JP5436392B2 - 主軸位置の測定装置および測定方法 - Google Patents
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Description
本発明は、加工テーブル上に設けられる高さ方向の基準となるZ軸基準部と水平方向の基準となるXY軸基準部の位置を検出してマシニングセンタ(加工機)にフィードバックする測定装置と測定方法に関する。
マシニングセンタの主軸に加工治具を取り付けて被加工物(ワーク)に所定の加工を施す場合には、XY方向(水平面)およびZ方向(垂直方向)においてマシニングセンタの主軸と被加工物との位置関係を予め正確に求めておく必要がある。
特許文献1には、マシニングセンタの主軸に着脱自在とされるホルダに測定子を備えたダイヤルゲージを設け、ホルダに設けた基準面と前記測定子の先端とを一致させ、この状態でマシニングセンタを前進させて被加工物に前記測定子の先端を当てることで、マシニングセンタの主軸先端部と被加工物との距離が分かるようにした間隔測定装置が開示されている。
特許文献2には、被加工物に対してマシニングセンタの主軸の芯出し(XY方向の位置決め)を行う装置として、主軸に対して取り付けられる固定ブロックに複数のアームを介して接触子を取り付けることで、接触子の姿勢の自由度を高めるようにした提案がなされている。
特許文献3には、回転工具に取り付ける円弧形状の切刃の寸法測定を行う装置として、切刃の任意位置の半径を測定する半径測定部Bの各部材をX,Y,Z方向に移動させて、円弧部切刃の中心点に対する測定子の位置調整を行い、この後、回転体を回転させて半径方向の寸法を測定する提案がなされている。
前記特許文献1〜3はマシニングセンタの主軸と被加工物のXY平面上(水平方向)のずれと、Z軸方向(垂直方向)のずれの両方を測定することができない。そこで、1つの接触子でXY平面上(水平方向)のずれとZ軸方向(垂直方向)のずれを測定できる装置が特許文献4に開示されている。
この特許文献4には、基準面位置からの間隔が既知の加工テーブルなどに接触子の先端を当ててこのときのゲージの値を読む。次に接触子の先端を被加工物上面に当て、ゲージの値が同じになるまでマシニングセンタの主軸(スピンドル軸)を下降させ、この時の下降量から被加工物のZ軸位置を求め、更に、XY平面上(水平方向)のずれについては、接触子を若干偏心させ、この状態で主軸を回転し、接触子を偏心した状態で回転させつつ被加工物の側面に押し付ける。すると、接触子の偏心量は徐々に少なくなり、振れがなくなるので、この位置を主軸の回転軸心と被加工物の側面との距離が接触子の半径と一致した位置として被加工物のXY平面上の位置を求めるようにしている。
特許文献1〜3にあっては、1つの測定子でマシニングセンタの主軸の芯出し(XY方向の位置決め)とZ軸方向(高さ方向)の位置決めを行うことができない。
一方、特許文献4によれば、1つの測定子でXY方向およびZ方向の測定が可能であるが、それぞれの座標を測定するときに、ダイヤルゲージの測定子の微細な調整が必要になり、調整作業が面倒である。
上記課題を解決すべく本発明に係る主軸位置の測定装置は、加工テーブル上に設けられる高さ方向の基準となるZ軸基準部と水平方向の基準となるXY軸基準部の位置を検出してマシニングセンタにフィードバックする測定装置であって、マシニングセンタの主軸に対して測定装置を着脱自在とするためのアタッチメントと、このアタッチメントにマシニングセンタの主軸と同軸上となるように取り付けられるとともにXY座標仮想部材とZ座標仮想部材とからなる座標位置仮想部材と、前記座標位置仮想部材に接触することでマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離と主軸と直交する方向の距離を検出する接触子とを備えた構成とした。
前記接触子はアタッチメントに固定された基台に、複数のアームなどを介して位置調整可能に取り付けることが好ましい。
また、XY座標仮想部材の径を加工テーブル上に設けられる水平方向の基準となるXY軸基準部の径に等しくすることで、水平方向の芯出しが容易になる。
また、XY座標仮想部材の径を加工テーブル上に設けられる水平方向の基準となるXY軸基準部の径に等しくすることで、水平方向の芯出しが容易になる。
