JP3164306U - 自動車の乗降の雨除け装置のシート - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の乗降の雨除け装置のシートにおいて、つゆ切り部品を無くし、つゆをドアーの蝶番側に一方向に、排水するシートを提供する。【解決の手段】自動車の片開きドアーで、ドアー内部ガラス窓上部淵面とドアー車内上部壁側のシート取付装置B間に、取付けるシートであって、シートがドアー開口側とドアー蝶番側の両端に、更にシートの上面中間に平行に複数の弾性体4を配備する。さらに、窓側とシート取付装置側の両端に、弾性体取付部品8に取付けて、弾性体に複数のシート吊り帯3を設けて、シートを吊ることを特徴として自動車の乗降の雨除け装置のシートを形成する。【選択図】図3

Description

考案の詳細な説明
雨降りの際に自動車の片開きドアーを開いて、傘に濡れずに移動すること、又、傘より濡れずに車内に移動すること、その際に傘のしずくとシートのしずくを切る事が出来る装置のシートに関するものである。
自動車の雨除け装置は、従来のものはシートを巻き取る方式のものであった。シートを巻き取らない方式の装置は実用登録第3153872号の自動車の乗降の雨除け装置のシートがある。
考案が解決しようとする課題
実用登録第3153872号のシートは、しずくをドアーの蝶番側に流すのとドアー開口側に流すようになっている。つゆを車外で切る方法として、しずく切りの装置がある。ドアーの蝶番側は問題ないが、ドアー開口側にあるとわずらわしさがある為に不用にして簡素化の必要があり、それに答えるものである。
課題を解決する為の手段
その構造を説明する。
片開きドアーを一定に開口した状態で、ドアー内側ガラス窓上部淵面(D)とシート取付装置(B)の間にシート(A)を設ける。余裕を持った広さの薄い材質なものとして両方に接続部品を設ける。
接続の方法として、ドアー側は面ファスナー、又はクランプシート(15)をシート先端に設けて、ガラス上面と溝に挟み込む。また車内部ドアー上部壁側に配備されたシート取付装置(B)の接続には、シート袋部(2)として、シート取付装置の軸を包みこむ。
シート上面のドアー開口側とドアー蝶番側の両端との、その中間に複個所に弾性体(4)を設ける。取付けはシートのドアー内部ガラス窓上淵(D)側とシート取付装置(B)側の両隅に弾性体取付部品(8)を設けて取付ける。そして弾性体でシートを吊り、保持するのにはドアー開口側と蝶番側の両端は弾性体を余裕をもって包み込む。中間部の弾性体には、複数個所の帯状のシート吊り帯(3)と弾性体でシートを吊り下げる。そしてシートの蝶番側の弾性体の中心付近に排水口(7)を設ける。
シート入り口側に色付き布や撥水加工した布や保水を使用したドアー側シート(10)等の部品で弾性体を包んみ入れる。そして複数の帯状のくぼみ形の形状の形状補助部品(11)でくぼみを作る。形状補助部品はシートのドアー蝶番側にもくぼみを設ける。
以下、添付図面に従って実施例を説明をする。
シート上面のドアー開口側とドアー蝶番側の両端との、その中間に 複数個所に弾性体(4)を設ける。取付けはシートのドアー内部ガラス窓上淵(D)側とシート取付装置(B)側の両隅に弾性体取付部品(8)を設けて取付ける。そして弾性体でシートを吊り、保持するのにはドアー開口側と蝶番側の両端は弾性体を余裕をもって包み込む。中間部の弾性体には、複数個所の帯状のシート吊リ帯(3)を設け弾性体でシートを吊り下げる。弾性体には引張ばねやゴムを使用する。
ドアーが開いている時は弾性体が引張る状態で、シートが張られている状態なので、薄い材質のシートでも用をなす。
また、ドアーが閉まる中間の状態では、シートはシートのドアー開口側とドアー蝶番側はそのままで、シートの内側と、シート吊り帯とシート吊り帯との中間のシートのドアーがたるみ凹状になり、その谷間をつゆが排水口に向かって流れるようになる。そして形状補助部品(11)は排水口付近を凹形にして排水を受け易く確実にする。
シートのドアー開口側とドアー蝶番側の両端を管状として、弾性体を包み込み、シートの形状を中心内側に、くぼみを作るよう帯状の複数の形状補助部品(11)を設け、入り口側のシートを色付きや撥水加工加工した布をドアー側のシート(10)として、入り口を目立つようにしたり、くぼみは確実につゆの流れを作る。
考案の効果
1、ドアー開口側のつゆ切り装置が除外することで、つゆ切り装置を気にすることが不用となり、車内外の出入りが楽になる。
2、ドアーが開の状態ではシートは弾性体の下側に位置しているので、シートの下からの風圧にはシートが膨れ上がることが無い。
3、弾性体が取り付くジャバラ状の構造となり、シートが凹凸が明瞭となり、凹の谷間にそって、つゆが排水口に一方向に流れるようになる。
4、ドアー閉の状態でシートが上側に収縮した状態になるので充分に運転席及び助手席側の視界が確保出来る。
5、シートの入り口側が色付き布や、撥水加工の布を使用することで シートへの出入りし易く、またつゆが車内に落ちることを防ぐことが出来る。
以上、つゆ切り装置のないシートを提供出来る。
シート平面図 シート取付けのドアー開口時の断面図 シート取付けのドアー閉じ時の断面図 シートのドアー閉じと時のドアー開口側より排水口方向中心の断面図 ドアー側シート断面図 ドアー蝶番側形状補助部品取付断面図 車内装置取付正面図
A,シート B,シート取付装置
C,ドアー D,ドアー内部ガラス窓上部淵面
E、ドアー開口側 F、ドアー蝶番側
1、シート 2、シート取付袋部
3、シート吊り帯 4、弾性体
5、面ファスナー 6、面ファスナー押さえ
7、排水口 8、弾性体取付部品
9、排水管 10、ドアー側シート
11、形状補助部品 12、ホルダー
13ホルダー取付板A 14、ホルダー取付板B
15、クランプシート

Claims (2)

  1. 自動車の片開きドアーで、ドアー内部ガラス窓上部淵面(D)とドアー車内淵上側のシート取付装置(B)間に、取付けるシートであって、シートがドアー開口側とドアー蝶番側の両端に、更にシート(A)上面中間に平行に複数の弾性体(4)を配備し、窓側とシートシート取付装置側の両端に、弾性体取付部品(8)に取付けて、弾性体に複数のシート吊り帯(3)を設けて、シートを吊ることを特徴とする自動車の乗降の雨除け装置のシート。
  2. シートのドアー開口側とドアー蝶番側の両端を管状として、弾性体を包み込み、シートの形状を中心の内側に、くぼみを作るよう複数の形状補助部品(11)を設け、入り口側のシートを、色付きや撥水加工した布をドアー側シート(10)にしたことを特徴とする請求項1記載の自動車の乗降の雨除け装置のシート。
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