JP5422888B2 - プロジェクタ機能付きデジタルカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、プロジェクタ機能付きデジタルカメラに関する。
従来、プロジェクタを用いてスクリーン上に画像を拡大投影した場合、プロジェクタがスクリーンに正対していないと画像が台形状に歪んで投影されてしまう。そのような場合には、装置に設けられた調整スイッチを操作して台形歪み補正を行う必要がある。そして、このような補正作業をより簡単に行う方法として、矩形を複数の歪み率で予め歪ませた複数の調整用図形をスクリーンに投影し、投影された図形のうちで最も矩形に近いもの選んで、その調整用画像と同一の補正処理を投影画像に施す方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−33686号公報
ところで、調整用画像が矩形状になるのは、調整用画像の歪みが歪み率も含めて全く逆の状態の場合だけである。しかし、実際に生じる台形歪みは多種多様であるのに対して調整用画像の種類は限られているため、調整用画像が矩形に投影されるのはまれであって、矩形に近い似通った調整用画像が複数含まれてしまうのが一般的である。そのため、ユーザは調整用画像の選択に迷い易く、また、似通った形状であるために不適切な画像を選択する可能性が高いという問題がある。
請求項1の発明によるプロジェクタ機能付きデジタルカメラは、被写体像を撮像する撮像手段と、画像データに基づく投影用の画像を投影する投影手段と、カメラ本体に設けられた表示モニタと、前記投影用の画像の投影状態を調整処理する調整モードに設定する設定手段と、前記設定手段により前記調整モードとして前記投影用の画像の台形補正が設定されると、一方の底辺が他方の底辺よりも小さくなるように歪んだ第1の台形パターンと、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも大きくなるように歪んだ第2の台形パターンとにそれぞれ対応し、複数の前記調整処理の各々の調整内容を特徴付ける複数の第1アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させる第1の表示制御手段と、前記表示モニタに表示された前記複数の第1アイコンから一つのアイコンを選択するための第1の操作部と、前記第1の操作部の操作により選択された一つのアイコンが前記第1の台形パターンに対応する第1アイコンである場合には、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも小さくなるように歪んでいる互いに異なった複数の台形パターンにそれぞれ対応し、前記台形補正の調整処理に対して微調整する微調整処理を特徴付ける複数の第2アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させ、前記第1の操作部の操作により選択された一つのアイコンが前記第2の台形パターンに対応する第1アイコンである場合には、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも大きくなるように歪んでいる互いに異なった複数の台形パターンにそれぞれ対応し、前記台形補正の調整処理に対して微調整する微調整処理を特徴付ける複数の第2アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させる第2の表示制御手段と、前記表示モニタに表示された前記複数の第2アイコンから一つのアイコンを選択するための第2の操作部と、前記第1の操作部の操作により前記一つの第1アイコンが選択されると、その選択時に投影されている前記投影用の画像に対して前記選択されたアイコンに対応付けられた台形補正の調整処理を施し、前記第2の操作部の操作により前記一つの第2アイコンが選択されると、前記投影されている前記投影用の画像に対して前記微調整処理を施す調整処理手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明によれば、調整処理の選択を容易に行うことが可能となり、画像調整を素早く行うことができる。
以下、図を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。
―第1の実施の形態―
図1は、本発明によるプロジェクタ機能付きデジタルカメラの一実施の形態を示す図である。図1はデジタルカメラ1の外観を示す図であり、(a)はデジタルカメラ1の正面側を示し、(b)は背面側を示す。
