JP4909543B2 - 三次元計測システム及びその方法 - Google Patents
三次元計測システム及びその方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4909543B2 JP4909543B2 JP2005224771A JP2005224771A JP4909543B2 JP 4909543 B2 JP4909543 B2 JP 4909543B2 JP 2005224771 A JP2005224771 A JP 2005224771A JP 2005224771 A JP2005224771 A JP 2005224771A JP 4909543 B2 JP4909543 B2 JP 4909543B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- color
- unit
- image
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Image Analysis (AREA)
Description
ここにおいて、カラーコードパターンには、彩色された単位パターンの配列をコード化したパターンの他に、彩色したレトロターゲットを組み合わせてコード化したパターンも含まれる。このように構成すると、標識に多数の識別番号を付与でき、また、一見してパターンの同異を判別し易い。
このように構成すると、ステレオ画像間のエピポーララインを水平で同じ高さにできるので、標定が容易になる。
このように構成すると、ステレオ画像間のエピポーララインを水平で同じ高さにできるので、標定が容易になる。
このように構成すると、画像全体に亘る位置座標の調整が行なわれるので、標定による誤差を微小にできる。
ここにおいて、相互標定(第5の態様に係る標定)とバンドル法による標定(第6の態様に係る標定)を交互に繰り返すのが好ましいが、それぞれの標定を繰り返しても良く、標定処理の順序は任意である。このように構成すると、標定の精度を向上できる。
このように構成すると、高精度の三次元画像を得ることができる。なお、三次元画像データは絶対座標系で行なうのが好ましいが、相対座標系を用いても良い。
このように構成すると、ステレオマッチングの範囲を自動的に定めることができ、三次元計測の自動化を可能にする。
ここにおいて、典型的には基準色として赤、緑、青が用いられるが、識別可能であればこれに限定されない。このように構成すると、色補正によりカラーコード識別の精度が向上する。
このように構成すると、基準色を用いるので、カラーコードパターンの判別精度が向上する。
このように構成すると、測定対象物の画像の色彩を精度良く補正できる。
このように構成すると、カラーコード付きターゲットを貼付せずに、撮影の自動化が可能になる。
第1の態様に係る三次元計測システムに相応する三次元計測方法である。
第2の態様に係る三次元計測システムに相応する三次元計測方法である。
本発明は、コード付き標識(ターゲット)を使用することにより、非接触三次元測定を効率化し、自動化するものである。
以下に図面の基づき本発明の実施の形態について説明する。
まず、コード付きターゲットの1例としてカラーコード付き標識(ターゲット)について説明する。
図1にカラーコード付きターゲットの例を示す。図1(a)はカラーコードの単位領域が3個、図1(b)は6個、図1(c)は9個のカラーコード付きターゲットである。図1(a)〜(c)のカラーコード付きターゲットCT(CT1〜CT3)は、位置検出用パターン(レトロターゲット部)P1、基準色パターン(基準色部)P2、カラーコードパターン(カラーコード部)P3、空パターン(白色部)P4で構成されている。
図2に第1の実施の形態における三次元計測システムの全体構成例のブロック図を示す。
三次元計測装置100は、画像撮影装置10、撮影画像データ記憶部13、対応部40、表示画像形成部50、表示装置60を備える。このうち、撮影画像データ記憶部13、対応部40、表示画像形成部50は例えばコンピュータで構成されている。測定対象物1は、施工対象物・製作対象物となる有体物で、例えば建築物、工場等の各種工作物や人物・風景等が該当する。
レトロターゲットグループ化処理部は120は、探索処理部110で検出したレトロターゲットが同じカラーコード付きターゲットCTに属するものを同一グループにグループ化する。
図4に、三次元計測システムの動作を説明するフローチャート例を示す。
まず、撮影対象物1にコード付きターゲットを貼付する(S01)。コード付きターゲットを貼付する位置は、計測位置となる。本実施の形態では、コード付きターゲットとしてカラーコード付きターゲットCTを用いるものとする。次に、デジタルカメラ等の画像撮影装置10を用いて撮影した測定対象物1の画像(典型的にはステレオ画像)を撮影し(S10)、撮影した画像を撮影画像データ記憶部13に画像登録する(S11)。
このうち抽出部41おける抽出処理(S14)は、マニュアルもしくは自動処理で行う。自動処理の場合、カラーコード付きターゲットCTの色識別数もしくは撮影方法により異なったものとなる。まず最初に、カラーコード付きターゲットCTの色識別数が多い場合について説明する。この場合、撮影の順番に制約はなく、全自動処理が可能となる。
