JP5427145B2 - インクジェットヘッドの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、インクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法に関する。
インクジェットプリンタに用いられるインクジェットヘッドは、ベース基板と、このベース基板の上に載置される、溝を刻みこんだ圧電素子と、ベース基板の上に圧電素子を囲むように載置される枠体と、圧電素子の溝の側壁の上端に接着剤により接着される、ノズル穴を有するノズルプレートと、を有する。
インクジェットプリンタヘッドは、圧電素子がある方向に変形することにより溝の内部にインクを吸い込み、圧電素子が他の方向に変形することにより溝の内部のインクをノズル穴から吐出する。その複数の溝はインク供給室に連通し、インク供給室から各溝へインクが供給され、ノズル穴からインクが吐出される。
インクジェット記録装置はインクジェットヘッド、インク吐出を制御するヘッド駆動回路、インクを貯蔵するインクタンクを搭載し、ヘッドの吐出性能を維持するメンテナンス機構を備えている。インクタンクから、インクジェットヘッド内に設けられたインク供給室を通して、インクをそのインクタンクへ戻す、インク循環型のインクジェット記録装置も利用されている。インク循環型のインクジェット記録装置は気泡やパーティクルが発生しても印字の不具合の発生が生じにくいという特性を持っている。
特開2010-69800号公報
従来のインクジェットヘッドは次のような工程により形成されている。誘電体により形成されたベース基板をエッチングにより粗し、この粗したベース基板の上に圧電素子を接着する。次に、圧電素子を切削加工して圧力室を形成する。さらに、圧電素子をエッチングにより粗し、メッキにより導体層を形成する。
エッチングにより表面を粗すことはメッキの付着性を良くするアンカー効果を得るために行われる。
ここで、ベース基板と圧電素子の材質が異なるため、表面を粗すために異なる条件により2回エッチングしなければならず、工数がかかっている。また、ベース基板を粗してから圧電素子を粗すまでに複数の工程が存在し、この工程を行う過程でベース基板の表面が汚染されてアンカー効果が得られにくい部位が生じる。
従って、効率よく均一にアンカー効果が得られるインクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法が求められている。
上記の課題を解決するために、本発明の一実施形態は基板に圧電体層を設ける圧電体層形成工程と、圧電体層の上に圧電素子を設ける工程と、圧電素子に圧力室を設ける工程と、圧電体層と圧電素子の表面をエッチングして粗す工程と、圧電体層と圧電素子の表面に導体層を設ける工程と、圧力室の側壁の上端部に、接着剤を塗布してノズルプレートを接着する工程と、を含むインクジェットヘッドの製造方法を提供する。
インクジェットヘッドの構成を表す図である。 インクジェットヘッドの図1におけるAA線断面図である。 インクジェットヘッドの製造方法を示した図である。 インクジェットヘッドの製造方法を示した図である。 インクジェットヘッドの製造方法を示した図である。 インクジェットヘッドの製造方法を示した図である。 インクジェットヘッドの製造工程を示すフローチャートである。
以下、本発明によるインクジェットヘッド及びインクジェットヘッドの製造方法の一実施形態について、図面を用いて詳細に説明する。
インクジェットヘッドは、誘電体により形成される基板と、基板の表面に形成される圧電体層と、圧電体層の上に載置され、内部に空間を有する圧力室を具備する圧電素子と、圧電体層及び圧電素子に形成される導体層と、圧電素子を囲むように基板に載置される枠体と、側壁の上端部に接着され、ノズル穴を有するノズルプレートと、を備える。
(インクジェットヘッドの構成)
図1は、インクジェットヘッド100の構成を表す図である。図1に示すように、インクジェットヘッド100は、基板11と、この基板11の表面に形成される圧電体層20と、この圧電体層20の上に載置され、圧力室31が刻み込まれる圧電素子12と、圧電体層20及び圧電素子12に形成される導体層19(図2参照。)と、この圧電素子12を囲むように基板11に載置される枠体13と、圧電素子12の側壁の上端部に接着され、ノズル穴15を有するノズルプレート14と、を備える。
