JP5419553B2 - 情報提供装置、情報提供方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents
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地点の情報を提供する情報提供装置であって、
指定位置を表す指定位置情報を取得することができる指定位置取得部と、
ユーザに紹介すべき対象地点を表す対象地点情報と、共通の享受物を享受できる複数の前記対象地点を含む対象領域を表す対象領域情報と、を格納する記憶部と、
画像を表示することができる表示部と、
前記指定位置を表す指定位置表示を前記指定位置情報に基づいて前記表示部に表示するとともに、前記対象地点を表す対象地点表示を前記対象地点情報に基づいて前記表示部に表示することができる制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にある前記対象地点について、前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点に接近している第1区間において、第1の濃度による表示を含む第1の態様で前記対象地点表示を前記表示部に表示し、
前記第1の態様で前記対象地点表示を表示した前記対象地点について、前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点から遠ざかっている第2区間において、前記第1の濃度よりも薄い第2の濃度による表示を含む第2の態様で前記対象地点表示を前記表示部に表示するか、または前記対象地点表示を前記表示部に表示せず、
前記指定位置が前記対象領域内にある第3区間と、前記第1区間と、において、前記対象地点表示とともに、前記対象地点表示に対応する対象地点が含まれる対象領域について、第3の濃度による表示を含む第3の態様で、前記対象領域を表す対象領域表示を、前記対象領域情報に基づいて前記表示部に表示し、
前記第3の態様で前記対象領域表示を表示した前記対象領域について、前記第2区間において、前記第3の濃度よりも薄い第4の濃度による表示を含む第4の態様で、前記対象領域表示を前記表示部に表示するか、または前記対象領域表示を前記表示部に表示しない、という表示動作が行うことができる、情報提供装置。
地点の情報を提供する情報提供装置であって、
指定位置を表す指定位置情報を取得することができる指定位置取得部と、
ユーザに紹介すべき対象地点を表す対象地点情報を格納する記憶部と、
画像を表示することができる表示部と、
前記指定位置を表す指定位置表示を前記指定位置情報に基づいて前記表示部に表示するとともに、前記対象地点を表す対象地点表示を前記対象地点情報に基づいて前記表示部に表示することができる制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にある前記対象地点について、前記指定位置が前記対象地点に接近している第1区間において、前記対象地点表示を第1の濃度で前記表示部に表示し、
前記第1の態様で前記対象地点表示を表示した前記対象地点について、前記指定位置が前記対象地点から遠ざかっている第2区間において、前記対象地点表示を前記第1の態様とは異なる第2の態様で前記表示部に表示するか、または前記対象地点表示を前記表示部に表示しない、という表示動作が行うことができる、情報提供装置。
適用例1の情報提供装置であって、
前記第1の態様による前記対象地点表示は、第1の濃度による表示を含み、
前記第2の態様による前記対象地点表示は、前記第1の濃度よりも薄い第2の濃度による表示を含む、情報提供装置。
適用例2の情報提供装置であって、
前記記憶部は、さらに、共通の享受物を享受できる複数の対象地点を含む対象領域を表す対象領域情報を格納しており、
前記制御部は、前記第1区間において、前記対象地点表示とともに、前記対象地点表示に対応する対象地点が含まれる対象領域について、前記対象領域を表す対象領域表示を、前記対象領域情報に基づいて前記表示部に表示する、情報提供装置。
前記記憶部は、さらに、前記指定位置周辺の地図を表す地図情報を格納しており、
前記制御部は、前記指定位置情報と、前記対象地点情報と、前記地図情報とに基づいて、地図上に、前記指定位置と前記対象地点を表示することができる、情報提供装置、という態様も好ましい。
適用例3の情報提供装置であって、
前記対象領域情報は、前記共通の享受物に関する情報と、前記対象領域に含まれる複数の対象地点に関する情報と、を含み、
前記制御部は、前記対象領域情報に基づいて、前記第1区間において、前記共通の享受物に関する情報を表す表示と、前記対象領域に含まれる前記複数の対象地点に関する情報を表す表示とを、前記対象領域表示に関連づけて表示する、情報提供装置。
