JP5417304B2 - 光電変換モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、光電変換モジュールに係り、さらに具体的には、電解質の密封構造が改善された光電変換モジュールに関する。
最近、化石燃料を代替するエネルギー源として、光エネルギーを電気エネルギーに変換する光電変換素子について多様な研究が進められており、太陽光熱を利用する太陽電池が多くの注目を集めている。
多様な駆動原理を有する太陽電池に係わる研究が進められ、そのうちで、半導体のp−n接合を利用するウェーハ状のシリコンまたは結晶質太陽電池が最も多く普及しているが、高純度の半導体材料の形成及び取扱いを行うという工程の特性上、製造コストが高いという問題がある。
シリコン太陽電池とは異なり、染料感応型太陽電池は、可視光線の波長を有する光が入射されれば、これを受けて励起電子を生成できる感光性染料、励起された電子を受け入れることができる半導体物質、及び外部回路から戻ってくる電子と反応する電解質を主な構成として、従来の太陽電池に比べて、飛躍的に高い光電変換効率を有しており、次世代太陽電池として期待されている。
本発明の光電変換モジュールは、耐久性及び信頼性が向上しつつも、量産性が改善される光電変換モジュールを提供することを目的とする。
本発明の目的及びそれ以外の目的を達成するための本発明の一実施形態による光電変換モジュールは、第1基板と、前記第1基板から第1方向に離隔されている第2基板と、前記第1基板と第2基板との間に介在され、それぞれ電解質を含む複数の光電セルと、前記第1基板と第2基板との間に介在されて複数の光電セルを取り囲み、隣接した光電セル間に延びるシーリング部材と、を含み、前記シーリング部材は、電解質を光電セルに注入するための少なくとも1つの電解質注入部を含む。
例えば、前記シーリング部材は、前記光電セル内の電解質を密封する。
例えば、前記光電セルは、前記第1基板上の第1電極と、前記第2基板上の第2電極と、を含む。
このとき、前記光電セルは、前記第1電極上の半導体層をさらに含むことができる。
例えば、前記半導体層は、感光性染料を含む。
例えば、前記光電セルは、前記第2電極上の触媒層をさらに含む。
一実施形態で、前記シーリング部材は、複数の光電セルを取り囲む第1部分と、隣接した光電セル間で、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びる少なくとも1つの第2部分と、を有する。
このとき、隣接した光電セルは、接続部材を介して互いに電気的に連結されうる。
例えば、前記接続部材は、隣接する光電セルのうち第1光電セルの電極と第2光電セルの電極とを連結させる。
例えば、前記接続部材は、前記シーリング部材の少なくとも1つの第2部分内で、前記第2方向に沿って延びる。
例えば、前記接続部材は、導電性ペーストから形成される。
一実施形態で、前記少なくとも1つの電解質注入部は、複数の電解質注入部を含み、各電解質注入部は、電解質を各光電セルに注入するために、シーリング部材の一端を介して形成され、各光電セルと連通するオープニングを含む。
例えば、前記少なくとも1つの電解質注入部は、電解質を複数の光電セルに注入するために、シーリング部材の一端を介して形成された少なくとも1つのオープニングを密封する少なくとも1つの注入部密封材を含む。
一実施形態による光電変換モジュールは、前記少なくとも1つの注入部密封材と共に、光電セル内の電解質を密封するために、前記少なくとも1つの電解質注入部と隣接したシーリング部材に結合される封入用ブロックをさらに含む。
例えば、前記光電変換モジュールは、前記封入用ブロックとシーリング部材との間に介在されるシーリング材をさらに含む。
例えば、前記シーリング材は、前記封入用ブロックを第1基板及び第2基板のうち少なくとも一つに対して付着させる接着シートと、前記接着シートに隣接して光電セルから電解質の漏れを遮断させるための遮断シートと、を含む。
例えば、前記シーリング材は、他の接着シートをさらに含み、前記遮断シートは、接着シートと他の接着シートとの間に介在された金属プレートを含む。
一実施形態で、前記第2基板は、前記第1方向と交差する第2方向に沿って、前記第1基板の端部面を越えて延びる部分を含み、前記封入用ブロックは、第2基板の延びた部分上に位置し、第1基板の端部面をカバーする。
