JP5431837B2 - 画像形成装置、制御装置、及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置、制御装置、及び制御方法に関する。
ロール状の記録媒体(印刷用紙)に画像形成を行う画像形成装置は、ステッピングモータにより駆動される紙送りローラで用紙を搬送し、搬送された用紙の上に画像を形成する。ロール状の印刷用紙を搬送する際、紙送りローラが十分な用紙搬送力(引き込み力)を有していないと、モータ脱調や印字つぶれなどの障害が発生する可能性がある。
紙送りローラの用紙搬送力は、紙送りローラを駆動するステッピングモータのトルクに依存することが多い。従って、トルクのあるステッピングモータ、あるいは、2個のステッピングモータのトルクに相当するトルクを有するダブルモータを使用すれば、紙送りローラは十分な用紙搬送力を得ることができる。しかし、コスト、あるいは、実装スペースにおける問題から、これらのステッピングモータの使用が制限される場合がある。
特許文献1には、ステッピングモータの温度が所定値以上になった場合に、パルスレートテーブルに基づいてパルスレートを変更し、記録紙の送りムラを防止する技術が開示されている。特許文献2には、ステッピングモータのスタート時は自起動領域の速度から立ち上げ、時間をかけて所定速度まで加速した後、定速運転に入り、モータの脱調をなくす技術が開示されている。また、特許文献3には、ステッピングモータを駆動する駆動周波数を負荷に応じて変化させる技術が開示されている。
特開平5−278935号公報 特開平4−131265号公報 特開平5−262004号公報
しかしながら、上述の技術では、十分な用紙搬送力が得られていない可能性もあり、また、ステッピングモータの駆動周波数を変更することによって、印字速度が受ける影響について十分に考慮されていない可能性が高い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる画像形成装置、制御装置、及び制御方法を提供することを目的とする。
本発明に係る画像形成装置は、記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段と、前記駆動手段を動作させるための電源と、前記駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとを備え、制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、前記電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択手段と、を備える。この構成によれば、電源の電圧が所定の電圧以下である場合には、選択手段が第2の制御モードを選択し、制御手段は第2の制御モードで駆動手段の制御を行うため、電源の電圧が所定の電圧以下であるために駆動手段のトルクが低下した場合にも、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
上記構成において、前記選択手段は、周囲の温度が所定の温度以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する構成を採用できる。この構成によれば、周囲の温度が所定の温度以下であるために駆動手段のトルクが低下した場合にも、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
本発明に係る制御装置は、記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとを備え、制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、前記駆動手段を動作させるための電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択手段と、を備える。この構成によれば、電源の電圧が所定の電圧以下である場合には、選択手段が第2の制御モードを選択し、制御手段は第2の制御モードで駆動手段の制御を行うため、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
本発明に係る制御方法は、記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとのうち、いずれかの制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御ステップと、前記駆動手段を動作させるための電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択ステップと、を有する。この構成によれば、電源の電圧が所定の電圧以下である場合には、選択ステップにおいて第2の制御モードが選択され、制御手ステップでは第2の制御モードで駆動手段の制御を行うため、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
本発明によれば、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
