JP5433672B2 - 電子機器及び給電方法 - Google Patents

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Description

本発明は携帯電話器等の充電可能な内部電源を備えた電子機器及び当該電子機器の給電方法に関する。
外部電源からの電力を充電可能な内部電源を備えた電子機器において、内部電源の充電状態を検出し、検出結果に応じて外部電源と内部電源との導通状態等を制御する充電回路を備えたものが知られている(例えば特許文献1、特許文献2)。
携帯電話器等においては、無線通信部等の動作部は充電中も動作している。一方、充電器から電子機器が取り外されるまで、内部電源は満充電の状態を保つことが望ましい。従って、従来は内部電源が満充電になると、内部電源から動作部への電力の供給を遮断し、外部電源から動作部へ電力を供給している。
特開平8−167432号公報 特開2003−4824号公報
しかし、外部電源から電子機器に電力を供給すると、電流は電子機器内の充電回路を介して電子機器内へ流れるため、充電回路の温度が比較的高く保持される。このため、例えば部品の寿命が短くなるという不都合が生じる。
本発明の目的は、充電器に接続した状態で駆動可能な電子機器であって、発熱量を低減できる電子機器及び当該電子機器に好適な給電方法を提供することにある。
本発明の電子機器は、外部電源に接続可能な給電端子と、前記給電端子から供給される電力を充電可能な内部電源と、第1の機能及び当該第1の機能よりも消費電力が大きい第2の機能の少なくともいずれかを実行可能な動作部と、前記外部電源及び前記内部電源から前記動作部への電力の供給を制御する給電制御部と、を備え、前記給電制御部は、前記給電端子に前記外部電源が接続される状態において、前記内部電源の電圧が、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であれば第1の閾値、前記第2の機能を実行中でなければ前記第1の閾値よりも高い第2の閾値をそれぞれ下回れば、前記内部電源の満充電までの充電を開始し、前記内部電源が満充電になった際、前記第2の機能を実行中でなければ充電を停止すると共に電力の供給を前記外部電源から行う給電駆動状態とする。
好適には、前記給電制御部は、前記給電端子に前記外部電源が接続されて前記内部電源が満充電であることが検出されて以降、前記第2の機能を実行中であるか否かに応じて前記第1の閾値あるいは前記第2の閾値の設定を行う。
好適には、前記給電制御部は、前記第2の機能が実行される状態であったために前記第1の閾値が設定された後、前記第2の機能が実行されない状態に遷移すると充電開始の閾値を前記第2の閾値に変更し、前記第2の機能が実行されない状態であったために前記第2の閾値が設定された後、前記第2の機能が実行される状態に遷移すると充電開始の閾値を前記第1の閾値に変更する。
好適には、前記給電制御部は、前記外部電源により前記内部電源が充電され、当該内部電源が満充電になった際、前記動作部にて前記第2の機能実行中であれば充電を停止すると共に前記動作部への電源供給を前記外部電源から前記内部電源に切り換えて電源駆動状態とする
好適には、前記電源駆動状態において、前記内部電源の電圧が前記第1の閾値を下回り、当該内部電源の補充電を行うときは、前記電源駆動状態から、前記外部電源から前記動作部及び前記内部電源に電力を供給する状態に切り換える。
好適には、データの送受信を行う無線通信部を更に備え、前記第1の機能は、前記無線通信部の待ち受け処理である。
好適には、前記第2の機能は、画像データの生成処理、画像データに基づく画像表示処理、音声データの生成処理、音声データに基づく音声出力処理の少なくともいずれか一の処理である。
好適には、前記機能実行部は、放送情報を受信する放送受信部を含み、前記第2の機能は、前記放送受信部による放送の受信処理である。
本発明の給電方法は、外部電源に接続可能な給電端子と、前記給電端子から供給される電力を充電可能な内部電源と、第1の機能及び当該第1の機能よりも消費電力が大きい第2の機能の少なくともいずれかを実行可能な動作部と、を備える電子機器の給電方法であって、前記給電端子に前記外部電源が接続される状態において、前記内部電源の電圧が、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であれば第1の閾値、前記第2の機能を実行中でなければ前記第1の閾値よりも高い第2の閾値をそれぞれ下回れば、前記内部電源の満充電までの充電を開始するステップと、前記内部電源が満充電になった際、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であるか否かを判定するステップと、前記第2の機能を実行中でないと判定された場合に、充電を停止すると共に電力の供給を前記外部電源から行う給電駆動状態とするステップと、を備える。