基板11はアルミナ、その他のセラミックスなどの誘電体により形成される。例えば、グリーンシート方式により基板を形成し、さらにインク吸入孔16とインク排出孔17とを金型にて形成し、焼成することにより基板11が形成される。
別の材料としては、シリコン単結晶基板に二酸化シリコン層を形成し、パターンニングを行った後、KOH等のエッチングによりインク吸入孔16とインク排出孔17とを形成してもよい。
圧電素子12は、例えばPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)、BaTiOにより形成される。ノズルプレート14は、例えばポリイミドなどの樹脂、又は金属のフィルムにより形成される。
図2は、インクジェットヘッド100の図1におけるAA線断面図である。図2に示すように、インクジェットヘッド100は、基板11にインク吸入孔16と、インク排出孔17と、を有し、インクはインク吸入孔16と、圧力室31とインク排出孔17と、を循環する。圧力室31は内部に空間を有する。
圧電素子12の圧力室31の側壁は断面が台形をなす。インクジェットヘッド100は、圧電素子12を基板11の上に2列有する。ノズルプレート14は、圧力室31の上部にノズル穴15を有する。
基板11には圧電体層20が形成され、この圧電体層20の上に圧電素子12が接着される。圧電体層20の材質と圧電素子12の材質は同じ材質、または、同じ条件によって同じ粗さを得られる材質であることが望ましい。
圧電体層20の上には導体層19が形成される。この導体層19によって電極が形成される。また、圧電素子12の側壁及び圧力室31の底面はこの導体層19によって被覆される。
インクジェットヘッド100は、枠体13の外側に圧電素子12を駆動させるドライバIC18と、ドライバIC18と圧電素子12とを接続する電極と、を有する。
インクジェットヘッド100は、ドライバIC18により駆動される圧力素子12が変形することより、インクを吐出する。すなわち、容積が増えた圧力室31内はインクを内部に導入し、容積が減った圧力室31は加圧されたインクをノズル穴から吐出する。
(インクジェットヘッドの製造方法)
図3乃至図6は、インクジェットヘッド100の製造方法を示した図である。図3乃至図6に示すように、インク吸入孔16とインク排出孔17とを有する基板11の上に、圧電体層20を形成する。
圧電体層20の形成方法は問わない。例えば、圧電体を含有するペーストである圧電体ペーストを基板11の表面にスクリーン印刷により塗布し、乾燥させた後、焼成して圧電体層20を得ることができる。圧電体層20は、ゾル−ゲル法、或いはMOD法により形成することもできる。
圧電体層20の厚みは20μm以上50μm以下が望ましい。焼成温度は500℃以上900℃以下であることが望ましい。
圧電体層20の材質は、圧電素子12の材質と同じであることが望ましい。ここで、同じとは、例えば圧電体層20がPZTペーストを塗布した後、焼成して圧電体層20を形成した場合、圧電素子12はPZTによって形成されていることを指す。すなわち、同じ材質とは、共通する元素を含む材質を言う。
図4(A)に示すように、次に圧電体層20の上に短冊加工した圧電素子12が接着される。図4(B)は短冊加工された圧電素子12の形状を示す図である。図4(B)に示すように、圧電素子12は第1の圧電素子と、第1の圧電素子とは分極方向が逆の第2の圧電素子とを張り合わせたものを、断面が台形となるように切削加工されたものである。
次に、接着した圧電素子12を、高さが300μmとなるように研磨し、ダイシングソーのダイアモンドホイールなどにより、図1に示す圧力室31を切削加工する。この時、切削底面12Aが基板11に達しないことが必要である。
また、圧電素子12と圧電体層20とを接着する接着剤が、接着面からはみ出すことがある。このはみ出し部位は導体層19の形成の際に十分なアンカー効果が得られない。従って、圧力室31の切削加工の際、このはみ出した接着剤の層を切削除去することが望ましい。よって、切削底面12Aの圧電体層20表面からの深さは10μm以上40μm以下であることが望ましい。
