JP5421624B2 - 三次元計測用画像撮影装置 - Google Patents
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Description
このように構成すると、三次元計測が可能である重複撮影領域とそれ以外の未重複撮影領域を容易に見分けられる。
ここにおいて、マークの位置座標が予め指定されている場合には全ての撮影領域の位置も定まるので未撮影領域の表示が可能である。位置座標が未知の場合には未だ撮影されていない未撮影領域の位置が定まらないので、このような場合には例えば、未撮影領域全体を黒色表示する等により、未撮影領域をグループ分け表示する。このように構成すると、既撮影領域と未撮影領域を容易に見分けられる。
このように構成すると、各撮影領域の撮影回数を容易に見分けられ、過不足なく効率的な撮影を行なうのに有益である。
ここにおいて、色分けには、明度、彩度、色相のいずれを用いても良く、点滅のように明度を変化させるものでも良い。本態様のように構成すると、グループを一見して識別できる。
このように構成すると、三次元計測をしなくても撮影範囲画像を作成でき、撮影範囲画像から各撮影領域の撮影回数をビジュアルに把握できる。
本態様のように構成すると、撮影対象物の三次元座標を求めて入力するので、三次元モデル画像を正確に再現できる。また、撮影範囲画像から各撮影領域の撮影回数をビジュアルに把握できる。
ここにおいて、撮影領域部分記憶部54に記憶する撮影領域の画像は、その撮影領域が撮影されたいずれかの撮影画像から取得できるが、できるだけ当該撮影領域に垂直方向から撮影した撮影領域の画像を取得するのが、撮影範囲画像に貼り付ける際の変形を少なくできるので好適である。本態様のように構成すると、撮影範囲画像に撮影画像を貼り付けるので、実物ライクの三次元モデル画像を形成でき、撮影の過不足をビジュアルに判定できる。
ここにおいて、カメラ撮影範囲は、いずれかの撮影画像(第1の撮影画像とする)の範囲を示すために形成される。特徴点を含む撮影領域は第1の撮影画像と重複撮影領域を有する第2の撮影画像から抽出される。第2の撮影画像として当該撮影領域をできるだけ垂直方向から撮影した撮影画像を選択することが好ましい。本態様のように構成すると、実際のカメラでの撮影範囲を把握できるので、撮影領域とカメラの撮影範囲の関係を把握し易い。
ここにおいて、例えば、撮影領域を撮影画像内のマークに囲まれた最大の多角形領域としても良い。この場合は他の撮影画像と一部重複することが見出されたら、重複部分と非重複部分で撮影回数に差異が生じるので、重複部分と非重複部分に分割して適切な大きさに縮小していくことが好ましい。本態様のように構成すると、最初大きく形成した撮影領域を適切な大きさに縮小できるので、撮影範囲画像に撮影領域を形成した撮影範囲画像が見易くなる。
ここにおいて、例えば撮影領域を3つのマークに囲まれた小領域としても良い。撮影領域数が多くなり、コンピュータの処理量が多くなるので、撮影回数が等しい複数の小領域を統合して適切な大きさに拡大していくことが好ましい。本態様のように構成すると、最初小さく形成した撮影領域を適切な大きさに拡大できるので、撮影範囲画像に撮影領域を形成した撮影範囲画像が見易くなる。
本態様のように構成すると、マークの位置及び撮影回数を表示するので、今後、どのマークを含むように撮影すべきか、計画し易い。
本態様のように構成すると、マークの撮影回数が一見して分かる。
ここにおいて、マークの数が予め定められている場合にはマークが未撮影の場合には、未撮影マークグループに属することがわかる。また、マークの位置座標が予め指定されている場合には全てのマークの位置も定まるので未撮影マークの位置表示が可能である。位置座標が未知の場合には未だ撮影されていない未撮影マークの位置が定まらないので、このような場合には例えば、未撮影マークを列挙表示する等により、未撮影マークをグループ分け表示する。本態様のように構成すると、未撮影マークの位置がわかり易い。
本態様のように構成すると、コードの識別を容易にできる。
ここにおいて、ライブ画像とは、移動中の撮影者が現在位置でビデオカメラやデジタルカメラ等で測定対象物2を撮影した画像をいう。通常は、ビデオカメラやデジタルカメラを用いて撮影者が移動しながらファインダーやディスプレイ等に測定対象物をライブ画像として表示する。本態様のように構成すると、既撮影画像とライブ画像とを比較することにより、次に撮影する位置に到着したかを判断し易い。また、撮影後のマーク撮影回数を示すことにより、次に撮影する位置をより一層判断し易くなる。
