JP5545995B2 - 立体表示装置、その制御方法及びプログラム - Google Patents

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本発明は、立体表示装置、その制御方法及びプログラムに関し、特に、マウスポインタの立体視化に関する。
2次元平面上に映像を描画する表示装置において、人間の左右の目に別々の画像を見せることで立体感を感じさせる技術がよく知られている。3Dゲームなどで広く用いられているリアルタイムレンダリングとは異なり、左眼用と右眼用の画像を描画することによって3次元映像を描画することによって立体視を得るこの技術においては、3次元映像上にグラフィカルユーザインタフェースのポインタ等のオブジェクトが重なると、3次元映像とオブジェクトとの遠近感が異なるために視聴者の焦点が合わず、どちらかが2重にぶれて見えるという問題が生じる。
この問題は、例えば、パーソナルコンピュータで3D動画を再生中に、その3D動画を再生しているウィンドウ上にマウスのポインタを重ねたりした場合に起きる。
3次元映像の表示とグラフィカルユーザインタフェースのポインタについては、例えば、特許文献1、2の先行技術文献がある。特許文献1は、例えばウェブブラウザにより描画されている画像中に立体視可能なオブジェクトがあり、その上にカーソルが重なると遠近感の違いから違和感が生じること(段落0004等参照)について言及がある。
特許文献2には、3次元の表示対象物をポイントすることのできるポインタを提供しようとする技術であると考えられ(段落0004等参照)、この場合、表示物やポインタに縦・横のみならず深度の座標情報があらかじめ存在しており、それらを考慮しリアルタイムレンダリングを行っている。このような方式においては、上述の課題がそもそも生じない。
特開2004−354540号公報 特開2001−042259号公報
そこで本発明は、上記実情に鑑みて、3次元映像上にポインタがある場合にポインタが二重に見える不具合を解消することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の第1の態様は、グラフィカルユーザインタフェースのポインタを描画する実ポインタ描画手段と、左眼用と右眼用の画像を描画することによって3次元映像を描画する3次元映像描画手段と、前記3次元映像上に前記ポインタが位置する場合に前記左眼用又は右眼用の画像である第1の画像から前記ポインタがポイントする箇所の色情報を取得する色情報取得手段と、取得した前記色情報に基づいて前記左眼用又は右眼用の画像であって前記第1の画像でない第2の画像から前記色情報に類似した箇所を特定するポイント箇所特定手段と、前記第1の画像上の前記ポインタがポイントする箇所に第1の3次元ポインタを描画し、前記第2の画像上の特定された箇所に第2の3次元ポインタを描画する3次元ポインタ描画手段と、を有し、前記実ポインタ描画手段は、描画する前記ポインタを透明化し、前記3次元ポインタ描画手段は、前記ポイント箇所特定手段による前記色情報に類似した箇所の特定が失敗した場合に、前記第1及び第2の3次元ポインタの間の間隔を狭めて描画することを特徴とする、立体表示装置である。
本発明によれば、3次元映像上にポインタがある場合にポインタが二重に見える不具合を解消することが可能となる。
本発明による第1の実施形態の機能構成を示すブロック図である。 図1の3Dポインタ描画部105が生成する3次元ポインタを説明するための概念図である。 第1の実施形態における3次元ポインタ生成処理の手順を示すフローチャートである。 フレームシーケンシャル方式について説明するための概念図である。 第1の実施形態のフレームシーケンシャル方式におけるポインタ生成の概念図である。 偏光眼鏡方式について説明するための概念図である。 第2の実施形態の偏光眼鏡方式における類似箇所の特定の概念図である。 第2の実施形態の偏光眼鏡方式におけるポインタ生成の概念図である。 第2の実施形態の偏光眼鏡方式における生成した3次元ポインタの例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照して説明する。なお、下記の実施形態は、いずれもいわゆる眼鏡有り立体視を行うものであり、第1の実施形態はフレームシーケンシャル方式、第2の実施形態は偏光眼鏡方式である。本発明は、このいずれの方式にも適用できる。なお、本発明はこれら実施形態に限定されるものではなく、眼鏡無しの視差バリア方式やレンチキュラ方式などにも適用可能である。
(第1の実施形態)
図1に、本実施形態の機能構成を示す。
