JP5421226B2 - 滑り止め機能を有する女性用下着 - Google Patents
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Description
しかし、従来のストラップレスの下着では、たとえ衣服を着用者の胴体で締め付けるようにして着用したとしても、着用者の動作に追従できずに滑りが生じて衣服のずれ落ちや位置ずれ等が生じるという問題があった。
衣服のずれ落ちや位置ずれを防止するための方法として例えば、衣服に下着を縫い付けて固定する方法がとられていた。しかし、この方法は、着用の際に下着を衣服に縫着し、脱衣後には下着を衣服から取り外す必要があり、大変手間がかかるという問題が存在した。
特許文献1に開示される技術は、下着の身頃(胴体)や脇部分に厚さ50〜2000ミクロンの滑り止め部材を接着し、衣服と下着の滑りを主に下着の身頃(胴体)や脇部分で低減しようとするものである。
しかしながら、特許文献1の開示技術は、肩周辺を覆わない衣服を着用した場合において、特に衣服のずれ落ちや位置ずれが生じやすいカップ部に対する衣服の追従性を考慮したものではないため、衣服の着崩れを確実に防止できるものではなかった。
更に、特許文献1の開示技術では、衣服を着用した際の外観については全く考慮されていなかった。そのため、特に薄手の衣服を着用した場合に、衣服表面に滑り止め部材の凹凸が現れて外観を損なう虞があった。
つまり、カップ部の上縁部に沿ってのみ滑り止め部材を設けることにより、最小限の面積で特にずれ落ちや位置ずれが生じやすいカップ部に対する衣服の追従性を向上させ、確実に衣服の着崩れを防止することができる。また、カップ部の衣服と接する面の上縁部及び脇布の衣服と接する面の上縁部に沿ってのみ滑り止め部材が設けられていることにより、バスト部分だけでなく、胴体部分の下着と衣服との滑りを低減することができる。そのため、衣服のずれ落ち及び位置ずれ等の着崩れが生じることがない。
更に、薄手の衣服を着用した場合であっても、滑り止め部材の凹凸が衣服の表面に現れて外観を損なう虞がない。
また、滑り止め部材は帯状であることにより、最小限の面積で衣服着用時の外観を損なうことなく効果的に下着と衣服との滑りを低減することができる。
本発明に係る滑り止め機能を有する女性用下着は、左右一対のカップ部と左右2枚の脇布を備えており、左右夫々のカップ部の上縁部に沿って滑り止め部材を備えるものである。滑り止め部材は、カップ部の衣服と接する面に設けられている。
図1に示す女性用下着(1)(ブラジャー)は、左右一対のカップ部(2)と、左右夫々のカップ部(2)の外側に設けられる2枚の脇布(3)とから構成される。左右夫々の脇布(3)は、着用時に着用者の背中で連結されるように延設される。2枚の脇布(3)夫々の先端部には、着用者の背中で互いに連結するための連結部材(30)が取り付けられている。尚、連結部材(30)は係脱可能な部材であれば特に限定されない。
尚、本発明において、カップ部(2)の下縁部(21)とは脇布(3)及び谷間部(4)に接合される箇所を指し、後述の上縁部(22)とは下縁部(21)以外の縁部を指す。
滑り止め部材(5)は、図1に示すようにカップ部(2)の上縁部(22)に沿って設けられる。つまり、滑り止め部材(5)は、カップ部(2)の脇布(3)側の接合点(3A)近傍から谷間部(4)側の接合点(4A)近傍にかけて、上縁部(22)に沿って円弧を描くように設けられる。
図示の如く、左右夫々のカップ部(2)の上縁部(22)に沿って滑り止め部材(5)を設けることにより、衣服と接した際に滑りを低減することができる。
また、下着には、ポリエステルやナイロン、絹(シルク)に例示されるように摩擦抵抗が生じにくい滑りやすい材質のものが多い。
カップ部(2)に滑り止め部材(5)を備えていない従来のブラジャーでは、着用者の動作と衣服の自重により、下着と衣服との間で滑りが生じ、衣服のずれ落ちや位置ずれが生じる。
特に、カップ部(2)は胴体部分よりも追従性に乏しいため滑りが生じやすく、衣服が下着(カップ部(2))表面から浮いた状態になりやすい。そのため、着用者の動作や衣服の自重で着崩れを起こしやすくなる。
カップ部(2)の上縁部(22)に沿って滑り止め部材(5)を備えることにより、滑り止め部材(5)部分と衣服との接触面で摩擦抵抗が生じるため滑りが低減されることとなる。従って、衣服に対して最小限の面積で、着用者の動作や衣服の自重による衣服のずれ落ちや位置ずれを防止することができる。
また、滑り止め部材(5)の厚みは、0.4〜2mmであることが好ましい。0.4mm未満であると十分に衣服と接触しない可能性があるため好ましくなく、一方2mmを超えると、薄手の衣服を着用した場合に突出してしまい外観を損なう虞があるため好ましくない。
帯状の滑り止め部材(5)の幅及び厚みの組み合わせは、上記した範囲のいずれかであればよく、特に限定されない。このような帯状の滑り止め部材(5)を使用することで、女性用下着(1)に対して最小限の面積で効果的に衣服の滑りを低減することができる。
カップ部(2)の全体、あるいはカップ部(2)の下縁部(21)側にのみ滑り止め部材(5)を設けることも可能である。しかし、その場合、上縁部(22)側にのみ設けた場合と略同等かそれ以下の効果しか得られない。
上記したように、肩周辺を覆わない衣服の場合、その重み(負荷)は下着にかかり、特にカップ部(2)の上縁部(22)側への負荷が大きくなる。従って、カップ部(2)の上縁部(22)側に滑り止め部材(5)を1本もしくは複数本設けることにより、小面積の滑り止め部材(5)で効果的に衣服との滑りを低減することが可能となる。
図2に示す女性用下着(1)(ブラジャー)は、カップ部(2)と脇布(3)に滑り止め部材(5)を備えるものである。カップ部(2)だけでなく脇布(3)にも滑り止め部材(5)を設けることにより、下着と衣服との滑りを低減し、より効果的に衣服のずれ落ちや位置ずれを防止することができる。
カップ部(2)に設けられる滑り止め部材(5)の構成及び効果は上述した通りであるので説明を省略し、脇布(3)に設けられる滑り止め部材(5)について以下に説明する。尚、図1に示すブラジャーと共通する構成には同じ符号を付して説明する。
滑り止め部材(5)は、脇布(3)の上縁部(31)に沿って設けることが好ましい。つまり、図2に示すように、滑り止め部材(5)はカップ部(2)と脇布(3)との接合点(3A)近傍から脇布(3)の先端である脇布(3)と連結部材(30)との接合点(3B)にかけて設けられることが好ましい。
図2及び図3に示すように、滑り止め部材(5)は、カップ部(2)と脇布(3)との接合点(3A)から着用者の脇下を通り、脇布(3)と脇布(3)の先端に連結される連結部材(30)との接合点(3B)にかけて、脇布(3)の上縁部(31)に沿って設けられる。
図2及び図3に示すように、カップ部(2)と脇布(3)の夫々の上縁部(22)(31)に滑り止め部材(5)を設けることにより、衣服とブラジャー(女性用下着(1))の上縁部(22)(31)との間で摩擦が生じ、滑りが低減される。また、脇布(3)にも滑り止め部材(5)を設けることにより、図1に示すブラジャーと比してより効果的に滑りを低減することができる。従って、着用者の動作、衣服の自重によるずれ落ちや位置ずれを防止することができる。
滑り止め部材(5)を脇布(3)の下縁部(32)側に設けることもできる。しかしその場合、上縁部(31)に比べて負荷が少ないため、衣服(ドレス)のずれ落ちや位置ずれを効果的に防ぐことが困難となる。
また、幅、厚みともにカップ部(2)に使用するものと同様とすることにより、衣服のずれ落ちや位置ずれを効果的に防ぐことができる。加えて、衣服(特に薄手のもの)の外観を損なうことがない。
図4(a)(b)に示すブラジャーは、図1に示すブラジャーに身頃を設けたセミロングのブラジャー(セミロングブラジャー)である。図4(a)(b)に示すブラジャーの身頃部分は、着用者のみぞおち付近まで覆うものである。
図4に示すブラジャーの基本的な構成は図1〜3に示すブラジャーと同じであるため詳細な説明は省略し、共通する構成については同じ符号を付して説明する。
図4(a)(b)に示すように、脇布(3)は身頃本体(6)に接合される。また、左右夫々のカップ部(2)は、その下縁部(21)において身頃本体(6)と脇布(3)とに接合される。
また、図4(b)に示すように、脇布(3)の上縁部(31)に沿って滑り止め部材(5)を設けることが好ましい。つまり、カップ部(2)の脇布側の接合点(3A)から、脇布(3)の先端である脇布(3)と連結部材(30)との接合点(3B)にかけて滑り止め部材(5)を設けることが好ましい。そうすることで、カップ部(2)のみの場合と比してより効果的に衣服との滑りを低減できる。
尚、図4(a)(b)に示すセミロングブラジャーに使用される滑り止め部材(5)は、上述の図1〜3に示すブラジャーの場合と同様のものが使用される。
図5(a)(b)に示すボディシェイパー(女性用下着(1))は、図4(a)(b)に示すセミロングブラジャーよりも更に脇布(3)及び身頃本体(6)の胴体長さ方向の長さが長いものである。図5に示すボディシェイパーの脇布(3)及び身頃本体(6)は、着用者の腰辺りまで届く長さである。
図5(a)(b)に示すボディシェイパーのカップ部(2)の下縁部(21)は、脇布(3)及び身頃本体(6)に接合されている。また、左右夫々の脇布(3)は、着用者の背中まで届くように延設される。
図6(a)(b)に示すスリーインワン(女性用下着(1))は、図5(a)(b)に示すボディシェイパーよりも更に脇布(3)及び身頃本体(6)の胴体長さ方向の長さが長いものである。図6に示すスリーインワンの脇布(3)及び身頃本体(6)は、着用者の下腹まで覆う長さである。
図6(a)(b)に示すスリーインワンのカップ部(2)の下縁部(21)は、身頃本体(6)に接合されている。左右夫々の脇布(3)は、身頃本体(6)に接合されて、着用者の背中まで届くように延設される。
図5及び図6に示すような女性用下着(1)の場合にも、上述したように、カップ部(2)の上縁部(22)に沿って滑り止め部材(5)を設ける(図5(a),図6(a)参照)。
図示例の下着(女性用下着(1))を着用し、衣服との接触面積が大きくなった場合でも、衣服に対して最小限の面積で滑りを効果的に低減して着崩れを確実に防ぐことができる。
そうすることで、衣服に対して(女性用下着(1)の表面積において)最小限の面積で、衣服との滑りを低減することができ、衣服のずれ落ちや位置ずれ等の着崩れを防止することができる。
図7(a)(b)に示すボディスーツ(女性用下着(1))は、上記した図5及び図6に示すボディシェイパー、スリーインワンとは異なり、身頃本体(6)は前身頃(60)と後身頃(61)とに分かれている。図示例のボディスーツは、前身頃(61)と後身頃(61)が、着用者の股下で夫々に備えられた結合部材(62)により結合される構造である。また、前身頃(60)と後身頃(61)は、夫々脇布(3)と接合されている。
図7(a)(b)に示すボディスーツのカップ部(2)の下縁部(21)は、前身頃(60)に接合されている。
そのため、カップ部(2)の上縁部(22)に沿って滑り止め部材(5)を設ける(図7(a)参照)。
そうすることで、図示例のボディスーツ(女性用下着(1))のような衣服との接触面積が大きい下着を着用した場合であっても、最小限の面積で衣服との滑りを低減し、着崩れを防止することができる。
2 カップ部
3 脇布
5 滑り止め部材
22 (カップ部)上縁部
31 (脇布)上縁部
Claims (1)
- 左右一対のカップ部と左右2枚の脇布を備えており、
前記カップ部の衣服と接する面の上縁部に沿ってのみあるいは前記カップ部の衣服と接する面の上縁部及び前記脇布の衣服と接する面の上縁部に沿ってのみに滑り止め部材を備え、
前記滑り止め部材は帯状であることを特徴とする滑り止め機能を有する女性用下着。
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