JP5433685B2 - 閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体 - Google Patents

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Description

本発明は閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体に関し、特に、閉じ合わせ方式を利用してバッグ類または衣類等の可撓性被覆体を迅速に収納かつ取り出して使用できる多機能構造を使用者に提供する、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体に関する。
現代的な高度に発展した商工業社会では、多くの人にとっていかにより簡便で軽い方法で各種携帯物品を持ち運ぶかというニーズが高まっており、例えば、ビニル袋の使用を減少するという環境保護目的のため、買い物時にはエコバッグを持参したり、また気温の変化や雨に備えて防寒や雨避け目的で薄い上着やレインコートなど各種衣類を携帯したりする。しかしながら、現在市販されている使用者が折り畳んで収納する設計の関連構造物は、エコバッグ、薄い上着、レインコート、各種衣類などどの応用においても簡便、迅速に収納し、かつ取り出して使用することができず、また製品構造に制限されて単一の収納機能しかなく、同時に物品を収納する複合的機能や面白みのある外観の変化を施した設計はない。
現在市販されているエコバッグまたは携帯用の薄い上着あるいはレインコートを例とすると、ほとんどが巻き取り収納方式を採用している。図1に常用されるエコバッグを展開した状態の外観図を示す。主にバッグ本体3、ハンドル31、フラップ300、オス留め具304、メス留め具305を含み、そのうち前記フラップ300はさらに固定端302と開放端303を含む。フラップ300は固定端302がバッグ本体3の外側に固定されており、オス留め具304が開放端303の適切な位置に設置され、メス留め具305が適切な距離でオス留め具304の上方の対応する位置に設置される。図2に常用されるエコバッグを巻き取り収納した状態の外観図を示す。収納時はまずバッグ本体3をフラップ300とほぼ等しい幅の大きさに折り畳み、ハンドル31も一緒にフラップ300開放端303の下方に巻き取り、バッグ本体3をフラップ300の大きさの体積に巻き取った後、開放端303に設けられたオス留め具304とメス留め具305を留めて固定し、バッグ本体3を巻き取り後フラップ300の下方に固定することができる。
前述のエコバッグのほか、現在市販されている携帯式の薄い上着やレインコート(図示しない)の収納構造もほとんどが類似の巻き取り方式を採用しており、その構造は単一の機能しかなく、巻き取り後に体積を減少できるだけで、その他の使用機能は提供されておらず、使用者に便利で複合的な多機能性を提供するという目的を達することはできず、理想的ではない。
出願人はこれに鑑み、関連分野における長年の経験に基づいて研究と実験を重ね、改良を生み出したものであり、収納構造に多用途性と多機能性を実現するという目的を達成し、同様の構造をバッグ類や衣類以外の各種可撓性被覆体製品にも応用できるようにした。
本発明の第1の目的は、閉じ合わせ方式で使用者がバッグ類または衣類等の可撓性被覆体を迅速に収納かつ取り出して使用できる構造を提供し、展開状態下で同時に比較的小さい容積の小収容部と比較的大きい容積の収納空間を使用できる可撓性被覆体の複合機能を提供する、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第2の目的は、前カバーシートの外側、後ろカバーシートの内側または外側のいずれかにさらに小収容部を設け、それにより可撓性被覆体を収納する以外の付加的な物品収容機能を備えた、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。前記小収容部を備えた収納構造体はその側面周壁部にさらにループ及びストラップを設け、使用者が必要に応じて背負う機能を備えたバッグとして使用することができる。
本発明の第3の目的は、第2接合辺と前記第1接合辺の局部を接合する方式で未接合箇所に収納口を形成し、展開した可撓性被覆体を取り出して使用するときは、前記収納口から開いた後の後ろカバーシートを前カバーシートと可撓性被覆体の間の収納内に配置することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第4の目的は、前カバーシートと閉じ合わせ部材の間に側面周壁部を設け、且つ前記可撓性被覆体に相対する側面周壁部と連接される接合部を設け、前記接合部は概ね環状体であり、その円の直径は前記側面周壁部の円の直径よりやや小さく、且つその内部に収納空間が形成され、前記側面周壁部は前記接合部を包覆してその外囲に重ねられ、接合部の環状体を成している上部が前記側面周壁部の上部に当接され、前記接合部の下部と前記側面周壁部の間の当接されていない空間に第1収納部が形成され、ここから折り畳んだ後の後ろカバーシートを収納することができ、さらに前記接合部の環状体を成した内部収納空間と前カバーシートを結合させた後第2収納部が形成され、且つ前記第2収納部が可撓性被覆体と相互に連通された連通口を備え、これにより折り畳んだ後の可撓性被覆体を前記連通口から第2収納部内に収納することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第5の目的は、可撓性被覆体収納構造体をバッグの構造に応用し、前記前カバーシートと後ろカバーシートを連接する連結部に折り返しを形成し、且つ上から下に向かって可撓性被覆体の表シートの上縁に掛止させ、前記可撓性被覆体を折り畳んだ後前カバーシートと後ろカバーシートの間に形成された収納空間内に収納することができ、前記連結部が可撓性被覆体上縁のハンドル両端部の間に掛止されるため、使用者がハンドル両端部を上に持ち上げる力で前記収納構造体及び小収容部の重量を支持することができ、可撓性被覆体の上縁が小収容部の重さで下垂し、変形することを回避すると共に、前記可撓性被覆体の表シートまたは裏シートの上縁にさらに下凹陥部を設け、下凹陥部の下方への凹みの大きさを連結部の幅に合わせ、これにより両者を接合した後、比較的平坦に保って美観と安定性を維持できる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第6の目的は、可撓性被覆体収納構造体をバッグの構造に応用し、延伸部の延伸機能で小収容部を延伸させて可撓性被覆体内の底部に配置し、そのうち、前記延伸部の一端が第2連接辺に連接され、他端が第1連接辺に連接されるため、小収容部の内部に物品を入れたために重くなりすぎたとき、前記延伸部から小収容部を可撓性被覆体内の底部に延伸して配置することができ、開口に連接された小収容部が重すぎて開口が下垂し、変形を生じるということがない、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第7の目的は、可撓性被覆体収納構造体をバッグの構造に応用し、可撓性被覆体とハンドルの間に設けた二股部で、全体の寸法が比較的小さい前カバーシート、後ろカバーシートと小収容部を連結部、第1連接辺、第2連接辺、延伸部により可撓性被覆体の表シートの上縁と連接し、使用者がハンドルと二股部を一緒に持ち上げて手に提げる力で全体の寸法が比較的小さい前カバーシート、後ろカバーシート、小収容部、収納構造体の重量を支持することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第8の目的は、本発明の可撓性被覆体構造を衣類本体とし、背負ったり、肩掛けにしたり、横方向に使用者の腰部に係合させたりするバッグの構造を組み合わせ、前カバーシートの外側、後ろカバーシートの内側または外側のいずれかにさらに小収容部を設け、これにより衣類本体を収納する以外の付加的な物品収容機能を提供すると共に、前記小収容部を設けた収納構造体の側辺または後辺に外ストラップを設けて使用者が便利に肩掛け式ショルダーバッグやリュックサックまたはウエストバッグとして使用することができ、衣類本体を収納した状態下で、後ろカバーシートに設けた外ストラップでバッグ本体と収納空間に収納した後の衣類本体を便利に携帯することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第9の目的は、可撓性被覆体構造を衣類とし、バッグの構造を組み合わせ、前記衣類本体にさらに複数の通孔を開設して内ストラップ(肩掛け式ショルダーストラップ1本または背負い式ショルダーストラップ2本のいずれか)の複数の端を衣類本体に設けた複数の通孔に穿通させてバッグと接合し、さらに前記第1接合辺と相対する第2接合辺を相互に接合して前カバーシートと衣類本体を固定し、そのうち、内ストラップ上端部及び下端部をそれぞれ衣類本体に設けた複数の通孔に穿通させた後、前カバーシートの上縁及び下縁と連接し、使用者が衣類本体を着用したときにバッグの重量を支持することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第10の目的は、可撓性被覆体構造を衣類本体とし、バッグの構造を組み合わせ、前記前カバーシートと後ろカバーシートの間にカバー体を設け、前記カバー体の一側に連接側を設け、前記連接側によりバッグを連接することができ、前記連接側はカバー体の上縁に設けられ、前カバーシートの上縁、または第1接合辺と相互に連接され、且つ前記カバー体にはさらに被着部材が設置され、前記被着部材はカバー体を上から下にバッグの外囲に被せて固定し、バッグの雨避け機能を達することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第11の目的は、可撓性被覆体構造を衣類本体とし、バッグの構造を組み合わせ、前記衣類本体とバッグを固定方式または着脱自在な方式で連接し、固定方式は第1接合辺と第2接合辺を接着、ホットプレス、縫着等の方式で連接し、着脱自在な方式は第1接合辺と第2接合辺に可動式の第1接合部材と第2接合部材(例えばファスナー、ボタン、面ファスナーなど)をそれぞれ設置して連接するものとし、これにより衣類本体とバッグの着脱機能を提供し、衣類本体とバッグのいずれかが破損したり、汚れたりしたときそれを取り外して交換した上で使用することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の第12の目的は、前カバーシートの外側及び可撓性被覆体の外側にさらに相互に対応する模様や図案のデザインを配し、その美観を高めたり、相互に対応させたりするなど異なる視覚的効果と変化を生み出すことができ、小収容部を単独使用するときは、前カバーシートと小収容部に局部的な図案または模様のデザインが現れるようにすることができ、可撓性被覆体を展開した状態下で、前カバーシートと小収容部に可撓性被覆体と相互に対応する図案または模様を配してその美観や面白みを高めたり、相互に対応させたりするなど異なる視覚的効果を形成することができる、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体を提供することにある。
本発明の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体は主に、前カバーシート、後ろカバーシート、連結部、可撓性被覆体を含み、そのうち前カバーシートに第1接合辺と閉じ合わせ部材が設けられ、後ろカバーシートに前記閉じ合わせ部材に相対する閉じ合わせ相対部材が設けられ、連結部は前記前カバーシート下方の後ろカバーシートと相対する位置に設置され、この連結部を介して前記前カバーシートと前記後ろカバーシートが連結される。可撓性被覆体は第2接合辺を備え、前カバーシートの前記第1接合辺に相対して相互に接合され、これにより前カバーシートと可撓性被覆体が固定される。
従来の買い物袋の展開状態の構造を示す外観図である。 従来の買い物袋的巻き取り状態の構造を示す外観図である。 本発明の実施例1の展開状態の構造を示す分解図である。 本発明の実施例1の収納状態の構造を示す外観図である。 本発明の実施例1の展開状態の構造を示す外観図である。 本発明の実施例1の収納及び展開状態の構造を示す断面図1である。 本発明の実施例1の収納及び展開状態の構造を示す断面図2である。 本発明の実施例1の収納及び展開状態の構造を示す断面図3である。 本発明の実施例1の収納及び展開状態の構造を示す断面図4である。 本発明の実施例2の展開状態の構造を示す分解図である。 本発明の実施例2の収納状態の構造を示す立体外観図である。 本発明の実施例2立体構造展放状態の構造を示す外観図である。 本発明の実施例2の展開状態の局部構造を示す外観図1である。 本発明の実施例2の展開状態の局部構造を示す外観図2である。 本発明の実施例2の収納及び展開状態の構造を示す断面図1である。 本発明の実施例2の収納及び展開状態の構造を示す断面図2である。 本発明の実施例2の収納及び展開状態の構造を示す断面図3である。 本発明の実施例2の収納及び展開状態の構造を示す断面図4である。 本発明の実施例1と実施例2の収納手順を示す外観図1である。 本発明の実施例1と実施例2の収納手順を示す外観図2である。 本発明の実施例1と実施例2の収納手順を示す外観図3である。 本発明の実施例1と実施例2の収納手順を示す外観図4である。 