次に、全面を重量濃度0.01%以上0.05%以下のHF水溶液に浸漬してエッチングし、表面を粗す。
ここで、圧電体層20と圧電素子12は同じ材質により形成されているため、同じ程度の粗さによりエッチングされる。
図5に示すように、次に、圧電体層20と圧電素子12に導体層19が形成される。メッキの前処理として触媒核となるPdを圧電体層20と圧電素子12の表面に、センシタイジング−アクチベーション法により付着させる。次に、無電解ニッケルメッキ液にこのワークを浸漬し、Ni層を形成する。
ここで、Ni層は、導電性の高いNi−B層と耐食性の高いNi−P層の性期層構造であることが望ましい。なお、Ni層はNi−B層又はNi−P層の単層であってもよい。次に、電解メッキにてAu層を形成する。
Ni層の層厚は0.6μm以上1.0μm以下、Au層の層厚は0.1μmであることが望ましい。
次に、電極のパターンニングを行う。スプレー法又は電着法によりフォトレジストをワークに塗布する。その後、プリベーク、露光、現像し、ポストベークを行い、ウェットエッチングによりAu層、Ni層を除去する。
図6に示すように、次に、基板11に枠体13を接着する。
次に、枠体13、及び圧電素子12の側壁の上部に、接着剤を用いてノズルプレート14を接着する。
次に、ノズルプレート14に、レーザーを照射してノズル穴15を鑽孔する。ノズル穴15の直径は28μmである。
次に、基板11の電極19にドライバIC18を接続する。
次に、マニホールド、インクケースを接着してアセンブルする。
図7は、インクジェットヘッド100の製造工程を示すフローチャートである。図7に示すように、工程701において、基板11の表面全面に圧電体ペーストを塗布する。工程702において、圧電体層12を焼成する。
工程703において、短冊加工された圧電素子12を圧電体層20に接着する。工程704において、圧電素子20の高さを調整し、圧力室31を形成するために切削加工を行う。
工程705において、圧電素子12及び圧電体層20をエッチングし、アンカー効果を得るために表面を粗す。
工程706において無電解メッキによりNi層を形成し、工程707において電解メッキによりAu層を形成する。工程708において、フォトレジストにより電極を形成する。
工程709において、枠体13、ノズルプレート14を接着する。工程710において、ノズルプレート14にノズル穴15を形成する。
工程711において回路を実装し、工程712においてその他の部品をアセンブリする。
(本実施形態の効果)
以上述べたように、本実施形態のインクジェットヘッド100は、基板11と、この基板11の表面に形成される圧電体層20と、この圧電体層20の上に載置され、圧力室31が形成される圧電素子12と、圧電体層20及び圧電素子12に形成される導体層19と、この圧電素子12を囲むように基板11に載置される枠体13と、圧電素子12の圧力室31の側壁の上端部に接着され、ノズル穴15を有するノズルプレート14と、を備える。
従って、1回の工程により効率よく均一にアンカー効果が得られるエッチングを行うことができる、という効果がある。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
11:基板、
12:圧電素子、
13:枠体、
14:ノズルプレート、
19:導体層、
20:圧電体層、
31:圧力室。

Claims (2)

  1. 基板に圧電体層を設ける圧電体層形成工程と、
    前記圧電体層の上に圧電素子を設ける工程と、
    前記圧電素子に圧力室を設ける工程と、
    前記圧電体層と前記圧電素子の表面をエッチングして粗す工程と、
    前記圧電体層と前記圧電素子の表面に導体層を設ける工程と、
    前記圧力室の側壁の上端部に、接着剤を塗布してノズルプレートを接着する工程と、
    を含むインクジェットヘッドの製造方法。
  2. 前記圧電体層形成工程は、
    圧電体ペーストを基板に塗布する工程と、
    塗布された前記圧電体ペーストを焼成する工程と、
    を含む請求項記載のインクジェットヘッドの製造方法。
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