JP5416633B2 - 樹脂レンズおよび樹脂レンズの製造方法 - Google Patents
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Description
また、所謂デジタルカメラやカメラ付き携帯電話やビデオカメラ等の各種カメラでも、樹脂製のレンズが用いられるようになってきている。
この樹脂レンズ1においては、成形時に直線部5が形成され、この直線部5に繋がるゲート部4を切断した際に、切断されたゲート部4の切断痕としてのゲート残部6が直線部5から少し突出した状態となるが、樹脂レンズ1のゲート部4が接続される直線部5が円弧状に凸とならずに直線状となっていることで、前記ゲート残部6や切断時に生じるバリが仮想円2の内側に配置される。
また、樹脂レンズ1の光が通過する二つの面は、それぞれ軸周りに回転自在な入子を有する金型で形成される。光学的機能部7は、円形で周方向に沿って形状が一様となっているので、光学的機能部7を成形する部分は、回転自在な入子で問題ないが、フランジ部8のゲート部4が接続される部分は、ゲート部4の位置が固定となるので、回転可能な入子で成形することができず、入子の周囲を形成する金型となるホルダで成形することになる。このゲート部4が設けられる部分が直線部5のように樹脂レンズ1の外周面より大きく内側に入り込んでいると、入子の径を大きくできない。
そこで、上述の直線部を設けずに、ゲート部が接続される部分の成形形状を前記仮想円に略沿った円弧状とし、ゲート部を切断する際に、切断形状がゲート部の幅より広く、かつ、仮想円より内側で円弧状もしくは外周側に凸となる曲線状となるようにすることが提案されている(例えば、特許文献2から特許文献4参照)。
このような構成とした場合に、ゲート部の切断形状が外周側に凸となる円弧や曲線となっていることにより、その内側に円状の光学的機能部を比較的広く取ることが可能となり、同じ半径の樹脂レンズでも前記有効半径を広く取ることが可能となる。また、有効半径を広くしなければ、樹脂レンズのフランジ部の幅を狭くして、樹脂レンズの小径化を図ることができる。
レンズ収容部15は、開口14の小径側に設けられるが、レンズ収容部15の直下では、開口14の径が樹脂レンズ1の径より小さくなっていることで、段差が形成され、この段差部分で樹脂レンズ1のフランジ部が支持されている。また、下側のプレート12のレンズ収容部15の上に上側のプレート12の開口13の小径側が重なるが、開口13の小径側の径は、樹脂レンズ1の径より小さく、樹脂レンズ1のフランジ部を開口13の外縁の外側部分が覆った状態となる。これにより上下のプレート11,12に樹脂レンズ1のフランジ部8が略挟まれた状態に保持される。
そこで、レンズ収容部15にゲート残部6や直線部5を用いて樹脂レンズ1の角度の位置決めと、樹脂レンズ1の回り止めとなる構造が設けられる場合がある。
この場合に、レンズ収容部15の内径と、樹脂レンズ1の外径とには、大きな差がなく、レンズ収容部15の内周面に対して樹脂レンズ1の平面部16の端の角と、この角の樹脂レンズ1の直径方向に沿って逆側となる外周面とが、レンズ収容部15の平面部16を含む内周面に挟まれた状態となる。
上述のように樹脂レンズ1が挟まると、樹脂レンズ1をレンズ収容部15から取り出すのに手間がかかり、トレイからの多くの樹脂レンズ1を取り出す際の作業性を悪化させてしまう。
かつ、成形されたレンズ成形品のレンズ本体からゲート部を切り離して得られる樹脂レンズであって、
前記レンズ本体の外周面は、前記ゲート部が接続される部分を除いて設定された半径の仮想円に沿って設けられ、
前記レンズ本体の外周面の前記ゲート部が接続される部分には、成形時に前記ゲート部の幅より広い範囲に渡って前記レンズ本体の半径方向中心側に後退した形状の凹部が設けられ、
前記凹部における前記レンズ本体の外周面が、前記内周側金型で成形される部分の外縁に沿うように成形されるか、または、前記外縁より外側でかつ前記仮想円より内側となる範囲で外方に向って凸となる曲面状に成形され、
前記ゲート部が切り離されることにより形成される平面状の切断面が前記仮想円より内側に設けられていることを特徴とする。