図1(a)に示すように、デジタルカメラ1の筐体内には、撮影ユニット10とプロジェクタユニット20とが設けられている。撮影ユニット10の撮影光学系100で結像された被写体像は、撮像素子101により撮像される。投影ユニット20は撮影ユニット10の図示左側に配置されており、投影光は筐体の前面に設けられた投影窓20aからカメラ前方に向けて出射される。据え置き型のプロジェクタ装置の場合には、一般的に机上等に載置した状態で投影が行われるが、本実施の形態のプロジェクタ機能付きデジタルカメラの場合には、カメラ本体を机上に載置した状態だけでなく、手に持った状態でスクリーン、壁、床などに簡単に投影することができる。
図1(b)に示すように、デジタルカメラ1の背面側には、液晶モニタ12、PJボタン111、メニューボタン112、削除ボタン113、ロータリーマルチセレクター114、モード切替ボタン115が配置されている。また、カメラ上面にはシャッターボタン11、ズーミング操作を行うためのズームレバー13、電源スイッチ14が設けられている。図示していないが、液晶モニタ12の表面にはタッチパネルが設けられており、液晶モニタ12の表面をタッチすることで、種々の入力操作を行うことができる。
PJボタン111は、カメラ撮影状態とプロジェクタ状態(以下ではPJモードと記す)とを切り替えるための操作ボタンである。メニューボタン112は、液晶モニタ12にメニュー画面を表示させるための操作ボタンであり、操作時のモード状態に応じたメニュー画面が液晶モニタ12に表示される。削除ボタン113は、液晶モニタ12に画像を再生する再生モードにおいて、画像削除を指示するための操作ボタンである。
ロータリーマルチセレクター114は、外周部114a、回転部114b、OKボタン114cを備えている。メニュー画面で表示されている項目や画像を選択する際には、外周部114aの上下部分および左右部分を押すか、または、回転部114bを回転させて項目等を選択し、OKボタン114cを押すことで選択した項目に決定する。モード切替ボタン115は、カメラ撮影を行う撮影モードと、後述するメモリカードMCやカメラ内蔵の記憶部94に記憶されている画像を再生する再生モードとを切り替える操作ボタンである。
図2はプロジェクタユニット20の構成を示す図であり、(b)は(a)のA1−A1断面図である。プロジェクタユニット20は、高輝度LED等の光源221と、集光レンズ222と、偏光ビームスプリッタ223と、液晶パネル224と、投影レンズ225と、屈曲プリズム228と、これらを収容するケース226とを備えている。光源221には、放熱ブロック227が密着して設けられている。液晶パネル224にはLCOS等の反射型液晶パネルが用いられているが、透過型の液晶パネルを用いても良い。
集光レンズ222は、光源221からの光を略平行光にして偏光ビームスプリッタ223へ入射させる。偏光ビームスプリッタ223に入射した光の内、P偏光は偏光ビームスプリッタ223を透過して液晶パネル224を照明する。液晶パネル224は、赤、緑、青のフィルターが形成された複数の画素から構成され、カラーの画像を生成するように駆動されている。
液晶パネル224の液晶層を透過する光は、液晶パネル224へ入射されると当該液晶層を進行し、液晶パネル224の反射面で反射された後、液晶層を逆方向に進行して液晶パネル224から射出され、偏光ビームスプリッタ223へ再度入射される。電圧が印加された液晶層は位相板として機能するので、偏光ビームスプリッタ223へ再度入射される光は、S偏光である変調光とP偏光である非変調光との混合光である。偏光ビームスプリッタ223は、再入射された光束のうちS偏光成分である変調光のみを偏光分離部で反射する。その反射された変調光は、投影レンズ225および屈曲プリズム228を介して投影窓20aからカメラ前方に出射される。
図3はデジタルカメラ1のブロック図である。デジタルカメラ1には、上述した撮影ユニット10、プロジェクタユニット20、液晶モニタ12、プロジェクタユニット20の光源221および液晶パネル224の他に、画像処理部60、操作部91、CPU92、ビデオ出力端子93、記憶部94、タッチパネル95、位置検出部96、傾き検出器97、メモリカードMCなどを備えている。
操作部91は、上述した各操作ボタン111〜113、ロータリーマルチセレクター114、シャッターボタン11、ズームレバー13および電源スイッチ14を含む。画像処理部60は、信号変換・処理回路61、圧縮・伸張回路62、モニタ表示回路63、パネル表示回路64を含む。液晶モニタ12の表面に設けられているタッチパネル95を指等でタッチすると、位置検出部96によりタッチ位置が検出される。また、傾き検出器97は、ジャイロ等のカメラ本体の傾きを検出するものである。位置検出部96および傾き検出器97の検出情報はCPU92に入力される。
