JP5426296B2 - 遊技機用操作スイッチ及びそれを備えた遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機用操作スイッチとその操作スイッチを備えた遊技機に関する。
従来から、パチンコ機、アレパチ機等の弾球遊技機やスロットマシン、パチスロ機等の回胴式遊技機を含む種々の遊技機では、遊技領域に設ける液晶表示部(可変表示手段)や機枠(台枠)に設けるランプ、LED等の発光部(発光手段)を用いた表示演出、あるいは機枠(台枠)に設けるスピーカー(音声・音響出力手段)を用いた効果音・合成音声等の音演出によって、遊技者の興趣を高め遊技が単調になるのを防ぐ工夫がなされている。さらに近年では、遊技機側(すなわち遊技店側)から遊技者側に一方的に提供されるこれらの演出機能に加え、例えば遊技者の操作に基づき演出表示パターンを選択したり変更したりすることによって遊技環境に変化をもたらすことができるように、プレイヤー参加型の演出機能を備えるものも登場している(非特許文献1,2参照)。
一方、「島」と呼ばれる遊技機群において、遊技履歴(稼動)データを遊技者に報知するために、各遊技機の上方に表示装置が設置され、これらの表示装置におけるデータ表示モードの選択・切換用としていわゆるジョグダイアル式の操作スイッチを用いることが開示されている(特許文献1参照)。特許文献1のようなジョグダイアル式の操作スイッチでは、例えば表示パネルに配置されたホイール(操作部材)の水平方向の回転軸線周りでの回転操作に基づく回転検出と、回転軸線に直交する前後方向への押圧移動操作に基づく変位検出とが可能であり、携帯電話器等の携帯端末器やビデオデッキ等の録画・再生機器にも広く使用されている。
特許庁監修「平成18年度標準技術集 遊技機及びその関連技術」"第1部パチンコ 4−3−5−1 入力装置"(2007年3月14日特許庁ホームページにて公表) 特許庁監修「平成18年度標準技術集 遊技機及びその関連技術」"第2部パチスロ 2−3−4−3 プレイヤー参加型"(同上)
特許第4129769号公報(図5,図6)
ところで、遊技機本体に装着されるプレイヤー参加型の操作スイッチは、遊技中には長時間にわたって(場合によっては待機中であっても)頻繁に操作されるものであり、さらに操作部材を回し続けたり、叩き続けたりする過酷な使用態様にも晒される。これに対して、特許文献1の操作スイッチにおいては、遊技機を選定したり遊技戦略を立てるために、通常では遊技前に行われるデータ収集作業での使用が想定され、操作部材の回転操作や移動(押圧)操作をロータリエンコーダやタクトスイッチによって直接検出している。そのため、操作部材の回転と移動(押圧)とが順次又は同時に操作される場合には、一方又は両方が円滑に作動しなくなる(正確な検知ができなくなる)おそれがある。また、長時間の連続操作、とりわけ操作部材を回し続けたり、叩き続けたりすると誤作動や故障が発生しやすくなり、操作時の耐久性が問題となる。
本発明の課題は、操作部材の回転と移動とが順次又は同時に操作されても円滑に作動し、操作部材が長時間にわたり連続操作されても誤作動や故障を発生しにくく、操作時の耐久性に優れた遊技機用操作スイッチとそれを備えた遊技機を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明の遊技機用操作スイッチは、
遊技機に装着され、その遊技機での待機状態を含む遊技状態に応じて、(例えば左右水平方向に配置された)回転軸線周りでの回転操作に基づく回転検出と、その回転軸線と交差する押圧方向(例えば回転軸線と直交する上下鉛直方向)への押圧移動操作に基づく変位検出とが可能とされたジョグダイアル式の遊技機用操作スイッチであって、
前記回転軸線を有するとともにケース体の壁部に(例えば前記押圧方向への微小移動可能に、かつ回転軸線方向の一端側(左側)又は両端側で)保持された回転軸と一体化された形態にて、人為的な操作により前記回転軸線周りでの回転と前記押圧方向への押圧移動とが可能とされた操作部材と、
前記回転軸の一端部側(例えば左側)に配置され、前記操作部材の回転軸線周りでの回転操作に基づく前記回転軸の回転を検出する回転検出手段と、
