JP5425885B2 - 遊星歯車機構の潤滑構造 - Google Patents
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車両(例えば、後述の実施形態の車両3)の車輪(例えば、後述の実施形態の後輪Wr)を駆動する駆動源(例えば、後述の実施形態の電動機2A、2B)と、
前記車両の車輪と、前記駆動源と、の動力伝達経路上に配置される遊星歯車機構(例えば、後述の実施形態の遊星歯車式減速機12A、12B)と、
を備え、
前記遊星歯車機構は、
サンギヤ(例えば、後述の実施形態のサンギヤ21A、21B)と、
前記サンギヤに噛合するプラネタリギヤ(例えば、後述の実施形態のプラネタリギヤ22A、22B)と、
前記プラネタリギヤを支持するプラネタリキャリア(例えば、後述の実施形態のプラネタリキャリア23A、23B)と、
前記プラネタリギヤの外周側に噛合するリングギヤ(例えば、後述の実施形態のリングギヤ24A、24B)と、
を有し、
前記プラネタリキャリアは、前記プラネタリギヤの回転軸線方向に延在し前記プラネタリギヤを回転可能に支持する支持軸(例えば、後述の実施形態の支持軸71A、71B)を有し、
前記支持軸は、その内部に形成され、前記遊星歯車機構の潤滑に供する潤滑油が流れる支持軸内潤滑油路(例えば、後述の実施形態の支持軸内潤滑油路73A、73B)と、該支持軸内潤滑油路と前記支持軸の外周面(例えば、後述の実施形態の外周面74A、74B)とを連通する連通孔(例えば、後述の実施形態の連通孔75A、75B)を、有する遊星歯車機構の潤滑構造であって、
前記連通孔の開口(例えば、後述の実施形態の80A、80B)は、前記支持軸の外周面のうち、前記プラネタリギヤの公転中心と前記回転軸線とを通る直線と直交し、前記回転軸線を通る平面よりも前記公転中心側に形成され、
前記支持軸の外周面と前記プラネタリギヤの内周面との間には、軸受部材(例えば、後述の実施形態の軸受部材76A、76B)及び環状部材(例えば、後述の実施形態のピニオンカラー77A、77B)が互いに前記回転軸線方向にオフセットして配置され、
前記環状部材は、前記支持軸の外径よりも大きい内径と、前記プラネタリギヤの内径よりも小さい外径と、を有し、前記支持軸に遊嵌され、
前記環状部材と前記開口とは、少なくとも一部が前記回転軸線方向にオーバラップして配置されることを特徴とする。
前記プラネタリギヤの内径(例えば、後述の実施形態の内径22r)と前記環状部材の外径(例えば、後述の実施形態の外径77R)との差は、前記環状部材の内径(例えば、後述の実施形態の内径77r)と前記支持軸の外径(例えば、後述の実施形態の71R)との差よりも大きく形成されることを特徴とする。
前記プラネタリギヤの内径と前記環状部材の外径との差は、前記環状部材の内径と前記支持軸の外径との差よりも小さく形成されることを特徴とする。
前記環状部材と前記軸受部材とは互いに隣接して配置されることを特徴とする。
前記軸受部材は互いに前記回転軸線方向に離間して配置される2つの軸受部材を含み、
該2つの軸受部材の間に前記環状部材が配置され、
前記環状部材と前記2つの軸受部材とは、互いに隣接して配置されることを特徴とする。
前記2つの軸受部材は、同一の寸法及び形状を有することを特徴とする。
前記環状部材の前記軸受部材側の端部の径方向の厚みは、前記軸受部材の前記環状部材側の端部(例えば、後述の実施形態の保持部79A、79B)と前記プラネタリギヤの内周面との間隙(例えば、後述の実施形態のS1A、S1B)、若しくは前記軸受部材の前記環状部材側の端部と前記支持軸の外周面との間隙(例えば、後述の実施形態のS2A、S2B)の何れか大きいほうよりも大きく形成されることを特徴とする。
前記環状部材の前記回転軸線方向の長さは、前記開口の前記回転軸線方向の長さよりも長いことを特徴とする。
前記プラネタリキャリアは、径方向に延在し、前記支持軸を保持する腕部(例えば、後述の実施形態の内側腕部72A、72B)を備え、
前記腕部は、前記腕部内で径方向に延在する腕部内潤滑油路(例えば、後述の実施形態の腕部内潤滑油路81A、81B)を含み、
前記腕部内潤滑油路は、前記支持軸内潤滑油路に接続されることを特徴とする。
前記車輪は、前記プラネタリキャリアに接続され、
前記駆動源は、前記サンギヤ若しくは前記リングギヤに接続されることを特徴とする。
前記潤滑油は、潤滑油供給装置によって圧送され、
前記車輪と前記駆動源との動力伝達は、前記プラネタリキャリアの回転数が所定値以上のときに、弱められ、
前記環状部材の質量は、前記プラネタリキャリアの回転数が前記所定値近傍のときに、前記環状部材にかかる遠心力が前記潤滑油供給装置の吐出圧力と前記潤滑油にかかる遠心力との和よりも大きくなるように定められることを特徴とする。
前記潤滑油は、前記連通孔の前記開口を経由して、前記リングギヤの噛合部と前記サンギヤの噛合部とに供給されることを特徴とする。