なお、「対象地点に関する情報」としては、対象地点の名称(店舗名、施設名、景勝地の名称など)や、対象地点の連絡先(電話番号、住所、メールアドレスなど)、対象地点の位置(緯度、経度)を採用することができる。
適用例3または4の情報提供装置であって、
前記制御部は、前記指定位置が高速道路上にある場合には、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にあり、かつ、前記高速道路のインターチェンジ近傍の所定の範囲内にある前記対象地点については、前記表示動作を行い、
前記インターチェンジ近傍の所定の範囲内にない前記対象地点については、前記対象地点表示を前記表示部に表示しない、という動作を行うことができる、情報提供装置。
適用例3または4に記載の情報提供装置であって、
前記制御部は、前記指定位置が鉄道の線路上にある場合には、
前記ユーザが乗車している列車を特定し、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にあり、かつ、前記列車の停車駅近傍の所定の範囲内にある前記対象地点については、前記表示動作を行い、
前記停車駅近傍の所定の範囲内にない前記対象地点については、前記対象地点表示を前記表示部に表示しない、という動作を行うことができる、情報提供装置。
適用例1ないし4のいずれかの情報提供装置であって、
前記記憶部は、さらに、前記ユーザの移動手段に関する情報を格納しており、
前記制御部は、前記ユーザの前記移動手段に応じて、前記表示部に前記対象地点表示を表示する対象地点を選択する、情報提供装置。
なお、記憶部が、あらかじめ各移動手段に対応した対象地点の対象地点情報を格納している場合には、制御部は、その中から表示部に対象地点表示を表示する対象地点の対象地点情報を選択することができる。
また、制御部が、表示部に対象地点表示を表示する対象地点の対象地点情報を外部から取得する態様においては、制御部は、移動手段に応じて、取得すべき対象地点情報を表す情報とともに、外部に対象地点情報を要求する。そのような、取得すべき対象地点情報を限定した要求を行う行為も、「対象地点情報を選択する」行為に含まれる。
A1.全体構成:
図1は、本発明の第1実施例である経路探索システムのハードウェア構成を示す図である。第1実施例の経路探索システムは、経路探索サーバ100と、地図サーバ150と、領域情報サーバ180と、携帯電話200と、を含む。
図3は、経路探索を行う際の携帯電話200、経路探索サーバ100、領域情報サーバ180の情報のやりとりを示すチャートである。
図4は、ルートガイドにおける特定領域の案内の処理を示すフローチャートである。携帯電話200の主制御部210は、ルートガイドを行いつつ(図3のステップS120参照)、現在位置が特定領域の近傍にあるか否かの判定を行う(図4のステップS1202)。現在位置が特定領域の近傍にない場合には、そのまま所定時間だけ待機して再びステップS1202の判定を行う。現在位置が特定領域の近傍にある場合には、処理はステップS1204に進む。
第1実施例では、図4のステップS1204では、特定領域の享受物に関する表示DM1と、個々の場所の情報を検索させるためのボタンB01と、他の特定領域を検索させるためのボタンB02と、が表示され(図5およ図7(a)参照)、ボタンB01が押された後に、享受物を享受できる場所のリストが提示される(図10参照)。しかし、図4のステップS1204において、特定領域や個々の地点の表示とともに、それらの地点に関連する情報を提示する態様とすることもできる。
第1実施例では、図4のステップS1220において表示パネル202上に表示される範囲SD2は、図3のステップS310において特定領域の決定に使用された領域R0f内に含まれる範囲である(図2参照)。そして、ステップS1220においては、表示パネル202に表示される範囲に含まれるすべての特定領域が表示される(図8のSD2参照)。しかし、第3実施例では、ステップS1220において、画面に表示される範囲に含まれるすべての特定領域が表示されるわけではない。すなわち、第3実施例は、ステップS1220の処理が第1実施例とは異なる。第3実施例の他の点は、第1実施例と同じである。
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
上記実施例では、経路案内を行っている際に、図4の処理が行われる。しかし、特定領域の紹介は、表示パネル202上に地図とともに現在位置を表示させつつ、ユーザが移動している際に行うこともできる。そのような態様においては、携帯電話200は、図3のステップS110において、現在位置情報を経路探索サーバ100に送信して、経路探索サーバ100に、現在位置の近傍の所定の範囲にある特定領域の情報を要求する。