まず、処理対象のカラー画像(撮影画像又はモデル画像)を抽出部41の読込画像記憶部141に読み込む(S500)。次に、読込まれた各画像よりカラーコード付きターゲットCTを検出する(S510)。
ここでは(1)、(2)及びこれらを組み合わせる例(3)を説明する。(4)については、第3の実施の形態で説明する。
xg={Σx*f(x、y)}/Σf(x、y) −−−−(式1)
yg={Σy*f(x、y)}/Σf(x、y) −−−−(式2)
(xg、yg):重心位置の座標、f(x、y):(x、y)座標上の濃度値
なお、図8(B1)に表記されたレトロターゲット200の場合は、明度がしきい値To以下のx、y方向の点について、(式1)、(式2)を演算する。
これにより、レトロターゲット200の重心位置が求まる。
(3)カラーコード付きターゲットCTにレトロターゲットが含まれている場合では、まず明度の高い箇所(レトロターゲット部P1があり得る)を画像全体に対してスキャンして検出し、次に、検出した明度の高い箇所の周囲における色の分散値の高い箇所(カラーコード部P3があり得る)を見出すことにより効率よく検出できる。
図7に戻り、レトロターゲットグループ化処理部120は、読込画像記憶部141に保存されたレトロターゲットの座標から、同じカラーコード付きターゲットCTに属するレトロターゲットのグループの候補を検出して(例えば座標がカラーコード付きターゲットCT内にあるものを検出して)、読込画像記憶部141にその組み合わせをグループとして保存する(S520)。確認は、例えば、検出したカラーコード付きターゲットCT内の3個のレトロターゲット間の距離及び3個のレトロターゲットを結ぶ三角形の頂角を計測することにより可能である(S530参照)。
さらに、検出したカラーコード付きターゲットのパターンをカラーコード付きターゲット対応表142と照合することにより、どの種別のカラーコード付きターゲットであるかを確認する。
カラーコード付きターゲットCT1からコードを読み込むには、カラーコード付きターゲットCT1の領域と方向を知る必要があるため、3つの位置検出用レトロターゲットの重心点をR1,R2,R3にラベリングする(図11(a)参照)。
次に、それぞれの重心点を通る辺をラベリングする。T1とT2を通る辺をL12、T2とT3を通る辺をL23、T3とT1を通る辺をL31とする(S614、図12(a)参照)。
重心点T1では、L12からL31を時計回りに、重心点T2では、L23からL12を時計回りに、重心点T3では、L31からL23を時計回りにスキャンをする(S620〜S625)。
半径の決め方は、スキャンをする角度に応じて画像上でレトロターゲットのサイズに倍率をかけて決める。レトロターゲットを斜め方向から撮影された場合は楕円になるため、スキャン範囲も楕円形状になる。倍率は、レトロターゲットのサイズと、レトロターゲット重心位置と基準色部P2の距離によって決められる。
この例では、スキャンは弧状にスキャンをしたが、重心点でつくられた三角形の辺に垂直な直線上をスキャンする方法も考えられる。
上記のラベリング方法は、図1(a)のカラーコード付きターゲットCT1を例に説明したが、他の、カラーコード付きターゲットCTについても、一部の処理を変えることにより同様の処理ができる。
図7に戻り、識別コード判別部46は、抽出部41で抽出されたカラーコード付きターゲットCT1について、座標変換処理部321においてグループ化されたレトロターゲットの重心位置に基づいて、カラーコード付きターゲットCT1の設計値にあうように座標変換し、次に、コード変換処理部322において、カラーコードを識別し、コード変換してカラーコード付きターゲットCT1の識別コードを求め(S540)、読込画像記憶部141に保存する。この処理フローを図10で説明する。
カラーコード部P3は、その各単位領域への配色の組み合わせによってコードを表現する。例えば、コード色数がnで単位領域が3個の場合、n×n×nのコードを表せ、他の単位領域に使用されている色を重複して使用しないという条件を課した場合は、n×(n−1)×(n−2)のコードを表せる。コード色数がn、単位領域がn個で、色を重複して使用しないという条件を課した場合は、nの階乗通りのコードを表現できる。
識別コード判別部46は、コード変換処理部322において、カラーコード部P3における単位領域の配色の組み合わせを、カラーコード付きターゲット対応表142の配色の組み合わせと比較・照合して識別コードを判別する。
そして画像ごとに、当該画像に含まれるカラーコード付きターゲットCT1の番号を読込画像記憶部141に登録する(図7のS545)。読込画像記憶部141に登録されたデータは、撮影画像データ記憶部13やモデル画像記憶部48Bに戻される。
次に、ステレオペアの設定に移行する。図4において、撮影画像データ記憶部13に登録された画像のうち、ステレオペアとなる左右画像の組を設定する(S16)。
撮影順番が異なってしまった場合には、配列部47を用いて読み込み画像記憶部141の画像を再配列しなおせばその後は自動処理できる。
マニュアルの場合は、画像を読込んでから表示装置60にステレオ表示し、2つの画像を比較することによりステレオペアを設定すればよい。この場合でも、配列部47で撮影順番を決めて画像を取り込めば、作業効率が良くなり好ましい。
