JP5432839B2 - 可変ゲイン差動入出力アンプ - Google Patents

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Description

本発明は、ゲイン抵抗の比を選択することによりゲインを変化させる可変ゲイン差動入出力アンプに関する。
従来の差動入出力アンプを図6に示す。この差動入出力アンプはオペアンプ(演算増幅器)11の出力とオペアンプ12の出力との間に抵抗Ra(抵抗値Ra)、Rg(抵抗値Rg)およびRb(抵抗値Rb)を直列に接続し、抵抗RaとRgの接続点とオペアンプ11の反転入力端子を接続すると共に、抵抗RgとRbの接続点とオペアンプ12の反転入力端子を接続している。そして、オペアンプ11の正転入力端子の電圧Vin1とオペアンプ12の正転入力端子の電圧Vin2との電位差を増幅して、オペアンプ11の出力電圧Vout1とオペアンプ11の出力電圧Vout2との電位差Vout(Vout=Vout1−Vout2)として出力する。
上記出力電圧Vout1、Vout2およびVoutは以下の式により表される。
Figure 0005432839
これより電位差Voutは、
Figure 0005432839
となり、電圧Vin1とVin2の電位差入力が、(1+(Ra+Rb)/Rg)倍に増幅されて出力電圧Vout1とVout2の電位差出力として出力されることが分かる。
条件として、抵抗RaとRbの抵抗値が等しく(Ra=Rb=X)、且つ、値Yを抵抗値Rgの1/2の値(Y=Rg/2)であるとすると、式(3)はより簡略化され、
Figure 0005432839
となる。
オペアンプを使用してゲインの切換えをおこなう従来技術には、ゲイン設定用の抵抗比を切換えてゲインを変化させる可変ゲインアンプがある。例えば特許文献1には帰還抵抗と入力抵抗の比を変えることによりゲインを変える可変ゲインアンプが開示されている。
第1の従来例として、差動入出力アンプを使用した可変ゲインアンプの例を図5に示す。この方式は抵抗Rg0と並列に新たな抵抗を接続していくことにより、アンプのゲインを変えている。この方式は特に整数倍のゲインを得るのに有利であり以下に動作を説明する。
整数倍のゲインを得るための条件として、抵抗Rg0〜Rgnの抵抗値を全て等しく(抵抗値Rg)設定し、且つ、抵抗RaとRbの抵抗値が等しく、抵抗値が抵抗Rg0の1/2である(Ra=Rb=Rg/2)とする。
まず、全てのスイッチ(SWa1〜SWan、SWb1〜SWbn)がオフの状態では、差動入出力アンプのゲインは式(3)より、
Figure 0005432839
となり、2倍のゲインを得ることができる。
次に、スイッチSWa1、SWb1をオン、それ以外のスイッチをオフにすると、
Figure 0005432839
となり、3倍のゲインを得ることができる。
同様にして、抵抗Rg0と並列に、抵抗Rg0と同一抵抗値の抵抗を次々と接続していくことにより整数倍のゲインの可変ゲインアンプが実現できる。
この方式の利点は、抵抗Rg0〜Rgnを単位抵抗で構成し、抵抗Ra、Rbを2個の単位抵抗を並列接続させて構成することにより、使用する単位抵抗の数を減らせることである。ここで言う単位抵抗とは、抵抗分割の精度を高めるために使用する、同一抵抗値を有する抵抗のことである。図5に示す方式では、ゲインを2〜n(整数)倍に可変するためのゲイン抵抗を、(n+3)個の単位抵抗により構成することができる。
しかしながら、通常可変ゲイン差動入出力アンプを半導体基板上で実現させる場合は、上記スイッチをアナログスイッチにより実現させるのが一般的である。その場合、アナログスイッチのオン抵抗は無視できないため、アナログスイッチのオン抵抗が所定の精度以下になるようにゲイン切換え用の抵抗値とアナログスイッチのオン抵抗値の比を設計する必要がある。そのためアナログスイッチのサイズを大きくしてオン抵抗を下げることが不可欠となり、チップサイズが大きくなるデメリットが発生する。また、この方式ではゲインステップ数が増加するほど、アナログスイッチのオン抵抗の影響が効いてくるため、単純に単位抵抗の数からゲインを算出することができない。さらに、ゲイン設定を変更すると差動入出力アンプの負荷抵抗値が変化してしまう問題点がある。