従来のようにゲートが切断される部分を直線状に成形とすると、この直線状の部分を仮想円に対する凹部と見なした場合に、直線の中央部で、凹部の仮想円の半径方向に沿った幅が最大となるとともに、この最大となった幅が、前記凹部における樹脂レンズの外周面を外側に凸となる曲面状とした場合の凹部の半径方向に沿った最大幅より大きくなってしまい、樹脂レンズの径を小さくできない。それに対して、前記凹部における樹脂レンズの外周面を外側に凸となる曲面状とした場合に、直線ではなく外側に凸となった分だけ、凹部の仮想円の半径方向に沿った幅を狭くでき、光学的機能部より外周側の部分を狭くして、有効半径の増加や樹脂レンズの小径化を図ることができる。
ここで、金型の樹脂レンズを成形するキャビティに最終的に樹脂を流入させるゲート部近傍では、成形品に歪が生じやすく、ゲート部が光学的機能部に近づくと光学的機能部に前記歪による悪影響を与える可能性があるが、直線部を有する従来の樹脂レンズよりゲート部を樹脂レンズの中央から離すことが可能となることで、光学的機能部への悪影響を抑制することができる。
前記基準面および前記光学的機能面が前記内周側金型で成形され、前記基準面より外周側の部分が外周側金型で成形され、
前記基準面からの前記光軸方向に沿った距離を高さとした場合に、
前記基準面より外周側に前記内周側金型で成形された部分と、前記外周側金型で成形された部分との境界が配置され、
前記基準面より外周側で前記境界を含む部分が前記基準面より低くされ、
前記境界を含む部分には、外周側金型で成形された部分が内周側金型で成形された部分より低くされることで、段差が成形されていることを特徴とする。
したがって、取り付け枠の受面に基準面を当接した際の精度の低下を防止し、かつ、バリ除去を必要としないので樹脂レンズの製造工程を増やすことによるコスト増加も防止することができる。
内周面に前記切断面に係合する係合部を備えて前記切断面の配置位置を位置決め可能な複数の凹状のレンズ収容部を備えたレンズ保持部材の前記レンズ収容部内に収容されて保持されることを特徴とする。
また、切断面の仮想円の周方向に沿った両端部の角は、切断により鋭いエッジ状となり、従来のように成形時に樹脂レンズに形成した直線部の両端部の角のように丸くなっていないので、レンズ収容部の径が短くなる平面状の内側面に、樹脂レンズの前記切断面の角を含む外周面が噛み込んだ状態となり難く、レンズ保持部材を移動した際の外力程度で、レンズ収容部の内周面に樹脂レンズの前記角を含む外周面が噛み込んで、レンズ収容部から樹脂レンズを取り出し難くなるようなことがない。これにより、トレイに収容された樹脂レンズを取り扱う際の作業性を向上することができる。
かつ、成形されたレンズ成形品のレンズ本体からゲート部を切り離すことにより樹脂レンズを製造する樹脂レンズの製造方法であって、
前記レンズ本体を成形するに際し、前記レンズ本体の外周面を、前記ゲート部が接続される部分を除いて設定された半径の仮想円に沿ように成形し、
前記レンズ本体の外周面の前記ゲート部が接続される部分は、成形時に前記ゲート部の幅より広い範囲に渡って前記レンズ本体の半径方向中心側に後退した形状の凹部を設けるにように成形し、
前記凹部における前記レンズ本体の外周面を、前記内周側金型で成形される部分の外縁に沿って成形するか、または、この外縁より外側でかつ前記仮想円より内側に外方に向って凸となる曲面状に成形し、
成形されたレンズ本体の前記ゲート部を切り離すことにより形成される平面状の切断面を前記仮想円より内側に設けるように前記ゲート部を切り離すことを特徴とする。
また、ゲート部を光学機能部から離すことが可能となるため光学特性に優れたレンズを得ることができる。
図1に示すように、この例の樹脂レンズ20は、射出成形により成形されるもので、1つのレンズ成形品21から複数個の樹脂レンズ20を複数個取りするようになっている。
このレンズ成形品21は、スプルーで成形されるスプルー部22、ランナで成形されるランナ部23、ゲートで成形されるゲート部24、キャビティで成形されると共に成形される樹脂レンズ20(レンズ成形品21のレンズ本体25)とからなっている。