本発明の電子機器によれば、発熱量を低減できる。
本発明の第1の実施形態の携帯電話機の構成を示すブロック図である。 図1の携帯電話機の電源制御部の構成を示す回路図である。 図1の携帯電話機の制御部が実行する充電処理の手順を示すフローチャートである。 図3のフローチャートの続きを示すフローチャートである。 図1の携帯電話機の実施例の充電時の様子を示す図である。 本発明の第2の実施形態の携帯電話機の制御部が実行する充電処理の手順を示すフローチャートである。 図6のフローチャートの続きを示すフローチャートである。
第1の実施形態
図1は、本発明の第1の実施形態に係る携帯電話機1及び充電システムSYSの構成の一例を示すブロック図である。充電システムSYSは、携帯電話器1と、携帯電話器1に外部電源からの電力を供給する充電器2とを備えている。充電器2は、例えばコンセントに差し込まれることにより家庭に電力を供給する外部電源と接続され、コンセントから引き込んだ交流電流を直流電流に変換するACアダプタにより構成されている。
携帯電話器1は、制御部3、メモリ4、外部メモリ5、操作部6、表示部7、無線部8、アンテナ9、カメラ10、音声処理部11、スピーカ12、マイク15、放送受信部13、アンテナ14を備えている。なお、これらはいずれも本発明の動作部の一例である。
制御部3は、例えばCPUがROM等に記録されたプログラムを読み出して実行することにより構築され、操作部6等の各種手段からの信号に基づいて所定の演算を行い、表示部7等の各種手段の制御を実行する。なお、制御部3は機能実行手段の一例である。メモリ4は、例えばDRAMにより構成され、制御部3のワーキングメモリとして機能する。外部メモリ5は、例えば着脱式の半導体メモリカードにより構成され、制御部3により適宜にデータが記録される。操作部6は例えば複数のキーと、キーにより操作されるスイッチとを含んで構成される。表示部7は、例えば液晶表示装置により構成される。
無線部8は、不図示の高周波回路を含んで構成され、電波を利用した無線通信を行うために、制御部3で処理された音声データ、画像データ等の各種データを変調して、アンテナ9を介して送信する。また、無線部8は、アンテナ9を介して受信した信号を復調して制御部3に出力する。
携帯電話器1の動作には、待ち受け状態と通信状態とがある。待ち受け状態では、例えば、制御部3は待ち時間だけカウントアップを行い、指定された待ち時間が経過すると無線部8を介して基地局との通信を行う。基地局との通信の結果、携帯電話器1への着信が無ければ、再度待ち時間だけカウントアップを行う。着信があった場合には、ユーザに着信を知らせ、ユーザが所定のキー操作をすることにより、基地局との間で音声データ等の送受信が開始される。待ち時間が繰り返されている状態が待ち受け状態であり、着信等があったことにより基地局との間で音声データ等の送受信を行っている状態が通信状態である。なお、無線部8の待ち受け状態における消費電力は通信状態の消費電力に比較して小さい。
カメラ10は、写真撮影や動画撮影を行うために設けられている。制御部3は、操作部6を介してカメラの起動指示がなされるとカメラを起動し、さらに動画撮影開始が指示されるとCCDなどのデバイスを通して取得した画像データを、例えばMPEG4規格などに準拠した形式でメモリ4又は外部メモリ5に記録する。メモリ4等の容量は、例えば2〜3時間の撮影に対応する画像データを記録可能に設定され、携帯電話器1は長時間の撮影が可能である。携帯電話器1にはカメラ10の撮影補助のためにLED等により構成されるストロボが設けられていてもよい。なお、カメラデバイスの信号取得、データ格納、ストロボの発光動作等は、無線部8の待ち受け動作等に比較して消費電力が大きい。
音声処理部11は、制御部3からの音声データを音声信号に変換してスピーカ12に出力し、又、マイク15からの音声信号を音声データに変換して制御部3に出力する。スピーカ12は、例えば着信時の呼び出し音を出力する。