このように構成すると、現在位置で撮影すべきか否かを容易に判断できる。
請求項1の三次元計測用画像撮影装置に対応する方法の発明である。
図1は本発明の実施例1に係る三次元計測用画像撮影装置1の構成例を示すブロック図である。三次元計測用画像撮影装置1は、測定対象物2を撮影する撮影部3、撮影画像及び画像処理した画像、マークや撮影領域の位置や撮影回数等を表示する表示部4、撮影画像及び画像処理した画像、マークや撮影領域の位置や撮影回数等を記憶する記憶部5、マークの位置データ等を入力する入力部6、撮影画像から特徴点及びマークを抽出する特徴抽出部7、撮影画像を撮影領域に区分する、マークや撮影領域の撮影回数を計数する、マークや撮影領域をグループ分けする、撮影範囲画像を形成する等の画像処理を行う画像処理部8、三次元計測用画像撮影装置1及びそれを構成する各部を制御する制御部10を備える。記憶部5は、撮影画像記憶部51、マーク撮影回数記憶部52、領域撮影回数記憶部53、撮影領域部分記憶部54を有する。入力部6はマークデータ入力部61を有する。特徴抽出部7は、マーク抽出部71、コード識別部72を有する。画像処理部8は、撮影領域区分部81、マーク撮影回数計数部82、領域撮影回数計数部83、マークグループ化部84、撮影領域グループ化部85、撮影範囲画像形成部86を有する。
マーク抽出部71は、撮影部2で取得された複数の撮影画像におけるマークを含む特徴点を抽出する。本実施例では測定対象物である自動車や土器に自他識別可能な識別コードを有するマークとしてのカラーコードターゲットが貼り付けられており、カラーコードターゲットを特徴点として使用できる。
図5にカラーコードターゲットCTの例を示す。図5(a)はカラーコードの単位領域が3個、図5(b)は6個、図5(c)は9個のカラーコードターゲットである。図5(a)〜(c)のカラーコードターゲットCT(CT1〜CT3)は、位置検出用パターン(レトロターゲット部)P1、基準色パターン(基準色部)P2、カラーコードパターン(カラーコード部)P3、空パターン(白色部)P4で構成されている。
xg={Σx*f(x、y)}/Σf(x、y) −−−−(式1)
yg={Σy*f(x、y)}/Σf(x、y) −−−−(式2)
(xg、yg):重心位置の座標、f(x、y):(x、y)座標上の光量
なお、図6(B1)に表記されたレトロターゲット200の場合は、明度が閾値To以下のx、y方向の点について、(式1)、(式2)を演算する。これにより、レトロターゲット200の重心位置が求まる。
領域撮影回数計数部83は、各撮影領域について、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数する。すなわち、記憶部5に記憶された各撮影画像から当該撮影領域を囲むマークを抽出し、当該撮影領域を囲む全てのマークが抽出できた回数を当該撮影領域の撮影回数とする。これらのマークの1つでも欠けていれば、撮影領域全体が撮影されたことにならないので、計数されない。計数された撮影回数は、当該撮影領域を囲むマークのマーク符号と対応付けて領域撮影回数記憶部53に記憶する。また、撮影画像における全ての撮影領域でカバーされる範囲が実際に撮影された範囲より狭くなり、これらの撮影領域外の部分が撮影されなかったとみなしても、確実に撮影された領域で撮影回数を計数していけば、重複を確実にする意味で安全サイドなので、必要な重複撮影を実行する上で問題はない。
撮影領域グループ化部85は、撮影領域の撮影回数に応じて、撮影領域を2以上のグループにグループ分けする。例えば、3枚以上撮影領域グループ、2枚撮影領域グループ、単一撮影領域グループと未撮影領域グループにグループ分けする。また、重複撮影領域グループと未重複撮影領域グループ、既撮影領域グループと未撮影領域グループにグループ分けすることも可能である。グループ分けされたグループは、例えば当該撮影領域を囲むマークのマーク符号と対応付けて領域撮影回数記憶部53に記憶する。
なお、特徴抽出部7、画像処理部8、制御部10はPC15内に構成される。
図14に画像撮影の処理フロー例を示す。図14(a)に撮影領域をグループ分けして表示する例を示す。