また本発明に係る主軸位置の測定方法は、XY座標仮想部材とZ座標仮想部材とからなる座標位置仮想部材をマシニングセンタの主軸に同軸となるようにアタッチメントを介して取り付け、前記座標位置仮想部材に接触子を当接させて当接点のマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離と主軸と直交する方向の距離を検出し、次いで前記座標位置仮想部材をマシニングセンタの主軸から取り外し、マシニングセンタの主軸を移動させて加工テーブル上に設けられる高さ方向の基準となるZ軸基準部と水平方向の基準となるXY軸基準部に前記接触子を当接させて当該Z軸基準部とマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離および当該XY軸基準部とマシニングセンタの主軸と直交する方向の距離をマシニングセンタにフィードバックするようにした。
前記接触子の座標位置仮想部材に対する当接個所を、XY座標仮想部材とZ座標仮想部材の接合交点とすることで、1回の操作でマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離と主軸と直交する方向の距離を検出することができる。
本発明によれば、1つの接触子でマシニングセンタの主軸の芯出し(XY方向の位置決め)とZ軸方向(高さ方向)の位置決めを行うことができる。
また、予め高さ寸法と径寸法が分かっている座標位置仮想部材を用いることで、被加工部品とマシニングセンタの主軸との相対的位置関係を簡単に決定することができる。
また、予め高さ寸法と径寸法が分かっている座標位置仮想部材を用いることで、被加工部品とマシニングセンタの主軸との相対的位置関係を簡単に決定することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本発明に係る主軸位置の測定装置1はアタッチメント2を介してマシニングセンタの主軸100に着脱自在とされている。
本発明に係る主軸位置の測定装置1はアタッチメント2を介してマシニングセンタの主軸100に着脱自在とされている。
前記アタッチメント2には基台3が設けられ、この基台3には前記主軸100と同軸状に孔部4aが形成された係止部材4が設けられ、前記孔部4aに下方から連結部材5が挿入され、この連結部材5をネジ部材6によって孔部4aに固定している。
連結部材5には下方に開口する雌ネジ孔5aが形成され、この雌ネジ孔5aに座標位置仮想部材7の雄ネジ部7aが螺合している。座標位置仮想部材7はXY座標仮想部材8とZ座標仮想部材9からなり、Z座標仮想部材9は板状をなし、ボルト10によって座標仮想部材8の下面に固着されている。
前記座標位置仮想部材7の径dは、図7に示す加工テーブル200上に設けられた水平方向の基準となるXY軸基準部201の径dと等しくされ、また加工テーブル200上には、高さ方向の基準となるZ軸基準部202が設けられている。
前記基台3にはアーム機構11を介してマシニングセンタの主軸100の軸心101を割り出すための接触子27が取り付けられている。
アーム機構11は前記基台3に形成した孔部に挿入される垂直アーム12を備え、この垂直アーム12はネジ部材13によって基台3に固定される。尚、垂直アーム12の代わりに水平アームを基台3に固定してもよい。
アーム機構11は前記基台3に形成した孔部に挿入される垂直アーム12を備え、この垂直アーム12はネジ部材13によって基台3に固定される。尚、垂直アーム12の代わりに水平アームを基台3に固定してもよい。
前記垂直アーム12の先端にはネジ部材14を介して回動アーム15の基端部が取り付けられ、回動アーム15の先端部には測定部支持部材16を介して、フリーアーム17が回動可能且つスライド可能に支持されている。
なお、フリーアーム17が回動且つスライド可能なのは、量産時のワーク対応以外に、試作時などの量産時以外のサイズが異なるワークに対応可能に追従できるようにするためである。
なお、フリーアーム17が回動且つスライド可能なのは、量産時のワーク対応以外に、試作時などの量産時以外のサイズが異なるワークに対応可能に追従できるようにするためである。
前記測定部支持部材16はフリーアーム17が挿通する円筒部材18を備え、この円筒部材18から側方に突出する雄ネジ部19が設けられ、この雄ネジ部19はテーパ状筒部20内を貫通して先端がネジ部材21の雌ネジ部21aに螺合し、また雄ネジ部19の外側にはスプリング22が装着されている。