例えば、前記光電変換モジュールは、前記封入用ブロックと第1基板の端部面との間に配されるシーリング材と、前記封入用ブロックと第2基板の延びた部分との間に配されるシーリング材と、をさらに含む。
例えば、前記封入用ブロックと第1基板の端部面との間のシーリング材と、前記封入用ブロックと第2基板の延びた部分との間のシーリング材は、連続的に形成される。
本発明の光電変換モジュールによれば、電解質注入のための基板のホール加工が要求されないので、ホール形成のための加工費が節減され、加工工程が単純化されて製品収率が向上する。また、ホール形成による基板の強度低下が基本的に防止され、製品の耐久性が向上する。
本発明の光電変換モジュールによれば、電解質注入部が形成された基板の一辺部に沿って封入用ブロックを密着させることによって、注入部密封材と共に二重の密封構造を導入する。従って、外部有害物質の侵入が遮断され、電解質の変質や漏れが効果的に防止されうる。
本発明の一実施形態による光電変換モジュールの平面構造を示す図面である。 図1のII−II’線に沿って切り取った断面図である。 図1に図示された光電変換モジュールの分解斜視図である。 図3に図示された封入用ブロックの組立て状態を示す図面である。 図1に図示されたシーリング部材の平面構造を示す図面である。 図1に図示された光電変換モジュールの製造工程を段階別に図示した図面である。 図1に図示された光電変換モジュールの製造工程を段階別に図示した図面である。 図1に図示された光電変換モジュールの製造工程を段階別に図示した図面である。 本発明と対応する比較例による光電変換モジュールの平面構造を示す図面である。
以下、本発明の望ましい実施形態についての光電変換モジュールについて説明する。図1には、光電変換モジュール100の平面構造が図示されている。図面を参照すれば、光電変換モジュール100は、多数の光電セルSを含んで構成され、隣接した光電セルS間には、シーリング部材130が配され、各光電セルSを互いに対して区画する。例えば、各光電セルSは、接続部材(図示せず)を介して隣接する光電セルSと直列接続または並列接続をなし、受光面基板110及び相対基板120間で物理的に支持されることによって、モジュール化されうる。
光電セルSの内部には、電解質150が充填されており、光電変換モジュール100の枠に沿って配される一方、隣接した光電セルS間に沿って形成されたシーリング部材130によって、内部に充填された電解質150が密封される。前記シーリング部材130は、電解質150を包囲するように電解質150周囲に形成され、電解質150を外部に漏らさないように密封している。
前記受光面基板110は、互いに平行に延びる長辺部110aと、前記長辺部110aと垂直方向に平行に延びる短辺部110bとを有するほぼ長方形に形成されうる。このとき、前記受光面基板110のいずれか一辺、例えば、短辺部110bに沿っては、シーリング部材130の一部が開放されて電解質注入部130’を提供し、各光電セルSに対応するように電解質注入部130’が形成される。電解質注入部130’を介して、光電変換モジュール100の内部に電解質150を注入し、注入が完了した後に、注入部130’を密封用ペーストで充填して封入することによって、注入部密封材140を形成できる。電解質注入部130’を利用して電解質150を注入し、電解質注入が完了した後には、注入部密封材140で封入することによって、従来、電解質注入のために必要とされていた特殊な加圧設備、例えば、シリンジ(syringe)などが要求されずに、電解質注入が容易になされうる。また、電解質注入が完了した後には、電解質注入部130’を注入部密封材140で封入することによって、注入部130’の密封が容易になされうる。
前記注入部密封材140は、電解質150を密封できるものであるならば十分であり、例えば、樹脂素材(resin)やガラスフリット(glass frit)などから形成できる。さらに具体的には、前記注入部密封材140は、温度環境によって、選択的に流動性を帯びる物質によって選択されうる。例えば、高温環境では、電解質注入部130’に塗布されるのに十分な流動性を有し、一般的な作動温度範囲では硬化され、電解質注入部130’を密封できる物質から構成されうる。さらに具体的には、前記注入部密封材140は、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、シリコン系樹脂、オレフィン系樹脂、オレフィン−アクリレート系樹脂などの樹脂素材やガラスフリットから形成されうる。ただし、前記注入部密封材140は、温度環境によって、流動性に違いを示す温度感応型素材だけではなく、例えば、光照射によって流動性に違いを示す光感応型素材が適用されもする。