まず、マークの配置関係を入力する(マークデータ入力工程:S300)。所定の条件として、自他識別可能な識別コードの数、コード番号を入力して、撮影された識別コードの識別を行えるようにする。マークが識別できれば、実施例4,5で説明するようにマークの三次元位置が計測可能である。したがって、撮影範囲画像の座標に計測された位置座標を入力すれば良く、マーク位置を予め指定する必要はないのであるが、本実施例では、三次元位置の計測を行なわない例を説明するので、撮影範囲画像の座標に入力するマーク位置を予め指定するものとする。なお、指定座標と貼り付けされたマークの位置は正確に一致しなくても、後にテクスチャマッピングや三次元位置計測により正確な座標が求められるので、それでも充分である。ここでは、測定対象物2の予め指定された箇所にマークを貼付し、マークデータ入力部61にて、自他識別可能な識別コードの数、コード番号と共に、貼付されたマークの位置をマーク符号と対応付けて入力する。マークの位置として予め指定された位置座標を入力する。マークとして自他識別可能な識別コードを有するマーク、ここではカラーコードターゲットを使用する。
マークデータ入力工程(S300)からコード識別工程までは図14(a)の場合と同じである。次に、未重複のマークを抽出する(S340A)。すなわち、マーク撮影回数計数部82にて、各マークについて異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数する(マーク撮影回数計数工程)。さらに、マーク撮影回数記憶部52にて、計数された各マークの撮影回数をマーク符号と対応付けて記憶する(マーク撮影回数記憶工程)。さらに、マークグループ化部84にて、マークの撮影回数に応じて、マークを2以上のグループにグループ分けする(マークグループ化工程)。これにより、例えば、未重複撮影のマークと重複撮影のマークとをグループ分けすることにより、未重複のマークを抽出できる。次に撮影画像における自他識別可能な識別コードを有するマークの位置に基づいて、撮影範囲画像が形成される(S345A)。マークの位置は三次元計測された座標を用いることも可能であるが、本実施例では予め指定されたマーク位置を入力するものとする。すなわち、撮影範囲画像に入力されたマーク位置をマッピングする。次に、表示部4にて、撮影範囲画像におけるマークの位置にマーク符号を付して、マークを2以上のグループにグループ分けして表示する(表示工程:S350A)。例えば重複撮影マークと未重複撮影マーク域とをグループ分けして表示する。その後の未重複撮影マークが存在するか否かの判断(S360)と繰り返しループは、図14(a)の場合と同じである。ここでいう撮影範囲画像には、少なくとも自他識別可能な識別コードを有するマークの位置が示される。さらに、撮影された実際の画像を加えても良く、撮影範囲に含まれる撮影領域の輪郭を加えても良い。
装置構成において、記憶部5及び画像処理部8に関し、マーク撮影回数記憶部52の機能は領域撮影回数記憶部53に包含され、マーク撮影回数計数部82の機能は領域撮影回数計数部83に包含されるものとして扱えば良く、マーク撮影回数記憶部52及びマーク撮影回数計数部82を省略できる。グループ分けは撮影領域について撮影領域グループ化部85で行なうので、マークグループ化部84は省略できる。画像撮影の処理フローは図14(a)による。この場合でも、図11のような撮影領域をグループ分けした撮影範囲画像を表示できる。
撮影領域について重複撮影領域、未重複撮影領域等、ビジュアルに表示でき、実施例1と同様に、単カメラを用いて移動しながら撮影を行う場合に、撮影を過不足なく効率的に行なえる三次元計測用画像撮影装置を提供できる。
装置構成において、記憶部5及び画像処理部8に関し、撮影画像記憶部51、マーク撮影回数記憶部52、マーク撮影回数計数部82、マークグループ化部84があれば良く、撮影領域への区分けは行なわなくても良いので、領域撮影回数記憶部53、撮影領域部分記憶部54、撮影領域区分部81、領域撮影回数計数部83、撮影領域グループ化部85、撮影範囲画像形成部86を省略できる。画像撮影の処理フローは図14(b)による。この場合でも、図10のようなマークをグループ分けした撮影範囲画像を表示できる。
マークについて重複撮影領域、未重複撮影領域等、ビジュアルに表示でき、実施例1と同様に、単カメラを用いて移動しながら撮影を行う場合に、撮影を過不足なく効率的に行なえる三次元計測用画像撮影装置を提供できる。
