幅d2と収納部表地形成部分24cの幅d3との合計であり、端縁形成部分24aの幅d1が2cm程度、収納部裏地形成部分24bの幅d2が4〜5cm程度、収納部表地形成部分24cの幅d3が4〜5cm程度にそれぞれ設定されている。
また、被挟持部形成部分22Aの幅D5は3cm程度に設定され、垂下部形成部分33Aの幅D6は3〜5cm程度に設定され、収納筒部形成部分35A,36Aの幅D7,D8はそれぞれ3.5cm程度に設定されている。さらに、カバー外覆い部形成部分39Aの幅D11及びカバー内覆い部形成部分40Aの幅D12はそれぞれ8〜10cm程度に設定されている。
なお、図5において、磁石収納部形成部分24Aの破線b1,b2は、磁石収納部24を形成するために折り曲げられる位置を示し、被挟持部形成部分22Aの破線b3は、被挟持部22を形成するために折り曲げられる位置を示し、垂下部形成部分33Aの破線b4、b5は、垂下部33の縁取部31を形成するために折り曲げられる位置を示し、収納筒部形成部分35A,36Aの破線b6、b7、b8、b9は、収納筒部35,36を形成するために折り曲げられる位置を示している。
図7は、前記ゴム磁石25の構成を示す図である。ゴム磁石25は、長さLが70cm程度で幅Dが4cm程度の長方形の板状に形成され、長手方向の一端側における幅方向一端部にV字状の切り込み53が長手方向に間隔をおいて複数個設けられ、他端部に直線状の短い切り込み54と直線状の長い切り込み55とが設けられている。
切り込み53は、ゴム磁石25の幅方向の端面から幅方向内方に向けて徐々に小幅となるV字状に形成され、短い切り込み54は幅方向の端面から幅方向内方に向けて直線状に形成され、切り込み53に対応して長手方向に複数個配置されている。長い切り込み55は幅方向の端面から幅方向内方に向けて直線状に形成され、隣り合う切り込み53間に複数個(図例では2本)ずつ配置されている。
従って、固着部21をゴム磁石25で車体5のドア4上方に固着する際に、ゴム磁石25の長手方向の一端側がドア4の上部に沿って前下がりにより大きく湾曲可能になっている。即ち、ゴム磁石25は図7に2点鎖線で示す如くV字状の切り込み53側を縮小させると共にその反対の切り込み54,55側を伸長させることによってゴム磁石25を大きく湾曲できるのである。
図1〜図3に示すように、各収納筒部35,36にゴム紐57,58がそれぞれ収納されると共に長手方向に伸長した状態で両端部が縫い付けられている(縫着A7,A8されている)。これにより、雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部とに、細長い弾性体であるゴム紐57,58がそれぞれシート端部を長手方向に伸縮自在に縮小させるように設けられている。
従って、ゴム紐57,58が伸長した状態からその弾性の復元力によって縮小すれば、雨除けシート7は、図1の展開状態から図6に示すように雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部とが縮小して、雨除けシート7全体が収納筒部35,36の長手方向に縮小した状態になる。
前記被挟持部22に錘部材61が垂下部33を介して連結され、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に挟持したときに被挟持部22から窓ガラス10の内側に垂下されるようになっている。この錘部材61は、たとえば分厚い布材により構成した短冊状の布片を垂下部33の縁取部31に前記縫着A4と共に縫い付け、その中途部に結び目61aを形成したものである。錘部材61は、被挟持部22の長手方向に間隔をおいて複数個設けられ、自動車用雨除け具1を自動車3に取り付けた際に、窓ガラス10の内側を装飾できるようになっているとともに、そのうちの1個又は複数個を車内から引っ張ることで垂下部33の垂下歩合を容易に調節でき、自動車用雨除け具1を取り付けが容易になる。
上記実施形態によれば、自動車用雨除け具1を自動車3に取り付ける場合、まず、短い方の収納筒部36を前側にして自動車用雨除け具1を車体5のドア4の外側方に配置し、雨除けシート7の固着部21を車体5のドア4上方にドア4の上部に沿って前後方向に固着する。