前記回転軸の他端部側(例えば右側)に配置され、前記操作部材の押圧方向への押圧移動に基づく前記回転軸の片持ち状の傾斜変位を検出する移動検出手段と、
前記回転軸の一端部側において、前記回転軸線と同軸状態に(例えば相対摺動させて)連結され、前記回転軸の前記回転軸線周りで回転する回転中継部材と、
前記回転軸の他端部側において、前記回転軸の外周面と前記移動検出手段との間に配置され、前記回転軸の片持ち状の傾斜変位を受けることにより、所定の変位方向へ移動する移動中継部材と、を備え、
前記移動検出手段は、前記片持ち状の傾斜変位を検出するための接触移動部を有し、
前記ケース体には、前記移動中継部材を前記変位方向に沿って移動案内するための案内部が形成され、
前記操作部材が前記回転軸線周りで回転操作されたとき、前記操作部材と一体化された前記回転軸の回転が、前記回転中継部材を介して前記回転検出手段で検出される一方、
前記操作部材が前記押圧方向へ押圧移動操作されたとき、前記移動中継部材は、前記回転軸の外周面と前記移動検出手段の接触移動部とに常時接触した状態にて、前記案内部に沿って前記変位方向に移動し、前記操作部材の移動によって発生する前記回転軸の傾斜変位が、前記移動中継部材の変位方向への移動を介して前記移動検出手段で検出されることを特徴とする。
このように、回転軸の一端部側において、操作部材(例えばホイール形状)の回転軸と回転検出手段(例えばロータリエンコーダ)との間に回転中継部材(例えば連結軸)を介在させるとともに、操作部材の回転軸と移動検出手段(例えばタクトスイッチ)との間に移動中継部材(例えば中間軸)を介在させている。回転中継部材によって、操作部材の押圧操作の際に打撃力等が回転検出手段に伝わりにくくなり、移動中継部材によって、操作部材の回転操作の際に回転軸の芯ぶれが移動検出手段に伝わりにくくなる。したがって、回転軸の回転と、回転軸の傾斜変位とが順次又は同時に操作される場合であっても、いずれの操作に対しても円滑に作動することができるから、回転検出手段及び移動検出手段による正確な検知が可能となる。また、操作部材の長時間にわたる連続操作、とりわけ操作部材を回し続けたり、叩き続けたりしても誤作動や故障を発生しにくく、操作時の耐久性が向上する(丈夫で長寿命となる)。
回転検出手段として、次のような角度センサを用いることができる。
(1)非接触センサ:ロータリエンコーダ,フォトセンサ,レーザセンサ,近接スイッチ等;
(2)接触センサ:ポテンショメータ,マイクロスイッチ等。
また、移動検出手段には、タクトスイッチ、リミットスイッチ等の接触式の変位センサを用いることができる。なお、移動中継部材には必要に応じて、圧縮コイルばね等の付勢部材(戻しばね)を設ける。タクトスイッチには自身にリターン機能が備わっているので不要である。
回転軸の一端部と、それに連結される回転中継部材の他端部とには回転軸線方向に係合する係合部が形成され、
操作部材の押圧方向への押圧移動に伴って、回転軸は係合部を中心とし他端部が傾くように傾斜変位することができる。
このような係合部を形成することによって、ユニバーサルジョイントのような連結機構を用いなくてもすむ。つまり、構造が簡素となって安価であり、組立が容易となって工数を削減することができるから、製造コストを低減することができる。
具体的には、係合部は、回転軸の一端部が回転軸線方向に突出する係合凸部と、回転中継部材の他端部が係合凸部を収容する筒状の係合凹部とで構成され、
かつ、それら係合凸部と係合凹部とを断面多角形の相似形状に形成することが望ましい。
このように、係合凸部と係合凹部とを断面多角形(例えば六角形)の相似形状に形成することによって、回転軸と回転中継部材との連結が容易となりかつ安定する。また、操作部材と一体の回転軸側が凸のため、脱落や芯ずれが一層発生しにくい。
さらに、回転検出手段は、回転軸の回転を検出するための検出軸を有し、回転中継部材の一端部を検出軸が挿入される筒状部に形成し、さらにその筒状部を、外側に配置された環状のブシュを介しケース体の壁部に支持してもよい。