本発明の実施例1と実施例2の収納手順を示す外観図5である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の構造を示す立体分解図である。 本発明を衣類に応用した実施例3の収納完了状態を示す外観図である。 本発明を衣類に応用した実施例3の一部を展開した状態の構造を示す外観図である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の構造を示す外観図である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の動作を示す外観図1である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の動作を示す外観図2である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の完成を示す外観図1である。 本発明を衣類に応用した実施例3の展開状態の完成を示す外観図2である。 本発明を衣類に応用した実施例4の展開状態を示す外観図1である。 本発明を衣類に応用した実施例4の展開状態を示す外観図2である。 本発明を衣類に応用した実施例5の一部を展開した状態を示す外観図である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す分解図1である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図1である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図2である。 本発明の参考例1の収納手順を示す外観図1である。 本発明の参考例1の収納手順を示す外観図2である。 本発明の参考例1の収納手順を示す外観図3である。 本発明の参考例1の収納手順を示す外観図4である。 本発明の参考例1の収納手順を示す外観図5である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図3である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図4である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図5である。 本発明の参考例1の展開状態の構造を示す外観図6である。 本発明の参考例2の収納状態の構造を示す外観図である。 本発明の参考例2の展開状態の構造を示す外観図である。 本発明の参考例2の展開状態の構造を示す分解図である。
図3、図4、図5に示すように、本発明の実施例1は主に、前カバーシート1、後ろカバーシート2、連結部12、可撓性被覆体3を含み、前カバーシート1と後ろカバーシート2の間に、折り畳んだ可撓性被覆体3を収納する収納空間が形成される。前カバーシート1の辺縁に第1接合辺131と閉じ合わせ部材11が設けられ、第1接合辺131は前記後ろカバーシート2、前カバーシート1と後ろカバーシート2の間、前記連結部12のいずれかに設けることもできる。後ろカバーシート2は辺縁に前記閉じ合わせ部材11と相互に対応する閉じ合わせ相対部材21が設けられ、且つ前記閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21はファスナーとし、且つ第1引手110を含む。連結部12は前記前カバーシート1の下方と後ろカバーシート2の上方の相対する位置に設置され、両者が連結される。連結部12は前記前カバーシート1の上方と後ろカバーシート2の上方の相対する位置に設けることもできる。可撓性被覆体3は第2接合辺331が設けられ、前カバーシート1に設けられた第1接合辺131と相互に接合され、前カバーシート1を可撓性被覆体3の中央付近の位置の表面に固定する。
本実施例の前カバーシート1の外側にさらに小収容部4を設けることができ、これにより可撓性被覆体3を収納する以外の別の付加的な物品収容機能を提供することができる。
前記小収容部4は開閉部材41と開閉相対部材42が設けられ、使用者が随時開閉して小収容部4内の物品を出し入れすることができる。そのうち、前記開閉部材41と開閉相対部材42の開閉方式はファスナー、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれか含むことができる。小収容部4は前カバーシート1の外側に設けることができるだけでなく、後ろカバーシート2の内側(図20〜図23を参照)または外側(図示しない)にも小収容部4を設けることができ、その構造はほとんど同じであるため、ここでは説明を省略する。また、後ろカバーシート2可撓性被覆体3の相対する一側にさらに固定部材22と固定相対部材32を設置することができ、これにより後ろカバーシート2を可撓性被覆体3の表面に固定し、後ろカバーシート2が可撓性被覆体3の表面で垂下して揺動することがないようにする。前記固定部材22と固定相対部材32はファスナー、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれかを含むことができる。
図6から図9に示すように、前記第2接合辺331と前記第1接合辺131は局部接合方式を採用しており、且つ未接合箇所に収納口301を形成しているため、展開した可撓性被覆体3を取り出して使用するときは、前記収納口301から後ろカバーシート2を前カバーシート1と可撓性被覆体3の間の収納30内に配置することができる。反対に、折り畳んだ後の可撓性被覆体3を収納するときは、後ろカバーシート2を収納口301から取り出し、ファスナーと第1引手110で後ろカバーシート2と前カバーシート1を固定することができる。このほか、前カバーシート1と可撓性被覆体3をしっかりと接合し、且つ収納口301に収納した後ろカバーシート2が収納30内に収まって収納口301の外に出てくることがないようにするため、本実施例の最良の構造は第1接合辺131と前記第2接合辺331の局部の相互に接合される長さを少なくとも前カバーシート1の円全体の直径長さの2分の1以上とする。
図10、図11、図12に示すように、本発明の実施例2は実施例1に含まれる構成部材のほか、前カバーシート1と閉じ合わせ部材11の間にさらに側面周壁部13が設けられ、且つ前記可撓性被覆体3に前記側面周壁部13に対応する接合部33が設けられ、前記接合部33は概ね環状体をなしており、その円の直径は側面周壁部13の円の直径より若干小さく、且つその内部に第2収納部35が形成される。前記第2接合辺331は第1接合辺131と突合せられて相互に連接され、これにより側面周壁部13が前記接合部33の外囲に重ね合わされ、それを包覆する。可撓性被覆体3を折り畳んで第2収納部35内に収納し、閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21を閉じ合わせた後、前記小収容部4を設けた収納構造体の側面周壁部13にさらにループ15とショルダーストラップ17を設置して使用者が物品を携帯するときに便利に肩掛け式ショルダーバッグとして使用することができる。前述のように、本実施例の小収容部4は実施例1と同様に開閉部材41と開閉相対部材42が設けられ、使用者が随時小収容部4を開閉して内部の物品を出し入れすることができ、且つその開閉方式はファスナー、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれかを含むことができる。