本実施形態に係る立体表示装置1は、描画処理部101を中心に、実ポインタ描画部102、3D映像描画部103、画像解析部104、3Dポインタ描画部105、モニタ106を有する。
立体表示装置1は、限定するものではないが例えば、パーソナルコンピュータを用いる。描画処理部101は、限定するものではないが例えば、CPUの描画機能やグラフィックカードのGPUを用いる。描画処理部101は、グラフィックスメモリ101aを備え(外部に備えてもよい)、モニタに表示する映像をグラフィックスメモリ101aに一時的に保持する。
モニタに表示する映像は、実ポインタ描画部102が描画する実ポインタの画像や、3D映像描画部103が描画する3次元映像や、3Dポインタ描画部105が描画する3次元ポインタや、図示しないオペレーティングシステムやアプリケーションプログラムが描画する画像を重ね合わせて合成した映像である。
グラフィカルユーザインタフェースのポインタがポイントする箇所が3次元映像上であれば、つまり、3次元画像上にポインタが位置している場合は、実ポインタの画像は透明化され不可視化される一方、3次元ポインタが、後述する3次元ポインタ生成処理によって生成される。他方で、グラフィカルユーザインタフェースのポインタがポイントする箇所が3次元映像上でなければ、実ポインタの画像や3次元映像等が重ね合わされ、3次元ポインタ生成処理は行われない。
実ポインタ描画部102は、オペレーティングシステムのマウスドライバ等であり、実ポインタの映像を描画して描画処理部101に渡す。
3D映像描画部103は、動画再生ソフトウェア等であり、3次元映像を描画して描画処理部101に渡す。本実施形態ではフレームシーケンシャル方式で3次元映像を描画する。
画像解析部104は、実ポインタ描画部102が描画するポインタ(実ポインタ)の位置する場所が、3D映像描画部103が描画する3次元映像上である場合に、グラフィックスメモリ101aにアクセスして、モニタに表示する映像を解析する。解析の内容は、第1に、3次元映像の左眼用画像におけるポインタの位置する場所、つまり、ポイントする箇所の色情報を取得することと、第2に、右眼用画像から取得した色情報に類似する箇所を特定することである。
なお、本実施形態は実ポインタがポイントする位置を左眼用画像における位置としている。また、左眼用画像における位置の色情報を取得して、右眼用画像から類似する箇所を特定している。しかしながら、左と右は本実施形態に限定されない。逆でもよい。
3Dポインタ描画部105は、画像解析部104の解析結果に基づいて、左眼用画像上の左眼用3次元ポインタと、右眼用画像上の右眼用3次元ポインタとを生成する。
図2に、3Dポインタ描画部105が生成する3次元ポインタを説明するための概念図を示す。
図2に示すように、モニタ106の表示画面の表面には、左眼用画像と右眼用画像が表示されている。本実施形態においてはフレームシーケンシャル方式であるので、120Hzで左眼用画像と右眼用画像を交互に表示する。左眼用3次元ポインタのポイントする箇所をピクセルpL、右眼用3次元ポインタのポイントする箇所をピクセルpRとし、そのx座標だけを比較すると、pL=pRの場合、視聴者にはちょうど表示画面上に結像して見える。pL>pRの場合、表示画面より前に結像する。pL<pRの場合、表示画面より奥に結像する。
(3次元ポインタ生成処理)
次に、上述した機能構成を備える本実施形態における3次元ポインタ生成処理の手順について説明する。
図3に、本実施形態における3次元ポインタ生成処理の手順を示す。
まず、画像解析部104は、実ポインタ描画部102が描画するポインタ(実ポインタ)の位置する場所が、3D映像描画部103が描画する3次元映像上であるか否かを判定する(ステップS101)。3次元映像上にない場合は、3次元ポインタ生成処理をせずにそのまま終了する。
次に、画像解析部104は、グラフィックスメモリ101aにアクセスして、モニタに表示する映像を解析し、ポイントする箇所の色情報を取得する(ステップS102)。
次に、画像解析部104は、右眼用画像から取得した色情報に類似する箇所を特定する(ステップS103)。画像解析部104は、特定に成功したか否かを判断する(ステップS104)。成功した場合は、左眼用画像におけるポイント箇所と、特定した類似箇所の情報を3Dポインタ描画部105に渡して、3Dポインタ描画部105が3次元ポインタを描画する。
成功しなかった場合は、その旨を3Dポインタ描画部105に伝える。3Dポインタ描画部105は、この3次元ポインタ生成処理が実行される直前の左眼用3次元ポインタと右眼用3次元ポインタの間隔を狭めて(例えば、90%の間隔など)描画する(ステップS106)。このように構成すれば、右眼用画像における類似箇所の特定が失敗し続けると、視聴者の目にはポインタの画像が、徐々に立体感が失われるように見える。したがって、類似箇所の探索が失敗した場合でも突然立体感が失われてしまうのではなく徐々に立体感が失われていくため、違和感が生じない。