記憶部94は、バッファメモリやCPU92のワーキングメモリを含む。ビデオ出力端子93からは、投影画像、撮影画像および再生画像の画像信号が出力され、例えば、ビデオ出力端子93に表示モニタを接続することで、その表示モニタに投影画像、撮影画像および再生画像を表示させることができる。
撮影ユニット10の撮影レンズ100を通過した光束は、撮像素子101に受光されて光電変換される。撮像素子101の光電変換出力は、画像処理部60の信号変換・処理回路61でA/D変換されるとともに、種々の画像処理が施され、画像データが生成される。画像データは、圧縮・伸張回路62で圧縮され、像記録媒体であるメモリカードMCに記録される。
カメラの状態を再生モードに設定すると、メモリカードMCに記録されている画像データに基づく表示用画像を液晶モニタ12に表示することができる。この場合、表示すべき画像データがメモリカードMCから読み込まれ、圧縮/伸張回路62にて伸張され、信号変換・処理回路61を経由してモニタ表示回路63に送られる。モニタ表示回路63は、入力された画像を液晶モニタ12に表示する。
カメラの状態を撮影モードに設定すると、撮像素子101により繰り返し撮像される画像が、液晶モニタ12に動画として表示される。このように、繰り返し撮像される動画をスルー画と呼び、撮影者はスルー画を見ながら構図決定を行うことができる。なお、デジタルカメラ1は動画撮影モードも備えていて、撮像素子101により繰り返し撮像される画像を動画としてメモリカードMCに記憶させることができる。
PJモードでは、メモリカードMCに記録された画像データに基づく投影用画像を、プロジェクタユニット20により投影することができる。この場合、投影すべき画像データがメモリカードMCから読み込まれ、圧縮・伸張回路62にて伸張され、信号変換・処理回路61を経由してパネル表示回路64に送られる。パネル表示回路64は、入力された画像データを液晶パネル224に表示する。この状態で光源221を点灯すると、液晶パネル224に表示されている画像が投影画像として読み出され、投影窓20aから投影される。
《投影動作の説明》
次に、PJモードにおいて、投影画像の調整、例えば、台形補正調整、輝度調整などを行う場合の動作について説明する。電源スイッチ14をオン操作すると、カメラが起動し撮影モードとなる。PJボタン13を押すとPJモードに切り替わり、画像投影が可能な状態となる。このとき、スクリーンには予め定められた所定画像がプロジェクタユニット20により投影され、液晶モニタ12は消灯状態となっている。所定画像とは、カメラ内に予め記憶されている投影用画像であるが、ユーザが所望の画像から作成できるようにしても良い。
次いで、ロータリーマルチセレクター114の外周部114aの右側(3時の位置)を押すと、メモリカードMCに記憶されている画像データの内の直近の画像データに基づいて、投影画像が投影される。画像送り操作をする際には外周部114a右側を押し、逆に、画像戻り操作をする場合には外周部114aの左側(9時の位置)下部を押す。また、外周部114aの上部または下部を押す代わりに、ロータリーマルチセレクター114の回転部114bを時計回り(右回転)または反時計回り(左回転)に回転しても良い。
画像投影中に画像調整を行いたい場合には、メニューボタン112を押す。メニューボタン112が押されると液晶モニタ12が点灯され、液晶モニタ12に図4(a)に示すような調整項目画面が表示される。すなわち、画像補正モードに入る。調整項目121a〜121dは縦に並べて表示され、選択されている項目を示すマーク121が調整項目121a〜121dの左側に表示されている。ロータリーマルチセレクター114の回転部114bまたは外周部114aを操作することにより、マーク122を上下に移動して選択項目の変更を行う。
例えば、回転部114bを右回りに回転するとマーク122が下方に移動し、回転部114bを左回りに回転するとマーク122が上方に移動する。一方、外周部114aで操作する場合には、外周部114aの下部を押すとマーク122が下方に移動し、上部を押すとマーク122が上方に移動する。図4(a)では4つの項目しか示していないが、いっぺんに表示できないほど項目数が多い場合には、マーク122を下げ続けると項目表示の全体が上方にスクロールし、下側に隠れていた項目がマーク122の右側に表示される。