図13〜図18に示すように、前記第2接合辺331が第1接合辺131の上縁に突合せられて相互に連接されるため、前記接合部33の環状体を成した上部周壁が前記側面周壁部13の上部周壁に当接され、前記接合部33の下部周壁と側面周壁部13の間の当接されていない空間に第1収納部14が形成され、これにより折り畳んだ後の後ろカバーシート2を前カバーシート1と可撓性被覆体3の間の第1収納部14内に収納することができる(接合部33の環状体を成した周壁の任意の部分を前記側面周壁部13の周壁の任意の部分に当接させ、当接されていない空間に第1収納部14を形成することができる)。さらに、環状体を成した前記接合部33と前カバーシート1を結合すると、第2収納部35が形成され、且つ前記第2収納部35はさらに可撓性被覆体3と相互に連通された連通口34が設けられる。これにより、折り畳んだ後の可撓性被覆体3を前記連通口34から第2収納部35内に収納することができる。
このほか、前記後ろカバーシート2はさらに第1収納部14下方の位置に固定部材22が設けられ、接合部33下方の相対する位置に固定相対部材32が設けられ、固定部材22と固定相対部材32により折り畳んだ後の後ろカバーシート2を第1収納部14に収納した後固定することができ、そのうち前記固定部材22と固定相対部材32は面ファスナーまたはスナップボタンのいずれかとすることができる。
図19〜図23に示すように、使用者が可撓性被覆体3を折り畳んで収納空間内に収納したいときは、まず小収容部4と前カバーシート1外側を下に向けて置く。このとき可撓性被覆体3と後ろカバーシート2が上になり、且つ後ろカバーシート2が開いた状態となり、収納時は可撓性被覆体3の大きさを前カバーシート1と後ろカバーシート2の間の収納空間の範囲内まで外側から内側に向かって折り畳み、可撓性被覆体3をその中に収納した後、後ろカバーシート2と前カバーシート1を相互に閉じ合わせ、閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21で両者を封鎖する。本実施例は前カバーシート1外側に小収容部4を設けることができるだけでなく、後ろカバーシート2の内側または外側(図示しない)にも小収容部4を設けることができ、且つ小収容部4には開閉部材41と開閉相対部材42を設け、使用者が随時開閉し、小収容部4内の物品を便利に出し入れすることができる。
前述で開示した収納構造体はエコバッグやその他バッグ類の可撓性被覆体を含むだけでなく、各種衣類製品に応用した実施例も可能であり、例えばスポーツシャツや上着、衣類等に応用することもできる。図24に本発明の可撓性被覆体3(衣類本体)にバッグ10を組み合わせた実施例3を示す。このバッグ10は背負い式のバッグ10(通称リュックサック)であり、前カバーシート1と後ろカバーシート2、連結部12、外ストラップ16、可撓性被覆体3(衣類本体)を含む。そのうち、前カバーシート1の辺縁に第1接合辺131と閉じ合わせ部材11が設けられ、前記第1接合辺131はバッグ10と可撓性被覆体3(衣類本体)が相互に対応する面に設けられ、図に示すように前カバーシート1の辺縁に設置される。後ろカバーシート2の辺縁には前記閉じ合わせ部材11に対応する閉じ合わせ相対部材21が設けられ、且つ前記閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21はファスナーとすることができる。連結部12は前記前カバーシート1と後ろカバーシート2の側辺の間の相対する位置に設けられ、両者を連結する。前記衣類本体3は第2接合辺331、内ストラップ6を含み、そのうち前記第2接合辺331は前カバーシート1的の第1接合辺131に相対して設けられ、前記第1接合辺131と第2接合辺331を相互に接合して、前カバーシート1が可撓性被覆体3(衣類本体)背面の位置に固定される。可撓性被覆体3(衣類本体)とバッグ10は第1接合辺131と第2接合辺331の固定接合方式(例えば接着、ホットプレス、縫着等)を採用できるほか、第1接合辺131と第2接合辺331にそれぞれ可動式の第1接合部材130と第2接合部材330(例えばファスナー、スナップボタン、マグネットボタン、面ファスナー等)を設け、これにより可撓性被覆体3(衣類本体)とバッグ10に着脱自在な機能を提供し、可撓性被覆体3(衣類本体)とバッグ10のいずれか一方が破損したり汚れたりしたとき取り外して交換した上で使用することができる。
前記可撓性被覆体3(衣類本体)にはさらに複数の通孔332を開設して内ストラップ6(肩掛け式のショルダーストラップ1本または背負い式のショルダーストラップ2本)の複数の端部を可撓性被覆体3(衣類本体)内から前記複数の通孔332に穿通して外部のバッグ10と接合し、さらに前記第1接合辺131と対応する第2接合辺331を相互に接合して前カバーシート1と可撓性被覆体3(衣類本体)を固定する。内ストラップ6上端部と下端部は可撓性被覆体3(衣類本体)に設けられた複数の通孔332にそれぞれ穿通された後、前カバーシート1上縁及び下縁と連接され、使用者が可撓性被覆体3(衣類本体)を着用したときバッグ10の重量を支持することができる。
このほか、前記前カバーシート1と後ろカバーシート2の間にカバー体7が設けられ、前記カバー体7の一側にバッグ10と連接される連接側71が設けられる。前記連接側71はカバー体7上縁に設けられ、且つ前カバーシート1の上縁または第1接合辺131と相互に連接される。前記カバー体7にはさらに被着部材72が設置され、前記被着部材72によりカバー体7を上から下に被せてバッグ10の外囲に固定し、バッグ10を雨から保護することができる。