ここで図4に戻る。次に、基準点設定部42によって、ステレオ画像の一方の画像(基準画像)上に指定された点の近傍であって、特徴点に適合する点を探索し、当該特徴点に適合する点を基準点に設定する(S18)。また、対応点探索部43によって、ステレオ画像の他方の画像(探索画像)上における、基準点と対応する対応点を定める(S19)。
なお、自動の場合の位置検出用パターンの抽出方法は、図8の説明を参照されたい。
つぎに、標定部44によって、標定作業を行ない、撮影画像データ記憶部13に記憶された測定対象物1のステレオ画像の相互標定を行い、ステレオ画像の対応点関係を求める(S30)。
たとえば、オーバーラップしたステレオ画像の中にカラーコード付きターゲットCTが4個あり、1つのカラーコード付きターゲットCT中に3点の位置検出用パターン(レトロターゲット部)P1があれば、合計12点の位置検出用パターン(レトロターゲット部)P1の重心位置座標から標定処理できる。
標定は最低でも6点以上あれば行えるので、位置検出用パターンはカラーコード付きターゲット中に最低2点あればよい。その場合8点で標定処理される。
次に,標定計算処理の詳細について説明する。
次に、標定部44で行なう相互標定について説明する。
図16は、ステレオ画像におけるモデル画像座標系XYZとカメラ座標系xyzの説明図である。モデル画像座標系の原点を左側の投影中心にとり、右側の投影中心を結ぶ線をX軸にとるようにする。縮尺は、基線長を単位長さにとる。このとき求めるパラメータは、左側のカメラのZ軸の回転角κ1、Y軸の回転角φ1、右側のカメラのZ軸の回転角κ2、Y軸の回転角φ2、X軸の回転角ω2の5つの回転角となる。
(i)パラメータ(κ1、φ1、κ2、2、ω2)の初期近似値は通常0とする。
(ii)共面条件式(式4)を近似値のまわりにテーラー展開し、線形化したときの微分係数の値を式(式5)、(式6)により求め、観測方程式をたてる。
(iii)最小二乗法を適用して、近似値に対する補正量を求める。
(iv)近似値を補正する。
(v)補正された近似値を用いて(ii)〜(v)までの操作を収束するまで繰り返す。
仮に、標定点の配置が悪い等の場合、収束しない場合がありうる。正常に行われなかった場合は、標定結果表示でエラーを出力しどこの画像が悪いか表示する。この場合、画像上に別の標定点があれば変更して上記計算を繰り返す。だめなら標定点の配置変更を行なう。
ここでは、位置検出用標識としてカラーコード付きターゲットCTに加えてリファレンスポイントを有するターゲットを用いて精密標定を行なう例について説明する。
ここではこのリファレンスポイントRFの自動位置検出、対応付けについて説明する。
尚、ここは偏位修正処理を行うが、他にアフィン変換やヘルマート変換などを行って画像を変換処理かけてもよい。その場合は、位置検出用ターゲットの数が4点以上でよい。
ここでの探索は、例えばテンプレートマッチングなどに代表される相互相関法を利用する。テンプレート画像として、リファレンスポイントRFをカラーコード付きターゲットCT内の位置検出用パターンP1と同一パターンにしておけば、カラーコード付きターゲットCTの位置検出用パターンP1と同時に検出できるので、これを使用すると便宜である。
また、リファレンスポイントRFにレトロターゲットを使用すると、撮影条件から予め概略の大きさを計算できるのでテンプレートとして登録しておいてもよい。また、レトロターゲットを使用すると、その部分は反射強度が高いので、画像中のリファレンスポイントを画像スキャンした輝度から検出し、テンプレートとしてもよい。
相互相関係数による方法では、次式を用いた以下の手順による。
再び図4のフローに戻り説明する。
次に、自動標定された全体の点(画像)を使用してバンドル調整を行う(S40に含まれる)。この処理によって、全体の画像の精度が調整計算される。この処理自体は、以下の原理により計算で求められる。
図4に戻り、次に、対応部40にて計測位置指定(マッチングエリアの決定)(S45)を行い、三次元座標演算部51にてステレオ計測を行い(S50)、三次元座標データ記憶部53にステレオ画像の対応点の三次元座標を登録する。
次に3次元計測(面計測)のための計測位置指定、すなわち、マッチングエリアの決定について説明する(S45)。
マッチングエリアの決定は、図6(a)に示すように、ステレオ画像の4隅に配置されたカラーコード付きターゲットCTを含むように対応点探索部43でマッチング範囲を自動設定する。なお、マッチングの前に配列部47により、一連のモデル画像について、隣接し合うモデル画像で共有されたコード付き標識CTの識別コードが一致するように、測定対象物1に係る一連のモデル画像を配列して用いても良い。
計測位置指定は半自動、マニュアルにても可能である。次に半自動及びマニュアルの計測位置指定とこれに続く計測について説明する。
図22に、計測位置指定の処理フロー例を示す。計測位置指定処理に入ると(S400)、計測位置指定処理としてのマニュアルモード、半自動計測モード、自動計測モードの3モードのうち何れか一つを選択する(S402)。
