JP5424970B2 - 圧縮装置および圧縮装置の運転方法 - Google Patents

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本発明は、圧縮装置および圧縮装置の運転方法に関する。
一般的にガスを圧縮する圧縮装置は、その吐出圧力を一定に保つように制御される。圧縮装置と需要先とが離れている場合、圧縮装置から需要先までの流路における圧力損失があり、需要先における末端圧力は、圧縮装置の吐出圧力より低い圧力となる。そのような圧力損失は、流量が多くなるほど大きくなるため、末端圧力がガスの消費量に応じて変動してしまう。このため、圧縮装置の吐出圧力は、需要先のガス消費量が最大のときに末端圧力が必要圧力となるように設定され、ガス消費量が少ないときには過剰な圧力でガスを供給して余分なエネルギーを消費してしまう。
特許文献1には、インバータ駆動される圧縮機の吐出流量が回転数によって決定され、且つ、需要先までの流路損失がガス流量に依存することを前提に、需要先までの流路損失を圧縮機の回転数に基づいて推測し、末端圧力を一定に保つように吐出圧力の目標値を変更して、省エネを達成する圧縮装置が記載されている。
一方、例えば特許文献2に記載されているように、圧縮機の回転数制御ではなく、圧縮機の容量を調整するスライド弁や吐出ガスを吸込側に環流させるスピルバック弁によって圧縮機の吐出圧力を制御する圧縮装置も存在する。そのような圧縮装置では、前記特許文献1の方法は適用できない。
特開2008−19746号公報 特開平11−201069号公報
前記問題点に鑑みて、本発明による圧縮装置は、スライド弁やスピルバック弁を用いながら、需要先におけるガス圧力を一定に保つことができる圧縮装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明による圧縮装置は、ロータ室に収容したスクリュロータによって吸込流路から吸い込んだガスを圧縮して吐出流路に吐出するスクリュ圧縮機を有し、需要先に供給流路を介して圧縮ガスを供給する圧縮装置であって、前記ロータ室の開口を可変して圧縮容量を変更するスライド弁と、前記吐出流路に吐出したガスの一部を前記吸込流路へ環流させるスピルバック弁と、前記吸込流路の圧力を検出する吸込圧力検出器と、前記吐出流路の圧力を検出する吐出圧力検出器と、前記スライド弁の位置と前記吸込流路の圧力とから前記スクリュ圧縮機の吐出流量を算出し、前記スピルバック弁の開度と前記吸込流路の圧力と前記吐出流路の圧力とから前記吐出流路から前記吸込流路へのガスの環流量を算出し、前記吐出流量から前記環流量を減じて得られる前記需要先へのガスの供給流量に基づいて、前記供給流路における圧力損失を補償して前記需要先における末端圧力を一定の圧力に維持するように、前記吐出流路の圧力の目標値を定め、前記吐出流路の圧力が前記目標値になるように、前記スライド弁の位置および前記スピルバック弁の開度を調整する制御手段とを有するものとする。
この構成によれば、スライド弁の位置およびスピルバック弁の開度によって、供給流路に供給される圧縮ガスの流量を算出して供給流路における圧力損失を算出し、供給流路に所望圧力よりも圧力損失分だけ高い圧力の圧縮ガスを供給することにより、無駄なエネルギー消費を抑制できる。
また、本発明の圧縮装置において、前記制御手段は、次の数式1により前記目標値を決定してもよい。
Figure 0005424970
但し、P1は前記目標値、Zは前記スライド弁の位置、f(Z)は予め与えられた前記スクリュ圧縮機の特性関数、Xは前記スピルバック弁の開度、CV(X)は予め与えられた前記スピルバック弁の特性関数、P2は前記需要先において望まれる圧力、Psは前記吸込流路の圧力、Psoは前記スクリュ圧縮機の設計吸込圧力、Pdは前記吐出流路の圧力、ΔPmaxは前記供給流量が前記スクリュ圧縮機の定格流量であるときの前記供給流路における圧力損失、Qtypは前記スクリュ圧縮機の定格流量、Aは圧縮するガスの物性により定まる定数である。
上記数式1において、右辺の{}内は、供給流路へのガス供給流量のスクリュ圧縮機の定格流量Qtypに対する比を示す。供給流路における圧力損失は、流量の二乗に比例するため、数式1は、所望の末端圧力P2に供給流路における圧力損失分を加算した圧力を、スクリュ圧縮機の吐出圧力Pdの目標値P1とすることを意味する。
