JP5420110B2 - 箱状部品固定構造 - Google Patents
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Description
また、箱状部品に複数のカムピンを設け、カムピンと係合する案内溝を有する上下部シャーシで箱状部品を挟み込み、固定する方法もある(例えば特許文献1参照)。この特許文献1に開示された箱状部品固定構造では、下部シャーシに、上方に開口した直線状の案内溝を形成し、上部シャーシに、下方に開口した略L字型の案内溝を形成している。そして、下部シャーシの案内溝に箱状部品のカムピンを係合させた後、上部シャーシを被せてスライドさせることで、上部シャーシの案内溝とカムピンとを係合させている。
また、特許文献1に開示された箱状部品固定構造においても、複数のシャーシを用いて固定を行っているため、部品点数が多いという課題があった。また、カムピンと案内溝との係合のみでは固定として不十分であり、ネジ止めを行う必要がある。そのため、組み立て時間がかかるという課題があった。
実施の形態1.
箱状部品固定構造は、図1に示すように、箱状部品1およびシャーシ2から構成されている。
箱状部品1は、例えば映像・音楽再生装置等の装置である。この箱状部品1の一側面の所定箇所には、位置決めおよびネジ固定用の位置決め孔部(位置決め係合部)3が形成されている。なお、この位置決め孔部3は、箱状部品1に元々形成されている穴や窪み等を利用してもよいし、新たに加工するようにしてもよい。
また、シャーシ2の底板部の位置決め突起部4側には、箱状部品1のシャーシ2の底板部に対向する面に当接して、位置決め孔部3を位置決め突起部4側にガイドする第1下受け部6が突出して形成されている。また、シャーシ2の底板部の弾性部5側には、弾性部5により付勢された箱状部品1を、底板部側から支持する第2下受け部7が形成されている。
箱状部品1をシャーシ2に固定する場合には、まず、図4(a)に示すように、箱状部品1を傾けて位置決め孔部3が下方側となるようし、この位置決め孔部3を位置決め突起部4に合わせる。この際、シャーシ2に第1下受け部6が設けられているため、位置決め孔部3が位置決め突起部4より下側にずれてしまうように箱状部品1が入り込むことを防ぎ、位置決め孔部3を位置決め突起部4に容易に合わせることができる。
実施の形態2では、収納された箱状部品1を弾性部5と係合させて、位置決めを行う構造について示す。なお、実施の形態2におけるシャーシ2の構成は、図1,2に示す実施の形態1におけるシャーシ2の構成と同様であり、その説明を省略する。
実施の形態3では、箱状部品1の設置面とシャーシ2の底板部とで箱状部品1を位置決めする構造について示す。
箱状部品1の設置面には、図7に示すように、位置決め孔部(第2位置決め係合部)9が形成されている。なお、この位置決め孔部9は、箱状部品1に元々形成されている穴や窪み等を利用してもよいし、新たに加工するようにしてもよい。
また、シャーシ2の第1,2下受け部6,7には、図8に示すように、位置決め孔部9と係合する位置決め凸部(第2シャーシ側係合部)10が形成されている。
これにより、図9に示すように、箱状部品1がシャーシ2に収納された際に、位置決め孔部9と位置決め凸部10とが係合され、箱状部品1を位置決めすることができる。
また、実施の形態3では、第1,2下受け部6,7に位置決め凸部(第2シャーシ側係合部)10を形成する場合について示したが、第1,2下受け部6,7上ではなく、シャーシ2の底板部上に第2シャーシ側係合部を形成してもよい。
実施の形態4では、箱状部品1をシャーシ2に収納する際に箱状部品1をガイドする形状を設けた構造について示す。なお、実施の形態4における箱状部品1の構成は、図1に示す実施の形態1における箱状部品1の構成と同様であり、その説明を省略する。
これにより、図11に示すように、箱状部品1をシャーシ2に収納する際に、箱状部品1の前後方向に対する位置決めを容易に行うことができ、位置決め孔部3を位置決め突起部4に容易に係合させることができる。また、折り曲げ部11aを形成して、ガイド部11の先端側を幅広にすることで、箱状部品1をガイド部11側に導きやすくすることができる。また、ガイド部11によって、収納後に、箱状部品1が前後方向にずれることを防止することができる。
実施の形態5では、箱状部品1がシャーシ2の側板部間に保持固定された後、弾性部5を上から押さえ付けて弾性をなくすことで、箱状部品1を堅固に固定する構造について示す。なお、実施の形態5における箱状部品1およびシャーシ2の構成は、図1に示す実施の形態1における箱状部品1およびシャーシ2の構成と同様であり、その説明を省略する。
Claims (6)
- 底板部と前記底板部の両側に相互に対向して設けられた側板部とを有するシャーシと、前記シャーシの側板部間に保持固定される箱状部品とを備えた箱状部品固定構造において、
前記箱状部品の一側面に設けられた位置決め穴を有する位置決め係合部と、
前記シャーシの一方の側板部に設けられ、前記位置決め係合部と係合するシャーシ側係合部と、
前記シャーシのもう一方の側板部に設けられ、前記箱状部品を前記シャーシの一方の側板部側および前記底板部側にそれぞれ付勢する弾性部と、
前記シャーシ側係合部を有する側板部に設けられ、前記箱状部品の側面に当接して、前記箱状部品を前記シャーシに収納する方向にガイドするガイド板部を備えた
ことを特徴とする箱状部品固定構造。 - 前記シャーシ側係合部は、前記底板部側が先端に向けて細くなるテーパ状の突起部である
ことを特徴とする請求項1記載の箱状部品固定構造。 - 前記底板部の前記シャーシ側係合部側に突出して設けられ、前記箱状部品の前記底板部に対向する面に当接して、前記位置決め係合部を当該シャーシ側係合部側にガイドする第1下受け部と、
前記底板部の前記弾性部側に突出して設けられ、当該弾性部により付勢された箱状部品を前記底板部側から支持する第2下受け部とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の箱状部品固定構造。 - 前記箱状部品に設けられ、前記弾性部と係合して前記シャーシの底板部間における当該箱状部品の位置を決める係合凹部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の箱状部品固定構造。 - 前記箱状部品の前記底板部に対向する面に設けられた第2位置決め係合部と、
前記底板部に設けられ、前記第2位置決め係合部と係合する第2シャーシ側係合部とを備えた
ことを特徴とする請求項1記載の箱状部品固定構造。 - 前記弾性部を前記箱状部品側に押さえ付けて、前記シャーシの側板部間に保持固定された当該箱状部品を覆う天板部を備えた
ことを特徴とする請求項1記載の箱状部品固定構造。
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