相互相関係数による方法
ここでは、対応点探索に関し、正規化相互相関処理について説明したが、他の手法、例えば、残差逐次検定法(SSDA)などを用いてもよい。
次に、左右画像の対応付けられた点から、撮影部2での撮影位置や、特徴点の三次元座標を求める。まず、相互標定法によってカメラの位置、傾きを求める方法について説明する。相互標定は標定部92にて行なう。
モデル画像とは、2枚以上の立体写真から被写体が撮影されたときの状態に再現されたとき得られる立体像のことをいう。相対的に相似なモデル画像を形成することを、相互標定という。すなわち、相互標定とは、立体写真の対応する2本の光束が交会するように、左右それぞれのカメラの投影中心の位置および傾きを定めるものである。
以下の共面条件式によりこれらのカメラの位置に係るパラメータを求める。
(a)未知パラメータの初期近似値は通常0とする。
(b)共面条件式(式4)を近似値のまわりにテーラー展開し、線形化したときの微分係数の値を(式5)、(式6)により求め、観測方程式をたてる。
(c)最小二乗法をあてはめ、近似値に対する補正量を求める。
(d)近似値を補正する。
(e)補正された近似値を用いて、(b)〜(e)までの操作を収束するまで繰り返す。
未知パラメータ(κ1,φ1,κ2,φ2,ω2)を求めることにより、カメラの位置と傾きが求まる。
相互標定法によってカメラの位置が求まれば、ステレオ法によって対象空間点上の三次元座標を求めることが可能となる。
図18はステレオ法を説明するための図である。
簡単のために、同じカメラを2台(C1,C2)使用し、それぞれの光軸は平行でカメラレンズの主点からCCD面までの距離cが等しく、CCDは光軸に直角に置かれているものとする。2つの光軸間距離(基線長)をBとする。
物体上の点P(x、y、z)とカメラC1,C2の撮影画面上の点P1(x1、y1)、P2(x2、y2)の座標の間には、以下のような関係がある。
x1=cx/z −−−(式7)
y1=y2=cy/z −−−(式8)
x2−x1=cB/z −−−(式9)
但し、全体の座標系(x、y、z)の原点をカメラC1のレンズ主点にとるものとする。
求められたマークの位置座標を三次元撮影範囲画像にマッピングできれば、マッピングされたマークを結線することにより、撮影領域を当てはめることができ、図11のような撮影範囲画像を形成できる。また、各撮影領域の画像を貼り付けることにより、図13のようなビジュアル画像を形成できる。
マークデータ入力部61は、撮影範囲画像に入力されるマークの位置として、テクスチャマッピングで求められた三次元座標を使用できる。このようにすると、撮影範囲画像の精度を向上できる。次に、写真に撮影した画像を空間座標(X、Y、Z)上に形成されるモデル画像上にテクスチャマッピングする方法について説明する。 画像上の各画素(ピクセル)の空間座標を計算する。この処理では、写真上の画像座標(x、y)を空間座標(X、Y、Z)に変換する。空間座標(X、Y、Z)は、三次元計測によって計算された値である。写真の画像座標(x、y)に対応する空間座標(X、Y、Z)は、以下の式で与えられる。このようにして、画像上の各ピクセルの濃度取得位置を求め、画像を三次元空間上にマッピングする。
ここで、
(X0、Y0):空間座標系での写真画像の左上の位置、
(ΔX、ΔY):空間座標系での1画素の大きさ、
(x、y) :写真画像の画像座標、
(X、Y、Z):空間画像座標、
a,b,c,d:ある画像座標(x、y)を内挿する複数の基準点により形成される平面方程式の係数である。
撮影画像のマークを三次元撮影範囲画像にマッピングできれば、撮影領域を当てはめた撮影範囲画像を形成できる。また、各撮影領域の画素を貼り付けることにより、図13のようなビジュアル画像を形成できる。また、オルソ画像やパノラマ画像を形成できる。撮影領域について重複撮影領域、未重複撮影領域等をビジュアルに判別でき、撮影を効率化できる。
このようにカメラ撮影範囲を表示することにより、実際のカメラでの撮影範囲を把握できるので、撮影領域とカメラの撮影範囲の関係を把握し易い。
本実施例によれば、このように、ライブ画像を既撮影画像と比較しながら撮影ができ、さらに、マークの撮影回数が表示されるので、未重複画像をなくすのに好適である。
すなわち、それ自体識別性を持たないレトロターゲットでも、自他識別可能なコードを有するマークカラーコードターゲットとの配置関係により識別性を持たせることができる。