前記注入部密封材140の外側には、封入用ブロック160が配される。前記封入用ブロック160は、電解質注入部130’が形成された短辺部110bに沿って配され、電解質注入部130’を封止する。すなわち、前記封入用ブロック160は、受光面基板110の短辺部110bに対面接触することによって、電解質注入部130’を封止する。前記封入用ブロック160は、注入部密封材140と共に、二重の密封構造を形成する。
図2には、図1のII−II’線に沿って切り取った垂直断面図が図示されている。図面を参照すれば、前記光電変換モジュール100は、互いに対向して配される受光面基板110及び相対基板120を含み、該両基板110,120間には、シーリング部材130によって区画される多数の光電セルSが形成される。隣接した光電セルS間には、接続部材180が設けられ、隣接した光電セルSを互いに接続させ、例えば、前記接続部材180は、光電セルSを直列接続させることができる。
前記受光面基板110と相対基板120との上には、それぞれ光電極111と相対電極121とが形成され、受光面基板110と相対基板120は、シーリング部材130を介在して所定の間隙を間に置いて合着される。前記光電極110上には、光によって励起される感光性染料を吸着した半導体層113が形成され、前記半導体層113と相対電極121との間には、電解質150が介在される。
前記受光面基板110は、透明素材によって形成され、高い透光率を有する素材から形成されることが望ましい。例えば、前記受光面基板110は、ガラス素材のガラス基板や樹脂フィルムから構成されうる。樹脂フィルムは、一般的に可撓性を有するために、柔軟性が要求される用途に適している。
前記光電極111は、光電変換モジュール100の負極(negative electrode)として機能する。さらに具体的には、前記光電極111は、光電変換作用によって生成された電子を受け取って電流パスを提供する。光電極111を介して入射された光VLは、半導体層113に吸着された感光性染料の励起源として作用する。前記光電極111は、電気伝導性と共に、光透明性を備えたインジウム錫酸化物(indium tin oxide:ITO)、フッ素添加酸化錫(fluorine doped tin oxide:FTO)、アンチモン添加酸化錫(antimony doped tin oxide:ATO)などの透明導電酸化物(transparent conducting oxide:TCO)から形成されうる。前記光電極111は、電気伝導性にすぐれる銀(Ag)、金(Au)、アルミニウム(Al)などの金属電極をさらに含むこともできる。かような金属電極は、光電極111の電気抵抗を下げるために導入されたものであり、ストライプ・パターン(stripe pattern)やメッシュ・パターン(mesh pattern)によって形成されうる。
前記半導体層113自体は、従来、光電変換素子として使われた半導体素材を利用して形成され、例えば、Cd(cadmium)、Zn(zinc)、In(indium)、Pb(lead)、Mo(molybdenum)、W(tungsten)、Sb(antimony)、Ti(titanium)、Ag(silver)、Mn(manganese)、Sn(tin)、Zr(zirconium)、Sr(strontium)、Ga(gallium)、Si(silicon)、Cr(chromium)などの金属酸化物から形成されうる。前記半導体層113は、感光性染料を吸着することによって、光電変換効率を高めることができる。例えば、前記半導体層113は、5nm〜1,000nm粒径の半導体粒子を分散させたペーストを、電極111が形成された基板110上に塗布した後、所定の熱または圧力を適用する加熱処理または加圧処理を経て形成されうる。
