JP5437537B1 - 低重合度プロアントシアニジンの製法 - Google Patents
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Abstract
Description
(1)向流クロマトグラフィーによる精製方法(特許文献2参照)。
(2)酢酸エチル、ジクロロメタンを用いた固液抽出方法(特許文献3参照)。
(3)セファデックスLH−20カラムを用いた精製方法(特許文献4参照)。
(4)ポリスチレン系吸着樹脂を用いた精製方法(特許文献5参照)。
(5)順相シリカゲルクロマトグラフィーを用いた精製方法(特許文献6,7参照)。
(a)硫酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、10−カンファースルホン酸、およびスルホ基含有イオン交換樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一つのスルホ基含有化合物。
(α)プロシアニジンB1、プロシアニジンB2、プロシアニジンC1、およびシナムタンニンA2からなる群から選ばれた少なくとも一つの低重合度プロアントシアニジン。
まず、硫酸濃度(0N、0.2Nの2条件)とエタノール濃度(0%、50%、75%EtOHの3条件)との違いにより、6種類の抽出溶媒を調製した。これらの抽出溶媒5mlに、甲州ブドウの種子約0.5gを加え、70℃にて撹拌しながら3時間抽出を行った。そして、上記抽出に際し、1時間毎に抽出液のサンプリングを実施し、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて抽出液を分析した。なお、0.2N硫酸水溶液を使用したものを実施例(エタノール濃度0%が実施例1、エタノール濃度50%が実施例2、エタノール濃度75%が実施例3)とし、硫酸濃度0Nの抽出溶媒を使用したものを比較例(エタノール濃度0%が比較例1、エタノール濃度50%が比較例2、エタノール濃度75%が比較例3)とする。
まず、硫酸,塩酸,リン酸,硝酸,ギ酸のいずれかを用いた、0.2Nの酸水溶液を調製した(5種類)。これら酸水溶液に、プロシアニジンB2(2量体)を100μg/mlとなるよう加え、70℃にて60分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、硫酸水溶液を使用したものを実施例4、塩酸水溶液を使用したものを比較例4、リン酸水溶液を使用したものを比較例5、硝酸水溶液を使用したものを比較例6、ギ酸水溶液を使用したものを比較例7とする。そして、実施例4の分析結果を図2のクロマトグラムに示し、比較例4の分析結果を図3のクロマトグラムに示し、比較例5の分析結果を図4のクロマトグラムに示し、比較例6の分析結果を図5のクロマトグラムに示し、比較例7の分析結果を図6のクロマトグラムに示す。
まず、0.2Nの硫酸水溶液を調製し、これに、出発物質であるプロシアニジンC1(3量体)またはCT(シナムタンニンA2、4量体)を100μg/mlとなるよう加え、70℃にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、プロシアニジンC1(3量体)を添加したものを実施例5、CT(4量体)を添加したものを実施例6とする。そして、実施例5の分析結果を図8のクロマトグラムに示し、実施例6の分析結果を図9のクロマトグラムに示す。
まず、0.2Nの硫酸水溶液を調製した。そして、実施例7では上記硫酸水溶液に高重合プロアントシアニジンを高含有するブドウ種子エキス(製品名:グラビノール、キッコーマン社製)を1mg/mlとなるよう加え、実施例8では上記硫酸水溶液に同ブドウ種子エキス(製品名:グラビノール、キッコーマン社製)を1mg/ml,エピカテキン(EC)を100μg/mlとなるよう加え、それぞれ、70℃にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、実施例7の分析結果を図12のグラフに示し、実施例8の分析結果を図13のグラフに示す。
まず、水100%,メタノール100%,メタノール50%+水50%,エタノール100%,エタノール50%+水50%のいずれかを溶媒として用いた、0.2Nの硫酸溶液を調製した(5種類)。これら硫酸溶液に、プロシアニジンB2(2量体)を100μg/mlとなるよう加え、70℃にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、水100%を溶媒に使用したものを実施例9、メタノール100%を溶媒に使用したものを実施例10、メタノール50%+水50%を溶媒に使用したものを実施例11、エタノール100%を溶媒に使用したものを実施例12、エタノール50%+水50%を溶媒に使用したものを実施例13とする。そして、これら実施例の分析結果を図14のグラフに示す。
まず、硫酸濃度の違いにより、0.01N,0.05N,0.1N,0.2N,0.5N,1Nの硫酸水溶液を調製した(6種類)。これら硫酸水溶液に、プロシアニジンB2(2量体)を100μg/mlとなるよう加え、70℃にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、0.01Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例14、0.05Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例15、0.1Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例16、0.2Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例17、0.5Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例18、1Nの硫酸水溶液を溶媒に使用したものを実施例19とする。そして、これら実施例の分析結果を図15のグラフに示す。