第2の従来例として、直列に接続する単位抵抗からなる複数の抵抗群により構成される抵抗列を2つのオペアンプの出力間に接続すると共に、隣り合う上記の抵抗群の接続点を複数のスイッチを介してオペアンプの反転入力と接続し、複数のスイッチの一組を選択することにより差動入出力アンプのゲインを切換える方式がある。
図4にゲインが2、3倍に設定可能な可変ゲイン差動入出力アンプの一例を示す。スイッチSW1a、SW1bをオン、それ以外のスイッチをオフにすることにより2倍のゲインが、スイッチSW2a、SW2bをオン、それ以外のスイッチをオフにすることにより3倍のゲインが得られる構成となっている。ゲイン抵抗を構成する単位抵抗の数を以下で求める。
条件として、抵抗群R1a(抵抗値R1a)とR1b(抵抗値R1b)の抵抗値が等しく(R1a=R1b=X1)、抵抗群R2a(抵抗値R2a)とR2b(抵抗値R2b)の抵抗値が等しい(R2a=R2b=X2)。値Yを抵抗群Rgの抵抗値Rgの1/2(Y=Rg/2)であるとする。各抵抗値とゲインの関係を式(4)に代入して以下の連立方程式(5)、(6)が得られる。
Figure 0005432839

この連立方程式を解くと、各抵抗値の比はX1:X2:Y=1:1/3:2/3となる。
これより、各抵抗群を構成する単位抵抗の数を求めると、抵抗群R1a、R1bはそれぞれ1個の単位抵抗により、抵抗群R2a、R2bはそれぞれ3個の単位抵抗を並列接続することにより、また、抵抗群Rgは単位抵抗を4個直列接続したものを3個並列接続することにより構成されることが分かる。このように、ゲインを2、3倍に変える可変ゲイン差動入出力アンプのゲイン抵抗は、2+6+12(=20)個の単位抵抗により構成される。
次に、ゲインステップをより増やした例として、図3にゲインが2〜9の整数倍に設定可能な可変ゲイン差動入出力アンプを示す。スイッチSWna(n=1〜8)と、SWnb(n=1〜8)から一組のスイッチを選択してオンに、それ以外のスイッチをオフにすることで、n+1(n=1〜8)倍のゲインが得られるように構成している。
条件として、抵抗群Rna(抵抗値Rna)(n=1〜8)と抵抗群Rnb(抵抗値Rnb)(n=1〜8)の抵抗値が等しい(Rna=Rnb=Xn(n=1〜8))、抵抗群Rgの抵抗値の1/2が値Y(Y=Rg/2)であるとする。各抵抗値とゲインの関係を式(4)に代入すると以下の連立方程式(7)〜(14)が得られる。
Figure 0005432839
この連立方程式を解いて、X1〜X8,Yの比を求めると、規則性のある式(15)が得られる。
Figure 0005432839
式(15)から分かるように、抵抗群R1a、R1bを1つの単位抵抗で構成すると、抵抗群R2a、R2bはそれぞれ3個、抵抗群R3a、R3bはそれぞれ6個、抵抗群R4a、R4bはそれぞれ10個、抵抗群R5a、R5bはそれぞれ15個、抵抗群R6a、R6bはそれぞれ21個、抵抗群R7a、R7bはそれぞれ28個、抵抗群R8a、R8bはそれぞれ36個、Rgは36個(4個を直列にしたものを9個並列)の単位抵抗より構成され。合計276個の単位抵抗によりゲイン抵抗が構成されることになる。
以上述べたように、この方式による可変ゲイン差動入出力アンプでは、ゲインが2ステップ(2〜3倍の整数)から8ステップ(2〜9倍の整数)に増えると、ゲイン抵抗を構成する単位抵抗の数は20個から276個に急激に増大する。このため、この方式により数十ステップのゲイン設定を実現させるのは現実的ではない。
特開2001−298337号公報
このように、2つのオペアンプの出力間に1列の抵抗列を接続し、当該抵抗列を所定の抵抗比になるように、複数の抵抗群を直列接続して構成にすると共に、上記抵抗比の精度を確保するために、各抵抗群を単位抵抗の組み合わせにより構成しようとすると、ゲインのステップ数の増加にともない単位抵抗の数が急激に多くなるという問題点がある。