前記後ろカバーシート2には外ストラップ16が設けられる。外ストラップ16は背負うために用いる2本のストラップまたは1本ストラップ(図示しない)とすることができ、その上下両端が後ろカバーシート2の外側上方と下方にそれぞれ設けられ、使用者が可撓性被覆体3(衣類本体)を収納した状態下で、後ろカバーシート2に設けた外ストラップ16を使用してバッグ10の収納空間に収納された後の可撓性被覆体3(衣類本体)を携帯することができる。前記外ストラップ16は着脱式または固定式または固定結合式でバッグ10と連接される(常用技術であるためここでは説明を省略する)。本実施例の前カバーシート1の外側には小収容部4が設けられ、これにより衣類本体3を収納する以外の付加的な物品の収容機能を提供する。前記小収容部4は開閉部材41と開閉相対部材42が設けられ、使用者が随時開閉して小収容部4内の物品を便利に出し入れすることができる。そのうち、前記開閉部材41と開閉相対部材42の開閉方式はファスナー、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれかを含むことができる。本実施例は前カバーシート1の外側に小収容部4を設けることができるだけでなく、後ろカバーシート2の内側または外側(図示しない)にも小収容部4を設けることができ、その構造変化はほぼ同じであるため、ここでは説明を省略する。
図25〜図31に示すように、前記可撓性被覆体3(衣類本体)はバッグ10の収納空間から取り出した後、使用者が着用することができ、そのうち前記前カバーシート1は可撓性被覆体3(衣類本体)の背面中央付近の位置に固定され、且つ前記小収容部4は前カバーシート1の外側に設置され、使用者が物品を入れるために使用することができる。前記可撓性被覆体3(衣類本体)の前面に左右両側の前身頃334が設けられ、前記前身頃334にさらに鎖部材333が設けられ、使用者は可撓性被覆体3(衣類本体)を身に着けた後、閉鎖部材333で左右両側の前身頃334を閉じ合わせることができる。
図29と図30に示すように、前記後ろカバーシート2は連結部12を介して前カバーシート1と連接され、後ろカバーシート2を収納30に収納する前は小収容部4の下方に位置し、後ろカバーシート2を収納30に収納した後、小収容部4の後方に隠れ、小収容部4と可撓性被覆体3(衣類本体)の間に介在される。図26に示すように、可撓性被覆体3(衣類本体)とカバー体7を使用しないときは、小収容部4を下に向け、後ろカバーシート2を開けて、前カバーシート1と後ろカバーシート2の間に形成された収納空間を露出させると、可撓性被覆体3(衣類本体)とカバー体7を折り畳んだ後収納空間に便利に収納することができる。折り畳むときは、カバー体7を下に向かって折り畳み、可撓性被覆体3(衣類本体)を上から下に及び左右側辺を中央に向けて折り畳む。このときカバー体7と可撓性被覆体3(衣類本体)を矩形に、且つ前カバーシート1の大きさよりやや小さく折り畳んだ後、前カバーシート1の上部に位置させ、収納空間内に収納して閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21を閉じ合わせることができる(図25参照)。収納空間を閉じ合わせた後、可撓性被覆体3(衣類本体)が収納空間内に収納され、使用者は小収容部4上方の開閉部材41と開閉相対部材42を使用して小収容部4を開き、物品を出し入れすることができる。可撓性被覆体3(衣類本体)が収納された状態下で、閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21によって可撓性被覆体3(衣類本体)と内ストラップ6が後ろカバーシート2と前カバーシート1の間の収納空間内に封鎖され、使用者は後ろカバーシート2上方に設置された外ストラップ16(図29〜図31参照)を利用でき、且つ小収容部4の機能を後方のバッグ10として使用することができる。
図32と図33に、本発明の可撓性被覆体3(衣類本体)とバッグ10を組み合わせた実施例4を示す。肩掛け式のバッグ10(通称ショルダーバッグ)であり、その構造及び含まれる部材は前述の背負い式のバッグ10の実施例と同じであるが、主な違いは前記バッグ10が1本のストラップを配した構造であり、バッグ10が身体の横または前に配置されるため、その外ストラップ16(図示しない)と内ストラップ6はいずれも1本のストラップがバッグ10の左右両端に連接されている構造となっている点である。可撓性被覆体3(衣類本体)を使用しないとき、収納方式は実施例3と同じであり、可撓性被覆体3(衣類本体)と内ストラップ6を折り畳んだ後収納空間(図示しない)内に収納して閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21により閉じ合わせられる。可撓性被覆体3(衣類本体)が収納された状態下で、前記バッグ10の物品収容機能を利用することができ、且つ前記バッグ10両側にそれぞれループ15とループ15に着脱自在に掛止された外ストラップ16(図示しない)が設置され、使用者が肩に掛けることができる。
図34に、本発明の可撓性被覆体3(衣類本体)とバッグ10を組み合わせた実施例5を示す。これは横方向に使用者の腰部に固定されるバッグ10の構造(通称ウエストバッグ)であり、その構造及び含まれる部材は前述の肩掛け式のバッグ10の実施例4と同じであるが、主な違いは前記バッグ10の左右両側に外ストラップ16が連接され、外ストラップ16の開放端に設けられたオスバックル161とメスバックル162を相互に嵌合させて横方向に使用者の腰部に固定する点である。本実施例のバッグ10の小収容部4の内部容積は前述の2種類の実施例のバッグ10より小さいため、荷重が大きくならない構造下で内ストラップ6を追加設置して使用者が可撓性被覆体3(衣類本体)を着用したときにバッグ本体10の重量を支持する必要がない。可撓性被覆体3(衣類本体)を使用しないときの収納方式は前述の2種類の実施例と同じであり、可撓性被覆体3(衣類本体)を折り畳んだ後収納空間(図示しない)内に収納し、閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21で閉じ合わせることができる。可撓性被覆体3(衣類本体)を収納した状態下で、前記バッグ10の物品収容機能を使用することができる。前記衣類本体3が収納された状態下で、バッグ10両側の横方向に連結された外ストラップ16を使用者の腰部上に固定することができる。このほか、前記外ストラップ16は着脱式または固定結合式でバッグ10と連接される(常用技術であるためここでは説明を省略する)。
参考例1