また、本発明の圧縮装置において、前記制御手段は、前記需要先のガス消費量の急変を示す信号を受信したときに、前記スライド弁および前記スピルバック弁の少なくともいずれかに対する制御出力に、予め定めた加算値を加算してもよい。これにより、前記需要先における不連続な負荷変動に対しても、圧縮装置の安定した運転が可能になる。
また、本発明によれば、ロータ室に収容したスクリュロータによって吸込流路から吸い込んだガスを圧縮して吐出流路に吐出するスクリュ圧縮機によって、需要先に供給流路を介して圧縮ガスを供給する圧縮装置であって、前記ロータ室の開口を可変して圧縮容量を変更するスライド弁と、前記吐出流路に吐出したガスの一部を前記吸込流路へ環流させるスピルバック弁とを有する圧縮装置において、前記スライド弁の位置と前記吸込流路の圧力とから前記スクリュ圧縮機の吐出流量を算出し、前記スピルバック弁の開度と前記吸込流路の圧力と前記吐出流路の圧力とから前記吐出流路から前記吸込流路へのガスの環流量を算出し、前記吐出流量から前記環流量を減じて得られる前記需要先へのガスの供給流量に基づいて、前記供給流路における圧力損失を補償して前記需要先における末端圧力を一定の圧力に維持するように、前記吐出流路の圧力の目標値を定め、前記吐出流路の圧力が前記目標値になるように、前記スライド弁の位置および前記スピルバック弁の開度を調整する。
本発明の1つの実施形態の圧縮装置の構成図である。 図1の制御装置における制御のフローチャートである。 図1のスクリュ圧縮機のスライド弁の位置に応じた流量を示す図である。 図1のスピルバック弁の開度に応じた流量を示す図である。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1に、本発明の1つの実施形態の圧縮装置1を示す。圧縮装置1は、ロータ室内に雌雄一対のスクリュロータを収容したスクリュ圧縮機2を有する。スクリュ圧縮機2は、吸込口の開口を可変して実効的な圧縮容量を変更するスライド弁3を有し、吸込流路4から空気(ガス)を吸い込んで、スクリュロータによって圧縮し、圧縮した空気を吐出流路5に吐出する。スライド弁3は、流体圧アクチュエータ6によって位置決め駆動される。
また、圧縮装置1は、吐出流路5から吸込流路4に、吐出した圧縮空気の一部を環流させるスピルバック弁7と、吐出流路5の圧力(吐出圧力)Pdを検出する吐出圧力検出器8と、吸込流路4の圧力(吸込圧力)Psを検出する吸込圧力検出器9と、吐出流路5に接続したバッファとなる吐出空気槽10と、吸込流路4に接続したバッファとなる吸込空気槽11とを有する。スライド弁3の位置Zおよびスピルバック弁7の開度Xは、コンピュータからなる制御装置12によって、吐出圧力検出器8および吸込圧力検出器9の検出結果に基づいて調節される。
圧縮装置1からは、配管からなる供給流路13を通して、圧縮空気を消費する需要先14に圧縮空気が供給される。圧縮装置1において、制御装置12は、この需要先14における圧縮空気の圧力(末端圧力)Pcを直接検知することはできないが、末端圧力Pcを所定の圧力P2に維持するために、スクリュ圧縮機2の吐出圧力の目標値P1を変更するようにプログラムされている。また、制御装置12は、需要先14から負荷遮断を示す接点信号等を受信できるようになっている。
図2に、圧縮装置1において、制御装置12が行うスライド弁3およびスピルバック弁7の制御の流れを示す。先ず、ステップS1では、供給流路13における圧縮空気流量を算出する。スクリュ圧縮機2の吐出流量Qcは、吸込圧力検出器9が検出した吸込圧力Psと、設計吸込圧力Psoと、定格容量(吐出量)Qtypと、制御装置12によって定められるスライド弁3の位置に応じて定められるスクリュ圧縮機2の容量の定格容量に対する比を示す容量特性関数f(Z)とによって、数式2のように表すことができる。
Figure 0005424970
尚、スクリュ圧縮機2の容量特性関数f(Z)は、スクリュ圧縮機2の型式等により特定され、例えば、図3に示すような関係になる。したがって、容量特性関数f(Z)は、予め制御装置12に、スライド弁3の位置Zの区分に対応する容量の比を示す表である参照テーブルのような形式のデータとして記憶される。