このように、操作部材の押圧方向への押圧移動操作に伴い回転軸が傾斜しても、回転中継部材(筒状部)がケース体の壁部に支持されている。したがって、回転軸の傾斜変位は、係合部(係合凸部及び係合凹部)で吸収され、回転中継部材及びブシュは押圧方向へ移動しないから、検出軸へ伝達されず、検出軸(回転検出手段)の検出精度は低下しない。一方、操作部材の回転軸線周りでの回転操作の際に回転軸の芯ぶれがあっても検出軸(回転検出手段)に伝わりにくい。
例えば、検出軸にはDカット部、すなわち検出軸の先端から回転軸線方向に沿って回転軸線と平行な平坦面を形成する。一方、回転中継部材にはD型の筒状部、すなわち回転中継部材の一端から回転軸線方向に沿って筒状部を形成する際、その筒状部の内面に回転軸線と平行な平坦面を形成する。なお、回転軸や回転中継部材(連結軸)を、強度特に衝撃強度の大きい高分子材料(例えばポリカーボネート樹脂(PC)等の合成樹脂)にて構成し、ブシュや移動中継部材(中間軸)を、耐摩耗性や滑り性に優れた高分子材料(例えばポリアセタール樹脂(POM)等の合成樹脂)にて構成し、ケース体を、剛性や衝撃強度の大きい高分子材料(例えばABS樹脂等の合成樹脂)にて構成することができる。
これによって、操作部材の押圧方向が一定方向でなくても(まちまちであっても)、移動中継部材は案内部によって方向修正され、一定の変位方向に移動して接触移動部を押圧する。しかも、回転軸の外周面と接触移動部とに常時接触することによって、二段階の操作感覚を生じない。
移動検出手段は、移動中継部材を挟んで回転軸とは反対側において、ケース体に固定された配線基板に実装されるとともに、
その配線基板には、操作部材を照射するための発光手段を実装することができる。
これによって、操作部材の回転操作時や押圧操作時に発光手段(例えばLED)の発光態様を変化させて演出効果を高めることができる。また、電気系統の構成を簡素化し、部品点数やコストの削減を図ることができる。
この場合、発光手段(LED)の光軸が移動中継部材の変位方向と平行となるように、配線基板は前後方向に水平状態又は斜め傾斜状態にてケース体に固定される。なお操作部材を透光性材料で構成すれば、操作部材を透過したさせ発光手段からの光を遊技者は直接視認することができる。
操作部材は回転軸線を有する円柱状又は円筒状に形成されるとともに、少なくとも表面部は柔軟性素材にて構成され、
さらに操作部材の外周面には滑り止め用の凹凸を形成することができる。
このように、操作部材の外周面に滑り止め用の凹凸を形成することによって、柔らかい感触で操作性が向上し、遊技者は痛みや疲れを感じにくくなり、破損もしにくくなる。例えば、回転軸と硬質ホイールとを樹脂一体成形し、ゴム等の軟質板材製の表層部をカバー部として、空洞部を形成しつつ貼り付けることができる。
そこで、上記課題を解決するために、本発明の遊技機は、
以上のような遊技機用操作スイッチが、待機状態を含む遊技状態に応じて実行される人為的な操作により、前記操作部材の前記回転軸線周りでの回転可能かつ前記回転軸線方向への移動可能な形態にて、装着されることを特徴とする。
このように、操作部材の回転操作と操作部材の移動操作とのいずれに対しても円滑に作動でき、操作部材が長時間にわたり連続操作されても誤作動や故障を発生しにくく、耐久性に優れた操作スイッチを備えることにより、遊技機の信頼性をさらに高めることができる。
操作部材の人為的な操作に基づく消費カロリーを演算する演算部と、
その演算部で演算された消費カロリーを表示する表示部と、を備え、
遊技状態において実行された操作部材の操作量を、カロリー消費量の形で遊技者に報知可能とすることができる。
このように、操作部材の操作量をカロリー表示することによって、遊技者に対して新たな興趣を喚起することができる。
なお、本発明の遊技機には、(1)パチンコ機等の弾球遊技機、(2)スロットマシンやパチスロ機等の回胴式遊技機、(3)ポーカーゲーム機、雀球遊技機等の各種ゲーム機、等が含まれる。