上記実施例においては、現在位置がその近傍にある特定領域を通過した時に、近傍の特定領域を表す表示と、その特定領域に含まれる個々の場所を表す表示を、より薄い色の表示に変更する(図4のステップS1214,S1216、ならびに図7(b)参照)。しかし、現在位置がその近傍にある特定領域を通過した後も、所定の時間が経過した、または、現在位置が所定の距離を移動した、などの所定の条件が満たされるまでは、それまでと同じ濃度で、特定領域およびその中の各地点を表示することとしてもよい。
なお、上記実施例では、GPSを利用する態様について説明したが、現在位置の情報の生成は、GLONASS(GlobalNavigation Satellite System)、Galile oなどのGPS以外の他の衛星測位システム(Satellite Navigation System)、言い換えれば、世界的航法衛星システム(GNSS:Global Navigation System)によってもよい。また、たとえば、移動端末における位置情報の生成は、携帯電話の基地局のみに基づいて、行ってもよい。そのような態様においては、移動端末は、世界的航法衛星システムの受信装置を備えない態様とすることができる。さらに、移動端末において位置情報を生成する構成要素は、複数の方式、たとえば、衛星測位システムを利用した方式と、携帯電話の基地局を利用する方式を併用する態様とすることもできる。
地図サーバ150の地図データベース156内に格納されている画像データとしての地図画像データは、ラスタデータとして保持されていてもよいし、ベクトルデータとして保持されていてもよい。ユーザが携帯する端末装置としての携帯電話200に送信される地図画像データも、ラスタデータであってもよいし、ベクトルデータであってもよい。さらに、地図データベース156内の地図画像データと、端末装置に送信される地図画像データは、いずれか一方をベクトルデータとし、他方をラスタデータとすることもできる。
上記実施例では、日本の地理上の全領域が所定の大きさの長方形(正方形)の区画に区切られ、その区画の組み合わせで特定領域が定められている。しかし、特定領域は、地理上において一部の領域を任意の形状で特定したものとすることもできる。
上記実施例では、おいしいラーメン屋が多い特定領域A1〜A5を例に説明を行った。そして、上記実施例では、特定領域の形状は縮尺によらず一定である。しかし、特定領域は、たとえば、縮尺に応じて複数種類、用意することができる。
上記実施例では、図3のステップS310において経路の近傍の特定範囲を選択する際に、「経路の近傍の所定の範囲」として、経路を中心に両側に所定の距離W1だけの幅を有する領域を採用している(図2参照)。しかし、「経路の近傍の所定の範囲」は、この態様に限られない。たとえば、経路を中心に両側に所定の距離W1だけの幅を有する領域内に川を含む場合には、川を挟んで経路と逆の側は、橋の近傍を除いて「経路の近傍の所定の範囲」に含めないこととすることもできる。すなわち、「経路の近傍の所定の範囲」は、あらかじめ定められた基準に従って設けられた範囲であって、経路を含む所定の範囲とすることができる。
高速道路や、あらかじめ定められた駅で停止する電車などの交通機関を利用して移動すべき区間を経路が含む場合には、以下のような処理を行うことが好ましい。以下では図2を使用して処理の内容を説明する。
なお、上記実施例では、経路を移動する際の日付が、ある特定領域の特徴が発揮される時間外である場合には、領域情報サーバ180は、その特定領域が経路の近傍にあるものであっても、その特定領域を選択しない(図3のステップS310参照)。しかし、日付に基づく特定領域の選択は、経路探索サーバ100において行うこともできる。
上記実施例では、特定領域の享受物は、おいしいラーメン、美しい紅葉など、ユーザにとって好ましいと思われるものである。しかし、特定領域の享受物は、ユーザにとって好ましくないと思われるものも含むことができる。たとえば、「交通事故が所定回数以上あった地点の多い特定領域」や「渋滞が起こる地点が多い特定領域」を紹介する態様とすることもできる。そのような態様とすれば、ユーザは、より慎重に自動車の運転を行い、路上駐車をしたり、脇道にそれるのをやめて、その特定領域を安全かつ短時間で通過することができる。
なお、ユーザの移動手段を特定することができる態様においては、ユーザの移動手段に応じて、表示部に表示する地点を決定することが好ましい。たとえば、移動手段が自動車である場合には、駐車場を備えない店舗や景勝地の情報や、居酒屋やバーなどのアルコール飲料の提供を主目的とする店舗の情報は、表示しない態様とすることもできる。
上記実施例では、移動案内に使用される画像データや音声データ等、案内地点の位置を表すデータは、経路データを生成する際に経路データに含まれる。しかし、それらのデータは、すべてがあらかじめ経路データに含まれているのではなく、経路上を現在位置が進行するのに応じて、少なくとも一部が経路探索サーバ100や他のサーバから取得される態様とすることもできる。