ここで、樹脂レンズ20の形状の説明において、光軸に直交し、かつ、肉厚内にある所定の基準となる面を、この例では固定金型37と可動金型33とのパーティングラインに沿った平面とし、当該基準となる面からの前記光軸方向に沿った距離を高さと表現する。なお、基準となる面から離れるほど高く、近づくほど低くなる。また、後述の第1面41側でも第2面42側でも基準となる面からの距離を高さでそれぞれ表すものとする。
また、樹脂レンズ20は、情報の読取や書込みが行われる光ディスク側を向く第2面42と、光源からの光が入射する第1面41とを有し、それぞれが光学的機能部43の表面となる光学的機能面46,47と、フランジ部44の表面となるフランジ面48,49とを有する。
すなわち、第1面41は、その中央部が光学的機能面46となり、その外周部がフランジ面48となっており、第2面42は、その中央部が光学的機能面47となり、その外周
部がフランジ面49となっている。
なお、フランジ面49は、光ディスク側を向くことから、光ピックアップ装置の取付け
枠に樹脂レンズ20を取り付けた状態でも鏡面部51が露出するとともに、取付け枠に樹脂レンズ20を設置して固定する際に、鏡面部51に光を照射するとともに、所定のセンサで鏡面部51から反射光を認識させることで、取付け枠上の樹脂レンズ20の傾きを測定可能となっている。
光ピックアップ装置に当該樹脂レンズ20が取り付けられるが、樹脂レンズ20の取付け位置は、光ピックアップ装置において、光ディスクに最も近接する位置であり、取付け枠(ピックアップホルダ)に樹脂レンズ20がそのフランジ部44を固定された状態となる。なお、この際には、樹脂レンズ20の第1面41側のフランジ面48の基準面52が前記取付け枠の先端面に当接されて、たとえば、接着固定される。光学的機能部43は取付け枠の内部空間に対応し、光が通過可能となっている。
また、凹部61における樹脂レンズ20の外周面となる前記円弧面29は、樹脂レンズ20の入子31(入子35)で成形される部分の円状の外縁に沿うか、前記外縁より外周側で、かつ、仮想円28より内周側とされる。
なお、第1面41側を成形する入子31と第2面側を成形する入子35(内周側金型)との径が異なる場合に、円弧面29は、径の大きい方の入子31で成形される部分の外縁もしくはその外側とされる。そして、入子31で成形される部分の外縁は、図5および図7において、前記入子31とホルダ32の境界26と一致する。また、入子31と入子35とは、同芯上に配置されている。
樹脂レンズ20の第1面41側では、光学的機能面46に加えてその周囲のフランジ面48のうちの内周側となる基準面52とその僅かに外周となる部分が入子31により成形されるようになっている。したがって、光学的機能面46と基準面52とは一体の金型となる入子31により成形されることになる。
レンズ成形品21の成形後にゲート部24を切断することになる。この際には、ゲート部24を直線的に切断して平面状の切断面40が形成されることになる。したがって、切断に係る加工コストが安価なものとなる。この際に、切断位置は、仮想円28より内側で、バリが発生しても、バリが仮想円28より外側に突出しないようになっている。
基準面52より低くなる。
したがって、基準面52を光ピックアップ装置の取付け枠の受面に当接させた際にバリ
39が受面に接触することがない。
ここで、前記境界26で入子31とホルダ32とが接触した状態となるが、この部分で段差を設けない設計とした場合でも、入子31およびホルダ32の製造誤差やこれらの組立時の誤差等により段差50が発生する可能性がある。ここで、ホルダ32により成形される最外周部55の境界26より外周側の部分が高くなってしまうと、基準面52と最外周部55の境界26より外周側の部分との高低差が小さくなってしまう。境界34で発生するバリ39は、境界26に段差がある場合に、段差の上となる側より高くなり、基準面52と最外周部55の境界26より外周側の部分との高低差が小さくなってしまうと、バリ39が基準面52より高くなる可能性がある。
したがって、トレイに複数設けられるレンズ収容部65に収容された樹脂レンズ20を全て略同方向に向けた状態に収容することができる。
また、可動金型33と固定金型37とのうちの一方にだけ入子31,35が設けられているものとしてもよい。