図24は、カラーコードターゲットとレトロターゲットとを共に識別性マークとして用いる例を示す図である。測定対象物2としての土器にカラーコードターゲット(A10〜A13)とレトロターゲット(T10,T11等)が貼付されている。例えば、レトロターゲットT10は、カラーコードターゲット(A10〜A12)が形成する三角形の中にあり、カラーコードターゲット(A10〜A12)に対してその位置関係が特定されれば、識別性が生じる。また、レトロターゲットT11は、カラーコードターゲット(A11〜A13)が形成する三角形の中にあり、カラーコードターゲット(A11〜A13)に対してその位置関係が特定されれば、識別性が生じる。例えば、特定のコードを有するマークからの方向と距離、特定のコードを有する3つのマークが形成する三角形への投影点(垂線の交点)と距離等により特定可能である。これを利用すると、非コードマークであるレトロターゲット(T10,T11等)を識別性マークとして利用できる。又は、この配置関係を三次元空間上に投影し、配置関係の合致性から非コードマークを識別してもよい。図示しない非コードマーク識別部は、マーク抽出部71で抽出された非コードマークについて他の自他識別可能なコードを有するマークとの配置関係から非コードマークを識別し、配置関係により識別性が生じた非コードマークにマーク符号を付与する。これにより、多数のレトロターゲットを識別性マークとして利用できるので、少ないカラーコードターゲットでも、高精度の三次元計測が可能になる。
2 測定対象物
3 撮影部
4 表示部
5 記憶部
6 入力部
7 特徴抽出部
8 画像処理部
9 三次元位置測定部
10 制御部
11 ライブ画像
12 既撮影画像
15 パーソナルコンピュータ(PC)
51 撮影画像記憶部
52 マーク撮影回数記憶部
53 領域撮影回数記憶部
54 撮影領域部分記憶部
61 マークデータ入力部
71 マーク抽出部
72 コード識別部
81 撮影領域区分部
82 マーク撮影回数計数部
83 領域撮影回数計数部
84 マークグループ化部
85 撮影領域グループ化部
86 撮影範囲画像形成部
200 レトロターゲット
204 内円部
206 外円部
A1〜A8,A10〜A13 カラーコードターゲット
CT カラーコードターゲット
P1 レトロターゲット部
P2 基準色部
P3 カラーコード部
P4 白色部
T1〜T8,T10〜T11 レトロターゲット
To 閾値
Claims (15)
- 測定対象物を単カメラにより重複させながら順次撮影する三次元計測用画像撮影装置において;
自他識別可能な識別コードを有するマークが所定の条件で貼付された測定対象物を撮影する撮影部と;
前記撮影部で撮影された撮影画像から前記マークを抽出するマーク抽出部と;
前記マーク抽出部で抽出されたマークの識別コードを識別し、前記識別コードを前記マークに付与されるマーク符号と対応付けるコード識別部と;
前記撮影画像の画面の各位置で抽出されたマークについて、前記識別された識別コードにより前記マーク符号を特定し、前記撮影画像における前記測定対象物の領域を前記マーク符号が特定された3以上のマークで囲まれた領域(当該マークを含む)からなる撮影領域に区分する撮影領域区分部と;
各前記撮影領域について、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数する領域撮影回数計数部と;
前記撮影領域の撮影回数に応じて、前記撮影領域を2以上のグループにグループ分けする撮影領域グループ化部と;
前記測定対象物の撮影範囲を二次元又は三次元空間に表現するための撮影範囲画像の座標空間に前記測定対象物に貼付されたマークの位置を前記マーク符号と対応付けて入力するマークデータ入力部と;
前記撮影範囲画像に入力されたマークの位置を、前記撮影領域を囲むマークのマーク符号が合致するように結線して前記撮影範囲画像に前記撮影領域を当てはめる撮影範囲画像形成部と;
前記撮影範囲画像において、前記当てはめられた撮影領域を前記2以上のグループにグループ分けして表示する表示部とを備える;
三次元計測用画像撮影装置。 - 前記2以上のグループを重複撮影領域グループと未重複撮影領域グループとする;
請求項1に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記所定の条件は、前記自他識別可能な識別コードを有するマークの数が予め定められているという条件であり;