図35、図36、図37は参考例1を示す。参考例1は主にハンドル31を備えたバッグに可撓性被覆体3を応用したものであり、前記ハンドル31の両端部の間に中空を形成して使用者が可撓性被覆体3(バッグ)を収納空間から展開した後、ハンドルを用いて肩掛けまたは手提げとして使用することができる。そのうち、可撓性被覆体3(バッグ)は表シート38、裏シート39、開口部40を含む。本参考例と前述の各実施例の違いは、主に前記前カバーシート1と後ろカバーシート2を連接する連結部12に折り返しを形成し、上から下に向かって可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38上縁に掛止している点であり、前記可撓性被覆体3(バッグ)を折り畳んだ後、前カバーシート1と後ろカバーシート2の間に形成された収納空間内に収納することができる。前記連結部12が可撓性被覆体3(バッグ)上縁のハンドル31両端部の間に掛止されるため、使用者がハンドル31両端部を上に持ち上げる力で前記収納構造体と小収容部4の重量を支持し、可撓性被覆体3(バッグ)開口部40上縁が小収容部4の重量で垂下して変形を生じないように防ぐことができる。そのうち、前記前カバーシート1に設けた第1接合辺131は対応する後ろカバーシート2に設けた第2接合辺331が図に示すように縫着で連接されるが、接着や高周波ホットプレス等その他方式を採用することもできる(図示しない)。このほか、本参考例の第1接合辺131は前記前カバーシート1に設置できるほか、前カバーシート1と後ろカバーシート2の間または連結部12に設置して、第2接合辺331と連接させることもできる(図示しない)。このほか、前記可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38上縁にさらに下凹陥部37を設け、その下に凹陥される寸法は連結部12の幅に合わせ、これにより両者を接合した後より平坦で美しく、安定した状態で固定することができる。且つ前記後ろカバーシート2の外側に小収容部4が設けられ、且つ前記小収容部4に開閉部材41と開閉相対部材42が設けられ、その実施方式は図に示すファスナーのほか、例えば面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタン等(図示しない)その他閉じ合わせるための部材とすることができる。さらに、前記小収容部4は下に向かって折り返された連結部12と連接されて可撓性被覆体3(バッグ)表シート38のハンドル31の両端部の間に掛止され、使用者がハンドルの両端部を上に持ち上げる力で前記小収容部4と収納構造体の重量を支持することができる。前述の下凹陥部37は表シート38に設けるほか裏シート39に設けることもできる(図示しない)。小収容部4は後ろカバーシート2の外側に設けるほか、前カバーシート1の外側に設けることもできる(図示しない)。
図35と図36に示すように、前カバーシート1に設けた第1連接辺131と可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38に設けた第2連接辺331は、連結部12を表シート38の上縁に設けた下凹陥部37に掛止して固定することができ、これにより小収容部4を可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40内に位置させることができる(図37)。このほか、可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38の内側と裏シート39の内側にそれぞれさらに第1位置決め部材321と第2位置決め部材322を設け、開口部40内に設置された後ろカバーシート2に設けた固定部材22に対応させる。前述のように、後ろカバーシート2と小収容部4が可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40内に位置するとき、固定部材22が第1位置決め部材321と共に小収容部4を可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38内側に付着させ、安定した状態で固定することができる。
この独特の設計の利点は、可撓性被覆体3(バッグ)を収納空間から取り出した後、可撓性被覆体3(バッグ)を展開して使用する状態下で、前カバーシート1が可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38外側に位置し、お金や身分証明書、その他物品を入れるための小収容部4を開閉部材41と開閉相対部材42で閉じ合わせることができ、且つ前記小収容部4が可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40内に位置するため、小収容部4内のお金や物品の遺失を防止することができる。さらに図35と図37に示すように、使用者は固定部材22を可撓性被覆体3(バッグ)の裏シート39外側に設けた第2位置決め部材322に位置決めするように選択することもでき、これにより可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40を閉じると、小収容部4が可撓性被覆体3(バッグ)裏シート39の外側に位置し(図37)、使用者が可撓性被覆体3(バッグ)のハンドル31を肩に掛けたり手に提げたりするとき、可撓性被覆体3(バッグ)の裏シート39外側を自分の体の側に寄せ、小収容部4内の物品の出し入れを便利に行うことができるほか、小収容部4内のお金や物品の遺失を防止することができる。前述の固定部材22と対応する第1位置決め部材321及び第2位置決め部材322は図に示すファスナーのほか、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれかを含むことができる。
図38〜図42に示すように、可撓性被覆体3(バッグ)を使用しないときは、まず小収容部4を下に向け、前カバーシート1を上に開き、収納空間を露出させ、可撓性被覆体3(バッグ)を折り畳んだ後収納空間に収納する。折り畳むときは、可撓性被覆体3(バッグ)を左右両側から中央に向かって折り畳み、裏シート39を後ろから前に折って表シート38の上に畳み、且つハンドル31を下に向かって折り畳む。このとき可撓性被覆体3(バッグ)は折り畳んだ後細長い形状を呈し、その幅は前カバーシート1の幅より若干小さい(図40)。さらにこの細長い形状の可撓性被覆体3(バッグ)を上に向かって折り畳むか巻き取って収納空間30内に収納し、閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21で閉じ合わせる(図41及び図42)。収納空間を閉じ合わせた後、可撓性被覆体3(バッグ)は収納空間内に収納され、使用者は小収容部4上方の開閉部材41と開閉相対部材42を開いて小収容部4の物品を出し入れすることができる(図42)。