設定変更と記された項目112dは、調整項目画面の表示形態を変更するための項目である。例えば、図4(a)では各調整項目の調整内容を文字で表示しているが、図4(b)に示すような絵柄(以下ではアイコンと呼ぶことにする)で表示しても良い。そして、このような表示の設定は、設定変更項目112dを選択して行う。マーク122を移動して調整項目を選択し、ロータリーマルチセレクター114のOKボタン114cを押すとその調整項目に決定され、図5に示すような調整画面が表示される。
図5は台形補正に関する調整画面であって、図4において台形補正を選択してOKボタン114cを押すと、図5に示す画面が液晶モニタ12に表示される。図5に示す例では、液晶モニタ12の表示領域は9個の分割表示領域123a〜123iに分けられ、各分割表示領域123a〜123iにはアイコン141〜148および「微調整」という文字が表示されている。分割表示領域123a〜123hに表示された8個のアイコン141〜148は、台形歪みの典型的な例を示したものであり、実際に投影された画像領域の形状はこれらのいずれかに分類される。また、分割領域123iは、分割表示領域123a〜123hのアイコン141〜148を選択して行われる台形補正に対して、それらの微調整を行う際に選択される。
図5の画面が表示されると、アイコン選択用の選択枠124が中央の分割表示領域123eに自動的に表示される。もちろん、自動的に表示される選択枠124の位置は分割表示領域123eに限定されない。選択枠124は、ロータリーマルチセレクター114を回転部114bまたは外周部114aを操作することにより、分割表示領域間で移動させることができる。回転部114bで操作する場合には、右回りに回転すると、分割表示領域123eにある選択枠124は領域123f、123g、123hのように移動し、逆に左回りに回転すると、選択枠124は領域123d、123c、123bのように移動する。外周部114aで操作する場合には、押された側と同一方向に選択枠124が移動する。
なお、スクリーン上には図6(a)に示すような投影画像100が投影されているが、図5に示す画面が液晶モニタ12上に表示されると同時に、投影画像100を図6(b)に示すような台形補正専用画像110に切り替えるようにしても良いし、図6(b)の画像110を図6(a)の画像100に重畳して投影するようにしても良い。画像110には格子状の模様が表示されているため、画像の歪みが視覚的に認識しやすい。図6(a),(b)に示す例では、スクリーンに投影された画像全体の輪郭から、例えば、分割表示領域123gに示すアイコン147のように画像が台形状に歪んでいることが認識できる。画像110をスクリーン上に投影した場合には、格子模様の歪みから台形状に歪んでいることがより容易に分かる。
図5に示した各アイコン141〜148の形状は、台形歪みが生じたときの投影画像の輪郭を表しており、投影画像の輪郭形状とほぼ同じ形状のアイコンを選択すると、台形歪みが補正されてほぼ矩形状の輪郭を有する画像が投影されることになる。図6(a),(b)に示すような投影画像の場合、分割表示領域123gのアイコン147を選択し、OKボタン114cを押して台形補正処理を実行する。その結果、投影画像100は矩形状に補正される。ここで設定された台形補正は再び他の台形補正が設定されるまでは保持され、以降の投影画像に対しても同様の補正処理が施される。なお、デジタルカメラ1の電源をオフすると、この補正処理の設定はクリアされ初期状態に戻る。
台形補正処理後の液晶モニタ12の表示は、図5のままでも良いし、図4に示す表示に切り替えるようにしても良い。図4の表示に切り替える形態の場合、引き続いて微小調整ができるように図4の項目の一つに微小調整項目を表示させるようにする。そして、その微小調整項目が選択されてOKボタン114cが押されると、図7に示す微小調整画面が液晶モニタ12に表示される。一方、図5の表示のままとする形態の場合には、選択枠124を分割表示領域123iに移動してOKボタン114cを押すと、図7に示す画面に表示が切り替わる。
なお、図5に示す各アイコン141〜148を選択して行われる補正の場合には、それぞれ補正量は予め決められている。その補正量は、例えば、通常使用時の平均的な台形歪み量に応じた補正量に設定されている。そのため、殆どの場合には微小調整は必要ないが、実際の台形歪みと所定補正で補正できる量と離れている場合には補正が不十分となりやすく、補正後の画像形状が矩形状からずれやすい。そのような場合に、図7の表示を用いた微調整が行われる。