次に、窓ガラス10をやや下降させて少し開いた状態にし、雨除けシート7の被挟持部22側である垂下部33と錘部材61とを窓ガラス10と窓枠9の上部との間から車内に挿入して、被挟持部22をその全長に亘って窓ガラス10の上端部に係合し、この状態で窓ガラス10を上昇させればよく、被挟持部22がドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間にシール部材15を介して簡単に挟持固定される。その結果、自動車用雨除け具1が車体5のドア4上方とドア4の上部との間に簡単に連結固定される。
以上のようにして自動車用雨除け具1を自動車3に取り付けた後に、ドア4を外側方に開けば、雨除けシート7が外側方に拡がってドア4の上部と車体5のドア4上方(の屋根)との間を覆うので、雨天時の自動車3への乗降時に傘を閉じる間又は開く間に雨に濡れないようになる。
また、ドア4を閉じると、雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部とがゴム紐57,58によって長手方向に縮小されて、上側に大きく引っ張り上げられるため、雨除けシート7が図8、図10、図11及び図13に示すようにコンパクトに折り畳まれた状態になる。
この場合、ゴム紐57,58の伸縮力が強ければ、ドア4が閉まるときの風圧によって雨除けシート7の中途部が大きく上に持ち上がるようなことがなくなり、雨除けシート7の全部がドア4の内側方に引き込まれて、図8に示すように、雨除けシート7の大部分がドア4の内側方でコンパクトにくしゃくしゃと折り畳まれた状態になる。
ただし、ゴム紐57,58の伸縮力が比較的弱ければ、ドア4が閉まるときの風圧によって雨除けシート7の中途部が大きく持ち上がって、雨除けシート7の一部又は全部がドア4の外側方に残ることがある。この場合には、図10に示すように、雨除けシート7の大部分がドア4の外側方でコンパクトにくしゃくしゃと折り畳まれた状態になり、又は、図11に示すように、雨除けシート7の一部がドア4の内側方でコンパクトにくしゃくしゃと折り畳まれた状態になると共に、雨除けシート7の残りの一部がドア4の外側方でコンパクトにくしゃくしゃと折り畳まれた状態になる。
このようにコンパクトにくしゃくしゃと折り畳まれた状態を実現するために、雨除けシートを構成する布は、できるだけ薄く柔らかい防水布、例えば傘布が望ましい。
従って、ゴム紐57,58の伸縮力が強い場合や比較的弱い場合のいずれであっても、またドアを閉める際の風圧の強弱にかかわらず、雨除けシート7が下方に大きく垂れてドア4の窓ガラス10を塞いで視界を妨げるのを防止できる。
従って、雨除けシート7が窓ガラス10を塞いで視界を妨げるのを防止するためには、雨除けシート7の一端部と他端部とにゴム紐57,58を装着すればよく、従来のように引き寄せリングを設けたり、シート収納ケースや雨除けシートの巻取り機構を設けたり、雨除けシートを蛇腹状に形成したりする必要がなくなり、自動車用雨除け具1全体の構造が非常に簡単になり、製造容易でかつ安価に提供することができる。
また、自動車用雨除け具1を自動車3に取り付ける場合には、固着部21を車体5のドア4上方の外面にドア4の上部に沿って固着すると共に、雨除けシート7の被挟持部22側を窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間から車内側に挿入して、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に挟持すればよく、自動車用雨除け具1を自動車3に簡単に取り付けることができる。
また、自動車3から自動車用雨除け具1を取り外す場合には、車体5のドア4上方の外面から固着部21を引っ張って外すと共に、ドア4の窓ガラス10を下降させた後にドア4の外側方に雨除けシート7の被挟持部22側を引っ張り出せばよく、自動車3から自動車用雨除け具1を簡単に取り外すことができる。
また、自動車3に取り付けた雨除けシート7が雨に濡れた状態で、ドア4を閉めても、ドア4を閉じたときには、雨除けシート7の固着部長手方向の一端部と他端部とがゴム紐57,58によって長手方向に縮小されて、上側に大きく引っ張り上げられることにより、図13に示すように、雨除けシート7の固着部長手方向の両端部が中途部よりも上方に位置して、雨除けシート7はその固着部長手方向の両端部から下方に弓形に湾曲した状態になって折り畳まれるので、雨除けシート7に付着した雨が雨除けシート7の両端部から流れ落ちないように保持しておくことが可能になり、雨除けシート7に付着した雨で車内が濡れるのを防止することができる。