本発明に係る操作スイッチを備えたパチンコ機を例示する斜視図。 本発明に係る操作スイッチの一例を示す全体斜視図。 図2の操作スイッチの分解斜視図。 図2の操作スイッチの主要部を説明する斜視図、平面図、正面図、A−A断面図及びB−B断面図。 ジョグダイアルの回転操作を説明する平面図、C−C断面図及びD−D断面図。 ジョグダイアルの押圧操作を説明する平面図、C’−C’断面図及びD’−D’断面図。 移動検出基板の配置変形例を示す平面図及びD”−D”断面図。 操作部材の変形例を示す斜視図、正面図及びE−E断面図。 操作スイッチを備えたパチンコ機の変形使用例を示すブロック図。
(実施例)
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る遊技機用操作スイッチ(以下、単に操作スイッチともいう)を備えたパチンコ機を例示する斜視図である。図1に示すように、パチンコ機1(遊技機)には遊技盤2が設けられ、前面側(遊技者に対面する側)の盤面に遊技領域2aが形成されている。遊技盤2(遊技領域2a)のほぼ中央には液晶表示部3(表示部)が搭載され、その周辺には大入賞口(アタッカー)、電動チューリップ(電チュー)にて構成される始動口をはじめとする役物や、障害釘、風車等(いずれも図示せず)が配置されている。
遊技盤2は内枠4に固定され、内枠4は正面視左側にてヒンジ4aにより外枠5に対して回動開閉可能に支持されている。また、遊技盤2は手前側(遊技者側)に位置するガラス板(図示せず)で覆われ、ガラス板は前面枠6(ガラス枠)に固定され、前面枠6はヒンジ(図示せず)により内枠4に対して回動開閉可能に支持されている。なお、内枠4は前面枠6の背面側に、外枠5は内枠4の背面側に、それぞれ全体がほぼ重なり合った状態で配置されている。さらに、前面枠6の下部には、発射用の遊技球を貯留しておくための球受皿7が前方側に膨出する形で左右方向に延設され、前面枠6の右側下端部には、球受皿7から供給された遊技球を遊技領域2aに発射するための発射ハンドル8が前方側に突出形成されている。
上記液晶表示部3では、パチンコ機1が遊技状態(発射ハンドル8により遊技球が遊技領域2aに発射されている状態)であるか、待機状態(遊技球が発射されていない状態)であるかにかかわらず、種々の演出表示が可能である。そして、球受皿7の中央前端部には、例えば、液晶表示部3の表示画面におけるナビゲーション表示(告知表示)に従って遊技者が操作することにより、複数の演出表示パターン(モード)の中から特定のパターンを選択したり決定したりすることのできる操作スイッチ100が設置されている。
なお、本明細書において、上下方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で遊技球が流下する方向(例えば、鉛直方向)を意味する。また、左右方向とは遊技盤2の盤面に沿う形で上下方向と交差する方向(例えば、水平方向)を意味し、遊技者側からみて左側、右側をいう。さらに、前後方向とは遊技盤2と交差(例えば、直交)する方向を意味し、遊技者に対面する側(手前側)が前面側(前方側)であり、その反対側(奥側)が後面側(後方側)となる。
図2は本発明に係る操作スイッチの一例を示す全体斜視図、図3はその分解斜視図、図4は主要部を説明する斜視図、平面図、正面図、A−A断面図及びB−B断面図である。図2及び図3に示すように、操作スイッチ100は、左右水平方向に配置された回転軸線Oを有し、遊技者による回転軸線O周りでの回転操作と、回転軸線Oと交差する押圧方向(例えば回転軸線Oと直交する上下鉛直方向)への押圧移動操作とが可能な、いわゆるジョグダイアル式に構成されている。
この操作スイッチ100は、遊技者の操作により回転軸11の回転軸線O周りでの回転(図5(c)参照)と押圧方向への押圧移動(図6(c)参照)とが可能とされた操作部材10と、回転軸11の回転軸線O周りでの回転を検出するための検出軸31を有するロータリエンコーダ30(回転検出手段)と、回転軸11の押圧方向への押圧移動を検出するための接触移動部51を有するタクトスイッチ50(移動検出手段)と、回転軸11の回転軸線O周りでの回転を検出軸31に伝達する連結軸20(回転中継部材)と、回転軸11の片持ち状の傾斜変位を接触移動部51に伝達する中間軸40(移動中継部材)とを備えている。これらの構成部材10,20,30,40,50はABS樹脂製のケース体60及び蓋体68に収納され、操作部材10のみが、蓋体68の開口部69から外部に露出している。