(フレームシーケンシャル方式における類似箇所の特定)
フレームシーケンシャル方式は、図4に示すように、120Hz等の周期で左眼用画像(画面)右眼用画像(画面)を交互に示し、これに同期してシャッター眼鏡を同じ周期で左右交互に開閉することで、視聴者の目に左右の映像を分離して届ける方式である。
図3のステップS103の類似箇所の特定は、ステップS102で取得したポイント位置の色情報に似たピクセル群を探すことで特定する。取得したポイント位置は、ポインタがポイントしている1ピクセルだけでなく、その1ピクセルを含む範囲(例えば当該ピクセルを囲む8ピクセルを合わせた9ピクセル)とするとよい。
(フレームシーケンシャル方式におけるポインタ生成)
図5に、フレームシーケンシャル方式におけるポインタ生成の概念図を示す。
まず、図5(a)のフレームの際に、左眼用画像と右眼用画像から実ポインタの位置を得る。この位置を左眼用3次元ポインタの位置pLとする。次に、得た位置の左眼用画像の色情報を取得し、これと類似する色情報を右眼用画像から特定し、特定した位置を右眼用3次元ポインタの位置pRとする。
そして、図5(b)に示すように、pL、pRにそれぞれ3次元ポインタを生成する。なお、実ポインタは透明化して不可視化する。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態はフレームシーケンシャル方式で本発明を実施した実施形態であるが、以下に説明する第2の実施形態は偏光眼鏡方式で本発明を実施する実施形態である。本実施形態の構成及び動作は、フレームシーケンシャル方式の実施形態と基本的な部分を同じくする。
したがって、構成を説明するための機能ブロック図は図1、動作を説明するためのフローチャートは図3と同様であり、反復して説明しない。しかしながら、図3のステップS103の類似箇所の特定と、図1の3Dポインタ描画部105によって行われる3次元ポインタの生成については偏光眼鏡方式に適合した独自の構成及び動作を備える点がある。
(偏光眼鏡方式における類似箇所の特定)
偏光眼鏡方式は、図6に示すように、偏光眼鏡を装着した場合に左右眼に独立して見える画像を入れ込み、これを1フレームとして60Hzで画面に表示する。偏光眼鏡を通すことで視聴者の目には左右の映像を分離して届ける。左右の映像の入れ子見方は経て1ラインごとに行うラインバイライン方式や市松模様に入れ込ませるチェッカー方式などがあるが、本実施形態ではラインバイライン方式を採用する。
図3のステップS103の類似箇所の特定は、フレームシーケンシャル方式同様、ステップS102で取得したポイント位置の色情報に似たピクセル群を探すことで特定する。取得したポイント位置は、ポインタがポイントしている1ピクセルだけでなく、その1ピクセルを含む左右の数ピクセル(例えば当該ピクセルを中心に3ピクセルずつ左右に広げた合計7ピクセル)とするとよい。
図7に具体例を示す。偏光眼鏡方式の場合、表示される映像は1フレームに2つの目の映像が混ざった映像になっているため、本実施形態のようにラインバイライン方式の場合は奇数ラインに左眼用画像、偶数ラインに右眼用画像が入っている。図7中にpLを中心に太線で囲った7ピクセルと色情報が類似する箇所を右眼用画像から検索する。pLは、左眼用画像と右眼用画像から得た実ポインタの位置である。さらに、pLのピクセルがあるラインの上下二つ隣のラインの数ピクセル(例えば3ピクセル)を検索に加えてもよい。このように構成することで、類似箇所の特定の精度が向上する。
(偏光眼鏡方式におけるポインタ生成)
図8に、偏光眼鏡方式におけるポインタ生成の概念図を示す。
表示されたフレームF1を解析して、実ポインタが指しているピクセルpL情報を取得し、合わせてフレームF1からピクセルpRも検索する。次のフレームF2が表示される際に、実ポインタを透明にし、フレームF1で取得したpLの位置に左眼用3次元ポインタ、検索して特定したpRの位置に右眼用3次元ポインタを表示する。
第1実施形態、第2実施形態ともに画像解析に時間がかかることを想定してワンテンポ遅れた処理をしている。画像解析が間に合わない場合は、図5に示したフレームR1とL2の間、図8に示したフレームF1とF2の間に複数枚フレームを挟んでもよい。