図43と図44に示す参考例は小収容部4をバッグに応用した構造であり、そのうち前記小収容部4の両側にループ15とそれに連結されるショルダーストラップ17が設けられ、使用者が肩に掛けて使用できるようになっている。且つ、前カバーシート1にはさらに延伸部132が設けられ、前記延伸部132の一端が可撓性被覆体3(バッグ)の第2接合辺331に連接され、他端が前カバーシート1内側に設けた第1接合辺131に連接され、これにより、小収容部4の内部に物品を入れたことで重さが重くなりすぎたとき、前記延伸部132で小収容部4を可撓性被覆体3(バッグ)内の底部まで延伸して配置することができ、開口部40に連接された小収容部4が重すぎて開口部40が垂下し、変形してしまうことがないようにする。この構造は延伸部132の延伸機能で小収容部4を可撓性被覆体3(バッグ)内の底部まで延伸して配置するため、小収容部4及び可撓性被覆体3(バッグ)の相互の大きさ及び荷重を合わせる必要があるという制限がなく、このため可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38上縁に下凹陥部37(図35)を設け、前カバーシート1に設けた連結部12の寸法に合わせたり、延伸部132を小収容部4のその他層を隔てた位置に設けたり(図示しない)する必要がない。
図45に示す参考例のように、小収容部4をリュックサックの構造に運用し、可撓性被覆体3(バッグ)を大型の買い物袋やかばんの構造に運用することもできる。そのうち、前記リュックサックの後方には背負い式ショルダーストラップ17が設けられ、使用者がリュックサックを背負って使用することができ、前記前カバーシート1と閉じ合わせ部材11及び閉じ合わせ相対部材21の構造は前述の参考例と同じである。前カバーシート1は第1接合辺131で可撓性被覆体3(バッグ)に設けた第2接合辺331と相互に連接されているため、使用者が閉じ合わせ部材11と閉じ合わせ相対部材21を開き、可撓性被覆体3(バッグ)を収納空間から取り出した後、前カバーシート1と小収容部4及び背負い式ショルダーストラップ17を開口部40から可撓性被覆体3(バッグ)内に入れることができる。さらに、一般のリュックサックは全体の長さが比較的長いため、制作時は可撓性被覆体3(バッグ)の高さに合わせ、可撓性被覆体3(バッグ)の底部に配置されるようにし、リュックサックが重すぎて可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40が垂下し、変形してしまうことがないようにする。しかし、もし両者の長さを合わせることができない場合、本参考例は前述の延伸部132を運用してリュックサックを可撓性被覆体3(バッグ)内の底部に適切に延伸し(図示しない)、配置することができる。
図46に示すように、本参考例は可撓性被覆体3を衣類袋に運用した構造であり、そのうち、前記衣類袋にはハンドル31が設けられ、使用者が手に提げたり、肩に掛けたりして使用することができる。前記前カバーシート1と閉じ合わせ部材11及び閉じ合わせ相対部材21の構造は前述の実施例と同じである。使用者は衣服を可撓性被覆体3(バッグ)の開口部40から内部に入れ、ハンガー18で衣服を衣類袋内に掛けることができる。衣服をどのように開口部40からハンガー18上に掛けるか、及びハンガー18と衣類袋の構造は常用技術の範囲に属するため、ここでは説明を省略する。
参考例2
図47、図48、図49は参考例2を示す。参考例2の構造は前述の参考例1の構造とほぼ同じであり、前記前カバーシート1と後ろカバーシート2を連結する連結部12を上から下に向かって可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38上縁に掛止し、前記可撓性被覆体3(バッグ)を折り畳んだ後は前カバーシート1と後ろカバーシート2の間に形成される収納空間30に収納でき、且つ小収容部4は使用者が開閉部材41と開閉相対部材42を用いて小収容部4内の物品を出し入れすることができる。
参考例と参考例1の構造の違いは、前記可撓性被覆体3(バッグ)とそのうちの1つのハンドル31の間にさらに二股部310が設けられている点であり、全体の寸法が比較的小さい前カバーシート1、後ろカバーシート2を小収容部4と共に連結部12、第1接合辺131、第2接合辺331、延伸部132により可撓性被覆体3(バッグ)の表シート38上縁に連接させるために用いられる。小収容部4は使用者がハンドル31の両端部を上に持ち上げる力で前記小収容部4と収納構造体の重量を支持する必要があるため、二股部310両端を連結したハンドル31を上に持ち上げる力で全体の寸法が比較的小さい前カバーシート1、後ろカバーシート2、小収容部4、収納構造体の重量を支持する。使用者が可撓性被覆体3(バッグ)を収納空間内から取り出して展開した後、前カバーシート1と小収容部4を二股部310中央に形成された空隙311に穿通させ、さらに前カバーシート1と後ろカバーシート2を可撓性被覆体3(バッグ)表シート38の開口部40上縁に掛止し、さらに前カバーシート1内側に設けられた固定部材22と可撓性被覆体3(バッグ)外側に設けられた第1位置決め部材321を相互に位置決めする。
前述の各実施例で述べた前カバーシート1の外側及び可撓性被覆体3(バッグ)の外側には相互に対応する模様や図案を配したデザインとして、その美観を向上したり、相互に対応させて異なる視覚的効果を形成したりすることができる。小収容部4を単独で使用するときは、前カバーシート1と小収容部4に局部的な図案または模様のデザインが表現される。可撓性被覆体3(バッグ)を展開した状態下では、前カバーシート1と小収容部4は可撓性被覆体3(バッグ)と相互に対応した図案または模様のデザインを表現し、その美観を向上したり、相互に対応させて異なる視覚的効果を形成したりすることができる(図示しない)。
上述をまとめると、本発明は前述の各種実施例のほか、その他各種異なる機能のバッグ構造に運用することも可能である。
以上の描写は本発明を説明するためのもので、本発明を限定するものではなく、当業者であれば特許請求の範囲で限定される要旨と範囲内で同等の効果を持つ多くの修正や変更が可能であることが理解されるが、それらはすべて本発明の保護範囲内に含まれる。
1 前カバーシート
11 閉じ合わせ部材
110 第1引
2 連結部
13 側面周壁部
131 第1接合辺
132 延伸部
14 第1収納部
15 ループ
16 外ストラップ
161 オスバックル
162 メスバックル
17 ショルダーストラップ
18 ハンガー
2 後ろカバーシート
21 閉じ合わせ相対部
2 固定部
可撓性被覆体
30 収納
300 フラップ
301 収納口
302 固定端
303 開放端
304 オス留め具
305 メス留め具
31 ハンドル
310 二股部
311 空隙
32 固定相対部材
321 第1位置決め部材
322 第2位置決め部材
33 接合部
331 第2接合辺
332 通孔
333 閉鎖部材
334 前身頃
34 連通口
35 第2収納部
37 下凹陥部
38 表シート
39 裏シート
4 小収容部
40 開口部
41 開閉部材
42 開閉相対部
内ストラップ
7 カバー体
71 接合側
72 被着部材

Claims (9)

  1. 閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体であって、