操作部材10と回転軸11とはポリカーボネート樹脂(PC)等の合成樹脂にて一体成形されている。操作部材10は回転軸線Oを有する円柱状に形成され、硬質でホイール形状の本体部10aと、空洞部10bを形成しつつ円環状に覆う表層部10cとを有する(図5(b)参照)。このうち回転軸11と一体成形されるのは本体部10aであり、表層部10cはゴム等の柔軟性素材にて構成され、感触を柔らかくすることで操作性の向上を図っている。回転軸11は、ケース体60の右中間壁61において、上向きに開口する切欠61aに沿って押圧方向への微小移動可能に、かつ回転軸O方向の左側(一端側)で片持ち状に保持されている(図5(b)参照)。
また、連結軸20もポリカーボネート樹脂(PC)等の合成樹脂にて構成されている。連結軸20は、回転軸11の左側(一端部側)において、回転軸11と検出軸31とを回転軸線Oと同軸状態にて相対摺動させて連結している。これによって、回転軸11の回転軸線O周りでの回転を検出軸31に伝達する。
図4に示すように、回転軸11の左端部(一端部)は回転軸線O方向に突出する係合凸部12(係合部)に構成されている。他方、連結軸20の右端部(他端部)は、係合凸部12を収容する筒状の係合凹部21(係合部)に構成されている。そして、これらの係合凸部12と係合凹部21とは断面多角形(例えば正六角形)の相似形状に形成されている(図4(d))。さらに、係合凸部12は、先端側ほど(言い換えれば操作部材10から遠ざかるにつれて)断面積が縮小する角錐台状(例えば正六角錐台状)に形成されている(図5(c)参照)。このように、係合凸部12と係合凹部21とを断面多角形の相似形状に形成することによって、回転軸11と連結軸20との連結が容易となりかつ安定する。また、操作部材10と一体成形された回転軸11側に係合凸部12が形成されているので、回転軸11と連結軸20との脱落や芯ずれが発生しにくい。しかも、操作部材10の押圧方向への押圧移動(図6(c)参照)に伴って、回転軸11は、係合凹部21に挿入された、左端部の角錐台状の係合凸部12を中心とし右端部が傾くように傾斜変位する(図6(b)参照)。
図2及び図3に戻り、ロータリエンコーダ30は回転検出基板33に実装され、回転検出基板33は回転軸11の左側(一端部側)に位置するケース体60のレール壁63に立ち姿勢で保持されている。連結軸20の左端部(一端部)は筒状部22に形成され、ロータリエンコーダ30の検出軸31が挿入される。
具体的には、図4(e)に示すように、検出軸31には、Dカット部32、すなわち検出軸31の先端から回転軸線O方向に沿って回転軸線Oと平行な平坦面が形成されている。一方、連結軸20には、D型の筒状部22、すなわち連結軸20の一端から回転軸線O方向に沿って筒状部22を形成する際、その筒状部22の内面に回転軸線Oと平行な平坦面22aが形成されている。
再び図2及び図3に戻り、連結軸20の筒状部22は、外側に配置された環状のブシュ23を介し、右中間壁61とレール壁63との中間に位置する左中間壁62の上向きに開口する切欠62aに支持されている。ブシュ23はポリアセタール樹脂(POM)等の合成樹脂にて構成され、蓋体68の内面により押圧保持されている(図5(c)参照)。このように、操作部材10の押圧方向への押圧移動操作に伴い、回転軸11が傾斜しても、回転軸11の傾斜変位は、係合凸部12及び係合凹部21で吸収され、連結軸20(筒状部22)及びブシュ23は押圧方向へ移動しないから、検出軸31へ伝達されず、検出軸31(ロータリエンコーダ30)の検出精度は低下しない。また、操作部材10の回転軸線O周りでの回転操作の際に回転軸11の芯ぶれがあっても検出軸31(ロータリエンコーダ30)に伝わりにくい。
タクトスイッチ50は、回転軸11の右側(他端部側)下方に配置され、接触移動部51が操作部材10の押圧方向への押圧移動に基づく回転軸11の片持ち状の傾斜変位を検出する。中間軸40は、回転軸11の右側(他端部側)において、回転軸11の外周面(下面)とタクトスイッチ50の接触移動部51との間に配置されている。中間軸40は、回転軸11の片持ち状の傾斜変位を受けることにより、所定の変位方向へ移動して接触移動部51に伝達する。