携帯電話器1では、音声処理部11は、通話の音声処理だけでなく、音楽再生やゲーム等の音声処理も行う。音楽再生は、例えば不図示のミュージックプレーヤ用に別途専用の回路を備えて、これが音声処理部11を制御して実現してもよいし、制御部3がメモリ4に記録されるミュージックプレーヤのプログラムを実行することにより音声処理部11を制御して実現される。ミュージックプレーヤは、CPUがROM等の所定のプログラムを読み込むことにより構築され、ミュージックプレーヤには音声処理部11等も含まれる。
音楽再生においては、例えば、所定の対価の支払いと引き換えにネットワーク上の所定のサーバから無線部8を介して音楽データをダウンロードする。ダウンロードした音楽データはメモリ4か外部メモリ5に記録される。音楽データは、例えば圧縮された(コード化された)データであり、例えばMP3(Mpeg audio layer 3)である。
圧縮音楽データをデコードするためのコーデックは音声処理部に搭載されており、制御部3は、操作部6を介してユーザにより音楽再生が指示されると、この音声処理部のワークエリアをメモリ4に確保し、音楽データのデコードに備える。制御部3は、再生可能な音楽データをメモリ内検索し、再生楽曲リストを作成するとともに表示部7に表示させる。ユーザは操作部6を介してリストから再生を希望する曲名等を指定し、再生を指示する。この後、コーデックにて音楽データをデコードし、音声処理部11によりスピーカ12から出力する。
不図示のイヤホンが携帯電話器1に接続された場合には、制御部3によりイヤホンの接続が検出される。イヤホンの接続が検出された場合、制御部3は音声処理部11に、スピーカ12に代えてイヤホンから音声を出力するように指示する。この場合、音楽再生だけでなく、着信したときの呼び出し音もイヤホンに出力してもよい。
なお、音声処理部11は、スピーカ12の出力を大きくするためのアンプを備えており、スピーカ12から音声を出力する場合はイヤホンから音声を出力する場合に比較して消費電力が大きい。従って、音声処理部11がイヤホンから音声を出力する状態は第2機能の第1の状態の一例であり、音声処理部11がスピーカ12から音声を出力する状態は第2の機能の第2の状態の一例である。
制御部3は、一旦音声処理部にデコード及び音声出力を指示すると、以降は割り込みの発生を監視する。割り込みには、例えば、音楽データ再生終了やエラー発生などの音声処理部からの報告、操作部6からの信号、無線部8からの着信報告、タイマからの信号、バッテリーの残量低下がある。音楽データの再生停止命令、他曲指定、音量の変更、再生の再開等の音楽再生に関する処理を要すると制御部3が判断すると、音声処理部に対して改めて命令するように処理することにより、音楽再生中における他のメール作成などをマルチタスク風に処理している。特に、バックアップ状態で停止する命令を音声処理部に行う場合は、そのデコードされた音楽データはワークエリアに残しておいてワークエリアを開放せず、その再生していたアドレス及び音量を記録しておいた上で、音声処理部を一時停止させる。再開する際には再びワークエリアを参照し、その状態に基づいて前回と同じ状態にて再生させる。
制御部3は、着信やメールの受信があった場合には、携帯電話器1の内部状態を判定する。例えば、着信の報知が可能か否か判定する。着信の報知が可能と判断した場合は、音声処理部11に着信音の出力を指示する。なお、着信音には例えば上述の圧縮音楽データであってもよいし、他のMIDIデータなどであってもよい。
制御部3は、着信発生時に、その着信が音声着信であるか、メール受信あるいはSMS受信であるかを着信信号から判定する。その上で携帯電話器1の内部状態を判定する。例えば、音楽データが再生中であるか否か、タイマが起動中であるか否かを判定する。音楽データが再生中であり、音楽再生を中断し、着信処理を優先するならば、バックアップした上で音声処理部を一旦停止させ、着信報知のための着信音のデータをメモリから読み出す。ここで、着信音データが音楽データと同種のコーデックを要するものであれば、再度ワークエリアを確保するなり、再生中音楽データのアドレスのみ補間した上でワークエリアを着信音用に確保しなおすなどすればよい。異種のコーデックを必要とする場合は、不図示の他の音声処理部に対し、着信音データの展開を要求することにより対処可能である。この様にして、音楽再生を中断して着信報知を行う。その後、着信報知を音声処理部に指示した後は再び制御部は割り込み監視に戻り、キー入力、筐体の開閉検出信号、着信信号の消滅等を監視する。通話への移行が指示されると通話のための音声処理へと移行するため、音声処理部による着信音再生を停止させ、スピーカ及びマイク15を用いた通話用コーデックを起動し、通話を処理する。