なお、図4、5に示すようにテーパ状筒部20が外側になり、円筒部材18が内側になって摺動可能となっており、而して、ネジ部材21を締め付け方向に回動して円筒部材18がテーパ状筒部20内内側を摺動し、図2、4、5において左方に移動すると、フリーアーム17の側面がテーパ状筒部20の端面20aに当接し、フリーアーム17が固定される。
なお、図4、5に示すようにテーパ状筒部20が外側になり、円筒部材18が内側になって摺動可能となっており、而して、ネジ部材21を締め付け方向に回動して円筒部材18がテーパ状筒部20内内側を摺動し、図2、4、5において左方に移動すると、フリーアーム17の側面がテーパ状筒部20の端面20aに当接し、フリーアーム17が固定される。
前記フリーアーム17の先端には二股状の調整部材23が取り付けられている。この調整部材23は固定部23aと可動部23bからなり、可動部23bの方が固定部23aよりも長く、固定部23a先端と可動部23bとの間に微細な隙間gが形成されている。また、固定部23aには微調整ネジ24が貫通している。
微調整ネジ24を廻して押し込んでゆくと微調整ネジ24の先端が可動部23bの内面に当接し、固定部23aと可動部23bとの間隔が広がり、微調整ネジ24を逆に回転させると固定部23aと可動部23bとの間隔が狭くなる。
微調整ネジ24を廻して押し込んでゆくと微調整ネジ24の先端が可動部23bの内面に当接し、固定部23aと可動部23bとの間隔が広がり、微調整ネジ24を逆に回転させると固定部23aと可動部23bとの間隔が狭くなる。
また、前記可動部23bの先端にはゲージ部材25が固着され、このゲージ部材25の側面にはダイヤルゲージ26が取り付けられ、ゲージ部材25の先端には接触子27が設けられている。ダイヤルゲージ26はゲージ原点26aとゲージ針26bを備えている。
ところで、被加工物(ワーク)Wを加工する際には、図9に示すように、加工テーブル200に設けたZ軸基準部202上に被加工物Wをセットするとともに被加工物Wに形成した孔をXY軸基準部201に勘合することで、被加工物Wの加工テーブル200に対する高さ方向および水平方向の位置決めを行う。
そして、マシニングセンタで加工テーブル200上の被加工物Wを加工するには、予めマシニングセンタの主軸100と被加工物Wとの位置関係が分かっている必要がある。本実施例では被加工物Wの底面高さ位置となるZ軸基準部202上面とマシニングセンタの主軸100との距離、被加工物Wに形成された位置決め孔とマシニングセンタの主軸100の軸心101との距離がマシニングセンタにフィードバックされていることが必要になる。
上記のフィードバックを行う手順は、先ず図6に示すように、アーム機構11を動かして接触子27の先端を座標位置仮想部材7を構成するXY座標仮想部材8とZ座標仮想部材9との交点に当接させる。
Z座標仮想部材9の上面とマシニングセンタの主軸100の先端との距離は既知であるので、接触子27の先端がZ座標仮想部材9の上面に接触することで接触子27の先端とマシニングセンタの主軸100の先端との高さ方向の距離も既知となる。
また接触子27の先端をXY座標仮想部材8の側面に当接させることで、接触子27の先端とマシニングセンタの主軸100の軸心101との水平方向の距離はXY座標仮想部材8の半径dの半分(d/2)となる。
また接触子27の先端をXY座標仮想部材8の側面に当接させることで、接触子27の先端とマシニングセンタの主軸100の軸心101との水平方向の距離はXY座標仮想部材8の半径dの半分(d/2)となる。
次いで、図7に示すように連結部材5を取り外さずに座標位置仮想部材7のみを取り外すとともにマシニングセンタの主軸100を加工テーブル200上に移動させ、更に接触子27がZ軸基準部202上面に当接するまで主軸100を移動させる。この操作により、Z軸基準部202上面と主軸100の先端面との距離が前記既知の値と同じになるので、この高さ位置をマシニングセンタにフィードバックする。
また図8に示すように、接触子27がXY軸基準部201の側面に当接するまで主軸100を移動させる。そして、主軸100を回動せしめる。ここで、XY軸基準部201の径と前記XY座標仮想部材8の径は等しいので、XY座標仮想部材8の軸心と主軸100の軸心101とが一致していれば、ゲージ針26bはゲージ原点26aを指したままであるが、XY座標仮想部材8の軸心と主軸100の軸心101とが一致していないとゲージ原点26aからゲージ針26bが外れるので、このゲージ針26bが外れない位置を被加工物Wの水平方向の基準位置としてマシニングセンタにフィードバックする。