図7に示す微調整画面では、分割領域123gに表示されていたものと同一形状のアイコン130が中央に表示され、その右側には強めの台形補正を指示するための「強」と表示された三角アイコン131が、左側には弱めの台形補正を指示するための「弱」と表示された三角アイコン132がそれぞれ表示されている。133は、アイコン131,132により指定された台形補正が初期設定に対して強めか弱めかを示すバー表示であり、指標133aの位置で初期設定に対する微小調整量を表す。指標133が中央にあると「微調整量=ゼロ」で、中央から右側に遠ざかるほど補正量は大きくなり、左側に遠ざかるほど補正量は小さくなる。回転部114cの場合には、右回り操作で補正が大きくなり、左回り操作で補正が小さくなる。そして、OKボタン114cを押すと、強めまたは弱めの台形補正処理が実行され、液晶モニタ12の表示は図7の表示に切り替わる前の表示(図4または図5の表示)に戻る。
図8,9は、台形補正に関する調整画面の他の形態を示す図である。この形態の場合には、図4に示す画面で台形補正が選択されてOKボタン114cが押されると、上述した図5ではなく図8(a)に示す画面へと切り替わる。図8(a)では、液晶モニタ12の表示領域は4つの分割表示領域123a〜123dに分割され、図5に示すアイコン141〜148の中から、台形補正の代表的な3つのパターンを示すアイコン144,147,148が表示されている。
アイコン144は画像の右側が小さくなるように歪んだパターンを代表しており、このパターンには図5に示したアイコン141,144が含まれる。また、アイコン147は画像の上側が小さくなるように歪んだパターンを代表しており、このパターンには図5に示したアイコン145,146,147が含まれる。さらに、アイコン148は画像の上側が小さくなるように歪んだパターンを代表しており、このパターンには図5に示したアイコン142,143,148が含まれている。ユーザは、スクリーン上に投影されている画像の輪郭と、液晶モニタ12上に表示されているアイコン144,147,148の形状とを比較し、最も似ているアイコンを選択する。
図8(a)においてアイコン147を選択してOKボタン114cを押すと、図8(b)に示す表示に切り替わる。図8(b)では、表示領域は9つの分割標示領域に分割され、中央の分割表示領域123eに選択されたアイコン147が標示され、その上側の分割標示領域123bにアイコン145が標示され、下側の分割標示領域123hにアイコン146が標示されている。さらに、図8(b)に示す画面には、これらのアイコン145,146,147だけでなく、それらを微調整した状態のアイコンも表示されている。
すなわち、アイコン145の右側の分割標示領域123fには、より強い補正を示すアイコン147bが示され、アイコン145の右側の分割標示領域123dには、より弱い補正を示すアイコン147aが示されている。アイコン145および146で示される補正に対しても、同様である。このように、図8(b)の画面では、アイコン145〜147で示す典型的な補正だけでなく、それを微調整した状態も選択することができる。なお、上述した図7に示す微調整用画面においても、アイコン131,132およびバー表示133を表示する代わりに、微調整用のアイコンを複数表示するようにしても良い。
一方、図8(a)の画面でアイコン148を選択してOKボタン114cを押すと、図9(a)に示すような画面表示に切り替わる。この場合も、中央の列の分割標示領域123b,123e,123hに、下側が小さく投影されるパターンを示すアイコン142,148,143が表示される。そして、それらの左右の分割標示領域には、微調整された状態のアイコンがそれぞれ表示されている。また、図8(a)の画面でアイコン144を選択してOKボタン114cを押すと、図9(b)に示すような画面表示に切り替わる。中央の列の分割標示領域123b,123eにはアイコン141,144が表示され、それらの左右の分割標示領域には、微調整された状態のアイコンがそれぞれ表示されている。
上述した説明では、図4に示す調整項目画面で台形補正を選択した場合の調整画面について説明したが、アスペクトや輝度調整などの他の項目が選択された場合には、図5の画面に代えて図10,11に示すような調整画面が表示される。図10は、アスペクトに関する調整画面の一例を示したものである。アイコン150は縦横比3:4の標準画像に補正する処理を示し、アイコン151はハイビジョン対応のアスペクト比に補正する処理を示す。また、アイコン152は正方形画像に補正するためのアイコンであり、アイコン153は縦横比4:3の画像に補正するためのアイコンである。また、アイコン154〜158は、画像を矩形以外の形状に切り出す場合に選択される。