上記第2実施例では、図4のステップS1220で表示パネル202に表示される特定領域は、円と円を経路R0に沿って結んだ範囲Rgと重なる特定領域である。しかし、図4のステップS1220で提示される特定領域は、他の基準で選択することもできる。たとえば、円形の範囲であって、現在位置を円の直径の一端とし、所定の大きさの直径を有し、直径の他端を現在位置よりも下流の経路上に有する円形の範囲と重複する特定領域を選択することもできる。すなわち、ステップS1204で紹介された特定領域と同じ享受物が得られる特定領域としてステップS1220で提示される特定領域は、現在位置と、経路のうち現在位置よりも下流側の一部と、を含む所定の形状の範囲と重なる特定領域とすることができる。
上記実施例では、図4のステップS1220において、享受物を享受できる地点を1000平方メートルあたり1地点以上有している特定領域は濃いピンクで表示され、そうではない特定領域は薄いピンクで表示される(図8,図12参照)。しかし、特定領域は、他の態様で表示されることができる。
上記実施例では、ボタンB01をクリックすると(図6参照)、特定領域の享受物をユーザが享受できる場所のリストが提示される(図10参照)。このリストは、複数種類の特定領域が重複する領域内またはその近傍に現在位置があるときには、複数表示される。そのような場合には、たとえば、享受物に関する表示(図5の表示DM1参照)は、「このあたりは、おいしいラーメン屋が多い地域です。このあたりは、紅葉が美しい地域です。」などといった複数種類の情報を提供する表示とすることができる。そして、ボタンB01が押されると、ラーメン屋のリストと、美しいモミジの木がある地点のリストが提示される。このような態様とすれば、よりユーザの利便性を向上させることができる。
なお、図5〜図7の状態において、地図上に表示された享受物を享受できる地点を、コマンド入力部206を操作することでユーザが選択できる態様とすることが好ましい。ユーザは、図4のステップS1236において、地図上に表示された各地点を選択して、詳細な情報を入手することができる。なお、複数種類の特定領域が重複する領域内またはその近傍に現在位置があるときには、享受物を享受できる各地点は、異なる色または形状の印で地図上にプロットされることが好ましい。
上記実施例では、GPSユニット201から得られる現在位置情報に基づいて、実際に現在位置が特定領域近傍に位置したことを検知して、領域紹介が行われる。しかし、領域紹介は、実際の現在位置とは無関係に、現在位置に相当する指定位置を経路に沿って移動させるシミュレーションを行いつつ実行することもできる。そのような態様においても、シミュレーションにおいて制御部が現在位置として指定する指定位置が特定領域近傍に位置した状態となった際に、領域紹介を行うことができる。このような態様とすれば、ユーザは、目的地までの経路を検討する際に、途中の寄り道を考えながら経路を検討することができる。
上記実施例においては、経路探索システムは、その構成要素として、経路探索サーバ100と、地図サーバ150と、領域情報サーバ180と、携帯電話200と、を含む。しかし、ユーザが携帯し、GPSユニットおよびディスプレイを備える携帯端末に、経路探索サーバ100、地図サーバ150の機能を備える態様とすることもできる。さらに、携帯端末に、領域情報サーバ180の機能を備えることもできる。また、経路探索サーバ100と、地図サーバ150とは、同じサーバであってもよい。そして、領域情報サーバ180が、経路探索サーバ100と同じサーバであってもよい。なお、携帯端末は、電話機能を備えない機器としての、PDA(Personal Data Assistant)やノート型のコンピュータなどとすることもできる。すなわち、携帯端末は、ユーザが携帯でき、データに基づいてユーザに対して所定の出力を行うことができる装置であればよい。
上記実施例において、ハードウェアによって実現されていた構成の一部をソフトウェアに置き換えるようにしてもよく、逆に、ソフトウェアによって実現されていた構成の一部をハードウェアに置き換えるようにしてもよい。例えば、アプリケーションソフトウェア212(図1)の機能の一部を制御回路が実行するようにすることもできる。
102…通信部
104…制御部
106…記憶部
111…経路決定部
112…領域決定部
113…経路データ生成部
150…地図サーバ
152…通信部
154…制御部
156…地図データベース
180…領域情報サーバ
182…通信部
184…制御部
186…領域データベース
188…領域決定部
200…携帯電話
2005…特開
201…GPSユニット
202…表示パネル