また、逆に、解析が十分に速い場合や、3D動画再生ソフト等からあらかじめフレーム情報を得られるようにして事前に解析を行えるようにした場合は、得られたフレーム情報に基づいてF1の表示時にpRの検索、実ポインタの透明化及び左右の3次元ポインタの表示を同時に行う。このように構成することで、ワンテンポ遅れてのポインタ表示が改善される。
また、偏光眼鏡方式におけるポインタ生成では、1フレームに左右眼用の画像がラインごとに交互に入れ込まれるという特性上(ラインバイライン方式の場合)、3次元ポインタの画像も加工する必要がある。
図9に、本実施形態において生成した3次元ポインタの例を示す。
図9の(a)及び(b)に示すように、左眼用(a)と右眼用(b)の3次元ポインタは、結像されるポインタ(c)を1ライン置きに分解したような像である。3Dポインタ描画部105は、図9(a)と(b)に示したような3次元ポインタを描画する。
1 立体表示装置
101 描画処理部
101a グラフィックスメモリ
102 実ポインタ描画部
103 3D映像描画部
104 画像解析部
105 3Dポインタ描画部
106 モニタ

Claims (3)

  1. グラフィカルユーザインタフェースのポインタを描画する実ポインタ描画手段と、
    左眼用と右眼用の画像を描画することによって3次元映像を描画する3次元映像描画手段と、
    前記3次元映像上に前記ポインタが位置する場合に前記左眼用又は右眼用の画像である第1の画像から前記ポインタがポイントする箇所の色情報を取得する色情報取得手段と、
    取得した前記色情報に基づいて前記左眼用又は右眼用の画像であって前記第1の画像でない第2の画像から前記色情報に類似した箇所を特定するポイント箇所特定手段と、
    前記第1の画像上の前記ポインタがポイントする箇所に第1の3次元ポインタを描画し、前記第2の画像上の特定された箇所に第2の3次元ポインタを描画する3次元ポインタ描画手段と、
    を有し、
    前記実ポインタ描画手段は、描画する前記ポインタを透明化し、
    前記3次元ポインタ描画手段は、前記ポイント箇所特定手段による前記色情報に類似した箇所の特定が失敗した場合に、前記第1及び第2の3次元ポインタの間の間隔を狭めて描画することを特徴とする、立体表示装置。
  2. グラフィカルユーザインタフェースの実ポインタを描画する実ポインタ描画工程と、
    左眼用と右眼用の画像を描画することによって3次元映像を描画する3次元映像描画工程と、
    前記3次元映像上に前記実ポインタが位置する場合に前記左眼用又は右眼用の画像である第1の画像から前記実ポインタがポイントする箇所の色情報を取得する色情報取得工程と、
    取得した前記色情報に基づいて前記左眼用又は右眼用の画像であって前記第1の画像でない第2の画像から前記色情報に類似した箇所を特定するポイント箇所特定工程と、
    前記第1の画像上の前記実ポインタがポイントする箇所に第1の3次元ポインタを描画する第1の3次元ポインタ描画工程と、
    前記第2の画像上の特定された箇所に第2の3次元ポインタを描画する第2の3次元ポインタ描画工程と、
    前記実ポインタを透明化する実ポインタ透明化工程と、
    を有し、
    前記3次元ポインタ描画工程では、前記ポイント箇所特定工程において前記色情報に類似した箇所の特定が失敗した場合に、前記第1及び第2の3次元ポインタの間の間隔を狭めて描画することを特徴とする、立体表示装置の制御方法。
  3. 立体表示装置に、
    グラフィカルユーザインタフェースの実ポインタを描画する実ポインタ描画処理と、
    左眼用と右眼用の画像を描画することによって3次元映像を描画する3次元映像描画処理と、
    前記3次元映像上に前記実ポインタが位置する場合に前記左眼用又は右眼用の画像である第1の画像から前記実ポインタがポイントする箇所の色情報を取得する色情報取得処理と、
    取得した前記色情報に基づいて前記左眼用又は右眼用の画像であって前記第1の画像でない第2の画像から前記色情報に類似した箇所を特定するポイント箇所特定処理と、
    前記第1の画像上の前記実ポインタがポイントする箇所に第1の3次元ポインタを描画する第1の3次元ポインタ描画処理と、
    前記第2の画像上の特定された箇所に第2の3次元ポインタを描画する第2の3次元ポインタ描画処理と、
    前記実ポインタを透明化する実ポインタ透明化処理と、
    を実行させ、
    前記3次元ポインタ描画処理は、前記ポイント箇所特定処理において前記色情報に類似した箇所の特定が失敗した場合に、前記第1及び第2の3次元ポインタの間の間隔を狭めて描画することを特徴とする、立体表示装置の制御プログラム。
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