また、スピルバック弁を介した環流流量Qbは、吐出圧力検出器8が検出した吐出流路5の圧力Pdと、吸込圧力検出器9が検出した吸込流路4の圧力Psと、制御装置12によって定められるスピルバック弁7の弁開度Xにより決定される容量係数(CV値)CV(X)と、空気の物性によって定められる係数(水に対する流量比)Aとによって、数式3のように表すことができる。
Figure 0005424970
尚、スピルバック弁7の容量係数CV(X)は、スピルバック弁7の型式等により定められ、通常、仕様書等においてバルブのメーカから提供されるものである。容量係数CV(X)は、例えば、図3に示すような関係を有し、予め制御装置12に参照テーブルのような形式のデータとして記憶される。
続いて、ステップ2で、供給流路13における圧力損失を算出する。圧力損失は、供給流路13を流れる圧縮空気の流量に依存するため、最初に供給流路13における流量を算出する。供給流路13を通した供給流量Qは、スクリュ圧縮機2の吐出流量Qcからスピルバック弁7を介した環流量Qbを差し引いた流量(Qc−Qb)である。
そして、圧力損失ΔPは供給流量Qの二乗に比例するため、スクリュ圧縮機2の吐出量Qbが最大で、スピルバック弁7を介した環流量Qbがゼロであるときに、供給流量Qが最大となる。このとき、つまり、供給流量Qがスクリュ圧縮機2の定格吐出量Qtypと等しいときに、圧力損失は最大値ΔPmaxになる。これより、圧力損失Pは、次の数式4で表すことができる。
Figure 0005424970
供給流路13の末端圧力Pcを所望の圧力P2にするには、吐出流路5の圧力Pdの制御上の目標値である設定値P1を、P2とΔPとの和に設定すればよい。尚、ΔPmaxは、供給流路13の付設時や圧縮装置1の設置時に実験により確認し、制御装置12に記憶させなければならない。
したがって、制御装置12は、ステップS3において、P1を次の数式5によって表される値に設定する。
Figure 0005424970
そして、制御装置12は、ステップS4において、吐出圧力検出器8が検出した実際の吐出流路5の圧力Pdと、前記設定値P1との偏差に基づいて、公知のPID演算によって、スピルバック弁7の制御量MV1を算出する。
さらに、制御装置12は、ステップS5で、需要先14の負荷の急激な変動を示す信号入力がないか確認する。ステップS5で、負荷変動、つまり、圧縮空気の消費量の急変が確認されなければステップS6で、ステップS4におけるPID制御の演算結果にしたがってスピルバック弁7の開度を調整する。もしも、ステップS5で信号入力により負荷変動が確認されれば、制御装置12は、ステップS7で、PID演算の制御出力MV1に、信号に対応して予め設定されている加算値FFを加算した量を操作量として、スピルバック弁7の開度を調整する。これにより、急激な負荷の変動を相殺して、PID制御の乱れを低減できる。
このようにして、圧縮装置1は、短期的には、応答の早いスピルバック弁7の開度調節により、吐出流路5の圧力Pdを設定値P1に維持する。しかしながら、スピルバック弁7を介して吸込流路4に圧縮空気を環流させることは、圧縮に要したエネルギーを廃棄するに等しい。このため、圧縮装置1では、スピルバック弁7の開度を小さくできるように、スライド弁3を操作する。スピルバック弁7は、実質的にスクリュ圧縮機2の圧縮容量を変化させるので、吐出流量の減少に伴って消費動力が小さくなる。
このために、制御装置12は、ステップS8において、スライド弁3の位置調整の制御量MV2をPID演算によって算出し、ステップS9において、流体圧アクチュエータ6を駆動してスライド弁3を位置決め操作する。
以上のステップS1からS9の制御は、圧縮装置1の運転中は、休むことなく繰り返される。
本実施形態では、エネルギー効率に優れたスライド弁3と応答性に優れたスピルバック弁7とを吐出圧力Pdの制御に用いている。すなわち、本実施形態では、スライド弁3とスピルバック弁7の各々の制御上の特性を活かしつつ、所望圧力よりも供給流路13における圧力損失分だけ高圧の圧縮ガスを供給して、無駄なエネルギー消費を抑制した吐出圧力制御(末端圧力Pcを所望の圧力P2に維持することができるような吐出圧力Pdの制御)を実現できる。
1…圧縮装置
2…スクリュ圧縮機
3…スライド弁
4…吸込流路
5…吐出流路
7…スピルバック弁
8…吐出圧力検出器