203…音声出力部
204…振動機構
205…通信部
206…コマンド入力部
206a…テンキー
206b…カーソルキー
209…時計部
210…主制御部
212…アプリケーションソフトウェア
220…通話制御部
231…経路準備ユニット
232…経路案内ユニット
232a…案内実行部
232b…領域紹介部
232c…条件決定部
232d…情報検索部
233…地図情報準備ユニット
A1〜A5…特定領域
B01…享受物を享受できる場所を検索させるためのボタン
B02…現在位置がその近傍にあると判定された特定領域以外の特定領域を検索させるためのボタン
B03…享受物を享受できる場所を検索させるためのボタン
DC1…大分類の選択肢
DC2…小分類の選択肢
DM1…表示
IB01…入力ボックス
IB03…検索ボタン
ID1…領域紹介における特定領域の享受物に関する表示
INT…インターネット
PP…現在位置
R0…経路
R0f…経路R0近傍の領域
R1,R2…道路
Ri1…経路において高速道路に乗るべきインターチェンジ近傍の範囲
Ri2…経路において高速道路を降りるべきインターチェンジ近傍の範囲
SD1…ルートガイドにおいて表示パネル202に表示される範囲
SD2…ステップS1222において表示パネル202に表示される範囲
SW01…検索窓
W1…経路の近傍の範囲R0fを定める距離
i1…経路において高速道路に乗るべきインターチェンジ
i2…経路において高速道路を降りるべきインターチェンジ
pc1…交差点
pc2…交差点
Claims (7)
- 地点の情報を提供する情報提供装置であって、
指定位置を表す指定位置情報を取得することができる指定位置取得部と、
ユーザに紹介すべき対象地点を表す対象地点情報と、共通の享受物を享受できる複数の前記対象地点を含む対象領域を表す対象領域情報と、を格納する記憶部と、
画像を表示することができる表示部と、
前記指定位置を表す指定位置表示を前記指定位置情報に基づいて前記表示部に表示するとともに、前記対象地点を表す対象地点表示を前記対象地点情報に基づいて前記表示部に表示することができる制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にある前記対象地点について、前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点に接近している第1区間において、第1の濃度による表示を含む第1の態様で前記対象地点表示を前記表示部に表示し、
前記第1の態様で前記対象地点表示を表示した前記対象地点について、前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点から遠ざかっている第2区間において、前記第1の濃度よりも薄い第2の濃度による表示を含む第2の態様で前記対象地点表示を前記表示部に表示するか、または前記対象地点表示を前記表示部に表示せず、
前記指定位置が前記対象領域内にある第3区間と、前記第1区間と、において、前記対象地点表示とともに、前記対象地点表示に対応する対象地点が含まれる対象領域について、第3の濃度による表示を含む第3の態様で、前記対象領域を表す対象領域表示を、前記対象領域情報に基づいて前記表示部に表示し、
前記第3の態様で前記対象領域表示を表示した前記対象領域について、前記第2区間において、前記第3の濃度よりも薄い第4の濃度による表示を含む第4の態様で、前記対象領域表示を前記表示部に表示するか、または前記対象領域表示を前記表示部に表示しない、という表示動作が行うことができる、情報提供装置。 - 請求項1記載の情報提供装置であって、
前記対象領域情報は、前記共通の享受物に関する情報と、前記対象領域に含まれる複数の対象地点に関する情報と、を含み、
前記制御部は、前記対象領域情報に基づいて、前記第1区間において、前記共通の享受物に関する情報を表す表示と、前記対象領域に含まれる前記複数の対象地点に関する情報を表す表示とを、前記対象領域表示に関連づけて表示する、情報提供装置。 - 請求項1または2に記載の情報提供装置であって、
前記制御部は、前記指定位置が高速道路上にある場合には、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にあり、かつ、前記高速道路のインターチェンジ近傍の所定の範囲内にある前記対象地点については、前記表示動作を行い、
前記インターチェンジ近傍の所定の範囲内にない前記対象地点については、前記対象地点表示を前記表示部に表示しない、という動作を行うことができる、情報提供装置。 - 請求項1または2に記載の情報提供装置であって、
前記制御部は、前記指定位置が鉄道の線路上にある場合には、
前記ユーザが乗車している列車を特定し、