制御部3は、操作部6に対する操作や表示更新が生じると、表示部7の表示内容を更新するだけでなく、バックライトをオンにする。そして割り込みが生じることなくタイムアウトするとバックライトをオフに、あるいは、バックライトに供給される電力を低くする。また、携帯電話機1は、通常のモードと、省電力モードとの間で切り替えることができ、省電力モードでは、例えばタイムアウトの時間が短く設定され、点灯されるバックライトのLEDの数が少なくあるいはLEDが点灯されないように設定される。なお、表示部7の省電力モードは第2の機能の第1の状態の一例であり、通常のモードは、第2の機能の第2の状態の一例である。また、制御部3は、以上のような機能の動作状態やライトの点灯/消灯、モードの状態などの全ての動作状態を示すパラメータを変更が生じる都度、メモリ4に記録していく。そして、割り込みを検出したときにはこの動作状態のパラメータを参照し、現状の動作状態と割り込まれた動作の要求とを比較することも制御部3は行う。すなわち、後述するような、充電時におけるミュージックプレーヤが動作しているか否かといった判定を行うこともできる。
放送受信部13は、テレビ局等から発信される信号をアンテナ14を介して受信し、受信した信号を画像データや音声データに復調して制御部3に出力する。制御部3では放送受信部13から入力されたデータに基づいて表示部7、音声処理部11の制御を実行する。
なお、この他、例えば携帯電話器1においてゲームを実行可能に構成してよい。外部メモリ5等にゲームソフトが記録されており、CPUが当該ゲームソフトを読み込むことにより、第2の機能を実行するゲーム部が携帯電話器1に構築される。ゲーム部は、キー6に対する入力操作に基づく入力信号等に応じてゲームを進行させるとともに、ゲームの進行に伴って音声処理部11、表示部7等を介して所定の映像や音声を出力する。ゲームソフトは外部メモリに予め記録されていても、無線部8を介してネットワークからダウンロードしてもよい。
携帯電話機1は、更に、充電器2の不図示の充電端子と接続するための外部端子(給電端子)21と、外部端子21から供給される電力を充電可能な内部電源としての電池22と、外部端子21及び電池22から制御部3等への電力の供給を制御する電源制御部(給電制御部)23と、を備えている。
図2は、電源制御部23等の詳細を示す回路図である。電源制御部23は、外部端子21を介して供給される外部電源からの電力を制御する充電トランジスタ31と、充電トランジスタ31が故障した場合に電池22への電力の供給を遮断する電池FET32と、充電トランジスタ31及び電池FET32に与える電力を制御する制御回路33とを含んでいる。なお、充電トランジスタ31と、制御部3等の動作部との間には抵抗33も設けられている。
充電トランジスタ31は、給電端子21と、動作部及び電池22との間に設けられ、制御回路33から与えられる電流に応じて、給電端子21と、動作部及び電池22とを導通状態又は非導通状態とする。
電池FET32は、給電端子21及び動作部と、電池22との間に設けられ、制御回路33により印加される電圧に応じて、給電端子21及び動作部と、電池22とを導通状態又は非導通状態とする。
なお、充電トランジスタ31がオンにされ、給電端子21と動作部とが導通状態となる状態は、給電駆動状態の一例であり、充電トランジスタ31がオフにされ、給電端子21と動作部とが非動通状態とされる一方で、電池FET32がオンにされ、電池22と動作部とが導通状態となる状態は電源駆動状態の一例である。
図3及び図4は、携帯電話機1が充電器2に接続されているときに、制御部3により実行される充電処理の手順を示すフローチャートである。この処理は、例えば、携帯電話機1が充電器2に接続され、携帯電話機1に設けられた不図示の接続検出手段により充電器2との接続及び当該充電器2が外部電源に接続されていることが検出されたときに開始される。なお、図3及び図4においてミュージックプレーヤは第2の機能の例示であり、ユーザにより動作の開始又は終了が選択される他の機能であってよい。