また、軸受部材を回転軸線方向に複数備えるので、1つの軸受部材の回転軸線方向長さを短く形成可能となる。
さらに、2つの軸受部材の間に環状部材が配置されるので、環状部材を支持軸の回転軸線方向中央領域に配置可能であるとともに、連通孔も支持軸の回転軸線方向中央領域に配置可能となるので、潤滑油をより均等に供給可能となる。
図2は、後輪駆動装置1の全体の縦断面図を示すものであり、図3は、図2の上部部分拡大断面図である。同図において、符号11は、後輪駆動装置1のケースであり、ケース11は、車幅方向略中央部に配置される中央ケース11Mと、中央ケース11Mを挟むように中央ケース11Mの左右に配置される側方ケース11A、11Bと、から構成され、全体が略円筒状に形成される。ケース11の内部には、後輪Wr用の車軸10A、10Bと、車軸駆動用の第1及び第2電動機2A、2Bと、後輪Wrと電動機2A、2Bとの動力伝達経路上に配置され、電動機2A、2Bの駆動回転を減速する第1及び第2遊星歯車式減速機12A、12Bとが、同一軸線上に配置されている。この車軸10A、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aは左後輪LWrを駆動制御し、車軸10B、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bは右後輪RWrを駆動制御する。車軸10A、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aと、車軸10B、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bは、ケース11内で車幅方向に左右対称に配置されている。
先ず、オイルポンプ等の潤滑油供給装置(不図示)によって車軸内潤滑油路82A、82Bに回転軸線方向外側から圧送された潤滑油は、腕部内潤滑油路81A、81Bを介して、支持軸内潤滑油路73A、73Bに供給され、連通孔75A、75Bに到達し、ピニオンカラー77A、77Bの内周面を押圧する。
また、軸受部材76A、76Bを回転軸線方向に複数備えるので、1つの軸受部材76A、76Bの回転軸線方向長さを短く形成可能となる。
さらに、2つの軸受部材76A、76Bの間にピニオンカラー77A、77Bが配置されるので、ピニオンカラー77A、77Bを支持軸71A、71Bの回転軸線方向中央領域に配置可能であるとともに、連通孔75A、75Bも支持軸71A、71Bの回転軸線方向中央領域に配置可能となるので、潤滑油をより均等に供給可能となる。
例えば、上述の実施形態においては、電動機2A、2Bは円筒軸16A、16Bを介してサンギヤ21A、21Bに接続されていたが、電動機2A、2Bをリングギヤ24A、24Bに接続する構成としてもよい。
また、軸受部材76A、76Bは、必ずしもピニオンカラー77A、77Bの回転軸線方向両側に2つ設ける必要はなく、ピニオンカラー77A、77Bに隣接して配置される限り1つであってもよい。
また、電動機2A、2Bの出力軸と車軸10A、10Bとは同軸上に配置される必要はない。
また、前輪駆動装置6を内燃機関4を用いずに電動機5を唯一の駆動源とするものでもよい。
2A、2B 電動機(駆動源)
3 車両
4 内燃機関
5 電動機
6 前輪駆動装置
7 トランスミッション
8 制御装置
9 バッテリ
10A、10B 車軸
11 ケース
11M 中央ケース
11A、11B 側方ケース
12A、12B 遊星歯車式減速機(遊星歯車機構)
14A、14B ステータ
15A、15B ロータ
16A、16B 円筒軸
17A、17B 端部壁
18A、18B 隔壁
19A、19B 軸受
20A、20B レゾルバ
21A、21B サンギヤ
22A、22B プラネタリギヤ
22r 内径
23A、23B プラネタリキャリア
24A、24B リングギヤ
26A、26B 第1ピニオン
27A、27B 第2ピニオン
28A、28B ギヤ部
29A、29B 小径部
30A、30B 連結部
33A、33B 軸受
34A、34B 軸受
35 固定プレート
36 回転プレート
37 ピストン
38 受け座
39 弾性部材
40 ブリーザ装置
41 ブリーザ室
43 第1円筒壁
44 第2円筒壁
45 左右分割壁
46 第3円筒壁
47A、47B バッフルプレート
50 一方向クラッチ
51 インナーレース
52 アウターレース
53 スプラグ
60 油圧ブレーキ
71A、71B 支持軸
71R 外径
72A、72B 内側腕部(腕部)
73A、73B 支持軸内潤滑油路
74A、74B 外周面
75A、75B 連通孔
76A、76B 軸受部材
77A、77B ピニオンカラー(環状部材)
77r 内径
77R 外径
78A、78B 転動部
79A、79B 保持部
80A、80B 開口
81A、81B 腕部内潤滑油路
82A、82B 車軸内潤滑油路