本発明が適用される画像形成装置のシステム構成の一例を示す模式図である。 制御装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 制御装置の機能ブロック図である。 制御装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。 加速区間におけるステップ数と、モータ周波数との関係の一例を示す図である。 最高速度到達時における印字速度を算出するための図の一例である。 中間速度付近における印字速度を算出するための図の一例である。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明が適用される画像形成装置のシステム構成の一例を示す模式図である。本実施例では、画像形成装置はサーマルプリンタであるとして説明を行う。
図1の画像形成装置100は、ステッピングモータ(駆動手段)10、紙送りローラ(搬送手段)20、制御装置30、モータ40、プラテン50、サーマルヘッド60、ロール状の印刷用紙(以後、単に印刷用紙と記載する)70、外気温計80、及びバッテリ90を備える。
ステッピングモータ10は、制御装置30の制御に基づいて、紙送りローラ20を回転駆動する。
紙送りローラ20は、ステッピングモータ10により回転駆動される。紙送りローラ20は、回転により印刷用紙70を搬送する。
制御装置30は、各装置からの入力に基づいて、画像形成装置100全体を制御する。制御装置30は、情報処理装置200等から画像形成の対象となる画像データを入力する。制御装置30は、ステッピングモータ10を制御して紙送りローラ70を駆動するとともに、サーマルヘッド60を駆動することにより、印刷用紙70に画像を形成する。
モータ40は、制御装置30の制御に基づいて、プラテン50を回転駆動する。
プラテン50は、モータ40により回転駆動される。プラテン50は、印刷用紙70を、サーマルヘッド60との間で挟持しつつ、連続的に送り出す。
サーマルヘッド60は、例えば、多数の発熱体がライン状に配列された構成を有する。サーマルヘッド60の発熱体は、印刷イメージに応じた電流が、制御装置30の制御に基づいて供給されることにより発熱する。
印刷用紙70は、画像形成装置100の所定の位置にセットされる。印刷用紙70は、例えば、感熱紙で構成される。印刷用紙70は、紙送りローラ20によって搬送される。サーマルヘッド60の発熱体が発熱すると、印刷用紙70の印刷面に設けられた発熱体が電気的に動作して、画像が形成される。
外気温計80は、画像形成装置100が設置された環境の温度を計測し、制御装置30へ出力する。
バッテリ90は、画像形成装置100が備える各部に電力を供給する。また、バッテリ90は、制御装置30にバッテリの電圧情報を出力する。
次に、図2を用いて制御装置30のハードウェア構成について説明する。図2は、制御装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。
制御装置30は、入出力部301、ROM(Read Only Memory)302、中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)303、及びRAM(Random Access Memory)304を備える。
入出力部301は、情報処理装置200、外気温計80、及びバッテリ90からデータを入力する。また入出力部301は、ステッピングモータ10、モータ40、及びサーマルヘッド60に制御信号を出力する。ROM302は、制御部306の制御モードを選択するためのプログラム、及び各制御モードで使用される設定値(詳細は後述する)等を格納する。CPU303は、ROM302に格納されたプログラムを読み込んで実行する。RAM304は、プログラムを実行する際に使用される一時的なデータを保存する。
次に、制御装置30が有する機能について説明する。図3は、制御装置30の機能ブロック図である。制御装置30は、選択部(選択手段)305と、制御部(制御手段)306とを備える。選択部305及び制御部306は、制御プログラムに従って各種の処理を実行するCPU303に相当する。
選択部305は、外気温計80から画像形成装置100が設置された周囲の温度を取得する。また、選択部305は、バッテリ90からバッテリの電圧情報を取得する。選択部305は、周囲の温度及びバッテリの電圧情報から、ステッピングモータ10のトルクが低下する可能性があるか否か判定し、判定結果に基づいて、後述される第1の制御モード及び第2の制御モードのいずれか一つを制御部306の制御モードとして選択する。選択部305は、選択した制御モードを、制御部306に出力する。第1の制御モード及び第2のモードには、それぞれ、ステッピングモータ10が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間におけるステップ数と、ステッピングモータ10の起動周波数が設定される。
第1の制御モードは、用紙の搬送に必要とされる用紙搬送力を実現できるトルクをステッピングモータ10が出力できる場合に使用される。第1の制御モードのステップ数は、例えば12ステップとすることができ、第1の制御モードの起動周波数は例えば1000pps(pulse per second)とすることができる。第2の制御モードは、ステッピングモータ10が出力するトルクが低下し、用紙の搬送に必要とされる用紙搬送力を実現できない可能性がある場合に使用される。第2の制御モードのステップ数は、例えば32ステップとすることができ、第2の制御モードの起動周波数は例えば1300〜1400ppsの間の値とすることができる。なお、第1の制御モード及び第2の制御モードのステップ数及び起動周波数は本実施例に限定されるものではない。ただし、第2の制御モードのステップ数及び起動周波数は、それぞれ、第1の制御モードのステップ数及び起動周波数よりも大きな値をとる。