図4に戻り、計測位置指定がなされた領域について、対応部40(抽出部41、基準点設定部42、対応点探索部43、標定部44など)の機能により、ステレオ計測がなされ(S50)、三次元座標データ演算部51の演算処理にて測定対象物1の三次元座標が求められる(S55)。三次元座標データ演算部51にて求められた三次元座標、あるいは三次元座標データ記憶部53から読み込まれた三次元座標から、立体的二次元画像形成部54にて測定対象物1の立体的二次元画像を作成し、立体的二次元画像記憶部55にて立体的二次元画像を記憶する。
このようにして、面の自動計測がなされ、測定対象物1の三次元座標が求められ、立体的画像が表示装置60に表示される。
コード付きターゲットCTの貼付に代えて、又はコード付きターゲットCTの貼付と併用して投影装置12により撮影対象物1に基準パターンを投影しても良い。
(a)プロジェクター12でカメラで撮影する範囲を照明し、ステレオカメラ10でその範囲を撮影するように調整する。
(b)プロジェクター12でテクスチャ用照明(照明のみ)を投射し、カメラ10では、1つのモデル画像のテクスチャ用の画像(測定対象物の画像)としてステレオペア画像を撮影する。
計測前準備でわかった変形点に、リファレンスポイントRFを貼り付ける、もしくは、パターンを増加するなどの処置をとれる。撮影範囲を決めるためのカラーコード付きターゲットCTを貼り付けることも可能である。また、標定点の大きさ、数、配置などを計算して本番のパターン投影に反映できる。
(f)次の撮影位置に移動するときに、プロジェクター12によって次の撮影位置を概略ナビゲ−ションしてもよい。
なお、以上の処理を全自動化することも可能である。その場合、貼り付け作業は行わず、すべてプロジェクター投射のパターンのみにより計測する。
投影装置12と計算処理部49以外の構成及び、上記以外のプロセスは第1の実施の形態と同様であり、同様の効果を奏する。
本実施の形態では、位置検出用パターンP1としてカラーレトロターゲットを使用する例を説明する。
本実施の形態は、ターゲットの位置抽出の探索方法として、(4)彩色された位置検出用パターンを用いる方法を採用するものである。
重心位置の検出については、図8での説明を参照されたい。
なお、カラーコード付きターゲット以外は第1の実施の形態と同様であり、同様の効果を奏する。
10 画像撮影装置
12 投影装置
13 撮影画像データ記憶部
40 対応部
41 抽出部
42 基準点設定部
43 対応点探索部
44 標定部
45 対応点指示部
46 識別コード判別部
47 配列部
48 撮影・モデル画像表示部
48A モデル画像形成部
48B モデル画像記憶部
49 計算処理部
50 表示画像形成部
51 三次元座標データ演算部
53 三次元座標データ記憶部
54 立体的二次元画像形成部
55 立体的二次元画像記憶部
56 画像対応部
57 立体的二次元画像表示部
58 姿勢指示部
59 画像変換部
60 表示装置
100、100A 三次元計測システム
110 探索処理部
111 レトロターゲット検出処理部
120 レトロターゲットグループ化処理部
130 カラーコード付きターゲット検出処理部
131 カラーコード付きターゲット領域方向検出処理部
140 画像・カラーパターン記憶部
141 読込画像記憶部
142 カラーコード付きターゲット対応表
200 レトロターゲット
204 内部円
206 外部円
311 色彩検出処理部
312 色彩補正部
313 確認処理部
321 座標変換処理部
322 コード変換処理部
491 パターン検出部
492 パターン形成部
493 パターン投影部
494 色彩修正部
CT、CT1〜CT3 カラーコード付きターゲット
EP エピポーラライン
I 探索範囲
L12、L23、L31 辺
P1 位置検出用パターン(レトロターゲット部)
P2 基準色パターン(基準色部)
P3 カラーコードパターン(カラーコード部)
P4 空パターン(白色部)
R1〜R3 重心点
RF リファレンスポイント
T テンプレート画像
To 閾値
T1〜T3 仮のラベル
Claims (15)
- 面内に計測位置を示すための位置検出用パターンと、標識を識別するためのコードパターンとを有するコード付き標識を含むように複数方向から撮影された測定対象物の撮影画像を記憶する撮影画像データ記憶部と;
前記撮影画像から前記コード付き標識の位置検出用パターンとコードパターンとを抽出する抽出部と;
前記抽出部で抽出されたコード付き標識のコードパターンから、前記コード付き標識の識別コードを判別し、前記識別コードを前記撮影画像ごとに前記撮影画像データ記憶部に記憶させる識別コード判別部と;
前記撮影画像データ記憶部に記憶された識別コードに基づいて、識別コードが共通のコード付き標識が複数含まれている撮影画像からステレオペアを選択する配列部と;
前記配列部で選択されたステレオペアの一対の撮影画像の一方について前記抽出部で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記コード付き標識の基準点を設定する基準点設定部と;
前記一対の撮影画像の他方について前記抽出部で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記識別コード判別部で判別された識別コードを用いて前記基準点に対応する対応点を探索する対応点探索部と;
前記基準点及び前記対応点とに基づいて、前記一対の撮影画像について標定処理を行う標定部とを備える;