    辺縁に閉じ合わせ部材を設けた前カバーシートと、
    辺縁に前記閉じ合わせ部材に相対する閉じ合わせ相対部材を設けた後ろカバーシートと、
    前記前カバーシートと後ろカバーシートの間に設けられ、両者を連結する連結部と、
    前記前カバーシートに設けた第1接合辺と、
    第2接合辺を含む可撓性被覆体とを含み、前記第1接合辺と前記第2接合辺を対応させて相互に接合し、前記前カバーシートと前記可撓性被覆体が固定され、
    前記前カバーシートと前記後ろカバーシートの間に形成された収納空間に折り畳んだ後の前記可撓性被覆体を収納し、かつ前記閉じ合わせ部材と前記閉じ合わせ相対部材によって前記前カバーシートと前記後ろカバーシートを閉じ合わせることができ、前記第2接合辺と前記第1接合辺が局部的に接合され、且つ未接合箇所に収納口が形成され、前記可撓性被覆体を展開した状態のとき、前記収納口から前記後ろカバーシートを前記前カバーシートと前記可撓性被覆体の間の収納部内に収納可能であり、折り畳んだ後の前記可撓性被覆体を前記収納空間に収納するときは、前記後ろカバーシートを前記収納口から取り出して、前記後ろカバーシートと前記前カバーシートを固定することを特徴とする、閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  2. 前記後ろカバーシートにさらに固定部材を設け、前記可撓性被覆体の相対する一側に固定相対部材を設け、前記後ろカバーシートが前記可撓性被覆体の表面で垂下して揺動することがないように前記固定部材と前記固定相対部材により前記後ろカバーシートが前記可撓性被覆体の表面に固定され、前記固定部材と前記固定相対部材がファスナー、面ファスナー、スナップボタン、マグネットボタンのいずれかを含むことを特徴とする、請求項1に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  3. 前記前カバーシートと前記後ろカバーシートのいずれか一側に小収容部が結合されたことを特徴とする、請求項1に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  4. 閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体であって、
    辺縁に閉じ合わせ部材を設けた前カバーシートと、
    辺縁に前記閉じ合わせ部材に相対する閉じ合わせ相対部材を設けた後ろカバーシートと、
    前記前カバーシートと後ろカバーシートの間に設けられ、両者を連結する連結部と、
    前記前カバーシートに設けた第1接合辺と、
    第2接合辺を含む可撓性被覆体とを含み、前記第1接合辺と前記第2接合辺を対応させて相互に接合し、前記前カバーシートと前記可撓性被覆体が固定され、
    前記前カバーシートと前記後ろカバーシートの間に形成された収納空間に折り畳んだ後の前記可撓性被覆体を収納し、かつ前記閉じ合わせ部材と前記閉じ合わせ相対部材によって前記前カバーシートと前記後ろカバーシートを閉じ合わせることができ、
    前記前カバーシートと前記閉じ合わせ部材の間にさらに側面周壁部を設け、前記可撓性被覆体がさらに前記側面周壁部に相対する接合部を含み、前記接合部が環状体を成し、その円の直径が前記側面周壁部の円の直径より小さく、前記接合部の先端の前記第2接合辺が前記側面周壁部の先端の第1接合辺に当接されて相互に連接され、これにより前記側面周壁部が前記接合部の外囲を包覆し、前記第2接合辺が前記第1接合辺の上縁に当接されて相互に連接され、前記接合部の環状体を成している上部周壁が前記側面周壁部の上部周壁に当接され、前記接合部の下部周壁と前記側面周壁部の間の当接されていない空間に第1収納部が形成され、前記可撓性被覆体を展開した状態のとき、折り畳んだ前記後ろカバーシートを前記前カバーシートと前記可撓性被覆体の間の収納部である前記第1収納部内に収納可能であり、前記接合部の内部空間と前カバーシートを結合した時に第2収納部が形成され、且つ前記第2収納部が前記可撓性被覆体と相互に連通された連通口を含み、折り畳んだ後の前記可撓性被覆体を前記収納空間に収納するときは、前記後ろカバーシートと前記前カバーシートを固定し、前記可撓性被覆体を前記連通口から前記前カバーシートと前記後ろカバーシートの間に形成された収納空間である前記第2収納部内に収納できることを特徴とする閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  5. 前記可撓性被覆体がバッグであることを特徴とする、請求項1又は4に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  6. 前記可撓性被覆体が衣類本体であり、
    前記前カバーシートまたは前記後ろカバーシートの少なくともいずれか一側に小収容部が結合され、
    前記衣類本体が第2接合辺を含み、前記第1接合辺と相対する前記第2接合辺が相互に接合されて前記前カバーシートと前記衣類本体が固定され、
    前記前カバーシートと前記後ろカバーシートの間に形成された収納空間に折り畳んだ後の前記衣類本体を収納し、さらに前記閉じ合わせ部材と前記閉じ合わせ相対部材により前記前カバーシートと前記後ろカバーシートを閉じ合わせることができることを特徴とする、請求項1又は2に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  7. 前記衣類本体に前カバーシート、後ろカバーシート、連結部を含むバッグを組み合わせ、前記衣類本体がさらに内ストラップを含み、前記内ストラップが前記衣類本体に連接され、かつ前記前カバーシートと接合され、使用者が衣類本体を着用したときに該バッグの重量を支持できることを特徴とする、請求項に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  8. 前記衣類本体に前カバーシート、後ろカバーシート、連結部を含むバッグを組み合わせ、前記後ろカバーシートに外ストラップを設け、前記外ストラップが着脱式または固定結合式で該バッグと連結されたことを特徴とする、請求項に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
  9. 前記衣類本体に前カバーシート、後ろカバーシート、連結部を含むバッグを組み合わせ、前記前カバーシートと前記後ろカバーシートの間に該バッグを被覆可能なカバー体を設置したことを特徴とする、請求項に記載の閉じ合わせ式可撓性被覆体収納構造体。
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