前記半導体層113に吸着された感光性染料は、受光面基板110を透過して入射された光VLを吸収し、感光性染料の電子は、基底状態から励起状態に励起される。励起された電子は、感光性染料と半導体層113との電気的な結合を利用し、半導体層113の伝導帯に転移した後、半導体層113を通過して光電極111に達し、光電極111を介して外部に引き出されることによって、外部回路を駆動する駆動電流を形成する。
例えば、前記半導体層113に吸着される感光性染料は、可視光帯域で吸収を示し、光励起状態から速かに、半導体層113への電子移動を引き起こす分子から構成される。前記感光性染料は、液相、半固体のゲル相、固相のうちいずれか1つの形態を取ることができる。例えば、前記半導体層113に吸着される感光性染料としては、ルテニウム(ruthenium)系の感光性染料が使われうる。所定の感光性染料を含む溶液中に、半導体層113が形成された基板110を浸漬させる方式で、感光性染料を吸着した半導体層113を得ることができる。
前記電解質150としては、1対の酸化体と還元体とを含むレドックス(redox)電解質が適用され、固体型電解質、ゲル状電解質、液体型電解質などがいずれも使われうる。
受光面基板110と対向して配される相対基板120は、透明性を取り立てて要求されるものではないが、光電変換効率を上げるための目的として、両側から光VLを受けることができるように透明素材によって形成され、受光面基板110と同じ素材で形成されうる。特に、前記光電変換モジュール100が窓枠などの構造物に設置される建物一体型太陽光発電(building integrated photovoltaic:BIPV)用途に活用される場合には、室内に入り込む光VLを遮断しないように、光電変換モジュール100の両側に透明性を有することが望ましい。
前記相対電極121は、光電変換モジュール100の正極(positive electrode)として機能する。半導体層113に吸着された感光性染料は、光VLを吸収して励起され、励起された電子は、光電極111を介して外部に引き出される。一方、電子を失った感光性染料は、電解質150の酸化によって提供される電子を受け取って還元され、酸化された電解質150は、外部回路を経て相対電極121に達した電子によって還元され、光電変換の作動過程が完成する。
例えば、前記相対電極121は、電気伝導性と共に光透明性を備えたITO、FTO、ATOなどのTCOによって形成されうる。前記相対電極121は、電気伝導性にすぐれる銀(Ag)、金(Au)、アルミニウム(Al)などの金属電極をさらに含むことができる。前記金属電極は、相対電極121の電気抵抗を下げるために導入されたものであり、ストライプ・パターンやメッシュ・パターンによって形成されうる。
前記相対電極121上には、触媒層123が形成されうる。前記触媒層123は、電子を提供する還元触媒機能を有する素材から形成され、例えば、白金(Pt)、金(Ag)、銀(Au)、銅(Cu)、アルミニウム(Al)などの金属や、酸化スズのような金属酸化物、またはグラファイト(graphite)などのカーボン系物質から構成されうる。
前記受光面基板110と相対基板120との間に形成されたシーリング部材130は、受光面基板110と相対基板120との間の一定間隔を維持すると共に、両基板110,120間に平面的に配列された多数の光電セルSを区画する。また、前記シーリング部材130は、光電変換モジュール100内に注入された電解質150を包囲して電解質150を密封する機能を行う。前記シーリング部材130は、エポキシなどの熱硬化性樹脂、イオノマー(ionomer)などの熱可塑性樹脂、UV(ultraviolet)硬化性エポキシなどの光硬化性樹脂などから形成されうる。
シーリング部材130と隣接した位置には、光電セルSを電気的に接続させる接続部材180が配される。例えば、前記接続部材180は、シーリング部材130によって定義された収容空間内に形成され、シーリング部材130を貫通して形成されうる。前記接続部材180は、接続部材180の上下に配された光電極111と相対電極121とに当接するように垂直に延長しており、隣接した光電セルS間の光電極111と相対電極121とを接続して、それらを直列接続させることができる。前記接続部材180は、優秀な導電性を有する金属素材から形成され、例えば、シーリング部材130に定義された収容空間内に導電性ペーストを充填させることによって接続部材180を形成できる。