制御部306は、選択部305から受付けた制御モードに基づいて、ステッピングモータ10の駆動を制御する。
次に、図4を参照して、制御装置30が実行する処理について説明する。図4は、制御装置30が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
まず、選択部305は、外気温及びバッテリ電圧の情報を取得する(ステップS11)。次に、選択部305は、外気温が所定の温度(しきい値)以下となっているか、また、バッテリ電圧が所定の電圧(しきい値)以下となっているか判定する(ステップS12)。外気温がしきい値以下となっている場合、及び、バッテリ電圧がしきい値以下となっている場合、ステッピングモータ10のトルクが低下するからである。
選択部305は、ステップS12での判定がYESの場合、制御部306の制御モードとして、第2の制御モードを選択する(ステップS13)。一方、選択部305は、ステップS12での判定がNOの場合、制御部306の制御モードとして、第1の制御モードを選択する(ステップS14)。
制御部306は、選択された制御モードに基づいて、ステッピングモータ10の駆動を制御し(ステップS15)、処理を終了する。
次に、図5を参照して、加速区間におけるステップ数とモータ周波数との関係について説明する。図5は、加速区間におけるステップ数とモータ周波数との関係を示す図である。図5中のAは、加速区間におけるステップ数が12ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1000ppsの場合(第1の制御モード)における、ステッピングモータ10の加速カーブを示している。また、図5中のBは、加速区間におけるステップ数が32ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1400ppsの場合(第2の制御モード)における、ステッピングモータ10の加速カーブを示している。
図5から明らかなように、Aで示される第1の制御モードにおける加速カーブに対して、Bに示される第2の制御モードにおける加速カーブは緩やかになっている。つまり、加速区間におけるステップ数を12から32に変更することによって、ステッピングモータ10はより緩やかに加速することとなるため、モータ脱調の減少や、用紙搬送力の向上が期待できる。
しかし、加速が緩やかになると、印字速度が低下する可能性がある。そこで、第2の制御モードでは、モータの起動周波数を第1の制御モードの1000ppsから1400ppsに変更し、加速の緩和による印刷速度の低下を抑制している。
サーマルプリンタの印字において、ステッピングモータ10の回転速度が最高速度に達してしまえば印字速度はそのまま一定である。しかし、バッテリを用いて駆動するサーマルプリンタなどでは自動分割制御を行っており、印字率(1ドットライン中の黒部分の割合)により、数ドットライン単位でステッピングモータ10の加速又は減速を行う。そのため、バッテリを用いて駆動するサーマルプリンタなどでは、ステッピングモータ10の回転速度が最高速度まで達しない中間速度で印字する場合が多い。そこで、第1の制御モード及び第2の制御モードに基づいてステッピングモータ10を制御した場合の印字速度について説明する。
まず、図6を参照して、ステッピングモータ10が最高速度に到達した場合における印字速度について説明する。図6は、最高速度到達時における印字速度を算出するための図である。
図6(a)は、加速区間におけるステップ数が12ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1000ppsの場合(第1の制御モード)における印字速度を算出するための図である。また、図6(b)は、加速区間におけるステップ数が32ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1400ppsの場合(第2の制御モード)における印字速度を算出するための図である。
第1の制御モード及び第2の制御モードにおける印字速度の比較は、図6(a)及び図6(b)のそれぞれにおいて、ハッチングが施された部分の面積の比較により行うことができる。
図6(a)において、ハッチングを施された部分の面積(i)+(ii)+(iii)は、64240である。また、図6(b)において、ハッチングを施された部分の面積(i)+(ii)は、59240である。従って、第2の制御モードにおける最高速度到達時での印字速度は、第1の制御モードにおける印字速度よりも、若干低下している。しかし、前述した通り、バッテリを用いて駆動するサーマルプリンタでは、ステッピングモータ10の回転速度が最高速度まで到達することは少なく、ステッピングモータ10は、中間速度で使用されることが多い。