三次元計測システム。 - 前記配列部は、画像撮影装置で各撮影画像が少なくとも3個の前記コード付き標識を含むように、かつ隣接し合う撮影画像間では少なくとも2個の前記コード付き標識を共有するようにして撮影した一連の撮影画像について、前記隣接し合う撮影画像で共有されたコード付き標識の識別コードが一致するように、前記一連の撮影画像の配列を定め、前記定められた配列から前記共通のコード付き標識が複数含まれている撮影画像を前記ステレオペアとして選択する;
請求項1に記載の三次元計測システム。 - 前記コードパターンが複数の色彩が施されたカラーコードパターンであり、前記コード付き標識がカラーコード付き標識である;
請求項1又は請求項2に記載の三次元計測システム。 - 前記カラーコード付き標識は、面内に色彩の基準として用いる複数の色彩が施された基準色パターンを有し;
前記基準色パターンに施された色彩を基準にして、前記カラーコードパターンの色彩を補正する色彩補正部を有する;
請求項3に記載の三次元計測システム。 - 前記標定部は、前記一連の撮影画像について、隣接し合う撮影画像で前記共有されたコード付き標識に係る基準点又は対応点の座標が一致するように、前記測定対象物に係る一連の撮影画像について、順次標定を行う;
請求項2に記載の三次元計測システム。 - 前記一対の撮影画像から、前記標定部で標定された標定要素に基づいて座標系を仮定した一対のモデル画像を形成するモデル画像形成部と;
前記一対のモデル画像を記憶するモデル画像記憶部とを備え;
前記モデル画像形成部は、前記一連の撮影画像ついて前記標定部で標定された標定要素に基づいて一連のモデル画像を形成し;
前記配列部は、前記一連のモデル画像について、隣接し合うモデル画像で共有されたコード付き標識の識別コードが一致するように配列し、
前記標定部は、前記配列された一連のモデル画像について、隣接し合うモデル画像で前記共有されたコード付き標識に係る基準点又は対応点の座標が一致するように、前記測定対象物に係る一連のモデル画像について、順次標定を行い、
前記モデル画像形成部は、前記標定部で新たに標定された標定要素に基づいて新たな一連のモデル画像を形成する;
請求項5に記載の三次元計測システム。 - 前記標定部は、標定処理を繰り返すことにより、新たな一連のモデル画像を形成する;
請求項6に記載の三次元計測システム。 - 前記測定対象物に係る三次元座標データと前記撮影画像又は前記モデル画像とを、前記標定部で求められた標定要素を用いて対応付ける画像対応部を備える;
請求項6又は請求項7に記載の三次元計測システム。 - 前記対応点探索部は、前記一対の撮影画像又は前記一対のモデル画像について、前記コード付き標識を少なくとも4個含むように探索範囲を自動的に定めて、マッチング処理を行う;
請求項5乃至請求項8のいずれか1項に記載の三次元計測システム。 - 面内に計測位置を示すための位置検出用パターンと、標識を識別するためのコードパターンとを有するコード付き標識を含むように2方向から撮影された測定対象物の一対の撮影画像を記憶する撮影画像データ記憶部と;
前記一対の撮影画像から前記コード付き標識の位置検出用パターンとコードパターンとを抽出する抽出部と;
前記抽出部で抽出されたコード付き標識のコードパターンから、前記コード付き標識の識別コードを判別する識別コード判別部と;
前記一対の撮影画像の一方について前記抽出部で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記コード付き標識の基準点を設定する基準点設定部と;
前記一対の撮影画像の他方について前記抽出部で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記識別コード判別部で判別された識別コードを用いて前記基準点に対応する対応点を探索する対応点探索部と;
前記基準点及び前記対応点とに基づいて、前記一対の撮影画像について標定処理を行う標定部とを備え;
前記コードパターンが複数の色彩が施されたカラーコードパターンであり、前記コード付き標識がカラーコード付き標識であり;
前記カラーコード付き標識は、面内に色彩の基準として用いる複数の色彩が施された基準色パターンを有し;
前記基準色パターンに施された色彩を基準にして、前記カラーコードパターンの色彩を補正する色彩補正部を有する;
三次元計測システム。 - 前記抽出部は、前記基準色パターンに施された色彩と前記画像撮影装置で撮像された前記測定対象物の画像の色彩とを比較することにより、前記カラーコードパターンを判別する;
請求項10に記載の三次元計測システム。 - 前記色彩補正部は、前記基準色パターンに施された色彩を基準にして、前記画像撮影装置で撮像された前記測定対象物の画像の色彩を補正する;
請求項10又は請求項11に記載の三次元計測システム。 - 前記コード付き標識を投影する投影装置を備える;
請求項1乃至請求項12のいずれか1項に記載の三次元計測システム。 - 面内に計測位置を示すための位置検出用パターンと、標識を識別するためのコードパターンとを有するコード付き標識を含むように測定対象物を複数方向から撮影する撮影工程と;
前記撮影工程で撮影された前記測定対象物の撮影画像を撮影画像データ記憶部に記憶する画像データ記憶工程と;
前記撮影画像から前記コード付き標識の位置検出用パターンとコードパターンとを抽出する抽出工程と;