図3のステップST1〜ステップST8までは、最初の充電開始から終了までの手順を示している。ステップST1では制御部3は充電を開始する。すなわち、充電トランジスタ31及び電池FET32をオンとし、外部電源から電池22に電力が供給可能な状態になるように電源制御部23を制御する。ステップST2では制御部3は満充電になったか否か判定し、満充電になったと判定するまで充電を継続する。なお、満充電になったか否かは、例えば電池22の電圧が所定の閾値になったか否かにより判定する。
満充電になったと判定した場合は、充電トランジスタ31をオフとし(ステップST3)、給電端子21と、動作部及び電池22との間を非導通状態とする。すなわち、外部電源からの電力の供給を停止する。これにより、携帯電話機1の動作部は電池22からの電力により動作する。例えば、制御部3、無線部8等の常時動作しているものは電池22から電力を供給されて動作し、また、ミュージックプレーヤ等の選択的に起動されるものも、電池22から電力を供給されて動作されることになる。
ステップST4では、ミュージックプレーヤが再生中か否か判定する。ミュージックプレーヤが再生中と判定した場合は、補充電開始電圧をV2にセットする(ステップST5)。その後、電池22の電圧がV2よりも低下したか否か判定し(ステップST6)、低下したと判定するまで待機する。
一方、ステップST4で、ミュージックプレーヤが再生中でないと判定した場合は、補充電開始電圧を、V2よりも値の大きいV1にセットする(ステップST7)。その後、電池22の電圧がV1よりも低下したか否か判定し(ステップST8)、低下したと判定するまで待機する。なお、V1は例えば満充電が4.2Vであるのに対して4.1V、V2は例えば3.95Vである。
ステップST6又はステップST8において、電池22の電圧が補充電開始電圧よりも低下したと判定した場合は、図4の処理に移行する。
図4のステップST9〜ステップST17までは補充電の開始から終了までの手順を示している。ステップST9では補充電を開始する。すなわち、充電トランジスタ31をオンとし(ステップST10)、給電端子21と、動作部及び電池22との間を導通状態とする。すなわち、外部電源からの電力の供給を許容する。これにより、電池22は外部電力から電力を供給されて充電される。また、携帯電話機1の動作部は外部電源からの電力により動作可能である。
その後、ステップST11〜S17ではステップST2〜S8と同様の処理を実行する。そして、電池22の電圧が補充電開始電圧より低下するたびに図4の処理が繰り返される。なお、ステップST2又はST11を実行する制御部3は、判定手段の一例である。
ステップST1〜ST2において及びステップST9〜ST11において、すなわち、満充電と判定されるまで充電が継続されている状態において、携帯電話機1の動作部の消費電力が外部電源から供給可能な電力を超えた場合には、電池22から動作部へ電力が供給される。例えば、充電器2が600mAの電流を4.2Vで供給するACアダプタである場合、動作部の消費電力が600mA×4.2Vの消費電力を超える場合には電池22から動作部へ電力が供給される。
図5は、携帯電話機1の実施例の充電器に接続した状態における温度変化を示す図であり、図5(a)は従来の携帯電話機の温度変化を示す図、図5(b)は本実施形態の携帯電話機1の温度変化を示す図である。図5(a)及び図5(b)において、横軸は時間、縦軸は電池22の電圧及び携帯電話機1の温度を示している。
図5(a)に示すように、従来の携帯電話機では、電池の充電に伴って、実線L1で示すように電池の電圧が上昇するとともに、実線L2で示すように携帯電話機1の温度が上昇する。例えば、携帯電話機は室温よりも20°C程度上昇する。そして、携帯電話機の電池が所定の電圧(例えば4.2V)まで上昇すると、満充電になったと判定され、電池FET32がオフにされ、電源22から動作部への電力の供給が停止されるとともに、充電トランジスタ31を介して外部電源から動作部へ電力が供給される。これにより、満充電の後は、電池22の電圧は略一定に保たれ、携帯電話機の温度も比較的高温に保持される。