さらに、本実施形態では、被挟持部22に垂下部33を介して錘部材61が連結されているので、被挟持部22を窓ガラス10の上端部10aに係合した後に窓ガラス10を上昇させて挟持固定する際に、ドア4の外側に配置した雨除けシート7の重さに対して窓ガラス10の内側にある錘部材61の重さを均衡させて、雨除けシート7の重みで被挟持部22が窓ガラス10の上端部から外側方に外れるのを効果的に防止することができ、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に簡単かつ確実に挟持することができる。
また、上記の如く窓ガラス10を上昇させる際に、錘部材61を把持して窓ガラス10の上端部から被挟持部22がドア4の外側方に外れないように内側方に引っ張って保持しておくこともでき、この点からも、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間により一層簡単に挟持することが可能になる。
また、雨除けシート7の被挟持部22側に垂下部33が設けられているので、垂下部33によって、ドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に挟持した被挟持部22がドア4の外側方に不測に抜脱するのを防止することができる。しかも、錘部材61の場合と同様に、上記の如く窓ガラス10を上昇させて被挟持部22を挟持する際に、垂下部33を把持して窓ガラス10の上端部から被挟持部22がドア4の外側方に外れないように内側方に引っ張って保持しておくことができ、これにより、被挟持部22をドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間により簡単に挟持することが可能になる。
また、被挟持部22は、雨除けシート7の他端側を2つ折り状に折ってその重合部分を長手方向に縫着A3してなるので、被挟持部22を雨除けシート7の他端側を利用して簡単かつ安上がりに形成することができる。
また、被挟持部22が可撓性を有する雨除けシート7の他端側で構成されるため、被挟持部22によって窓ガラス10を傷付けるおそれがなくなり、更に、被挟持部22を窓ガラス10の上端部に密着するように沿わせて挟持させることができ、被挟持部22が窓ガラス10の開閉の妨げになるようなこともなくなるので、窓ガラス10の開閉をスムーズになし得る。また、窓ガラス10の上端部10aがカーブしていても、被挟持部22は可撓性を有しているから、多少の融通が利くため、被挟持部22を窓ガラス10の上端部10aに沿って良好に配置して被挟持部22を全長に亘ってドア4の窓ガラス上端部10aと窓枠上部9aとの間に良好に挟持させることができる。
また、固着部21は、雨除けシート7の一端側にその長手方向に長い板状のゴム磁石25が装着されてなるので、固着部21を車体5のドア4の上方に固着する際に、固着部21をゴム磁石25の弾性を利用してドア4の上部の湾曲に上手く沿わせることができる。よって、ゴム磁石25の磁力と弾性とによって固着部21をその長手方向全長に亘って車体5外面に隙間なくピッタリと固着することができ、固着部21を車体5のドア4上方に強固でかつ体裁よく固着することができる。
しかも、固着部21を車体5のドア4上方に固着するためにビスや止めネジ等を使用したり、車体5に加工を施したりする必要がなく、固着部21を車体5に固着するために車体5を傷付けるおそれもなくなる。
また、ゴム磁石25が磁石収納部24に挿入保持されているので、車体5の外に配置されるゴム磁石25を磁石収納部24に収納して保護することができ、ゴム磁石25が汚れたり損傷したりするのを防止することができるだけでなく、ゴム磁石25を磁石収納部24で隠して外観上の体裁を良くなし得る。
また、磁石収納部24は、雨除けシート7の一端側を2つ折り状に折って筒状に縫着A1してなるので、磁石収納部24を雨除けシート7の一部を利用して簡単かつ安上がりに形成することができる。