各前記マークについて、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数するマーク撮影回数計数部を備え;
前記撮影領域グループ化部は、1以上の撮影回数0のマークで囲まれた撮影領域を未撮影領域グループにグループ分けする;
請求項1に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記2以上のグループを既撮影領域グループと未撮影領域グループとする、又は3枚以上撮影領域グループ、2枚撮影領域グループ、単一撮影領域グループと未撮影領域グループとする;
請求項3に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記表示部は、前記撮影範囲画像における各撮影領域を前記グループに対応して色分けして表示する;
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記所定の条件は、前記マークの位置座標は予め指定されているという条件であり、前記撮影範囲画像に入力されるマークの位置は、前記予め指定された位置座標である;
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記マーク抽出部で抽出されたマークの前記撮影画像における画面位置から、前記マークの位置の三次元座標を求める三次元位置測定部を備え;
前記撮影範囲画像に入力されるマークの位置は、前記三次元位置測定部で求められた三次元座標である;
請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記撮影画像から各前記撮影領域の画像を抽出して記憶する撮影領域部分記憶部を備え;
前記撮影範囲画像形成部は、前記撮影領域部分記憶部から各前記撮影領域の画像を抽出し、前記撮影範囲画像に入力されたマーク位置に、前記撮影領域を囲む3以上のマークの位置が合致するように各前記撮影領域の画像を伸縮させて貼り付ける;
請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記撮影画像から各前記撮影領域の画像を抽出して記憶する撮影領域部分記憶部と;
前記撮影画像の境界付近にある複数の特徴点を抽出し、前記複数の特徴点を用いて前記特徴点を含む各前記撮影領域に境界線を引いて前記撮影領域部分記憶部に記憶する境界線作成部を備え;
前記撮影範囲画像形成部は、前記撮影領域部分記憶部に記憶された各前記撮影領域に引かれた境界線を用いて、各撮影画像の範囲を示すためのカメラ撮影範囲を前記撮影範囲画像に形成し;
前記表示部は、各撮影画像におけるカメラ撮影範囲を前記撮影範囲画像に表示する;
請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 撮影領域区分部は、1つの撮影画像の撮影領域の一部に他の撮影画像の撮影領域が重複する場合には、前記1つの撮影画像の撮影領域を前記重複する部分と重複しない部分に区分して新たな撮影領域とし、新たな撮影領域番号を付与する;
請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 撮影領域区分部は、同じ撮影回数の複数の撮影領域が連続して存在する場合には、前記複数の撮影領域を1つの撮影領域に統合して新たな撮影領域とし、新たな撮影領域番号を付与する;
請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 前記撮影部は、移動中の撮影者が現在位置で測定対象物を撮影することによりライブ画像を取得し;
前記表示部は、前記撮影範囲画像と前記ライブ画像とを同じ画面に表示する;
請求項1ないし請求項11のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 各前記マークについて、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数するマーク撮影回数計数部と;
前記マークの撮影回数に応じて、前記マークを2以上のグループにグループ分けするマークグループ化部と;
前記測定対象物の撮影範囲を二次元又は三次元空間に表現するための撮影範囲画像の座標空間に前記測定対象物に貼付されたマークの位置を前記マーク符号と対応付けて入力するマークデータ入力部とを備え;