21 レンズ成形品
24 ゲート部
25 レンズ本体
26 境界
28 仮想円
29 円弧面(樹脂レンズの凹部における外周面)
31 入子(内周側金型)
32 ホルダ(外周側金型)
33 可動金型
35 入子(内周側金型)
36 ホルダ(外周側金型)
37 可動金型
40 切断面
41 第1面(面)
42 第2面(面)
46 光学的機能面
50 段差
52 基準面
55 最外周部(第1面の基準面より外側の面)
61 凹部
65 レンズ収容部
67 内側面(係合部)
Claims (5)
- 光が通過する二つの面を有し、これら面のうちの少なくとも一方の面が、この一方の面の外周部を成形する外周側金型と、前記外周部の内側となる内周部を成形する内周側金型とを用いて成形され、
かつ、成形されたレンズ成形品のレンズ本体からゲート部を切り離して得られる樹脂レンズであって、
前記レンズ本体の外周面は、前記ゲート部が接続される部分を除いて設定された半径の仮想円に沿って設けられ、
前記レンズ本体の外周面の前記ゲート部が接続される部分には、成形時に前記ゲート部の幅より広い範囲に渡って前記レンズ本体の半径方向中心側に後退した形状の凹部が設けられ、
前記凹部における前記レンズ本体の外周面が、前記内周側金型で成形される部分の外縁に沿うように成形されるか、または、前記外縁より外側でかつ前記仮想円より内側となる範囲で外方に向って凸となる曲面状に成形され、
前記ゲート部が切り離されることにより形成される平面状の切断面が前記仮想円より内側に設けられていることを特徴とする樹脂レンズ。 - 前記凹部における前記レンズ本体の外周面が、前記仮想円と同芯の円弧面となっていることを特徴とする請求項1に記載の樹脂レンズ。
- 前記一方の面の外周部分には、光学装置への組み込みに際し、位置決め固定の基準となる基準面と、当該基準面の内周側に光軸を有する光学的機能面とが設けられ、
前記基準面および前記光学的機能面が前記内周側金型で成形され、前記基準面より外周側の部分が外周側金型で成形され、
前記基準面からの前記光軸方向に沿った距離を高さとした場合に、
前記基準面より外周側に前記内周側金型で成形された部分と、前記外周側金型で成形された部分との境界が配置され、
前記基準面より外周側で前記境界を含む部分が前記基準面より低くされ、
前記境界を含む部分には、外周側金型で成形された部分が内周側金型で成形された部分より低くされることで、段差が成形されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の樹脂レンズ。 - 内周面に前記切断面に係合する係合部を備えて前記切断面の配置位置を位置決め可能な複数の凹状のレンズ収容部を備えたレンズ保持部材の前記レンズ収容部内に収容されて保持されることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の樹脂レンズ。
- 光が通過する二つの面を有する樹脂レンズを成形するに際し、これら面のうちの少なくとも一方の面を、この一方の面の外周部を成形する外周側金型と、前記外周部の内側となる内周部を成形する内周側金型とを用いて成形し、
かつ、成形されたレンズ成形品のレンズ本体からゲート部を切り離すことにより樹脂レンズを製造する樹脂レンズの製造方法であって、
前記レンズ本体を成形するに際し、前記レンズ本体の外周面を、前記ゲート部が接続される部分を除いて設定された半径の仮想円に沿ように成形し、
前記レンズ本体の外周面の前記ゲート部が接続される部分は、成形時に前記ゲート部の幅より広い範囲に渡って前記レンズ本体の半径方向中心側に後退した形状の凹部を設けるにように成形し、
前記凹部における前記レンズ本体の外周面を、前記内周側金型で成形される部分の外縁に沿って成形するか、または、この外縁より外側でかつ前記仮想円より内側に外方に向って凸となる曲面状に成形し、
成形されたレンズ本体の前記ゲート部を切り離すことにより形成される平面状の切断面を前記仮想円より内側に設けるように前記ゲート部を切り離すことを特徴とする樹脂レンズの製造方法。
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