図5(b)に示すように、本実施形態の携帯電話機1では、電池22の充電開始から満充電(電圧4.2V)になるまでは、従来の携帯電話機と同様に電池22の電圧及び携帯電話機1の温度が上昇する。その後、満充電になると、充電トランジスタがオフにされる(図3のステップST4)ことから、ミュージックプレーヤの再生などにより電池22の電力が消費され、実線L3に示すように電池22の電圧が徐々に低下するとともに、実線L4に示すように携帯電話機1の温度も徐々に低下する。そして、電池22の電圧が補充電開始電圧より低下すると、充電トランジスタ31がオンにされて補充電が開始され(図4のステップST9、ST10)、電池22の電圧と携帯電話機1の温度は再び上昇する。以後、同様に充電トランジスタ31のオンオフが繰り返されることにより、電圧及び温度の上昇及び下降が繰り返され、電圧及び温度の変化はジグザグになる。
第1の実施形態によれば、外部電源から制御部3等の動作部への電力の供給及びその停止を繰り返すことから、外部電源から継続的に動作部へ電力が供給される場合に比較して温度上昇が抑えられる。
満充電になったときに外部電源からの電力の供給を停止することから、電池の充電を行った後に速やかに温度上昇の抑制が図られる。
また、ミュージックプレーヤの再生中には、ミュージックプレーヤの停止時よりも補充電開始電圧を低く設定することにより、ミュージックプレーヤ停止時及び再生中に対してそれぞれ適宜な補充電開始電圧が設定される。例えば、ミュージックプレーヤ再生中において頻繁に補充電の開始と停止が繰り返されることが防止される。
第2の実施形態
第2の実施形態も第1の実施形態と同様の構成を有する。すなわち、図1に示した構成と同一の構成を有し、また、電源制御部23の構成も図2に示した構成と同一の構成である。従って、第2の実施形態においても図1及び図2の符号を参照して説明する。
第2の実施形態においては、制御部3は、図3及び図4の処理に代えて、図6及び図7に示す処理を実行する。図6及び図7の処理は、携帯電話機1が充電器2に接続されているときに、制御部3により実行される充電処理の手順を示すフローチャートであり、例えば、携帯電話機1が充電器2に接続され、携帯電話機1に設けられた不図示の接続検出手段により充電器2との接続及び当該充電器2が外部電源に接続されていることが検出されたときに開始される。
図6のステップST31〜ステップST43までは、最初の充電開始から終了までの手順を示している。ステップST31では制御部3は充電を開始する。すなわち、充電トランジスタ31及び電池FET32をオンとし、外部電源から電池22に電力が供給可能な状態になるように電源制御部23を制御する。ステップST32では制御部3は満充電になったか否か判定し、満充電になったと判定するまで充電を継続する。
満充電になったと判定した場合は、ミュージックプレーヤが再生中か否か判定する(ステップS33)。ミュージックプレーヤが再生中と判定した場合は、充電トランジスタ31をオフとし(ステップST34)、給電端子21と、動作部及び電池22との間を非導通状態とする。すなわち、外部電源からの電力の供給を停止する。これにより、携帯電話機1の動作部は電池22からの電力により動作する。例えば、制御部3や無線部8のように常時動作しているものに加え、ミュージックプレーヤは電池22からの電力により動作する。
ステップST35では、補充電開始電圧をV2にセットする。その後、電池22の電圧がV2よりも低下したか否か判定し(ステップST36)、低下していないと判定した場合は、ミュージックプレーヤが再生中であるか否か判定する(ステップST37)。ミュージックプレーヤが再生中であると判定した場合は、ステップST36に戻り、ミュージックプレーヤが再生中でないと判定した場合は、充電トランジスタ31をオンにし(ステップST38)、ステップST33にてミュージックプレーヤが再生中でないと判定された場合の処理(ステップST39以降)へ進む。
ステップST33においてミュージックプレーヤが再生中でないと判定された場合、及び、ステップST33の時点ではミュージックプレーヤが再生中であったものの、その後ミュージックプレーヤが停止され、ステップST37にてミュージックプレーヤが再生中でないと判定された場合は、電池FET32をオフにする(ステップST39)。すなわち、電池22からの電力の供給を停止する。これにより、携帯電話機1の動作部は外部電源からの電力により動作する。ただし、この場合ミュージックプレーヤは再生されておらず、外部電源からの電力を受けて動作するのは、制御部3や無線部8のように常時動作しているものである。なお、これらはミュージックプレーヤに比較して一般に消費電力が少ない。