前記撮影部は、移動中の撮影者が現在位置で測定対象物を撮影することによりライブ画像を取得し;
前記マーク撮影回数計数部は、前記撮影回数として前記現在位置で撮影した場合を含めた撮影回数を計数し;
前記マークグループ化部は、前記マークを前記マークの撮影回数毎にグループ分けし;
前記表示部は、前記撮影範囲画像と前記ライブ画像とを同じ画面に表示し、前記撮影範囲画像に入力されたマークの位置に前記マーク符号を付して、前記マークを前記マークの撮影回数毎に前記2以上のグループにグループ分けして表示する;
請求項1ないし請求項12のいずれか1項に記載の三次元計測用画像撮影装置。 - 測定対象物を単カメラにより重複させながら順次撮影する三次元計測用画像撮影装置において;
自他識別可能な識別コードを有するマーク、及び当該マーク自体では識別性がない非コードマークが所定の条件で貼付された測定対象物を撮影する撮影部と;
前記撮影部で撮影された撮影画像から前記マークを抽出するマーク抽出部と;
前記マーク抽出部で抽出されたマークの識別コードを識別し、前記識別コードを前記マークに付与されるマーク符号と対応付けるコード識別部と;
前記マーク抽出部で抽出された非コードマークについて他の自他識別可能なコードを有するマークとの配置関係から前記非コードマークを識別し、前記非コードマークにマーク符号を付与する非コードマーク識別部と;
前記撮影画像の画面の各位置で抽出されたマークについて、前記識別された識別コードにより又は他の自他識別可能なコードを有するマークとの配置関係により前記マーク符号を特定し、前記撮影画像における前記測定対象物の領域を前記マーク符号が特定された3以上のマークで囲まれた領域(当該マークを含む)からなる撮影領域に区分する撮影領域区分部と;
各前記撮影領域について、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数する領域撮影回数計数部と;
前記撮影領域の撮影回数に応じて、前記撮影領域を2以上のグループにグループ分けする撮影領域グループ化部と;
前記測定対象物の撮影範囲を二次元又は三次元空間に表現するための撮影範囲画像の座標空間に前記測定対象物に貼付されたマークの位置を前記マーク符号と対応付けて入力するマークデータ入力部と;
前記撮影範囲画像に入力されたマークの位置を、前記撮影領域を囲むマークのマーク符号が合致するように結線して前記撮影範囲画像に前記撮影領域を当てはめる撮影範囲画像形成部と;
前記撮影範囲画像において、前記当てはめられた撮影領域を前記2以上のグループにグループ分けして表示する表示部とを備える;
三次元計測用画像撮影装置。 - 測定対象物を単カメラにより重複させながら順次撮影する三次元計測用画像撮影方法において;
自他識別可能な識別コードを有するマークが所定の条件で貼付された測定対象物を撮影する撮影工程と;
前記撮影工程で撮影された撮影画像から前記マークを抽出するマーク抽出工程と;
前記マーク抽出工程で抽出されたマークの識別コードを識別し、前記識別コードを前記マークに付与されるマーク符号と対応付けるコード識別工程と;
前記撮影画像の画面の各位置で抽出されたマークについて、前記識別された識別コードにより前記マーク符号を特定し、前記撮影画像における前記測定対象物の領域を前記マーク符号が特定された3以上のマークで囲まれた領域(当該マークを含む)からなる撮影領域に区分する撮影領域区分工程と;
各前記撮影領域について、異なる撮影画像に含まれる撮影回数を計数する領域撮影回数計数工程と;
前記撮影領域の撮影回数に応じて、前記撮影領域を2以上のグループにグループ分けする撮影領域グループ化工程と;
前記測定対象物の撮影範囲を二次元又は三次元空間に表現するための撮影範囲画像の座標空間に前記測定対象物に貼付されたマークの位置を前記マーク符号と対応付けて入力するマークデータ入力工程と;
前記撮影範囲画像に入力されたマークの位置を、前記撮影領域を囲むマークのマーク符号が合致するように結線して前記撮影範囲画像に前記撮影領域を当てはめる撮影範囲画像形成工程と;
前記撮影範囲画像において、前記当てはめられた撮影領域を前記2以上のグループにグループ分けして表示する表示工程とを備える;
三次元計測用画像撮影方法。
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