前記抽出工程で抽出されたコード付き標識のコードパターンから、前記コード付き標識の識別コードを判別し、前記識別コードを前記撮影画像ごとに前記撮影画像データ記憶部に記憶させる識別コード判別工程と;
前記撮影画像データ記憶部に記憶された識別コードに基づいて、識別コードが共通のコード付き標識が複数含まれている撮影画像からステレオペアを選択する配列工程と;
前記配列工程で選択されたステレオペアの一対の撮影画像の一方について前記抽出工程で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記コード付き標識の基準点を設定する基準点設定工程と;
前記一対の撮影画像の他方について前記抽出工程で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記識別コード判別工程で判別された識別コードを用いて前記基準点に対応する対応点を探索する対応点探索工程と;
前記基準点及び前記対応点とに基づいて、前記一対の撮影画像について標定処理を行う標定工程とを備える;
三次元計測方法。 - 面内に計測位置を示すための位置検出用パターンと、標識を識別するためのコードパターンとを有するコード付き標識を含むように測定対象物を2方向から撮影する撮影工程と;
前記撮影工程で撮影された前記測定対象物の一対の撮影画像を記憶する画像データ記憶工程と;
前記一対の撮影画像から前記コード付き標識の位置検出用パターンとコードパターンとを抽出する抽出工程と;
前記抽出工程で抽出されたコード付き標識のコードパターンから、前記コード付き標識の識別コードを判別する識別コード判別工程と;
前記一対の撮影画像の一方について前記抽出工程で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記コード付き標識の基準点を設定する基準点設定工程と;
前記一対の撮影画像の他方について前記抽出工程で抽出されたコード付き標識の位置検出用パターンから、前記識別コード判別工程で判別された識別コードを用いて前記基準点に対応する対応点を探索する対応点探索工程と;
前記基準点及び前記対応点とに基づいて、前記一対の撮影画像について標定処理を行う標定工程とを備え;
前記コードパターンが複数の色彩が施されたカラーコードパターンであり、前記コード付き標識がカラーコード付き標識であり;
前記カラーコード付き標識は、面内に色彩の基準として用いる複数の色彩が施された基準色パターンを有し;
前記基準色パターンに施された色彩を基準にして、前記カラーコードパターンの色彩を補正する色彩補正工程を備える;
三次元計測方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005224771A JP4909543B2 (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-02 | 三次元計測システム及びその方法 |
US11/495,884 US20070065004A1 (en) | 2005-08-01 | 2006-07-31 | Three-dimensional measurement system and method of the same, and color-coded mark |
CN2006101082019A CN1912537B (zh) | 2005-08-01 | 2006-08-01 | 三维测量系统、三维测量方法 |
EP06016003A EP1750090A3 (en) | 2005-08-01 | 2006-08-01 | Three-dimensional measurement system and method of the same, and color-coded mark |
US12/871,057 US20100322482A1 (en) | 2005-08-01 | 2010-08-30 | Three-dimensional measurement system and method of the same, and color-coded mark |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005223490 | 2005-08-01 | ||
JP2005223490 | 2005-08-01 | ||
JP2005224771A JP4909543B2 (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-02 | 三次元計測システム及びその方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007064627A JP2007064627A (ja) | 2007-03-15 |
JP2007064627A5 JP2007064627A5 (ja) | 2008-09-04 |
JP4909543B2 true JP4909543B2 (ja) | 2012-04-04 |
Family