ステップST39では、補充電開始電圧をV1にセットする。その後、電池22の電圧がV1よりも低下したか否か判定し(ステップST40)、低下していないと判定した場合は、ミュージックプレーヤが再生中であるか否か判定する(ステップST41)。ミュージックプレーヤが再生中でないと判定した場合は、ステップST41に戻り、ミュージックプレーヤが再生中であると判定した場合は、電池FET32をオンにし(ステップST43)、ステップST33にてミュージックプレーヤが再生中であると判定された場合の処理(ステップST34以降)へ進む。
ステップST36又はステップST41において、電池22の電圧が補充電開始電圧よりも低下したと判定した場合は、図7の処理に移行する。
図7のステップST44〜ステップST58までは補充電の開始から終了までの手順を示している。ステップST44では補充電を開始する。すなわち、充電トランジスタ31及び電池FET31をオンとする(ステップST45)。これにより、電池22は外部電力から電力を供給されて充電される。また、携帯電話機1の動作部は外部電源からの電力により動作可能である。
その後、ステップST46〜ST47では、ステップST32〜ST43と同様の処理を実行する。そして、電池22の電圧が補充電開始電圧より低下するたびに図7の処理が繰り返される。
なお、ステップST33又はST47を実行する制御部3は、判定手段の一例である。また、図6及び図7の処理によれば、外部端子21を充電器2に接続した状態でミュージックプレーヤを起動した場合と、ミュージックプレーヤを起動した状態で外部端子21を充電器2に接続した場合との双方において充電トランジスタ31はオフされる(ステップST34、ST48)。
第2の実施形態によれば、外部電源から制御部3等の動作部への電力の供給及びその停止を繰り返すことから、外部電源から継続的に動作部へ電力が供給される場合に比較して温度上昇が抑えられる。
ミュージックプレーヤの再生中など、消費電力が比較的大きい場合に限って外部電力からの電力の供給を停止することから、温度上昇の抑制と電池22の満充電の状態維持との均衡が図られる。
また、ミュージックプレーヤの再生中には、ミュージックプレーヤの停止時よりも補充電開始電圧を低く設定することにより、ミュージックプレーヤ停止時及び再生中に対してそれぞれ適宜な補充電開始電圧が設定される。例えば、ミュージックプレーヤ再生中において頻繁に補充電の開始と停止が繰り返されることが防止される。
本発明は以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施してよい。
第1及び第2実施例において、充電の制御に変更を加えるべき判定を行う機能として制御部がミュージックプレーヤの動作状態を判定する例を用いているが、これに限定されるものではなく、消費電力の大きい機能が動作中か否かさえ判定できれば良いことは言うまでも無い。ミュージックプレーヤ同様、テレビやラジオなどの放送受信及びその映像や音声の出力も消費電力は大きく、他にはゲーム機能や、カメラデバイスの動作なども消費電力が大きいため、これらの動作に関して、ミュージックプレーヤの動作中と同様に消費電力の大きい機能の動作中であると判定させることが好ましい。動作中か否かだけでなく、第1の状態と、第1の状態よりも消費電力の大きい第2の状態とのいずれであるかを判定し、第2の状態であると判定した場合に充電トランジスタをオフにしたり、補充電開始電圧を低く設定したりしてもよい。さらに、本発明の電子機器を携帯電話機にて実現する場合は、無線部8の動作について、大きく「待ち受け」状態と、「通信」状態との二つがある。この二つのうち、「待ち受け」状態は間欠受信制御などにより非常に消費電力を抑えてあるが、「通信」状態では無線部8は連続起動せざるを得ず、さらには「通話」であったならば音声処理部11についても連続起動が必要となり、消費電力は大きく増大する。よって、本発明の充電制御において、通信状態を判定し、より消費電力の大きい動作を行う場合にも前述のミュージックプレーヤ動作中と判定されるときと同様に扱ってもよい。
1…電子機器、21…給電端子、22…内部電源、8、11…動作部、3…判定手段。

Claims (9)

  1. 外部電源に接続可能な給電端子と、
    前記給電端子から供給される電力を充電可能な内部電源と、
    第1の機能及び当該第1の機能よりも消費電力が大きい第2の機能の少なくともいずれかを実行可能な動作部と、