図3及び図4は、封入用ブロック160の組立て状態を示す図面である。理解の便宜のために、同図面で、受光面基板110及び相対基板120上に形成され、光電変換作用を行う機能層115,125(図)、例えば、光電極111、相対電極121、半導体層113、触媒層123の図示は省略してある。図面を参照すれば、受光面基板110及び相対基板120は、シーリング部材130を介在して互いに対向するように合着される。このとき、相対基板120の1つのエッジが、受光面基板110の外部に露出されるように、受光面基板110と相対基板120とは、互いにずれて結合される。そして、受光面基板110の外部に露出された相対基板120上に、封入用ブロック160を配する。封入用ブロック160は、受光面基板110と相対基板120との露出された面110b,120aに沿って面接触をなし、さらに具体的には、受光面基板の側面110b及び相対基板の上面120aに沿って接触をなす。前記封入用ブロック160は、受光面基板110及び相対基板120の露出面110b,120aに密着するように、四角柱状となりうる。ただし、前記封入用ブロック160は、電解質注入部130’を密封できるものであるならば十分であり、多様な形状及び素材から形成されうる。例えば、前記封入用ブロック160は、プラスチック材質、ガラス素材、金属素材などから形成されうる。
前記受光面基板110及び相対基板120の露出面110b,120aに沿っては、シーリング材170が配され、前記シーリング材170を介在して、封入用ブロック160が結合されうる。前記シーリング材170は、基板の露出面110b,120aと、封入用ブロック160との結合を媒介する接着シート171を含むことができ、必要によっては、電解質150の漏れを防止する遮断シート172をさらに含むこともできる。前記接着シート171は、粘着性を有する樹脂フィルムから形成され、前記遮断シート172は、金属プレート、例えば、アルミニウム・プレートから形成され、金属薄板などの適正な素材から形成されうる。例えば、前記遮断シート172は、両側に配される接着シート171間に介在しうる。
図5には、シーリング部材130の平面構造を示す図面が図示されている。図面を参照すれば、前記シーリング部材130は、受光面基板110の長辺部110a及び短辺部110bに沿って延びることによって、電解質150が収容される空間を形成し、基板110の内部領域に延長することによって、受光面基板110及び相対基板120間に平面的に配列された多数の光電セルSを区画する。さらに具体的には、前記シーリング部材130は、長辺部110a及び短辺部110bを取り囲むように延びる第1部分131と、基板110の内部領域に形成され、互いに隣接した光電セルSを区画する第2部分132とを有する。前記シーリング部材130の第2部分132は、隣接した光電セルSから光電セルSを個別化させる。
長辺部110aと短辺部110bとに沿って延びる第1部分131のいずれか1つの辺部、例えば、短辺部110bに沿っては、その一部が開放された形態の電解質注入部130’が形成される。電解質注入が完了した後には、注入部密封材140が形成され、電解質150の漏れが防止される。一方、前記第2部分132には、隣接する光電セルSを電気的に連結する接続部材180が収容される収容空間181が形成されうる。
図6Aないし図6Cは、光電変換モジュール100の製造工程を段階別に図示して説明するための図面である。まず、図6Aから分かるできるように、光電変換を行うための機能層115,125がそれぞれ形成された、受光面基板110と相対基板120とを準備する。例えば、前記機能層115は、光を受光して励起電子を生成するための半導体層113と、生成された電子の電流パスを形成するための光電極111を含み、前記機能層125は、相対電極121と、電解質150の触媒作用を行う触媒層123とを含む。
次に、受光面基板110及び相対基板120を互いに対向するように配し、両基板110,120間にシーリング部材130を配した後、所定の熱と圧力とを加え、両基板110,120を互いに対して封着させる。このとき、前記シーリング部材130は、一辺に沿って形成されたオープニングを介して電解質注入部130’を提供する。