9…吸込圧力検出器
12…制御装置
13…供給流路
14…需要先

Claims (5)

  1. ロータ室に収容したスクリュロータによって吸込流路から吸い込んだガスを圧縮して吐出流路に吐出するスクリュ圧縮機を有し、需要先に供給流路を介して圧縮ガスを供給する圧縮装置であって、
    前記ロータ室の開口を可変して圧縮容量を変更するスライド弁と、前記吐出流路に吐出したガスの一部を前記吸込流路へ環流させるスピルバック弁と、
    前記吸込流路の圧力を検出する吸込圧力検出器と、
    前記吐出流路の圧力を検出する吐出圧力検出器と、
    前記スライド弁の位置と前記吸込流路の圧力とから前記スクリュ圧縮機の吐出流量を算出し、前記スピルバック弁の開度と前記吸込流路の圧力と前記吐出流路の圧力とから前記吐出流路から前記吸込流路へのガスの環流量を算出し、前記吐出流量から前記環流量を減じて得られる前記需要先へのガスの供給流量に基づいて、前記供給流路における圧力損失を補償して前記需要先における末端圧力を一定の圧力に維持するように、前記吐出流路の圧力の目標値を定め、前記吐出流路の圧力が前記目標値になるように、前記スライド弁の位置および前記スピルバック弁の開度を調整する制御手段とを有することを特徴とする圧縮装置。
  2. 前記制御手段は、次の式により前記目標値を決定することを特徴とする請求項1に記載の圧縮装置。
    Figure 0005424970
    但し、P1は前記目標値、Zは前記スライド弁の位置、f(Z)は予め与えられた前記スクリュ圧縮機の特性関数、Xは前記スピルバック弁の開度、CV(X)は予め与えられた前記スピルバック弁の特性関数、P2は前記需要先において望まれる圧力、Psは前記吸込流路の圧力、Psoは前記スクリュ圧縮機の設計吸込圧力、Pdは前記吐出流路の圧力、ΔPmaxは前記供給流量が前記スクリュ圧縮機の定格流量であるときの前記供給流路における圧力損失、Qtypは前記スクリュ圧縮機の定格流量、Aは圧縮するガスの特性により定まる定数である。
  3. 前記制御手段は、前記需要先のガス消費量の急変を示す信号を受信したときに、前記スライド弁および前記スピルバック弁の少なくともいずれかに対する制御出力に、予め定めた加算値を加算することを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮装置。
  4. ロータ室に収容したスクリュロータによって吸込流路から吸い込んだガスを圧縮して吐出流路に吐出するスクリュ圧縮機によって、需要先に供給流路を介して圧縮ガスを供給する圧縮装置であって、
    前記ロータ室の開口を可変して圧縮容量を変更するスライド弁と、前記吐出流路に吐出したガスの一部を前記吸込流路へ環流させるスピルバック弁とを有する圧縮装置において、
    前記スライド弁の位置と前記吸込流路の圧力とから前記スクリュ圧縮機の吐出流量を算出し、前記スピルバック弁の開度と前記吸込流路の圧力と前記吐出流路の圧力とから前記吐出流路から前記吸込流路へのガスの環流量を算出し、前記吐出流量から前記環流量を減じて得られる前記需要先へのガスの供給流量に基づいて、前記供給流路における圧力損失を補償して前記需要先における末端圧力を一定の圧力に維持するように、前記吐出流路の圧力の目標値を定め、前記吐出流路の圧力が前記目標値になるように、前記スライド弁の位置および前記スピルバック弁の開度を調整することを特徴とする圧縮装置の制御方法。
  5. 次の式により前記目標値を決定することを特徴とする請求項4に記載の圧縮装置の制御方法。
    Figure 0005424970
    但し、P1は前記目標値、Zは前記スライド弁の位置、f(Z)は予め与えられた前記スクリュ圧縮機の特性関数、Xは前記スピルバック弁の開度、CV(X)は予め与えられた前記スピルバック弁の特性関数、P2は前記需要先において望まれる圧力、Psは前記吸込流路の圧力、Psoは前記スクリュ圧縮機の設計吸込圧力、Pdは前記吐出流路の圧力、ΔPmaxは前記供給流量が前記スクリュ圧縮機の定格流量であるときの前記供給流路における圧力損失、Qtypは前記スクリュ圧縮機の定格流量、Aは圧縮するガスの特性により定まる定数である。
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