具体的には、ケース体60の右側壁64から内側に向かって、中間軸40を変位方向に沿って移動案内するための案内部65が膨出形成されている。案内部65には案内孔65aが上下方向に貫通形成され、中間軸40は回転軸11の外周面とタクトスイッチ50の接触移動部51とに常時接触した状態にて、案内孔65a内を昇降移動する。案内部65(案内孔65a)によって、操作部材10の押圧方向が一定方向でなくても(まちまちであっても)、中間軸40は案内部65によって方向修正され、一定の変位方向に移動して接触移動部51を押圧する。しかも、回転軸11の外周面と接触移動部51とに常時接触することによって、二段階の操作感覚を生じない。
さらに、タクトスイッチ50は、中間軸40を挟んで回転軸11とは反対側に位置し、ケース体60に固定された移動検出基板53(発光基板;配線基板)に実装されている。また、移動検出基板53には、操作部材10を照射するための複数(例えば2個)のLED52(発光手段)が実装され、操作部材10は透光性材料にて構成されている。なお、中間軸40も、ポリアセタール樹脂(POM)等の合成樹脂にて構成されている。
以上のように構成された操作スイッチ100の作動(操作)について、主として図5,図6により説明する。
<回転軸線O周りの回転操作>(図5)
遊技者が操作部材10を回転軸線O周りで回転操作したとき、操作部材10と一体化された回転軸11の回転が、連結軸20を介してロータリエンコーダ30の検出軸31に伝達される。
<押圧方向への押圧移動操作>(図6)
遊技者が操作部材10を押圧方向(回転軸線Oと交差する方向)へ押圧移動操作したとき、操作部材10の押圧方向への微小移動に伴って、係合凸部12及び係合凹部21の接触部を支点として回転軸11は片持ち状に傾斜変位する。この回転軸11の傾斜変位(図6の傾斜角θ)は、中間軸40の変位方向への移動を介してタクトスイッチ50の接触移動部51に伝達される。
このように、回転軸11の左端部側において、操作部材10の回転軸11とロータリエンコーダ30の検出軸31との間に連結軸20を介在させるとともに、操作部材10の回転軸11とタクトスイッチ50の接触移動部51との間に中間軸40を介在させている。連結軸20によって、操作部材10の押圧操作の際に打撃力等がロータリエンコーダ30(検出軸31)に伝わりにくくなる。また、中間軸40によって、操作部材10の回転操作の際に回転軸11の芯ぶれがタクトスイッチ50(接触移動部51)に伝わりにくくなる。したがって、回転軸11の回転と、回転軸11の傾斜変位とが順次又は同時に操作される場合であっても、いずれの操作に対しても円滑に作動することができるから、ロータリエンコーダ30及びタクトスイッチ50による正確な検知が可能となる。また、操作部材10の長時間にわたる連続操作、とりわけ操作部材10を回し続けたり、叩き続けたりしても誤作動や故障を発生しにくく、操作時の耐久性が向上する。
(変形例1)
次に、図7は移動検出基板の配置変形例を示す平面図及びD”−D”断面図である。図7に示す遊技機用操作スイッチ200(以下、単に操作スイッチともいう)では、操作部材10の押圧方向が一定方向でない(ばらつきを生じる)ことを考慮して、所定範囲の押圧方向の中間的な斜め位置に中間軸40(移動中継部材)の変位方向を設定してある。その結果、移動検出基板53(発光基板;配線基板)は水平面に対して斜め配置されている。ただし、中間軸40は回転軸11の外周面とタクトスイッチ50の接触移動部51とに常時接触した状態にて、案内孔65a内を昇降移動することに関して、この変形例でも上記実施例と同様である。
(変形例2)