ID=37927019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005224771A Active JP4909543B2 (ja) | 2005-08-01 | 2005-08-02 | 三次元計測システム及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4909543B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108731592A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-02 | 郑州辰维科技股份有限公司 | 一种基于摄影测量的飞机制造工装的检定方法 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8218903B2 (en) * | 2007-04-24 | 2012-07-10 | Sony Computer Entertainment Inc. | 3D object scanning using video camera and TV monitor |
JP5226250B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2013-07-03 | 株式会社ブリヂストン | 3次元形状測定システム、及び、3次元形状測定方法 |
JP5207719B2 (ja) * | 2007-12-05 | 2013-06-12 | 株式会社トプコン | カラーコード付き標識、カラーコード抽出手段及び三次元計測システム |
JP2010071922A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Yamatake Corp | 3次元位置計測装置 |
JP5227139B2 (ja) * | 2008-11-12 | 2013-07-03 | 株式会社トプコン | 建設機械 |
JP5430138B2 (ja) * | 2008-12-17 | 2014-02-26 | 株式会社トプコン | 形状測定装置およびプログラム |
JP5421624B2 (ja) | 2009-03-16 | 2014-02-19 | 株式会社トプコン | 三次元計測用画像撮影装置 |
JP2010256253A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Topcon Corp | 三次元計測用画像撮影装置及びその方法 |
JP2010256252A (ja) * | 2009-04-27 | 2010-11-11 | Topcon Corp | 三次元計測用画像撮影装置及びその方法 |
US9533418B2 (en) * | 2009-05-29 | 2017-01-03 | Cognex Corporation | Methods and apparatus for practical 3D vision system |
JP5372857B2 (ja) | 2010-07-16 | 2013-12-18 | 三洋電機株式会社 | 投写型映像表示装置 |
JP5545995B2 (ja) * | 2010-08-20 | 2014-07-09 | Necパーソナルコンピュータ株式会社 | 立体表示装置、その制御方法及びプログラム |
US9448064B2 (en) * | 2012-05-24 | 2016-09-20 | Qualcomm Incorporated | Reception of affine-invariant spatial mask for active depth sensing |
JP5605473B2 (ja) * | 2013-07-30 | 2014-10-15 | 三洋電機株式会社 | 投写型映像表示装置 |
CN103528515A (zh) * | 2013-10-15 | 2014-01-22 | 北京交通大学长三角研究院 | 桥梁底面裂缝动态检测方法 |
JP6218237B2 (ja) * | 2014-06-09 | 2017-10-25 | Kddi株式会社 | 撮影画像を平行化する画像変換プログラム、装置及び方法 |
JP6821303B2 (ja) * | 2015-12-15 | 2021-01-27 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム |
CN108573511B (zh) * | 2018-02-11 | 2021-10-12 | 湖南科技大学 | 点状分布合作编码标志及其识别定位方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3696335B2 (ja) * | 1996-06-12 | 2005-09-14 | 株式会社トプコン | 複数枚の画像の各計測点の対応づけ方法 |
JP2865168B1 (ja) * | 1997-07-18 | 1999-03-08 | 有限会社アートウイング | 動作データ作成システム |
JP3501936B2 (ja) * | 1998-01-14 | 2004-03-02 | 有三 大西 | 変位計測方法及び変位計測装置 |
JP2000194467A (ja) * | 1998-12-24 | 2000-07-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報表示装置、情報処理装置、機器制御装置、及び測距装置 |