図11は輝度調整、画面大きさ調整および画像のシャープネスに関する調整画面を示す図であり、いずれの場合も調整状態の数が4以下であるため、表示画面は4つの分割表示領域123a〜123dに分割されている。図11(a)の輝度調整用の調整画面では、省電力状態、暗表示状態、標準状態、明表示状態の各アイコンが、「省」、「暗」、「標準」、「明」という文字とともに分割表示領域123a〜123dに表示されている。図11(b)の輝度調整用の調整画面では、大きさの異なる矩形アイコンとともに、「小」、「中」、「大」、「明」という文字を分割表示領域123a〜123dに表示するようにした。この場合、矩形アイコンの大きさから大きさの違いが一目で分かる。
図11(c)は画像のシャープネスに関する調整画面の一例を示したもので、シャープネスの程度を表す「弱」、「中」、「強」という文字とともに、格子模様の格子の数で補正の程度が視覚的に分かるようにした。なお、輝度やシャープネスの場合には、補正の効果が分かりやすい専用の画像はスクリーン上に投影し、補正処理の結果をその専用画像で確認するような構成としても良い。
[変形例1]
上述した実施の形態では、図5に示す選択枠124を所望のアイコンが表示された分割表示領に移動させ、その後にOKボタン141cを押して設定を確定して初めて投影画像に対する補正処理が施される。一方、変形例1では、図5の表示画面において選択枠124を移動すると、選択枠124が分割表示領に移動しただけで、移動先のアイコンで示される補正処理が即実行され、スクリーン上に補正後の画像が表示される。ユーザは、スクリーン上の画像を見て、補正が適切と判断した場合にはOKボタン114cを押して設定を確定する。確定された設定は、再び台形補正処理が設定されるまで保持される。すなわち、以後投影される画像の全てに対して、ここで設定された台形補正処理が施される。
上述した実施の形態の場合には、設定を確定するまで補正後の画像が実際にどのように投影されるか確認することができないので、補正が適切でない場合には、再び、アイコンを選択してOKボタン114cを押すという操作を行うまで別の補正後画像を確認することができない。一方、変形例1の場合には、図5の表示画面において選択枠124を移動させるだけで、補正状態を投影画像によって確認することができ、補正処理がし易くなる。特に、輝度やシャープネスなどのように実際の画像で確かめないと適否が分かり難い場合には、この機能は非常に便利である。
また、図10のアイコン154〜158のように調整する場合、選択枠124で選択した状態で切り出し位置を調整し、切り出し位置の調整後にOKボタン114cを押して調整処理を確定するようにしても良い。例えば、選択枠124をアイコン155の分割表示領域123fに移動すると、画面中央部分をハート型に切り出した画像が投影される。その後、外周部114aの上下左右位置を押して切り出し位置を画面内で移動させると、それに応じて画面内の異なる領域の画像がハート形に切り出される。所望の切り出し状態になったならば、OKボタン114cを押す。
なお、ロータリーマルチセレクター114の回転部114bを回転操作して選択枠124を移動させる場合、選択枠124を素早く移動することができる。その場合、選択枠124が分割表示領域を通過しただけで補正画像をスクリーンに投影させると、画像がめまぐるしく変化して不快感を与えるので、分割表示領域に選択枠124が所定時間以上滞在したときにのみ、補正処理された画像を投影するようにしても良い。
[変形例2]
上述した実施の形態では、カメラを操作しているユーザが投影画像の台形歪みに気づかないと、台形補正処理が実行されないことになる。そこで、変形例2のデジタルカメラ1では、カメラ本体の姿勢の変化を図3に示す傾き検出器97で検出したならば、液晶モニタ12を点灯するとともに、図4に示す調整用表示画面を液晶モニタ12に表示してユーザに台形補正処理を促すようにする。ユーザは、液晶モニタ12が自動点灯したことで、何らかの補正処理が必要であることを認識することができる。
上述した実施の形態では、ロータリーマルチセレクター114を操作することでアイコンの選択等を行ったが、タッチパネル95をタッチすることで選択等を行うようにしても良い。また、本発明の特徴を損なわない限り、本発明は上記実施の形態に何ら限定されるものではない。