図8は操作部材の変形例を示す斜視図、正面図及びE−E断面図である。図8に示す操作部材110でも回転軸線Oを有する円柱状に形成され、硬質でホイール形状の本体部110aと、空洞部110bを形成しつつ円環状に覆う表層部110cとを有する。表層部110cはゴム等の柔軟性素材にて構成され、さらにその外周面には、回転軸線Oと平行状に多数の滑り止め用の凹凸110dが、周方向に沿って等しい角度間隔で形成されている。このように、操作部材110(表層部110c)の外周面に滑り止め用の凹凸110dを形成することによって、柔らかい感触で操作性が向上し、遊技者は痛みや疲れを感じにくくなり、破損もしにくくなる。なお、本体部110aと回転軸11とはポリカーボネート樹脂(PC)等の合成樹脂にて一体成形されている。
(変形例3)
図9に操作スイッチを備えたパチンコ機の変形使用例をブロック図で示す。パチンコ機1(遊技機;図1参照)には遊技制御装置9が搭載されている。この遊技制御装置9には、主制御部としてのCPU9a、遊技プログラム等を格納したROM9b、ワークエリアとしてのRAM9c(演算部)等が搭載されている。また、遊技制御装置9には、上記したロータリエンコーダ30(回転検出手段)が検出した操作部材10の回転操作検出信号と、タクトスイッチ50(移動検出手段)が検出した操作部材10の押圧移動操作検出信号とが入力される。さらに、操作スイッチ100(図1参照)の操作に伴うエネルギー消費量のデータが、遊技制御装置9から、液晶表示部3(表示部)へ信号出力される。
具体的には、ロータリエンコーダ30が検出した操作部材10の回転操作検出信号やタクトスイッチ50が検出した操作部材10の押圧移動操作検出信号が、入出力インターフェース(図示せず)を介して遊技制御装置9へ入力される。CPU9aは、ROM9bに格納された演算プログラムを読み出し、そのプログラムを実行することにより、入力された検出信号データに基づきRAM9cにて消費カロリーを演算する。RAM9cで演算された消費カロリーデータは、入出力インターフェースを介して液晶表示部3へ表示出力される。このように、遊技状態において実行された操作部材10の操作量を、カロリー消費量の形で報知することによって、遊技者に対して新たな興趣を喚起することができる。なお、遊技制御装置9には、盤面上の遊技球に関する情報や各種役物の作動状況に関する情報等が入力され、また遊技制御装置9から、遊技を制御するために諸装置に対して作動指令等が出力されているが、これらは周知の事項であるから図9では割愛してある。
なお、変形例1〜3(図7〜図9)において実施例(図2〜図6)と共通の機能を有する部分には同一符号を付して説明を省略した。
以上の実施例では操作スイッチ100,200をパチンコ機1の球受皿7に取り付けた場合のみについて説明したが、その他の部位に取り付けてもよい。その際、回転軸線O方向は水平方向以外に設定してもよい。また、パチンコ機に取り付けた場合のみについて説明したが、アレパチ機等の他の弾球遊技機やスロットマシン、パチスロ機等の回胴式遊技機に取り付けてもよい。
1 パチンコ機(遊技機)
2 遊技盤
2a 遊技領域
3 液晶表示部(表示部)
4 内枠
4a ヒンジ
5 外枠
6 前面枠(ガラス枠)
7 球受皿
8 発射ハンドル
10 操作部材
10a 本体部
10b 空洞部
10c 表層部
11 回転軸
12 係合凸部(係合部)
20 連結軸(回転中継部材)
21 係合凹部(係合部)
22 筒状部
22a 平坦面
23 ブシュ
30 ロータリエンコーダ(回転検出手段)
31 検出軸
32 Dカット部(平坦面)
33 回転検出基板
40 中間軸(移動中継部材)
50 タクトスイッチ(移動検出手段)
51 接触移動部
52 LED(発光手段)
53 移動検出基板(発光基板;配線基板)
60 ケース体
61 右中間壁
62 左中間壁
63 レール壁
64 右側壁
65 案内部
65a 案内孔
68 蓋体
69 開口部
100 操作スイッチ(遊技機用操作スイッチ)
O 回転軸線

Claims (8)

  1. 遊技機に装着され、その遊技機での待機状態を含む遊技状態に応じて、回転軸線周りでの回転操作に基づく回転検出と、その回転軸線と交差する押圧方向への押圧移動操作に基づく変位検出とが可能とされたジョグダイアル式の遊技機用操作スイッチであって、
    前記回転軸線を有するとともにケース体の壁部に保持された回転軸と一体化された形態にて、人為的な操作により前記回転軸線周りでの回転と前記押圧方向への押圧移動とが可能とされた操作部材と、