本発明は、かかる点に鑑み、単位抵抗の数を最小限に抑えた可変ゲイン差動入出力アンプを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の発明は、第1のオペアンプと、第2のオペアンプと、前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して複数のゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第1の抵抗列と、前記抵抗分割により得られる分割電圧を選択して前記第1及び前記第2のオペアンプの反転入力に入力するスイッチ手段とを備える可変ゲイン差動入出力アンプにおいて、単位抵抗からなる抵抗群を複数直列に接続して前記複数のゲイン設定値より高いゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第2の抵抗列を前記第1の抵抗列と並列に接続することを特徴とする。
第2の発明は、第1のオペアンプと、第2のオペアンプと、前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して複数のゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第1の抵抗列と、前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して抵抗分割して1つのゲイン設定値に対応する分割比にした第2の抵抗列と、前記抵抗分割により得られる分割電圧を選択して前記第1及び前記第2のオペアンプの反転入力に入力するスイッチ手段とを備えるゲインが2から連続する整数値に設定可能な可変ゲイン差動入出力アンプにおいて、前記1つのゲイン設定値が奇数値であることを特徴とする。
本発明では、1本の抵抗列によりゲイン抵抗を構成する従来の可変ゲイン差動入出力アンプに比べて単位抵抗の数を少なくすることができ、よってレイアウト面積を小さく抑えることができる。
本発明の第1の実施例の可変ゲイン差動入出力アンプの回路図である。 本発明の第2の実施例の可変ゲイン差動入出力アンプの回路図である。 従来の可変ゲイン差動入出力アンプ(ゲインは2〜9の整数倍)の回路図である。 従来の可変ゲイン差動入出力アンプ(ゲインは2〜3の整数倍)の回路図である。 従来の可変ゲイン差動入出力アンプ(ゲインは2〜nの整数倍)の回路図である。 従来の差動入出力アンプの回路図である。
以下、本発明の実施例について、図1乃至図2を参照しつつ説明する。
図1に、本発明の第1の実施例であるゲインを2〜9の整数倍に設定可能な可変ゲイン差動入出力アンプの回路を示す。以下、本発明の第1の実施例と図3の従来例とを比較しながら説明する。
図3に示すような抵抗群を直列に接続した1本の抵抗列25により全てのゲイン設定をおこなう従来方式では、式(15)から分かるように高いゲインを設定するための抵抗群において単位抵抗の数が多くなっている。そこで、高いゲイン設定は、低いゲイン設定をおこなう抵抗列と分け、新たに抵抗列を並列に接続したほうが単位抵抗の数を減らすことができる。つまり、第1の実施例(図1)では、ゲインを9に設定するための抵抗群R8a´(抵抗値R8a´)、R8b´(抵抗値R8b´)を抵抗列21から分離して、抵抗群Rg2(抵抗値Rg2)とともに、新たな抵抗列22として抵抗列21と並列に接続させている。
抵抗群R8a´、R8b´、Rg2の単位抵抗数は、式(3)にゲイン設定値の9を代入することで求められる。式(3)から1+(R8a+R8b)/Rg3=9となり、条件として、抵抗群R8a(抵抗値R8a)、R8b(抵抗値R8b)の抵抗値が等しい(R8a=R8b=R8)とすると、Rg3=R8/4となる。よって、抵抗群Ra´、Rb´はそれぞれ1個、抵抗群Rg2は4個の単位抵抗により構成される。
また、図3の抵抗群R8a、Rg、R8bは、図1の抵抗群Rg1としてまとめられる。これは、式(15)から抵抗群R8a、Rg、R8bの合計の抵抗比を求めると1/36+4/9+1/36=1/2となり、図1の抵抗群Rg1は2個の単位抵抗で構成できることが分かる。
以上より、図3の従来回路の抵抗群R8a、R8g、R8bは計108個の単位抵抗により構成されていた。これに対し、本発明の第1の実施例では抵抗群Rg1、R8a´、Rg2、R8b´は6個の単位抵抗で構成できる。