また、ゴム磁石25には、幅方向の切り込み53,54,55が長手方向に複数個設けられているので、ゴム磁石25をドア4の上部に沿ってより大きく湾曲することができるようになるため、ドア4の上部の前側等が大きく前下がりに湾曲している場合でも、固着部21をドア4の上部に沿って美麗かつ良好に固着することが可能になる。
また、ゴム紐57,58が収納筒部35,36に収納されると共に長手方向に伸長した状態で縫い付けられているので、ゴム紐57,58を収納筒部35,36に収納して保護することができ、ゴム紐57,58が汚れたり傷ついたりするのを防止することができるし、ゴム紐57,58を収納筒部35,36で隠して外観上の体裁を良くなし得る。
また、収納筒部35,36は、雨除けシート7の固着部長手方向の端部を2つ折り状に折って筒状に縫着A5,A6してなるので、収納筒部35,36を雨除けシート7の一部を利用して簡単かつ安上がりに形成することができる。
また、雨除けシート7の被挟持部22側に、ドア4の窓枠上部9aに外方突設した雨除けカバー13の外側を覆うカバー外覆い部39と内側を覆うカバー内覆い部40とが形成されているので、雨除けカバー13がドア4の窓枠上部9aに外方突設されていても、これが自動車用雨除け具1を装着した自動車3のドア4の開閉に邪魔になるような不都合もなくなるし、自動車3に自動車用雨除け具1を取り付けても雨除けカバー13を取り外す必要がなくなり、雨除けカバー13の機能をそのまま維持することができる。
なお、前記実施形態では、ゴム磁石25は長手方向全長に亘って一定の幅を有する長方形状に形成されているが、これに代え、図7に2点鎖線で示すように、ゴム磁石25のドア4の上部に沿って湾曲させる部分に、幅方向の両側又は片側のみに幅方向に膨出する膨出部63を設けて、この部分を幅広に形成するようにしてもよい。このようにすれば、破損し易すくかつ固着が甘くなり易いゴム磁石25の湾曲させる部分を補強することができるし、磁力を増大させて車体5により強力に固着することができるようになる。
また、前記実施形態では、ゴム磁石25に幅方向の端部と他端部とに切り込み53,54,55が長手方向に複数個設けられているが、これに代え、ゴム磁石25に幅方向の一端部のみに切り込みを設けるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、固着部21は、雨除けシート7の一端側にその長手方向に形成された長い筒状の磁石収納部24を有し、該磁石収納部24に長い板状のゴム磁石25が挿脱自在に挿入保持されているが、これに代え、磁石収納部24にゴム磁石25に代えて金属製の磁石を挿入保持するようにしてもよい。また、短い磁石を、雨除けシート7の一端側にその長手方向に間隔をおいて複数個装着するようにしてもよい。この場合、雨除けシート7の一端側に磁石収納部24を長手方向に間隔をおいて複数個形成し、ここに磁石を収納保持するようにしてよいし、磁石を雨除けシート7の一端側に直接縫い付けたり、接着剤等で接着したりしてもよい。
また、雨除けシート7の一端側に吸盤を取り付けて固着部21を形成し、固着部21を吸盤で車体5のドア4上方(屋根)に着脱自在に固着するようにしてもよい。また、雨除けシート7の一端側にクリップを取り付けて固着部21を形成し、雨除けカバー13が車体5のドア4上方(屋根側)に突設されているような場合には、クリップを雨除けカバー13に止めることによって、固着部21をクリップで車体5のドア4上方(屋根)に着脱自在に固着するようにしてもよい。さらに、雨除けシート7の一端側に面ファスナーを取り付けて固着部21を形成するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、垂下部33を雨除けシート7の他端側に被挟持部22よりも延長突出させて形成しているが、これに代え、垂下部33を、雨除けシート7とは別個に厚手の布材により構成し、雨除けシート7の他端側に縫着や接着により取り付けることによって垂下部33を錘に兼用するようにしもよい。
或いは、垂下部33を別個に構成するのではなく一体に形成する場合でも、この垂下部33に厚手の布材やプラスチック製の板状部材などを縫着や接着により固着することによって、垂下部33を錘に兼用するようにしもよい。また、この場合には、錘部材61を垂下部33に取り付けたままにしてもよいし、錘部材61を省略するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、雨除けシート7を防水加工を施した布地により形成しているが、これに代え、雨除けシート7を不透明又は透明なビニール等の合成樹脂シートにより構成してもよい。この場合、雨除けシート7を透明な合成樹脂シートで構成しておけば、雨除けシート7で窓ガラス10からの視界が妨げられるのをより確実に防止することが可能になる。