まず、0.2Nの硫酸水溶液を調製し、上記硫酸水溶液に、プロシアニジンB2(2量体)を100μg/mlとなるよう加えた。そして、この溶液を、所定温度(30℃,40℃,50℃,60℃,70℃,80℃のいずれか)にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、温度設定を50℃にしたものを実施例20、60℃にしたものを実施例21、70℃にしたものを実施例22、80℃にしたものを実施例23とする。そして、これらの分析結果を図16のグラフに示す。
まず、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、10−カンファースルホン酸のいずれかのスルホ基含有化合物を用いた、0.2Nの酸水溶液を調製した(4種類)。これら酸水溶液に、プロシアニジンB2(2量体)を100μg/mlとなるよう加え、70℃にて30分間加熱した。その後、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて溶液を分析した。なお、メタンスルホン酸水溶液を使用したものを実施例24、ベンゼンスルホン酸水溶液を使用したものを実施例25、p−トルエンスルホン酸水溶液を使用したものを実施例26、10−カンファースルホン酸水溶液を使用したものを実施例27とする。そして、これら実施例の分析結果を図17のグラフに示す。
まず、水、0.2N硫酸水溶液、0.2N塩酸水溶液を抽出溶媒として準備した。そして、黒大豆種皮に、上記各抽出溶媒を20倍量加え、70℃にて1時間加熱した。このようにして得られた抽出液を、高速液体クロマトグラフィー(HPLC)にて分析した。なお、0.2N硫酸水溶液で抽出したものを実施例28とし、水で抽出したものを比較例8とし、0.2N塩酸水溶液で抽出したものを比較例9とする。そして、これらの分析結果を図18のグラフに示す。
〔実施例29〕
生のデラウエア種のブドウ種子50gを0.5%(v/v)硫酸水溶液500ml中で、60〜65℃で2時間撹拌しながら抽出を行い、その後濾過により固形物を除去し抽出液を得た。この抽出液を、ポリスチレン系樹脂セパビーズSP700(三菱化学社製)50mlを充填した内径30mmのカラムに、SV5の流速で通液させ、樹脂にプロアントシアニジンを吸着させた。その後、400mlの精製水をカラムに流しカラムを洗浄した。更に、60%エタノール水溶液200mlをSV5の流速でカラムに流し、カラム樹脂よりプロアントシアニジンを溶出させ、溶出液を回収した。この溶出液をエバポレータにて濃縮し3.1gの抽出物を得た。
上記実施例29に対し、従来の抽出方法である含水エタノールを用いた抽出方法を行った。すなわち、硫酸を加えないエタノール50%+水50%を抽出溶媒として用いる以外は、上記実施例29と同様の条件で抽出し、得られた抽出液からエバポレータにてエタノールを除去した後に水を加えて500mlの水溶液を得た。この溶液を、上記実施例29と同様の条件で、ポリスチレン系樹脂セパビーズSP700(三菱化学製)50mlを充填した内径30mmのカラムを用いて、精製・濃縮し2.9gの抽出物を得た。
Claims (7)
- プロアントシアニジン原料の水系溶液を、下記(a)に示すスルホ基含有化合物の存在下で、50〜80℃の温度条件で低温加熱して、下記(α)に示す天然型の低重合度プロアントシアニジンを増産することを特徴とする低重合度プロアントシアニジンの製法。
(a)硫酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、10−カンファースルホン酸、およびスルホ基含有イオン交換樹脂からなる群から選ばれた少なくとも一つのスルホ基含有化合物。
(α)プロシアニジンB1、プロシアニジンB2、プロシアニジンC1、およびシナムタンニンA2からなる群から選ばれた少なくとも一つの低重合度プロアントシアニジン。 - 上記プロアントシアニジン原料が、増産する低重合度プロアントシアニジンよりも高重合度のプロアントシアニジンを含有するものであり、その分解により上記低重合度プロアントシアニジンを増産する、請求項1記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
- 上記プロアントシアニジン原料が、増産する低重合度プロアントシアニジンよりも低重合度のプロアントシアニジンを含有するものであり、その合成により上記低重合度プロアントシアニジンを増産する、請求項1記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
- 上記プロアントシアニジン原料が、増産する低重合度プロアントシアニジンよりも低重合度のプロアントシアニジンもしくはプロアントシアニジンの構成モノマーと、増産する低重合度プロアントシアニジンよりも高重合度のプロアントシアニジンとが混在したものである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
- 上記スルホ基含有化合物の存在下での低温加熱を、10〜240分間行う、請求項1〜4のいずれか一項に記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
- 上記スルホ基含有化合物の存在下での低温加熱を、pH4.0以下の条件で行う、請求項1〜5のいずれか一項に記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
- 上記プロアントシアニジン原料の水系溶液が、メタノールおよびエタノールの少なくとも一つと水との混合水を溶媒とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の低重合度プロアントシアニジンの製法。
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