    前記外部電源及び前記内部電源から前記動作部への電力の供給を制御する給電制御部と、
    を備え、
    前記給電制御部は、前記給電端子に前記外部電源が接続される状態において、前記内部電源の電圧が、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であれば第1の閾値、前記第2の機能を実行中でなければ前記第1の閾値よりも高い第2の閾値をそれぞれ下回れば、前記内部電源の満充電までの充電を開始し、前記内部電源が満充電になった際、前記第2の機能を実行中でなければ充電を停止すると共に電力の供給を前記外部電源から行う給電駆動状態とする
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 前記給電制御部は、前記給電端子に前記外部電源が接続されて前記内部電源が満充電であることが検出されて以降、前記第2の機能を実行中であるか否かに応じて前記第1の閾値あるいは前記第2の閾値の設定を行う
    ことを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  3. 前記給電制御部は、前記第2の機能が実行される状態であったために前記第1の閾値が設定された後、前記第2の機能が実行されない状態に遷移すると充電開始の閾値を前記第2の閾値に変更し、前記第2の機能が実行されない状態であったために前記第2の閾値が設定された後、前記第2の機能が実行される状態に遷移すると充電開始の閾値を前記第1の閾値に変更する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器。
  4. 前記給電制御部は、前記外部電源により前記内部電源が充電され、当該内部電源が満充電になった際、前記動作部にて前記第2の機能実行中であれば充電を停止すると共に前記動作部への電源供給を前記外部電源から前記内部電源に切り換えて電源駆動状態とする
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一に記載の電子機器。
  5. 前記給電制御部は、前記電源駆動状態において、前記内部電源の電圧が前記第1の閾値を下回り、当該内部電源の補充電を行うときは、前記電源駆動状態から、前記外部電源から前記動作部及び前記内部電源に電力を供給する状態に切り換える
    ことを特徴とする請求項に記載の電子機器。
  6. データの送受信を行う無線通信部を更に備え、
    前記第1の機能は、前記無線通信部の待ち受け処理である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一に記載の電子機器。
  7. 前記第2の機能は、画像データの生成処理、画像データに基づく画像表示処理、音声データの生成処理、音声データに基づく音声出力処理の少なくともいずれか一の処理である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一に記載の電子機器。
  8. 前記機能実行部は、放送情報を受信する放送受信部を含み、
    前記第2の機能は、前記放送受信部による放送の受信処理である
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか一に記載の電子機器。
  9. 外部電源に接続可能な給電端子と、前記給電端子から供給される電力を充電可能な内部電源と、第1の機能及び当該第1の機能よりも消費電力が大きい第2の機能の少なくともいずれかを実行可能な動作部と、を備える電子機器の給電方法であって、
    前記給電端子に前記外部電源が接続される状態において、前記内部電源の電圧が、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であれば第1の閾値、前記第2の機能を実行中でなければ前記第1の閾値よりも高い第2の閾値をそれぞれ下回れば、前記内部電源の満充電までの充電を開始するステップと、
    前記内部電源が満充電になった際、前記動作部にて前記第2の機能を実行中であるか否かを判定するステップと、
    前記第2の機能を実行中でないと判定された場合に、充電を停止すると共に電力の供給を前記外部電源から行う給電駆動状態とするステップと、
    を備えることを特徴とする給電方法。
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