JP2005140547A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | 3D Media Co Ltd | 3次元計測方法、3次元計測装置、及びコンピュータプログラム |
JP4426254B2 (ja) * | 2003-11-04 | 2010-03-03 | ユニバーサルテクノロジー有限会社 | 三次元モデル作成方法 |
-
2005
- 2005-08-02 JP JP2005224771A patent/JP4909543B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108731592A (zh) * | 2018-05-24 | 2018-11-02 | 郑州辰维科技股份有限公司 | 一种基于摄影测量的飞机制造工装的检定方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007064627A (ja) | 2007-03-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4909543B2 (ja) | 三次元計測システム及びその方法 | |
JP5002144B2 (ja) | 三次元計測用投影装置及びシステム | |
JP4848166B2 (ja) | 三次元計測用投影装置及びシステム | |
JP5207719B2 (ja) | カラーコード付き標識、カラーコード抽出手段及び三次元計測システム | |
EP1750090A2 (en) | Three-dimensional measurement system and method of the same, and color-coded mark | |
JP4979928B2 (ja) | 三次元形状演算装置及び三次元形状演算方法 | |
US20070091174A1 (en) | Projection device for three-dimensional measurement, and three-dimensional measurement system | |
US8472703B2 (en) | Image capture environment calibration method and information processing apparatus | |
US7456842B2 (en) | Color edge based system and method for determination of 3D surface topology | |
US6768813B1 (en) | Photogrammetric image processing apparatus and method | |
US9182220B2 (en) | Image photographing device and method for three-dimensional measurement | |
JP5707185B2 (ja) | マルチカメラのキャリブレーション用全周フィールド | |
JP4828195B2 (ja) | カラーコード付き標識 | |
JP5695821B2 (ja) | カラーコードターゲット、カラーコード判別装置及びカラーコード判別方法 | |
JP5350943B2 (ja) | カラーコードターゲット、カラーコード判別装置及びカラーコード判別方法 | |
US6618497B1 (en) | Photogrammetric image processing apparatus and method | |
JP6936828B2 (ja) | 工事図面作成支援システム | |
US20080199106A1 (en) | Information terminal | |
JP4166988B2 (ja) | ステレオ画像用処理装置及び方法 | |
KR101026628B1 (ko) | 삼차원 계측시스템, 삼차원 계측방법 및 컬러코드 부착표식 | |
JP2005174151A (ja) | 三次元画像表示装置及び方法 | |
JP4565898B2 (ja) | 傾き補正機能を備える3次元物体測量装置 | |
JP4409924B2 (ja) | 三次元画像表示装置及び方法 | |
JP2020160700A (ja) | 埋設物管理システム | |
JP4427305B2 (ja) | 三次元画像表示装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080723 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080804 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120110 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4909543 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |