JP5465800B1 - 女性用カップ付き衣類 - Google Patents

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Abstract

【課題】乳房の下垂を抑制できる女性用カップ付き衣類を提供する。
【解決手段】ブラジャー1は、肩吊部50、基礎部60、およびパネル部40を有する。基礎部60は、乳房を包むカップ部を支持する。パネル部40は、基礎部60のカップ縁61Aと接続される部分、カップ縁61Aの前中心側と接続される部分、および肩吊部50の三箇所に接続される。パネル部40は、伸縮性を有する生地により形成されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、女性用カップ付き衣類に関する。
乳房は、年齢とともに下垂する。乳房の揺れの大きさおよび揺れの回数が大きくなるほど、下垂は著しくなる。一方、着用者にとって乳房の下垂は外観上好ましくない。
従来の女性用カップ付き衣類として、例えば特許文献1のものが挙げられる。特許文献1の女性用カップ付き衣類は、カップ部の上方にパッドを入れている。このため、下垂により減少した乳房の上方がパッドにより膨らむ。このため、上記衣類を着用した状態でのバストの外観を良くすることができる。
実開昭63−7111号公報
上記女性用カップ付き衣類は、衣類による補整によりバストの外観を良くすることができる。一方、衣類を着用しない状態における加齢にともなう乳房の下垂自体を抑制することについては着目していない。
本発明は、以上の背景をもとに創作されたものであり、乳房の下垂を抑制できる女性用カップ付き衣類を提供することを目的とする。
(1)本手段は、「乳房を包むカップ部と、前記カップ部の表側を覆い、一部が前記カップ部よりも上方に位置するカップ被覆部と、前記カップ部を肩から吊るすための肩吊部と、前記カップ部の脇側の縁、および前記カップ部の前中心側の縁と接続され、身体の外周を締め付ける基礎部と、前記基礎部のうちの前記カップ部の脇側の縁と接続される部分、前記基礎部のうちの前記カップ部の前中心側の縁と接続される部分、および前記肩吊部と接続され、伸縮性を有する生地により形成され、乳房の頂部を覆うパネル部と、前記カップ被覆部の裏側において、乳房の上縁に沿って前記カップ部の上縁と対応する部分に取り付けられ、前記パネル部よりも上方に位置し、少なくとも一部が前記カップ部よりも上方に配置されるカップテープとを備える女性用カップ付き衣類」を含む。
上記女性用カップ付き衣類は、基礎部のうちのカップ部の脇側の縁と接続される部分、基礎部のうちのカップ部の前中心側の縁と接続される部分、および肩吊部の三箇所に接続されるパネル部を有する。換言すれば、パネル部は、乳房の上方、脇側、および中心側から乳房を押さえることができる。このため、乳房の揺れが抑制される。このため、乳房が下垂することを抑制できる
)本手段の一形態は、「前記パネル部の前記基礎部のうちの前記カップ部の脇側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置し、前記パネル部の前記基礎部のうちの前記カップ部の前中心側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する女性用カップ付き衣類」を含む。
上記パネル部は、パネル部の基礎部のうちのカップ部の脇側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する。パネル部の基礎部のうちのカップ部の前中心側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する。このため、パネル部は、乳房を脇側の下方および前中心側の下方から支持する。このため、乳房の下方側への揺れが抑制される。このため、乳房の下垂がより抑制される。
)本手段の一形態は、「前記女性用カップ付き衣類は、背面接続部を有し、前記背面接続部は、前記基礎部のうちの着用者の背面と対応する部分において前記基礎部と前記肩吊部と接続し、肩甲接続部を有し、前記肩甲接続部は、強緊締力生地により形成され、肩甲骨と対応する部分に配置され、高さ方向の大きさが幅方向の大きさよりも大きい女性
用カップ付き衣類」を含む。
上記女性用カップ付き衣類は、肩甲接続部を有する。肩甲接続部は、肩甲骨と対応する部分に配置される。肩甲接続部は、高さ方向の大きさが幅方向の大きさよりも大きい。着用者が腕を上げる動作を行うとき、大胸筋は肩甲骨を移動させる。このため、着用者が腕を上げる動作を行うとき、肩甲接続部が肩甲骨の移動を阻害し、大胸筋に負荷をかける。このため、大胸筋を鍛えることができる。大胸筋は、乳房の土台となる。このため、女性用カップ付き衣類は、大胸筋を鍛えることにより、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
)本手段の一形態は、「前記女性用カップ付き衣類は、前記カップ部の脇側の縁と接続される部分に強緊締力生地が配置されている女性用カップ付き衣類」を含む。
上記女性用カップ付き衣類は、脇縁を含む部分が強緊締力生地により形成されている。脇縁を含む部分は、大胸筋の筋線維が集中している部分と対応する。このため、着用者が腕を上げる動作を行うとき、脇縁を含む部分が大胸筋に負荷をかける。このため、大胸筋を鍛えることができる。このため、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
)本手段の一形態は、「前記女性用カップ付き衣類は、前側肩吊接続部を有し、前記前側肩吊接続部は、前記カップ部と前記肩吊部とを互いに接続し、強緊締力生地により形成されている女性用カップ付き衣類」を含む。
上記女性用カップ付き衣類は、前側肩吊接続部が強緊締力生地により形成されている。前側肩吊接続部は、大胸筋の筋腹部と対応する。このため、着用者が腕を上げる動作を行うとき、前側肩吊接続部が大胸筋に負荷をかける。このため、大胸筋を鍛えることができる。このため、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
本女性用カップ付き衣類は、乳房の下垂を抑制できる。
実施形態のブラジャーの正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、着用者が着用した状態において着用者の前面側からのブラジャーの正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、着用者が着用した状態において着用者の背面側からのブラジャーの正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、着用者が着用した状態における大胸筋との関係を示す模式図。 実施形態のブラジャーについて、カップ部周辺からカップ被覆部を省略した状態のカップ部の正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、カップ被覆部の正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、カップ部周辺からカップ被覆部およびカップ部を省略した状態のパネル部の正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、着用者が着用した状態において着用者の背面側からの背面接続部の正面構造を示す正面図。 実施形態のブラジャーについて、図2のZ9−Z9線に沿う断面構造を示す部分断面図。 実施形態のブラジャーについて、着用者が着用した状態における背面接続部と肩甲骨との関係を示す模式図。
身体の方向に関する用語として以下の用語を定義する。
・「上方」は、足から頭に向かう方向を示す。
・「下方」は、頭から足に向かう方向を示す。
・「中心側」は、幅方向における身体の中心側を示す。
・「脇側」は、幅方向における身体の中心側とは反対側を示す。
生地に関する用語として以下の用語を定義する。
・「裏側」は、生地における身体の表面と対向する側を示す。
・「表側」は、生地における裏側とは反対側を示す。
図1に示されるように、女性用カップ付き衣類としてのブラジャー1は、カップ部10、カップ被覆部20、カップテープ30(図6参照)、パネル部40(図7参照)、肩吊部50、基礎部60、前側肩吊接続部70、上脇部80、および背面接続部90を有する。カップ部10、カップ被覆部20、カップテープ30(図6参照)、パネル部40(図7参照)、肩吊部50、基礎部60、前側肩吊接続部70、上脇部80、および背面接続部90は、それぞれ左右対称の一対を有する。
図1〜4を参照して基礎部60について説明する。
図1に示されるように、各基礎部60は、アンダー部61、ワイヤー62、ボーン63、背面基礎部64、および接続構造65を有する。右側の基礎部60は、右側のカップ部10を下方、脇側、および中心側から支持する。左側の基礎部60は、左側のカップ部10を下方、脇側、および中心側から支持する。
アンダー部61は、カップ縁61Aを有する。アンダー部61は、カップ部10を下方から支持する。カップ縁61Aは、上方が開口した半円形状を有する。カップ縁61Aは、乳房の下方の縁、中心側の縁、および脇側の縁と対応した形状を有する。
ワイヤー62は、カップ縁61Aに沿う形状を有する。ワイヤー62は、カップ縁61Aに沿って取り付けられている。ワイヤー62は、基礎部60が乳房の位置を保持する効果を高める。
図2に示されるように、ボーン63は、アンダー部61の脇側の端部に配置されている。ボーン63は、着用者100の正面と背面との境界としての脇部よりも乳房側に対応する部分において体軸に沿って配置されている。ボーン63は、着用者100に対する基礎部60の位置をずれにくくする。
図1に示されるように、背面基礎部64は、アンダー部61と接続されている。背面基礎部64は、アンダー部61とは反対側に向かって延びる。接続構造65は、背面基礎部64のうちのアンダー部61とは反対側の端部に取り付けられている。右側の背面基礎部64の接続構造65は、フック65Aを有する。左側の背面基礎部64の接続構造65は、フック受部65Bを有する。
図3に示されるように、右側の接続構造65および左側の接続構造65は、互いに連結される。アンダー部61および背面基礎部64は、接続構造65により連続して着用者100の身体を締め付ける。このため、ブラジャー1は、着用者100に対する位置が保持される。
図4に示されるように、各前側肩吊接続部70は、カップ部10の上方においてカップ部10と肩吊部50とを互いに接続している。前側肩吊接続部70は、大胸筋120の筋腹部121と対応している。前側肩吊接続部70は、2枚の強緊締力生地が重ね合わせられている。
各上脇部80は、カップ部10よりも脇側において前側肩吊接続部70とアンダー部61とを互いに接続している。上脇部80は、大胸筋120の筋線維が集中している部分120Aと対応している。上脇部80は、一枚の強緊締力生地により形成されている。このため、前側肩吊接続部70の緊締力は、上脇部80よりも大きい。
図5および図9を参照して、カップ部10について説明する。
図5に示されるように、各カップ部10は、上カップ部11および下カップ部12を有する。カップ部10は、乳房の形状と対応する半球形状を有する。右側のカップ部10は、右側の乳房を包む。左側のカップ部10は、左側の乳房を包む。
上カップ部11は、上縁11A、下縁11B、脇縁11C、および中央縁11Dを有する。上カップ部11は、乳房の上方部分と対応する。図9に示されるように、上カップ部11は、上方から下方に向かうにつれて、人体側から人体前方側に向かっている。上カップ部11は、クッション生地により形成されている。上カップ部11は、下カップ部12のクッション生地よりも厚手のクッション生地により形成されている。
図5に示されるように、上縁11Aは、上カップ部11の上方の縁を形成している。上縁11Aは、中央部分が上方に突出した円弧形状を有する。
下縁11Bは、上カップ部11の下方の縁を形成している。下縁11Bは、中央部分が下方に突出した円弧形状を有する。
脇縁11Cは、上カップ部11の脇側の縁を形成している。脇縁11Cは、上縁11Aおよび下縁11Bよりも短い。脇縁11Cは、上脇部80に縫い付けられている。
中央縁11Dは、上カップ部11の前中心側の縁を形成している。中央縁11Dは、上縁11Aおよび下縁11Bよりも短い。中央縁11Dは、カップ縁61Aの前中心側の部分に縫い付けられている。
下カップ部12は、上縁12A、下縁12B、および脇縁12Cを有する。下カップ部12は、乳房のうちの下方部分と対応する。図9に示されるように、下カップ部12は、下方から上方に向かうにつれて、人体側から人体前方側に向かっている。下カップ部12は、クッション生地により形成されている。
図5に示されるように、上縁12Aは、下カップ部12の上方の縁を形成している。上縁12Aは、中央部分が上方に突出した円弧形状を有する。なお、カップ部10は、曲面形状を有するため、図5の平面視においては中央部分が下方に突出した形状を形成する。上縁12Aは、上カップ部11の下縁11Bに縫い付けられている。
下縁12Bは、下カップ部12の下方の縁を形成している。下縁12Bは、中央部分が下方に突出した円弧形状を有する。下縁12Bは、カップ縁61Aの下方側の部分およびカップ被覆部20に縫い付けられている。
脇縁12Cは、下カップ部12の脇側の縁を形成している。脇縁12Cは、上縁12Aおよび下縁12Bよりも短い。脇縁12Cは、上脇部80およびカップ被覆部20に縫い付けられている。
図6を参照して、カップ被覆部20およびカップテープ30について説明する。
各カップ被覆部20および各カップテープ30は、カップ部10の表側の面を覆っている。カップ被覆部20は、弱緊締力生地により形成されている。
各カップ被覆部20は、上縁20A、下縁20B、および脇縁20Cを有する。右側のカップ被覆部20は、右側のカップ部10の表側の面を覆っている。左側のカップ被覆部20は、左側のカップ部10の表側の面を覆っている。
上縁20Aは、上カップ部11の上縁11Aよりも上方に位置している。下縁20Bは、下カップ部12の下縁12Bおよびカップ縁61Aの下方側の部分に縫い付けられている。脇縁20Cは、前側肩吊接続部70および上脇部80に縫い付けられている。
カップテープ30は、中心側テープ31および脇側テープ32を有する。
中心側テープ31は、カップ被覆部20の裏側および前側肩吊接続部70の裏側に縫い付けられている。中心側テープ31は、乳房の上縁に沿って延びている。中心側テープ31は、上カップ部11の上縁11Aよりも上方に配置されている。中心側テープ31の脇側の端部は、肩吊部50と接続されている。中心側テープ31の中心側の端部は、カップ縁61Aの中心側の部分と接続されている。
脇側テープ32は、前側肩吊接続部70の裏側および上脇部80の裏側に縫い付けられている。脇側テープ32は、乳房の脇側の縁に沿って延びている。脇側テープ32の上方の端部は、肩吊部50と接続されている。脇側テープ32の脇側の端部は、アンダー部61と接続されている。
図7を参照して、パネル部40について説明する。
各パネル部40は、カップ部10の裏側に配置されている。各パネル部40は、基礎生地41および縁生地42を有する。基礎生地41は、伸縮性を有する。基礎生地41は、強緊締力生地により形成されている。基礎生地41の幅は、上方から下方に向かうにつれて大きくなる。縁生地42は、基礎生地41の外周に縫い付けられている。縁生地42は、長手方向に伸縮性を有する。
上側接続部分43は、肩吊部50に接続されている。中心側接続部分44は、カップ縁61Aの前中心側かつ上カップ部11(図5参照)よりも下方の部分に接続されている。脇側接続部分45は、カップ縁61Aの脇側かつ上カップ部11(図5参照)よりも下方の部分に接続されている。
中心側接続部分44は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する。脇側接続部分45は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する。このため、パネル部40の中心側接続部分44および脇側接続部分45を接続する部分は、乳房の頂部よりも下方から乳房を支持する。
パネル部40は、上側接続部分43、中心側接続部分44、および脇側接続部分45以外の部分において、生地が互いに縫い付けられていない。すなわち、パネル部40は、上側接続部分43、中心側接続部分44、および脇側接続部分45以外の部分において、カップ部10およびカップ被覆部20から独立している。
縁生地42の中心側接続部分44から脇側接続部分45までの線分LAの長さは、カップ部10裏側の面を沿う中心側接続部分44から脇側接続部分45までの線分の長さよりも短い。
縁生地42の上側接続部分43から中心側接続部分44までの線分LBの長さは、カップ部10の裏側の面および前側肩吊接続部70の裏側の面を沿う上側接続部分43から中心側接続部分44までの線分の長さよりも短い。
縁生地42の上側接続部分43から脇側接続部分45までの線分LCの長さは、上脇部80の裏側の面および前側肩吊接続部70の裏側の面に沿う上側接続部分43から脇側接続部分45までの線分の長さよりも短い。
パネル部40の面積は、パネル部40と対向するカップ部10、前側肩吊接続部70、および上脇部80の裏側の面の面積よりも小さい。このため、着用者100がブラジャー1を着用していない状態において、パネル部40と、カップ部10、前側肩吊接続部70、および上脇部80の裏側の面との間には隙間が形成されている。
図8を参照して、背面接続部90について説明する。
背面接続部90は、基礎背面部91および肩甲接続部92を有する。背面接続部90の上方の端部は、肩吊部50と接続されている。背面接続部90の下方かつ背面中心側の端部は、背面基礎部64と接続されている。背面接続部90は、下方かつ脇側の端部が背面基礎部64およびアンダー部61(図1参照)と接続されている。すなわち、背面接続部90は、肩吊部50と背面基礎部64とを接続する。
背面接続部90の上方の縁は、肩吊部50との接続部分から背面中心に向かうにつれて下方に向かう。このため、接続構造65が互いに接続されたとき、右側の背面接続部90および左側の背面接続部90の上縁は、V字形状を形成する。
基礎背面部91は、1枚の強緊締力生地により形成されている。
肩甲接続部92の高さ方向の大きさは、幅方向の大きさよりも大きい。肩甲接続部92は、体軸に沿う方向に延びている。すなわち、肩甲接続部92の長手方向は、体軸に沿っている。肩甲接続部92は、肩甲骨110の下角111(図10参照)と対面する位置に配置されている。肩甲接続部92は、2枚の強緊締力生地が重ね合わされることにより形成されている。このため、肩甲接続部92の緊締力は、基礎背面部91の緊締力よりも大きい。なお、基礎背面部91を形成している強緊締力生地は、肩甲接続部92を形成している2枚の強緊締力生地のうちの、表側の強緊締力生地と同一の生地により構成されている。
ブラジャー1の作用について説明する。
乳房は、大胸筋、脂肪、乳腺、結合組織、およびクーパー靭帯を有している。結合組織およびクーパー靭帯は、脂肪および乳腺を支持および懸垂している。
乳房は、揺れおよび重力等の外部刺激により乳房を支持および懸垂する力(支持力)が低下する。このため、加齢にともない乳房の全体が下垂する。また、乳房は、加齢にともない大胸筋が衰えることに起因して、乳房上部がボリュームダウンする。すなわち、乳房の上方部分が下垂する。
ブラジャー1は、パネル部40、上カップ部11、およびカップテープ30により乳房の揺れを抑制している。このため、クーパー靭帯の支持力が低下することによる乳房の下垂を抑制できる。また、肩甲接続部92、前側肩吊接続部70、および上脇部80により大胸筋を鍛えることができる。このため、大胸筋が衰えることによる乳房の下垂を抑制することができる。
図7を参照して、パネル部40の作用の詳細について説明する。
パネル部40は、上側接続部分43が肩吊部50に接続され、中心側接続部分44および脇側接続部分45がカップ縁61Aに接続されている。すなわち、パネル部40は、上側、脇側、中心側、および乳房の下側から乳房を押さえている。このため、パネル部40は乳房の上側、脇側、中心側、および下側への揺れを抑制する。
パネル部40の面積は、パネル部40と対向するカップ部10、前側肩吊接続部70、および上脇部80の裏側の面の面積よりも小さい。このため、着用者100がブラジャー1を着用しているとき、パネル部40は乳房の大きさに応じて伸びている。このため、パネル部40は、乳房に揺れが発生していないときについても、乳房を押さえる力が生じている。このため、乳房の揺れを抑制する力が大きくなる。
図9を参照して、カップ部10の作用の詳細について説明する。なお、図9は、説明のため、各生地を分離して図示している。
一般的に、カップ部10と乳房との間に形成される隙間が大きいほど、着用者100が運動したときの乳房の揺れは大きくなる。上カップ部11は、乳房の上方と対応する。上カップ部11は、下カップ部12よりも厚みのあるクッション生地により形成されている。このため、上カップ部11は、乳房と上カップ部11との間の隙間を小さくする。このため、乳房の揺れが抑制される。
カップテープ30の作用の詳細について説明する。
ブラジャー1は、カップテープ30を有する。カップテープ30は、カップ部10よりも上方に配置されている。このため、カップテープ30は、カップ部10よりも上方において乳房を押さえる。このため、カップ部10よりも上方の部分において、乳房の揺れが抑制される。
図10を参照して、肩甲接続部92の作用の詳細について説明する。
肩甲接続部92は、肩甲骨110の下角111から脇側部分112と対応している。
腕が上げられるとき、肩甲骨110は図10の実線の状態から二点鎖線の状態に傾く。このとき、肩甲骨110は下角111が脇側かつ上方に移動する。肩甲接続部92は、肩甲骨110の下角111および脇側部分112と対応しているため、肩甲骨110が脇側に傾くことを妨げる。
大胸筋120は、腕が上げられるときに収縮する。このため、肩甲骨110の傾きが妨げられることにより、大胸筋120に負荷がかかる。大胸筋120は、乳房の裏側に位置する。このため、大胸筋120を鍛錬することにより、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。肩甲接続部92は、肩甲骨110の移動を妨げることにより大胸筋120に負荷を与える。このため、大胸筋120が鍛えられる。
図4を参照して、前側肩吊接続部70および上脇部80の作用の詳細について説明する。
筋腹部は、起始部122および停止部123よりも膨隆が大きい。前側肩吊接続部70は、大胸筋120の筋腹部121と対応している。このため、前側肩吊接続部70は、起始部122および停止部123に負荷をかける構成と比較して、大胸筋120の鍛錬効果を大きくすることができる。
大胸筋120は、複数の筋線維を有する。大胸筋120の起始部122は、鎖骨、胸骨、肋軟骨、および腹直筋鞘に接続されている。大胸筋120の停止部123は、上腕骨の大結節稜に接続されている。換言すれば、大胸筋120は、身体の全面の広範囲にわたる起始部122から、上方かつ脇側に集まり、停止部123に達する。このため、胸部のうちの脇付近において、筋線維が集中している。
上脇部80は、大胸筋の筋線維が集中している部分120Aと対応している。このため、上脇部80は、胸部のうちの脇付近の部分に負荷をかけることにより、大胸筋の鍛錬効果を大きくすることができる。
ブラジャー1は、以下の効果を奏する。
(1)ブラジャー1は、パネル部40を有する。パネル部40は、基礎部60のカップ縁61Aと接続される部分、カップ縁61Aの前中心側と接続される部分、および肩吊部50の三箇所に接続される。このため、パネル部40は、乳房の上方、脇側、および中心側から乳房を押さえることができる。このため、乳房の揺れが抑制される。このため、乳房が下垂することを抑制できる。
(2)中心側接続部分44は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する。脇側接続部分45は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する。このため、パネル部40は、乳房を脇側の下方および前中心側の下方から支持する。このため、乳房の下方側への揺れが抑制される。このため、乳房の下垂がより抑制される。
(3)ブラジャー1は、仮想のブラジャーに対して有利な効果を奏する。仮想のブラジャーは、カップ部の上部にパッドを入れている。パッドはカップ部の内部においてカップ部に対して固定されている。このため、パッドはカップ部と一体的に動く。このため、着用者100が運動することによりカップ部自体が揺れたとき、乳房の揺れを抑制する効果が小さい。一方、ブラジャー1は、パネル部40がカップ部10の裏側の面に接続されていない。このため、カップ部10自体が揺れたとき、パネル部40は、カップ部10とは各別に動くことができる。このため、パネル部40はカップ部10の内部において乳房の揺れを抑制することができる。このため、ブラジャー1は、仮想のブラジャーと比較して、乳房の揺れを抑制する効果が大きい。
(4)パネル部40は、カップ部10よりも裏側に位置している。このため、パネル部40は、カップ部10よりも乳房側において乳房の揺れを抑制する。このため、パネル部40をカップ部10よりも表側に配置する構成と比較して、乳房の揺れを抑制する効果が大きい。
(5)ブラジャー1は、肩甲接続部92を有する。肩甲接続部92は、肩甲骨と対応する部分において長手方向が体軸に沿って配置される。着用者100が腕を上げる動作を行うとき、大胸筋120は肩甲骨110を移動させる。このため、着用者100が腕を上げる動作を行うとき、肩甲接続部92が肩甲骨の移動を阻害し、大胸筋120に負荷をかける。このため、大胸筋120が鍛えられる。このため、大胸筋120が鍛えられることにより、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
(6)ブラジャー1は、脇縁を含む上脇部80が強緊締力生地により形成されている。上脇部80は、大胸筋120の筋線維が集中している部分120Aと対応する。このため、大胸筋120を鍛えることができる。このため、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
(7)ブラジャー1は、前側肩吊接続部70が強緊締力生地により形成されている。前側肩吊接続部70は、大胸筋120の筋腹部121と対応する。このため、大胸筋120を鍛えることができる。このため、乳房内部の脂肪の支持力が低下することを抑制できる。このため、乳房上部のボリュームダウンを抑制できる。
(8)着用者100が肩の内転を行うとき、大胸筋120が働く。ブラジャー1は、背面接続部90の上縁がV字形状を有する。このため、背面接続部90は、肩を背面中心側かつ下方に引き寄せる力を作用させる。このため、背面接続部90は、肩の内転を阻害し、大胸筋120に負荷をかける。このため、ブラジャー1は大胸筋120を鍛えることができる。
(その他の実施形態)
本ブラジャーは、上記実施形態以外の実施形態を含む。以下、本ブラジャーのその他の実施形態としての上記実施形態の変形例を示す。なお、以下の各変形例は、互いに組み合わせることができる。
・実施形態のブラジャー1は、パネル部40の面積が、パネル部40と対向するカップ部10、前側肩吊接続部70、および上脇部80の裏側の面の面積よりも小さい。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、パネル部40の面積が、パネル部40と対向するカップ部10、前側肩吊接続部70、および上脇部80の裏側の面の面積と等しい。この変形例においても、パネル部40は乳房の上方、中心側、および脇側を包むため、乳房の揺れを抑制することができる。
・実施形態のパネル部40は、カップ部10の裏側に配置されている。ただし、パネル部40の構成はこれに限られない。例えば、変形例のカップ部10は、カップ部10とカップ被覆部20の間、またはカップ被覆部20よりも表側に配置されている。この場合、パネル部40は、カップ部10ごと乳房を押さえるため、乳房の揺れが抑制される。
・実施形態の肩甲接続部92は、2枚の強緊締力生地を重ね合わせている。ただし、肩甲接続部92の構成はこれに限られない。例えば、変形例の肩甲接続部92は、1枚の強緊締力生地よりも緊締力の大きい生地により形成されている。
・実施形態の肩甲接続部92は、長辺が体軸に沿う長方形状を有する。ただし、肩甲接続部92の構成はこれに限られない。例えば、変形例の肩甲接続部92は、L字形状を有する。この変形例の肩甲接続部92は、下方の背面中心側の端部が背面中心側に向かって突出している。
・実施形態の背面接続部90は、基礎背面部91を有する。ただし、背面接続部90の構成はこれに限られない。例えば、変形例の背面接続部90は、基礎背面部91を省略している。この変形例の背面接続部90は、肩甲接続部92と対応する部分のみを有する。
・実施形態のブラジャー1は、背面接続部90を有する。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、背面接続部90を省略している。この変形例の肩吊部50は、背面基礎部64と直接的に接続される。
・実施形態のブラジャー1は、前側肩吊接続部70を有する。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、前側肩吊接続部70を省略している。この変形例の肩吊部50は、カップ部10と直接的に接続される。
・実施形態の前側肩吊接続部70は、強緊締力生地により形成されている。ただし、前側肩吊接続部70の構成はこれに限られない。例えば、変形例の前側肩吊接続部70は、弱緊締力生地により形成されている。
・実施形態のブラジャー1は、前側肩吊接続部70と別の生地により形成される上脇部80を有する。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、前側肩吊接続部70および上脇部80が一枚の生地により形成されている。
・実施形態のブラジャー1は、上脇部80を有する。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、上脇部80を省略している。
・実施形態の上脇部80は、強緊締力生地により形成されている。ただし、上脇部80の構成はこれに限られない。例えば、変形例の上脇部80は、弱緊締力生地により形成されている。
・実施形態のブラジャー1は、肩吊部50を有する。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、肩吊部50を省略した、ストラップレスのブラジャーとして構成される。
・実施形態のブラジャー1は、右側の基礎部60および左側の基礎部60が別体に形成されている。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、右側の基礎部60および左側の基礎部60が一体的に形成されている。
・実施形態のブラジャー1は、各生地の隣り合う部分が互いに縫い付けられている。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、各生地の隣り合う部分が互いに接着剤により接着されている。また、更なる変形例のブラジャー1は、前側肩吊接続部70および肩甲接続部92において、重ね合わされる生地が互いに接着材等により張り合わせられている。要するに、各生地が互いに取り付けられる構成であればいずれの取り付け方法を採用することもできる。
・実施形態のブラジャー1は、前側肩吊接続部70および肩甲接続部92において、生地を重ね合わせることにより、生地の緊締力を大きくしている。ただし、ブラジャー1の構成はこれに限られない。例えば、変形例のブラジャー1は、生地に加工を施すことにより、生地の緊締力を変更している。この変形例においては、加工後の緊締力の大きい部分が前側肩吊接続部70または肩甲接続部92を形成する。加工としては、例えば、オパール加工およびプリント加工が挙げられる。また、1枚の身生地において、他の部分よりも緊締力の大きい編み加工を施した部分を形成し、緊締力の大きい編み加工を施した部分を前側肩吊接続部70または肩甲接続部92として配置することもできる。
・実施形態は、女性用カップ付き衣類の一例としてブラジャー1を開示したが、他の女性用カップ付き衣類に適用することもできる。他の女性用カップ付き衣類としては、例えば、ボディーシェイパー、ボディースーツ、およびカップ付きインナー等が挙げられる。
1…ブラジャー、10…カップ部、11…上カップ部、11A…上縁、11B…下縁、11C…脇縁、11D…中央縁、12…下カップ部、12A…上縁、12B…下縁、12C…脇縁、20…カップ被覆部、20A…上縁、20B…下縁、20C…脇縁、30…カップテープ、31…中心側テープ、32…脇側テープ、40…パネル部、41…基礎生地、42…縁生地、43…上側接続部分、44…中心側接続部分、45…脇側接続部分、50…肩吊部、60…基礎部、61…アンダー部、61A…カップ縁、62…ワイヤー、63…ボーン、64…背面基礎部、65…接続構造、65A…フック、65B…フック受部、70…前側肩吊接続部、80…上脇部、90…背面接続部、91…基礎背面部、92…肩甲接続部。

Claims (5)

  1. 乳房を包むカップ部と、
    前記カップ部の表側を覆い、一部が前記カップ部よりも上方に位置するカップ被覆部と、
    前記カップ部を肩から吊るすための肩吊部と、
    前記カップ部の脇側の縁、および前記カップ部の前中心側の縁と接続され、身体の外周を締め付ける基礎部と、
    前記基礎部のうちの前記カップ部の脇側の縁と接続される部分、前記基礎部のうちの前記カップ部の前中心側の縁と接続される部分、および前記肩吊部と接続され、伸縮性を有する生地により形成され、乳房の頂部を覆うパネル部と
    前記カップ被覆部の裏側において、乳房の上縁に沿って前記カップ部の上縁と対応する部分に取り付けられ、前記パネル部よりも上方に位置し、少なくとも一部が前記カップ部よりも上方に配置されるカップテープと
    を備える女性用カップ付き衣類。
  2. 前記パネル部の前記基礎部のうちの前記カップ部の脇側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置し、
    前記パネル部の前記基礎部のうちの前記カップ部の前中心側の縁と接続される部分は、乳房の頂部よりも下方と対応する部分に位置する
    請求項1に記載の女性用カップ付き衣類。
  3. 前記女性用カップ付き衣類は、背面接続部を有し、
    前記背面接続部は、前記基礎部のうちの着用者の背面と対応する部分において前記基礎部と前記肩吊部と接続し、肩甲接続部を有し、
    前記肩甲接続部は、強緊締力生地により形成され、肩甲骨と対応する部分に配置され、高さ方向の大きさが幅方向の大きさよりも大きい
    請求項1または2に記載の女性用カップ付き衣類。
  4. 前記女性用カップ付き衣類は、前記カップ部の脇側の縁と接続される部分に強緊締力生
    地が配置されている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の女性用カップ付き衣類。
  5. 前記女性用カップ付き衣類は、前側肩吊接続部を有し、
    前記前側肩吊接続部は、前記カップ部と前記肩吊部とを互いに接続し、強緊締力生地により形成されている
    請求項1〜のいずれか一項に記載の女性用カップ付き衣類。
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