本発明によるプロジェクタ機能付きデジタルカメラの一実施の形態を示す図であり、(a)はデジタルカメラ1の正面側を示し、(b)は背面側を示す。 プロジェクタユニット20の構成を示す図であり、(b)は(a)のA1−A1断面図である。 デジタルカメラ1のブロック図である。 調整項目画面の表示形態を示す図であり、(a)は各調整項目を文字で表示した場合を示し、(b)は各調整項目をアイコンで表示した場合を示す。 台形補正に関する調整画面を示す図である。 調整処理時の投影画像を説明する図であり、(a)は通常の投影画像100を表示した場合を示し、(b)は台形補正専用画像110を表示した場合を示す。 微調整画面を示す図である。 台形補正に関する調整画面の他の例を示す図であり、(a)項目選択後に表示される第1の画面を示し、(b)はアイコン147が選択された後に表示される第2の画面を示す。 台形補正に関する調整画面の他の例を示す図であり、(a)は第1の画面でアイコン148が選択された後に表示される第2の画面を示し、(b)は第1の画面でアイコン144が選択された後に表示される第2の画面を示す。 アスペクトに関する調整画面の一例を示す図である。 調整画面の他の例を示す図であり、(a)は輝度調整関する調整画面を示し、(b)は画面大きさ調整に関する調整画面を示し、(c)は画像のシャープネスに関する調整画面を示す。
符号の説明
1:デジタルカメラ、10:撮影ユニット、12:液晶モニタ、20:プロジェクタユニット、60:画像処理部、91:操作部、92:CPU、94:記憶部、95:タッチパネル、96:位置検出部、97:傾き検出部、101:撮像素子、110:台形補正専用画像、112:メニューボタン、114:ロータリーマルチセレクター、114a:外周部、114b:回転部、114c:OKボタン、130〜132,141〜148,141a〜148a,141b〜148b,150〜158:アイコン

Claims (3)

  1. 被写体像を撮像する撮像手段と、
    画像データに基づく投影用の画像を投影する投影手段と、
    カメラ本体に設けられた表示モニタと、
    前記投影用の画像の投影状態を調整処理する調整モードに設定する設定手段と、
    前記設定手段により前記調整モードとして前記投影用の画像の台形補正が設定されると、一方の底辺が他方の底辺よりも小さくなるように歪んだ第1の台形パターンと、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも大きくなるように歪んだ第2の台形パターンとにそれぞれ対応し、複数の前記調整処理の各々の調整内容を特徴付ける複数の第1アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させる第1の表示制御手段と、
    前記表示モニタに表示された前記複数の第1アイコンから一つのアイコンを選択するための第1の操作部と、
    前記第1の操作部の操作により選択された一つのアイコンが前記第1の台形パターンに対応する第1アイコンである場合には、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも小さくなるように歪んでいる互いに異なった複数の台形パターンにそれぞれ対応し、前記台形補正の調整処理に対して微調整する微調整処理を特徴付ける複数の第2アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させ、前記第1の操作部の操作により選択された一つのアイコンが前記第2の台形パターンに対応する第1アイコンである場合には、前記一方の底辺が前記他方の底辺よりも大きくなるように歪んでいる互いに異なった複数の台形パターンにそれぞれ対応し、前記台形補正の調整処理に対して微調整する微調整処理を特徴付ける複数の第2アイコンを、前記表示モニタにそれぞれ表示させる第2の表示制御手段と、
    前記表示モニタに表示された前記複数の第2アイコンから一つのアイコンを選択するための第2の操作部と、
    前記第1の操作部の操作により前記一つの第1アイコンが選択されると、その選択時に投影されている前記投影用の画像に対して前記選択されたアイコンに対応付けられた台形補正の調整処理を施し、前記第2の操作部の操作により前記一つの第2アイコンが選択されると、前記投影されている前記投影用の画像に対して前記微調整処理を施す調整処理手段と、を備えたことを特徴とするプロジェクタ機能付きデジタルカメラ。
  2. 請求項に記載のプロジェクタ機能付きデジタルカメラにおいて、
    前記調整モードの設定を前記設定手段に指示する操作入力部をさらに備えたことを特徴とするプロジェクタ機能付きデジタルカメラ。
  3. 請求項に記載のプロジェクタ機能付きデジタルカメラにおいて、
    カメラ本体の傾きの変化を検出する検出手段をさらに備え、
    前記設定手段は、前記検出手段により傾きの変化が検出されるとカメラの状態を前記調整モードに設定することを特徴とするプロジェクタ機能付きデジタルカメラ。
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