次に、電解質注入部130’を介して電解質150を注入する。例えば、図6Bに図示されたように、合着された受光面基板110及び相対基板120を含む基板組立て体100’を直立姿勢に配し、電解質注入部130’が下方を向くように、電解質溶液150’が充填された浴槽B中に、基板組立て体100’を浸す。このとき、電解質150の注入作業は、密閉チャンバC内でなされ、例えば、所定のガス圧Pで非活性ガスが充填された雰囲気で行われる。このとき、ガス圧Pによって、浴槽B内の電解質溶液150’が基板組立て体100’内に注入されうる。
次に、電解質注入が完了することによって、電解質注入部130’に対する封入が進められる。例えば、図6Cに図示されているように、電解質注入部130’に注入部密封材140を形成し、注入部130’を封入する。そして、注入部密封材140の外側に、封入用ブロック160を付着する。例えば、受光面基板110の下方に露出された相対基板120上に、封入用ブロック160を付着する。このとき、封入用ブロック160は、シーリング材170を介在して、受光面基板110の側面と相対基板120の上面とに対して付着されうる。
図7には、本発明と対照される比較例による光電変換モジュール200の平面構造が図示されている。図面を参照すれば、前記光電変換モジュール200は、互いに対向するように合着される第1基板210及び第2基板220を含み、1基板210及び第2基板220間には、多数の光電セルS’が配列される。第1基板210及び第2基板220間には、シーリング部材230が配され、前記シーリング部材230は、第1基板210及び第2基板220の枠に沿って延び、電解質250が注入される空間を形成し、第1基板210及び第2基板220間の内部領域に延長されることによって、各光電セルS’を区画する。
第1基板210には、電解質注入のための電解質注入口210’が形成される。前記電解質注入口210’は、第1基板210の各光電セルS’に対応する位置ごとに形成され、例えば、各光電セルS’ごとに対をなして形成されうる。電解質注入が完了した後には、電解質注入口210’に密封栓240が挿入され、1列の電解質注入口210’にわたって延びる密封キャップ270によって、注入口210’が密閉されうる。
比較例の光電変換モジュール200では、相対的に狭く設けられる電解質注入口210’を介して電解質250が注入されるので、電解質注入のために、シリンジ(syringe)のような別途の加圧手段が要求される。また、基板210上に、多数の電解質注入口210’を形成するので、基板加工費がかさみ、基板強度が低下するという問題が生じる。また、各電解質注入口210’に対する個別的な密封作業により、作業工程数が増加してしまうという問題もある。
図1に図示された光電変換モジュールでは、短辺部110bに沿って開放された形態の電解質注入部130’を介して電解質150を注入することによって、別途の加圧手段が要求されず、電解質の注入が容易になされうる。また、基板上のホール加工が要求されずに高剛性の基板強度を維持できる。
本発明は、添付された図面に図示された実施例を参考にして説明したが、それらは例示的なものに過ぎず、本発明が属する技術分野で当業者であるならば、それらから多様な変形及び均等な他実施例が可能であるという点を理解することができるであろう。よって、本発明の真の保護範囲は、特許請求の範囲によって決まるものである。
100,200 光電変換モジュール
100’ 基板組立て体
110 受光面基板
110a 受光面基板の長辺部
110b 受光面基板の短辺部
111 光電極
113 半導体層
115,125 機能層
120 相対基板
120a 相対基板の上面
121 相対電極
123 触媒層
130,230 シーリング部材
130’,210’ 電解質注入部
131 シーリング部材の第1部分
132 シーリング部材の第2部分
140 注入部密封材
150,250 電解質
150’ 電解質溶液
160 封入用ブロック
170 シーリング材
171 接着シート
172 遮断シート
180 接続部材
181 接続部材の収容空間
210 第1基板
220 第2基板
240 密封栓
270 密封キャップ
B 電解質浴槽
C 密閉チャンバ
P ガス圧
S,S’ 光電セル
VL 光

Claims (16)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板から第1方向に離隔されている第2基板と、
    前記第1基板と第2基板との間に介在され、それぞれ電解質を含む複数の光電セルと、