本発明の第2の実施例の回路図を図2に示す。従来例で示したように、可変ゲイン差動入出力アンプのゲインが2、3、4、・・・のように連続的に変化する場合は、1つのゲイン抵抗列において設定するゲインの値を選択することにより効率的に単位抵抗の数を減らすことが可能である。例えば、式(15)から、ゲインが(2n+1)(nは整数)、(2n+2)倍に設定するためのゲイン抵抗の比は、X2n:X2n+1=2/2n×(2n+1):2/(2n+1)×(2n+2)と表される。そこでゲイン(2n+1)をこの抵抗列において設定せず、ゲイン(2n+2)のみを設定すると、抵抗比は、X2n+X2n+1=1/n×(n+1)となり式を簡略化することができる。そしてゲイン(2n+1)の設定は、新たに従来の抵抗列と並列に接続する抵抗列において設定することとする。新しい抵抗列を接続しゲイン(2n+1)を実現するために必要な単位抵抗の数は(n+1)個となる。このようにゲインが連続する可変ゲイン差動入出力アンプでは、奇数値(2n+1)のゲイン設定は、従来の複数のゲイン設定をおこなう抵抗列とは別に新たに抵抗列を並列接続してゲイン設定をおこなうほうが単位抵抗の数を少なくすることができる。
一例として、n=3の場合を以下に示す。式(15)から、X6:X7=1/21:1/28となる。これより、図3の従来例の抵抗群R6a、R6bは計42個、抵抗群R7a、R7bは計56個の単位抵抗により構成されることが分かる。これに対し、図2に示す第2の実施例では、抵抗群R7a´、R7b´は計24個(X6+X7=1/12より)の単位抵抗で構成され、ゲインを7に設定する新たな抵抗列24は計5個の単位抵抗により構成される。このように本発明の第2の実施例によると、従来例と比べ69個の単位抵抗が減っていることが分かる。
しかしながら、上記第1の実施例及び第2の実施例では、抵抗列を増やすことによりオペアンプの負荷抵抗が大きくなってしまう欠点がある。このためオペアンプの駆動能力、抵抗で発生する熱雑音、レイアウト面積などにより抵抗列の数を総合的に判断する必要がある。
11、12:オペアンプ
21、22、23、24、25:抵抗列
R6a´、R6b´、R7a´、R7b´、R8a´、R8b´:抵抗群
R1a〜R8a、R1b〜R8b、Rg1、Rg2、Rg3:抵抗群
SW1a〜SW8a、SW1b〜SW8b:スイッチ

Claims (2)

  1. 第1のオペアンプと、
    第2のオペアンプと、
    前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して複数のゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第1の抵抗列と、
    前記抵抗分割により得られる分割電圧を選択して前記第1及び前記第2のオペアンプの反転入力に入力するスイッチ手段とを備える可変ゲイン差動入出力アンプにおいて、
    単位抵抗からなる抵抗群を複数直列に接続して前記複数のゲイン設定値より高いゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第2の抵抗列を前記第1の抵抗列と並列に接続することを特徴とする可変ゲイン差動入出力アンプ。
  2. 第1のオペアンプと、
    第2のオペアンプと、
    前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して複数のゲイン設定値に対応する分割比に抵抗分割した第1の抵抗列と、
    前記第1のオペアンプの出力と前記第2のオペアンプの出力間に単位抵抗からなる抵抗群を複数直列接続して抵抗分割して1つのゲイン設定値に対応する分割比にした第2の抵抗列と、
    前記抵抗分割により得られる分割電圧を選択して前記第1及び前記第2のオペアンプの反転入力に入力するスイッチ手段とを備えるゲインが2から連続する整数値に設定可能な可変ゲイン差動入出力アンプにおいて、
    前記1つのゲイン設定値が奇数値であることを特徴とする可変ゲイン差動入出力アンプ。
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