    前記回転軸の一端部側に配置され、前記操作部材の回転軸線周りでの回転操作に基づく前記回転軸の回転を検出する回転検出手段と、
    前記回転軸の他端部側に配置され、前記操作部材の押圧方向への押圧移動に基づく前記回転軸の片持ち状の傾斜変位を検出する移動検出手段と、
    前記回転軸の一端部側において、前記回転軸線と同軸状態に連結され、前記回転軸の前記回転軸線周りで回転する回転中継部材と、
    前記回転軸の他端部側において、前記回転軸の外周面と前記移動検出手段との間に配置され、前記回転軸の片持ち状の傾斜変位を受けることにより、所定の変位方向へ移動する移動中継部材と、を備え、
    前記移動検出手段は、前記片持ち状の傾斜変位を検出するための接触移動部を有し、
    前記ケース体には、前記移動中継部材を前記変位方向に沿って移動案内するための案内部が形成され、
    前記操作部材が前記回転軸線周りで回転操作されたとき、前記操作部材と一体化された前記回転軸の回転が、前記回転中継部材を介して前記回転検出手段で検出される一方、
    前記操作部材が前記押圧方向へ押圧移動操作されたとき、前記移動中継部材は、前記回転軸の外周面と前記移動検出手段の接触移動部とに常時接触した状態にて、前記案内部に沿って前記変位方向に移動し、前記操作部材の移動によって発生する前記回転軸の傾斜変位が、前記移動中継部材の変位方向への移動を介して前記移動検出手段で検出されることを特徴とする遊技機用操作スイッチ。
  2. 前記回転軸の一端部と、それに連結される前記回転中継部材の他端部とには前記回転軸線方向に係合する係合部が形成され、
    前記操作部材の前記押圧方向への押圧移動に伴って、前記回転軸は前記係合部を中心とし他端部が傾くように傾斜変位する請求項1に記載の遊技機用操作スイッチ。
  3. 前記係合部は、前記回転軸の一端部が前記回転軸線方向に突出する係合凸部と、前記回転中継部材の他端部が前記係合凸部を収容する筒状の係合凹部とで構成され、
    かつ、それら係合凸部と係合凹部とは断面多角形の相似形状に形成されている請求項2に記載の遊技機用操作スイッチ。
  4. 前記移動検出手段は、前記移動中継部材を挟んで前記回転軸とは反対側において、前記ケース体に固定された配線基板に実装されるとともに、
    その配線基板には、前記操作部材を照射するための発光手段が実装されている請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチ。
  5. 前記操作部材は前記回転軸線を有する円柱状又は円筒状に形成されるとともに、少なくとも表面部は柔軟性素材にて構成され、
    さらに前記操作部材の外周面には滑り止め用の凹凸が形成されている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチ。
  6. 前記回転検出手段は、前記回転軸の回転を検出するための検出軸を有し、
    前記回転中継部材の一端部は前記検出軸が挿入される筒状部に形成され、さらにその筒状部は、外側に配置された環状のブシュを介し前記ケース体の壁部に支持されている
    請求項1ないし5のいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチ。
  7. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の遊技機用操作スイッチが、待機状態を含む遊技状態に応じて実行される人為的な操作により、前記操作部材の前記回転軸線周りでの回転可能かつ前記押圧方向への押圧移動可能な形態にて、装着されることを特徴とする遊技機。
  8. 前記操作部材の人為的な操作に基づく消費カロリーを演算する演算部と、
    その演算部で演算された消費カロリーを表示する表示部と、を備え、
    遊技状態において実行された前記操作部材の操作量を、カロリー消費量の形で遊技者に報知可能である請求項に記載の遊技機。
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