そこで、図7を参照して、第1の制御モード及び第2の制御モードに基づいて制御されるステッピングモータ10の中間速度付近における印字速度を比較する。図7は、ステッピングモータ10の中間速度付近における印字速度を算出するための図である。図7(a)は、加速区間におけるステップ数が12ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1000ppsの場合(第1の制御モード)における印字速度を算出するための図である。また、図7(b)は、加速区間におけるステップ数が32ステップであり、かつ、モータ起動周波数が1400ppsの場合(第2の制御モード)における印字速度を算出するための図である。
図7(a)において、ハッチングを施された部分の面積(i)+(ii)は、7860である。また、図7(b)において、ハッチングを施された部分の面積(i)+(ii)は、12080である。つまり、中間速度付近での印字速度では、第2の制御モードにおける印字速度が、第1の制御モードにおける印字速度よりも速くなる。従って、第2の制御モードの起動周波数を第1の制御モードの起動周波数よりも高く設定することにより、全体として印字速度の低下が抑制される。
以上の説明から明らかなように、上述した実施形態によれば、画像形成装置100は、選択部305が、ステッピングモータ10のトルクの低下が見込まれる場合には、第2の制御モードを制御モードとして選択し、制御部306は第2の制御モードでステッピングモータ10の駆動を制御するため、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
また、選択部305は、バッテリ90の電圧が所定の電圧以下である場合に、第2の制御モードを選択するため、ステッピングモータ10のトルクの低下が見込まれるバッテリ低電圧時においても、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
また、選択部305は、周囲の温度が所定の温度以下である場合に、第2の制御モードを選択するため、ステッピングモータ10のトルクの低下が見込まれる低温時においても、印字速度を低下させることなく、十分な用紙搬送力を確保することができる。
制御装置30の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムが記録されている記録媒体を、画像形成装置100に供給し、CPU303が記憶媒体に格納されたプログラムを読み出し実行することによっても、上記実施の形態と同様の効果を奏する。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、CD−ROM、DVD、又はSDカードなどがある。
上述した実施の形態は、本発明の実施形態の一部である。但し、これに限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変形実施可能である。
本実施例では、画像形成装置100はサーマルプリンタであり、印刷用紙70は感熱紙であった。しかし、画像形成装置100は、インクジェットプリンタ、レーザプリンタ等であっても良く、また印刷用紙70は、感熱紙ではなくロール状の普通紙であっても良い。
10…ステッピングモータ
20…紙送りローラ
30…制御装置
70…ロール状の記録媒体
80…外気温計
90…バッテリ
100…画像形成装置
305…選択部
306…制御部

Claims (4)

  1. 記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段と、
    前記駆動手段を動作させるための電源と、
    前記駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとを備え、制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、
    前記電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記選択手段は、周囲の温度が所定の温度以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとを備え、制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御手段と、
    前記駆動手段を動作させるための電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択手段と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  4. 記録媒体を搬送する搬送手段を駆動する駆動手段が駆動を開始してから定速駆動するまでの加速区間において、第1のステップ数と第1の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第1の制御モードと、前記第1のステップ数よりも大きな第2のステップ数と、前記第1の起動周波数よりも大きな第2の起動周波数とに基づいて前記駆動手段を制御する第2の制御モードとのうち、いずれかの制御モードに基づいて前記駆動手段を制御する制御ステップと、
    前記駆動手段を動作させるための電源の電圧が所定の電圧以下である場合に、前記制御モードとして前記第2の制御モードを選択する選択ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
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