尚、ゲージ針26bの値が一定値であれば、芯出しとなりその位置をマシニングセンタに主軸位置としてフィードバックしてもよい。
尚、ゲージ針26bの値が一定値であれば、芯出しとなりその位置をマシニングセンタに主軸位置としてフィードバックしてもよい。
以上の如くして、XY軸基準部201の軸心およびZ軸基準部202上面位置を測定することで、加工テーブル200上の被加工物Wの位置を確定することができる。
また、別の測定方法として、接触子27の先端をXY座標仮想部材8とZ座標仮想部材9との交点に当接させずに、接触子27の先端をZ座標仮想部材9の上面に当接させてZ座標の仮想位置を求めた後、座標仮想部材7を取り外して加工テーブル200のZ軸基準部202上面位置を測定し、再び座標仮想部材7を取り付けて接触子27の先端をXY座標仮想部材8の側面に当接させてXY座標の仮想位置を求めた後、座標仮想部材7を取り外して加工テーブル200のXY軸基準部201の軸心を測定してもよい。
本発明に係る主軸位置の測定装置および測定方法は、自動車などの部品を加工するマシニングセンタの主軸の位置決めなどに利用することができる。
1…主軸位置の測定装置、2…アタッチメント、3…基台、4…係止部材、4a…孔部、5…連結部材、5a…雌ネジ孔、6…ネジ部材、7…座標位置仮想部材、7a…雄ネジ部、8…XY座標仮想部材、9…Z座標仮想部材、10…ボルト、11…アーム機構、12…垂直アーム、13…ネジ部材、14…ネジ部材、15…回動アーム、16…測定部支持部材、17…フリーアーム、18…円筒部材、19…雄ネジ部、20…テーパ状筒部、21…ネジ部材、21a…雌ネジ部、22…スプリング、23…調整部材、23a…固定部、23b…可動部、24…微調整ネジ、25…ゲージ部材、26…ダイヤルゲージ、26a…ゲージ原点、26b…ゲージ針、27…接触子、100…マシニングセンタの主軸、101…主軸の軸心、200…加工テーブル、201…XY軸基準部、202…Z軸基準部、g…隙間、W…被加工物。
Claims (5)
- 加工テーブル上に設けられる高さ方向の基準となるZ軸基準部と水平方向の基準となるXY軸基準部の位置を検出してマシニングセンタにフィードバックする測定装置であって、マシニングセンタの主軸に対して測定装置を着脱自在とするためのアタッチメントと、このアタッチメントにマシニングセンタの主軸と同軸上となるように取り付けられるとともにXY座標仮想部材とZ座標仮想部材とからなる座標位置仮想部材と、前記座標位置仮想部材に接触することでマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離と主軸と直交する方向の距離を検出する接触子とを備えることを特徴とする主軸位置の測定装置。
- 請求項1に記載の測定装置において、前記接触子はアタッチメントに固定された基台に、アーム機構を介して位置調整可能に取り付けられることを特徴とする主軸位置の測定装置。
- 請求項1に記載の測定装置において、前記XY座標仮想部材の径を加工テーブル上に設けられるXY軸基準部の径と等しくしたことを特徴とする主軸位置の測定装置。
- XY座標仮想部材とZ座標仮想部材とからなる座標位置仮想部材をマシニングセンタの主軸に同軸となるようにアタッチメントを介して取り付け、前記座標位置仮想部材に接触子を当接させて当接点のマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離と主軸と直交する方向の距離を検出し、次いで前記座標位置仮想部材をマシニングセンタの主軸から取り外し、マシニングセンタの主軸を移動させて加工テーブル上に設けられる高さ方向の基準となるZ軸基準部と水平方向の基準となるXY軸基準部に前記接触子を当接させて当該Z軸基準部とマシニングセンタの主軸先端からの軸方向の距離および当該XY軸基準部とマシニングセンタの主軸と直交する方向の距離をマシニングセンタにフィードバックすることを特徴とする主軸位置の測定方法。
- 請求項4に記載の主軸位置の測定方法において、前記接触子の座標位置仮想部材に対する当接個所は、XY座標仮想部材とZ座標仮想部材の接合交点とすることを特徴とする主軸位置の測定方法。
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