    前記第1基板と第2基板との間に介在されて複数の光電セルを取り囲み、隣接した光電セル間に延びるシーリング部材と、を含み、
    前記シーリング部材は、電解質を光電セルに注入するための少なくとも1つの電解質注入部を含み、前記光電セル内の電解質を密封するものであり、
    前記少なくとも1つの電解質注入部は、複数の電解質注入部を含み、各電解質注入部は、電解質を各光電セルに注入するために、シーリング部材の一端を介して形成され、各光電セルと連通するオープニングを含み、前記複数の電解質注入部は前記第1基板の一辺部に沿って形成され
    前記少なくとも1つの電解質注入部は、電解質を複数の光電セルに注入するために、シーリング部材の一端を介して形成された少なくとも1つのオープニングを密封する少なくとも1つの注入部密封材を含み、
    前記少なくとも1つの注入部密封材と共に、光電セル内の電解質を密封するために、前記少なくとも1つの電解質注入部と隣接したシーリング部材に結合される封入用ブロックをさらに含むことを特徴とする光電変換モジュール。
  2. 前記光電セルは、前記第1基板上の第1電極と、前記第2基板上の第2電極と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の光電変換モジュール。
  3. 前記光電セルは、前記第1電極上の半導体層をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の光電変換モジュール。
  4. 前記半導体層は、感光性染料を含むことを特徴とする請求項3に記載の光電変換モジュール。
  5. 前記光電セルは、前記第2電極上の触媒層をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の光電変換モジュール。
  6. 前記シーリング部材は、複数の光電セルを取り囲む第1部分と、隣接した光電セル間で、前記第1方向と交差する第2方向に沿って延びる少なくとも1つの第2部分と、を有することを特徴とする請求項1に記載の光電変換モジュール。
  7. 隣接した光電セルは、接続部材を介して互いに電気的に連結されることを特徴とする請求項6に記載の光電変換モジュール。
  8. 前記接続部材は、隣接する光電セルのうち、第1光電セルの電極と第2光電セルの電極とを連結させることを特徴とする請求項7に記載の光電変換モジュール。
  9. 前記接続部材は、前記シーリング部材の少なくとも1つの第2部分内で、前記第2方向に沿って延びることを特徴とする請求項7に記載の光電変換モジュール。
  10. 前記接続部材は、導電性ペーストから形成されることを特徴とする請求項9に記載の光電変換モジュール。
  11. 前記封入用ブロックとシーリング部材との間に介在されるシーリング材をさらに含むことを特徴とする請求項に記載の光電変換モジュール。
  12. 前記シーリング材は、前記封入用ブロックを第1基板及び第2基板のうち少なくとも一つに対して付着させる接着シートと、前記接着シートに隣接して光電セルから電解質の漏れを遮断させるための遮断シートと、を含むことを特徴とする請求項11に記載の光電変換モジュール。
  13. 前記シーリング材は、他の接着シートをさらに含み、
    前記遮断シートは、接着シートと他の接着シートとの間に介在された金属プレートを含むことを特徴とする請求項12に記載の光電変換モジュール。
  14. 前記第2基板は、前記第1方向と交差する第2方向に沿って、前記第1基板の一辺部の端部面を越えて延びる部分を含み、
    前記封入用ブロックは、第2基板の延びた部分上に位置し、前記端部面をカバーすることを特徴とする請求項に記載の光電変換モジュール。
  15. 前記封入用ブロックと前記端部面との間に配されるシーリング材と、前記封入用ブロックと第2基板の延びた部分との間に配されるシーリング材と、をさらに含むことを特徴とする請求項14に記載の光電変換モジュール。
  16. 前記封入用ブロックと前記端部面との間のシーリング材と、前記封入用ブロックと第2基板の延びた部分との間のシーリング材は、連続的に形成されることを特徴とする請求項15に記載の光電変換モジュール。
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