83A、83B 外側腕部
S 作動室
Wf 前輪
Wr、LWr、RWr 後輪(車輪)
Claims (12)
- 車両の車輪を駆動する駆動源と、
前記車両の車輪と、前記駆動源と、の動力伝達経路上に配置される遊星歯車機構と、
を備え、
前記遊星歯車機構は、
サンギヤと、
前記サンギヤに噛合するプラネタリギヤと、
前記プラネタリギヤを支持するプラネタリキャリアと、
前記プラネタリギヤに噛合するリングギヤと、
を有し、
前記プラネタリキャリアは、前記プラネタリギヤの回転軸線方向に延在し前記プラネタリギヤを回転可能に支持する支持軸を有し、
前記支持軸は、その内部に形成され、前記遊星歯車機構の潤滑に供する潤滑油が流れる支持軸内潤滑油路と、該支持軸内潤滑油路と前記支持軸の外周面とを連通する連通孔と、を有する遊星歯車機構の潤滑構造であって、
前記連通孔の開口は、前記支持軸の外周面のうち、前記プラネタリギヤの公転中心と前記回転軸線とを通る直線と直交し、前記回転軸線を通る平面よりも前記公転中心側に形成され、
前記支持軸の外周面と前記プラネタリギヤの内周面との間には、軸受部材及び環状部材が互いに前記回転軸線方向にオフセットして配置され、
前記環状部材は、前記支持軸の外径よりも大きい内径と、前記プラネタリギヤの内径よりも小さい外径と、を有し、前記支持軸に遊嵌され、
前記環状部材と前記開口とは、少なくとも一部が前記回転軸線方向にオーバーラップして配置されることを特徴とする遊星歯車機構の潤滑構造。 - 前記プラネタリギヤの内径と前記環状部材の外径との差は、前記環状部材の内径と前記支持軸の外径との差よりも大きく形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記プラネタリギヤの内径と前記環状部材の外径との差は、前記環状部材の内径と前記支持軸の外径との差よりも小さく形成されることを特徴とする請求項1に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記環状部材と前記軸受部材とは互いに隣接して配置されることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記軸受部材は互いに前記回転軸線方向に離間して配置される2つの軸受部材を含み、
該2つの軸受部材の間に前記環状部材が配置されることを特徴とする請求項4に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。 - 前記2つの軸受部材は、同一の寸法及び形状を有することを特徴とする請求項5に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記環状部材の前記軸受部材側の端部の径方向の厚みは、前記軸受部材の前記環状部材側の端部と前記プラネタリギヤの内周面との間隙、若しくは前記軸受部材の前記環状部材側の端部と前記支持軸の外周面との間隙の何れか大きいほうよりも大きく形成されることを特徴とする請求項4〜6の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記環状部材の前記回転軸線方向の長さは、前記開口の前記回転軸線方向の長さよりも長いことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
- 前記プラネタリキャリアは、径方向に延在し、前記支持軸を保持する腕部を備え、
前記腕部は、前記腕部内で径方向に延在する腕部内潤滑油路を含み、
前記腕部内潤滑油路は、前記支持軸内潤滑油路に接続されることを特徴とする請求項1〜8の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。 - 前記車輪は、前記プラネタリキャリアに接続され、
前記駆動源は、前記サンギヤ若しくは前記リングギヤに接続されることを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。 - 前記潤滑油は、潤滑油供給装置によって圧送され、
前記車輪と前記駆動源との動力伝達は、前記プラネタリキャリアの回転数が所定値以上のときに、弱められ、
前記環状部材の質量は、前記プラネタリキャリアの回転数が前記所定値近傍のときに、前記環状部材にかかる遠心力が前記潤滑油供給装置の吐出圧力と前記潤滑油にかかる遠心力との和よりも大きくなるように定められることを特徴とする請求項10に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。 - 前記潤滑油は、前記連通孔の前記開口を経由して、前記リングギヤの噛合部と前記サンギヤの噛合部とに供給されることを特徴とする請求項1〜11の何れか1項に記載の遊星歯車機構の潤滑構造。
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