前記特定された列車の情報に基づいて前記特定された列車の停車駅を特定し、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にあり、かつ、前記停車駅近傍の所定の範囲内にある前記対象地点については、前記表示動作を行い、
前記停車駅近傍の所定の範囲内にない前記対象地点については、前記対象地点表示を前記表示部に表示しない、という動作を行うことができる、情報提供装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の情報提供装置であって、
前記記憶部は、さらに、前記ユーザの移動手段に関する情報を格納しており、
前記制御部は、
前記ユーザの前記移動手段に応じて、前記表示部に前記対象地点表示を表示する対象地点を選択し、
前記表示部に表示した地図上に、前記指定位置表示とともに、寄り道の候補の紹介としての前記対象地点表示および前記対象領域表示を表示する、情報提供装置。 - 地点の情報を提供する方法であって、
(a)指定位置を表す指定位置情報を取得する工程と、
(b)前記指定位置を表す指定位置表示を前記指定位置情報に基づいて表示部に表示するとともに、ユーザに紹介すべき対象地点を表す対象地点情報に基づいて、前記対象地点を表す対象地点表示を、前記表示部に表示する工程と、
(c)共通の享受物を享受できる複数の前記対象地点を含む対象領域を表す対象領域情報に基づいて、前記対象領域を表す対象領域表示を、前記表示部に表示する工程と、を備え、
前記工程(b)は、
(b1)前記指定位置の近傍の所定の範囲内にある前記対象地点について、前記対象領域の外において前記指定位置が前記対象地点に接近している第1区間において、第1の濃度による表示を含む第1の態様で前記対象地点表示を表示する工程と、
(b2)前記第1の濃度で前記指定位置表示を表示した前記対象地点について、
前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点から遠ざかっている第2区間において、前記第1の濃度よりも薄い第2の濃度による表示を含む第2の態様で前記対象地点表示を表示するか、または
前記対象地点表示を前記表示部上から消す工程と、を含み、
前記工程(c)は、
(c1)前記指定位置が前記対象領域内にある第3区間と、前記第1区間と、において、前記対象地点表示とともに、前記対象地点表示に対応する対象地点が含まれる対象領域について、第3の濃度による表示を含む第3の態様で、前記対象領域を表す対象領域表示を表示する工程と、
(c2)前記第3の態様で前記対象領域表示を表示した前記対象領域について、前記第2区間において、前記第3の濃度よりも薄い第4の濃度による表示を含む第4の態様で、前記対象領域表示を前記表示部に表示するか、または
前記対象領域表示を前記表示部から消す工程と、を含む、方法。 - コンピュータにおいて実行され、地点の情報を前記コンピュータに提供させるためのコンピュータプログラムであって、
指定位置を表す指定位置情報を取得する第1の機能と、
前記指定位置を表す指定位置表示を前記指定位置情報に基づいて表示部に表示するとともに、ユーザに紹介すべき対象地点を表す対象地点情報に基づいて、前記対象地点を表す対象地点表示を、前記表示部に表示する第2の機能と、
共通の享受物を享受できる複数の前記対象地点を含む対象領域を表す対象領域情報に基づいて、前記対象領域を表す対象領域表示を、前記表示部に表示する第3の機能と、を前記コンピュータに実現させるコンピュータプログラムであり、
前記第2の機能は、
前記指定位置の近傍の所定の範囲内にある前記対象地点について、前記対象領域の外において前記指定位置が前記対象地点に接近している第1区間において、第1の濃度による表示を含む第1の態様で前記対象地点表示を表示する機能と、
前記第1の濃度で前記指定位置表示を表示した前記対象地点について、
前記指定位置が前記対象領域の外において前記対象地点から遠ざかっている第2区間において、前記第1の濃度よりも薄い第2の濃度による表示を含む第2の態様で前記対象地点表示を表示するか、または
前記対象地点表示を前記表示部上から消す機能と、を含み、
前記第3の機能は、
前記指定位置が前記対象領域内にある第3区間と、前記第1区間と、において、前記対象地点表示とともに、前記対象地点表示に対応する対象地点が含まれる対象領域について、第3の濃度による表示を含む第3の態様で、前記対象領域を表す対象領域表示を表示する機能と、
前記第3の態様で前記対象領域表示を表示した前記対象領域について、前記第2区間において、前記第3の濃度よりも薄い第4の濃度による表示を含む第4の態様で、前記対象領域表示を前記表示部に表示するか、または
前記対象領域表示を前記表示部から消す機能と、を含む、コンピュータプログラム。
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