また、前記実施形態では、被挟持部22は、雨除けシート7の他端側を2つ折り状に折ってその重合部分を長手方向に縫着A3することにより構成されているが、これに代え、雨除けシート7の他端側に両面接着テープを長手方向に貼り付け又は接着剤を長手方向に塗布して被挟持部22を構成するようにし、挟持させる際に被挟持部22を窓ガラス10の上端部10aに着脱自在に接着するようにしてもよい。
また、前記実施形態では、雨除けシート7の固着部長手方向の両端部に筒状の収納筒部35,36が端部長手方向に形成され、ゴム紐57,58が収納筒部35,36に収納されると共に長手方向に伸長した状態で縫い付けられているが、収納筒部35,36を設けることなくゴム紐57,58を伸長させた状態で雨除けシート7の固着部長手方向の両端部に縫い付けるようにしてもよい。
また、本発明の自動車用雨除け具1の被挟持部22が取り付けられる自動車のドアはリヤドアに限定されず、フロントドアその他であってもよい。また、被挟持部22が取り付けられる窓ガラスは昇降により開閉するものに限定されず、外側方その他の方向に開閉するものであってもよい。
1 自動車用雨除け具
3 自動車
4 ドア
5 車体
7 雨除けシート
9 窓枠
9a 窓枠上部
10 窓ガラス
10a 窓ガラス上端部
13 雨除けカバー
21 固着部
22 被挟持部
24 磁石収納部
25 ゴム磁石
33 垂下部
35 収納筒部
36 収納筒部
39 カバー外覆い部
40 カバー内覆い部
53 切り込み
54 切り込み
55 切り込み
57 ゴム紐
58 ゴム紐
61 錘部材

Claims (2)

  1. 自動車(3)のドア(4)を開いたときにドア(4)の上部と車体(5)のドア(4)上方との間を覆う雨除けシート(7)を備えた自動車用雨除け具において、
    雨除けシート(7)の一端側に、車体(5)のドア(4)上方の外面にドア(4)の上部に沿って着脱自在に固着される固着部(21)が設けられ、他端側に、ドア(4)の窓ガラス上端部(10a)と窓枠上部(9a)との間に着脱自在に挟持固定される被挟持部(22)が設けられ、雨除けシート(7)の固着部長手方向の一端部と他端部のみに、ゴム紐(57,58)が、それぞれシート端部を長手方向に伸縮自在に縮小させ、かつドア(4)を閉じたときには雨除けシート(7)を車内に配置してその固着部長手方向の両端部から中途部に向けて下方に湾曲した状態に折り畳むように設けられ
    雨除けシート(7)の被挟持部(22)側に、被挟持部(22)をドア(4)の窓ガラス上端部(10a)と窓枠上部(9a)との間に挟持したときに被挟持部(22)から窓ガラス(10)の内側に垂下される垂下部(33)が設けられ、
    前記被挟持部(22)は、雨除けシート(7)の他端側を2つ折り状に折ってその重合部分を長手方向に縫着(A3)することにより、窓ガラス(10)の上端部(10a)に係合するようにV字状又はU字状に屈曲されていることを特徴とする請求項1に記載の自動車用雨除け具。
  2. 前記固着部(21)は、雨除けシート(7)の一端側にその長手方向に形成された長い筒状の磁石収納部(24)を有し、該磁石収納部(24)に長い板状のゴム磁石(25)がその長手方向に挿脱自在に挿入保持されてなり、
    雨除けシート(7)の固着部長手方向の両端部に筒状の収納筒部(35,36)が端部長手方向に形成され、前記ゴム紐(57,58)が収納筒部(35,36)に収納されると共に長手方向に伸長した状態で縫い付けられ、
    前記雨除けシート(7)の被挟持部(22)側に、ドア(4)の窓枠上部(9a)に外方突設した雨除けカバー(13)の外側を覆うカバー外覆い部(39)と内側を覆うカバー内覆い部(40)とが形成されていることを特徴とすることを特徴とする請求項1に記載の自動車用雨除け具。
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